JPS63103362A - 統計計算機能を有する小型電子計算機 - Google Patents

統計計算機能を有する小型電子計算機

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JPS63103362A
JPS63103362A JP25008186A JP25008186A JPS63103362A JP S63103362 A JPS63103362 A JP S63103362A JP 25008186 A JP25008186 A JP 25008186A JP 25008186 A JP25008186 A JP 25008186A JP S63103362 A JPS63103362 A JP S63103362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
key
input
statistical
pointer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25008186A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiaki Kawawaki
文彰 川脇
Makoto Kato
加登 誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP25008186A priority Critical patent/JPS63103362A/ja
Publication of JPS63103362A publication Critical patent/JPS63103362A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明はデータを入力することによって統計値を算出す
る統計計算機能を有する小型電子計算機に関し、入力デ
ータを全て記憶し、当該記憶された入力データを編集可
能とした電子計算機に関する。
〈従来技術〉 従来、統計計算機能を有する小型電子計算機はデータが
入力された時点で統計値を算出、記憶するのみで、入力
データそのものは、その都度、失なわれていた。
そして、誤入力時の処理として直前の入力データを取消
す機能しかなく、それより前に入力したデータに誤りが
あった際は最初からデータを入力し直なければならず、
非常に不便であった。
〈発明の目的〉 本発明は、上記の事情に鑑み、入力データを全て記憶し
、その内容を編集可能にした統計計算機能を有する小型
電子計算機を提供する。
〈実施例〉 以下、本発明の構成を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明の実施例に係る統計計算機能を有する小
型電子計算機のブロック図である。
同図において、1はキ一部で、当該キ一部1には数字0
乃至9を入力するためのテンキー1 a s前記テンキ
ー1aで入力された数字を統計用データとして記憶させ
るためのデータ(DATA)キー1b、平均値(マ)や
偏差値(σ。)等種々の統計計算の中で所望のものを選
択し、計算実行を指示するための統計キー1c、2変数
統計モード時に操作される(x、y)キー1d、入力記
憶した統計データを検索するためのサーチキー1e及び
1f、統計データを修正するための修正キー1g、統計
データを削除するための削除キー1h、統計データを挿
入するための挿入キー11が設けられている。
前記キ一部1は中央処理装置CPU2と接続されており
、前記CPU2は前記キ一部1のテンキーlaが操作さ
れたことに応答してランダムアクセスメモリRA M 
3の第1置数レジスタ3aに置数データを記憶する。そ
して、前記テンキー1aの操作に引き続いて前記データ
キー1bが操作されると、前記第1置数レジスタ3aに
記憶された置数データを前記RA M 3のデータ0ヌ
トア領域3fに記憶する。
なお、上述したテンキー1aの連続操作で入力される統
計値は1変数統計モードであって、2変数統計モードの
ときは、前記テンキー1aの操作に続いて前記(x、y
)キー1 d’を操作し、その後、再び当該テンキー1
aを操作して、データ入力を行う。前記(x、y)キー
1dの操作に応答して、前記RAMa内に設けられてい
る2変数統計モード・フラグ3eが立つ。
なお、前記RA M 3には、上述した第1置数レジス
タ3a、第2置数レジスタ3b、データストア領域3f
並びに2変数統計モード・フラグ3eの他に、当該デー
タストア領域3fの所定の番地を指定する第1ポインタ
ー3c及び第2ポインター3dと、統計データの個数n
、入力データXの総和ΣX、入力データyの総和Σy、
入力データXの2乗の総和ΣX 、入力データXと入力
データyの積の総和Σxy、並びに入力データyの2乗
の総和を記憶する統計量レジスタ群3gが設けられてい
る。
なお、図中、4はプログラム等を格納するIJ−ドオン
リーメモリー、5は前記RA M 3に記憶されている
入力データ、統計量等を表示する表示部である。
次に、第2図及び第3図に示すフローチャートを用いて
動作説明を行う。
電源投入によって動作が開始される(So ステップ)
前記キ一部1のキー人力があったことを検知すると(S
、  ステップ)、操作されたキーがテンキーであるか
否か判別する(S2 ステップ)。
前記S2 ステップにより、テンキー1aが操作された
と判別されたときは、S3ステツプに進み、当該テンキ
ー1aによって置数された内容を第1置数レジスタ3a
に格納する(S3 ステップ〕。
又、前記S2 ステップでテンキー以外のキーが操作さ
れたと判別されたときは、キーの種類の識別を行い、各
キーに対応した処理フローに移行する(S4ヌテツプ)
統計キー1cが操作された場合には、操作された統計キ
ーに対応する統計値を計算し、当該計算結果を表示する
(S5ステツプ)。
データ(DATA )キー16が操作されたとき、2変
数統計モードか否か判別しくS6ステツプ)、2変数統
計モードの場合には第1置数レジスタ3aの内容、第2
置数レジヌタ3bの内容の順にメモリに追加する(S7
ステップ)。又、2変数統計モードでない場合には第1
置数レジスタ3aの内容をメモリに追加する(S8ステ
ツプ)。
(x、y)キー1dが操作されると、2変数統計モード
フラグ3fをセットしくS、ステップ)、第1量数レジ
スタ3aの内容を第2置数レジスタ3bに入れる(S、
。ステップ)。
サーチキー1e又は1fが操作されると、第2ポインタ
ー3dの値を増減する。即ち、サーチキーleの操作に
対応して第2ポインター3dの値を1つ減らし、又、サ
ーチキー1fの操作に対応して第2ポインター3dの値
を1つ増す。ただし、前記第2ポインター3dの値は、
データ・ストア領域3fからはみ出ない範囲且つ第1ポ
インター30より大きくならない範囲とする(S11ス
テツプ)。
その後、第2ポインター3dの示すメモリの内容を表示
する(S、。ステップ)。
修正キー1gが操作されると第1置数レジスタ3aの内
容をメモリの第2ポインター3dが示す領域に格納する
(S、3ステツプ)。
削除キー1hが操作されると、メモリの第2ポインター
3dが示す領域に記憶されているデータを削除する(S
、4ステツプ)。
そして、2変数統計モードであるか否か判別しくS15
ステツプ〕、2変数統計モードであるときは、前記51
4ヌテツプで削除したデータがXの場合(S16ステツ
プ)は第2ポインター3dの示すメモリのデータを削除
しくS17ステツフ゛)、前記S14ヌテツプで削除し
たデータがyの場合(S16ステツプ〕は第2ポインタ
ーの内容を1減する(S18ステツプ)。
挿入キー11が操作されたときは2変数統計モードであ
るか否か判別しくS2.ステップ)、2変数統計モード
であるときは第2ポインター3dの示すメモリの内容が
Yであったら、当該第2ポインター3dの値を1つ減ら
し〔S2oステツプ〕、続いて、第2置数レジスタ3a
の内容、第1置数レジスタ3bの内容の順にメモリの第
2ポインター3dの示す領域に挿入する(S2、ステッ
プ)。
又、2変数統計モードでないときは第1置数レジスタ3
aの内容をメモリの第2ポインター3dの示す領域に挿
入する(S2゜ステップ)。
入力データに誤りがあったとき、それが六方直後に判っ
たならば前記削除キー1hのみを操作すれば良く、それ
以外のときは前記サーチキー1e又は1fを操作するこ
とによって誤入力されたデータを探し出し、その後、当
該削除キー1hを操作することによって誤入力データの
削除を行う。
修正時には、前記サーチキー1c又は1fを操作して修
正すべきデータを探し出し、その後、前記テンキー1a
を操作して新しいデータを置数した後、前記修正キー1
gを押圧してデータ修正を行う。
挿入を行うときには前記サーチキー1e又は1fによっ
て挿入すべきポイントの次に位置するデータを表示させ
、前記テンキー1aによって挿入すべきデータを置数し
、続いて前記挿入キー11を押圧する。
データの追加入力時の処理を、第4図及び第5図を用い
て説明する。
第4図に示す通り、データ1乃至データ100がRAM
3のデータ・ストア領域3fに記憶されているとき、即
ち、データ100より先にはデータが記憶されていない
ときは、前記第1ポインター3cは当該データ100の
格納番地の次の番地を指定する(P、  で図示)。従
って、追加データはデータ100の次に入力記憶され、
これと同時に、前記第1ポインター3cは当該追加デー
タの格納番地の次の番地を指定する。又、追加を行った
とき、前記第2ポインター3dは追加データの格納番地
を示す値を設定する。
データの削除、挿入時の処理を、第6図乃至第8図を用
いて説明する。
今、データ2を削除して、別のデータを当該データ2の
格納番地に入力するものとする。
操作者の指示に基いて、前記第2ポインター3dがデー
タ2の格納番地を指定する(P2 で図示)。
続いて、当該第2ポインター3dの指定する番地に記憶
してあったデータ2を削除する(第7図)。
そして、前記第2ポインター3dの指定する番地に挿入
データを格納する(第8図)。なお、前記第1ポインタ
ー3dの指定する番地なPl  で図示している。
前記S14ステツプ乃至S18ステツプの処理で明らか
な通り、本実施例の計算機は、2変数使用時、一方のデ
ータを削除することにより対となる他方のデータも(即
ち、X+Y両変両全数同時に削除される。
もちろん、m(m)3)変数のときも同様で、一つのデ
ータを削除すると関連する他の(m−1)個のデータも
同時の削除される。
なお、統計値とは、統計の結果、つまり平均値や標準偏
差等を示す。又、統計量とは、統計値を算出するために
必要な中間演算値ΣX、Σx2 等を示す。
く効果〉 以上の様に本発明に係る統計計算機能を有する小型電子
計算機によれば、下記の効果を得る。
(イ)データの誤入力の訂正が容易である。
即ち、従来の装置は、入力直後、データのキャンセルを
指示するキーを操作することにより、直前に入力したデ
ータをキャンセノンするか、又は、複数個のデータを入
力した後に、誤入力に気付いた場合は、誤入力したデー
タを置数後、データをキャンセルするためのキーを操作
しデータをキャンセルしていたため、誤入力したデータ
が訂正できないか或いは誤入力したデータを知っておか
なければならなかった。
しかし、本発明によれば、入力データを個別に呼出し、
表示させることが可能で、これによって、誤入力したデ
ータの確認、修正、削除が自在で、何回か前に入力した
データを操作者口らが覚えておく必要はない。
(ロ) さらに従来のものではデータ入力後算出された
結果によって入力ミスが判明したときに、誤入力したデ
ータがどれかわからないため、データの修正が不可能と
なり、データを初めから入力し直すことになるのに対し
、本発明では、入力した全データの表示、修正が可能で
、誤入力したデータのみ入力し直せば良い。
Pj  又、従来、出てきた結果の正誤を確かめるには
、最初からデータ入力をやり直して結果を出し、当該結
果が前の結果と異なっていないか調べる方法しかなかっ
たが、これでは時間がかかり、その上、検算時の入力を
誤入力する可能性があるため、確実とは言えなかった。
しかし、本発明によれば、入力したデータを呼びaし、
これを表示させることによって、入力データのリストを
比較するだけで正誤チェックができ、キー人力数及び時
間の大幅な減少、短縮が可能となり、結果の信頼性も高
くなる。
に))さらに本発明によれば、データを変更、削除、追
加することによってデータが変動した際の統計結果に与
える影響を簡単に調べることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る統計計算機能を有する小
型電子計算機の全体ブロック図、第2図及び第3図は前
記計算機の処理フローチャート、第4図及び第5図はデ
ータ追加入力時の処理内容を説明するための図、第6図
乃至第8図はデータ削除、挿入時の処理内容を説明する
ための図である。 1・・・キ一部、2・・・CPU、3・・・RAM、4
・・・ROM、5・・・表示部。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1名)第 11 第4図    第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、入力データの統計計算を行う計算機であって、入力
    データを全て記憶する記憶手段を備えることを特徴とす
    る統計計算機能を有する小型電子計算機。
JP25008186A 1986-10-21 1986-10-21 統計計算機能を有する小型電子計算機 Pending JPS63103362A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25008186A JPS63103362A (ja) 1986-10-21 1986-10-21 統計計算機能を有する小型電子計算機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25008186A JPS63103362A (ja) 1986-10-21 1986-10-21 統計計算機能を有する小型電子計算機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63103362A true JPS63103362A (ja) 1988-05-09

Family

ID=17202523

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25008186A Pending JPS63103362A (ja) 1986-10-21 1986-10-21 統計計算機能を有する小型電子計算機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63103362A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011204187A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Casio Computer Co Ltd 統計計算装置及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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