JP2011204187A - 統計計算装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】統計計算装置において、予め定められた統計データエリア以上のデータ数を扱え、また、統計データエリアに残されたデータを参照及び編集可能にすること。
【解決手段】CPU11は、統計計算プログラム14aに従って、統計データエリア14cが備える予め決められたエリアまで統計データの組を記憶した後に、さらに統計データの組が新たに入力されると、既に統計計算値を算出するのに使用済みの統計データの組の少なくとも一部を統計データエリア14cから削除して、新たに入力された統計データの組を統計データエリア14cに記憶する。そして、削除された以外の計算済みの統計データの組を表示して、修正がなされると、その修正された統計データの組を用いた再計算を行って統計計算値を算出する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、入力された統計データに対して統計計算を行う機能を備えた統計計算装置及びそのプログラムに関する。
従来から、統計計算機能を備えた、一般に関数電卓と称する小型の電子式計算機が広く実用されている。
例えば、特許文献1には、統計データを1組ずつ指定し直す必要なく、2組以上の統計データを、共にグラフ化処理し統計計算する装置が開示されている。
このような関数電卓において、安価な機種では、限られたROMとRAMしか搭載されていない。そのため、登録できる統計データは限られてしまう。
例えば、80個分の統計データを登録可能な統計データエリアを持つ関数電卓では、(X,Y)データのような2変数を処理する場合には、最大40個の統計データまでしか持つことができず、41個目のデータ以上の統計データを扱うことができない。
また、同様に80個分の統計データエリアしか持っていないが、登録個数が80個目を超えようとするとき、Edit OFFモードを選択することで、続けてデータ入力することが可能な機種も知られている。これは、データ数nや累積値Σxなどの必用な値はデータ登録時に随時計算しているので、既に計算済みのデータを再度使用することがなく、データを上書きしてしまっても構わないからである。
特開平10−27163号公報
後者の関数電卓では、Edit OFFモードで統計データを上書きしていくことで、統計データの登録数を増加させることはできるが、過去のデータを一切参照することができず、また、修正することもできなくなってしまう。
本発明は、このような課題に鑑みなされたもので、予め定められた統計データエリア以上のデータ数を扱うことができ、また、統計データエリアに残されたデータは参照及び編集を行うことが可能になる統計計算装置及びそのプログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の統計計算装置は、複数組の統計データを入力する統計データ入力手段と、この統計データ入力手段により入力された複数組の統計データを、予め決められたエリアまで記憶する統計データ記憶手段と、この統計データ記憶手段により記憶された複数組の統計データを計算して統計計算値を算出する統計計算手段と、を備え、前記統計データ記憶手段が前記予め決められたエリアまで前記統計データの組を記憶した後に、さらに前記統計データ入力手段により統計データの組が新たに入力されたき、前記統計計算手段によって計算済みの統計データの組の少なくとも一部を前記統計データ記憶手段から削除して、前記新たに入力された統計データの組を前記統計データ記憶手段に記憶する統計データ更新手段と、この統計データ記憶手段に記憶された、統計データ更新手段によって削除された以外の、前記統計計算手段によって計算済みの統計データの組を表示して、修正する統計データ修正手段と、この統計データ修正手段によって修正された統計データの組を用いて再計算を行って統計計算値を算出する統計再計算手段と、さらに備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の統計計算装置は、前記請求項1に記載の統計計算装置において、前記統計データ更新手段は、前記統計計算手段によって計算済みの統計データの組のうち、特徴的な統計データ以外を削除することを特徴とする。
請求項3に記載の統計計算装置は、前記請求項1または2に記載の統計計算装置において、前記統計データ更新手段は、前記統計計算手段によって計算済みの統計データの組の少なくとも一部を前記統計データ記憶手段から削除することを報知する報知手段を有し、該報知手段で前記削除することを報知した後に、前記統計データ記憶手段からの前記計算済みの統計データの組の少なくとも一部の削除を実行することを特徴とする。
請求項4に記載の統計計算装置は、前記請求項1乃至3の何れかに記載の統計計算装置において、前記統計計算手段による統計計算として、1変数統計計算と2変数統計計算の何れを行うかユーザ選択する統計計算選択手段をさらに備え、この統計計算選択手段によって1変数統計計算が選択された場合には、前記統計データ入力手段は、統計データの組として1個の統計データを入力し、前記統計データ更新手段は、前記計算済みの統計データの組の少なくとも一部として、計算済みの少なくとも1個の統計データを前記統計データ記憶手段から削除し、前記統計計算選択手段によって2変数統計計算が選択された場合には、前記統計データ入力手段は、統計データの組として2個の統計データを入力し、前記統計データ更新手段は、前記計算済みの統計データの組の少なくとも一部として、計算済みの少なくとも2個の統計データを前記統計データ記憶手段から削除する、ことを特徴とする。
請求項5に記載のプログラムは、電子機器のコンピュータを制御するためのコンピュータ読み込み可能なプログラムであって、前記コンピュータを、複数組の統計データを入力する統計データ入力手段、この統計データ入力手段により入力された複数組の統計データを、予め決められたエリアまで記憶する統計データ記憶手段、この統計データ記憶手段により記憶された複数組の統計データを計算して統計計算値を算出する統計計算手段、前記統計データ記憶手段が前記予め決められたエリアまで前記統計データの組を記憶した後に、さらに前記統計データ入力手段により統計データの組が新たに入力されたき、前記統計計算手段によって計算済みの統計データの組の少なくとも一部を前記統計データ記憶手段から削除して、前記新たに入力された統計データの組を前記統計データ記憶手段に記憶する統計データ更新手段、この統計データ記憶手段に記憶された、統計データ更新手段によって削除された以外の、前記統計計算手段によって計算済みの統計データの組を表示して、修正する統計データ修正手段、この統計データ修正手段によって修正された統計データの組を用いた再計算を行って統計計算値を算出する統計再計算手段、として機能させるようにしたことを特徴としている。
本発明によれば、予め定められた統計データエリア以上のデータ数を扱うことができ、また、統計データエリアに残されたデータは参照及び編集を行うことが可能になる統計計算装置及びそのプログラムを提供できる。
図1は、本発明の統計計算装置の実施形態に係る関数電卓の構成を示すブロック図である。 図2Aは、前記関数電卓による第1実施形態の統計計算処理の一連のフローチャートの第1の部分を示す図である。 図2Bは、前記関数電卓による第1実施形態の統計計算処理の一連のフローチャートの第2の部分を示す図である。 図3は、前記関数電卓の第1実施形態の統計計算処理中における古いデータの削除方法を説明するための図である。 図4は、前記関数電卓の第1実施形態の統計計算処理中における古いデータの削除処理の詳細フローチャートを示す図である。 図5は、前記関数電卓の第1実施形態の統計計算処理に伴う表示の変遷の具体例を示す図である。 図6は、前記関数電卓による第2実施形態の統計計算処理中における古いデータの削除処理の詳細フローチャートを示す図である。 図7は、前記関数電卓の第2実施形態の統計計算処理中における古いデータの削除方法を説明するための図である。
以下、図面により本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の統計計算装置の実施形態に係る関数電卓10の構成を示すブロック図である。
この関数電卓10は、コンピュータ等からなる制御部(CPU)11を備えており、該CPU11に、キー入力部12、液晶(LCD)画面13、メモリ14、記憶媒体読取部15が接続されている。
この関数電卓10は、特に図示はしていないが、その携帯性の必要からユーザが片手で十分把持し片手で操作可能な小型サイズからなり、その本体正面に、キー入力部12及びLCD画面13が設けられる。
キー入力部12には、数字,文字,算術記号を入力したり演算の実行を指示したりするための数字・文字・演算記号キー群、各種の関数コマンドを入力するための関数機能キー群、LCD画面13に表示されたカーソル,ポインタの移動操作やデータ項目の選択操作などを行うためのカーソルキー、等が備えられる。前記数字・文字・演算記号キー群としては、「0」〜「9」(数値)キー、「+」「−」「×」「÷」(算術記号)キー、「EXP」(指数関数)キー、「CALC」(計算)キー、「EXE」(実行)キー、「AC」(クリア)キー、等が配列される。前記関数機能キー群としては、「log」キー、「ln」キー、「sin」キー、「cos」キー、「tan」キー、等が配列される。
メモリ14は、特に図示はしていないが、フラッシュROMとRAMとから構成される。
フラッシュROMには、本関数電卓10の電子回路における全体の処理を司るシステムプログラムが予め記憶されると共に、キー入力部12からの入力に応じた演算処理などを実行するための計算機制御プログラムが予め記憶されている。CPU11は、キー入力部12から入力される入力データに応じて、この統計計算プログラム14aを起動させ、RAMを作業用記憶領域として回路各部の動作制御を行なうものである。この計算機制御プログラムは、キー入力部12からの統計データの入力に応じて統計計算を行う統計計算プログラム14aを含む。
また、RAMには、入力バッファ14b、統計データエリア14c、指定統計種類エリア14d、統計計算データエリア14e、データ個数/データ記憶個数/最大格納組数エリア14f、等が設けられる。
ここで、入力バッファ14bには、キー入力部12により入力された数値や各種コマンドなどのキー入力データが逐次記憶される。
統計データエリア14cは、キー入力部12により入力され入力バッファ14bに記憶された統計データを登録する。本実施形態では、この統計データエリア14cは、80個分の統計データを登録するだけの最大容量が確保されているものとする。
指定統計種類エリア14dは、同じくキー入力部12から入力され入力バッファ14bに記憶された、該関数電卓10が備える複数の統計演算の内の何れを実行するかの指定内容を登録する。例えば、該関数電卓10は、1変数統計演算と2変数統計演算とを行うことが可能である。
1変数統計演算では、入力された統計データxに関する統計計算データ、具体的には、総和、2乗和、個数、平均、母標準偏差、及び標本標準偏差の計算を行うことができる。
2変数統計演算は、回帰演算、対数回帰演算y=A+BlnX、e指数回帰演算y=AeBX、及びab指数回帰演算y=ABの計算を含む。回帰演算は、一次回帰演算y=A+BX及び二次回帰演算y=A+BX+CXを含む。
一次回帰演算では、入力された統計データxに関する統計計算データ、具体的には、総和,2乗和,3乗和,4乗和,平均,母標準偏差,標本標準偏差,最小値,及び最大値、入力された統計データyに関する、総和,2乗和,3乗和,最小値,及び最大値、統計データxと統計データyの積和、(統計データxの2乗×統計データy)の総和、統計データ(x,y)の個数、統計データyに関する標本標準偏差、回帰演算における回帰係数の定数項Aの算出,回帰係数の定数項Bの算出,相関係数rの算出,x推定値の算出,及びy推定値の算出の計算を行うことができる。
二次回帰演算では、統計データx,yに関する統計計算データ、具体的には、総和,2乗和,3乗和,4乗和,平均,母標準偏差,標本標準偏差,最小値,及び最大値、統計データyに関する、総和,2乗和,3乗和,最小値,及び最大値、統計データxと統計データyの積和、(統計データxの2乗×統計データy)の総和、統計データ(x,y)の個数、統計データyに関する標本標準偏差、回帰演算における回帰係数の定数項Aの算出,回帰係数の定数項Bの算出,回帰係数の定数項Cの算出,x推定値の算出,x推定値の算出,及びy推定値の算出の計算を行うことができる。
対数回帰演算、e指数回帰演算、及びab指数回帰演算では、入力された統計データx,yに関する統計計算データ、具体的には、総和,2乗和,3乗和,4乗和,平均,母標準偏差,標本標準偏差,最小値,及び最大値、入力された統計データyに関する、総和,2乗和,3乗和,最小値,及び最大値、統計データxと統計データyの積和、(統計データxの2乗×統計データy)の総和、統計データ(x,y)の個数、統計データyに関する標本標準偏差、回帰演算における回帰係数の定数項Aの算出,回帰係数の定数項Bの算出,相関係数rの算出,x推定値の算出,及びy推定値の算出の計算を行うことができる。
なお、各演算の算出手法については、従来公知の手法であるため、その詳細な説明は省略する。
統計計算データエリア14eは、統計データが入力される毎に、随時計算した統計計算結果を記憶する。
データ個数/データ記憶個数/最大格納組数エリア14fは、統計データの入力個数を示すデータ個数n、統計データエリア14cへの統計データの記憶個数を示すデータ記憶個数m、及び、統計データエリア14cへの統計データの格納組数の最大値を示す最大格納組数を格納する。最大格納組数には、1変数統計演算が選択された場合には統計データエリア14cの最大容量である80組が設定され、2変数統計演算が選択された場合には統計データエリア14cの最大容量の1/2である40組が設定されることとなる。
記憶媒体読取部15は、装着される記憶媒体(メモリ・カードなど)20に対して読み取り/書き込みを行うものであり、これにより、前記メモリ14のフラッシュROMに予め記憶されたシステムプログラムや計算機制御プログラムの更新データを記憶媒体20から読み取ってフラッシュROMのプログラムを更新したり、前記メモリ14の統計計算データエリア14eに記憶されている統計計算の結果を記憶媒体20に保存したりすることができる。
次に、前記構成による関数電卓10の動作について説明する。
(第1実施形態)
図2A及び図2Bは、前記関数電卓10による第1実施形態の統計計算処理の一連のフローチャートを示す図である。図3は、前記関数電卓10の第1実施形態の統計計算処理中における古いデータの削除方法を説明するための図である。図4は、前記関数電卓10の第1実施形態の統計計算処理中における古いデータの削除処理の詳細フローチャートを示す図である。
ユーザのキー入力部12の操作によって計算種類の指定が行われると、その指定内容が入力バッファ14bに記憶されるので、その入力バッファ14bに記憶された指定内容をメモリ14の指定統計種類エリア14dに登録する(ステップS11)。そして、この指定統計種類エリア14dに登録された指定の計算種類が2変数統計演算でなければ、即ち1変数統計演算であれば(ステップS12(NO))、メモリ14のデータ個数/データ記憶個数/最大格納組数エリア14fに、最大格納組数(Max組数)として、統計データエリア14cの最大容量の個数(本実施形態では80組)を設定する(ステップS13)。これに対して、登録された指定の計算種類が2変数統計演算であれば(ステップS12(YES))、データ個数/データ記憶個数/最大格納組数エリア14fに、最大格納組数(Max組数)として、統計データエリア14cの最大容量÷2の個数(本実施形態では40組)を設定する(ステップS14)。こうして最大格納組数(Max組数)の設定がなされた後、データ個数/データ記憶個数/最大格納組数エリア14fのデータ個数n及びデータ記憶個数mをそれぞれ0に初期化する(ステップS15)。
そして、ユーザのキー入力部12の操作にる1組の統計データの入力が行われると、その入力された統計データが入力バッファ14bに記憶され、また、LCD画面13に表示される(ステップS16)。なお、1変数統計演算の場合には1つの統計データxが入力され、2変数統計演算の場合にはx,yの2つの統計データが入力される。
このように統計データが入力されたならば、次に、その入力バッファ14bに記憶された入力統計データ(及び、既にメモリ14の統計計算データエリア14eに統計計算データが記憶されていれば、その統計計算データ)を用いて、各統計計算データの計算を行って、その結果を統計計算データエリア14eに上書きで記憶する(ステップS17)。例えば、一次回帰演算が指定されていれば、入力された統計データxに関する、総和,2乗和,3乗和,4乗和,平均,母標準偏差,標本標準偏差,最小値,及び最大値、入力された統計データyに関する、総和,2乗和,3乗和,最小値,及び最大値、統計データxと統計データyの積和、(統計データxの2乗×統計データy)の総和、統計データ(x,y)の個数、統計データyに関する標本標準偏差、回帰演算における回帰係数の定数項Aの算出,回帰係数の定数項Bの算出,相関係数rの算出,x推定値の算出,及びy推定値の算出の各計算を行って、各計算結果を統計計算データエリア14eに記憶する。
そして、データ個数/データ記憶個数/最大格納組数エリア14fに設定されているデータ個数n及びデータ記憶個数mをそれぞれインクリメントし、そのインクリメント結果をデータ個数/データ記憶個数/最大格納組数エリア14fに上書きする(ステップS18)。その結果としてデータ個数/データ記憶個数/最大格納組数エリア14fに新たに設定されたデータ記憶個数mが、同じくデータ個数/データ記憶個数/最大格納組数エリア14fに設定されている最大格納組数(Max組数)を越えていなければ(ステップS19(NO)、前記入力バッファ14bに記憶された入力統計データを、メモリ14の統計データエリア14cに記憶する(ステップS20)。なお、2変数統計演算の場合には、x,yの2つの統計データが入力されるため、統計データエリア14cにおいては、図3(A)に示すように2個分の格納エリアが使用される。
その後、データ入力を続ける場合には(ステップS21(YES))、前記ステップS16に戻って、次の統計データの入力を受け付けることとなる。なお、このデータ入力を続けるか否かの判断は、例えば、キー入力部12の「0」〜「9」(数値)キー及び「EXE」(実行)キー以外のキー入力の有無によって行う。
こうして、前記ステップS16乃至ステップS21の動作を繰り返していき、図3(A)に示すように、統計データエリア14cに80個分の統計データを登録してしまうと、次の統計データの入力(ステップS16)及び各統計計算データの計算(ステップS17)が行われると、前記ステップS18でデータ個数/データ記憶個数/最大格納組数エリア14fに設定されているデータ個数n及びデータ記憶個数mは共に41となる。従って、前記ステップS19において、データ個数/データ記憶個数/最大格納組数エリア14fに新たに設定されたデータ記憶個数mが、データ個数/データ記憶個数/最大格納組数エリア14fに設定されている最大格納組数(Max組数)を越えたと判断される(ステップS19、YES)。
この場合には、LCD画面13に、古いデータを削除する旨のメッセージを表示し(ステップS22)、ユーザのキー入力部12の操作による確認入力に応じて、統計データエリア14cからの古いデータの削除処理を実施する(ステップS23)。即ち、図4に示すように、統計データエリア14cの先頭データ、つまり最も古いデータ(1変数統計演算であれば1個分、2変数統計演算であれば2個分)を削除して、データを詰めた後(ステップS23a)、データ個数/データ記憶個数/最大格納組数エリア14fに設定されているデータ記憶個数mをデクリメントし、そのデクリメント結果をデータ個数/データ記憶個数/最大格納組数エリア14fに上書きする(ステップS23b)。これにより、統計データエリア14cにおける最終データ(1変数統計演算であれば1個分、2変数統計演算であれば2個分)のエリアが空となるので、そこに、次の前記ステップS20において前記入力バッファ14bに記憶された入力統計データを登録できるようになる。結果として、図3(B)に示すように、41個目の統計データx41,y41を登録することができる(2変数統計演算の場合)。
以降、前記ステップS16乃至ステップS23の処理を繰り返すことで、古いデータの削除処理が繰り返されて、統計データを更に登録していくことができる。この場合、データ個数/データ記憶個数/最大格納組数エリア14fに設定されるデータ個数nは増加していくが、データ記憶個数mは最大格納組数(Max組)に維持されることとなる。従って、必要であれば、削除した統計データ数をn−mにより求めることもできる。
而して、ユーザのキー入力部12の所定の操作によって統計計算データの表示が指示されると、統計データ入力を終了して(ステップS21(NO))、統計計算データを表示するので(ステップS24(YES))、ユーザのキー入力部12の所定の操作による表示させたい統計計算データの指定を受け付ける(ステップS25)。そして、その指定の統計計算データの値を統計計算データエリア14eから読み出して、LCD画面13に表示する(ステップS26)。その後、ユーザのキー入力部12の所定の操作によって統計データの入力に戻ることを指定されたならば(ステップS27(YES))、前記ステップS21に戻る。これに対して、前記統計データの入力に戻ることを指定されなければ、あるいは、指定の統計計算データの値の表示を所定時間行ったならば(ステップS27(NO))、前記ステップS25に戻り、ユーザによる表示させたい統計計算データの指定を再び受け付けることとなる。
また、ユーザのキー入力部12の所定の操作によって入力統計データの表示が指示されると、統計データ入力を終了し(ステップS21(NO))、統計計算データの表示を行わないで(ステップS24(NO))、入力統計データを表示するので(ステップS28(YES))、統計データエリア14cに登録されている統計データを読み出して、LCD画面13に表示する(ステップS29)。但しこの場合、表示されるのは、入力された全ての統計データではなく、削除されていない最新のMax組数の統計データとなる。
ここで、ユーザのキー入力部12の所定の操作によって、入力統計データを修正せずに(ステップS30(NO))、統計データの入力に戻ることを指定されたならば、あるいは、何も操作されずに所定の時間が経過したならば(ステップS31(YES))、前記ステップS21に戻る。
これに対して、入力統計データを修正する場合には(ステップS30(YES))、ユーザのキー入力部12の操作による入力統計データの修正を受ける(ステップS32)。この際、修正前後の統計データは、入力バッファ14b等に記憶しておく。そして、修正前の統計データを統計計算データエリア14eに記憶された各統計計算データから削除するする計算を行い(ステップS33)、その各結果に対して、修正後の統計データを追加する計算を行って、各結果を統計計算データエリア14eに上書き記憶する(ステップS34)。その後、前記ステップS29に戻って、修正後の統計データのLCD画面13への表示を行うこととなる。
例えば、統計演算が統計データxに関する総和Σxであれば、前記ステップS33での削除計算は、Σxから修正前の統計データxを減算する処理であり、前記ステップS34での追加計算は、その結果に修正後の統計データx’を加算する処理である。また、統計演算が統計データxに関する2乗和Σxであれば、前記ステップS33での削除計算は、Σxから修正前の統計データxの2乗xを減算する処理であり、前記ステップS34での追加計算は、その結果に修正後の統計データx’の2乗x’を加算する処理である。
このように、統計データの修正に応じて、修正前の統計データと修正後の統計データとを用いて、統計計算データにその修正を反映することができる。
一方、ユーザのキー入力部12の所定の操作によって統計計算処理の終了が指示されると、統計データ入力を終了し(ステップS21(NO))、統計計算データの表示を行わないで(ステップS24(NO))、入力統計データも表示せずに(ステップS28(NO))、終了と判定されて(ステップS35)、この統計計算処理が終了され、前記関数電卓10は、別の関数演算処理を実施可能な状態に戻る。
図5は、前記関数電卓10の第1実施形態の統計計算処理に伴う表示の変遷の具体例を示す図である。
前記ステップS16乃至ステップS21により統計データが入力されていくと、LCD画面13には、図5(A)に示すように、その入力統計データが順次表示されていく。なおここでは、LCD画面13が4行分の表示エリアしか有しておらず、統計データエリア14cの容量は80個分の統計データ分であり、2変数統計演算が指定されているものとする。
従って、41個目の統計データx,yを入力すると、前記ステップS22により、LCD画面13には、図5(B)に示すように、古い統計データを削除する旨のメッセージが表示される。なお、フローチャートには示していないが、ここで「AC」(クリア)キーが操作されると、入力統計データ及び計算した各統計計算データを破棄し、また、データ個数n及びデータ記憶個数mをそれぞれデクリメントして、図5(A)の状態に戻すことができる。
図5(B)に示す古い統計データを削除する旨のメッセージに応じて「EXE」(実行)キーの操作により削除確認がなされると、前記ステップS23により、古い統計データの削除処理が行われ、前記ステップS20にて、空いた統計データエリア14cに前記41個目の統計データx,yが記憶されて、LCD画面13は、図5(C)に示すような表示となる。
ここで、例えばカーソルキーによりカーソル移動操作が行われると、前記ステップS28から前記ステップS29に進み、その操作に応じて統計データの表示がスクロールされていく。但し、削除してしまった統計データについては表示できないので、LCD画面13には、図5(D)に示すように、その旨の表示を行うこととなる。
そして、統計データの入力に戻ることを指定されたならば、あるいは、何も操作されずに所定の時間が経過したならば、前記ステップS31からステップS21、ステップS24、ステップS28を経てステップS29に戻り、LCD画面13には、図5(E)に示すように、表示可能な統計データが表示されることとなる。
なお、前記ステップS22における古いデータを削除する旨のメッセージ表示は、1回目のみとして、2回目からはその表示を省略して直ちにステップS23の古いデータの削除処理に進むようにしても構わない。
以上のように、本第1実施形態によれば、統計データエリア14cの容量以上の統計データを登録しようとするとき、新しい統計データは過去の統計データに上書きしていき、上書きされ削除された統計データについては、必用な統計値データを計算して統計計算データエリア14eに保持しておくことにより、限りなく統計データを登録することができる。従って、メモリ容量が限られた低コストの関数電卓において、メモリに保持できる個数以上の統計データを扱うことができる。そして、統計データエリア14cに保持している統計データについては、常に参照及び編集可能である。
また、ユーザに統計データエリア14cが一杯になったことを報知した後に、削除を行うので、ユーザが意図しない削除を実施してしまうことを防止できる。
また、1変数統計計算と2変数統計計算をユーザ選択でき、その選択に応じて、最大格納組数(Max組数)を設定することで、1変数統計計算を行う場合にも、2変数統計計算を行う場合にも対応できる。
(第2実施形態)
前記関数電卓10による第2実施形態の統計計算処理自体については、前記第1実施形態のそれと同様であるので、その図示及び説明は省略する。但し、本第2実施形態は、統計計算処理中における古いデータの削除処理が前記第1実施形態のそれとは異なっている。
図6は、前記関数電卓10による第2実施形態の統計計算処理中における古いデータの削除処理の詳細フローチャートを示す図である。また、図7は、前記関数電卓10の第2実施形態の統計計算処理中における古いデータの削除方法を説明するための図である。以下、図7に示すように、学生の番号とテストの点数との2つを変数とし、平均点や標準偏差を統計計算データとして得る場合を例に説明する。
本実施形態における古いデータの削除処理は、まず、条件、例えば、偏差値±10を削除対象として設定し(ステップS23A)、統計データエリア14cの先頭データを指定する(ステップS23B)。
そして、指定の統計データが、前記設定された条件に合致する場合、つまり、削除対象である場合には(ステップS23C(YES))、統計データエリア14cから指定データを削除して、データを詰める(ステップS23D)。即ち、後で入力統計データを修正しなければならないデータというのは、入力ミス等で誤ったデータであり、桁数が違っていたり、他のデータとかけ離れた値であったりすることが多い。そのような特異点であるデータは残しておく必要があるが、特異点でないデータは修正される可能性が非常に低いので、削除してしまっても構わない。そこで、前記設定された条件に合致すれば、特異点でないデータであるので、統計データエリア14cから削除して、統計データエリア14cの空きエリアを増やすようにしている。
その後、データ個数/データ記憶個数/最大格納組数エリア14fに設定されているデータ記憶個数mをデクリメントし、そのデクリメント結果をデータ個数/データ記憶個数/最大格納組数エリア14fに上書きする(ステップS23E)。そして、統計データエリア14cに次の統計データがあれば(ステップS23F(YES))、該次の統計データを指定して(ステップS23G)、前記ステップS23Cに戻る。
これに対して、指定の統計データが、前記設定された条件に合致しない場合、つまり、削除対象でない場合には(ステップS23C(NO))、統計データエリア14cに次の統計データがあれば(ステップS23F(YES))、該次の統計データを指定して(ステップS23G)、前記ステップS23Cに戻る。
そして、統計データエリア14cに登録されていた全ての統計データに対して処理が終了したならば、統計データエリア14cに次の統計データがないので(ステップS23F(NO))、該古いデータの削除処理を終了することとなる。但し、削除できた統計データがなかった場合には(ステップS23H(YES))、もはやそれ以上の統計データの入力が行えないので、エラー表示処理へ進むこととなる。
なお、ここでは、条件として偏差値±10としたが、平均点±20とか、点数が2桁といった、他の条件を指定することができることは勿論である。
また、統計データとして学生の番号とテストの点数との2つを変数とした場合を例に説明したが、他の統計データであっても構わない。その統計データの内容に応じて、特異点でないデータを削除するための条件を適切に設定すれば良い。
以上のように、本第2実施形態によれば、前記第1実施形態と同様の効果が得られる。
さらに、本第2実施形態では、誤入力の可能性のある特徴的な値のみ残して、統計データ登録を継続でき、誤入力があった場合にも、ユーザが発見及び修正が可能になる。
なお、前記各実施形態において記載した関数電卓10による動作手法、すなわち、図2A,図2Bのフローチャートに示す統計計算処理、図4及び図6のフローチャートに示す古いデータの削除処理などの各手法は、コンピュータに実行させることができるプログラムとして、メモリカード(ROMカード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の記憶媒体20に格納して配布することができる。そして、電子式計算機(10)のコンピュータ(11)は、この記憶媒体20に記憶されたプログラムをメモリ14に読み込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御されることにより、前記各実施形態において説明した統計計算(及び古いデータの削除)機能を実現し、前述した手法による同様の処理を実行することができる。
また、前記各手法を実現するためのプログラムのデータは、プログラムコードの形態として通信ネットワーク(公衆回線)上を伝送させることができ、この通信ネットワークに接続された通信装置によって前記プログラムデータを電子式計算機(10)のコンピュータ(11)に取り込み、前述した統計計算(及び古いデータの削除)機能を実現することもできる。
なお、本願発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されたり、幾つかの構成要件が異なる形態にして組み合わされても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明として抽出され得るものである。
10…関数電卓
11…制御部(CPU)
12…キー入力部
13…液晶(LCD)画面
14…メモリ
14a…統計計算プログラム
14b…入力バッファ
14c…統計データエリア
14d…指定統計種類エリア
14e…統計計算データエリア
14f…最大格納組数エリア
15…記憶媒体読取部
20…記憶媒体

Claims (5)

  1. 複数組の統計データを入力する統計データ入力手段と、
    この統計データ入力手段により入力された複数組の統計データを、予め決められたエリアまで記憶する統計データ記憶手段と、
    この統計データ記憶手段により記憶された複数組の統計データを計算して統計計算値を算出する統計計算手段と、
    を備え、
    前記統計データ記憶手段が前記予め決められたエリアまで前記統計データの組を記憶した後に、さらに前記統計データ入力手段により統計データの組が新たに入力されたき、前記統計計算手段によって計算済みの統計データの組の少なくとも一部を前記統計データ記憶手段から削除して、前記新たに入力された統計データの組を前記統計データ記憶手段に記憶する統計データ更新手段と、
    この統計データ記憶手段に記憶された、統計データ更新手段によって削除された以外の、前記統計計算手段によって計算済みの統計データの組を表示して、修正する統計データ修正手段と、
    この統計データ修正手段によって修正された統計データの組を用いて再計算を行って統計計算値を算出する統計再計算手段と、
    さらに備えたことを特徴とする統計計算装置。
  2. 前記統計データ更新手段は、前記統計計算手段によって計算済みの統計データの組のうち、特徴的な統計データ以外を削除することを特徴とする請求項1に記載の統計計算装置。
  3. 前記統計データ更新手段は、前記統計計算手段によって計算済みの統計データの組の少なくとも一部を前記統計データ記憶手段から削除することを報知する報知手段を有し、該報知手段で前記削除することを報知した後に、前記統計データ記憶手段からの前記計算済みの統計データの組の少なくとも一部の削除を実行することを特徴とする請求項1または2に記載の統計計算装置。
  4. 前記統計計算手段による統計計算として、1変数統計計算と2変数統計計算の何れを行うかユーザ選択する統計計算選択手段をさらに備え、
    この統計計算選択手段によって1変数統計計算が選択された場合には、
    前記統計データ入力手段は、統計データの組として1個の統計データを入力し、
    前記統計データ更新手段は、前記計算済みの統計データの組の少なくとも一部として、計算済みの少なくとも1個の統計データを前記統計データ記憶手段から削除し、
    前記統計計算選択手段によって2変数統計計算が選択された場合には、
    前記統計データ入力手段は、統計データの組として2個の統計データを入力し、
    前記統計データ更新手段は、前記計算済みの統計データの組の少なくとも一部として、計算済みの少なくとも2個の統計データを前記統計データ記憶手段から削除する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の統計計算装置。
  5. 電子機器のコンピュータを制御するためのコンピュータ読み込み可能なプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    複数組の統計データを入力する統計データ入力手段、
    この統計データ入力手段により入力された複数組の統計データを、予め決められたエリアまで記憶する統計データ記憶手段、
    この統計データ記憶手段により記憶された複数組の統計データを計算して統計計算値を算出する統計計算手段、
    前記統計データ記憶手段が前記予め決められたエリアまで前記統計データの組を記憶した後に、さらに前記統計データ入力手段により統計データの組が新たに入力されたき、前記統計計算手段によって計算済みの統計データの組の少なくとも一部を前記統計データ記憶手段から削除して、前記新たに入力された統計データの組を前記統計データ記憶手段に記憶する統計データ更新手段、
    この統計データ記憶手段に記憶された、統計データ更新手段によって削除された以外の、前記統計計算手段によって計算済みの統計データの組を表示して、修正する統計データ修正手段、
    この統計データ修正手段によって修正された統計データの組を用いた再計算を行って統計計算値を算出する統計再計算手段、
    として機能させるようにしたコンピュータ読み込み可能なプログラム。
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