JPS63102001A - 多重磁気記録再生装置 - Google Patents

多重磁気記録再生装置

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JPS63102001A
JPS63102001A JP24724686A JP24724686A JPS63102001A JP S63102001 A JPS63102001 A JP S63102001A JP 24724686 A JP24724686 A JP 24724686A JP 24724686 A JP24724686 A JP 24724686A JP S63102001 A JPS63102001 A JP S63102001A
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JP
Japan
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recording
signal
timing
magnetic tape
pcm
Prior art date
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Pending
Application number
JP24724686A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Suwa
哲也 諏訪
Naomichi Nishimoto
直道 西本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は多重磁気記録再生装置に係り、FMオーディオ
信号を記録、又は、記録再生できる多重磁気記録再生方
式のVTRのオーディオトラックにPCMオーディオ信
号を記録する記録電流制御に関する。
従来の技術 磁気テープ上に音声信号用回転磁気ヘッドにてFMオー
ディオ信号を記録し、このオーディオトラック上に映像
信号用回転磁気ヘッドにて映像信号を記録するようにし
たFMオーディオ深層記録方式のいわゆる多重磁気記録
再生装置が、例えば特開昭59−127202号(発明
の名称「多重磁気記録装置及び多重磁気記録再生装置」
)で提案されている。
一方、上記オーディオトラックにFMオーディオ信号に
代えてPCMオーディオ信号を記録するようにしたVT
Rが近年研究開発されており、例えばICASSP86
’ 4月においてrPCMオーディオをVTRに記録す
る研究」が発表されている。
発明が解決しようとする問題点 上記のようなオーディオトラックにPCMオーディオ信
号を記録するようにしたVTRにおいては、PCMオー
ディオ信号上に映像信号を記録するため、以下の様な種
々の問題点を生じる。
例えば、磁気ヘッドの摩耗により輝庶仁2(Y信号)の
記録電流が深くなり、これにより、第6図(A)に示す
如く、PCtl−ディ71仁号の誤り率が増大する問題
点があった。又、生産上による磁気ヘッドの感度むらや
記録再生特性のばらつき等を調整する必要があり、その
為のT数を要する問題点があった。
又、第6図(B)に示す如く、磁気テープや磁気ヘッド
によって記録再生特性のばらつき(Aで示す)が多く、
PCMオーディオ信号の記録に対応できない問題点があ
った。更に、特性の大きく異なる磁気テープではY信号
の最適値が異なり、第6図<C)に示す如く、キャリア
ノイズ比(C/N比)対誤り率特性にも影響を与える問
題点があった。
更に、経年変化の影響を直接受ける問題点があった。
本発明は、磁気ヘッドや磁気テープによらず、又、経年
変化の影Wなく、最適記録できるようにした多重磁気記
録再生装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、ビデオ信号の輝度信号の記録電流を所定タイ
ミングでステップ状又は連続状に順次可変して磁気テー
プのビデオトラックに記録する記録手段、計測用PCM
ランダム信号を磁気テープのオーディオトラックに記録
する記録手段、該磁気テープからビデオ信号を再生して
そのレベルを上記所定タイミングで検出すると同時に、
磁気テープからPCM信号を再生してその誤り率を検出
して計測し、この誤り率が所定の許容範囲以下となるタ
イミングを検出する検出手段、該誤り率が許容範囲以下
となるタイミングにおける上記記録手段の記録レベルを
記憶しておく記憶手段とよりなる。
作用 記録時、第4図(B)に示すように輝度信号の記録電流
を変化させて記録し、再生時、同図(、C)に示すよう
な所定の再生出力範囲1を検出してこの時の記録レベル
を記憶する。
実施例 第1図は本発明装置の一実施例の全体のブロック系統図
、第2図(A)、(B)は夫々本発明装置の記録系及び
再生系の一部のブロック系統図を示す。
第1図において、先ず一般的な動作について説明する。
記録時、端子1に入来したビデオ信号はビデオ信号記録
処理回路2.制御アンプ22.電力アンプ3を介して回
転磁気ヘッド4に供給される一方、端子5m、5Rに夫
々入来したLチャンネル、Rチャンネルのオーディオ信
号はA I)変換器6にてデジタル信号とされ、オーデ
ィオ信号記録処理回路7.4相PSK変調器8.アンプ
9′を介して回転磁気ヘッド4に供給されて上記ビデオ
信号と共に磁気デーブ10に記録される。
一方、再生時、磁気テープ10より再(1−されたビデ
オ信号は再生プリアンプ11.ビデオ信号再生処理回路
12を介して端子13より取出される一方、磁気テープ
10より再生されたオーディオ信号はアンプ14.イ]
ライザ15,4相PSK復調器16を介して同期コード
検出器17に供給されて同期コードを検出され、続いて
エラー検出器18にてエラー検出された後オーディオ信
号再生処理回路19にてエラー訂正され、DA変換器2
0にてアナログ信号とされ、端子21L、21Rより取
出される。
次に、本発明装置の要部の動作について説明する。第1
図における記録電流制御回路23が第2図(A)の一部
に相当し、第1図における再生制御回路24が第2図(
8)の−・部に相当する。VTR本体の前面パネルにチ
ューニング釦が設けられており、ユーザーが記録する前
つまりVTRにカセットテープを装着した後にこのチュ
ーニング釦を操作し、カセットテープの最適記録レベル
を検出する。以下、この動作について説明する。
第2図(A)において、マイコン部30は再生出力範囲
のデータを予め設定されており、メモリ(PROM)3
1内のプログラムに応じて第3図に示すフローチャート
に従った動作が行なわれる。
記録時、第2図(A)において、マイコン部30からイ
ンタフェース32を介して第4図(A)に示すスイッチ
ング信号aが取出され、スイッチ回路15a、15b、
”+5ci、を共ニ端子イ側(テスト端子側)に接続さ
れて(第3図中ステップ50)ビデオ信号記録処理回路
2からの信号が遮断され、これに代ってキャリア周波数
及びレベルを設定されたテスト用信号(輝度信号の記録
電流)が調整信号発生器33がら取出される(ステップ
51)。
テスト用信号はFM変調器34に供給されてFM変調さ
れ、制御アンプ17に供給される。
これと同時に、A−ディオ系については、第1図に示す
如く、ランダムデータ発生器36から出力されたPCM
テスト用信号はエラー検出信号発生器37にてエラー検
出信号を付加され、4相PSK変調器8にて変調され、
アンプ9を介して回転ヘッド4に供給され、第4図(A
)に示す信号aのLレベル期間一定に連続して磁気テー
プ10に記録される。
ここで、マイコン部3oのゲイン可変部30aから動作
時間制御部30bの動作タイミングに応じたゲイン可変
制御信号が取出され、DA変換器25にてアナログ信号
に変換されて制御アンプ17に帰還量を可変して供給し
、電力アンプ3の出力をステップ状に可変する(ステッ
プ52)。
これにより、テスト用信号は記録レベルをステップ状に
可変され、磁気テープ10に第4図(B)に示すように
記録される。なお、磁気ヘッド4の電圧は整流回路35
にてDC電圧とされ、DA変換器21に印加されている
テスト用信号の記録レベルをステップ状に可変する手段
としては上記実施例のものの他に、第5図に示す回路が
考えられる。同図に示す回路は、アンプ22のe入力端
にDA変換器25(実質的には入力抵抗)を設け、この
抵抗値をメモリ31からのゲイン可変制御信号で可変し
てアンプ22のゲインを可変し、アンプ22の出力を電
力アンプ3を介して取出す。このものは、Y信号の記録
電流を等価的に記録電圧に変換して記録するものである
再生時、第2図(B)において、テスト用信号を記録さ
れた磁気テープ1oはマイコン部3oがらのテープ巻戻
し制w信号により巻戻されて再生され(ステップ53)
、再生出力レベルは例えば第4図(C)に示す波形とさ
れる。
一方、オーディオ系については、第1図に示す如く、P
CM再生信号はアンプ14.イコライザ15を介して4
相PSK復調器16に供給されて復調され、同期コード
検出器17にて同期コードを検出され、更にエラー検出
器18にてエラー検出信号とされ、バッノ?及びインタ
フェース39を介してマイコン部30に供給される。第
4図(D>はPCMオーディオ再生信号の誤り率の大き
さを示す。
マイコン部30の動作時間制御部30bがらの動作タイ
ミング制御信号がAD変換器38に供給され、動作タイ
ミングが順次可変され、一方、バッファ及びインタフェ
ース39においてこの動作タイミング毎に前記PCMオ
ーディオ再生信号の誤り率が平均化され(ステップ54
)、マイコン部30に供給される。マイコン部3oでは
各動作時間における誤り率の平均値が常に監視されてお
り、時刻を直後で誤り率の平均値が所定の許容範囲り外
になったことが検出されるとくステップ55)、記録時
この信号を記録した時tにDA変換器25に与えたレジ
スタの値がメモリ31に格納される(ステップ56)。
この誤り神が許容範囲りから外れる直前が最適記録でき
る制御アンプ22のゲインを得る値である。
又、エラー検出器18の出力エラー検出信号はオーディ
オ信号再生処理回路1つに供給され、ここでオーディオ
再生信号はエラー訂正される。
なお、記録電流としてはステップ状の他、連続状でもよ
い。
又、第4図(A>に示す信号aをドラムパルスとして1
フイ一ルド期間において記録レベルを可変して記録する
他、数フィールドを1単位として記録レベルを可変して
記録するようにしてもよい。
発明の効果 本発明によれば、磁気ヘッドが摩耗してもY信号の記録
電流が深くなることはなく、これにより、PCMオーデ
ィオ信号の誤り率が悪化することはなく、又、生産上に
よるヘッド感度むら、記録再生特性のばらつき等が自動
調整されるので調整工数を軽減し得、更に、磁気テープ
による記録再生特性のばらつきをなりシ冑、又、特性の
責なる磁気テープがあっても常にテープ性能を一1分に
引出し得、誤り率を改善でき、経年変化の影響を生じる
ことがない等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明装置の一実施例のブロック系統図、第2
図は本発明装置の一部のブ[コック系統図、第3図は本
発明装置の動作説明用)[1−ヂせ一部、第4図は本発
明装置の動fl説明用タイミングチャート、第5図は本
発明装置の伯の実施例の一部のブロック系統図、第6図
【まY記録11マ流、誤り率、Y再生出力、C/N比の
各関係を示づ特f1図である。 4・・・回転磁気ヘッド、10・・・磁気テープ、18
・・・エラー検出器、22・・・制御アンプ、23・・
・記録電流制御回路、24・・・再生制御回路、25・
・・DΔ変換器、30・・・マイコン部、30a・・・
ゲイン可変部、30b・・・動作時間制御部、31・・
・メモリ、33・・・調整信号発生器、34・・・FM
変調器、36・・・ランダムデータ発生器、37・・・
エラー検出信号発生器、38・・・AD変換器、39・
・・バッファ及びインタフェース。 特許出願人 日本ビクター株式会社 −と8本−一

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビデオトラック及びオーディオトラックを有し、
    該オーディオトラックにPCMオーディオ信号を記録し
    てその上にビデオ信号を記録し、これを再生する回転磁
    気ヘッド方式の多重磁気記録再生装置において、 ビデオ信号の輝度信号の記録電流を所定タイミングでス
    テップ状又は連続状に順次可変して磁気テープのビデオ
    トラックに記録するビデオ系記録手段と、 計測用PCMランダム信号を磁気テープのオーディオト
    ラックに記録するオーディオ系記録手段と、 該磁気テープからビデオ信号を再生してそのレベルを上
    記所定タイミングで検出すると同時に、該磁気テープか
    らPCM信号を再生してその誤り率を検出して計測し、
    該誤り率が所定の許容範囲以下となるタイミングを検出
    する検出手段と、 該誤り率が該許容範囲以下となるタイミングにおける上
    記記録手段の記録レベルを記憶しておく記憶手段とより
    なることを特徴とする多重磁気記録再生装置。
  2. (2)該記録手段は、該輝度信号の記録電流を等価的に
    記録電圧に変換して該所定タイミングでステップ状又は
    連続状に順次可変して該磁気テープに記録する手段であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多重磁
    気記録再生装置。
JP24724686A 1986-10-17 1986-10-17 多重磁気記録再生装置 Pending JPS63102001A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03269802A (ja) * 1990-03-19 1991-12-02 Sharp Corp 磁気記録再生装置
JPH0520607A (ja) * 1991-07-15 1993-01-29 Mitsubishi Electric Corp 多重磁気記録再生装置
JPH0520606A (ja) * 1991-07-15 1993-01-29 Mitsubishi Electric Corp 多重磁気記録再生装置
JPH0562101A (ja) * 1991-09-02 1993-03-12 Mitsubishi Electric Corp 多層磁気記録再生装置

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