JPS6310190A - Crt表示装置用電子ビ−ム磁気偏向装置 - Google Patents

Crt表示装置用電子ビ−ム磁気偏向装置

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JPS6310190A
JPS6310190A JP62129566A JP12956687A JPS6310190A JP S6310190 A JPS6310190 A JP S6310190A JP 62129566 A JP62129566 A JP 62129566A JP 12956687 A JP12956687 A JP 12956687A JP S6310190 A JPS6310190 A JP S6310190A
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    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
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    • G09G1/04Deflection circuits ; Constructional details not otherwise provided for

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  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は一般には電磁的偏向ビーム表示装置に関し、
よシ詳細には、ランダムストローク表示モードおよび周
期的ラスタ表示モードにおいて、そして陰極線管電子ビ
ームのスルー中に、直線動作と高い効率を与えるCB、
T表示装置用電子ビーム磁気偏向装置に関する。
仲) 従来技術 ラスタおよびストロークの両書込みを表示する偏向装置
の電力効率は、適切な書込み速度を確保するのに必要な
誘導性偏向ヨークおよび高い駆動電圧のために、比較的
低くなっている。
表示面積ならびに情報内容の増大した高性能の機上搭載
航法表示装置のためにかなりの電力消費が必要とされる
が、一方、空間および有効電力は制限されている。偏向
ヨーク駆動回路は全表示電力のかなシの部分を消費する
ので、必要な駆動電圧を低減することができるならば、
偏向装置の電力効率を大いに高めることができる。
ラスタ表示装置に対する偏向率は一般にストローク偏向
に対するよシはるかに高いので、ラスタ偏向に対して印
加される電源電圧は対応的により高く彦っている。スト
ローク表示中、最大スルー速度を得るためにはまた、相
対的に高い電源電圧あるいは低減されたヨークインダク
タンスが必要であ久この両者のために装置の電力消費は
増加する。しかし、ストローク表示の書込み位相中は、
相対的に低い電圧でも満足できる。従って、装置に与え
られ九電力を切換えて、直線動作を確保するのに要する
最小電圧を発生することが望ましい。
動的電力を低減する従来技術による装置の1形式が米国
特許第4965,390号「CRTディスプレイ用需要
電力ビーム偏向装置」に開示されている。この発明は帰
線用に7ライバツクラスタを利用し、そして低減した書
込み速度が許容されるストローク偏向期間中のみ電源電
圧を低減する。
本出願人による米国特許出願第858,149明細書「
ラスタ電源切換えによるCRTディスプレイ用必要電力
ビーム偏向装置」には、改良装置を開示されている。こ
の発明者は記号発生装置から、外部ラスタ/ストローク
制御信号を発生し、動作の表示モードに従ってプッシュ
プルヨーク駆動増幅器に複数の電圧源を選択的に印加す
る。
ラスタ動作中、ヨークにかかつて発生される電圧から得
た制御信号を与えることによって、有効性が一層高まっ
て、パワースイッチの閉止を同期させる。しかし、スト
ローク期間中に利用できる限定された電圧のために不適
当な高速スルーイングが可能となった。そこで、表示回
路の複雑性を最小化するために、外部ラスタ/ストロー
ク制御信号の必要性を取シ除くことが望ましいとされて
いる。
本発明は、ラスタ表示およびストローク表示中、電力消
費を最適化し、一方スルー速度を増加させる装置につい
て述べている。この発明は、外部制御信号を必要とする
ことなく、ヨーク駆動増幅器において発生した内部信号
によって制御される。内部スイッチ制御信号はストロー
ク動作とラスタ動作を区別しないので、ストローク書込
み効率は高スルー速度でさえ最適化される。さらに、ス
ルー状態において、印加したヨ一り駆動装置電圧を直線
動作を得るなめに必要なそれに変えることによって、最
小電力消費を得ることにもなる。
(ハ)発明の概要 磁気偏向コイルを利用してCRTのビームをその表面に
沿って位置ぎめするCRT用偏向装置であって、差動増
幅器、フィードバック素子、偏向増幅器、複数の電圧源
、前置増幅器および複数のスイッチを備えている。差動
増幅器はビーム位置ぎめ信号および偏向コイルを介する
電流を表わすフィードバック信号に応答する。それによ
って発生される誤差信号は前置増幅器を駆動するよう結
合されておシ、該信号は次いで偏向増幅器に、偏向コイ
ルへの入力信号に比例する電流を発生させる。複数のス
イッチは電圧源に接続しており、動作のラスタ、ストロ
ークおよびスルーの各モードで直線動作を保持するに足
る十分な電流を、偏向増幅器に選択的かつ独立的に供給
し、一方、電力消費を最小にする。
スイッチを付勢する制御信号は偏向コイルにかかつて生
ずる電圧およびそこを流れる電流を感知することによっ
て得られる。表示モードに左右されず、コイルの電流の
変化率にだけ依存して、第1に圧レベルが偏向コイルに
かかつて生ずる場合に偏向増幅器に電圧源の1つを印加
し、そして第21!圧レベルが偏向コイルにかかつて生
ずる場合に第2電圧源に切換えることによって、電力消
費を最小化する一方、高い偏向速度率を与えている。
に)実施例 第1図の需要電力電子ビーム磁気偏向装置は、ビームの
ランダム偏向のためのストロークモードにおいて、およ
びビームのスルー中、サラにビームの周期的偏向のため
のラスタモードにおいて直線偏向を与えることができる
が、差動増幅器10、前置増幅器12)プッシュプル増
幅器段14、陰極線管(CRT ) (図示されていな
い)に取付けられた偏向ヨーク20、およびヨーク電流
サンプリング抵抗器22を含んでいる。
複数の電源+15V、+45V、および−15Vからの
電流を受信するよう結合した正のパワースイッチ16は
、線24の前置増@器12から制御信号を受信し、そし
て線2日におけるプッシュプル増幅器14を付勢する。
負のパワースイッチ18は、−1sV、−asVおよび
+1sVのtiから電流を、そして線26を介して前置
増幅器12から制御信号を受信し、そして線30によシ
プッシュプル増幅器14に電流を与える。ストロークモ
ードでも、ラスタモードでも、あるいはまたビームのス
ルー中でも、所望のビーム偏向を表わす入力信号■IN
は、線36で差動増幅器10の非反転入力に与えられる
。抵抗器22にかかる電圧降下を感知することによって
発生されるフィードバック信号vFBは、ヨーク電流I
に比例しており、線38によシ差動増幅器100反転入
力に与えられる。この2つの信号は代数的に減算され、
そして差動増幅器10において増幅されて、線40に誤
差信号v8を与え、それは前置増幅器12の入力に結合
する。前置増幅器12は増幅電圧v1t−発生して、プ
ッシュプル増幅器14を駆動する。増幅器14け通常通
シに動作して線42に出力信号V。を発生し、磁化電流
工。を偏向ヨーク20中へ駆動する。該電流工。はまた
直列接続線32を通ってサンプリング抵抗器22へと流
れて、フィードバック信号vFBを発生する。この信号
■FBは、大きさと極性において電流工。に比例してい
る。閉ループ態様で、線形増幅器動作で、差動増幅器1
0に印加される場合、結果の電流工。はvINに直接比
例する。
動作中に、偏向信号V□、は差動増幅器10に与えられ
て、出力信号veとなる。信号veは前置増幅器12に
よって増幅されて、駆動信号■1をプッシュプル増幅器
14に与える。増幅器14は出力信号V。を発生して偏
向ヨーク20を付勢する。ヨーク20に流れ込む電流工
。は直接抵抗器22でサンプルされて、電流工。に比例
するフィードバック信号vFBヲ発生する。差動増幅器
10はV□、とvFBを代数的に結合して、結果の信号
Veを発生する。この信号は前置増幅器12とブツシュ
グル増幅器14を閉ループ態様で駆動するので、電流波
彫工。は偏向信号■□、と同じ波形になっている。
所望のヨーク電流(これは書込み速度の関数となってい
る)を発生するのに要する駆動電圧voによシ、パワー
スイッチ16と18は個別に付勢されて、線形動作を確
保するのに必要なほぼ最小の電源電圧に従って、複数の
電源の1つを選択する。
正の偏向電流が要求される場合に、ヨーク20を付勢す
る正のパワースイッチ16に対して、前置増幅器12か
らの線24上の制御信号がパワースイッチ16を付勢す
る。この制御信号は線36の偏向指令V□、および線3
8のフィードバック信号V に応答する。信号■。の大
きさはB 感知されて、増幅器14を介してスイッチ16に送信さ
れる。これらの信号の組合わせによってスイッチ16に
結合した電源のうちのどれが、線28を介してプッシュ
プル増幅器14に利用できるかを判定する。負の偏向電
流が指令される場合にヨーク20を付勢する負のパワー
スイッチ1Bの動作は、同様に進行し、線26と30の
制御信号に応答してプッシュプル増幅器14の下部を付
勢する。
第2図はこの発明の良好な実施態様の回路図を示す。周
波数応答を高めるのに利用される従来の回路素子は図示
されていないが、トランジスタ電流利得を増加させると
共に装置t−安定させている。入力段10は従来の差動
増幅器から成り、該増幅器は1入力において線36のビ
ーム偏向信号■、Nおよび、抵抗器22にかかつて発生
し結節点56で#!38による第2入力に結合したフィ
ードバック信号■FBを受信するよう接続されておシ、
偏向ヨーク20t−通過する電流をサンプルする。増幅
器10の出力は誤差電圧V。となって、線40により前
置増幅器12の電流増幅器11に与えられる。電流増幅
器11は、トランジスタ電流利得して+15V′l!源
から、およびトランジスタQ2.Q7およびQ8を介し
て+45V′¥rL源からの電流を流す。増幅器11は
トランジスタQ1のエミッタ15aからビン1と2に電
流工、を流、す。
増幅器11はさらにトランジスタQ9t−介する一15
■電源から、およびトランジスタQ10゜Qllおよび
Q12を介して一45v電源からビン7と6において付
勢される。増幅器11の出力4は負荷抵抗器13に結合
するが、それは参照番号9において接地する。トランジ
スタQ2とQ10のコレクタの間に直列接続ダイオード
CR3〜CR8が接続されておシ、これらは所定のバイ
アス電圧v v vおよび■8を発生する。電流BI 
 CI  D 増+5ii1は、ナショナル セミコンダクタ社。
(カリフォルニア州、サンタクジラ)製造のLHOOO
2型式のような単位利得バッファとなっている。ダイオ
ードCRI3のカソードはダイオードCR4のアノード
に接続している。ダイオードCB、4のカソードは結節
点47で、トランジスタQ5のベース57bおよびダイ
オードCR5のアノードに接続する。ダイオードCR5
のカソードはダイオードCR6の7ノードに接続し、そ
してそのカソードは結節点49でダイオードCR7のア
ノードおよびトランジスタQ6のベース59bに接続す
る。
ダイオードCR7はそのカソードがダイオードCR8の
アノードに接続している。端子56における+15Vの
正の電圧源はトランジスタQ1のベース15Cに印加さ
れる。トランジスタQ1はトランジスタQ2とQ8から
電流工、ヲ引寄せる。
トランジスタQ2.Q7およびQ8は、通常、演算増幅
器微小回路で利用されるようなPNPウィルソン定電流
を源構成で接続される。トランジスタQ2のベース17
Cは結節点23において、トランジスタQ8のコレクタ
21bおよびトランジスタQ1のコレクタ15bに接続
している。トランジスタQ2のエミッタ17aとトラン
ジスタQ7のコレクタ19bは結節点25でトランジス
タQ7のベース19cおよびトランジスタQ8のベース
21Cに接続している。トランジスタQ7およびQ8の
エミッタ19aおよび21aはそれぞれ、結節点27で
共通に、代表的には+asVである端子70での正の高
電圧源に接続している。
トランジスタQ2のコレクタ17bは結節点24でダイ
オードCR3のアノードおよびダイオードCB、2のカ
ソードに接続している。
増幅器11のビン6と7は、NPNトランジスタQ9の
エミッタ31alC電流I2を供給するよう接続してい
る。トランジスタQ9のベース31bは一15■電源に
接続している。トランジスタQ10.QllおよびQ1
2はNPNウィルソン電流源構成で接続されている。ト
ランジスタQ9のコレクタ31Cは結節点35において
、トランジスタQ10のベース33bおよびトランジス
タQ11のコレクタ37cに接続している。トランジス
タQ10のエミッタ35aはトランジスタQ12のコレ
クタ41Cとベース41bにさらに結節点39において
トランジスタQ11のベース57bにも接続している。
トランジスタQ11とQ12のエミッタ37aと41a
は結節点43で一45V電源に接続している。トランジ
スタQ10のコレクタ33cは結節点26で、トランジ
スタQ4のベース61b1−ダイオードCR8のカソー
ド、そして負のパワースイッチ18のダイオードCR9
のアノードに接続している。
正のパワースイッチ16はトランジスタQsとQ13お
よび、ダイオードCR1,CR2,CR11゜CR13
およびCR,14から成り、そして+15■。
−15■および+45Vの電源に接続している。端子7
0の+45v電源は結節点27で、モトローラ セミコ
ンダクタ社製造のlN5314型式のような定電流単方
向性導通素子CR1のアノードに結合している。ダイオ
ードCR1のカソードは結節点45でトランジスタQ1
3のベース53bおよびダイオードCR2のアノードに
接続している。ダイオードCR2のカソードは結節点2
4で、ダイオードCR3のアノード、トランジスタQ2
のコレクタ17bおよびトランジスタQ3のベース55
bに接続している。トランジスタQ13のコレクタ53
Cは端子68の+15■の電圧源に接続している。ダイ
オードCR15のアノードはトランジスタQ13のエミ
ッタ53aにそしてそのベースは結節点65に接続して
いる。ダイオードCR14のアノードは端子66の一1
5V電源に接続し、そのカソードは結節点65と67に
接続している。トランジスタQ3のエミッタ55aはダ
イオードCR11のアノードに接続している。結節点6
7はダイオードC几11のカソードおよびトランジスタ
Q5のコレクタ57cに結合している。
端子71の+45v電源はトランジスタQ3のコレクタ
55cに接続している。
正のパワースイッチ16と同様に、負のパワースイッチ
18はトランジスタQ4とQ14、およびダイオードC
R9,CR10,CR12,CRI 5ならびにCR1
6から成ってお)、そして+15v。
−15V、および−45Vを供給する電源に接続してい
る。ダイオードCR9のカソードは結節点57で、トラ
ンジスタQ14のベース63bおよび定電流単方向性導
通素子CR10のアノードに接続している。素子CR1
0のカソードは結節点43で端子76の−a5V電源に
接続する。トランジスタQ14のエミッタ65aはダイ
オードC1(+15のカソードに、そしてコレクタ63
Cは端子74の一15V電源に接続している。トランジ
スタQ6のコレクタ59aは結節点54で、ダイオード
CR12,CR15およびCR16に接続する。ダイオ
ードCR12のカソードはトランジスタQ4のエミッタ
61Cに接続している。トランジスタQ4のコレクタ6
1Aは端子69の一45V電源に接続している。ダイオ
ードCR16のカソードは端子72の+15■電源に接
続している。結節点51はトランジスタQ14のベース
63bに接続している。
プッシュプル増幅器14はダイオードCR5とCTL6
および5itaトランジスタQ5とQ6から成っており
、これらトランジスタの共通エミッタ接合点52はリー
ド42を介して接続されて偏向コイル20t−付勢する
。該ダイオードチェインの結節点47はリード46t−
介してトランジスタQ5のベース57bに接続する。ト
ランジスタQ5の壬ミッタ57aは結節点52を介して
トランジスタQ6のエミッタ59Cおよび偏向ヨーク2
0の1端に接続する。ダイオードチェインの結節点49
はトランジスタQ6のベース59bに接続する。偏向コ
イル20の第2端は結節点56でサンプリング抵抗器2
2に、そして線38によって差動増幅器10の負入力に
接親している。サンプリング抵抗器22は参照番号58
のアースで終端する。
作動中、差動増@器1aに与えられ念信号V はそれに
比例する電流工。となってヨーク20N へ流れる。従って、リード36に与えられた正方向信号
は正ヨーク電流となシ、そしてリード56に与えられた
負方向信号はヨーク20における負電流となる。差動増
幅器10に正電圧vXNが印加されている零の初期条件
を想定すると、正の誤差電圧Vが電流増幅器11に印加
されることになる。トランジスタQ1のエミッタから電
流増幅器11のビン1および2に、矢印工、で示される
方向に向って電力が引寄せられる。
トランジスタQ1は高電圧源から緩衝電流増幅器11に
作用する。トランジスタQ1のコレクタ電流工、はエミ
ッタ電流工、とほぼ等しい値となっている。トランジス
タQ7とQ8はウィルソン電流源として構成され念整合
した一対となっておシ、そしてトランジスタQ2におい
て電流出カニ、t−発生するが、該電流出力は工、と同
じ大きさであるが反対の極性となっている。増幅器11
はまた、ビン6と7におけるアイドル電流を緩衝トラン
ジスタQ9に与える。従って、Q9のコレクタにおける
出力亀流工。は、増幅器11のビン6と7からトランジ
スタQ9のエミッタ31aに流れる入力電流工2と等し
い。トランジスタQ10のコレクタ33cにおける電流
I6はダイオードチェインCTL、〜CR9を介して引
かれておシ、アイドル電流工、と大きさが等しくなって
いる。従って、誤差電圧■。がゼロV、である場合、は
ぼ0■であって電流I、 : I、となっている。信号
veがより正になるにつれて、電流I5は電流工。
に比較して増加する。工、は■。に比例して増加するが
、アイドル電流はほぼ一定である。従って、電圧V、は
正で増加することになる。反対に、信号Veが負になる
につれて、電流工、は電流I5より大きくなシ、そして
出力電圧V、は負になる。
出力電圧v1を発生することに加えて、前置増幅器12
は、CR3〜CR8にかかる所定のダイオード電圧降下
によシ決定されるバイアス電圧VB。
■ vおよびV。を発生する。動作中、±45V−D の電源では、出力電圧V、はほぼ±41.5Vの範囲で
ある。
電力制御スイッチ16と18の機能は、出力トランジス
タQ5とQ6のコレクタに直線動作を維持することがで
きるような最低の電源電圧を供給することである。従っ
て、+ a s v、 + 1s Vあるいは一15V
の電源のいずれかが正電力制御回路によって選択され、
そして−asv、 −15Vあるいは+15Vの電源の
うちの1つが選択されて、負の出力電流をトランジスj
lQ6のコレクタに供給する。電力制御スイッチの逐次
動作は、実施例を検討することによって容易に理解する
ことができる。増幅器14は誘導負荷2σを駆動してい
るので、増幅器出力電圧V。およびヨーク電流工。に対
して、下記の極性条件が存在することになる。
第1表 偏向ヨーク極性パラメータ 抵抗負荷とは異なシ、幾つかの動作条件では正の出力電
流に対して負の出力電圧が発生されねばならず、その逆
も同じでおることに注目されたい。すべての正の出力電
流工。は正のパワースイッチ16によって与えられ、そ
してすべての負の出力電流は負のパワースイッチ18に
よって与えられる。電力制御回路は、必要電子ビーム偏
向率の関数として最低の電源電圧を選択することになる
パワースイッチによって選択される電源の実際の大きさ
は、入力信号■□、の偏向率の関数となっている。説明
の目的で、正弦波入力信号が■、Nとして選択すること
ができるが、それは第2図に示される型式の偏向増幅器
を、約236In/3eCまでの書込み速度にわ次って
、l×6“のCRT画面において、480°の軸偏向角
度で付勢する。
第3図は、出力電流工。を得るのに必要な出力電圧波形
Vを示すが、出力電流工。はv、Nの複製となっている
。分析を容易にするために、そして正と負の両制御回路
を付勢する説明をするために、80μsの周期を有する
正弦波入力が選択されている。1Vのピーク電圧が印加
されると想定する。正弦波入力に関して、ヨークを介す
る電流の変化率は0A7secから230KA/Sec
にわ念る。
印加偏向電圧■ の複製である出力電流工。
N を得る次めに印加された偏向電圧に対応する出力電圧V
。は下記のように計算することができる。
V□、=sin(7,85X10  t )     
 (1)dI V −L−1−+ I。(RY+R3)   (2)O
dt 但し、L=ヨークのインダクタンス(180μH)dI
。/dt =時間に関する出力電流の変化率■。=ヨー
ク電流(A) RY=ヨーク抵抗(α6オーム) R8=サンプル抵抗器(0,34オーム)出力電流工。
はフィードバックルーズによって偏向電圧■、Nに比例
するようにされているので、その大きさは次の関係から
得ることができる。
l Io I ” ■IN/ ”3         
  (3)R8は典型的に0.34オームの値であるの
で、■。
は±2.94アンペアのピーク値となり、従ってIo=
2.945ifl(7,85X 10  t )   
  (4)′RJYとR8にかかる電圧降下を無視し、
かつ、式(4)を代入すると、(2)におけるLの値は
下記のようになる。
V  =41.5cai(7,85X 10’t ) 
    (5)ダイオードおよびトランジスタの電圧降
下による損失と結果のバイアス関係を検討することによ
って、所望の■。波形を発生するために必要な最小電源
電圧を与える表を構成することができる。
第2表 電源電圧 ヨークおよびサンプリング抵抗器の電圧降下の影響は、
第4図のような直線波形を検討することによって、容易
に観察できる。1ポルトビーク値の鋸歯状電圧V□、が
偏向波形として印加される。■□、と同形であるヨーク
電流工。を得るための出力波形■。は式(2)から明ら
かである。6×6“ディスプレイにおいて中心から端へ
の偏向に対して35Kin/secの偏向書込み速度と
3.1人の偏向感度を想定すると、 Vo=(180μh )(35Kin/5eC)(3上
!に/3 in )+ I。(0,6+ Q、34 o
hms ) (6)点130で示される正偏向に対して Vo−451+0.94I。            
 (力点132で示される負偏向に対して ■。=−6,51+α94I。        (8)
電流工。は I。=(±35Kin/5ec)(3,I A/3 i
n )=(±36.17KA/5ec)t  (9)(
7)と(8)に(9)全代入すると、下記のようになる
Vo=6.51 +3.ax1o3t       (
1Gおよび Voニー6.5l−34X10  t       (
lυ171μsの偏向周期にとって、このことは±12
.32■のピーク偏向振幅となる。点134における波
形V。では、増加するヨーク電流の影響で直列抵抗馬、
とR8による電圧降下を増加させており、従ってヨーク
電圧V。の増加を必要とすることが分る。第2表によれ
ば、Ioが正であり、voが941vと12.32Vの
間にある場合には、+15v電源が印加されることが分
る。なお、私が正であシ、voが−6,51Vと−9,
41■の間にある場合には、+15■電源が印加される
。工0が負であシ、voが一λ41vと一12j2Vの
間にある場合、あるいは工が負であシ、Voが+6.5
vと+9.41Vの間にある場合には、−15v電源が
印加される。このように、低減した書込み速度では、装
置は自動的に最低電圧源を選択する。
動作中、必要電源電圧は所望の出力電圧と出力電流の極
性との関数となシ、それは次にヨークインダクタンスお
よび電子ビームの偏向率に依存する。第3図は正弦波偏
向電圧V工、に対応する1群の波形を示す。曲線VIN
は振幅2■めピークピーク値を有する正弦波を示す。時
間軸は6区間I Do、 102.104.106.1
08および110に分割され、各区間は特定電源の利用
に対応する。説明のために6電源が選定されているが、
これは例示のためだけであって、基本的には電源の数を
拡張することも低減することもできる。偏向電圧曲線■
□、に対応して、偏向コイル20にかかる出力電圧曲線
V。がある。コイルは本来、誘導性であるので、出力電
圧は電流工。
に関連して90°だけ同相で移相する。例えば、CRT
における所望の偏向のために、93vのピークピーク振
幅が必要である。電流波彫工。は、電流波形を偏向電圧
と同一にさせるフィードバック回路によって、偏向電圧
■INと同相になっている。ヨーク電流は5.88Aの
ピークピーク値に基準合わせされており、これは2.9
4Aのピーク電流に対応する。第2表によって6区間の
各々に対して印加される電源電圧を同定する。
第2図を参照しながら第3図に関して正のパワースイッ
チ16の動作を詳細に検討する。正のパワースイッチ1
6は、所望の出力電圧V。
を与えるのに要するほぼ最低の電源電圧を選択する。区
間100の間、出力電圧■。は+41.5Vと+13.
4Vの間にわたっている。トランジスタQ3とダイオー
ドCR11はバイアスされて導通するが、トランジスタ
Q13とダイオードCR15は導通していない。ダイオ
ードCR14は逆バイアスされて導通していない。ダイ
オードCR2は逆バイアスされて、導通していない。従
って、トランジスタQ3とダイオードCR11は端子7
1の+45Vi源から出力電流を伝導するが、+15V
と一15V電源からの電流路は中断されている。
基本的にはダイオードCR1は定電流源となつ、ておジ
、かつ+45Vg源への負荷効果を孤立させている。
次に、第3図の区間102を検討する。出力電圧V。は
+13.4Vと−17,I Vとの間にわ念っているこ
とが分る。この範囲を超えて、結節点65における電圧
は−15,7Vと+14.IVの間で変化する。ダイオ
ードCR11とCRtaはほぼ全範囲にわたってバイア
スされるが非導通となる。結節点45における電圧は−
14,3Vから+15.5Vに変わるが、結節点65に
おけるそれは−15,7Vと+14.1■との間で変わ
plその結果トランジスタQ13はバイアスされて導通
する。ダイオードCR13は順方向バイアスされるので
出力電流工。
は端子68の+15V電源によって供給される。
トランジスタQsのコレクタ57cの電圧は、出力電圧
V。を超えて0.7Vから14vの間になシ、従ってト
ランジスタQ5は常に飽和しないようにされる。次いで
、トランジスタQ3とダイオードC几11の動作を検討
すると、区間102の間、結節点24と67の間に印加
され比電圧は、成分をバイアスして導通させるには不十
分である。
従って、トランジスタQ3とダイオードCR11は−1
7,1Vから+1五4vにわたる出力電圧■。に対して
は非導通となる。
区間104におけるように、出力電圧■。が−41,5
Vと−17,I Vの間にある場合、ダイオードCR1
4はバイアスされて、導通する。0.7Vの代表的なダ
イオード電圧降下を想定すると、結節点65における電
圧■2は−15,7Vになる。同様に、CR3,CRa
およびトランジスタQ5に対するダイオード電圧降下を
検討すると、トランジスタQ3のベース55bに現われ
る結節点24の電圧■8は+2.1VのV。となるであ
ろう。従って、  □−4L 5Vと−17,I VO
間のV。に対して、結節点24の電圧VBは一3q、 
4 Vと一15■の間にわ次っている。従って、結節点
65と24の間の電圧差が一21Vから0.7Vの間に
わたることが理解できる。この電圧はダイオードCR1
1およびトランジスタQ3を順方向バイアスするために
、少なくともt4■でなければならないので、トラン’
) スfi Q 3ij VoZ>E  4 i、sv
 カC)  17. IV K bfする間、オフにな
る。同様に、ダイオードCFL2゜CR3,CRaおよ
びトランジスタQ5に対するダイオード降下をカウント
することによって、結節点45と65の間の電圧差が一
23Vから+taVにわたることが明らかにされる。従
って、トランジスタQ13のベース53bとダイオード
CRt sのカソードとの間に印加された電圧差がta
Vである場合に、トランジスタQ[はオンするであろう
し、従って、−17,IVよシ少ない■。の値に対して
はオフになるであろう。−41,5Vから一171Vに
わたる■。に対して、ダイオードCR14は端子66の
一15V電源から出力電流工。を伝導するが、ダイオー
ドCR11とダイオードCRt 3は逆バイアスされて
おり、従って電流を伝導しない。従って、+45vおよ
び+15V電源は切断される。
区間106〜110の間の装置の動作は、負のパワース
イッチが同様に作動するということを除いて、前述の正
のパワースイッチのそれと同様である。従って、区間1
06では、ヨーク電圧V。
は+41.5Vから+17.IVの間にわたり、そして
ダイオードCR16およびトランジスタQ6を介して作
用する、端子72での+15Vil源によって付勢され
る。ダイオードCR12およびC′fL15はバイアス
されて非導通となり、その結果、端子74の一1sVJ
源および端子69の一45■電源は出力電流を与えない
。voが+171vと−13,4Vの間にわたる区間1
08では、電力は端子74の一1sv電源によって、ダ
イオードCR15およびトランジスタQ14とQ6t−
介して供給される。
ダイオードCR9,CR12およびCR16は逆バイア
スされる。最後に、voが−13,4Vと一4tSV間
にわたる区間110では、トランジスタQ14およびダ
イオードCR15とCR16は非導通状態であるが、一
方、ダイオードCR12は順方向バイアスされ、その結
果電流は、端子69の一45V電源からダイオードCR
12およびトランジスタQ4t−介して、トランジスタ
Q6へと供給される。
偏向電圧の変化率が大きければ大きいほど必要なm源の
値が高くなることが理解されよう。
180Kin/secの書込み速度を利用する別の例に
よって、これを明らかにすることができる。第5図のv
INは1■のピーク値を有する三角波形を表わす。対応
する偏向ヨークを流工。もまた、ピーク振幅2.94A
の三角波形となっており、その大きさは前述のように決
定され穴ものである。
電圧波形■。は35.4BVから3 q、 3 Vまで
増加し、−33,48Vから一393■まで減少する傾
斜を描いていることがわかる。第5図の区間112,1
14゜116および118はパワースイッチング回路の
動作に対応する時間区間を示すものである。線120で
示される制御シーケンスの開始に対してV基本線を選定
すると、■0、はoV、I。はOAそして■。は3&4
■と麦っている。増幅器10に正電圧VIN ”印加す
るこ七によってダイオードCR5のカソードにおける正
電圧■1ヲ生ずる。
トランジスタQ13のベース53bにバイアスvH=1
s、sVを印加し、そしてダイオードCR11およびト
ランジスタQ3を介してダイオードCR13のカソード
に37. I Vを印加することによって、トランジス
タQ13とダイオードCR13は−21,6V°の値だ
け逆方向にバイアスされる。ダイオードCR14のアノ
ードにおける電圧は一15Vであり、そしてダイオード
CR14のアノードに対して結節点65で印加したvF
は37. I Vであるので、ダイオードCR14は逆
バイアスされる。従って、端子66の一15V電源から
電流は流れない。正電流が供給されておシ、そしてプッ
シュプル増幅器14の上部トランジスタQ5t−介して
のみ流れることができるので、トランジスタQ6.Q4
およびQ14は非導通となっている。トランジスタQ3
は、増幅器10に与えられる正の信号■□、から生ずる
正バイアスVBによってオンされる。従って、出力電流
は端子71の+45■電源からトランジスタQ3および
ダイオードCR11t−介して、トランジスタQ5およ
び偏向コイル20へ与えられる。これは正ヨーク電流に
対しての第2表と一致する。ダイオードおよびトランジ
スタは、区間112を通じて同じ状態のままであるが、
出力電圧■。および出力電流工。は第5図に示されるよ
うに、上昇し続ける。
線122で示される区間112の終りに、出力電圧■。
は39.3Vの値に到達し、そしてヨーク電流工。は2
.94Aのピーク値にある。領域114で示される減少
ヨーク電流を発生するために、出力電圧は即座に一3x
aaVに低減されねばならない。増幅器10は偏向電圧
V工、の変化を感知し、■oが−33,48Vの値に達
するまで、■、ヲ減少させる。
工。は減少しているがなお正であるので、トランジスタ
Q6.QaおよびQ14は非導通状態のままである。し
かし、正のパワースイッチング回路の状態は次のように
変化する。すなわち、トランジスタQ3とダイオードC
R111は、出力電圧voから結節点24に現われる高
い負バイアスのためにオフにされ、CR3,CRaおよ
びQ5におけるダイオード電圧降下に備えており、そし
てトランジスタQ3のベース55bにおける電圧VBは
約−5’L4Vとなっている。ダイオードCR14はV
Fi −15,7Vにクランプするので、そして電圧■
3およびトランジスタQ3のベース55bは一3t 、
aVであるので、ダイオードCR11およびトランジス
タQ3は逆バイアスされる。結節点45およびトランジ
スタQ13のベース55bにおける電圧は一3α7Vで
あるが、結節点65における電圧は−15,7Vである
ので、トランジスタQ13およびダイオードCR13は
逆バイアスされる。
ダイオードCR14はバイアスされて導通するので、出
力電流工。は−15V電源端子66から供給され、トラ
ンジスタQ5によって制御される。これらの導通状態は
区間114の間綬く。
線124で示される区間114の終夛に、出力電圧■は
減少し続けているが、VINは0■の値に達し、そして
工。はOアンペアの値となっている。
区間116に入るこの点において、出力電流工。
は正から負へと極性を変える。従って、トランジスタQ
5およびダイオードCR14はそれ以上電流を伝導せず
、出力電流は端子69の一45V電源から、トランジス
タQ4とQ6およびダイオードCR12を介して与えら
れる。ダイオードCR16は、約−37,I VO値を
有するアノード接合点54に印加される負の電圧V。お
よび、カソードにおける+15v電源によって逆バイア
スされる。−15,5Vの負電位は結節点51に現われ
、そしてトランジスタQ14のベース63bに印加され
るが、Vo=−37,IVがCR15のアノードに印加
されるので、NPNトランジスタQ14およびダイオー
ドCR15は非導通となっている。従って、端子74の
一15v電源から電流は流れない。これらの導通状態は
区間116を通じて続く。
線126で示される区間116の終りには、ヨーク電圧
Vは一393Vの値に達し、出力電流工。
は−2,94Aの値となり、そして偏向電圧■□、は−
1Vとなっている。ここでV□、は正の方向に向って増
加し始めるので、voはヨーク電流に必要な増加をさせ
るために、急速に一393vから+33.48Vの値に
変わらなければならない。出力電工0はこの点では負で
あるので、トランジスタQs、Q1sおよびQ5は非導
通のままである。しかしvoが増加するにつれて、負の
パワースイッチ18は次のように状態を変える。ヨーク
2oにかかつて発生する53.4BVの正電圧によりダ
イオードC)t、16 t″導通るようにバイアスし、
そして端子72の+15■電源からトランジスタQ6を
介して電流を供給する。トランジスタQ4およびダイオ
ードCR12は、結節点54に関して結節点26に印加
される正電圧V、−Voによって逆バイアスされ、その
結If、 −a sV電源は切断される。トランジスタ
Q14およびダイオードCRI 5は、結節点51と5
4の間に印加された正バイアス■□−■。のために非導
通のままとなっている。従って端子74の一15V11
源によって電流は与えられない。前述の条件は区間11
8を通じて続く。区間118の終シに、出カ電流工。
は正の極性まで増加する。その結果トランジスタQ6お
よびダイオードCR16は電流を伝導するのを止めるが
、トランジスタQ3とQ5およびダイオードCR11は
バイアスされて正に導通する。ダイオードCR1aは、
トランジスタQ5から結節点65へ印加される正電圧v
F=3Z1vおよびアノードでの−t5Vの負の電源に
よって逆バイアスされる。その結果、端子66の一15
V電源から電流は流れない。トランジスタQ13および
ダイオードCR13は、結節点45と65の間に印加さ
れた負のバイアスVH−VFニー21.+5Vのために
、非導通のtまとなっている。これによって動作の全周
期が完了する。
この動作モード(180Kin/sec )に対して、
トランジスタQ13およびQ14は全周期の間オフのま
まであシ、そしてダイオードCR15およびCR15’
i介して電流が流れないことに注目すべきである。第2
表から分るように、正の工。に対しては−17,1Vか
ら+13.4■、そシテ負ノI。ニ対しては+171V
から−13,4Vの範囲の値の出力電圧V。は発生する
必要がないので、正と負の15v電源は必要とされず、
そしてトランジスタQ13およびQ14は付勢されない
。これに対して、以前の例のように、書込み速度が±3
5KirVsecにまで減少する場合には、トランジス
タQ13とQ14および±1svz源は周期を通じて電
流を供給するには十分であり、従ってトランジスタQ3
とQ4およびダイオードCR11,CR,12゜CR1
4およびCR16は非導通のままとなっている。書込み
速度が、例えば180Kin/secまで、増加する場
合には、±45V11i、源が必要になる。
前述Qことから、本発明により下記のような利点が与え
られることが理解される。
(イ) 直線動作を確保するのに必要なほぼ最小の電源
電圧を印加することによる高い電力効率。
(ロ)偏向率に合う最小の電力レベルを与える自動スイ
ッチ。
(ハ) ラスタおよびストロークの両動作モードでの電
力消費の最小化。
に)ストローク書込み中における高速スルーレート性能
の装備。
(ホ)補助制御信号および関連する回路を必要としない
こと。
本発明の良好な実施態様について述べて来次が、使用し
た用語は説明のためのものであって限定するものでなく
、その広い観点において発明の真の範囲ならびに発明の
精神から逸脱することなく、特許請求の範囲内で、種々
の変更がなされ得ることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の機能ブロック図、第2A図と第
2B図は本発明の良好な実施態様についての単純化した
回路図、 第3図は本発明に与えられる正弦波信号に対する入力と
出力波形による図であり、 第4図は本発明の動作を理解するキで有用な三角偏向信
号に対する入力と出力の波形を示し、そして 第5図は高い書込み速度での入力と出力の波形を示す図
である。 図中、10は差動増幅器、12は前置増幅器、14はプ
ッシュプル増幅器段、16は正のパワースイッチ、18
は負のパワースイッチ、20は偏向ヨーク、および22
はヨーク電流サンプリング抵抗器をそれぞれ示す。 特許出願人 ハニーウエルインコーポレイテッドーコ 代 理 人   飯  1) 伸  行     1÷
45V 1− IG、1.       ” FIG、3゜ FIG、4゜ FIG、5゜

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビームのランダム偏向に対するストロークモード
    、ビームの周期的偏向に対するラスタモード、そして最
    大偏向率でビームを横断させるスルーモードにより制御
    可能に偏向を与えることのできる表示装置用の電子ビー
    ム磁気偏向装置であつて、 所望のビーム偏向を表わす入力信号に応答する入力端子
    を有し、前記入力信号に応答する出力信号を発生する入
    力手段と、 前記出力信号に応答し、前記出力信号の大きさと方向を
    表わす出力電流を発生する緩衝増幅器と、前記出力電流
    に応答し、前記出力電流と方向が反対の別の出力電流を
    発生する電流源手段と、所定の電圧降下を与え、前記別
    の出力電流を受けるよう結合されて複数の所定のバイア
    ス電圧および、前記入力信号に応答して偏向増幅器手段
    を付勢する可変バイアス信号を発生する複数の縦続ダイ
    オードとから成る前置増幅器手段、とを備えており、 前記偏向増幅器手段は前記バイアス電圧のあるものを受
    信するよう結合された第1と第2の縦続部分を有して、
    前記電子ビームに作動的に結合した偏向コイルに電流を
    与え、そして前記入力信号の方向と変化率に従つて所望
    のビーム偏向を与えており、なお前記偏向装置は更に前
    記別の出力電流と、前記偏向コイルの前記電流と、そこ
    から生ずる電圧源とに応答する複数のスイッチ手段を有
    し、該スイッチ手段の所定の1つは前記発生電圧が第1
    の所定の大きさと極性を達成する場合に前記偏向電流の
    所定の極性に対して作動され、そして前記発生電圧が第
    2の所定の大きさと極性を達成する場合に不動作にされ
    、前記偏向増幅器手段の前記第1部分は前記スイッチ手
    段の1つに結合して前記電子ビームを第1所定方向に付
    勢し、そして前記第2部分は前記複数スイッチの別のも
    のに結合して前記電子ビームを第2所定方向に付勢する
    ようになつている前記複数のスイッチ手段と、および 所定の大きさおよび第1と第2の極性を有し、そのある
    ものはそれぞれ前記複数のスイッチのあるものに結合す
    る複数の電圧源とを備えており、それによつて十分な大
    きさを有する電圧源が前記偏向増幅器に与えられており
    、その結果、前記表示装置の動作モードに左右されずに
    、前記偏向コイルを介して十分な電流を流すことができ
    てビーム偏向の所望の変化率を達成し、一方では前記偏
    向増幅器手段の直線動作を維持し、かつその電力消費を
    最小にしていることを特徴とする前記電子ビーム磁気偏
    向装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記
    偏向増幅器手段はプッシュプル増幅器を備えており、前
    記第1と第2の部分は縦続トランジスタから成つており
    、前記トランジスタの各各は前記前置増幅器手段から制
    御バイアスを受信するベース電極および共通に、かつ前
    記偏向コイルに結合したエミッタ電極を有しており、前
    記トランジスタの1つは前記複数のスイッチの1つに結
    合したコレクタを有し、そして前記トランジスタの別の
    1つは前記複数のスイッチの別の1つに結合したコレク
    タを有していることを特徴とする前記電子ビーム磁気偏
    向装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の装置において、前記
    スイッチ手段はベース、コレクタおよびエミッタ電極を
    有する第1トランジスタを備えており、前記ベースは定
    電流源および前記縦続ダイオードの1つに結合し、前記
    コレクタは所定の極性と大きさの前記複数の電圧源の1
    つに結合し、前記エミッタは第1ダイオード手段に結合
    し、そして前記第1ダイオード手段は前記発生電圧と前
    記ベース電極に印加された前記バイアスの和に応答して
    付勢され、かつ、前記第1ダイオード手段は第2と第3
    のダイオード手段に結合しており、前記第1、第2およ
    び第3のダイオード手段は単方向性電流伝導のために前
    記第1と第2の縦続トランジスタの前記コレクタの1つ
    に結合し、かつ、前記第2ダイオードは所定の大きさと
    極性を有する前記電圧源の別の1つを受信するよう結合
    しており、そして前記スイッチ手段はベース、エミッタ
    およびコレクタ電極を有する第2トランジスタを備えて
    おり、その前記ベースは前記縦続ダイオードの別の1つ
    に結合しそれによつて所定の電圧差は前記第1に述べた
    ベース電極と前記第2に述べたベース電極との間で保持
    されていて、前記第2トランジスタの前記コレクタは所
    定の大きさと電極を有する前記電圧源のなお別の1つを
    受信するより結合され、そして前記第2トランジスタの
    前記エミッタは前記バイアス電圧と前記電圧降下に応答
    して前記第3ダイオードを付勢するよう結合されている
    ことを特徴とする前記電子ビーム磁気偏向装置。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載の装置において、前記
    前置増幅器手段はなお負荷抵抗に結合した第1出力手段
    と、前記電流源手段における電流を制御するよう結合し
    た端子手段とを備えており、前記端子手段はベースとコ
    レクタ電極をも有するトランジスタのエミッタ電極に結
    合しており、前記ベースは電源に結合し、前記コレクタ
    は前記電流源手段に結合しており、そして前記電流源手
    段はベース、コレクタおよびエミッタ電極を有する1対
    のトランジスタを備えており、前記対のトランジスタの
    前記エミッタ電極は別の電源に共通に結合し、前記対の
    トランジスタの前記ベース電極はベース、コレクタおよ
    びエミッタ電極を有する別のトランジスタのエミッタに
    共通に結合し、前記最初に述べたトランジスタの前記コ
    レクタ電極は前記別のトランジスタの前記ベース電極お
    よび前記対のトランジスタの第1コレクタ電極に結合し
    ており、前記別のトランジスタの前記エミッタもまた前
    記対のトランジスタの第2コレクタ電極に結合し、前記
    別のトランジスタの前記コレクタは前記縦続ダイオード
    および前記偏向増幅器の前記ベース電極の1つに結合し
    ており、それによつて前記端子手段は前記出力信号に比
    例する第1の所定電流を前記最初に述べたトランジスタ
    に与え、そして前記別のトランジスタの前記コレクタは
    前記第1の所定電流に対向する方向の第2の所定電流を
    前記縦続ダイオードに与えていることを特徴とする前記
    電子ビーム磁気偏向装置。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載の装置において、前記
    入力手段はなお第1と第2の入力を有し、前記第1入力
    が前記入力信号に応答している差動増幅器を備え、さら
    に前記偏向コイルに直列で接続し、それを介して流れか
    つ前記入力信号と比較するために前記第2入力にフィー
    ドバックする電流を表わす電圧を発生し、そして前記入
    力信号と前記偏向増幅器手段に与えられる電流を直線的
    に制御するフィードバック信号との間の差を表わす誤差
    信号を発生するインピーダンスを備えていることを特徴
    とする前記電子ビーム磁気偏向装置。
  6. (6)特許請求の範囲第5項記載の装置において、前記
    第1入力は非反転入力から成り、そして前記第2入力は
    反転入力から成ることを特徴とする前記電子ビーム磁気
    偏向装置。
  7. (7)磁気偏向コイルを利用してCRTのビームをその
    表面に沿つて位置ぎめするCRT用偏向装置であつて、 前記ビームを複数の動作モードで位置ぎめする信号を受
    信するよう接続された入力を有する差動増幅器と、 前記偏向コイルを介する電流を表わす電圧を前記差動増
    幅器手段の前記入力に与えるフィードバック手段と、 前記偏向コイルに電流を供給する偏向増幅器手段と、 前記偏向増幅器手段を介して前記偏向コイルに正の電流
    を供給する第1の電圧源と、 前記偏向増幅器手段を介して前記偏向コイルに負の電流
    を供給する第2の電圧源と、 前記ビーム位置ぎめ信号を受信し、かつ制御信号を前記
    偏向増幅器手段に与えるよう結合された前置増幅器手段
    と、および 前記前置増幅器手段から別の制御信号を受信するよう接
    続され、そして前記偏向コイルと前記電圧源とによつて
    発生され、かつ前記偏向コイルを介する電流の変化率を
    表わす電圧の差に応答して、前記第1所定電圧が前記偏
    向コイルにかかつて発生されそして前記偏向コイルの前
    記電流が所定極性を有する場合に、前記電圧源の1つを
    前記偏向増幅器に選択的に印加し、そして第2の所定電
    圧が前記偏向コイルにかかつて発生される場合に前記電
    圧源の前記1つ以外のものを印加し、そして前記所定極
    性での電流を前記偏向コイルに与えるスイッチ手段、と
    を備えており、それによつて前記電圧源は選択的、独立
    的に、ラスタ、ストロークおよびスルーモードにおいて
    印加されて直線動作を保持し、一方では電力消費を最小
    化していることを特徴とする前記CRT用電子ビーム磁
    気偏向装置。
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