JPS5821788A - ランダム走査方式の表示装置の偏向回路 - Google Patents

ランダム走査方式の表示装置の偏向回路

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JPS5821788A
JPS5821788A JP12116781A JP12116781A JPS5821788A JP S5821788 A JPS5821788 A JP S5821788A JP 12116781 A JP12116781 A JP 12116781A JP 12116781 A JP12116781 A JP 12116781A JP S5821788 A JPS5821788 A JP S5821788A
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scanning
circuit
deflection
transistor
random
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JP12116781A
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均 内山
康一 酒井
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 例えば航空機の各種針量の表示用や医療用電子機器の衆
示用としては、電子ビームの走査偏向方式が一般のテレ
ビジ1ノ受fil&に用いられているラスター走査方式
ではなく、表示すべき任意の図形に沿って電子ビームが
走査するようKされるランダム走査方式の表示装置が使
用されることが多い。
これは、例えば画面表示パターンが文字、図形等の線分
のみにより構成されるパターンの場合、ランダム走査方
式によればラスター走査方式の画倫に比べて電子ビーム
の走査速度を加減することによって直射日光下において
も十分に4!t1we可能な程度の輝度を得ることがで
きるという利点があるからである。
このランダム走査方式の偏向回路には、通常人数動作等
のy ニア増幅器が使用されている。その理由は、画面
表示パターンが必ずしも周期的ではないからである。
つまり、このランダム走査方式の表示装置の偏向装置は
、隘極線管のネック部に水平方向及び喬直方向の互いに
直交する2組のコイルが設けられ、水平方向のコイルに
は、描かれる図形において前′の輝点位置から次の輝点
位置までの水平方向の距離に相当する偏向内分だけ電子
ビームを移動させるだめの信号が供給され、垂直方向の
コイルには同じく前の位置からその次の位置までの垂直
方向の距離KN尚する偏向内分だけ電子ビームを移動さ
せるための信号が供給される。そして、この水平方向の
コイルと垂直方向のコイルによる偏向磁界によって描く
べき図形等に沿った電子ビームの走査がなされるもので
ある。
第1図はこのランダム走査方式の偏向回路の例えば水平
方向の偏向回路の一例で、垂直方向の偏向回路も同様の
構成とされる。
菖1B!itにおいて、(1)は水平方向の偏向コイル
(2)及び(3)は終段8EPP回路(4)を構成する
トランジスタをそれぞれ示し、終段8EPP回路(4)
の出力端に得られる信号が偏向コイル(1) K供給さ
れるよ5になされている。この場合、終段8EPP回路
(4)Kは直流バイアス回路(5)により常にアイドリ
ンク電流が流れるようにされて、A級動作となるように
されている。
そして、この回路においては、入力端子(6)を通じた
偏向用信号が初段増幅回路(7)にて増幅された後、ト
ランジスタ(8)を通じて終段81PP回路(4)K供
給され、偏向コイル(1)K偏向電流が流れるようにさ
れる。
なお、(9)は電流検出用抵抗で、この抵抗(9)にて
検出された偏向電流が初段増幅器(7)に戻されて、負
帰還がかけられている。
ところで、このランダム走査方式の表示装置においても
1文字、図形等の表示の背景としてラスター走査方式に
相当する走査方法でその背景パターンを得ることも充分
に考えられる。このような表示をなすためには、上述し
たA級動作のIJ ニア増幅器からなる偏向回路により
偏向コイル(1)に鋸歯状波あるいは三角波を流せばよ
い。
ところが、このリニア増幅器をその11背景パタ一ン表
示用の偏向回路として用いると、上述のように終段5I
PF回路には常にアイドリング電流を流しておかなけれ
ばならないため消費電力の点で問題となる。さらには、
この消費電力に付随する発熱量の増加等により回路の信
幀性が悪化することにもなる。
この発明は、ランダム走査方式の偏向回路において、ラ
スター走査と同様の走査方法によって背景パターン等を
得る際に1上述のような欠点を生じないように工夫した
ものである。
以下、この発明の一実施例を図をb照しながら説明しよ
う。
すなわち、この例においては、第2図に示すように終段
5PPP回路(4)を構成するトランジスタ(2)及び
(3)のペースとバイアス回路(5)の一端及び他端間
にスイッチaυ及び輪が接続されるとともに、トランジ
スタ(2)のペースとコレクタ(正の電源端子+Vcc
 K 接続されている)との間にスイッチ峙及び抵抗a
4の直列回路が接続され、トランジスタ(3)のベース
とコレクタ(負の電源端子−VccにI[されている)
との間にスイッチ0!9及び抵抗−の直列回路が接続さ
れる。他は第1図と全く同様の構成である。
そして、回路をランダム走査モードで使用するときはス
イッチαυ及びQaはオンとされ、スイッチ(13及び
α9はオフとされる。そうすれば、第2図の回路は第1
図の回路と全く同一構成となる。したがって、入力端子
(6)にランダム走査用の信号を供給すれば、ランダム
走査がなされる。
次に、回路をラスター走査と同様の走査をさせるのに使
用するときは、スイッチaυ及びQ3はオフとされる。
そして、この回路を例えば水平偏向に使用する場合には
、1水平走査期関すクスイッチ崗とスイッチa$を交互
にオンとする。すると、スイッチ峙がオンである1水平
走査期間では、トランジスタ(2)のベースに抵抗0着
を通じて電源端子十Vc cより電流が流れ、このトラ
ンジスタ(2)がオンとなり、出力jllOpの電位V
o ($13図A)は高くなる。一方、スイッチasが
オンである1水平走査期間ではトランジスタ(3)がオ
ンとなるから、出力端OPの電位■oは低くなる。つま
り、出力端OPKは矩形状電圧が得られることになる。
したがって、偏向コイル(1)Kはこれが積分された状
態の三角波電流iL(第3図B)が流れ、例えば電流1
Lが上昇するl水平走査期間では、隘他線管の画面の左
から右に電子ビームが走蓋し、電流ilが下降する1水
平走査期間では陰極線管の一面の右から左に電子ビーム
が走査する。りまり、電子ビームが左右に振動させられ
るととにより、ラスター走査と同様の走査がなされるも
のである。
この場合、コイル11)に含まれる直流抵抗分により電
流ILは第3図BK示すように非直線的に上昇あるいは
下降する三角波となる。このため、電子ビームの水平方
向の偏向速度Vは第3図Cに示すように、11面の左側
から右側に走査するときは画面の左側で速く、右側で遅
くなることから画面の左側での輝度が画面の右側より高
くなり、一方、画面の右側から左111に走査するとき
はビームの速度は画面の右側で速くなり、左側で遅くな
るため、−面の右側での輝度が画面の左側よりも高くな
る。
しかし、第4図人に示す左右走査の往復分の2本の走査
線による合計の輝度でみれば1画面の左右周辺部分での
輝度は相殺されるようKなる。しかしながら、それでも
未だJlA図Bのように!lii面の周辺部の輝度は中
央部よりも低い。
しかし、それも次のよ5なカラー険極線管の特質から補
正される方向である。
すなわち、#15図に示すように電子ビームの水平方向
の軌跡は実際的には円弧状となるのに対し、陰極線管の
画面はほぼ平坦であるため、aii面上において電子ビ
ームが単位走査時間内に移動する距離は異なる。そこで
、カラー陰極線管においては螢光体の塗布部の面積率を
画面の中央部と左右周辺部とで異ならせるよ5Kしてい
る。
このため、ビームの走査速度が一定であると一面の左右
周辺部で輝度が高くなる現象を生じる。
したがって、このカラー陰極−管の設計上の理由から第
4図Bのように、輝度が画面の周辺部で低くなるのが補
正され、結局、2本の走査線の平均輝度としては第4図
CK示すように#1ぼ一定のものとなるものである。
以上はこの発明の基本的構成を示すものであるが、実際
の回路では、4個のスイッチaυαa (13Q@ ヲ
全て付加する必要はなく、信号系のトランジスタをもス
イッチング素子として利用すれば付加するのはトランジ
スタ若しくはFPiT等のスイッチング素子2個でもよ
い。
第6図はその場合の具体的構成例である。すなわち、こ
の例では、ダイオード団と抵抗(5)t)からなるバイ
アス回路(5)とトランジスタ(3)のベースとトラン
ジスタ(8)のコレクタとの接続点との間にpaleの
ドレイン−ソース間が接続され、また、トランジスタ(
2)のベースと正の電源端子+Vccとの間の電流通路
にトランジスタ0々の工建ツターコレクタ間が接続され
る。
そして、端子(ハ)を通じてFET(2υのゲートに供
給される信号S1、端子(財)を通じてトランジスタ(
2)のベースに供給される信号82及び端子(至)を通
じてトランジスタ(8)のベースに供給される信号8丁
が、ランダム走査時と、ラスター走査時とで変えられる
ことにより、電子ビームのランダム走査とラスター走査
と同様の走査とが切り換えられる。
すなわち%第7図に示すように、ランダム走査時には、
端子(ハ)を通じる信号S1(第7図C)はハイレベル
とされ、FET@lがオンとされる。また、端子(至)
を通じる信号St (第7図B)はローレベルとされ、
トランジスタ(社)もオンとされる。
したがって、このときは、この回路はA級増鵬器として
動作するものである。そして、このランダム走査時には
、端子(ハ)を通じる信号8T (第7図人)は、前述
の初段増幅器の出力信号であるランダム走査偏向信号S
Rとされるので、偏向コイル+1) Kはこれに応じた
電流が流れ、電子ビームはランダム走査偏向される。
次に、ラスター走査と同様の走査時には、信号S1カハ
イレベルからローレベルに変光ラレる。
すると、FIT(2υがオフとなるため、バイアス回路
(5)か切断される。
そして、この走査が画面の左から右に向かう水平走査で
あるときは、信号S、はp−レベルのままで、スイッチ
ングトランジスタ(2)はオンのttとされる。そして
、信号8Tがこのときp−レベルとされて、トランジス
タ(8)がオフとされる。すると、トランジスタ(2)
を通じてトランジスタ(2)にベース電流が流れてこの
トランジスタ(2;がオンとなリ、一方、トランジスタ
(8)がオフであることからトランジスタ(3)もオフ
であるので、偏向コイル(1)には第3図に示した電f
iiLのうちの漸増する部分の電流が流れる。したがっ
て、電子ビームは画面上を左側から右側に向かって水平
走査する。
また、走査が画面の右から左に向かう水平走査であると
きは、信号82と信号8Tとは、ともにハイレベルとさ
れる。すると、このときはトランジスタ(8)がオンと
なるとともに、トランジスタ@がオフになる。したがっ
て、このときは、トランジスタ(8)がオンであること
からトランジスタ(3)がオンとされ、一方、トランジ
スタ(2)がオフであることからトランジスfi (2
1はオフとなるので、偏向コイル(1)Kは電流4Lの
うちの斯滅する部分の電流が流れる。したがって、電子
ビームは画面上を右側から左側に向かって走査するもの
である。
なお、垂直方向の走査もほぼ同様にしてできるものであ
る。
以上述べたようKして、この発明においてはランダム走
査偏向方式の偏向−路であるリニア増幅器を、背景パタ
ーン等のラスター走査と同様の走査をなす場合に、リニ
ア増幅器のバイアス回路を切断するとともに、終段8E
PP回路を構成する2つのトランジスタを交菫にオン・
オフさせることにより容易にラスター走査をなすことが
できる。
しかも、IJ ニア増幅器に鋸歯状波や三角波を供給し
てラスター走査をさせる場合に比べて消費電力は大幅に
少ないという利点がある。このため、この発明によれば
トランジスタ終段部の発熱が押さえられ、装置(電源を
含む)が小型ですみ、その結果、取り扱いがし易くなる
とともに信頼性も向上するという効果がある。
また、この場合に、図の例のように偏向コイルに三角波
駆動電流を流して左右の往復走査をなすようKすると、
偏向コイルのII流抵抗分くより偏向の走査速度が変化
することとなっても、上述したように例えば左から右、
右から左への両方向の走査線でみれば、輝度はほは一定
であるので背景パターンの輝度がばらついてしまうこと
はない。
なお、上述の例では水平方向の走査をなす場合に、左→
右、右→左の走査期間は同一として振動的に走査させる
よ5Kした場合であるが、通常のテレビジョン受儂機の
ラスター走査と同様に、右→左の走査期間を極めて短い
ものとして、これをリトレース期間とするようにするこ
とももちろんできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はランダム走査形偏向回路の一例の回路図、第2
図はこの発明回路の一例の構成の回路図、第3図〜第5
図はその説明のための図、第6図はその具体例の一例の
回路図、第7図はその説明のための波形図である。 (1)は偏向コイル、(2)及び(3)は終*5vpp
回路(4)を構成するトランジスタ、(5)は直流バイ
アス回路。 Ql) H(11霞はスイッチである。 11    第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. @l及びta2のトランジスタを有するとともにアイド
    リンク電流を上記第1及び第2のトランジスタに供給す
    る直流バイアス回路を有する終段8EPP回路を具備し
    、この終段8gPP回路の出力信号が偏向コイルに供給
    されるようにされるランダム走査方式の表示装置の偏向
    回路において、上記直流バイアス回路が切断されるとと
    もに上記#11及び第2のトランジスタが交互にオン・
    オフされることによりラスクー走査と同様の走査がなさ
    れるよう罠なされたランダム走査方式の表示装置の偏向
    回路。
JP12116781A 1981-07-31 1981-07-31 ランダム走査方式の表示装置の偏向回路 Pending JPS5821788A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62262895A (ja) * 1986-05-01 1987-11-14 ハニ−ウエル インコ−ポレイテツド 陰極線管用の電子ビ−ム磁気偏向装置
JPS6310190A (ja) * 1986-06-27 1988-01-16 ハニ−ウエル インコ−ポレイテツド Crt表示装置用電子ビ−ム磁気偏向装置

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JPS62262895A (ja) * 1986-05-01 1987-11-14 ハニ−ウエル インコ−ポレイテツド 陰極線管用の電子ビ−ム磁気偏向装置
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