JPS63101722A - 温度検出回路 - Google Patents

温度検出回路

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JPS63101722A
JPS63101722A JP24867786A JP24867786A JPS63101722A JP S63101722 A JPS63101722 A JP S63101722A JP 24867786 A JP24867786 A JP 24867786A JP 24867786 A JP24867786 A JP 24867786A JP S63101722 A JPS63101722 A JP S63101722A
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JP
Japan
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transistor
resistor
collector
counter
temperature
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JP24867786A
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JPH0470566B2 (ja
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Kazunori Yamate
万典 山手
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発BAは、検出温度によるサーミスタの抵抗値変化を
出力信号の周波数変化に変換し、それをアナログLPF
を通すことによりアナログ電圧値を得、カウンタを利用
することによって、ディジタルデータに変換するように
した温度検出回路に関するものである。
従来の技術 近年、信号処理技術はアナログからディジタル化されて
きており、温度検出はサーミスタの抵抗値変化を利用し
、それを電圧、または電流値のアナログ値で処理を行な
ってきている。以下図面を参照しながら、従来技術の一
例について説明する。
第3図が従来の一例で、第3図aは電圧出力型を示す。
図中、抵抗27とサーミスタ3を直列に接続しておき、
その交点電圧をアンプ29により増幅して、電圧出力3
oを得、後段でその電圧値を利用するものである。第3
図すは電流型で、抵抗31、サーミスタ3、トランジス
タ32、抵抗33が直列に接続されており、この直列回
路に流れる電流を抵抗34、トランジスタ36の電流増
幅手段で増幅して電流出力3eを得るものである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、得られる出力がア
ナログ値である。しかるに層近の信号処理では、ディジ
タル化が図られている為、これに対応するためには第4
図に示すように、アナログ値をディジタル値に変換する
、A / D変換器37が必要であると言う問題点を有
していた。
本発明は上記問題点に鑑み、温度変化のアナログ値を周
波数値に変換し、その周波数変化をカウンタを利用する
事によってディジタル値に変換する事により、従来例の
ようなA/D変換器を必要としない温度検出回路を提供
するものである。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決する為に本発明の温度検出回路は、電
源電圧ラインに接続された第1の抵抗の他端にサーミス
タの一端を接続し、そのサーミスタの他端に第1のトラ
ンジスタのエミッタを接続し、このサーミスタに第2の
抵抗を並列に接続し、第1のトランジスタのベースとコ
レクタを互いに接続し、その交点を第3の抵抗を介して
接地する。
さらに、第1のトランジスタのベースとコレクタの交点
に第2のトランジスタのベースを接続し、この第2のト
ランジスタのエミッタを第4の抵抗を通して電源電圧ラ
インに接続する。第2のトランジスタのコレクタには第
5の抵抗と第1のコンデンサの直列回路をコンデンサ側
が接地されるように接続し、第5の抵抗と第1のコンデ
ンサの交点に第6の抵抗を接続し、第6の抵抗の他端は
第7の抵抗により接地する。これらの第6の抵抗と第7
の抵抗の交点を第3のトランジスタのベースに接続し、
第3のトランジスタはエミッタを接地し、コレクタを第
8の抵抗を介して電源電圧ラインに接続する。さらに、
同コレクタを第1のダイオードのカソードに接続し、第
1のダイオードのアノードは第2のトランジスタのコレ
クタと第6の抵抗の交点に接続し、かつ第3のトランジ
スタのコレクタと第8の抵抗の交点にアナログLPFお
よびセット・リセットパルス発生器をおのおの接続し、
セット・リセットパルス発生器にクロック発生器よりク
ロックを入力するようにするとともに、セット・リセッ
トパルス発生器より出力されるセ、ソト・リセットパル
スをカウンタに入力し、前記カウンタには上記のクロッ
ク発生器よりクロックを入力し、前記カウンタよりディ
ジタルデータが得られるように構成したことを特徴とす
る。
作用 本発明は上記した構成によって、温度検出値を周波数変
化に変換する為に従来のようにA/D変換器を用いる事
なく、ディジタル化温度検出信号が得られる事となる。
実施例 以下本発明の一実施例の温度検出回路について、図面を
参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例における温度検出回路を示す
ものである。第1図において、抵抗2、抵抗4、サーミ
スタ3、トランジスタ5、!抗6で構成されるのが測温
用抵抗分圧回路で、サーミスタ3による検出温度に対応
した出力電圧が、トランジスタ6と抵抗eによって得ら
れ、これがトランジスタ80ベースに入力されている為
、サーミスタ3の検出温度に対応した電流をトランジス
タ8のコレクタに発生する。そしてその電流は、抵抗9
を通してコンデンサ11を充電する。なおトランジスタ
6とトランジスタ8はペアトランジスタを用いる事によ
り温度特性の補償が行なえる。
以上のような状態で、トランジスタ8のコレクタからコ
レクタ電流が流れだすと、抵抗9を通してコンデンサ1
1が充電される。この様子を第2図乙に示す。ここで温
度がT。′Cであった時、トランジスタ8のコレクタ電
流が工□であったとすれば、コンデンサ11は、コンデ
ンサ11の端子る。そして上記の電圧は抵抗10と抵抗
12により、トランジスタ140ベースに入力されてい
る為、抵抗10と抵抗12の交点電圧をVとすれば、R
7は抵抗12の値)でトランジスタ14のベースに与え
られる為、トランジスタ14のベース・エミッタ電圧を
va xsとすれば、Vc)V□〉0でトランジスタ1
4はオンする。よってトランジスタ14のコレクタ電圧
は高レベル→低レベルに変化する。この結果、ダイオー
ド150カソードが低レベルになる為、ダイオード1S
はオン′t′Iムこのことによりコンデンサ11に充電
されていた電荷が、抵抗9を通して放電される。このよ
うにシテコンデンサ11の電荷が放電される為、Vcの
電圧が下がる事により、トランジスタ14のベース電圧
も下がり、トランジスタ14はオフする。
よって、トランジスタ14のコレクタ電圧は低レベル→
高レベルに変化し、ダイオード16がオフされる為に、
再びコンデンサ11は充電を開始する。
以上により、温度に対応したトランジスタ8のコレクタ
電流工。の値によってコンデンサ11の充電・放電の期
間が制御される為にトランジスタ14のコレクタ電圧は
、第2図すのように変化する。よって温度に対応した上
記コレクタ電流工。
の値が変化すれば、トランジスタ14のコレクタ電圧も
変化し、つまる所用波数変化出力信号16が得られる。
従って、この周波数変化出力信号16をアナログLPF
23に通せば、温度変化に対応したアナログ電圧26が
得られ、−刃用波数変化出力信号16をセヮトーリセッ
トパルス発生器1了に入力し、クコワク発生器22より
のクロック21により、周波数変化出力信号16を離散
化して、周波数変化出力信号16の立上り時にセットパ
ルスを出力し、周波数変化出力信号の立下り時にリセ、
ソトパルスを出力するようにする事により、カウンタ2
oを動作させれば、その出力端より周波数変化出力信号
16の高レベル期間に応じたディジタルデータ24が得
られる。この様子を第2図C1d、eに示す。よって温
度に応じたディジタルデータ値が得られることになる。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、温度変化を周波数変化
としてとりだせる為、ディジタル信号処理の演算を行な
う場合に、周波数変化出力をカウンタで計数する事によ
り温度変化をディジタル値に変換できる為にA/D変換
器を必要としないものである。また、周波数変化出力を
アナログLPFを通せばアナログ電圧も得られる。本回
路は構成が簡単であり、サーミスタとコンデンサを除ケ
バ、IC化するのに適した構成である為、温度変化デー
タの必要な部分に、本回路を付加しておく事により、周
波数変化出力をディジタル値で扱い、温度補正を行なう
場合に、大巾なコストアップ(A/D変換器を必要とし
ない)を招かなくても、温度補正が行なえるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における温度検出回路の回路
図、第2図キー中は本発明の実施例における動作説明の
だめのタイムチャート、第3図勢キ、第4図はおのおの
従来例の構成を示す回路図である。 1・・・・・・電源電圧ライン、2,4,6,7.9゜
10.12.13・・・・・・抵抗、3・・・・・・サ
ーミスタ、5.8.14・・・・・・トランジスタ、1
1・・・・・・コンデンサ、15・・・・・・ダイオー
ド、16・・・・・・周波数変化出力信号、17・・・
・・・セット・リセットパルス発生器、20・・・・・
・カウンタ、22・・・・・・クロック発生器、23・
・・・・・アナログLPF、24・・・・・・ディジタ
ルデ−タ、25・・・・・アナログ電圧。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 2佳、G、7.QΔO,If、+3・・j床J九i

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源電圧ラインに接続された第1の抵抗の他端にサーミ
    スタの一端を接続し、そのサーミスタの他端に第1のト
    ランジスタのエミッタを接続し、上記サーミスタに第2
    の抵抗を並列に接続し、第1のトランジスタのベースと
    コレクタを互いに接続し、その交点を第3の抵抗を介し
    て接地し、上記第1のトランジスタのベースとコレクタ
    の交点に第2のトランジスタのベースを接続し、第2の
    トランジスタのエミッタを第4の抵抗を通して電源電圧
    ラインに接続し、第2のトランジスタのコレクタには第
    5の抵抗と第1のコンデンサの直列回路をコンデンサ側
    が接地されるように接続し、第5の抵抗と第1のコンデ
    ンサの交点に第6の抵抗を接続し、第6の抵抗の他端は
    第7の抵抗により接地し、第6の抵抗と第7の抵抗の交
    点を第3のトランジスタのベースに接続し、第3のトラ
    ンジスタはエミッタを接地し、コレクタを第8の抵抗を
    介して電源電圧ラインに接続するとともに、同コレクタ
    を第1のダイオードのカソードに接続し、第1のダイオ
    ードのアノードは第2のトランジスタのコレクタと第5
    の抵抗の交点に接続し、かつ第3のトランジスタのコレ
    クタと第8の抵抗の交点にアナログLPFおよびセット
    ・リセットパルス発生器をおのおの接続し、前記セット
    ・リセットパルス発生器にクロック発生器よりクロック
    を入力するようにするとともにセット・リセットパルス
    発生器より出力されるセット・リセットパルスをカウン
    タに入力し、前記カウンタには上記のクロック発生器よ
    りクロックを入力し、前記カウンタよりディジタルデー
    タが出力されるように構成した温度検出回路。
JP24867786A 1986-10-20 1986-10-20 温度検出回路 Granted JPS63101722A (ja)

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JP24867786A JPS63101722A (ja) 1986-10-20 1986-10-20 温度検出回路

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JPS63101722A true JPS63101722A (ja) 1988-05-06
JPH0470566B2 JPH0470566B2 (ja) 1992-11-11

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0361541U (ja) * 1989-10-20 1991-06-17

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JPH0361541U (ja) * 1989-10-20 1991-06-17

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