JPS5820027A - 周波数−電圧変換回路 - Google Patents
周波数−電圧変換回路Info
- Publication number
- JPS5820027A JPS5820027A JP11773981A JP11773981A JPS5820027A JP S5820027 A JPS5820027 A JP S5820027A JP 11773981 A JP11773981 A JP 11773981A JP 11773981 A JP11773981 A JP 11773981A JP S5820027 A JPS5820027 A JP S5820027A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- capacitor
- voltage
- input
- signal
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K9/00—Demodulating pulses which have been modulated with a continuously-variable signal
- H03K9/06—Demodulating pulses which have been modulated with a continuously-variable signal of frequency- or rate-modulated pulses
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、周波数−電圧変換回路に関する。
近年におけるディジタル技術の角速な発展に伴い、計測
制御機器の分野へのディジタル回路の進出もめざましく
、少なくない分野でアナログ回路に置き換えられつつあ
る。例えば、温度・流量・圧力等のプロセス量に成る演
算を行い、その結果を出力信号とする機器においても、
主要部分である演算回路をディジタル化し、回路の簡略
化と高精度化を計っているのもその一つである。この場
合、プロセス量に対応したDC1〜5V又はDC4〜2
0mAなどのアナログ信号は入力回路でA/D変換され
、ディジタル回路で演算された後、再度D/A変換され
、出力のDC1〜5v又はDC4〜20mAとなる。し
かし、主要部分をディジタル化し回路構成を簡略化した
このような機器における問題点はA/D−D/A変換回
路の簡略化と高精度化の難かしさである。中でもD/A
変換回路、とりわけ周波数−電圧変換回路は複雑で、高
精度化を計ろうとすると一層複雑且つ高価なものになり
がらである。
制御機器の分野へのディジタル回路の進出もめざましく
、少なくない分野でアナログ回路に置き換えられつつあ
る。例えば、温度・流量・圧力等のプロセス量に成る演
算を行い、その結果を出力信号とする機器においても、
主要部分である演算回路をディジタル化し、回路の簡略
化と高精度化を計っているのもその一つである。この場
合、プロセス量に対応したDC1〜5V又はDC4〜2
0mAなどのアナログ信号は入力回路でA/D変換され
、ディジタル回路で演算された後、再度D/A変換され
、出力のDC1〜5v又はDC4〜20mAとなる。し
かし、主要部分をディジタル化し回路構成を簡略化した
このような機器における問題点はA/D−D/A変換回
路の簡略化と高精度化の難かしさである。中でもD/A
変換回路、とりわけ周波数−電圧変換回路は複雑で、高
精度化を計ろうとすると一層複雑且つ高価なものになり
がらである。
従来の周波数−電圧変換回路は第1図に示す如き構成を
有している。すなわら、1は入力周波数fのパルス信号
によって駆動されるトランス、2はコンデンサの充放電
回路部、3はベース接地トランジスタQ3によるインピ
ーダンス変換部、4は直流増幅器である。前記コンデン
サの充放電回路2のトランジスタQ1・Q2はトランス
1によって交互に0N−OFFするスイッチングトラン
ジスタで、ベース抵抗Rbl・Rb2を通してそれらの
ベースエミッタ間に加えられる励振電圧は互いに逆相に
なるようにトランス102次側から接続されている。従
って、コンデンサの充放電回路2はトランジスタQ1が
ONのとき、充電用抵抗B、 x充放電コンデンサCの
時定数で電源電圧Ebからの電荷を充電し、次の半周期
のトランジスタQ2がONの時、この電荷を放電用抵抗
R8を通して放電する。前の半周期における充電電流平
滑コンデンサC,に並列に接続されている負荷抵抗RL
に流れて増幅器の入力電圧ELとなる。
有している。すなわら、1は入力周波数fのパルス信号
によって駆動されるトランス、2はコンデンサの充放電
回路部、3はベース接地トランジスタQ3によるインピ
ーダンス変換部、4は直流増幅器である。前記コンデン
サの充放電回路2のトランジスタQ1・Q2はトランス
1によって交互に0N−OFFするスイッチングトラン
ジスタで、ベース抵抗Rbl・Rb2を通してそれらの
ベースエミッタ間に加えられる励振電圧は互いに逆相に
なるようにトランス102次側から接続されている。従
って、コンデンサの充放電回路2はトランジスタQ1が
ONのとき、充電用抵抗B、 x充放電コンデンサCの
時定数で電源電圧Ebからの電荷を充電し、次の半周期
のトランジスタQ2がONの時、この電荷を放電用抵抗
R8を通して放電する。前の半周期における充電電流平
滑コンデンサC,に並列に接続されている負荷抵抗RL
に流れて増幅器の入力電圧ELとなる。
この入力電圧ELは増幅器4で必要なレベルまで電圧増
幅される。
幅される。
このように構成された従来の周波数−電圧変換回路にお
いて、充電時定数R,XCの値を入力周波数の半周期に
対して充分短かい時間に設定すると、充電電流の平均値
iは 1=fEbc ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・(1)となる。更にC3のコレクタ電流
も充電電流に#1ソ等しいことから電圧Ex、は EL =f Eb CRL ・・・・・・・
・・・聞・・・・(2)となり、入力パルスの周波数f
に比例する。
いて、充電時定数R,XCの値を入力周波数の半周期に
対して充分短かい時間に設定すると、充電電流の平均値
iは 1=fEbc ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・(1)となる。更にC3のコレクタ電流
も充電電流に#1ソ等しいことから電圧Ex、は EL =f Eb CRL ・・・・・・・
・・・聞・・・・(2)となり、入力パルスの周波数f
に比例する。
このように第1図に示される従来の周波数−電圧変換回
路は、周波数−電圧変換機能を有している。
路は、周波数−電圧変換機能を有している。
しかしながら、このように構成される従来の周波数−電
圧変換回路にあっては、部品数が多く回路が複雑である
という欠点を有している。
圧変換回路にあっては、部品数が多く回路が複雑である
という欠点を有している。
また、従来の周波数−電圧変換回路にあっては、増幅器
の電源を含め、電源も多く必要とし、電源回路が複雑に
なるという欠点を有している。
の電源を含め、電源も多く必要とし、電源回路が複雑に
なるという欠点を有している。
さらに、従来の周波数−電圧変換回路にあっては、コン
デンサの充電電流(微分波形)を使用しているため出力
電圧のレベルが低く、高利得の増幅器を後段に用いなけ
ればならないという欠点を有している。
デンサの充電電流(微分波形)を使用しているため出力
電圧のレベルが低く、高利得の増幅器を後段に用いなけ
ればならないという欠点を有している。
本発明の目的は、簡単な構成で充分な安定度と精度を有
する周波数−電圧変換回路を提供することにある。
する周波数−電圧変換回路を提供することにある。
本発明は、単安定マルチバイブレータの入力端子にパル
ス信号を印加し、出力信号を抵抗器とコンデンサによっ
て平滑することにより入力パルス周波′数に比例した出
力電圧を得て充分な安定度と精度を持たせようというも
のである。
ス信号を印加し、出力信号を抵抗器とコンデンサによっ
て平滑することにより入力パルス周波′数に比例した出
力電圧を得て充分な安定度と精度を持たせようというも
のである。
以下、本発明の実施例について説明する。
第2図には、本発明の一実施例が示されている。
図において、単安定マルチバイプレーオは、それ専用の
集積回路11および、その電源Vccと0■電位間に直
列に接続された抵抗器R1とコンデンサC1ア構成され
る。その出力e(、は抵抗器R1とコンデンサC8が直
列に接続された平滑回路で直流電圧E0 とな抄、直流
増幅器2で増幅されて出力信号となる。ここで電源Vc
cは安定化され、集積回路11と直流増幅器12に供給
されている。
集積回路11および、その電源Vccと0■電位間に直
列に接続された抵抗器R1とコンデンサC1ア構成され
る。その出力e(、は抵抗器R1とコンデンサC8が直
列に接続された平滑回路で直流電圧E0 とな抄、直流
増幅器2で増幅されて出力信号となる。ここで電源Vc
cは安定化され、集積回路11と直流増幅器12に供給
されている。
以上の構成よりなる第2図図示実施例の動作を第3図に
示す各部の電圧波形を用いて説明する。
示す各部の電圧波形を用いて説明する。
単安定マルチバイブレータの集積回路110入力端子に
第3図(4)に示す如き周波数fのパルス信号el、を
加えると、その出力端子には第3図(0に示す如き波形
eQが出力される。この出力e0のON時間’611は
、ton=に、xciR,で単安定マルチ用コンデンサ
C0と単安定マルチ用抵抗R8の積に比例し、ON電圧
の高さは約Vccであるから、この場合の単安定マルチ
バイブレータ11の出力信号e0の平均値、すなわち平
滑用抵抗R7と平滑用コンデンサC7で平滑された第3
図(Dに示す如き直流電圧E。は Eo=f・K 1Cs Rt・Vcc ・・・・・・
・・・・・・・・・(3)となり、出力電圧が入力パル
ス信号の周波数fに比例する。
第3図(4)に示す如き周波数fのパルス信号el、を
加えると、その出力端子には第3図(0に示す如き波形
eQが出力される。この出力e0のON時間’611は
、ton=に、xciR,で単安定マルチ用コンデンサ
C0と単安定マルチ用抵抗R8の積に比例し、ON電圧
の高さは約Vccであるから、この場合の単安定マルチ
バイブレータ11の出力信号e0の平均値、すなわち平
滑用抵抗R7と平滑用コンデンサC7で平滑された第3
図(Dに示す如き直流電圧E。は Eo=f・K 1Cs Rt・Vcc ・・・・・・
・・・・・・・・・(3)となり、出力電圧が入力パル
ス信号の周波数fに比例する。
したがって、第2図図示実施例は、周波数−電圧変換を
行う。また、従来方式の式(2)と比較し、VccをV
g同様に安定化し、Rt C、をRLC同様に安定なも
のを使用すれば、本実施例のような簡単な構成でも充分
な精度と安定度を有することができる。
行う。また、従来方式の式(2)と比較し、VccをV
g同様に安定化し、Rt C、をRLC同様に安定なも
のを使用すれば、本実施例のような簡単な構成でも充分
な精度と安定度を有することができる。
尚、実施例においては、入力パルスを方形波信号とした
が、一般にこのような集積回路の場合、第3図のトリガ
パルス信号e1にも応答するため。
が、一般にこのような集積回路の場合、第3図のトリガ
パルス信号e1にも応答するため。
入力はトリガパルス信号であって′もよい。
したがって、本実施例によれば、単安定マルチバーイブ
レータ用集積回路にわずかな抵抗器とコンデンサを組合
わせただけで、充分な精度と安定度を有し、且つ極めて
安価な周波数−電圧変換回路を構成できる。
レータ用集積回路にわずかな抵抗器とコンデンサを組合
わせただけで、充分な精度と安定度を有し、且つ極めて
安価な周波数−電圧変換回路を構成できる。
第1図は従来の周波数−電圧変換回路の回路図、第2図
は本発明の実施例を示す回路図、第3図は第2図図示実
権例の入出力特性図である。 1・・・トランス、2・・・充放電回路部、3・・・イ
ンピーダンス変換部、4・・・直流増幅器、Ql ・
Q、・・・スイッチングトランジスタ、R1・R2・・
・充放電抵抗器、C・・・充放電コンデンサ、Qs・・
・ペース接地トランジスタ、1゛1・・・単安定マルチ
バイブレータ、12・・・直流増幅器、R2・・・単安
定マルチ用抵抗、CI・・・単安定マルチ用コンデンサ
、R1・・・平滑用抵抗、c2・・・平滑用コンデンサ
、el、・el、・・・入¥−J 1 口
は本発明の実施例を示す回路図、第3図は第2図図示実
権例の入出力特性図である。 1・・・トランス、2・・・充放電回路部、3・・・イ
ンピーダンス変換部、4・・・直流増幅器、Ql ・
Q、・・・スイッチングトランジスタ、R1・R2・・
・充放電抵抗器、C・・・充放電コンデンサ、Qs・・
・ペース接地トランジスタ、1゛1・・・単安定マルチ
バイブレータ、12・・・直流増幅器、R2・・・単安
定マルチ用抵抗、CI・・・単安定マルチ用コンデンサ
、R1・・・平滑用抵抗、c2・・・平滑用コンデンサ
、el、・el、・・・入¥−J 1 口
Claims (1)
- 1、ハルス周波数を該周波数に対応させて電圧に変換す
る周波数−電圧変換回路において、単安定マルチバイブ
レータと、該単安定マルチバイブレータの出力端に抵抗
器とコンデンサを接続して構成したことを特徴とする周
波数−電圧変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11773981A JPS5820027A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 周波数−電圧変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11773981A JPS5820027A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 周波数−電圧変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5820027A true JPS5820027A (ja) | 1983-02-05 |
Family
ID=14719094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11773981A Pending JPS5820027A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 周波数−電圧変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820027A (ja) |
-
1981
- 1981-07-29 JP JP11773981A patent/JPS5820027A/ja active Pending
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