JPS63101320A - バルプロ酸カルシウム製剤 - Google Patents

バルプロ酸カルシウム製剤

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JPS63101320A
JPS63101320A JP24821186A JP24821186A JPS63101320A JP S63101320 A JPS63101320 A JP S63101320A JP 24821186 A JP24821186 A JP 24821186A JP 24821186 A JP24821186 A JP 24821186A JP S63101320 A JPS63101320 A JP S63101320A
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JP
Japan
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calcium
calcium valproate
valproate
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fatty acid
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JP24821186A
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English (en)
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Teruaki Kuriyama
輝明 栗山
Mitsuaki Kobiki
光昭 木挽
Noriyasu Matsuura
松浦 則康
Terukazu Tanaka
田中 照和
Takeshi Imazato
今里 雄
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Dainippon Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は医薬製剤に関する。更に詳細には本発明は崩壊
性・溶出性・溶解性・パイオアベラビリティ−に優れた
バルプロ酸カルシウム製剤に関する。
従来技術および本発明の解決課に バルプロ酸ナトリウムは作用な抗てんかん剤として知ら
れている。バルプロ酸ナトリウムは強い吸湿性の結晶で
あり、例えば相対湿度40%以上の環境下において容易
に潮解・液化する。しかし、パルプrIWI&カルシウ
ムはほとんど吸湿・潮解しない。この点においてバルプ
ロ酸カルシウムはナトリウム塩よりも優れている。そこ
で、そのナトリウム塩に代わってそのカルシウム塩が抗
てんかん剤として開発されつつある。
ところがバルプロ醋カルシウムを配合した顆粒や錠剤は
、試験液の液性(p T()によって崩壊・溶出・溶解
ひいてはパイオアベラビリティ−が大きくばらつ(こと
が明らかになった。この傾向は製剤中のバルプロ酸カル
シウムの含量が高いほど顕著であることも判ってきた。
一方、ヒトの胃液のpIIは個人差があり、同一人でも
体調、飲食のイ丁無、飲食後の経過時間などによっても
変化し、それにともなってバルプロ酸カルシウム製剤の
崩壊・溶出・溶解も変動することになる。
本発明者らは種々倹!=t L、た結果、バルプロ酸カ
ルシウム製剤にある社の界面活性剤を配合すれば崩壊・
溶出・溶解が速みやかに、かつ均一に行われる、との知
見を得て本発明を完成した。
界面活性剤は、薬物の水へのl′jJれを改善する目的
で液剤ないしは半固形剤に用いられている。しかし本発
明のように固形製剤であって、しから水に濡れ易いバル
プロ酸カルシウムに界面活性剤を配合することは一般に
は行なわれないことである。
このような一般原則の例外として、どのような効果が期
待されるのか判らないが、バルプロ酸カルシウムにイオ
ン性界面活性剤の一種であるジオクチルスルホコハク酸
ナトリウムを配合した錠剤の例が米国特許第3,814
,812号明細書に記載されている。しかし、本発明者
らは、バルプロ酸カルシウムがジオクチルスルホコハク
酸ナトリウムと反応して水不溶性の物質を形成する、と
の知見を得ている。
また、同じ非イオン性界面活性剤でもグリセリン脂肪酸
エステルやポリオキシエチレン硬化ヒマシ浦などを配合
しても崩壊性の改善などの効果は認められなかった。
問題を解決するための手段 本発明は、バルプロ酸カルシウムとンg糖脂肪酸エステ
ル、ンルビタ/脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂
肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エ
ステルおよびポリオキシエチレンポリオキシプロピルエ
ーテルから選ばれる非イオン性界面活性剤の1種または
2植芝」二を配合してなるバルプロ酸カルシウム製剤に
関する。
ここにおけるバルプロ酸カルシウムはバルプロ酸および
/またはそのW1残基とカルシウムからなる組成のもの
であればいずれもが使用できる。更に具体的には、例え
ば次の■または■に挙げるバルプロ酸カルシウムが本発
明で用いられる。
■ カルシウム1当量およびバルプロ酸残基2当量から
なる組成を有し、下記推定構造式で表わされるバルプロ
酸カルシウム(以下、VAL−1/2 Ca−nH2O
ということもある) [(CH3CH2CH*) 2(j(Cool xc 
a1nH20(式中、nは0.2/3.1または 2を意味する。) ■カルシウム1当量、バルプロ酸および/またはその酸
残基4当量からなる組成を有し、下記推定構造式で表わ
されるl<ルプロ酸カルシウム(以下VAL−1/4C
aということもある) [(CH3CH*CHt) 2CHCOOH] 2  
・[(CH3CH*CH2)  2C)(Cool  
2CaV A L −1/2 Caとしてはvonat
sherte t’arche1e 9.320、(1
889)に紀αのV A L −1/2Ca・2H20
が好ましく用いられ、またをVAL −1/4 Caと
しては後記参考例1で製造されるものや4警表昭513
−501101号明細古記載のものが用いられる。本発
明ではこれらのバルプロ酸カルシウムが、無水物として
通常70重量%以上、好ましくは75〜95重量%用い
られる。
また、本発明における非イオン界面活性剤は、そのHL
 Il値が3以上のもの、好ましくは5以上もの、特に
好ましくは8〜亘8のものを0.1〜5重量%、好まし
くは0.5〜2重量%用いられる。具体的には次のもの
がその例として挙げられる。
シd糖脂肪酸エステル 三菱化成食品(株)からりコートシュガーエステル(そ
のHLB値により3370,5570、 S 1170
. S 1570などの分類がある)の商品名で市販さ
れているもの等がその例として挙げられる。
ポリオキシエチレン脂肪酸エステル 花王石鹸(株)からレオドール 5P−Lloの商品名
で市販されているソルビタンモノラウリレートなどがそ
の例として挙げられる。
ポリオキシエチレン脂肪酸エステル 日光ケミカルズ(株)からニラフールMYS40の商品
名で市販されているポリオキシエチレン(40)モノス
テアレートなどがその例として挙げられる。
ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エスチル花王石鹸
(株)からレオドール TW−0120の商品名で市販
されているポリオキシエチレy(20)ソルビタ7モノ
オレートなどがその例として挙げられる。
ポリオキシエチレンポリオキシプロピルエーテル旭電化
(株)からプルロニックFO8の商品名で市販されてい
るものなどがそ′の例として挙げられる。
本発明の製剤は上記したバルプロ酸カルシウムと非イオ
ン性界面活性剤とを単に混合するか、またはこれらと水
もしくは適当な溶媒とを練合し、造粒し、所望により打
錠することにより容易に製造できる。また本発明のバル
プロ酸カルシウム製剤の製造過程において補助成分、例
えばヒドロキシプロピルセルロースの如き結合M、乳糖
、)ウモロコシデンプン、微結晶セルロースの如&賦形
剤、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウムの如き
滑沢剤などを常法により添加してもよい。
本発明のバルプロ酸カルシウム製剤が苦味を存する場合
には更に被覆を施してもよい。かくして得られる本発明
のバルプロ酸カルシウム製剤は崩壊性・溶出性・溶解性
・パイオアベラビリティ−に優れたものである。
なお後記参考例1において製造されるバルプロ酸カルシ
ウム(融点的80℃)は特表昭50−501101号明
細吉に記載のバルプロ酸カルシウム(融点175℃)と
組成は同一であるが、融点が全く異なる新規物質[以下
、これをVAL−1/4 Ca (mp80℃)という
]である。とのVAL−1/4Ca(m p 80℃)
は非吸湿性の安定な結晶性固体であり、種々の形歯の製
剤とすることができる。例えば、カプセルにそのまま充
填してカプセル剤としたり常温で固体であるが比較的低
融点のワックス類、例えばラブリワックス、パラフィン
、ミツ1つ、カルナウバロウなどと混合し、溶融し、冷
却して?11られる固体を粉砕・分級し、更には打錠し
て徐放製剤とすることもできる。この場合、ワックス類
の使用量を増減ずれば溶出時間を微妙に調節することが
できる。
具体例 次に実施例ならびに参考例を挙げて本発明を更に詳細に
説明する。
実施例 1 22.2 gのVA L −1/2 Ca・2  +−
120に種々のタイプのりョートシュガーエステル0.
2gを水611に溶かした水溶液を添加し、練合し、3
0℃以下の温度で乾燥し、giM(+6メツシユ)後、
22番nzr錠を圧縮形成する。この錠剤について溶解
試験を行い次の結果を得た。
(以下余白) 第1表 補助筒(35メツンユ)に錠剤1個を入れ、37℃の忍
水または37°Cの第4液(p1月、2)を試験液とし
て用い、日本薬局方(第11改正)の顆粒崩壊試験と同
様な方法で試験し、錠剤が補助筒から完全に消失する時
間を溶解[111間とした。
第1表に示すように本発明による錠剤の第1液での溶解
時間は対照よりも短い。
実施例 2 22.2 gのV A L −1/2 Ca ・21−
120に種々の非イオン性界面活性剤0.2gを水6冒
!に溶かした溶液を添加し、練合し、30℃以下の温度
で乾燥し、4過(ICメツシュ)後、224 m g錠
を圧縮形成する。この錠剤について実施例1と同様な溶
解試験を行い次の結果を得た。
第2表 第2表に示すように本発明による錠剤の第1液での溶解
時間は対照よりも短い。
実施例 3 処方 VAL−1/2 Ca・2+1zO222mgリヨ−ト
シュガーエステル31170            
2  mgHPC−L               
        3  mgステアリン酸マグネシウム
               3  mg合t123
0  mff 5フ造t7ミ 222gのVAL−1/2 Ca・21120に2gの
りョートシュガーエステル51170および3gのl1
11 C−L (ヒドロキシプロピルセルロース20本
曹達)を精製水00ii’に溶かした溶液を添加し、棟
合し、30”C以下の温度で乾燥し、4過(1(iメソ
シュ)後、ステアリン酸マグネシウム3gを加えて23
0 m g錠を圧縮形成する。リョートシュガーエステ
ル51170を添加しないほかは全く同様にして228
 m gの対照錠を圧縮形成する。 これらの錠剤につ
いて崩壊ならびに溶出試験を行い、次表の結果を得た。
(以下余白) 第3表 “下記試験液を用いて日本薬局法(第11改正)記載の
方法(補助板使用)で行った。
W“下記試験液を用いて日本薬局法(第11改正)記載
の第2法(パドル法:回転数;I00rpms定量法;
ガスクロマトグラフィー法)により行った。
試験液:37℃のム水または第1Lft(pH1,2)
実施例 4 処方 VAL−1/2 Ca・2Hz0      222 
  mgトウモロコシデンプ7           
  20    mgリコートシュガーエステル315
70        2    mgNPC−L   
                3    mgステ
アリン酸マグネシウム           3   
mg合計                    2
50    mg製逍法 222g(7)VAL−1/2 Ca・2H20ト) 
ウモ。
コシデンプン20gを混合し、これに2gのりョートシ
ュガーエステル5I570および3 g f) T−f
 P C−LをT11製水(iomJに溶解した溶液を
添加し、練合し、30℃以下の温度で乾燥し、4過(1
6メツシユ)後、ステアリン酸マグネシウム3gを加え
て250mg錠を圧縮形成する。す9−トシュガーエス
テル51570を添加しないほかは全(同様にして2↓
8mgの対照錠を圧縮形成する。 これらの錠剤につい
て崩壊ならびに溶出試験を行い、次表の結果を得た。
第4表 実施例 5 処方 VAL−1/2 Ca・2Hz0      444 
  mgD−マンニトール             
 32    mgリョートシュガーエステル3157
0        4    mgN P C−L  
                20    m g
合計                    500
    mg製造法 444gのVAL−1/2 Ca・2)hoとD−?ン
ニトール32gを混合し、これに4gのリョートシュガ
ーエステル51570および20gのl−I P C−
Lを精製水1130m#に溶解した溶液を添加し、練合
後、径1mmのスクリーンを取付けた打出造粒機で造粒
し、30℃以下の温度で乾燥し、4過分級(12〜20
メツシユ)して顆粒剤を得る。す9−トシュガーエステ
ル51570を添加しないほかは全く同様にして対照顆
粒剤を得る。これらの顆粒剤について崩壊ならびに溶出
試験を行い、次表の結果を得た。
第5表 実施例 6 20gのV A L −1/4 Ca、(m p(10
)℃)に種々のタイプのりa−)シュガーエステル0.
2 gを水6■lに溶かした溶液を添加し、練合し、4
0″C以下の温度で乾燥し、4過(16メツシユ)後、
202 mg錠を圧縮形成する。この錠剤について溶解
試験を行い次の結果を得た。
(以下余白) 竿6表 実施例 7 処方 VA L −1/4 Ca(m p80℃)     
  200   mgトウモロコシデ/ブン     
        42    mgリョートシュガーエ
ステル5I570        2    mgll
PC−L                   3 
   mgステアリン酸マグネシウム        
   3   mg合計              
      250    mg製造法 200gのVAL−1/4 Ca (mP80℃)とト
ウモロコシデンプン42gを混合し、これに2gのりョ
ートシュガーエステル5I570および3gのT−IP
C−Lをti’i製水60■!に溶解した溶液を添加し
、練合し、40℃以下の温度で乾燥し、4過(!6メツ
シユ)後、ステアリン酸マグネシウム3gを加えて25
0 m g錠を圧縮形成する。リョートシュガーエステ
ルS+570を添加しないほかは全く同様にして248
 m gの対照錠を圧縮形成する。これらの錠剤につい
て崩壊ならびに溶出試験を行い、次表の結果を得た。
第7表 0崩壊試験および溶出試験は実施例3と同様にして行っ
た。
参考例I  VAL−1/4Ca (m980℃)の製
造バルプロl!11モル(long)、水酸化カルシウ
ムI/4モル(18,5g )および水2モル(313
g)を90〜100℃で撹拌する。2時間後、水を留去
し、水−アセトン混液を加え加熱溶解する。熱時濾過し
4液を冷却する。析出結晶を濾取し、−夜減圧乾燥して
白色の結晶性粉末(目的物)を得る。
この化合物の赤外吸収スペクトルは1562  cm−
’および1097  c■−1にカルボキシレートおよ
びカルボキシルに由来するνC=Oのピークが認められ
、それぞれVA L −1/2 Ca・2H20および
パルプrj酸の対応ピークである1557 cm−’ 
、1707 cm−’に比べて若干のシフトが認められ
る。また、この化合物の融点は約80℃であり、元素分
析値はVAL−1/4Caと一致した。
参考例2  VAL−1/4Ca徐法性製剤の調製参考
例1で製造したV A L −1/4 Ca (m P
 80’C) 50g トliJ化ヒマシ油、パラフィ
ンまたはカルナウバロウの50gとを混合し、80℃に
加熱融解させ、厚さ2mmになるように金属板上に拡げ
て冷却する。冷却固形物を粉砕分級(12〜20メツシ
ユ)して徐放性顆粒剤を得る。別に乳糖またはマンニッ
トを賦形剤として用い、常法により顆粒剤(対照)を製
造した。これらの顆粒剤の溶出試験の結果を次表に示す
第8表 なお、ワックス類の使用量を増減することにより溶出時
間を自由に調節できた。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バルプロ酸カルシウムとショ糖脂肪酸エステル、
    ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸
    エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
    ルおよびポリオキシエチレンポリオキシプロピルエーテ
    ルから選ばれる非イオン性界面活性剤の1種または2種
    以上を配合してなるバルプロ酸カルシウム製剤。
  2. (2)カルシウム1当量およびバルプロ酸残基2当量か
    らなる組成のバルプロ酸カルシウムを配合してなる特許
    請求の範囲第1項記載のバルプロ酸カルシウム製剤。
  3. (3)カルシウム1当量、バルプロ酸残基2当量および
    2/3、1または2当量の水からなる組成のバルプロ酸
    カルシウムを配合してなる特許請求の範囲第2項記載の
    バルプロ酸カルシウム製剤。
  4. (4)カルシウム1当量、バルプロ酸および/またはバ
    ルプロ酸残基4当量からなる組成のバルプロ酸カルシウ
    ムを配合してなる特許請求の範囲第1項記載のバルプロ
    酸カルシウム製剤。
  5. (5)融点が約80℃のバルプロ酸カルシウムを配合し
    てなる特許請求の範囲第4項記載のバルプロ酸カルシウ
    ム製剤。
  6. (6)バルプロ酸カルシウムを無水物として70重量%
    以上配合してなる特許請求の範囲第1項記載のバルプロ
    酸カルシウム製剤。
  7. (7)バルプロ酸カルシウムを無水物として75〜95
    重量%配合してなる特許請求の範囲第1または6項記載
    のバルプロ酸カルシウム製剤。
  8. (8)HLB値が3以上の非イオン性界面活性剤を配合
    してなる特許請求の範囲第1項記載のバルプロ酸カルシ
    ウム製剤。
  9. (9)非イオン性界面活性剤を0.1〜5重量%配合し
    てなる特許請求の範囲第1項記載のバルプロ酸カルシウ
    ム製剤。
  10. (10)非イオン界面活性剤がショ糖脂肪酸エステルで
    ある特許請求の範囲第1項記載のバルプロ酸カルシウム
    製剤。
  11. (11)カルシウム1当量、バルプロ酸残基2当量およ
    び水2当量からなる組成のバルプロ酸カルシウムを無水
    物として80重量%および非イオン界面活性剤としてH
    LB値が10〜15のショ糖脂肪酸エステル0.8重量
    %を配合してなる特許請求の範囲第1項記載のバルプロ
    酸カルシウム製剤。
  12. (12)剤形が散剤、顆粒剤または錠剤である特許請求
    の範囲第1項記載のバルプロ酸カルシウム製剤。
  13. (13)バルプロ酸カルシウム、非イオン界面活性剤、
    補助成分および水からなる混合物を練合し、造粒し、所
    望により打錠することにより製造される特許請求の範囲
    第1項記載のバルプロ酸カルシウム製剤。
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