JPS6310128Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6310128Y2 JPS6310128Y2 JP1982099099U JP9909982U JPS6310128Y2 JP S6310128 Y2 JPS6310128 Y2 JP S6310128Y2 JP 1982099099 U JP1982099099 U JP 1982099099U JP 9909982 U JP9909982 U JP 9909982U JP S6310128 Y2 JPS6310128 Y2 JP S6310128Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medium bottle
- opening
- cylindrical
- water level
- protector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001012 protector Effects 0.000 claims description 11
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 21
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 6
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は中瓶の底部に貫通孔を設け、この貫通
孔を通じて外部に水位管や注水管等を接続するよ
うにした液体容器の中瓶保護装置に関するもの
で、その目的は、上記中瓶が万一破損した場合で
も内容液が外部に流出せず、やけど等の危険を防
止できる液体容器の中瓶保護装置を提供すること
にある。
孔を通じて外部に水位管や注水管等を接続するよ
うにした液体容器の中瓶保護装置に関するもの
で、その目的は、上記中瓶が万一破損した場合で
も内容液が外部に流出せず、やけど等の危険を防
止できる液体容器の中瓶保護装置を提供すること
にある。
以下、本考案を実施例である添付図面にしたが
つて説明する。
つて説明する。
第１図は本考案を水位表示装置付エアーポツト
に適用した一例を示し、１は薄肉金属板からなる
外装体、２は外装体の内部に収容された中瓶、６
は外装体の上端に載置固定された肩体、７は肩体
の上面に開閉自在に設けられた蓋体、８は蓋体に
内蔵されたエアーポンプ、９は揚水管１０と注水
管１１とを有し肩体の中央孔に嵌着された中栓で
ある。
に適用した一例を示し、１は薄肉金属板からなる
外装体、２は外装体の内部に収容された中瓶、６
は外装体の上端に載置固定された肩体、７は肩体
の上面に開閉自在に設けられた蓋体、８は蓋体に
内蔵されたエアーポンプ、９は揚水管１０と注水
管１１とを有し肩体の中央孔に嵌着された中栓で
ある。
上記中瓶２は上端部と底部中央とに貫通孔３，
４を有しており、底部貫通孔４の周縁部を下方に
延長して筒部５を一体に形成してある。上記筒部
５の先端には接続パツキン１２が嵌着されてお
り、この接続パツキン１２には接続管１３および
接続チユーブ１４を介して透明な水位管１５の下
端が接続されている。また、水位管１５の上端は
接続チユーブ１６を介して肩体６に設けた連通孔
６ａに接続されており、これによつて水位管１５
の上下端は中瓶２内と連通している。この水位管
１５は水位管カバー１７の表示窓１８を介して外
部より目視可能となつており、水位管１５内の水
位を目視することにより中瓶２内の液量を容易に
確認できる。
４を有しており、底部貫通孔４の周縁部を下方に
延長して筒部５を一体に形成してある。上記筒部
５の先端には接続パツキン１２が嵌着されてお
り、この接続パツキン１２には接続管１３および
接続チユーブ１４を介して透明な水位管１５の下
端が接続されている。また、水位管１５の上端は
接続チユーブ１６を介して肩体６に設けた連通孔
６ａに接続されており、これによつて水位管１５
の上下端は中瓶２内と連通している。この水位管
１５は水位管カバー１７の表示窓１８を介して外
部より目視可能となつており、水位管１５内の水
位を目視することにより中瓶２内の液量を容易に
確認できる。
なお、中瓶２の筒部５の先端外周には膨出部５
ａが形成されており、接続パツキン１２はこの膨
出部５ａに圧着保持されるとともに、外周を締付
リング１９で締付けることにより、完全に抜け止
めされる。
ａが形成されており、接続パツキン１２はこの膨
出部５ａに圧着保持されるとともに、外周を締付
リング１９で締付けることにより、完全に抜け止
めされる。
２０は例えばブロー成形品からなる中瓶保護具
で、中瓶２の下部外周を被覆保護している。中瓶
保護具２０の下端には開口部２１が形成されてお
り、その開口部２１は上記接続パツキン１２の上
端保持部１２ａの内面に密着保持されている。特
にブロー成形品からなる中瓶保護具２０の場合に
は、開口部２１の外面形状の方が内面形状より精
度よく成形されるため、接続パツキン１２との接
合に当つては、接続パツキン１２の保持部１２ａ
内面と中瓶保護具２０の開口部２１外面とが密着
するように設計するのが寸法精度上好ましい。
で、中瓶２の下部外周を被覆保護している。中瓶
保護具２０の下端には開口部２１が形成されてお
り、その開口部２１は上記接続パツキン１２の上
端保持部１２ａの内面に密着保持されている。特
にブロー成形品からなる中瓶保護具２０の場合に
は、開口部２１の外面形状の方が内面形状より精
度よく成形されるため、接続パツキン１２との接
合に当つては、接続パツキン１２の保持部１２ａ
内面と中瓶保護具２０の開口部２１外面とが密着
するように設計するのが寸法精度上好ましい。
なお、２２，２３は中瓶を締上げる締上支持体
および締上ネジ体、２４は底体である。
および締上ネジ体、２４は底体である。
上述のごとく中瓶保護具２０は中瓶２の下部を
被覆保護するとともに、その下端開口部２１が接
続パツキン１２の保持部１２ａに密着して密封さ
れているため、万一中瓶２が破損しても内容液が
流出する危険がない。
被覆保護するとともに、その下端開口部２１が接
続パツキン１２の保持部１２ａに密着して密封さ
れているため、万一中瓶２が破損しても内容液が
流出する危険がない。
第２図は本考案の第２実施例を示し、中瓶保護
具２０の開口部２１を中瓶２の筒部５外周に密着
嵌合させるとともに、筒部５先端に嵌着された接
続パツキン１２の上端保持部１２ａが上記開口部
２１の外周を被覆したものである。この場合に
は、筒部５の周囲が中瓶保護具２０の開口部２１
と接続パツキン１２の保持部１２ａとで二重にシ
ールされているため、更に密封性は向上する。な
お、筒部５と開口部２１との間は適宜充填剤にて
密封してもよい。
具２０の開口部２１を中瓶２の筒部５外周に密着
嵌合させるとともに、筒部５先端に嵌着された接
続パツキン１２の上端保持部１２ａが上記開口部
２１の外周を被覆したものである。この場合に
は、筒部５の周囲が中瓶保護具２０の開口部２１
と接続パツキン１２の保持部１２ａとで二重にシ
ールされているため、更に密封性は向上する。な
お、筒部５と開口部２１との間は適宜充填剤にて
密封してもよい。
上記実施例では、水位管１５の上下端を中瓶２
に連通させたものを示したが、これのみに限ら
ず、例えば水位管１５の上端を注水管１１に接続
し、水位管１５が注水路をねるようにしてもよ
い。また、本考案はエアーポツトに限らず、例え
ば中瓶２の底部貫通孔４に下方へ延長する注水管
を接続してもよい。この場合にはエアーポンプや
中栓を省略できる。
に連通させたものを示したが、これのみに限ら
ず、例えば水位管１５の上端を注水管１１に接続
し、水位管１５が注水路をねるようにしてもよ
い。また、本考案はエアーポツトに限らず、例え
ば中瓶２の底部貫通孔４に下方へ延長する注水管
を接続してもよい。この場合にはエアーポンプや
中栓を省略できる。
以上の説明で明らかなように、本考案によれ
ば、中瓶の底部貫通孔の周縁部を下方に延長して
筒部を形成し、この筒部に中瓶保護具の下端開口
部を密着して取付けるようにしたので、たとえ中
瓶が破損しても内容液が流出せず、安全性を確保
できる。
ば、中瓶の底部貫通孔の周縁部を下方に延長して
筒部を形成し、この筒部に中瓶保護具の下端開口
部を密着して取付けるようにしたので、たとえ中
瓶が破損しても内容液が流出せず、安全性を確保
できる。
第１図は本考案を水位表示置付エアーポツトに
適用した第１実施例の縦断面図、第２図は第２実
施例の要部断面図である。 ２……中瓶、、４……底部貫通孔、５……筒部、
１２……接続パツキン、２０……中瓶保護具、２
１……開口部。
適用した第１実施例の縦断面図、第２図は第２実
施例の要部断面図である。 ２……中瓶、、４……底部貫通孔、５……筒部、
１２……接続パツキン、２０……中瓶保護具、２
１……開口部。
Claims (1)
- 上部に開口を有する中瓶の底部に内外に貫通す
る貫通孔を設け、該貫通孔の周縁部を下方に延長
して筒部を形成するとともに、上記中瓶の下部を
被覆保護する中瓶保護具の下端に上記筒部より短
い筒状開口部を形成し、この筒状開口部を上記筒
部を貫通する如く取付け、上記筒部に接続パツキ
ンを外方から嵌着するとともに、該接続パツキン
の上端部で上記中瓶保護具の筒状開口部をも外方
から嵌着保持したことを特徴とする液体容器の中
瓶保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9909982U JPS595135U (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 液体容器の中瓶保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9909982U JPS595135U (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 液体容器の中瓶保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS595135U JPS595135U (ja) | 1984-01-13 |
| JPS6310128Y2 true JPS6310128Y2 (ja) | 1988-03-25 |
Family
ID=30234995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9909982U Granted JPS595135U (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 液体容器の中瓶保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595135U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS615311U (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-13 | 三恵技研工業株式会社 | 消音器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4942548U (ja) * | 1972-07-19 | 1974-04-15 |
-
1982
- 1982-06-29 JP JP9909982U patent/JPS595135U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS595135U (ja) | 1984-01-13 |
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