JPS63100156A - 蒸着用Fe−Si−Al基合金 - Google Patents

蒸着用Fe−Si−Al基合金

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JPS63100156A
JPS63100156A JP61243630A JP24363086A JPS63100156A JP S63100156 A JPS63100156 A JP S63100156A JP 61243630 A JP61243630 A JP 61243630A JP 24363086 A JP24363086 A JP 24363086A JP S63100156 A JPS63100156 A JP S63100156A
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Yoshisato Nagashima
長島 義悟
Toru Degawa
出川 通
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [a業上の利用分野] 本発明は蒸着用Fe−Si −AA基合金に係り、特に
その高透磁率を利用したヘッド材や磁気記録材料の下地
材料として用いられる薄膜の製造に好適な蒸着用Fe−
Si−Al1基合金に関する。
[従来の技術] 非磁性基板上に磁性合金薄膜を形成した磁気記録材料は
周知である。
この磁気記録材料の薄膜を製造する方法としては、スパ
ッタリングや真空蒸着、イオンブレーティング等の蒸着
法が広く用いられている。
特にスパッタリング法は、均一な内部組成で一定の合金
元素を含んだターゲツト材が得られさえすれば、スパッ
タリング装置内の圧力をコントロールしながら組成的に
均一な薄膜を得ることができる点で有利である。
磁性合金薄膜を形成する強磁性合金としては、ニッケル
合金、コバルト合金、Fe−Si基合金などが従来より
用いられている。
しかして、FeにSiあるいはAl2を加えると磁性が
改善されることから、これら元素を同時に添加した互e
−3i−Aft系合金もすぐれた磁性を示すものと予想
され、高透磁率を有するセンダストが発見されている。
Fe−Si−Al系合金のうち、5〜11%St、3〜
8%Aj2の組成範囲で高い透磁率が現われる。そして
、9.5%Si、5.5%Ai合金ではK I=O1λ
s=0となり、最高の透磁率が得られることが知られて
いる。これらは、特に、近年は薄膜ヘッドとして注目さ
れている。
[発明が解決しようとする問題点] 従来より用いられている磁性合金について種々検討を重
ねたところ、酸素、窒素、硫黄、炭素、その他金属酸化
物等の介在物が比較的多量に含まれており、得られる薄
膜の磁気特性に多大な悪影響をもたらすことが認められ
た。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記従来の実情に鑑み、不純物含有量の少ない
高特性磁性薄膜を安定かつ効率的に得ることができる蒸
着用Fe−3i −AIl基合金を提供するべくなされ
たものであって、 Si5〜15重量%、AfL3〜8重量%、Ca及び/
又はMMg300pp以下、030ppm以下、830
ppm以下を含有し、残部が実質的にFeであることを
特徴とする蒸着用Fe−3i−Al基合金、 及び Si5〜15重量%、A423〜8重量%、Ti、Zr
及びCrよりなる群から選ばれる1種以上3重量%以下
、Ca及び/又はMMg300pp以下、030ppm
以下、830ppm以下を含有し、残部が実質的にFe
であることを特徴とする蒸着用Fe−5i−Aj2基合
金、を要旨とするものである。
即ち、本発明者は、蒸着用合金の不純物に起因する問題
を解決し、高特性磁性薄膜を得るべく、鋭意検討を重ね
た結果、蒸着用Fe−3i−Al基合金中に、特定量の
Ca及び/又はMg、あるいは更にTiを含有させるこ
とにより、不純物含有量の少ない合金が得られ、しかも
Ca及び/又はMgとAl%Tiとによるゲッタ作用に
より、蒸着雰囲気中のガス成分をも低減し、極めて高純
度で高特性の磁性薄膜を得ることができることを見出し
、本発明を完成させた。
以下、本発明につき詳細に説明する。
なお、本明細書において、1%」は「重量%」を表すも
のである。
本発明の蒸着用Fe−3i−AIl基合金は、真空蒸着
あるいはスパッタリング、イオンブレーティング等の蒸
着用材料として用いられ、磁性薄膜の製造等に利用され
るものであって、その組成は、下記の通りである。
Si:5〜15% Fe:残部 Al : 3〜8% Ti、Zr及びCrよりなる群から選ばれる1種以上:
含有せず(第1の発明)あるいは3%以下(第2の発明
) Ca及び又はMg : 300ppm以下0  :30
ppm以下 N  :30ppm 以下に本発明の合金組成の限定理由について説明する。
本発明の蒸着用Fe−3i−AIl基合金において、S
iは5〜15%とする。これは、この範囲のSi含有率
にて、極めて高い透磁率が得られるためであって、特に
St含有率8〜12%とすることにより、著しく高い透
磁率が得られる。Siは透磁率の増大の他、電気抵抗の
増大に作用し、交流磁場における損失を低減することが
できる。
更に圧延加工や打抜き等の加工性や熱処理性を向上させ
ることができる。
Alは磁性の改善に有効に作用する。このため、Fe−
3i−AIl基合金では、高透磁率センダストが発見さ
れており、例えば5〜11%5i−3〜8%Aj2−F
eで高い透磁率が得られ、9.5%Si−5,5%Aj
2−Feで最高の透磁率が得られる。また、Fe−3i
−Al基合金は高硬度で耐摩耗性に優れるという利点も
ある。しかしながら、AIlをあまりに多く含有すると
、磁気特性や加工性に悪影響を及ぼすことから、本発明
においてはAllは3〜8%、特に5〜8%とする。
ところで、一般にFe−3i−AIl基合金は、その鋳
塊に巣やピンホールが生じやすく、また加工中に欠けや
クラックなどが入りやすいという欠点があるが、Ti、
Zr、Crの添加により、これを改善することができる
。Ti%Zr、Crの添加量は多過ぎると磁気特性に悪
影響を及ぼすことから、これらの添加量は、3%以下と
する。
ところで、Al2及びTi、Zr、Crは、また、合金
の溶製を行なう際に、Ca、Mgと共に合金の清浄化に
作用し、また蒸着雰囲気中にてガス成分を捕捉するゲッ
タ作用をも有する。ただし、Al2、Ti、Zr、Cr
はその量があまりに多過ぎ、合金特性に影響を及ぼす量
であっては好ましくなく、このため本発明においては、
前述の如く、Al2は3〜18%、Ti、Zr%Crは
3%以下である。なお、Aβ又はTi、Zr%Crは、
固溶Aft又は固溶Tiの形態で合金中に存在すること
により、本発明の効果を奏するものであるので、Aλ又
はTi、Zr、Crの存在形態は固溶状態であることが
重要である。
Ca、Mgは前述の如<Al2及び/又はTiと共に合
金の清浄化に作用し、またゲッタ作用を奏する。Ca及
びMgは、その含有量があまりに多過ぎると合金特性に
影響を及ぼし、また、金属間化合物の析出により合金を
脆くすることがある。
このため、本発明においてはCa及び/又はMgの含有
量は300ppm以下とする。一方、Ca及び/又はM
gの含有量は少な過ぎてもCa、Mgによる十分な清浄
化作用及びゲッタ作用が現れない、このようなことから
、Ca、Mg含有量は、各々、5〜1100ppの範囲
、好ましくは各々10〜50ppmの範囲とするのが好
ましい、なお、CaはCaOないしCaO−Al120
aの形態では本発明の効果は奏し得す、同様に、Mgは
MgOの形態では本発明の効果を臭し得ないことから、
合金中のCa、Mgの存在形態は金fica、金属Mg
であることが重要である。
合金中の0、Nの量が多いと、蒸着に使用した際に、蒸
着雰囲気の真空度を悪化させたり、また良好な蒸着が行
なえず、高特性の磁性薄膜が得られない。このため、合
金中の0含有量は30ppm以下、好ましくは20pp
m以下、N含有量は30ppm以下、好ましくは20p
pm以下とする。
なお、本発明において、Mn% P%S等の不純物が合
金中に不可避的に含有されるのは、特に問題とはならな
いが、上述したことと同様の理由から、本発明において
、合金中の他の不純物はできるだけ少なくするのが良く
、例えば、Mn含有量はo、oos%以下、P含有量は
50ppm以下、S含有量は10ppm以下とするのが
好ましい。
このような本発明の蒸着用Fe−Si−Al1基合金は
、例えば、以下に説明する方法に従って製造することが
できる。
即ち、まず、合金化のためのSi%Fe、Al場合によ
りTi%Zr及びCrの1種以上の金属又は合金材料を
、内面がCaO質耐火材で構成された容器中で、真空又
はアルゴン等の不活性ガス霊囲気等の非酸化性雰囲気に
て、常法例えば高周波あるいは低周波誘導加熱法等で加
熱して溶解することにより、所望の組成の合金溶湯を得
る。
本発明において、用いられる容器の内面を構成するCa
O質耐火材としては、カルシア(Cab)、ラルナイト
(安定化2Cao・s i O2) 、メルウィナイト
(3CaO・Mg0・2Si02)、アノルサイト(C
aO・AJZ203 ・2S i 02 )ならびにC
aOを富化したドロマイト等が挙げられるが、特に、電
融カルシアが好適である。
このようなカルシア質炉材は、そのCaO含有率が40
%以上、特に60%以上のものが好ましい。
CaOは高融点であると共に、高温で極めて安定であり
、溶製にあたり、金属酸化物を生成して溶湯を不純物に
より汚染することがなく、高清浄な溶湯を得ることが可
能とされる。
特に、CaO含有量の高いCaO質耐火材で内面が構成
された容器を用いた場合には、脱0、脱S、脱介在物等
の精錬作用も奏され、極めて有利である。
しかも、溶湯中にAfLあるいはAfl及びT11Zr
、Crが存在するため、溶湯中の脱0、脱Sが行なわれ
、これに伴フて脱Nも起こる。また、炉壁材のCaOと
Alとの反応により溶湯中へのCaの溶出もおこる。即
ち、Alは溶湯中の0及び炉壁のCaOと溶湯中のSと
反応してCaO+5−Ca5+0 となって生じた0と反応して、 2Aft+30=Ai20s となり、Au203を生じる。また溶湯中のAlは炉壁
のCaOと反応して 2Aj2+3CaO−Al120x +3Ca (g)
となり、これによってもAu2203が生じる。
(この場合、生じたCaは、ガスとなって系外に抜ける
が、一部が合金中に残留して、本発明の合金のCa含有
量を溝足させる。) AfLz Osは次式の如く炉壁のCaOと反応して、
3CaO・Al120x又は12CaO・7 A Jl
 20 sの活性な層が炉壁表面に形成される。
Au2203 +3CaOm3CaO−AfL20sフ
Aj!20s +12CaO−+ 12CaOI 7Aj!20s この12Ca0 ・7AfL203及び3Cao・Al
120x 、特に3CaO・Al220xは溶湯の脱S
能が高く、脱Sが良好に進行する。
このように、Al2により脱0が、またAu2の還元作
用により生じた活性な3CaO・Au20a、12Ca
O* 7AJ!20sやCaOにより脱Sが行なわれる
また、耐火材がCaO−MgO系の容器を用いて溶製を
行なった場合、Caと共にMgの溶出も見られ、溶湯中
に金属態Mgが残留し、Caと同様に蒸着時にゲッタ作
用を奥し、その効果を補完し、更に強力なものとする。
即ち、炉壁のMgOは 3Mg0+CaO+2A Jl− CaO・ AfL20s  +3Mg  Cg)となり
、生じたMgの一部が合金中に残留する。
また溶湯中のNは前述のAflとCaOとの反応により
生じたCa等の蒸発(沸騰)等に伴って溶湯中から離脱
し、溶湯中のN量も低減される。
Tiが加わった場合、Anの作用を補完し、更にAu2
と同様の作用により脱0、脱S1脱Nを行なう。
従って、内面がCal′J(耐火材で構成された容器中
で溶製を行なうことにより、本発明の低o1低N含有量
のFe−Si−Aft基合金を容易に得ることができる
ところで、本発明においては、内面がCaO買耐火材で
構成された容器中にて溶製する際に、AftあるいはA
ll及びTi、Zr5Crの内の元素を冷却固化後のA
i、Ti残留量が本発明の範囲、即ち、Au3〜8%あ
るいはAu3〜8%及びTi%Zr、Cr3%以下とな
るように添加するのであるが、溶製に用いる容器の内面
を、特にCaO及びMgO(MgO含有率60〜15%
)のカルシア系耐火物よりなるものとすることにより、
AiあるいはAl及びTi、Zrの添加により、溶湯中
へCaだけでなくMgの溶出も認められ、得られる合金
中のCa、Mg含有量を容易に本発明の範囲即ち300
ppm以下とすることができる。
このようにして得られた合金溶湯を、常法に従って非酸
化性雰囲気下で鋳造する。
このような方法によれば、Si5〜15%、A423〜
8%、場合によりTi、Zr及びCrの1種以上3%以
下、Ca及び/又はMMg100pp以下、030pp
m以下、NN30pp以下を含有し、残部が実質的にF
eである本発明の蒸着用Fe−3i−Al基合金を極め
て容易に製造することができる。
[作用] 本発明の蒸着用Fe−5i−Af1基合金は、0、N含
有量が少ないため、高特性の磁性薄膜を得ることができ
る。
また、本発明の蒸着用Fe−5i−Al基合金に含有さ
れるAl1及びTi%Ca%Mgは、真空蒸着又はスパ
ッタリング等の蒸着雰囲気中にて、4AJ!+302→
2Af1203 2 A JZ+ N 2→2AfLN 2 Ca + 02 = 2 Ca 03Ca+N2−
*Ca3 N2 のように反応して、雰囲気中のガス成分を低下させる、
いわゆるゲッタ作用を奏する。
Ti%Mgについても同様にそれぞれAl。
Caの作用を下式のように補完して良好なゲッタ作用を
奏する。
T i +02→Ti02 T i +02→Ti02 2 M g + 02→2MgO 3M g O+ N 2− M g 3N 2また、Z
r%Crについても同様なゲッター作用が期待される。
このため、蒸着時の薄膜形成安定性及び形成速度を向上
させると共に、得られる薄膜は高純度で磁気特性が大幅
に改善され、高特性薄膜を高生産効率で製造することを
可能とする。
[実施例] 以下、実施例について説明する。
実施例1 第1表に示す組成のFe−3i基合金を蒸着用材料とし
て用い、下記仕様のスパッタリング装置にて、直径10
cmのガラス基盤上に薄膜を形成した。なお、基盤加熱
温度は150℃とした。
スパッタリング装置イ様 マグネトロンタイプ高周波スパッタリング装置最大比カ
ニIKW 到達真空度: 10−7torr タ一ゲツト寸法:100mm(φ)x、3mm(t)第
 1 表(Ca、 O,Nはppm5他は%)アルゴン
ガス圧、スパッタ時間を変えて、各蒸着用材料により形
成された薄膜の膜厚及び膜厚のばらつきを調べた結果を
、それぞれ第2表、第3表に示す。
第  2  表 第  3  表 * 一部剥離 第2表、第3表より、本発明の蒸着用Fe−51−Al
基合金は、剥離もなく、また膜形成効率が高いことのみ
ならず、形成時の安定性が向上し、ばらつきが少ないこ
とが判明した。
実施例2 実施例1で用いたスパッタリング装置及び基盤を用い、
第1表の歯、1〜8の蒸着用合金にて、Ar圧又は基板
加熱温度を変えて、それぞれ3μm厚さの薄膜を形成し
て高透磁率薄膜を作成した。なお、スパッタ電圧は30
0Wで行なった。
得られた高透磁率材料薄膜の保磁力Ha(Oe)を調べ
、基盤加熱温度との関係を第4表に示す。
第4表(Ar圧: 4 x 1O−2torr)第4表
より、本発明の蒸着用Fe−3i−All基合金によれ
ば、極めて保磁率の低い高透磁率な磁性材料が得られる
ことが認められる。また、基盤加熱等の生産上手数がか
かる工程も省略することができ、工業上極めて有利とな
る。
実施例3 実施例2において、動、1及び5の合金材料より基盤加
熱温度200℃、Ar電圧 X 10−2torrにて
得られた磁気記録材料について、その磁気特性を調べた
結果を第5表に示す。
第  5  表 第5表より、本発明の蒸着用Fe−3L−Al1基合金
により得られる磁気ヘッド材料はヒステリシス特性に優
れ、極めて高特性のものであることが認められる。
[発明の効果〕 以上詳述した通り、本発明の蒸着用Fe−Si−Al基
合金は、0、N含有量が少ない上に、Al2.あるいは
Al及びTiとCa、Mgによるゲッタ作用により、蒸
着雰囲気中のガス成分が大幅に低減される。
このため、蒸着による膜形成安定性及び膜形成速度が向
上されるとともに、得られる薄膜は高純度で極めて磁気
特性に優れたものとなる。
従って、本発明の蒸着用Fe−3i−AfL基合金によ
れば、高特性薄膜を高効率で得ることができ、本発明の
蒸着用Fe−Si−Al基合金は、高透磁率材料の薄膜
製造用蒸着材料として極めて有用である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Si5〜15重量%、Al3〜8重量%、Ca及
    び/又はMg300ppm以下、O30ppm以下、N
    30ppm以下を含有し、残部が実質的にFeであるこ
    とを特徴とする蒸着用Fe−Si−Al基合金。
  2. (2)Si5〜15重量%、Al3〜8重量%、Ti、
    Zr及びCrよりなる群から選ばれる1種以上3重量%
    以下、Ca及び/又はMg300ppm以下、O30p
    pm以下、N30ppm以下を含有し、残部が実質的に
    Feであることを特徴とする蒸着用Fe−Si−Al基
    合金。
JP61243630A 1986-10-14 1986-10-14 蒸着用Fe−Si−Al基合金 Granted JPS63100156A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5073214A (en) * 1988-10-26 1991-12-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Magnetic material for a magnetic head
WO2002079093A1 (fr) * 2001-03-30 2002-10-10 Hatsuichi Matsumoto Minerai artificiel et materiau de revetement ou bloc refractaire contenant le minerai artificiel

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US7112548B2 (en) 2001-03-30 2006-09-26 Hatsuichi Matsumoto Artificial ore and coating material or refractory block containing the artificial ore

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