JPH0430451B2 - - Google Patents

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JPH0430451B2
JPH0430451B2 JP61243629A JP24362986A JPH0430451B2 JP H0430451 B2 JPH0430451 B2 JP H0430451B2 JP 61243629 A JP61243629 A JP 61243629A JP 24362986 A JP24362986 A JP 24362986A JP H0430451 B2 JPH0430451 B2 JP H0430451B2
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【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は蒸着用Fe−Co基合金に係り、特に磁
気記録材料として用いられる薄膜の製造に好適な
蒸着用Fe−Co基合金に関する。 [従来の技術] 非磁性基板上に磁性合金薄膜を形成した磁気記
録材料は周知である。 この磁気記録材料の薄膜を製造する方法として
は、スパツタリングや真空蒸着、イオンプレーテ
イング等の蒸着法が広く用いられている。 特にスパツタリング法は、均一な内部組成で一
定の合金元素を含んだターゲツト材が得られさえ
すれば、スパツタリング装置内の圧力をコントロ
ールしながら組成的に均一な薄膜を得ることがで
きる点で有利である。 磁性合金薄膜を形成する強磁性合金としては、
ニツケル合金、コバルト合金、鉄基合金などが従
来より用いられている。 ところで、近年、特に光磁気デイスク材として
R.E−T.M型の合金が注目を集めている。 ここでR.Eは希土類元素で具体的にはTb、Gd、
Dy、Nd、Hoなど、また、T.Mは遷移金属元素
でFe、Co、Niが代表的なものとして知られてい
る。 これらのR.E−T.M型合金の薄膜をスパツタ又
は真空蒸着により得る場合、R.E−T.M系合金の
蒸着源を用いる他、R.E系とT.M系との別々の蒸
着源を用いて蒸着(又はスパツタ)を行ない、最
終的に目的のR.E−T.M系合金組成の膜を得る方
法がある(多元スパツタ)。 このような多元スパツタに用いるT.M合金と
としては、Fe、Co、Fe−Co系が知られており、
特に不純物含有量の少ない均質な合金であること
が要求されている。 [発明が解決しようとする問題点] 従来より用いられている磁性合金について種々
検討を重ねたところ、酸素、窒素、硫黄、炭素、
その他金属酸化物等の介在物が比較的多量に含ま
れており、得られる薄膜の磁気特性に多大な悪影
響をもたらすことが認められた。 [問題点を解決するための手段] 本発明は上記従来の実情に鑑み、不純物含有量
の少ない高特性磁性薄膜を安定かつ効率的に得る
ことができる蒸着用Fe−Co基合金を提供するべ
くなされたものであつて、 Co5〜95重量%、Al1重量%以下、Ca及び/又
はMg5〜300ppm、並びに、不純物として
O30ppm以下及びN30ppm以下を含有し、残部が
実質的にFeであることを特徴とする蒸着用Fe−
Co基合金、 Co5〜95重量%、Al1重量%以下、Ti1重量%
以下、Ca及び/又はMg5〜300ppm、並びに、不
純物としてO30ppm以下及びN30ppm以下を含有
し、残部が実質的にFeであることを特徴とする
蒸着用Fe−Co基合金、 及び Co5〜95重量%、Ni及び/又はCr20重量%以
下、Al1重量%以下、Ti1重量%以下、Ca及び/
又はMg5〜300ppm、並びに、不純物として
O30ppm以下及びN30ppm以下を含有し、残部が
実質的にFeであることを特徴とするFe−Co基合
金、 を要旨とするものである。 即ち、本発明者は、蒸着用合金の不純物に起因
する問題を解決し、高特性磁性薄膜を得るべく、
鋭意検討を重ねた結果、蒸着用Fe−Co基合金中
に、特定量のCa及び/又はMgと、Alあるいは
Al及びTiとを含有させることにより、不純物含
有量の少ない合金が得られ、しかもCa及び/又
はMgとAl及び/又はTiとによるゲツタ作用によ
り、蒸着雰囲気中のガス成分をも低減し、極めて
高純度で高特性の磁性薄膜を得ることができるこ
とを見出し、本発明を完成させた。 以下、本発明につき詳細に説明する。 なお、本明細書において、「%」は「重量%」
を表すものである。 本発明の蒸着用Fe−Co基合金は、真空蒸着あ
るいはスパツタリング、イオンプレーテイング等
の蒸着用材料として用いられ、磁性薄膜の製造等
に利用されるものであつて、その組成は、下記の
通りである。 Co:5〜95% Ni及び/又はCr:含有せず(第1の発明及び
第2の発明)又は20%以下(第3の発明) Fe:残部 Al:1%以下 Ti:含有せず(第1の発明)又は1%以下
(第2の発明及び第3の発明) Ca及び/又はMg:5〜300ppm O:30ppm以下 N:30ppm以下 以下に本発明の合金組成の限定理由について説
明する。 本発明の蒸着用Fe−Co基合金において、Coは
5〜95%とする。これは、この範囲のCo含有率
にて、極めて高い保磁率やヒステリシス特性の向
上効果が得られるためであつて、好ましいCo含
有率は5〜70%、特に10〜60%とすることによ
り、著しく良好な薄膜が得られる。 Ni及び/又はCrは磁気特性の向上及び耐食性
の向上に作用する。しかしながら、その含有料が
多過ぎると逆に磁気特性に悪影響を及ぼすことが
あるので、本発明においてはCr20%以下、特に
15%以下とする。 Al及びTiは、合金の溶製を行なう際に、Ca、
Mgと共に合金の清浄化に作用し、また蒸着雰囲
気中にてガス成分を捕促するゲツタ作用を有す
る。ただし、Al、Tiはその量があまりに多過ぎ、
合金特性に影響を及ぼす量であつては好ましくな
く、このため本発明においては、各々1%以下と
する。当然のことながら、Al、Tiは、その量が
あまりに少な過ぎると上記清浄化作用及びゲツタ
作用による十分な効果が得られない。本発明にお
いては、Al0.005〜0.5%、あるいは、Al0.005〜
0.5%及びTi0.5%以下、より好ましくはAl0.01〜
0.2、あるいは、Al0.01〜0.2%及びTi0.2%以下と
するのが望ましい。なお、Al又はTiは、固溶Al
又は固溶Tiの形態で合金中に存在することによ
り、本発明の効果を奏するものであるので、Al
又はTiの存在形態は固溶状態であることが重要
である。 Ca、Mgは前述の如くAl及び/又はTiと共に
合金の清浄化に作用し、またゲツタ作用を奏す
る。Ca及びMgは、その含有量があまりに多過ぎ
ると合金特性に影響を及ぼし、また、金属間化合
物の析出により合金を脆くすることがある。この
ため、本発明においてはCa及び/又はMgの含有
量は300ppm以下とする。一方、Ca及び/又は
Mgの含有量は少な過ぎてもCa、Mgによる十分
な清浄化作用及びゲツタ作用が現れない。このよ
うなことから、Ca、Mg含有量は、5ppm以上と
する。本発明においては、特に、Ca、Mg含有量
は、各々、5〜100ppmの範囲、好ましくは各々
10〜50ppmの範囲とするのが好ましい。なお、
CaはCaOないしCaO−Al2O3の形態では本発明の
効果は奏し得ず、同様に、MgはMgOの形態では
本発明の効果を奏し得ないことから、合金中の
Ca、Mgの存在形態は金属Ca、金属Mgであるこ
とが重要である。 合金中の不純物であるO、Nの量が多いと、蒸
着に使用した際に、蒸着雰囲気の真空度を悪化さ
せたり、また良好な蒸着が行なえず、高特性の磁
性薄膜が得られない。このため、合金中のO含有
量は30ppm以下、好ましくは20ppm以下、N含有
量は30ppm以下、好ましくは20ppm以下とする。 なお、本発明において、Si、Mn、P、S等の
不純物が合金中に不可避的に含有されるのは、特
に問題とはならないが、上述したことと同様の理
由から、本発明において、合金中の他の不純物は
できるだけ少なくするのが良く、例えば、Si含有
量は0.1%以下、Mn含有量は0.05%以下、P含有
量は50ppm以下、S含有量は20ppm以下とするの
が好ましい。 このような本発明の蒸着用Fe−Co基合金は、
例えば、以下に説明する方法に従つて製造するこ
とができる。 即ち、まず、合金化のためのCo、場合により
Ni及び/又はCr、Fe、Al、場合によりTiの金属
又は合金材料を、内面がCaO質耐火材で構成され
た容器中で、真空又はアルゴン等の不活性ガス雰
囲気等の非酸化性雰囲気にて、常法例えば高周波
あるいは低周波誘導加熱法等で加熱して溶解する
ことにより、所望の組成の合金溶湯を得る。 本発明において、用いられる容器の内面を構成
するCaO質耐火材としては、カルシア(CaO)、
ラルナイト(安定化2CaO・SiO2)、メルウイナ
イト(3CaO・MgO・2SiO2)、アノルサイト
(CaO・Al2O3・2SiO2)ならびにCaOを富化した
ドロマイト等が挙げられるが、特に、電融カルシ
アが好適である。 このようなカルシア質炉材は、そのCaO含有率
が40%以上、特に60%以上のものが好ましい。 CaOは高融点であると共に、高温で極めて安定
であり、溶製にあたり、金属酸化物を生成して溶
湯を不純物により汚染することがなく、高清浄な
溶湯を得ることが可能とされる。 特に、CaO含有量の高いCaO質耐火材で内面が
構成された容器を用いた場合には、脱O、脱S、
脱介在物等の精錬作用も奏され、極めて有利であ
る。 しかも、溶湯中にAlあるいはAl及びTiが存在
するため、溶湯中の脱O、脱Sが行なわれ、これ
に伴つて脱Nも起こる。また、炉壁材のCaOと
Alとの反応により溶湯中へのCaの溶出もおこる。
即ち、Alは溶湯中のO及び炉壁のCaOと溶湯中
のSと反応して CaO+S→CaS+O となつて生じたOと反応して、 2Al+3O→Al2O3 となり、Al2O3を生じる。また溶湯中のAlは炉壁
のCaOと反応して 2Al+3CaO→Al2O3+3Ca(g) となり、これによつてもAl2O3が生じる。(この
場合、生じたCaは、ガスとなつて系外に抜ける
が、一部が合金中に残留して、本発明の合金の
Ca含有量を満足させる。) Al2O3は次式の如く炉壁のCaOと反応して、
3CaO・Al2O3又は12CaO・7Al2O3の活性な層が
炉壁表面に形成される。 Al2O3+3CaO→3CaO・Al2O3 7Al2O3+12CaO→12CaO・7Al2O3 この12CaO・7Al2O3及び3CaO・Al2O3、特に
3CaO・Al2O3は溶湯の脱S能が高く、脱Sが良
好に進行する。 このように、Alにより脱Oが、またAlの還元
作用により生じた活性な3CaO・Al2O3、12CaO、
7Al2O3やCaOにより脱Sが行なわれる。 また、耐火材がCaO−MgO系の容器を用いて
溶製を行なつた場合、Caと共にMgの溶出も見ら
れ、溶湯中に金属態Mgが残留し、Caと同様に蒸
着時にゲツタ作用を奏し、その効果を補完し、更
に強力なものとする。即ち、炉壁のMgOは 3MgO+CaO+2Al→CaO・Al2O3+3Mg(g) となり、生じたMgの一部が合金中に残留する。 また溶湯中のNは前述のAlとCaOとの反応に
より生じたCa等の蒸発(沸騰)等に伴つて溶湯
中から離脱し、溶湯中のN量も低減される。 Tiが加わつた場合、Alの作用を補完し、更に
Alと同様の作用により脱O、脱S、脱Nを行な
う。 従つて、内面がCaO質耐火材で構成された容器
中で溶製を行なうことにより、本発明の低O、低
N含有量のFe−Co基合金を容易に得ることがで
きる。 ところで、本発明においては、内面がCaO質耐
火材で構成された容器中にて溶製する際に、Al
あるいはAl及びTiを冷却固化後のAlあるいはAl
及びTi残留量が本発明の範囲、即ち、Al1%以下
あるいはAl1%以下及びTi1%以下となるように
添加するのであるが、溶製に用いる容器の内面
を、特にCaO及びMgO(MgO含有率60〜15%)
のカルシア系耐火物よりなるものとすることによ
り、AlあるいはAl及びTiの添加により、溶湯中
へCaだけでなくMgの溶出も認められ、得られる
合金中のCa、Mg含有量を容易に本発明の範囲即
ち300ppm以下とすることができる。 このようにして得られた合金溶湯を、常法に従
つて非酸化性雰囲気下で鋳造する。 このような方法によれば、Co5〜95%、場合に
よりNi及び/又はCr20%以下、Al1%以下、場合
によりTi1%以下、Ca及び/又はMg5〜300ppm、
並びに、不純物としてO30ppm以下及びN30ppm
以下を含有し、残部が実質的にFeである本発明
の蒸着用Fe−Co基合金を極めて容易に製造する
ことができる。 [作用] 本発明の蒸着用Fe−Co基合金は、不純物であ
るO、N含有量が少ないため、高特性の磁性薄膜
を得ることができる。 また、本発明の蒸着用Fe−Co基合金に含有さ
れるAl及びTi、Ca、Mgは、真空蒸着又はスパ
ツタリング等の蒸着雰囲気中にて、 4Al+3O2→2Al2O3 2Al+N2→2AlN 2Ca+O2→2CaO 3Ca+N2→Ca3N2 のように反応して、雰囲気中のガス成分を低下さ
せる、いわゆるゲツタ作用を奏する。 Ti、Mgについても同様にそれぞれAl、Caの
作用を下式のように補完して良好なゲツタ作用を
奏する。 Ti+O2→TiO2 Ti+N2→TiN2 2Mg+O2→2MgO 3MgO+N2→Mg3N2 このため、蒸着時の薄膜形成安定性及び形成速
度を向上させると共に、得られる薄膜は高純度で
磁気特性が大幅に改善され、高特性薄膜を高生産
効率で製造することを可能とする。 本発明の蒸着用Fe−Co基合金は、特に多元ス
パツタ用蒸着源として、R.E系蒸着源の酸化、消
耗を低減する作用を奏し、極めて有用である。 [実施例] 以下、実施例について説明する。 実施例 1 第1表に示す組成のFe−Co基合金と……合金
とを多元スパツタ用材料として用い、下記仕様の
スパツタリング装置にて、直径10cmのガラス基盤
上に薄膜を形成した。なお、基盤加熱温度は150
℃とした。 スパツタリング装置仕様 マグネトロンタイプ高周波スパツタリング装置 最大出力:1KW 到達真空度:10-7torr ターゲツト寸法:100mm(φ)×3mmmm(t)
【表】 アルゴンガス圧、スパツタ時間を変えて、各蒸
着用材料により形成された薄膜の膜厚及び膜厚の
ばらつきを調べた結果を、それぞれ第2表、第3
表に示す。 第2表、第3表より、本発明の蒸着用Fe−Co
基合金は、膜形成効率が高いことが認められる。
【表】
【表】 * 1部剥離
【表】
【表】 実施例 2 第1表のNo.1〜9の蒸着用合金を用いて、電子
ビーム加熱蒸着を行い、それぞれ1μm厚さの薄
膜を形成した。本蒸着において10-6mmHg下でNo.
1〜No.4,9の合金の電子ビーム蒸着において、
予熱をせずにビームを当てても真空度の変化は殆
ど認められず、また突沸などの現象も認められな
かつた。 しかしながら比較例5〜8の合金の場合、電子
ビームを当てた瞬間に真空度は大きく低下すると
共に、突沸現象をおこし湯が一部飛散した。 生成した膜についてもその平滑性、膜厚分布な
どにおいて合金No.1〜No.4,9の場合とNo.5〜No.
8の場合では大きな差が認められ、明らかにNo.1
〜No.4,9の合金の方が優れていた。 実施例 3 実施例2において、No.2及び6の合金材料及び
Gd−Tb合金材料の2元蒸着を行い、1μm厚さの
薄膜を得た。このようにして得られた磁気記録薄
膜について、その磁気特性及び/N比を調べた結
果を第4表に示す。
【表】 第4表より、本発明の蒸着用Fe−Co基合金に
より得られる磁気記録材料はヒステリシス特性に
優れ、角形比が高く、極めて高特性のものである
ことが認められる。 [発明の効果] 以上詳述した通り、本発明の蒸着用Fe−Co基
合金は、不純物であるO、N含有量が少ない上
に、Al、あるいはAl及びTiとCa、Mgによるゲ
ツタ作用により、蒸着雰囲気中のガス成分が大幅
に低減される。 このため、蒸着による膜形成安定性及び膜形成
速度が向上されるとともに、得られる薄膜は高純
度で極めて磁気特性に優れたものとなる。 従つて、本発明の蒸着用Fe−Co基合金によれ
ば、高特性薄膜を高効率で得ることができ、本発
明の蒸着用Fe−Co基合金は、光磁気記録材料の
薄膜製造用蒸着材料として極めて有用である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 Co5〜95重量%、Al1重量%以下、Ca及び/
    又はMg5〜300ppm、並びに不純物として
    O30ppm以下及びN30ppm以下を含有し、残部が
    実質的にFeであることを特徴とする蒸着用Fe−
    Co基合金。 2 Co5〜95重量%、Al1重量%以下、Ti1重量
    %以下、Ca及び/又はMg5〜300ppm、並びに不
    純物としてO30ppm以下及びN30ppm以下を含有
    し、残部が実質的にFeであることを特徴とする
    蒸着用Fe−Co基合金。 3 Co5〜95重量%、Ni及び/又はCr20重量%
    以下、Al1重量%以下、Ti1重量%以下、Ca及
    び/又はMg5〜300ppm、並びに不純物として
    O30ppm以下及びN30ppm以下を含有し、残部が
    実質的にFeであることを特徴とする蒸着用Fe−
    Co基合金。
JP24362986A 1986-10-14 1986-10-14 蒸着用Fe−Co基合金 Granted JPS63100149A (ja)

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