JP4750353B2 - タンタルアモルファス合金 - Google Patents

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Description

本発明は、アモルファス金属合金およびその製造方法に関する。
測定可能な結晶核の形成および成長が起きる前に合金のガラス転移温度より低い温度にまで急速に冷却する、実質的に結晶性の微細構造を持たないアモルファス金属合金が公知である。例えば、米国特許第5,735,975号には、急速凝固が可能でアモルファス状態を生成可能な合金組成(Zr,Hf)(Al,Zn)(Ti,Nb)(Cu,Fe(Ni,Co)により表されるアモルファス金属合金が開示されている。この特許は、結晶化曲線を大きくずらすことなく、測定可能な酸素量が金属ガラス内に溶解していることを指摘している。しかし、上記米国特許第5,735,975号に記載のアモルファス金属合金は、一般に純粋な研究室グレードの構成成分から成り、重量で約200ppm(原子基準で800ppm酸素)より少ないバルク酸素不純物含有率を有している。
米国特許第5,735,975号
本発明の課題は、アモルファス金属合金およびその製造方法を改良することである。
本発明の実施例は、商業的に入手可能な原材料から形成され、従来技術によりバルクアモルファス微細構造を保持しつつ実質的に大きな厚さに鋳造されるZr基アモルファス合金を含む。本発明は、Zr基アモルファス合金中に、合金組成を基準としてゼロより多いが2.0原子%を越えないタンタル(Ta)を、好適には合金組成を基準として約1〜約2原子%の範囲でTaを意図的に添加することを含む。Yを合金に添加することも、ゼロより多く約0.4原子%Yまでの量において任意に可能である。商業的に入手可能な原材料と従来の鋳造工程を用いて、大きな寸法のバルクアモルファス鋳造製品を作製するように、合金を溶解鋳造した後に比較的高いバルク酸素不純物濃度を有するZr基アモルファス合金にTaおよびYを添加すると、結晶化に対する合金の抵抗を増加させる。
本発明の実施例において、Zr基アモルファス合金は、原子式:Zr,Hf)(Al,Zn)Ti,Nb,Ta(CuFe(Ni,Co)により表される。ここで、(Zrおよび/またはHf)のaは45〜65原子%の範囲であり、(Alおよび/またはZn)のbは5〜15原子%の範囲であり、eとfはそれぞれ0〜4.5原子%の範囲であり、gは0より大きく2原子%までの範囲であり、hは0〜0.5原子%の範囲であり、かつ残分はdと付随的な不純物であって、e+f+gが3.5〜7.5原子%の範囲であり、d×yが10原子%より小さく、x/zが0.5〜2の範囲である。上記原子式で表される合金中には、TiとNbのうちの1つまたは両方が存在する。TiおよびNbの両方が合金中に存在するとき、e+fの合計は好適に4原子%より少ない。
本発明の他の実施例は、原子%で、約54〜約57%Zr、0〜約4%Ti、0〜約4%Nb、0より大きく約2%までの範囲のTa、約8〜約12%Al、約14〜約18%Cu、約12〜約15%Ni、および約0.5%までのYから実質的に構成される合金組成を有するZr基アモルファス合金を提供する。約0.1〜約0.4原子%Yが、原子基準で約1000ppm以上の合金バルク酸素不純物濃度とともに、合金中に好適に存在する。そのようなアモルファス合金は、従来技術により真空溶解されてダイカストされ、溶解鋳造後に比較的高いバルク酸素濃度を有するにもかかわらず、合金中にYが存在しない場合に達成されるものに比べて2倍の断面厚さを有するバルクアモルファス鋳造板を形成する。
本発明の上記の優位性およびその他の優位性は、次の詳細な説明とともに取り上げる次の図面から容易に明らかになるであろう。
本発明は、本明細書の一部を構成するものとしてここに援用される米国特許第5,735,975に記載された型のZr基アモルファス合金の組成を改良することを含む。この特許されたZr基合金は、約45〜約65原子%のZrおよびHfのうちの少なくとも1つ、約4〜約7.5原子%のTiおよびNbのうちの少なくとも1つ、および約5〜約15原子%のAlおよびZnのうちの少なくとも1つから実質的に構成される。合金組成の残分は、Cu、Co、Ni、および約10原子%までのFeから構成される。HfはZrと実質的に交換可能であり、AlはZnと交換可能である。
アモルファス合金の組成は、合金組成にタンタル(Ta)を意図的に添加する本発明の実施例により改良される。本発明の別の実施例によれば、従来技術による真空溶解および鋳造の組合せで、合金を溶解鋳造した後の合金中のバルク酸素不純物濃度が重量基準で約300〜約600ppmの範囲(原子基準で約1000〜約2000ppmの酸素)と比較的高い、商業的に入手可能な原材料を用いてTa改良合金が作製される。例示目的であり限定ではないが、そのような原材料は、溶解して合金を形成する、次の商業的に入手可能な合金の装入組成を通常含んでいる。すなわち、100〜300ppmのO不純物を有するZrスポンジ、600ppmのO不純物を有するTiスポンジ、50ppmのO不純物を有するNiショット、および300〜500ppmのO不純物を有するNi−Nb母合金である。酸素含有率が不定である商業的に入手可能なTaを用いて、Taの添加を行う。バルク酸素不純物濃度は、一緒に溶解される原材料、溶解工程、および鋳造体や製品を作製する鋳造工程に起因する溶解鋳造した合金の酸素濃度である。例えば、原材料から合金中に導入される酸素不純物のほかに、溶解チャンバーおよび/または溶融合金が鋳造されて鋳造体や製品が形成される注型すなわち鋳造キャビティ中に存在する残留酸素、および/または合金を溶解するるつぼおよび/または溶融合金を鋳造する鋳型を構成するジルコニアのようなセラミック材料(金属酸化物)と溶融合金との反応により存在する残留酸素からも、さらに酸素不純物が合金中に導入される。
例示目的であり限定ではないが、グラファイト、ジルコニア、および/または他の好適な耐火材料から構成される誘導溶融るつぼ中で、あるいは誘導るつぼ溶融のような冷却るつぼ溶融法により上記の装入構成成分を溶融し、用途に適した割合にして所望の合金組成を生成することができる。
例示目的であり限定ではないが、1480℃(2700°F)〜1650℃(3000°F)の範囲の温度でガス(例えば、不活性ガス)分圧下においてグラファイトやジルコニアるつぼ中で装入構成成分を溶解してアルミニウムの蒸発を減らし、約2〜約20×10−6Torr(約2〜約20microns)、例えば2〜5×10−6Torr(2〜5microns)の真空状態において低い温度に冷却し、その後真空中で980℃(1800°F)〜1150℃(2100°F)の温度にて再溶解し鋳造する。本発明は特定の溶解方法に限定されず、(水冷銅るつぼ中での)冷却壁誘導溶解、真空アーク再溶解、電気抵抗溶解、1つまたは多段溶解のその他の方法等の溶解方法を用いて行うことができる。
合金を溶解鋳造した後の合金のバルク酸素含有率が、重量で約300〜約600ppm(原子基準で、約1000〜約2000ppm酸素)の範囲にあるとき、イットリウム(Y)が合金組成中へ任意に添加される。Yの添加は、合金組成を基準にしてゼロより多いが約0.5原子%を越えない範囲であり、好適には合金組成を基準にして約0.2〜0.4原子%Yの範囲である。本発明はYの導入方法について限定しないが、通常上記の商業的に入手可能な原材料装入構成成分とともに、商業的に入手可能なAl−Y母合金、Ni−Y母合金、その他等のY含有母合金から構成されるY含有装入構成成分、および/またはY元素を含むことにより、Yの添加が行われる。
大きな寸法のバルクアモルファス鋳造製品が従来の真空鋳造工程で作製可能なように、比較的高いバルク酸素不純物濃度(重量で、約300〜約600ppm)を有する上記アモルファス合金へのTa添加と任意のY添加により結晶化に対する合金抵抗が増加する。そのような従来の鋳造工程では、溶融金属の冷却速度が通常10〜10℃/秒以下である。限定ではないが、真空重力鋳造を含む様々な従来の鋳造工程を用いて本発明を実施することができ、この点について限定するものではないが、以下に説明するように真空ダイカストは本発明を実施するのに用いる実例的な従来の鋳造工程である。
本発明により作製されるアモルファス鋳造製品は、通常、体積で50%以上のアモルファスまたはガラス相を有する。これは実効的に鋳造製品または鋳造体中におけるアモルファス相と結晶相の微視的および/または巨視的な混合物である。本発明により作製されるバルクアモルファス鋳造製品または鋳造体は、体積で約80%〜約90%のアモルファスまたはガラス相を好適に有し、さらに好適には体積で約95%以上のアモルファスまたはガラス相を有する。
本発明の1つの実施例は、原子式:(Zr,Hf)(Al,Zn)TiNbTa(CuFe(Ni,Co)により表されるZr基アモルファス合金を提供する。ここで、(Zrおよび/またはHf)のaは45〜65原子%の範囲であり、(Alおよび/またはZn)のbは5〜15原子%の範囲であり、eとfはそれぞれ0〜4.5原子%の範囲であり、gは0より大きく2原子%までの範囲であり、hは0〜0.5原子%の範囲であり、かつ残分はdと付随的な不純物であって、e+f+gが3.5〜7.5原子%の範囲であり、d×yが10原子%より小さく、x/zが0.5〜2の範囲である。上記原子式で表される合金中には、TiとNbのうちの1つまたは両方が存在する。TiおよびNbの両方が合金中に存在するとき、e+fの合計は好適に4原子%より少ない。
本発明の他の実施例は、原子%で、約54〜約57%Zr、0〜約4%Ti、0〜約4%Nb、0より大きく約2%までの範囲のTa、約8〜約12%Al、約14〜約18%Cu、約12〜約15%Ni、および0.5%までのYから実質的に構成される合金組成を有するZr基アモルファス合金を提供する。約0.1〜約0.4原子%Yが、原子基準で約1000ppm以上の合金バルク酸素不純物濃度とともに、合金中に好適に存在する。TiとNbが両方とも存在する場合、それらを合計した濃度は、好適に合金の約4原子%より少ない。Ta濃度は好適に合金組成の約1〜約2原子%である。そのようなZr基アモルファス合金は、従来技術により真空溶解されてダイカストされ、合金組成中にTaとYが存在しない場合に達成されるものに比べて通常少なくとも2倍の断面厚さを有するバルクアモルファス鋳造板を形成する。
次の実施例は更なる例示のためであり、本発明を限定するものではない。
原子%で下の表に示す組成を有するZr基アモルファス試験合金を作製した。上記の商業的に入手可能な原材料を用いて、試験合金を作製した。ダイカスト鋳造後に試験したすべての合金について、試験合金は重量で300〜600ppm(原子基準で、1000〜2000ppm)の範囲の比較的高いバルク酸素含有率を有した。
Figure 0004750353
試験合金については、最初に、図1に概略的に示しかつ本明細書の一部を構成するものとしてここに援用されるColvin米国特許第6,070,643号に記載される型の真空ダイカスト装置の真空溶解チャンバー40中の誘導コイル56を用いて、グラファイトるつぼ54中で上記原材料を溶解した。200Torrのアルゴン分圧下で1480〜1650℃(2700〜3000°F)の温度範囲において、原材料を溶解し、その後チャンバー40中の真空度を5×10−6Torrにして約820℃(1500°F)まで冷却し、さらに真空中で980〜1150℃(1800〜2100°F)の温度にて再溶解し鋳造した。各溶解した試験合金は、るつぼ54から開口58を通してショットスリーブ24中に注がれて、直ちにプランジャー27により鋳型キャビティ30中に注入された。鋳型キャビティ30は、第1の鋳型32と第2の鋳型34の間に輪郭が定められ、入口ゲートまたは通路36を経由してショットスリーブと連通していた。鋳型32と34の間にシール60があった。鋳型32と34は鋼製であり、鋳型の内部冷却なしに、周囲空気中に配置された。鋳型キャビティ30は、ショットスリーブ24を経由して5×10−6Torrに真空排気され、異なる鋳造実験により作製されて異なる厚さを有する、幅12.7cm(5インチ)×長さ30.5cm(14インチ)の長方形の板を作製するように構成された。プランジャー速度は、610〜1830cm/秒(20〜60フィート/秒)の範囲であった。プランジャーチップ27aはベリリウム銅合金で構成されていた。合金鋳造物は、鋳型キャビティ30中で10秒間保持され、その後周囲空気中に排出され容器Mの水中で急冷された。
真空ダイカスト実験により、上記の試験合金から成る板状試験片85、88、92、94、および96は、表中に「そのまま」と表記されるように、板のクラックなしで4.572mm(0.180インチ)までの板厚に、バルクアモルファス微細構造の状態で真空ダイカストが可能であることが明らかになった。各板状試験片85、88、92、94、および96は、鋳造したままの状態で、4.572mm(0.180インチ)の板厚を有していた。図2Aと2Bは、板状試験片85と88に対する回折パターンを示す。
図2Cは、「そのまま」であり4.572mm(0.180インチ)の板厚においてほとんどアモルファスであった板状試験片95に対する回折パターンを示す。
Ta濃度が2.5原子%に増加すると、それに対応する板状試験片96と97は、Y濃度が0.4原子%に保持されたままであったが、アモルファスまたはほとんどアモルファスの微細構造を示しクラックが現れた。各板状試験片96と97は、鋳造したままの状態で、4.572mm(0.180インチ)の板厚を有していた。Ta濃度を4.5原子%に増加させてTiとNbのすべてを置換すると、同様な結果が観測され、板状試験片98は、Y濃度が0.4原子%に保持されたままであったが、ほとんどアモルファスの微細構造を示しクラックが現れた。板状試験片98は、鋳造したままの状態で、4.572mm(0.180インチ)の板厚を有していた。図2Dは板状試験片98のX線回折パターンである。
Y濃度をゼロ原子%に減少させると、それに対応する板状試験片102は、部分的に結晶の微細構造を示しクラックが現れた。板状試験片102は、鋳造したままの状態で、4.572mm(0.180インチ)の板厚を有していた。図2Eは板状試験片102のX線回折パターンである。
板状試験片100は、クラックがないことを示唆した組成なのにもかかわらずクラックがあった。これは、固有の原因というよりはむしろ異常(鋳型への付着など)の結果として、板状試験片にクラックが発生したものと思われる。上記のように規定されて制御されるTaとY濃度を有する本発明の合金は、形成可能(ダイカスト鋳造可能)であり、ダイカストされた状態で主としてアモルファスであることを、この表は示している。1.5%Nb−1.5%Ti−1.5%Taを含む合金組成は、広い範囲のY濃度についてアモルファス状態でダイカスト鋳造可能であることを、この表は示している。
本発明をある実施例により説明したが、当該分野の技術者は、添付の特許請求の範囲に述べる本発明の範囲内において変形などを行うことが可能であることが理解できるであろう。
板状試験片を鋳造するために用いられる真空ダイカスト装置の概略図である。 同じ板厚さに真空ダイカストされた板状試験片85のX線回折パターンである。 同じ板厚さに真空ダイカストされた板状試験片88のX線回折パターンである。 同じ板厚さに真空ダイカストされた板状試験片95のX線回折パターンである。 同じ板厚さに真空ダイカストされた板状試験片98のX線回折パターンである。 同じ板厚さに真空ダイカストされた板状試験片102のX線回折パターンである。
符号の説明
24 ショットスリーブ
27 プランジャー
27a プランジャーチップ
30 鋳型キャビティ
32、34 鋳型
40 真空溶解チャンバー
54 るつぼ
56 誘導コイル
58 開口
60 シール

Claims (17)

  1. 式:(Zr,Hf)(Al,Zn)TiNbTa(CuFe(Ni,Co)
    [但し、45原子%≦a≦65原子%、5原子%≦b≦15原子%、0原子%<e≦4.5原子%、0原子%<f≦4.5原子%、0原子%<g≦2原子%、0.1原子%≦h≦0.4原子%、a+b+d+e+f+g+h=100原子%、3.5原子%≦e+f+g≦7.5原子%、d×y<10原子%、0.5≦x/z≦2]で表されるバルクアモルファス合金。
  2. 1原子%≦g≦2原子%であることを特徴とする請求項1に記載のバルクアモルファス合金。
  3. e+f<4原子%であることを特徴とする請求項1に記載のバルクアモルファス合金。
  4. 原子%で、54〜57%のZr、0超〜4%のTi、0超〜4%のNb、0超〜2%のTa、8〜12%のAl、14〜18%のCu、12〜15%のNi、および0.1〜0.4%のYから構成されるバルクアモルファス合金。
  5. Taが1〜2原子%の量で存在する請求項4に記載のバルクアモルファス合金。
  6. 原子基準で、1000〜2000ppmの酸素を不純物として含む請求項4に記載のバルクアモルファス合金。
  7. 請求項1に記載のバルクアモルファス合金から構成されるバルクアモルファス鋳造体。
  8. ダイカスト法で鋳造された請求項7に記載の鋳造体。
  9. 請求項4に記載のバルクアモルファス合金から構成されるバルクアモルファス鋳造体。
  10. ダイカスト法で鋳造された請求項9に記載の鋳造体。
  11. 式:(Zr,Hf)(Al,Zn)TiNbTa(CuFe(Ni,Co)
    [但し、45原子%≦a≦65原子%、5原子%≦b≦15原子%、0原子%<e≦4.5原子%、0原子%<f≦4.5原子%、0原子%<g≦2原子%、0.1原子%≦h≦0.4原子%、a+b+d+e+f+g+h=100原子%、3.5原子%≦e+f+g≦7.5原子%、d×y<10原子%、0.5≦x/z≦2]で表される組成を有する溶融合金を用意し、
    キャビティ中で前記合金を鋳造してバルクアモルファス合金鋳物を製造する工程を有するバルクアモルファス合金鋳物の製造方法。
  12. 1原子%≦g≦2原子%であることを特徴とする請求項11に記載のバルクアモルファス合金鋳物の製造方法。
  13. e+f<4原子%であることを特徴とする請求項11に記載のバルクアモルファス合金鋳物の製造方法。
  14. 原子%で、54〜57%のZr、0超〜4%のTi、0超〜4%のNb、0超〜2%Ta、8〜12%のAl、14〜18%のCu、12〜15%のNi、および0.1〜0.4%のYから構成される溶融合金を用意し、
    キャビティ中で前記合金を鋳造してバルクアモルファス合金鋳物を製造する工程を有するバルクアモルファス合金鋳物の製造方法。
  15. 原子%で、54〜57%のZr、0超〜4%のTi、0超〜4%のNb、0超〜2%のTa、8〜12%のAl、14〜18%のCu、12〜15%のNi、および0.1〜0.4%のYから構成される溶融合金を用意し、
    キャビティ中で前記合金を鋳造してバルクアモルファス合金鋳物を製造する工程を有するバルクアモルファス合金鋳物の製造方法であって、
    前記合金は、原子基準で、1000〜2000ppmの酸素を不純物として含むバルクアモルファス合金鋳物の製造方法。
  16. ダイカスト法で鋳造される請求項14又は15に記載のバルクアモルファス合金鋳物の製造方法。
  17. Taが1〜2原子%の量で存在する請求項14又は15に記載のバルクアモルファス合金鋳物の製造方法。
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