JPS6299364A - 1,2,4−トリアゾリン−5−オン誘導体及びその製造方法 - Google Patents

1,2,4−トリアゾリン−5−オン誘導体及びその製造方法

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Publication number
JPS6299364A
JPS6299364A JP23999485A JP23999485A JPS6299364A JP S6299364 A JPS6299364 A JP S6299364A JP 23999485 A JP23999485 A JP 23999485A JP 23999485 A JP23999485 A JP 23999485A JP S6299364 A JPS6299364 A JP S6299364A
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JP
Japan
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formula
compound
general formula
triazolin
compound represented
Prior art date
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Pending
Application number
JP23999485A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Kajioka
梶岡 充
Kuniaki Yanaka
谷中 国昭
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Nihon Nohyaku Co Ltd
Original Assignee
Nihon Nohyaku Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Nohyaku Co Ltd filed Critical Nihon Nohyaku Co Ltd
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Publication of JPS6299364A publication Critical patent/JPS6299364A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (式中、R1は低級ハロアルキル基を示す。)で表わさ
れる1, 2. 4− トIJアゾリンー5ーオンあ導
体及びその製造方法に関するものである。
一般式(I)で表わされる化合物は文献未記載の新規化
合物であり、農薬特に除草剤の中間体として有用な化合
物であり、本発明は該化合物及びその製造方法を提供す
るものである。
本発明化合物の製造方法を例えば図式的に示すと、 A法 (式中、R1は低級ハロアルキル基を示しWは低級アル
キル基金示す。) すなわち、一般式(II)で表わされる化合物を溶媒の
存在下に脱アルキル化剤と反応させることにより、一般
式(I)で表わされるΔ鵞− 1. 2. 4− トリ
アゾリン−5−オン誘導体を得ることができる。
本反応で使用できる溶媒としては、本反応を阻害しない
ものであれば良く、例えば酢酸、NIN−ジメチルホル
ムアミド、水及びこれらを混合して使用することができ
る。
本反応で使用1でさる脱アルキル化剤としては、臭化水
素酸(HBr) 、Eウ化水素1!!!(HI)又はア
ルキルチオラート等を使用することができる。
本発明で使用する脱アルキル化剤の量は、一般式(II
)で表わされる化合物1モルに対して等モル乃至過剰に
使用すれば良い。
反応温度は水温乃至使用する溶媒の沸点域から適宜選択
することができる。
反応時間は反応スケール、反応温度等によシ一定ではな
いが、1乃至24時間の範囲から適宜選択することがで
きる。
B法 (式中、Wは低級ハロアルキル基を示す。)一般式(蜀
で表わされる化合物を不活性溶媒中で塩素化剤を反応さ
せることにより一般式(1)で表わされる化合物を得る
ことができる。
本反応で使用できる不活性溶媒としては、例えばアセト
ニトリル、四塩化炭素、クロルベンゼン及び酢酸等を挙
げることができるがこれらに限定されるものではなく、
塩素化に対して不活性な溶媒であればよい。
本反応で使用できる塩素化剤としては、塩素、塩化チオ
ニル、スルフリルクロリド、オキシ塩化リン及び五塩化
リン等を挙げることができる。
塩素化剤の使用爪は、一般式(1N)で表わされる化合
物1モルに対してto乃至5.0モルの範囲から適宜選
択すればよく、好ましくはto乃至t5モルの範囲であ
る。
反応温度は0乃至150℃の範囲から選択すればよく、
また反応時間は0.5乃至6時間の範囲から選択するこ
とができる。
反応終了後常法によシ溶媒抽出し、溶媒を留去して粗製
品を得た後、再結晶等により精製すれは、目的とする製
品を得ることができる。
一般式(II)及び(3)で表わされる化合物は、例え
ば下記に示す反応経路により製造することができる。
(■)(■) (■) (M) (蜀 (式中、RはA法の場合塩素原子を示し、B法の場合水
素原子をボす。R1及びR2は前記に同じ(L I(3
及び1(,4は低級アルキル基を示し、Aは酸素原子又
は硫黄原子を示し、Halは同一でも異なっても良くノ
・ロゲン原子を示す。)すなわち一般式(…)で表わさ
れる化合物は、一般式図で表わされる化合物と一般式(
■)で表わされる化合物とを不活性溶媒中で加熱下に反
応させて一般式(至)で表わされる化合物とし、該化合
物を単離し又は単離せずして、塩基の存在下に閉環反応
を行って一般式(2)で表わされる化合物とし、該化合
物と一般式(■又は(Mで表わされる化合物とを反応さ
せることにより目的とする化合物ライ1トることかでき
る。一般式(2)で表わされる化合物は、一般式(…)
で表わされる化合物を脱アルキル化することにより得る
ことができる。
以下、本発明の代表的な化合物及び実施例を示すが、本
発明はこれらに限定されるものではない。
一般式(I): 実施例1 1−(4−クロロ−2−フルオロ−5−ヒド
ロキシフェニル)−5−)fルー4−(1,1,2,2
−テトラフル゛オロエチル)−Δ2−1.2.4−トリ
アゾリン−5−オンの製造(化金物A2) 1o、1f (0,026モル)の1−(4−クロロ−
2−フルオロ−5−イングロボキシフェニル)−3−メ
チル−4−(1,1,2,2−テトラフルオロエチル)
−Δ”−1,2,4−)リアゾリン−5−オン及び47
%臭化水素酸30−を酢酸801Lt中に加え4時間加
熱還流を行う◇反応終了後溶媒を減圧留去し、残査を酢
酸エチルで抽出し、抽出液を水洗し乾燥後酢酸エチルを
留去することによシ目的物9. Ofを得る。
融点 174.9℃   収率 100%実施例2l−
(4−クロロ−2−フルオロ−5−ヒドロキシフェニル
)−4−ジフルオロメチル−5−メチル−Δ2−1.2
.4−トリアゾリンー5−オンの製造(化合物点1) 2.58f(0,01モル)の1− (2−フルオロ−
5−ヒドロキシフェニル)−4−ジフルオロメチル−3
−メチル−Δ”−1,2,4−トリアゾリン−5−オン
f 50 tttlのアセトニトリルに溶解し、室温で
171f(α01M)の塩素ガスを導入する。室温にて
一夜放置抜水を加え有機層を分別し、水洗、乾燥後溶媒
を留去することにより粗生成物を得る。得られた粗生成
物をシリカゲルドライカラムクロマトグラフィーにて精
製しt5tの目的物を得る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1は低級ハロアルキル基を示す。)で表わ
    される1,2,4−トリアゾリン−5−オン誘導体。
  2. (2)一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^1はハロアルキル基を示し、R^2は低級
    アルキル基を示す。) で表わされる化合物を脱アルキル化剤と反応させること
    を特徴とする一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1は前記に同じ。) で表わされる1,2,4−トリアゾリン−5−オン誘導
    体の製造方法。
  3. (3)一般式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^1は低級ハロアルキル基を示す。)で表わ
    される化合物を塩素化することを特徴とする一般式(
    I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1は前記に同じ。) で表わされるΔ^2−1,2,4−トリアゾリン−5−
    オン誘導体の製造方法。
JP23999485A 1985-10-26 1985-10-26 1,2,4−トリアゾリン−5−オン誘導体及びその製造方法 Pending JPS6299364A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5653663A (en) * 1979-10-08 1981-05-13 Nippon Nohyaku Co Ltd Preparation of delta2-1,2,4-triazolin-5-one derivative
JPS57108079A (en) * 1980-12-25 1982-07-05 Nippon Nohyaku Co Ltd Delta2-1,2,4-triazolin-5-one deriviative, its preparation and use
JPS6051180A (ja) * 1983-08-31 1985-03-22 Nippon Nohyaku Co Ltd 1,2,4−トリアゾリン−5−オン類の製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5653663A (en) * 1979-10-08 1981-05-13 Nippon Nohyaku Co Ltd Preparation of delta2-1,2,4-triazolin-5-one derivative
JPS57108079A (en) * 1980-12-25 1982-07-05 Nippon Nohyaku Co Ltd Delta2-1,2,4-triazolin-5-one deriviative, its preparation and use
JPS6051180A (ja) * 1983-08-31 1985-03-22 Nippon Nohyaku Co Ltd 1,2,4−トリアゾリン−5−オン類の製造方法

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