JPS59181260A - 光学活性なイミダゾ−ル誘導体の製法 - Google Patents

光学活性なイミダゾ−ル誘導体の製法

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JPS59181260A
JPS59181260A JP5633783A JP5633783A JPS59181260A JP S59181260 A JPS59181260 A JP S59181260A JP 5633783 A JP5633783 A JP 5633783A JP 5633783 A JP5633783 A JP 5633783A JP S59181260 A JPS59181260 A JP S59181260A
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JP
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JP5633783A
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English (en)
Inventor
Noritaka Hanma
範隆 半間
Yasuo Motoike
本池 康夫
Renzo Sato
佐藤 廉三
Kitaro Saji
幾太郎 佐治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に関する。
更に詳しくは、本発明は式(1) で示されるチオール誘導体に一般式(II[)CI(、
−(CH2)n −OH(Ill)(式中、nは3また
は4の整数を示す。)で示されるアルコールの反応性誘
導体を反応Sせることを特徴とする一般式(I) (式中、nは前記と同じ意味を表わす)テ示される光学
活性なイミダゾリルプロパツール誘導体の製造法に関す
る。
また、本発明は式(IV) l で示されるラセミ体のエポキシド誘導体を光学活性なチ
オロカルボン酸と反応させ、生成する光学活性なチオー
ル誘導体となし、次いでこれを単離するかまたは単離す
ることなく前記一般式(1)で示されるアルコールの反
応性誘導体を反応させることを特徴とする前記一般式(
1)で示される光学活性なイミダゾリルプロパノ−ル誘
導体の製造法に関する6 一般式(1)で示される本発明の目的化合物はより出願
されている。(特願昭57−88580号)また、式(
1)で示される光学活性なチオール体は文献末記載の新
規化合物であり本発明の目的化合物(1)の合成中間体
として有用であるばかりでなく、種々の類縁化合物へ導
き得る有用な化合物である。
本発明者らは、この有用な凡一対掌体(1)の工業的に
有利な製造法に関し、種々検討を行った結果、本発明方
法を見出した。即ち、本発明の方法によって高純度の一
般式(1)で示されるR−配置のイミダゾリルプロパツ
ール誘導体を高収率で得ることができる6 以下に本発明の詳細な説明する。
本発明の目的化合物(1)は、式(置)で示される(R
)  2  (2e4−ジクロロフェニル)−1−(イ
ミダゾール−1−イル)−8−メルカプト−2−プロパ
ツールに一般式(lit)で示されるアルコールの反応
性誘導体すなわちアルキル化剤を、好ましくは塩基の存
在下で反応させることによって容易に得ることができる
。アルコールの反応性誘導体とは、チオールをアルキル
化する際に通常用いられる反応性誘導体であり、そのよ
うな誘導体は例えば式OH,−(CH2) n −Xで
示すことができる。ここでmXは求核性試剤によって容
易に脱離する基を示し、例えば塩素、臭素、ヨウ素等の
ハロゲン原子、メタンスルホニルオキシ基等のアルカン
スルホニルオキシ基またはベンゼンスルホニルオキシ基
、パラトルエンスルホニルオキシ基等のアレーンスルホ
ニルオキシ基が有利に使用される。
用いるアルキル化剤の量は、チオール誘導体(It)に
対しで等モル量またはそれ以上、好ましくは1〜10倍
モル量が適当である。また、本反応は必ずしも塩基を必
要とはしないが、一般的には塩基の添加により反応を速
やかに完結させることができる。塩基の種類としては、
水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等
のアルカリ金属水酸化物;炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ム等のアルカリ&属炭酸塩;リチウム、ナトリウム、カ
リウム等のアルカリ金属;水素化ナトリウム等のアルカ
リ金属水素化物;ピリジン、トリエチルアミン等の三級
アミン等が挙げられる。これら塩基の使用量はチオール
誘導体(1)に対して等モルまたはそれ以上、好ましく
は1〜30倍モル量が適当である。また、本反応は、相
間移動触媒を用い、水と適当な有機溶媒の二層系で行う
こともできる。
反応溶媒は、反応に用いる試剤にもよるが、通常は、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素;塩化
メチレン、クロロホルム、1.2−ジクロロエタン等の
ハロゲン化炭化水素;メタノール、エタノール、2−プ
ロパツール等のアルコール;アセトン、メチルエチルケ
トン等のケトン;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン等のエーテル;酢酸エチル等のエステル
;44−f     へ ゛ ジメチルホルムアミド、
ジメチルアセトアミド等のアミドおよび水等が使用され
る。反応温(9)は、−20〜lOO°Cの範囲が良好
な結果を与える。
反応液から生成物(I)を単離する方法は、用いる試剤
の種類によっても異なるが、通常は、必要に応じて反応
溶媒を留去し、水を加えて適当な溶媒で抽出することに
よって目的を達することができる。また、生成物(1)
を必要に応じて適当な酸付加塩、例えば塩酸塩、硝酸塩
等として単離することもできる。
本発明において用いられるチオール誘導体(l[)はそ
れ自体文献末記載の新規化合物であり、以下に示す2段
階の反応によって合成される。
第一段階は、式(IV)で示されるdn −2−(2,
4−ジクロロフェニル)−2−(イミダゾール−1−イ
ル)メチルオキシラソを光学活性なチオロカルボン酸と
反応させ、生成するチオールエステルの二種のジアステ
レオマーの1対1混合物を分別再結晶し、所望とする一
方のジアステレオマーのみを単離する工程である。こ・
こで光学活性なチオロカルボン酸としては種々の化合物
が含まれるが、工業的には、式(V)で示される(S)
−2−(4−クロロフェニル)チン オロイか吉草酸が有利に使用され、この化合物を用いた
場合には、エポキシド(IT)との反応によって式(V
l)および式(Vll) で示される(R,S)および(S、S)配置を有する二
種のジアステレオマーチオールエステル誘導体が1対1
の割合で生成し、次いで分別再結晶を行うことによって
目的とする(Rj8)配置のジアステレオマー(Vl)
を高収率で単離することができる。
本付加反応は、エポキシド(IV)およびチオロカルボ
ン酸を等モル量または一方を少過剰量用い、適当な溶媒
、例えばベンゼン、トルエン、キシレン、n−ヘキサン
等の炭化水素;メタノール、エタノール、2−プロパツ
ール等のアルコール;塩化メチレン、クロロホルム、l
、2−ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素;アセト
ン、メチルエチルケトン等のケトン;ジエチルエーテル
、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル;酢酸
エチル等のエステル;ジメチルホルムアミド、ジメチル
アセトアミド等のアミド系溶媒等の溶媒中で好ましくは
一10〜80°Cで混合することによって容易に進行し
、2種のジアステレオマーエステルのl対l混合物をほ
ぼ定量的収率で与える。次いで、この混合物を適当な溶
媒、好ましくは上記の炭化水素系溶媒またはアルコール
系溶媒から再結晶するコトによって、所望とする一方の
ジアステレオマーを高収率で得ることができる。また、
最も実際的な方法は、エポキシド(IV)とチオロカル
ボン酸との付加反応を、分別再結晶に用いる溶媒中で実
施することである。即ち、エポキシド(ff)とチオロ
カルボン酸を上記の炭化水素系溶媒またはアルコール系
溶媒中で行い、次いで反応液を冷却することによって所
望とする一方のジアステレオマーチオールエステルのみ
が結晶として析出−これを濾過するだけで目的とする一
方のジアステレオマーのみを単離することができる。
第2段階は、第1段階で得られたジアステレオマーチオ
ールエステルを塩基と処理し、チオの 一方誘導体(1)を得る工程である。こ←チオールエス
テルの開裂反応は、第1段階で得られtこジアステレオ
マーを適当な溶媒に溶解または懸濁し、通常の方法に従
って有機または無機塩基と処理することによって容易に
進行する。ここで用いる塩基としては、水酸化リチウム
、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等−e=f→→→
−トのアルカリ金属水酸化物;炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウム等のアルカリ金属炭酸塩;ナトリウムメチラート
、ナトリウムエチラート等のアルカリ金属アルコラード
;水硫化ナトリウム、水硫化カリウム等のアルカリ金属
水硫化物;アンモニア;モノメチルアミン、ジエチルア
ミン、トリエチルアミン等の有機アミン等が有利に使用
される。
塩基の量は、ジアステレオマーチオールエスチルに対し
て等モル壜またはそれ以上、好ましくは1〜20倍モル
量が良好な結果を与える。
反応溶媒としては種々のものが用いられるが、一般的に
は、水:メタノール、エタノール、2−プロペノール等
のアルコール;アセトン、メチルエチルケトン等のケト
ン:ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン等のエーテル;ジメチルホルムアミド、ジメチルアセ
トアミド等のアミド系溶媒等を単独かまたは混合しで用
いる。
まjこ、本反応は、相間移動触媒を用いて水と他の適当
な有機溶媒の二層系で行うこともできる。
反応温度は一10’c以上、好ましくは−lO〜100
°Cが好結果を与える。この反応によって生成するチオ
ール誘導体(1)は、酸素によって徐々に酸化され、相
当する二量体のジスルフィド体を与える傾向があるtこ
め好ましくは窒素まtコはアルゴン等の不活性気体雰囲
気で反応が行われる。生成物(II)は、当該分野で一
般的に使用されでいる通常の単離、精製法によって容易
に単離される。
上記の方法によって単離されたチオール誘導体(1)を
前記の方法に従ってアルキル止剤之反応させることによ
って目的とするイミダゾリルプロパツール誘導体(1)
を高収率で得ることができるが、化合物(1)を得るt
こめの最も実用的に有利な方法は上記の第2段階で示し
たジアステレオマーチオールエステル誘導体と塩基の反
応液に、一般式(Ill)で示されるアルコールの反応
性誘導体すなわちアルキル化剤を加えて反応させる方法
であり、この方法によってチオール誘導体(1)を単離
することなく目的物(1)を高収率で得ることができる
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明する。
参考例 (S) −2−(4−クロロフェニル)チオロイソ吉草
酸(V)の合成 水酸化カリウム296fをメタノール1500#+/に
溶解し、30°C以下で硫化水素ガス180gを導入し
、−5°Cまで冷却した。
反応液に一5〜lO°Cにで(S)−2−(4−クロロ
フェニル)イソバレロイルクロリド510fIをトルエ
ン11に溶解した溶液を滴下し、同温度で30分間攪拌
したのち水2e□ を加え、次いで35%塩酸455gを滴下しtコ。反応
液を分液し、トルエン層を水500ylで洗浄し、減圧
上濃縮して油状の目的物504ダを得tこ。氷晶は精製
することなく、そのまま実施例1の反応に使用しtこ。
実施例1 (i)  (R)−2−(2,4−ジクロロフェニル−
1−(イミダゾール−1−イル)−3−メルカプト−2
−プロパツール(I)の合成 第1段階: (R)−8−((S)−2−(4−クロロ
フェニル)イソバレロイル チオ)−2−(2,4−ジクロロフ ェニル)−1−(イミダゾール−1 −イル)−2−プロパツール(Vl)の合成 d/−2−(2,4−ジクロロフェニル)−2−(イミ
ダゾール−1−イル)メチルオキシラン269〜fをト
ルエン1100wtlに溶解し、室温にて参考例で得ら
れtコ(S)−2−(4−クロロフェニル)チオロイソ
吉草酸(V) 229 fを加えて空冷下撹拌した。反
応液は徐々に発熱し、約 10分後に55°Cに達し、同温度で1時間攪拌しtこ
。次いで20°Cに冷却し、同温度で8時間攪拌したの
ち析出結晶をP取した。トルエンおよび2−プロパツー
ルで順次洗浄後減圧乾燥して目的物(Vl)204fを
得た。融点182〜188°C1〔α〕D−1・0° 
(c==0.5*メタノール)氷晶はX線による構造解
析により、(R)−8−((S)−2−(4−クロロフ
ェニル)イソバレロイルチオ]  2  (2e4−ジ
クロロフェニル)−1=(イミダゾール−1−イル)−
2−プロパツール(vl)であることが確かめられた。
第2段階:  (R)−2−(2,4−ジクロロフェニ
ル)−1−(イミダゾール−1−イル)−3−メルカプ
ト−2−プロパツール(II)の合成方法(1)  第
1段階の生成物(Vl)49.5 yをメタノール80
0g/に懸濁し、−5〜0°Cに冷却して窒素雰囲気下
で10%水酸化カリウム・メタノール溶液160gを加
えた。反応液 (2)を約30分を要して25°Cまで
昇温し、同温度で2時間攪拌したのち減圧下でメタノー
ルを留去し、残渣に塩化メチレン (800sy/)を加え、水洗後濃縮した。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィに付し、クロロホルム溶
出分画を集めて濃縮し、残渣を塩化メチレン−n−ヘキ
サンの混合溶媒より再結晶して目的物(1)9.4gを
得た。
融点155〜157°c、(α〕に−6,6゜(c =
 l 、メタノール) 方法(2)方法(1)においてメタノールに代えて10
%含水メタノール400 Mtを用い、10%水酸化カ
リウム・メ タノール溶液に代えて水酸化ナトリ ウム10fを用いて同様に行い、目 的物(1)1119を得た。融点156〜157°C1
Cot ) 3’ −7,0(C=l、 ytタノール
) (R)−8−(n−ブチルチオ)−2−(2,4−ジク
ロロフェニル)−1−イミダゾール−1−イル)−2−
プロパツール塩酸塩の合成 方法(1)水酸化ナトリウム2yをメタノール100g
?に溶解し、窒素雰囲気 下20〜25℃で臭化n−ブチル2 fおよび前記(1)の第2段階で得られた(R)−2(
2,4−ジクロロフェニル)−1−(イミダゾール−1
−イ ル)−8−メルカプト−2−プロパ ツール(1) 8 fを加え、25〜30°Cで5時間
攪拌しr、=。反応液を減圧上濃縮し、残渣に水50t
nlを加え、塩化メチレン6(1wlで抽出し、塩化メ
チレン層を水で洗浄し、無水硫酸 マグネシウムで乾燥後濃縮して油状 の残渣を得た。これをジエチルエー テル20 telに溶解し、塩化水素ガスを導入し、析
出結晶を漣取し、乾燥 することによって目的物3.41を得 tコ。融点168〜169°C1〔α〕v−89,7°
(C−1,メタノール) 水晶の純度は高速液体クロマトグラ フィーにより99%以上であること が確認された。
方法(2)前記(1)の第2段階で得られた化合物(I
usyを、窒素雰囲気下で乾燥ジメチルホルムアミド2
0 tttlに溶解し、0〜5°Cに冷却して50%油
性 水素化ナトリウム11’を加えた。
次いでT)−トルエンスルホン酸n −ブチルエステル2.3yを加え、0 〜5°Cで1時間次いで20〜25°Cで18時間攪拌
したのち反応液に水 200 mlを加え、塩化メチレンで抽出した。塩化メ
チレン層を前記(2)の方法(1)と同様に処理し、目
的物2.5fを得た。融点168〜169°C1 〔α)ニー88.8°(C=1.メタノール)方法(3
)前記(1)の第1段階で得られた(R)−8−((S
)−2−(4−クロロフ ェニル)イソバレロイルチオ〕−2 −(2,4−ジクロロフェニル)− 1−(イミダゾール−1−イル)− 2−プロパツール(Vl) 49.5 fをメタノール
500 mlに懸濁し、−5〜0℃に冷却して窒素雰囲
気下で10 %水酸化カリウム・メタノール溶液 240fおよび臭化n−ブチル21.6gを加え、同温
度で2時間次いで30 °Cで3時間攪拌した。
常圧にてメタノールを留去し、残渣 に水20019Ilを加え、1,2−ジクロロエタン2
00 mlで抽出した。有機層を水洗し、次いで12%
塩酸水 200 mlで洗浄後減圧下濃縮し、残渣にトルエン1
00g/およびメチル エチルケトン85m1を加え、15°Cで3時間攪拌し
、析出結晶をP取し 乾燥して粗製品25.’lfを得た。この粗製品をメチ
ルエチルケトンより 再結晶し、目的物21.8Fを無色針 状晶として得た。融点168.5〜 170°Cs  (α:]: −g 9.8°c(c−
:l、メタノール)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 式 CH3−(CI(2)n−OH 〔式中、nは8または4の整数を示す。〕で示されるア
    ルコールの反応性誘導体とを反応させることを特徴とす
    る一般式 %式% 〔式中、nは前記と同じ意味を示す。〕で示される光学
    活性(R配置)なイミダゾリルプロパツール誘導体の製
    造法。
  2. (2)式 で示されるラセミ体のエポキシド誘導体と光学活性なチ
    オロカルボン酸誘導体とを反応させ、生成する2種のジ
    アステレオマーチオールエステルのうち目的とする一方
    のジアステレオマーを単離したのち、これを塩基と処理
    し、式 で示される光学活性なチオール誘導体とし、次いでこれ
    を単離するかまたは単離することなく一般式 %式%( 〔式中、nは3または4の整数を示す。〕で示されるア
    ルコールの反応性誘導体を反応させることを特徴とする
    一般式 〔式中、nは前記と同じ意味を表わす。〕で示されるR
    配置のイミダゾリルプロパツール誘導体の製造法。
  3. (3)光学活性なチオロカルボン酸誘導体が式で示され
    るチオロカルボン酸である。特許請求の範囲第2項記載
    の製造法。
JP5633783A 1983-03-30 1983-03-30 光学活性なイミダゾ−ル誘導体の製法 Pending JPS59181260A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1048485C (zh) * 1992-09-30 2000-01-19 孙伟燕 新颖的光学活性化合物及其制备方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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