JPS6297798A - ハンドプレス - Google Patents

ハンドプレス

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JPS6297798A
JPS6297798A JP23798885A JP23798885A JPS6297798A JP S6297798 A JPS6297798 A JP S6297798A JP 23798885 A JP23798885 A JP 23798885A JP 23798885 A JP23798885 A JP 23798885A JP S6297798 A JPS6297798 A JP S6297798A
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JP
Japan
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lever
slide
fulcrum
stroke
frame
Prior art date
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Pending
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JP23798885A
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English (en)
Inventor
Toshio Yano
敏雄 矢野
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、たとえば打抜き、穴あけ、曲げ、かしめ、
絞り、コイニングなどの各種プレス加工に用いられるハ
ンドプレスに関する。
従来の技術とその問題点 上記のようなハンドプレスのスライド駆動機構として、
1個のレバーが1つの支点を中心にして回動する単一レ
バー倍力機構を用いたものが知られている。ところが、
この場合、スライドによる加圧力は1個のレバーのてこ
比に比例するため、レバーが短いと十分な加圧力が得ら
れず、大きな加圧力を得ようとすればレバーが長くなっ
てプレス全体が大形で重いものとなる。
リンクにより連結された2個のレバーが2つの支点を中
心にして回動する複レバー倍力機構を用いれば、加圧力
は2個のレバーのてこ比の積に比例するため、レバーが
短くても大きな加圧力が得られるが、この場合には、ス
ライドのストロークに対するレバーの回動ストロークが
大きくなる。このため、レバーの回動ストロークが小さ
いと十分なスライドのストロークが得られず、スライド
のストロークを大きくしようとすればレバーの回動スト
ロークが大きくなってプレス全体が大形で重いものとな
る。
この発明の目的は、上記の問題を解決し、大きな加圧力
が得られ、しかも小形軽は化が可能4丁ハンドプレスを
提供することにある。
問題点を解決するための手段 この発明によるハンドプレスは、スライド駆動用の第1
レバーと手動操作用の第2レバーがリンクにより回動自
在に連結され、第1レバーの第1支点が常にフレームに
回動自在に連結され、第2レバーの第2支点がフレーム
に対して連結分離自在となされており、スライド下降行
程の加圧行程より前の段階では第2支点がフレームから
分−1されて2個のレバーが単一レバー倍力機構として
作用し、スライド下降行程の加圧行程では第2支点がフ
レームに回動自在に連結されて2個のレバーが複レバー
倍力機構として作用することを特徴とするものである。
実  施  例 以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。なお
、以下の説明において、第1図の左側を前、右側を後と
し、第2図の左右を左右とする。
ハンドプレスは、前部が開いた鋳鉄製C形フレーム(1
0)を備えており、そのアーム(11)の前部に鉛直棒
状のスライド(12)が上下摺動自在に取付けられてい
る。スライド(12)とアーム(11)の間にはスライ
ド(12)を上方に付勢する圧縮コイルばね(13)が
設()られ、スライド(12)にはアーム(11)に当
ってスライド(12)の上死点位置を規制するストッパ
ピン(14)が固定されている。
また、アーム(11)の上部には、スライド(12)の
後面に形成されたみぞ(15)にはまる回り止め部材(
16)が固定されている。
スライド駆動用の第1レバー(17)の前端部がアーム
(11)の前端上部に水平ピン(18)により回動自在
に取付(プられ、このピン(18)の中心が第1支点(
A)となっている。第1レバー(17)の前部下面がス
ライド(12)の上端面に接し、レバー (17)が下
方に回動したときにスライド(12)を下方に押し動か
す。また、第1レバー(17)の中間部から下方に突出
した部分の先端にローラ(19)が取付けられている。
第1レバー(17)の後端部にリンク(20)の上端部
が水平ピン(21)により回動自在に連結され、このリ
ンク(20)の下端部に手動操作用の第2レバー(22
)の前寄りの部分が水平ピン(23)により回動自在に
連結されており、リンク(20)の中間部と第1レバー
(11)の中間部の間にはリンク(20)の下部を前方
に付勢する引張コイルばね(24)が設けられている。
第2レバー(22)の前端部には補助レバー(25)の
上端部が水平ビン(26)により回動自在に取付けられ
、口のピン(26)の中心が第2支点(B)となってい
る。補助レバー(25)はアーム(11)の左側に位置
しており、アーム(11)の中間下部の左側面には、補
助レバー(25)の前縁を案内するガイド(27)が一
体に形成されている。補助レバー(25)には逆り形の
長穴(28)が形成され、アーム(11)の左側面に固
定された水平ガイドピン(29)がこの長穴(28)に
はまっている。また、補助レバー(25)の下端部には
穴(30)があけられている。
第1レバー(17)の後端寄りの右側面に固定された水
平ピン(31)にねじによる長さの調節が可能な調節リ
ンク(32)の上端部が回動自在に取付けられ、アーム
(11)の右側面に固定された水平ピン(33)にカム
リンク(34)の下端寄りの部分が回動自在に取付けら
れており、調節リンク(32)の下端部とカムリンク(
34)の上端部が水平ピン(35)により回動自在に連
結されている。アーム(11)の右側面にはカムリンク
(34)の回動を規制するストッパ(36)が固定され
ており、2つのりンク(32)(34)は常に左側から
見て逆く字形をなしている。カムリンク(34)の下端
にはカム(37)が一体に形成され、カム(37)の前
部は凹面(37a)、後部は左側に突出した凸面(37
b)となっている。
アーム(11)の中間下部にこれを左右に貫通する水平
ガイド穴(38)があけられ、可動ピン(39)がこの
穴(38)に右側から摺動自在に挿入されている。ピン
(39)の右端には他の部分より径の大きい頭部(39
a)が一体に形成されている。ピン(39)の頭部(3
9a)とアーム(11)の間にはピン(39)を右方に
付勢する圧縮コイルばね(40)が設けられ、頭部(3
9a)の球面が常時カム(37)に接している。そして
、ピン(39)がカム(37)の凹面(37a)に接し
ているときにはピン(39)の左端はガイド穴(38)
の中にあり、ピン(39)がカム(37)の凸面(37
b)に接することによりピン(39)は左方に押されて
ガイド穴(38)から左方に突出すようになっている。
第1図、第2図および第6図はスライド(12)が上死
点にある状態、第3図はスライド(12)の下降行程の
うち加圧行程より少し前の状態、第4図および第7図は
加圧行程中の状態、第5図および第8図はスライド(1
2)が下死点まで下降した状態を示す。そして、第2レ
バー(22)の後部を手でもって第1図の位置から第5
図の位置まで下方に回動させることにより、次のように
プレス加工が行なわれる。
すなわち、スライド(12)が上死点にあるときには、
第2レバー(22)の後部は斜め上方に伸び、その前端
部上面が第1レバー(17)のローラ(19)に接して
いる。そして、補助レバー(25)はガイドピン(29
)が長穴(28)の中間下部りにある位置まで上昇して
おり、補助レバー(25)の穴(30)はフレーム(1
0)のガイド穴(38)より上方に位置している。また
、可動ビン(39)はカム(37)の凹面(37a)に
接し、左端はガイド穴(38)の中にある。
このため、補助レバー(25)および第2レバー(22
)はフレーム(10)に連結されておらず、第2支点(
B)はフレーム(10)から分離した状態にある。この
ような状態で第2レバー(22)を下方に回動させると
、第1レバー(17)と第2レバー(22)は第1支点
(A)のみを支点とする単一レバー倍力機構として作用
し、これによりスライド(12)が下降する。スライド
(12)の加圧行程より少し前の段階までレバー(17
)(22)が回動すると、補助レバー(25)はガイド
ピン(29)が長穴(28)の上部にくる位置まで下降
して、補助レバー(25)の穴(30)がガイド穴(3
8)と合致し、やがて第2レバー(22)が第1レバー
(17)のローラ(19)から外れ、補助レバー(25
)の下部前縁がガイド(27)に接するとともにガイド
ピン(29)が長穴(28)の上端にはまって、補助レ
バー(25)がフレーム(10)に固定される。一方、
第1レバー(17)と第2レバー(22)が下方に回動
すると、カム(37)は前方に回動し、上記のように補
助レバー(25)がフレーム(10)に固定される前後
に、可動ピン(39)がカム(37)の凸面(37b)
に接して左方に押され、補助レバー(25)の穴(30
)に進入する。これにより補助レバー(25)がフレー
ム(10)に完全に固定され、第2支点(B)がフレー
ム(10)に連結された状態となる。このような状態で
第2レバー(22)をさらに下方に回動させると、第1
レバー(17)と第2レバー(22)は2つの支点(A
)(B)を支点とする複しバー倍力i構として作用し、
スライド(12)は下死点まで下降する。
このように、スライド(12)の下降行程のうち加圧行
程においては2つのレバー(17)(22)が複レバー
倍力機構として作用するので、大きな加圧力が得られる
。なお、加圧行程中のスライド(12)のストロークに
対するレバー(17)(22)の回動ストロークは大き
いが、加圧行程より前の大きな加圧力を必要としない段
階では、2個のレバー(17)(22)が単一倍力機構
として作用するので、スライド(12)のストロークに
対するレバー(17)(22)の回動ストロークは小さ
い。したがって、下降行程全体のレバー(17)(22
)の回動ストロークは小さくてすみ、プレスの小形経過
化が可能になる。
スライド(12)が下死点に達してプレス加工が終了し
たならば、第2レバー(22)を第1図の位置まで上方
に回動ざぜることにより、スライド(12)は上死点に
戻る。
フレーム(10)、スライド(12)およびレバー(1
7)(22)などの構成、フレーム(10)に対する第
2支点(B)の連結分離手段などは、上記実施例のもの
に限らず、適宜変更可能である。
発明の効果 この発明によるハンドプレスは、上述の構成を有するの
で、スライドの加圧行程で大きな加圧力が得られ、しか
もレバーの回動ストD−りが小さくてすむ。このため、
プレスの小形軽量化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示し、第1図はスライドが上
死点にある状態を示すハンドプレスの一部省略側面図、
第2図は第1図X−X線の矢視図、第3図はスライドが
下降行程の加圧行程より少し前にある状態を示す第1図
相当の図面、第4図はスライドの加圧行程中の状態を示
す第1図相当の図面、第5図はスライドが下死点にある
状態を示すハンドプレスの側面図、第6図は第1図の可
動ピンとカムの部分を拡大して示す水平断面図、第7図
は第4図の状態に対応する第6図相当の図面、第8図は
第5図の状態に対応する第6図相当の図面である。 (10)・・・フレーム、(12)・・・スライド、(
17)・・・第1レバー、(20)・・・リンク、(2
2)・・・第2レバー、(A>・・・第1支点、(B)
・・・第2支点。 以上 特許出願人  矢  野  敏  雌 伏 理 人  岸木 瑛之助(−外4名)第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スライド駆動用の第1レバー(17)と手動操作用の第
    2レバー(22)がリンク(20)により回動自在に連
    結され、第1レバー(17)の第1支点(A)が常にフ
    レーム(10)に回動自在に連結され、第2レバー(2
    2)の第2支点(B)がフレーム(10)に対して連結
    分離自在となされており、スライド下降行程の加圧行程
    より前の段階では第2支点(B)がフレーム(10)か
    ら分離されて2個のレバー(17)(22)が単一レバ
    ー倍力機構として作用し、スライド下降行程の加圧行程
    では第2支点(B)がフレーム(10)に回動自在に連
    結されて2個のレバー(17)(22)が複レバー倍力
    機構として作用することを特徴とするハンドプレス。
JP23798885A 1985-10-24 1985-10-24 ハンドプレス Pending JPS6297798A (ja)

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JP23798885A JPS6297798A (ja) 1985-10-24 1985-10-24 ハンドプレス

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JP23798885A JPS6297798A (ja) 1985-10-24 1985-10-24 ハンドプレス

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Publication Number Publication Date
JPS6297798A true JPS6297798A (ja) 1987-05-07

Family

ID=17023450

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JP23798885A Pending JPS6297798A (ja) 1985-10-24 1985-10-24 ハンドプレス

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5293816A (en) * 1992-12-02 1994-03-15 Musumeci Sr Joseph A Reduced hand force can crushing apparatus
KR100862805B1 (ko) 2007-03-20 2008-10-13 주식회사 포스코 포터블형 펀칭 장치
JP2014048172A (ja) * 2012-08-31 2014-03-17 Murata Mfg Co Ltd 検査装置
CN107350300A (zh) * 2017-07-14 2017-11-17 合肥柴阁信息科技有限公司 一种用于计算机外壳结构挤压成型装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61192959A (ja) * 1985-02-20 1986-08-27 Shichiro Sato 倍力伝動装置

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