JPS6039138Y2 - ハンド・リベッタ−の操作装置 - Google Patents
ハンド・リベッタ−の操作装置Info
- Publication number
- JPS6039138Y2 JPS6039138Y2 JP7070781U JP7070781U JPS6039138Y2 JP S6039138 Y2 JPS6039138 Y2 JP S6039138Y2 JP 7070781 U JP7070781 U JP 7070781U JP 7070781 U JP7070781 U JP 7070781U JP S6039138 Y2 JPS6039138 Y2 JP S6039138Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating
- contact
- knob
- lever
- riveter
- Prior art date
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- Expired
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- Press Drives And Press Lines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は油圧作動のハンド・リベツタ−に係り、特に
ハンド・リベツタ−の圧出スピンドルの作動と受は部材
の旋回を制御する操作装置の改良に関する。
ハンド・リベツタ−の圧出スピンドルの作動と受は部材
の旋回を制御する操作装置の改良に関する。
従来此種のハンド・リベツタ−は第1図に示す如く操作
レバー20をグリップ・ハンドル12の後方面(圧出ス
ピンドル方向と反対側の面)に上下動自在に配設し該レ
バー20をハンドル12を把持した手の第−指Sで上方
に摺動させることにより揺動レバー61を介してリミッ
ト・スイッチ30を作動させ圧出スピンドル4に油圧に
よる押圧力をかけリベットを押してブリキ鉄板を打ち抜
き、次いで該第−指Sで該レバー20を下方に摺動させ
ることにより先ずリミット・スイッチ30を作動位置か
ら不作動位置に復帰させ下降していた圧出スピンドル4
をばね力により上方に引き戻し、次いでリンク機構6を
介して受は部材5を旋回せしめながら打ち抜き用穴51
の位置を移動し、同時にはね板65を介して再度リミッ
ト・スイッチ30を作動させ圧出スピンドル4でリベッ
トをかしめる作業を行っていた。
レバー20をグリップ・ハンドル12の後方面(圧出ス
ピンドル方向と反対側の面)に上下動自在に配設し該レ
バー20をハンドル12を把持した手の第−指Sで上方
に摺動させることにより揺動レバー61を介してリミッ
ト・スイッチ30を作動させ圧出スピンドル4に油圧に
よる押圧力をかけリベットを押してブリキ鉄板を打ち抜
き、次いで該第−指Sで該レバー20を下方に摺動させ
ることにより先ずリミット・スイッチ30を作動位置か
ら不作動位置に復帰させ下降していた圧出スピンドル4
をばね力により上方に引き戻し、次いでリンク機構6を
介して受は部材5を旋回せしめながら打ち抜き用穴51
の位置を移動し、同時にはね板65を介して再度リミッ
ト・スイッチ30を作動させ圧出スピンドル4でリベッ
トをかしめる作業を行っていた。
上述の如く打ち抜きかしめの一連の作業を行うため操作
レバー20を第−指Sで先ず上方に摺動させ次いで下方
に摺動させなければならないため操作がもう一つぎこち
なく、このため多数のリベットのかしめ作業を行うと手
が疲れてしまい、又リミット・スイッチ30の再作動迄
時間がかかつてしまうため打ち抜きの終った圧出スピン
ドル4が上死点迄戻ってしまい、次のかしめ作業に入る
のが遅れ作業スピードを向上させる上でも改良の余地が
残されていた。
レバー20を第−指Sで先ず上方に摺動させ次いで下方
に摺動させなければならないため操作がもう一つぎこち
なく、このため多数のリベットのかしめ作業を行うと手
が疲れてしまい、又リミット・スイッチ30の再作動迄
時間がかかつてしまうため打ち抜きの終った圧出スピン
ドル4が上死点迄戻ってしまい、次のかしめ作業に入る
のが遅れ作業スピードを向上させる上でも改良の余地が
残されていた。
この考案は上記の事情に鑑み種々検討し試作を重ねた結
果案出されたもので、スムーズな操作レバーの移動を可
能にすることによりリベットかしめ作業の能率向上を遠
戚するハンド・リベツタ−の操作位置を提供することを
目的とする。
果案出されたもので、スムーズな操作レバーの移動を可
能にすることによりリベットかしめ作業の能率向上を遠
戚するハンド・リベツタ−の操作位置を提供することを
目的とする。
以下、図面に基づきこの考案の一実施例につき詳細に説
明する。
明する。
第1図は、従来のハンド・リベンターの操作装置を示す
説明図、第2図はこの考案のハンド・リベツタ−の操作
装置開始前の状態を示す説明図、第3図は同操作装置及
び作業開始状況を示す要部切欠き断面図、第4図は同操
作装置の打ち抜き(呼び出し)作業位置を示す要部切欠
き断面図、第5図は同操作装置の打ち抜きからかしめ作
動に移る状態を示す要部切欠き断面図、第6図は同操作
装置のかしめ作業位置を示す要部切欠き断面図、第7図
は同操作装置の要部拡大図である。
説明図、第2図はこの考案のハンド・リベツタ−の操作
装置開始前の状態を示す説明図、第3図は同操作装置及
び作業開始状況を示す要部切欠き断面図、第4図は同操
作装置の打ち抜き(呼び出し)作業位置を示す要部切欠
き断面図、第5図は同操作装置の打ち抜きからかしめ作
動に移る状態を示す要部切欠き断面図、第6図は同操作
装置のかしめ作業位置を示す要部切欠き断面図、第7図
は同操作装置の要部拡大図である。
これらの図面において、1はこの考案の操作装置2を装
着したハンド・リベツタ−を示し、4は圧出スピンドル
、5は受は部材、6は上記受は部材5を駆動するリンク
機構を夫々示す。
着したハンド・リベツタ−を示し、4は圧出スピンドル
、5は受は部材、6は上記受は部材5を駆動するリンク
機構を夫々示す。
操作装置2は、ハンド・リベツタ−1の基体11の肩部
に圧出スピンドル4の長手方向と略平行に立設状態に溶
着され手で把持するための適宜長さを有する中空のグリ
ップ・ハンドル12に組み込まれており、その構成は第
7図に示すように、このグリップ・ハンドル12の把持
部14の圧出スピンドル4方向の前方面18a上部位置
の切欠きの略中間部に突出され、ハンド・リベツタ−1
を把持する手の第2指■により操作される操作レバー2
0のノブ21、上記グリップハンドル12の把持部の第
2指■と第3指Cの中間位置(上記操作レバー20の近
接下方位置)に突設された保持周鍔13、該把持部14
内に上記ノブ21と対設状態で且つグリップ・ハンドル
12に対し横断方向に内設された係止板15、該係止板
15の上部で該係止板端面15aの至近位置にクッショ
ン板31の作動点31a及び接触子30aが来るように
前方面より順次内設されたクッション板31、リミット
・スイッチ30より構成されるものである。
に圧出スピンドル4の長手方向と略平行に立設状態に溶
着され手で把持するための適宜長さを有する中空のグリ
ップ・ハンドル12に組み込まれており、その構成は第
7図に示すように、このグリップ・ハンドル12の把持
部14の圧出スピンドル4方向の前方面18a上部位置
の切欠きの略中間部に突出され、ハンド・リベツタ−1
を把持する手の第2指■により操作される操作レバー2
0のノブ21、上記グリップハンドル12の把持部の第
2指■と第3指Cの中間位置(上記操作レバー20の近
接下方位置)に突設された保持周鍔13、該把持部14
内に上記ノブ21と対設状態で且つグリップ・ハンドル
12に対し横断方向に内設された係止板15、該係止板
15の上部で該係止板端面15aの至近位置にクッショ
ン板31の作動点31a及び接触子30aが来るように
前方面より順次内設されたクッション板31、リミット
・スイッチ30より構成されるものである。
上記操作レバー20は操作する第2指■を当接させ、横
断方向に移動させるための縦リブ21aと長手下方向に
移動させるための水平リブ21bから成る操作部22及
びリミット・スイッチ38等を作動させる突出面23a
と低位面23bの有段状を威す作用部とからなる操作ノ
ブ21、更に該操作ノブ21と一体に水平状に曲或部を
介して形成された水平連結板24、該水平連結板24に
溶着され一体化された作動桿25より構成され、リンク
機構6の揺動レバー61を介して該レバー61を枢支し
ている支軸62に装着されたネジリ・コイルばね63に
より長手上方向、即ち上記水平連結板24の上面を係止
板15の下面に当接させるように押圧力を受けている。
断方向に移動させるための縦リブ21aと長手下方向に
移動させるための水平リブ21bから成る操作部22及
びリミット・スイッチ38等を作動させる突出面23a
と低位面23bの有段状を威す作用部とからなる操作ノ
ブ21、更に該操作ノブ21と一体に水平状に曲或部を
介して形成された水平連結板24、該水平連結板24に
溶着され一体化された作動桿25より構成され、リンク
機構6の揺動レバー61を介して該レバー61を枢支し
ている支軸62に装着されたネジリ・コイルばね63に
より長手上方向、即ち上記水平連結板24の上面を係止
板15の下面に当接させるように押圧力を受けている。
受は部材5を旋回させるリンク機構6は、上記作動桿2
5と連設し、支軸62により揺動自在に枢支されている
揺動レバー61及び該揺動レバーと連設する水平レバー
64より戒り、上記ネジリコイルばね63のばね力によ
り、作動前状態、即わち操作レバー20の水平連結板2
4が係止板15の底面と当接し、受は部材5の中心に対
し偏心位置に穿設されている呼び出し穴51が圧出スピ
ンドル4の軸芯に一致する状態に維持されている。
5と連設し、支軸62により揺動自在に枢支されている
揺動レバー61及び該揺動レバーと連設する水平レバー
64より戒り、上記ネジリコイルばね63のばね力によ
り、作動前状態、即わち操作レバー20の水平連結板2
4が係止板15の底面と当接し、受は部材5の中心に対
し偏心位置に穿設されている呼び出し穴51が圧出スピ
ンドル4の軸芯に一致する状態に維持されている。
被加工物8であるフレーム81の上端縁82にはこの出
願人と同一の出願人によって特許出願された特願昭56
−051963号明細書(特開昭57−16515汚公
報)に記載のリベツタ支持ガイド機構7のガイドローラ
71を当接させハンド・リベツタ−1を保持させている
。
願人と同一の出願人によって特許出願された特願昭56
−051963号明細書(特開昭57−16515汚公
報)に記載のリベツタ支持ガイド機構7のガイドローラ
71を当接させハンド・リベツタ−1を保持させている
。
上記構成によるこの考案の操作装置を使用しハンド・リ
ベツタ−1を操作する操作手順につき第3図〜第6図に
より説明すると、一般にきき手の右手にてバンド・リベ
ツタ−1のグリップ・バンドル12の把持部14をにぎ
り、圧出スピンドル4と受は部材5との間に被加工物8
のフレーム81とブリキ鉄板84を置き、かつ圧出スピ
ンドル4の軸芯とフレーム81に穿設された案内穴83
との中心が合うように調節後、左手にてリベット85を
上記穴83に挿入し、(この状態で圧出スピンドル4の
軸芯、リベット85、呼び出し穴51は一直線上に並ぶ
)第2指Iにて操作レバー20の立リブ21aを介して
横断操作方向(略水平方向に相当)に移動する。
ベツタ−1を操作する操作手順につき第3図〜第6図に
より説明すると、一般にきき手の右手にてバンド・リベ
ツタ−1のグリップ・バンドル12の把持部14をにぎ
り、圧出スピンドル4と受は部材5との間に被加工物8
のフレーム81とブリキ鉄板84を置き、かつ圧出スピ
ンドル4の軸芯とフレーム81に穿設された案内穴83
との中心が合うように調節後、左手にてリベット85を
上記穴83に挿入し、(この状態で圧出スピンドル4の
軸芯、リベット85、呼び出し穴51は一直線上に並ぶ
)第2指Iにて操作レバー20の立リブ21aを介して
横断操作方向(略水平方向に相当)に移動する。
ノブ21の後方面である作用部23に形成された突出面
23aはクッション板31の作用点31aを押し、次い
でリミット・スイッチ30の接触子30aを作動位置迄
押す。
23aはクッション板31の作用点31aを押し、次い
でリミット・スイッチ30の接触子30aを作動位置迄
押す。
該リミット・スイッチ30は導線32を介して制御信号
を伝え電磁弁4(図示していない)を制御し油圧発生装
置(図示していない)内にて圧力油を循環回路より作動
回路に切換え油圧管33を介して油圧作動部3に導入し
圧出スピンドル4を押圧降下させリベット85を強圧し
ブリキ板84を打ち抜く。
を伝え電磁弁4(図示していない)を制御し油圧発生装
置(図示していない)内にて圧力油を循環回路より作動
回路に切換え油圧管33を介して油圧作動部3に導入し
圧出スピンドル4を押圧降下させリベット85を強圧し
ブリキ板84を打ち抜く。
打ち抜き小片は呼び出し穴51と連通している排出穴5
2より排出される。
2より排出される。
次いで上記水平方向の力をかけながら水平リブ21bを
介して長手下方向に操作ノブ21を移動させると作用部
に形成されている突出面23aはクッション板31の作
用点31aより外れ、係止板端面15aと当接する。
介して長手下方向に操作ノブ21を移動させると作用部
に形成されている突出面23aはクッション板31の作
用点31aより外れ、係止板端面15aと当接する。
この条件下においてリミットスイッチの接触子30aは
不作動位置迄復帰し、リミット・スイッチ30は電磁弁
を制御し圧力油を作動回路から循環回路へ切換え発条力
により圧出スピンドル4を上昇復帰させる。
不作動位置迄復帰し、リミット・スイッチ30は電磁弁
を制御し圧力油を作動回路から循環回路へ切換え発条力
により圧出スピンドル4を上昇復帰させる。
その際被加工物8のフレーム81にガイドローラ71を
介してバンド・リベツタ−1を支持しているため自重に
よりばね72の力に抗しながらも若干下がるためリベッ
ト85は穴から即座にぬける。
介してバンド・リベツタ−1を支持しているため自重に
よりばね72の力に抗しながらも若干下がるためリベッ
ト85は穴から即座にぬける。
更にノブ21が下方向に移動すると降下する作動桿25
はネジリ・コイルばね63のばね力に抗してリンク機構
6を介して受は部材5を旋回させリベット85の打ち抜
きに使用していた呼び出し穴51を移動させる。
はネジリ・コイルばね63のばね力に抗してリンク機構
6を介して受は部材5を旋回させリベット85の打ち抜
きに使用していた呼び出し穴51を移動させる。
それと同時に上記突出面23aは係止板端面15aより
外れ次いで低位面23bがクッション板31の作用点3
1aを押し、接触子30aを再度作動位置迄押し込む。
外れ次いで低位面23bがクッション板31の作用点3
1aを押し、接触子30aを再度作動位置迄押し込む。
この条件下で上昇中の圧出スピンドル4は再度圧力油の
押圧力を受は降下し、リベット85を押圧しかしめ作業
を行う。
押圧力を受は降下し、リベット85を押圧しかしめ作業
を行う。
かしめ作業が完了した時点で第2指■の水平下方向の力
を解放すると上記ネジリ・コイルばね63の力により操
作レバー20は、作業前の状態に復帰する。
を解放すると上記ネジリ・コイルばね63の力により操
作レバー20は、作業前の状態に復帰する。
このようにこの考案に係るバンド・リベツタ−の操作装
置によると、一番作業性の高いきき手の第2指Iによる
水平下方向のスムーズな一連の操作レバー20の移動が
可能となるため、打ち抜き作業終了後圧出スピンドル4
が完全に上死点迄復帰しない段階で次のかしめ作業を開
始することができ、作業スピードが格段に向上すると共
に、作業者の疲労の軽減にも役立ちその実用的効果は著
大なものがある。
置によると、一番作業性の高いきき手の第2指Iによる
水平下方向のスムーズな一連の操作レバー20の移動が
可能となるため、打ち抜き作業終了後圧出スピンドル4
が完全に上死点迄復帰しない段階で次のかしめ作業を開
始することができ、作業スピードが格段に向上すると共
に、作業者の疲労の軽減にも役立ちその実用的効果は著
大なものがある。
第1図は、従来のバンド・リベツタ−の操作装置を示す
説明図、第2図はこの考案のバンド・リベツタ−の操作
開始前の状態を示す説明図、第3図は同操作装置及び作
業開始状況を示す要部切欠き断面図、第4図は同操作装
置の打ち抜き(呼び出し)作業位置を示す要部切欠き断
面図、第5図は同操作装置の打ち抜きからかしめ作業に
移る状態を示す要部切欠き断面図、第6図は同操作装置
のかしめ作業位置を示す要部切欠き断面図、第7図は同
操作装置の要部拡大図である。 符号の説明、1・・・・・・バンド・リベツタ−2・・
・・・・操作装置、4・・・・・・圧出スピンドル、5
・・・・・・受は部材、6・・・・・・リンク機構、1
2・・・・・・グリップ・バンドル、13・・・・・・
保持周鍔、14・・・・・・把持部、15・・・・・・
係止板、15a・・・・・・係止板端面、20・・・・
・・操作レバー 21・・・・・・操作ノブ、23・・
・・・・作用部、23a・・・・・・突出面、23b・
・・・・・低位面、30・・・・・・リミット・スイッ
チ、30a・・・・・・接触子、31・・・・・・クッ
ション板。
説明図、第2図はこの考案のバンド・リベツタ−の操作
開始前の状態を示す説明図、第3図は同操作装置及び作
業開始状況を示す要部切欠き断面図、第4図は同操作装
置の打ち抜き(呼び出し)作業位置を示す要部切欠き断
面図、第5図は同操作装置の打ち抜きからかしめ作業に
移る状態を示す要部切欠き断面図、第6図は同操作装置
のかしめ作業位置を示す要部切欠き断面図、第7図は同
操作装置の要部拡大図である。 符号の説明、1・・・・・・バンド・リベツタ−2・・
・・・・操作装置、4・・・・・・圧出スピンドル、5
・・・・・・受は部材、6・・・・・・リンク機構、1
2・・・・・・グリップ・バンドル、13・・・・・・
保持周鍔、14・・・・・・把持部、15・・・・・・
係止板、15a・・・・・・係止板端面、20・・・・
・・操作レバー 21・・・・・・操作ノブ、23・・
・・・・作用部、23a・・・・・・突出面、23b・
・・・・・低位面、30・・・・・・リミット・スイッ
チ、30a・・・・・・接触子、31・・・・・・クッ
ション板。
Claims (1)
- 接触子30aが作動位置迄押されると、圧出スピンドル
4によってリベットを押圧すべく制御信号を発信し、当
該スピンドル4の油圧作動部3へ連通した電磁弁の圧力
流路を切換えるリミット・スイッチ30を操作すると共
に、上記圧出スピンドル4に対して回動自在に対設され
打抜き穴51を対向面の回動中心に対して偏心した位置
に穿設した受は部材5を、下動されることによってリン
ク機構6を介して打抜き穴51の在る部分から打抜き穴
51の無い部分へ圧出スピンドル4に対向させるように
回動させる上方に付勢された操作レバー20を有し、当
該操作レバー20の上端部に後記把持部14の矩形状の
切欠きから外側に突出するように付設された指操作ノブ
21をハンド・リベツタ−1の筒状のグリップ・ハンド
ル12の把持部14に配設したハンド・リベツタ−1の
操作装置2において、上記把持部14の圧出スピンドル
4方向である前方面18a上部位置の切欠きの略中間部
に上記操作レバー20の上端を当接せしめる横断方向の
係止板15を内設すると共に当該切欠きの下端部に保持
周鍔13を突設し、且つ当該係止板15上に上記接触子
30aが後記突出面23a又は低位面23bによって夫
々直接又はクッション板31を介在させて作動位置迄押
され得る位置にリミット・スイッチ30を付設し、又上
記操作レバー20のノブ21が当該保持周鍔13の上方
に配設されると共に、当該ノブ2Nのリミット・スイッ
チ30に向いた作用部を操作レバー20側から、ノブ2
1が前記係止板15の前端15aに向って押されると接
触子30aを作動位置迄押し下動されると当該接触子3
0aを解放するリミット・スイッチ30により近い突出
面23aと、可動されることによって当該突出面23a
の上端が前端15aと当接すると接触子30aを不作動
位置迄復帰させる段差でもって突出面23aの上方に猛
威されノブ21が更に下動されて突出面23aの上端が
前端15aとの当止から解放されると当該接触子30a
を作動位置迄押す低位面23bとから有段状に猛威した
ことを特徴とするハンド・リベツタ−の操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7070781U JPS6039138Y2 (ja) | 1981-05-16 | 1981-05-16 | ハンド・リベッタ−の操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7070781U JPS6039138Y2 (ja) | 1981-05-16 | 1981-05-16 | ハンド・リベッタ−の操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57185454U JPS57185454U (ja) | 1982-11-25 |
JPS6039138Y2 true JPS6039138Y2 (ja) | 1985-11-22 |
Family
ID=29866519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7070781U Expired JPS6039138Y2 (ja) | 1981-05-16 | 1981-05-16 | ハンド・リベッタ−の操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6039138Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-16 JP JP7070781U patent/JPS6039138Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57185454U (ja) | 1982-11-25 |
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