JPS629739A - 精密鋳型作製用結合剤 - Google Patents

精密鋳型作製用結合剤

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JPS629739A
JPS629739A JP60148820A JP14882085A JPS629739A JP S629739 A JPS629739 A JP S629739A JP 60148820 A JP60148820 A JP 60148820A JP 14882085 A JP14882085 A JP 14882085A JP S629739 A JPS629739 A JP S629739A
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渡部 淑胤
Akira Kitajima
昭 北嶋
Keiko Tazaki
田崎 桂子
Isamu Yuki
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    • B22C1/16Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds characterised by the use of binding agents; Mixtures of binding agents
    • B22C1/20Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds characterised by the use of binding agents; Mixtures of binding agents of organic agents
    • B22C1/205Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds characterised by the use of binding agents; Mixtures of binding agents of organic agents of organic silicon or metal compounds, other organometallic compounds

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、S型模型(以下、模型という。)上に耐火性
被覆#全形成させた後、脱模型及び焼成することにより
鋳型を作製する方法に用いられる当該被覆+S形成用結
結合剤改良に関する。
従来の技術 上記模型上の耐火性被覆層は、一般に液状結合剤と耐火
物粉末の混合スラリーの被覆層又は液状結金剤若しくは
これに耐火物粉末を混合したスラリーの被覆層に耐火物
粒子でサンデイ/グt−施すことにより得られる被覆層
を乾燥硬化させ、累積せしめることにより所望厚さを有
する耐火性累積被覆層として形成される。
上記耐火性被覆層を模型上に形成せしめることによって
得られる鋳型を用いる精密鋳造技術についての注目すべ
き改良の一つは鋳型用結合剤の改良であり、他の一つは
模型材料の改良であった。
模型材料の改良については、主として成形性。
寸法安定性2強度等の向上、或いはコストの低減を目的
としてなされ1例えば、各種ワックスのブレンド、或い
はブラックスの添加による改良されたワックス、更にナ
フタリ/系、プラスチック系、I;j!素系等の改良さ
れた材料が既に提案されている。なかでも尿素系の材料
は水溶性であって、かつ9強度2寸法安定性共に高く。
しかも安価であるために゛、空気中水分に注意して取り
扱う必要はあっても、は%:満足すべき材料として多量
に使用されるに至っている。
これに対し、結合剤の改良は遥かに多種にわたって提案
されて来たが、未だ満足すべきものを得るに至っていな
い。初期には、水性ンリヵゾル、アルコールシリカゾル
、エチルシリケート等が用・ハらルたが、水性シリカゾ
ルは、水溶性模型に接すると模型表面を浸妙し、アルコ
ールシリカゾルでは、焼成前の生鋳型に高い強度を付与
できず、脱模型作業の際に破損が起り易く、エチルシリ
ケートでは焼成鋳型に高い強tを付与できない。また、
エチルクリケートの加水解物である結合剤は安定性に乏
しく、これによっては一定品質のamの作製が困難であ
る。
特公昭a8−52a82号公報は、アルキルシリケート
に水性シリカゾルの適t’を配含してコロイダルシリカ
と加水分解アルキルシリケートを含有し、かつ水を含ま
ない結合剤を提案しているが、このts金剤は長期保存
に耐える程の安定性を有さず、また、水溶性材料からな
る模型の表面と接触すると該模型の表面を浸蝕する。
安定性を改良した結合剤として、%公昭54−4056
6号公報にコロイド状シリカゾルと加水分解アルキルシ
リケートとグリコールエーテルを適当比率VC混蕾した
結合剤が提案されているが、このM!蕾剤も水溶性材料
からなる模型と接触すると摸m*面で材料を溶解するた
めにやはり好ましくない。
更に別の改良結合剤として、50〜60Xの種々のポリ
珪酸のエチルエステルからなる混合体である珪酸エチル
と、20〜50Xの1デバイ以丁の双極子Al1有する
無水溶剤と、8〜5ONのアミノ基含有有機官能性親水
性珪素化金物からなる結合剤が特公昭54−22929
号公報に提案されている。しかし、清書鋳造技術につい
て、とり高い精度が望まれている現在。
この結合剤によってもそれを満足させ得ない。
即ち、このIII金剤を用いて作られた祷塁で鋳造する
と、得られた鋳物表面に肌荒れが生じ、また、生鋳型を
作る段階においても累積被覆層の1−間に剥離現象が起
り易く、これが起った涛戯勿用いると注湯時に鋳型の破
損が起り好ましくない。
発明が解決しようとする問題点 精密鋳型の作製用結合剤の改良の困難性は。
強度及び寸法精度の高い水溶性模型を用いて。
この模型に結合剤スラリーを被覆する段階、乾燥段階、
脱模型段階、焼成段階等多数の段階において問題を生じ
ないこと、結合剤自身充分な安定性を有していて性能一
定の鋳型を得易いこと、焼成後のS型にも欠点余有しな
いこと導音ての課題を解決できる結合剤を見出し堆いこ
とによる。
未発明の目的は、水溶性模型上に累積耐火被覆層を形成
させた後脱模型して得られる生鋳型に高い強度を付与す
ることができ、また、生鋳型を得るための脱模型の際累
積被覆!−にノー間剥111を生じさせず、更に焼成鋳
型に高い強度を付与すること°つ(でき、かつ、この焼
成鋳型を用いて得られる鋳造物表面にm肌の荒れ等表面
欠陥も、涛造物の寸法精度の低下も生じさせず、しかも
安定性が良好である精密鋳型作製用結合剤を提供するこ
とにある。
問題点を解決するための手段 本発明の精密−戯作装用結合剤は、下記ケ)。
(−)及び(ハ)の成分を含有し、或いは更にに)の成
分も含有することを特徴とする特 ピ);結合剤中日10.として5〜50重tXを供給す
る量のオルガノシリカゾル 0; 結合剤中1〜50重tに量のアルキルシリケート
、アルコキクオルガノ7う/又はそれらの混合物 (ハ);結合剤中1〜30重量X量の結合剤に可溶性の
アミン に);結合剤中1〜50重tx量のTi、 Zr、 !
3a。
^を若しくは工αのアルコキサイド又はそれらの混合物 本発明の結合剤に用いられるオルガノシリカゾルは、平
均粒子径5−100mμの表面シラノール基ヲ有するコ
ロイダルクリ力が有機溶媒に安定に分散されているもの
である。オルガノシリカゾル中のBi o、8度として
は、5〜60重量%程度のものが好ましい、、!た。好
ましい有機溶媒の例としては、ヘキサン、ヘプタン等脂
肪族火化水素、トルエ/、キシレン等芳香族炭化水素、
その他アルコール、エーテル等が挙げられる。特に、水
溶性模型を用いる場合には上記炭化水素溶媒のゾルが好
ましい。用いられるオルガノゾルとしては、水分含有率
の低いものが好ましく1通常5.ttX以F、#に1重
量x以下のものがよい。このオルガノシリカゾルは公知
の方法2例えば、水性シリカゾルの分散媒である水t−
、1!水性溶媒で蒸留置換する方法又はこれを更に疎水
性溶媒若しくは炭化水素溶媒で蒸留置換する方法により
容易に得られる。
本発明の結合剤に用いられるアルキルシリケートは、珪
虚若しくは重合度2〜10程度のポリ珪酸のアルキルエ
ステル又はそれらの混合物であり、アルキルの列として
は、メチル、エチル、プロピル、ブチル等が挙げられる
つ好ましいアルキルシリケートの例としては、エチルシ
リケート、イングロビルシリケート等が挙げられる。特
にエチルシリケートとしては、商品名エチルクリケート
40として知られている市販品を用いることができる。
本発明の結合剤に用いられるアルコキクオルガノ7ラン
は、上記アルキルシリケート分子における珪素原子1個
当り1個の割合でアルコキシ基が置換若しくは非置換の
炭化水素基で置換された構造を有するものである。その
例としては、メチルトリエトキシシラン、エチ/L/ 
) IJ メトキシシラン、フェニルトリメトキシシラ
ン等が挙げられる。本発明の結合剤に用いられる結合剤
に可溶性のアミンの例としては、ピペリジン、ベンジル
アミン、ジブチルアミン、モル7オリン、エタノールア
ミン、N−メチルエタノールアミン、σ−(2−アミノ
エチル)アミノプロピルトリメトキシシラン、σ−アミ
ノプロピルトリエトキシシラン、ビス(3−(ト!Jエ
トキシシリル)プロピル〕アミン等アミノ基若しくはイ
ミノ基含有化合物が挙げられる。
本発明の結合剤に用いられるTi、 Zr、 8n、 
At若しくは工nのアルコキサイドの例としては、チタ
ンテトライソプロポキサイド、ジルコニウムテトライソ
プロポキサイド、錫テトラブトキサイド、アルミニウム
トリインプロポキサイド、インジクムトリプトキサイド
等が挙げられる。
コレラアルコキシオルガノシラン、可溶性アミン、  
Ti、Zr、日QAt若しくは工αのアルコキサイド等
は、いずれも市販工業製品として容易に入手し得る。本
発明のla@−剤は、それぞれ上記オルガノシリカゾル
をげ)の成分、アルキルシリケート、アルコキシオルガ
ノシラ/又はそれらの混合物を(りの成分、可溶性アミ
/上(ハ)の成分。
’fi、Zr、 dα、 At、!しくは工αのアルコ
キサイドヲに)の成分とし、!会則中含有率として1日
10.として5〜50重量に量の(−0の成分、1〜5
0重量に量の(cl)の成分及び1〜SO重量Xfiの
ヒeの成分を、或いはこれらに加えて更にに)の成分を
1〜50重量xt均一に混合することにより容易に得ら
れる。特別の場合として、r−t+の成分にアミノ基若
しくはイミノ基を含有するアルコキシオルガノシラ/を
用いるときは、(a)の成分を省いてもよい。上記混合
には加熱は不要であるが、水分の混入を避けて行うのが
好ましい。
また9本発明の結合剤としては2本発明の目的が達成さ
れる限り、上記成分の他に、任意に撲水剤、消泡剤9発
色剤等If&加剤を加えてもよい。
本発明の結合剤は、加水分解と溶媒の除去によって硬化
反応が起り、生鋳型に強い結合力をもたらすと共に焼成
によって更に高い強度を発現せしめる。
作用 本発明の結合剤は、上記(イ)、 (=−)及び(ハ)
の成分の特定比率組成物、或I/′1r!これらに更に
に)成分を特定比率に加えた組成物であって、加水分解
及び乾燥の際+c、tた焼成のi@/(も上記成分の相
乗作用1c基いて鋳型の作製に極めて好ましい効果を発
揮する。
本発明の結合剤においてピ]の成分は、焼成鋳型に高い
強度、特に注湯時の熱間において著しく高い強度を発現
せしめ、溶湯に接する鋳型表面の硬度及び緻密性そも向
上させ、更に水溶性+!A7!iI上に5111を形成
させる段階、特に乾燥段階にお・ける被覆、1にa1a
クラックが発生するのを防ぐ作用をする。しかじ、げ)
成分のみ或督ハはこれとアミノ基若しくI・1イミノ基
金分子中に含むアルコキクオルガノシラ/以外のアミン
類。
例えばピペリジ7専ヒ→成分との組成物である結合剤は
生I4型に高い強度を付与できない。またげ)成分と(
口J成分との組成物である結合剤も、加水分解速度が遅
くこれを用いた被覆層の好ましい乾燥を内錐ならしめる
本発明の結合剤において、(ロ))の成分は模型上に形
成された乾燥416N層1c高い強度を発現せしめる作
用をし、これによって脱模型の際或いはこれにより得ら
れた生鋳型の取り扱い作業の際それらの損壊を防ぎ得る
。しかし、(ロ)成分のみの結合剤は、加水分解速度が
遅く、また、(ロ)成分にアぐノ基若しくはイミノ基を
含むオルガノアルコキシシラノ以外のアミ7類1例えば
、ピペリジン等P9成分を加えても、その結合剤は生鋳
型及び焼FRs型共にこれらに高い強Rを付与できない
本発明の結合剤において、ヒ梗の成分は、(ロ)成分の
加水分解を促進すると共で9本発明の結合剤が被覆層中
で乾燥する際げ)成分と(口]成分との複廿による協働
的結合力を発現せしめ、好ましい硬化物を形成せしめる
作用をする。また、特′/c結含削に可溶性の(−1成
分による均一な結合剤が一様に硬化することによって、
鋳型に局部的強度欠陥の発生を防ぐ作用をする。しかし
、アミノ基若しくはイミノ基を含むアルコキクオルガノ
シランである曾1成分のみの結合剤は、焼成鋳型に高い
強efr:付与できず、また、上記アルコキクオルガノ
シラ/以外の9例えばピペリジ/廖e9成分琳独物は結
合力を示さない。アミ7基若しくはイミノ基を含むアル
コキシオルガノシラ/ラリ成分として用いるときは、こ
れ自身の加水分解速度性により、ビ)成分と協働して好
ましい結合作用を示し、特例として(CI)成分を省い
ても好ましい結合剤が得られる。
本発明の結合剤において、に)成分框、木発明の結合剤
を含有する被覆層が乾燥する際、乾燥中に被覆1−がゲ
ル化するのを遅延せしめ、fL燥中に起り易論微細クラ
ックの発生を防ぐ作用をし、これによって充分な強lf
f4:有する生鋳型及び焼成鋳型が−i−良好に作製さ
れる。しかし。
このに)成分は、これ自体加水分解後乾燥硬化すると、
被@全形成せず粉状VCなり易く、好ましい納会性を示
さない。従って、に)成分を含有しても上記ピ)、 (
−1)及びf−9成分を欠く結合剤は好ましい性質を示
さない。
上記ビ)、(a)及びビ9成分を、或いはこれに加えて
に)成分を含有する結合剤において、(イ)成分の含有
率が810.として50重量%以上を供給する棚に高い
と、結合剤に安定性に乏しくなり、また、  dio、
として5ttv以下を供給する如き量で框、上記本発明
の結合剤の効果が発現しない。また、(り)成分につい
ても、その含有率が501量イ以上にも高いと、相対的
に(イ)成分の含有基低1F↑もたらし、1重t%以下
では本発明の結合剤の性能に乏しくなる。史にヒ→成分
については、その含有率が1重ftN以下では、上記←
憬成分の作用に乏しぐ、tた50電逢イ以上にも高いと
、ハ)及び(a)成分の相対的含有率低下をもたらし好
ましくない。(−1成分につめても。
やはり好ましい結合剤の性能を発揮せしめるために、そ
の含有基として1〜50重jlX程度が適当であろう かくして9本発明の結合剤は、(イ)成分を結合剤中8
10.として5〜50重音¥供給する量、 (ロ)指 成分\1〜50重′1jlX及びビ憬成分ji−1〜5
0重lx含有するか或いはこれらに加えてl!K(→成
分を1〜50重fiX含有することヲ脣微とする。
従来の結合剤9例えば、エチル7リケート?50へ60
イとキ7し/七20〜50イと「−アミノプロビルトリ
エトギシシラyt−8−50Xa会した4合剤1Oe用
して、水溶性材料からなる模型上に被覆I#を形成させ
、その上に水性シリカゾルを結合剤とする被覆1mを形
成させ乾燥すると被覆層表面に神状成いは羽毛状結晶の
現出が起り、これか起った鋳型を用いて涛遣すると、壊
物の表面に几荒れが生じる。上記結晶の現出は、被覆ノ
ーを通して水分が模型表面に達してこれを溶解させ、被
覆層中の溶媒が乾燥除去される際その溶解成分を一諸に
被覆を一表面に運び出し、その表面で@解成分が晶出す
ることによるものと考えられる。従って、乾燥後の彼覆
i−上に上記結晶が現出することは、か\る被覆層から
なる焼成前の鋳型において既にIAlJLの荒れの原因
となる鋳型表面が形成されていることを示し、また鋳型
の強度も低丁させていることを示す。従って、被覆層表
面上の上記結晶の現出は、用いられた結合剤によって形
成された被覆層の透水性が高いことを表わしている。
しかし、上記組成からなる本発明の結合剤を用いると、
籍に(イ)成分として炭化水鷹浴媒シリカゾルを用いて
得られる結合剤では、水溶性模型上の被覆1表面に上記
結晶が全く現出せず。
また、この被覆1−からなる焼成鋳型を用いて鋳造する
と、藺物表面に几荒ルが全く生じない。
本発明の結合剤は、上記特定組成によって高い安定性を
示すと共に乾燥の際高い速度で硬化する。本発明の結合
剤によると模型上に被覆ノーを形成せしめる段階、乾燥
段階、脱模型段階、生鋳型の乾燥段階、焼成段階、注湯
段階の全てにわたって全く問題が発生せず、完全な精密
鋳造を達成できる。
実施列1 オルガノシリカゾルとしてキシレ/を分散媒とするdi
o、  2 ’ a’Jc ”のギシレンシリカゾル8
00ii量部、メチルトリエトキシシラノ160重量部
及びピペリジ740重量部を均一に混合することにより
t14!r剤(A) Th得た。
上記、賭曾剤(A) t−ガラス板上に塗布し、25℃
相対/!lf50 Xの空気中に25分放置することに
より乾燥したところ、ガラス板上に硬くゲル化した光沢
を有する透明膜が形成された。
、上記結合剤(^)1000i;i1部にジルコ/フラ
ヮ4p 550 t−51300tit 部Ill 合
t ルコ(!: K ヨリスラリー(八−と、同じく、
I@会剤(AJにジルコyフラワ1200を4800重
量部混会す6ことによりスラリー(八−とをそれぞれ調
製した。
別途、水溶性尿素粉末を150〜170℃に加熱溶融し
、金型に流し込むことによって幅20暑、長さ100a
、厚さ104の水溶性模型を成形した。更にサノディ/
グ羽ス、タツコ材全用意し、先ずスラIJ−(A−に模
型を浸漬した後とり上げ、す/ディ7グを施して第1被
覆層を形成させ乾燥浸、この第1f−被覆を有する模型
をスラリー(^−に浸漬した後とり上げ、再びサンディ
フグを施した後乾燥することにより第2彼覆NIfc形
成させた。同様にしてスラ+) −(a−を用いて第5
〜6被覆層を順次積1−せしめ、最後の第7被覆層は、
スラリー(^−に浸漬した後とり上げサンディフグを施
さずにそのま\乾燥することにより模型上に累積被覆I
I e形成させた。
上記累積被覆層形成におけるす/ディ7グに用いたスタ
ッコ材、乾燥条件は第1−!!に示す。
石  1  表 上記累積被覆層の形成を20回繰り返したが。
いずれも極めて良好に再現することができた。
また、上記得られた被覆模型を25℃の水中に120分
間浸漬することにより、模型は容易に溶出させることが
でき、累積被覆層からなる硬化物を水中からとり出し室
温で乾燥することにより容易に生鋳型を得ることができ
た。
次いで、上記生#型からダイヤモンドカッターを用いて
切断により、1011iの試験片をつくり、その内5個
金生S型の強度測定用としてそのま\抗折強度試験に供
し、残り5個については、1000℃の゛1気P中1時
間の焼成を施した後常itで放冷し焼成鋳型の強度測定
用として抗折強度試験に供した。測定の結果、生鋳型の
抗折強度は平均2a6kf/Jであり、また焼成#型の
抗折強fd−f’均514′qi/fflであった。
実施列2及び比較例1 実施例1と同様にして下記組成の硝合剤(B)〜(田を
得た。(8)〜(F)は本發明の実施例であり、(G)
と(FIFi比較例である。fGJ ri、加水分解エ
チルクリケートである。
(8)  キシレンシリカゾルiio、 25%)  
・・・・・・・・・700 重量部 σ−(2−アミノエチル1アミツブaピルトリメトキシ
シラン  ・・・・・・・−・・・・・・・ 200重
量部オルトテタ/酸イソプロピル、、、100(C)キ
シレンシリカゾル(Si(h  23%)・・・−−−
−−−a o o重量部 σ−アミノプロピルトリエトキシシラン・・・・−・、
、20G (D)  キシレンシリカゾル(Si0221チ)・・
・・・・・−560重量部 N−メチルエタノールアミン・・・20エチルシリケー
ト40  ・・・・・・・、、200トルエン  ・・
・・・・・・・・・・・、、170オルトチタン酸イン
グロビル、、、   5G(ト)キシレンシリカゾル(
Si0217%)・・・・・・・、、615重量部 ベンジルアミン    ・・・・・・・・・30エチル
シリケート40  ・・・・−・・・・ 250錫テト
ラブトキサイド  ・・・・・・・・・ 105(F)
  n−ブタノールシリカゾル(s1o2z5%)・・
・・・・・・・ 800重量部 メチルトリエトキシシラン−・・・・・ 160ピペリ
ジ/    ・・・・・・・・・・・・   40(G
)  エチルシリケート40・−・・・・・  748
重量部   ゛エタノール   ・・・・・・・・・・
・・  185α4X4虐   ・・・・・・曲・  
 69(川 エチルクリケート40・・・・・・・・・
 441重量iキシレン   ・・・・・・・・・・・
・ 555オルトチタン酸イソプQビル・・・105ゲ
ーアミノプロビルトリエトキクシラ/・・・・・・・・
・・・・    105次いで、実施例1と同様にして
上記結合剤(B)〜叶)のそれぞれ1000重量部にジ
ルコンフラワー舎550を5000重量部加えることに
より(8,1〜()(、lのスラリーを、また、申)〜
斡)のそれぞれ1000重量部にジルコンフラワー か
200t″4800重量部加えることにより(B、1〜
(H−のスラリーを、4Il製した。次いで、実施例1
と同様にして、結合剤が同一である2mのスラリーを用
い、す/ディング条件も第1表の記載と同様にして11
!施filと同様の水溶性模型上に累積被覆層を形成さ
せた。t8)〜(GJの結合剤を用いたものはいずれも
再現性は良好であり、脱模型にも問題が起らず、容易に
良好な生鋳型がし 得られた。しか\、(H)の結合剤を用いて得られた生
鋳型は、第1被覆1と第2被覆層との1関剥礁が15イ
の割合で起った。
更に実施例1と同様にして、生’ismから抗折強度測
定用試験片をつくり、生鋳型の抗折強度及び焼成後の抗
折強度試験を行ったところ、第2表に記載の結果が得ら
れた。
第 2 表 前記実施例1の記載と同様9本発明の結合剤を用いてつ
くった焼成祷型は比較例のものに比べいずれも、抗折強
度が著るしく高・ハことが認められる。
実施例3 、qto、 s o i@Xの水性シリカゾルを桔酋削
(、Tlとし、これt−1000il量部とジルコンフ
ラワーΦ200fi−5500重量と界面活性剤15重
量部と消泡剤α0゛5重量部とを均一に混合することに
よりスラリー(、T、 lを調製した。
別途、実施例1と同様にして水溶性4型で成形した。
次いで、実施例1で調製したスラ17− +All t
−用い、これに上記水溶性模型を浸漬した後とり上げ、
スタッコ材ジルコンサ/ド◆80です/ディングを施し
、25C相対湿度5ONの空気中で5時間乾燥すること
により上記水溶性模型上に第1被11111’e形成さ
せた。引き、li!!:、この第1被覆)−を有する模
型を上記スラ’) −(J、l中に浸漬した後とり上げ
、上記と同じスタッコ材でサンディノブを施した後、上
記と同じ乾燥条件で乾燥することにより模型上に第2被
覆層を形成させた。引き続き、第51−目もスラリー(
J、)中に浸漬した後とり上げ、スタッコ材として粒径
α5uのシャモットサンドです/ディングを施した匝、
25℃相対湿度50Xの空気中で24時間乾燥すること
により、水溶性尿素前−#漢型上に51からなる累積被
覆4を形成させた。
得られた上記の被覆模型について、模型部分は水と接触
しないようにして被覆部分の約%を25℃の水中に10
分間浸漬した後とり出し。
常温の空気中で48時間乾燥し、被覆1−表面を@察し
たが、前記結晶は存在せず、第1被覆j#の耐水性が極
めて優れることを認めた。
また、別に、上記の被覆模型全体を25℃の水中に50
分間浸漬することにより模tWヲ溶出させた後、県債被
覆層からなる硬化物金とり出し常温の空気中で48時間
乾燥することにより生鋳型を得た。次いで、この生鋳型
を破“寝し。
上記模型と接していた表面及びその反対側の第5被覆層
表面の状態を眼視観察した結果、いずれの表面も欠陥の
ない一様な表面であることを認めた。指触テストの結果
、上記模型と接していた表面の硬度は充分に高いことも
認めた。
実施814及び比較例2 上記実施例2及び比較例1で、1l−nしたスラリー 
(B−〜(H,lを用いた池は、実施例5と同様にして
水溶性尿素番畳模型上に5層からなる県債被覆4t−形
成させた。’11.1〜(F、)は実施例4であり。
(G−と(Hl)は比較例2である。得られた被覆模型
について、実施例3と同様にして被覆!−衣表面前記結
晶の存否全視察したところ、スラリー(B−〜(IIF
、lを用いたものは全て結晶が存しなかったが、スラ1
7− (G−と(1−111f4:用いたものいずれに
も結晶が存し、耐水性不良であること’isめた。
また、実施例3と同様にして生鋳型を得た優破壊して、
模型と接していた披慢層表面の硬度及び性状をしらべた
ところ、スラリー(B−〜(F、1を用いたものは全て
1表面硬度が高く、かつ表面に欠陥のないことを認めた
が、スラリー(G、)? を用いたものは表面が柔かくかつ一様性’を欠いて荒れ
ており、また、スラIJ−1’e用いたものではf!面
の欠陥は見られないが、柔かく充分な硬trife有し
ないことを認めた。
上記比較例に対し実施例は9本発明の結合剤を用いるこ
とによって水溶性模型に接する第1被覆1の耐水性が著
しく向上し、その上に水性シリカゾル結合剤を用いた累
#彼覆III e形成させても、m密涛造を可能ならし
める鋳型が得られることを示している。
実施例5 水溶性尿素粉末を金型中150〜140 G。
圧力150v/、fflで成形することにより、水溶性
模型を作り、これを、別途水溶性ワックスから作った湯
道及び湯口となる漢型部材に接7f剤を用(ハでとりつ
けることによりツリーを作った。
このツリーを前記実施例2でA4したスラリー(・コ一
に浸漬した硯とり上げ、スタッコ材のジルコ/す/ド4
P80です/デイングレ、25℃。
相対湿250Xの空気中で5時間乾燥することにより、
ツリー上に第1tL櫃;−を形成させた。
引き続き上記第1被橿層を有するツリー全前記実施例3
で調製したスラリー(J、)中に浸漬した後とり上げ、
上記と同様にナノディフグ及び乾燥を行って第2波覆1
IIt−形成させた。、順次、スラ17− (、Tll
 fc用いて第7被覆層まで積層した。
乾燥条件は第7被覆噛の乾燥時間を48一時間とした他
は全て上記と同じであり、す/ディ7グに用いられたス
タッコ材は、第5及び第4被覆層形成にr1粒径α5總
のシャモットサ7ドを。
$5及び第6の被覆−形成には粒径1.0 mの7ヤモ
ツトサンドを用い、また、第7被覆層の形成はサンディ
ングを鴫さずに乾燥することにより行った。被覆模型の
被覆11表面には前記結晶が見られなかった。
上記により得られた被覆ツリーを海鳴水中に15分間浸
漬することにより脱模型し、累積被覆層からなる硬化物
をとり出し100℃の空気中で1時間乾かすことにより
生鋳型を得た。この生鋳型の内部表面は充分な硬度を有
し、肌荒れは全く見られなかった。次いで、この生鋳型
f4:It気戸中1000℃で2時間焼成することによ
り、焼成鋳型を得たが、やはり欠陥は全く認めら札なか
った。
次いで、上記焼成鋳型に、J工d1301j15 の1
650C廖l!#全注いだ後自然冷却し、4型を破凄し
て除くことにより鋳物を得た。表面平滑な寸法精度の高
い鋳物が得られたつ 実施例6及び比較例3 スラIJ −+0.1の代りに前記実施例2でfJ4m
したスラリー(D−及び(F%1と、比較例1で調製し
たスラリー(G、)及び(町)金柑いた曲は実施例5と
同様にして彼覆模型、生祷型及び焼成鋳型を作製し、更
に鋳造試験を行った。
スラリー(D−及び(m、1を用いたものは、実施例5
と同様全て良好であったが、スラリー(G、)及び(H
,)を用いた破屋模型には前記結晶が存し#造後得られ
た鋳物の表面には目立った机荒れが観察された。また、
繰返しテストの結果、  (n、)及び(1!!、1を
用いたものは再現性も良好であったが、(Gxit−用
いたものでは、全10個中1個の焼成鋳型は注湯時に破
壊を起した。
発明の効果 本発明の結合剤は極めて安定であるから、湿分の浸入を
防ぐと6ケ月以上に及ぶ長期保存後も殆んど変質が認め
られず、この結合剤を用いることによって再現性良好に
一定品質の鋳型を得ることができる。殊に1本発明の結
合剤によると、水溶性模型、特に水溶性尿素系模型上の
被覆層t−湿分含有空気中で乾燥させる段階で溶出尿素
に基〈針状或いは羽毛状結晶が被覆層上に現出しない。
本発明の結合剤によると、得られた鋳型・特に焼成*、
Uの強度も高く、この鋳型を用いると完全な精密鋳造を
達成できる。
また1本発明の結合剤を用いて形成される乾燥後の被覆
層は透水性を殆んど示さないから。
水溶性模型上に第1被覆層として本発明の結合剤による
被覆層を形成させると、それより上の被覆層形成にri
従来の結合剤2例えば水性クリ力ソルを用いて累積被覆
Ii#全形成させても、#肌面に荒れを起させない鋳型
を得ることができる。上記の如く水性クリ力ゾルを用い
ると強度の高い#型が得られるのみならず、鋳型の製1
竜コストも低減させることができる。
本発明の結合1@を用いると、水溶性模型上に県債被覆
層を形成させる段階、悦模IJ1段階、生鋳型に乾燥す
る段階、生鋳型を焼成する段階及び庄湯没階の全てta
して問題が生じないことはこの結合剤の崎〈べき性噛に
よるものである。
べ全明の結合剤す、水溶性尿素系模型のみ1cとど壕ら
ず、水溶性7ツクス等他の水溶性模型上いは水不溶(生
漢型を用いる#型の1襄にも用いられる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記(イ)、(ロ)及び(ハ)の成分を含有する
    ことを特徴とする精密鋳型作製用結合剤。 (イ);結合剤中SiO_2として5〜50重量%を供
    給する量のオルガノシリカゾル (ロ);結合剤中1〜50重量%量のアルキルシリケー
    ト、アルコキシオルガノシラン又はそれらの混合物 (ハ);結合剤中1〜30重量%量の結合剤に可溶性の
    アミン
  2. (2)下記(イ)、(ロ)、(ハ)及び(ニ)の成分を
    含有することを特徴とする精密鋳型作製用結合剤。 (イ);結合剤中SiO_2として5〜50重量%を供
    給する量のオルガノシリカゾル (ロ);結合剤中1〜50重量%量のアルキルシリケー
    ト、アルコキシオルガノシラン (ハ);結合剤中1〜30重量%量の結合剤に可溶性の
    アミン (ニ);結合剤中1〜30重量%量のTi、Zr、Sn
    、Al若しくはInのアルコキサイド又はそれらの混合
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