JPH0413558A - スポット溶接の電極棒研磨装置 - Google Patents
スポット溶接の電極棒研磨装置Info
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- JPH0413558A JPH0413558A JP11644090A JP11644090A JPH0413558A JP H0413558 A JPH0413558 A JP H0413558A JP 11644090 A JP11644090 A JP 11644090A JP 11644090 A JP11644090 A JP 11644090A JP H0413558 A JPH0413558 A JP H0413558A
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- JP
- Japan
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- stabilizer
- electrode
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- polishing piece
- piece
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- 238000005498 polishing Methods 0.000 title claims abstract description 29
- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims description 8
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 claims abstract description 16
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、偏心もしくは偏心傾斜電極棒の研磨に適した
スポット溶接電極棒研M装置に間するものである。
スポット溶接電極棒研M装置に間するものである。
〈従来の技術〉
従来のスポット溶接電極棒研磨装置として、第4図乃至
第7図に示すように、表と裏との両面にそれぞれ同心の
截頭円錐形をした窪み1a、1a及びその各窪み1a面
に沿って放射状に形成された複数の切欠き溝1bを設け
た研磨片1を支承構造で支承された縦軸のスプロケット
ホイール2中夫に同心に配設し、そのスプロケットホイ
ール2と前記支承構造6で支承された原軸のスプロケッ
トホイールとの間にチェーン4を巻懸け、ギヤートモ−
ターの回転をスプロケットホイール及びスプロケットホ
イールを介して研磨片1に伝え、回転させるようにした
ものがある。
第7図に示すように、表と裏との両面にそれぞれ同心の
截頭円錐形をした窪み1a、1a及びその各窪み1a面
に沿って放射状に形成された複数の切欠き溝1bを設け
た研磨片1を支承構造で支承された縦軸のスプロケット
ホイール2中夫に同心に配設し、そのスプロケットホイ
ール2と前記支承構造6で支承された原軸のスプロケッ
トホイールとの間にチェーン4を巻懸け、ギヤートモ−
ターの回転をスプロケットホイール及びスプロケットホ
イールを介して研磨片1に伝え、回転させるようにした
ものがある。
研磨片1の各面の窪み1aに対向する1対の電極棒の先
端をそれぞれ当て、研磨片1を回転すると、電極棒は窪
み1a面に沿って放射状に形成された複数の切欠き1l
lbによって円錐台状に切削・研磨される。
端をそれぞれ当て、研磨片1を回転すると、電極棒は窪
み1a面に沿って放射状に形成された複数の切欠き1l
lbによって円錐台状に切削・研磨される。
しかしながら、この装置で偏心傾斜電極棒を研磨すると
、電極棒に片寄った力が作用するため、電極棒が振れた
り、逃げたりして、所望の形状に正確に研磨することが
出来ないと言う問題点がある。
、電極棒に片寄った力が作用するため、電極棒が振れた
り、逃げたりして、所望の形状に正確に研磨することが
出来ないと言う問題点がある。
〈発明が解決しようとする課題〉
以上のようなことから、偏心もしくは偏心傾斜電極棒を
所望の形状に正確に研磨することが出来るスポット溶接
電極棒研磨装置が求められている。
所望の形状に正確に研磨することが出来るスポット溶接
電極棒研磨装置が求められている。
本発明は、上記W、Mを解決したスポット溶接電極棒研
磨装置を提供することを目的としている。
磨装置を提供することを目的としている。
く課題を解決するための手段〉
第1図乃至$3図を参考に説明する。上記目的を達成す
るために、本発明に係るスポット溶接電極棒研磨装置は
、表と裏との両面にそれぞれ同心の截頭円錐形をした窪
み1a、1a及びその各窪み1a面に沿って放射状に形
成された複数の切欠き溝lb′It設けた研磨片lを支
承構造6て支承された縦軸のスプロケットホイール中央
に同心に配設したものであって、研磨片lの上方もしく
は上下両方に水平に配置する板状の電極棒安定具7゜7
及びその安定具7.7を前後位置調節可能にボルト7d
で固定する台板8を備え、各安定具7はその前端にU字
状に開いた切欠き7aを形成し、且つその切欠き7aの
研磨片1の側周囲を最奥部の板厚が最大になるように突
出部7dを設けてなり、台板8は前記支承構造6にポル
)8cで固定してなるものである。
るために、本発明に係るスポット溶接電極棒研磨装置は
、表と裏との両面にそれぞれ同心の截頭円錐形をした窪
み1a、1a及びその各窪み1a面に沿って放射状に形
成された複数の切欠き溝lb′It設けた研磨片lを支
承構造6て支承された縦軸のスプロケットホイール中央
に同心に配設したものであって、研磨片lの上方もしく
は上下両方に水平に配置する板状の電極棒安定具7゜7
及びその安定具7.7を前後位置調節可能にボルト7d
で固定する台板8を備え、各安定具7はその前端にU字
状に開いた切欠き7aを形成し、且つその切欠き7aの
研磨片1の側周囲を最奥部の板厚が最大になるように突
出部7dを設けてなり、台板8は前記支承構造6にポル
)8cで固定してなるものである。
く作用〉
上記のように構成されたスポット溶接電極棒研磨装置は
、切欠き7aのIk!!I!部が窪みの中心を通る鉛直
線近傍に来るように配置し、偏心もしくは偏心傾斜電極
棒の先端を窪みに偏心させて差込み、その先端部分を安
定具7のU字状切欠き7aの最奥部に当接させて、保持
し、研磨片lを回転すると、電極棒の窪み1aに当接す
る面が、切欠き溝1bによって安定して円錐台状に切削
・研磨され〈実施例〉 実施例について第1図乃至第3図を参考に説明すると、
lは研磨片、2はその研磨片1を嵌込んだスプロケット
ホイール、3はスプロケットホイール2を縦軸とするス
プロケットホイール、4はスプロケットホイール2.3
間に巻懸けられたチェーン、6は原軸のスプロケットホ
イール3を回転させるためのギヤートモ−ターである。
、切欠き7aのIk!!I!部が窪みの中心を通る鉛直
線近傍に来るように配置し、偏心もしくは偏心傾斜電極
棒の先端を窪みに偏心させて差込み、その先端部分を安
定具7のU字状切欠き7aの最奥部に当接させて、保持
し、研磨片lを回転すると、電極棒の窪み1aに当接す
る面が、切欠き溝1bによって安定して円錐台状に切削
・研磨され〈実施例〉 実施例について第1図乃至第3図を参考に説明すると、
lは研磨片、2はその研磨片1を嵌込んだスプロケット
ホイール、3はスプロケットホイール2を縦軸とするス
プロケットホイール、4はスプロケットホイール2.3
間に巻懸けられたチェーン、6は原軸のスプロケットホ
イール3を回転させるためのギヤートモ−ターである。
6はスプロケットホイール2.3の支承構造であるが、
詳細については省略する。
詳細については省略する。
研磨片lについて、さらに詳細に説明すると、表と裏と
の両面にそれぞれ同心の截頭円錐形をした窪み1a、1
bはその各窪み1a面に沿って放射状に形成された複数
の切欠き溝である。1dは切り粉排出口である。なお、
スプロケットホイール2と研磨片1とは同心になってい
る。
の両面にそれぞれ同心の截頭円錐形をした窪み1a、1
bはその各窪み1a面に沿って放射状に形成された複数
の切欠き溝である。1dは切り粉排出口である。なお、
スプロケットホイール2と研磨片1とは同心になってい
る。
7.7は研磨片1の上方もしくは上下両方に水平に配置
する板状の電極棒安定具、8は台板で、その凹溝8a内
に安定具7,7を長孔7b内C挿大したボルト7dによ
って前後位置調節可能に固定するようになっている。各
安定具7はその前端にU字状に開いた切欠き7aを形成
し、且つその切欠き7aの研磨片1の側周囲を最奥部の
板厚が最大になるように円錐状の突出部7Cが設けてあ
り、台板8は前記支承構造6にボルト8cで固定するよ
うにしである。
する板状の電極棒安定具、8は台板で、その凹溝8a内
に安定具7,7を長孔7b内C挿大したボルト7dによ
って前後位置調節可能に固定するようになっている。各
安定具7はその前端にU字状に開いた切欠き7aを形成
し、且つその切欠き7aの研磨片1の側周囲を最奥部の
板厚が最大になるように円錐状の突出部7Cが設けてあ
り、台板8は前記支承構造6にボルト8cで固定するよ
うにしである。
次に作用について説明する。各安定具7のU字状切欠き
7aの最奥部が窪みの略中心を通る鉛直線近傍に来るよ
うに位置決めし、台板8上にポル)7dで固定する。次
いて研磨片1の窪み1aに偏心もしくは偏心傾斜電極棒
9の先端を窪み1aに偏心させて差込み、その先端部分
の後側を切欠き7aの最奥部に及び前側を窪み1aの前
側に当接させて、保持する。ギヤートモ−ター5を回転
し、スプロケットホイール2,3を介して研磨片1を回
転すると、電極棒は安定具7及び窪み1aによって安定
に保持され、振れたり、逃げたりすることなく、窪み1
aに当接する面が切欠き溝16によフて安定して円錐台
状に切削・研縦される。
7aの最奥部が窪みの略中心を通る鉛直線近傍に来るよ
うに位置決めし、台板8上にポル)7dで固定する。次
いて研磨片1の窪み1aに偏心もしくは偏心傾斜電極棒
9の先端を窪み1aに偏心させて差込み、その先端部分
の後側を切欠き7aの最奥部に及び前側を窪み1aの前
側に当接させて、保持する。ギヤートモ−ター5を回転
し、スプロケットホイール2,3を介して研磨片1を回
転すると、電極棒は安定具7及び窪み1aによって安定
に保持され、振れたり、逃げたりすることなく、窪み1
aに当接する面が切欠き溝16によフて安定して円錐台
状に切削・研縦される。
〈発明の効果〉
本発明は、以上説明したように構成されているため、構
成は単純ではあるが、研磨片1に対する電極棒の保持が
、従来のものに比して、著しく安定し、偏心もしく偏心
傾斜電極棒を所望の形状に正確に研磨することが出来
成は単純ではあるが、研磨片1に対する電極棒の保持が
、従来のものに比して、著しく安定し、偏心もしく偏心
傾斜電極棒を所望の形状に正確に研磨することが出来
第1]!lは本発明の実施例要部を示す第2図X−X断
iI図、第2図はその平面図、第31!Iは全体側面図
、第4図乃至第6図はそれぞれ研磨片を示す平面図、そ
のA−A断面図、及びB−B断面図、第71!lは従来
例を示す要部側面断面図である。 1 研磨片 1a 窪み 1b 切欠き溝 ld 切り粕排出口 2 スプロケットホイール 3 スプロケットホイール 4 チェーン 5 ギヤートモ−ター 特許 代理 支承構造 安定具 U字状切欠き 長孔 垂下部 ボルト 台板 凹溝 ボルト 電極棒 ボルト
iI図、第2図はその平面図、第31!Iは全体側面図
、第4図乃至第6図はそれぞれ研磨片を示す平面図、そ
のA−A断面図、及びB−B断面図、第71!lは従来
例を示す要部側面断面図である。 1 研磨片 1a 窪み 1b 切欠き溝 ld 切り粕排出口 2 スプロケットホイール 3 スプロケットホイール 4 チェーン 5 ギヤートモ−ター 特許 代理 支承構造 安定具 U字状切欠き 長孔 垂下部 ボルト 台板 凹溝 ボルト 電極棒 ボルト
Claims (1)
- [1]表と裏との両面にそれぞれ同心の截頭円錐形をし
た窪み(1a、1a)及びその各窪み(1a)面に沿っ
て放射状に形成された複数の切欠き溝(1b)を設けた
研磨片(1)を支承構造(6)で支承された縦軸のスプ
ロケットホィール(2)中央に同心に配設したものであ
って、研磨片(1)の上方もしくは上下両方に水平に配
置する板状の電極棒安定具(7)及びその安定具(7)
を前後位置調節可能にボルト(7d)で固定する台板(
8)を備え、各安定具(7)はその前端にU字状に開い
た切欠き(7a)を形成し、且つその切欠き(7a)の
研磨片(1)の側周囲を最奥部の板厚が最大になるよう
に突出部(7c)を設けてなり、台板(8)は前記支承
構造(6)にボルト(8c)で固定してなるスポット溶
接電極棒研磨装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11644090A JPH0413558A (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | スポット溶接の電極棒研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11644090A JPH0413558A (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | スポット溶接の電極棒研磨装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0413558A true JPH0413558A (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=14687161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11644090A Pending JPH0413558A (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | スポット溶接の電極棒研磨装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0413558A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016062662A (ja) * | 2014-09-16 | 2016-04-25 | 矢崎総業株式会社 | 熱圧着用電極研磨装置および熱圧着用電極の再生利用方法 |
CN113977384A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-01-28 | 陆博汽车电子(曲阜)有限公司 | 一种点焊电极打磨组件 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01138072A (ja) * | 1987-11-24 | 1989-05-30 | Nitto Seiko Co Ltd | 電極整形機の研削工具 |
JPH0142784B2 (ja) * | 1985-07-05 | 1989-09-14 | Nissan Chemical Ind Ltd |
-
1990
- 1990-05-01 JP JP11644090A patent/JPH0413558A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0142784B2 (ja) * | 1985-07-05 | 1989-09-14 | Nissan Chemical Ind Ltd | |
JPH01138072A (ja) * | 1987-11-24 | 1989-05-30 | Nitto Seiko Co Ltd | 電極整形機の研削工具 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016062662A (ja) * | 2014-09-16 | 2016-04-25 | 矢崎総業株式会社 | 熱圧着用電極研磨装置および熱圧着用電極の再生利用方法 |
CN113977384A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-01-28 | 陆博汽车电子(曲阜)有限公司 | 一种点焊电极打磨组件 |
CN113977384B (zh) * | 2021-11-25 | 2022-09-30 | 陆博汽车电子(曲阜)有限公司 | 一种点焊电极打磨组件 |
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