JPS6296981A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
- Publication number
- JPS6296981A JPS6296981A JP23838885A JP23838885A JPS6296981A JP S6296981 A JPS6296981 A JP S6296981A JP 23838885 A JP23838885 A JP 23838885A JP 23838885 A JP23838885 A JP 23838885A JP S6296981 A JPS6296981 A JP S6296981A
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- Japan
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- developer
- toner
- regulating member
- control member
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、静電a像をトナー等の現像剤で現像するため
の現像装置に関するものである。
の現像装置に関するものである。
(従来技術)
ローラ状の現像剤担持体の周回に担持された現像剤で、
潜像担持体上の静電潜像を現像する現像装置が知られて
いる。現像剤担持体の周面に担持される現像剤は適正な
厚みに薄層化されるようになっていて、この薄層化手段
として、従来は、板部材に弾性板をはり付けた上、この
弾性板を現像剤担持体に当接せしめる構成を採用してい
たが、この構成によるものでは当接設定精度をでき得る
限り高める必要があり、また、当接端部VC摩耗を来た
すことから、単位面積あたりの現像削付着蓋や現像剤単
位重量あたりの帯電量が大きく変化してしまい、安定し
た現像剤N層や、適正な、現像剤単位重量あたりの帯電
量を得ることが困難な状況となっていた。また、部品精
度を上げたり、あるいは取付精度を上げるべく組付時間
が増大したりすることで、装置コストが上昇するなどの
欠点があった。
潜像担持体上の静電潜像を現像する現像装置が知られて
いる。現像剤担持体の周面に担持される現像剤は適正な
厚みに薄層化されるようになっていて、この薄層化手段
として、従来は、板部材に弾性板をはり付けた上、この
弾性板を現像剤担持体に当接せしめる構成を採用してい
たが、この構成によるものでは当接設定精度をでき得る
限り高める必要があり、また、当接端部VC摩耗を来た
すことから、単位面積あたりの現像削付着蓋や現像剤単
位重量あたりの帯電量が大きく変化してしまい、安定し
た現像剤N層や、適正な、現像剤単位重量あたりの帯電
量を得ることが困難な状況となっていた。また、部品精
度を上げたり、あるいは取付精度を上げるべく組付時間
が増大したりすることで、装置コストが上昇するなどの
欠点があった。
に形成し得るようにして、高画質の画像を得ることがで
きるようにした高信頼性の低コストの現像装置を提供す
ることにある。
きるようにした高信頼性の低コストの現像装置を提供す
ることにある。
(構 成)
本発明は、上記目的を達成させるため、現像剤規制部材
を、現像剤担持体との当接位置における接線に対して鈍
角となるように配設した上、この配設方向に移動自在に
支持させ、かつ、当接方向に移動付勢せしめるようにし
たことを特徴とする。
を、現像剤担持体との当接位置における接線に対して鈍
角となるように配設した上、この配設方向に移動自在に
支持させ、かつ、当接方向に移動付勢せしめるようにし
たことを特徴とする。
以下、本発明を一実施例に基づき説明する。
、1′F1図において、符号1は潜像担持体の一例であ
るドラム状の感光体を、2は上記実施例に係る現像装置
をそれぞれ示している。現像装置2のホッパー3内には
現像剤の一例であるトナーが収容され、このトナーはア
ジテータ4によってトナー補給部材5へと運ばれるよう
VCなっている。トナー補給部材−5はこの実施例では
スポンジローラとなっている。以後、かかる部材をトナ
ー補給ローラと称する。
るドラム状の感光体を、2は上記実施例に係る現像装置
をそれぞれ示している。現像装置2のホッパー3内には
現像剤の一例であるトナーが収容され、このトナーはア
ジテータ4によってトナー補給部材5へと運ばれるよう
VCなっている。トナー補給部材−5はこの実施例では
スポンジローラとなっている。以後、かかる部材をトナ
ー補給ローラと称する。
符号6は現像剤担持体を示している。この現像剤担持体
6は当該実施例ではゴムローラとなっている。以後、か
かる現像剤担持体をトナー担持ローラと称する。
6は当該実施例ではゴムローラとなっている。以後、か
かる現像剤担持体をトナー担持ローラと称する。
トナー補給ロー25と、現像ローラとも言うべきトナー
担持ローラ6とは互にそれぞれ矢印方向に回転駆動され
、このときの両者の摩擦により、トナーが帯電せられ、
これによりトナーはトナー担持ローラ6に付着せしめら
れるようになっている。
担持ローラ6とは互にそれぞれ矢印方向に回転駆動され
、このときの両者の摩擦により、トナーが帯電せられ、
これによりトナーはトナー担持ローラ6に付着せしめら
れるようになっている。
符号7は下側の一端をトナー担持ローラ6の周面に当接
させる現像剤層厚規制部材を示している。
させる現像剤層厚規制部材を示している。
本実施例は現像剤としてトナーを用いるものであるから
、上記現像剤層厚規制部材を、以後、トナ一層厚規制部
材と称する。
、上記現像剤層厚規制部材を、以後、トナ一層厚規制部
材と称する。
トナー担持ローラ6の周面に担持されて、上記の如く帯
電せられたトナーは、トナ一層厚規制部材7へと運ばれ
、同部材7の、ロー26に対する当接端の部位で、帯電
量をより増すように摩擦帯電され、かつ、均一な薄膚と
なって現像領域8へと運ばれてゆく。
電せられたトナーは、トナ一層厚規制部材7へと運ばれ
、同部材7の、ロー26に対する当接端の部位で、帯電
量をより増すように摩擦帯電され、かつ、均一な薄膚と
なって現像領域8へと運ばれてゆく。
現像領域8において、担持トナーの一部は感光体1の#
電浩稼の現像に供され、現像に寄与しなかった残りのト
ナーは、ローラ6に引き続いて担持されつつ、トナー補
給ローラ5の部位に戻ってくる。この戻ってきた残留ト
ナーは、トナー補給ロー25によってかき落され、この
かき落された面には再びトナー補給ローラ5によりトナ
ーが供給される。
電浩稼の現像に供され、現像に寄与しなかった残りのト
ナーは、ローラ6に引き続いて担持されつつ、トナー補
給ローラ5の部位に戻ってくる。この戻ってきた残留ト
ナーは、トナー補給ロー25によってかき落され、この
かき落された面には再びトナー補給ローラ5によりトナ
ーが供給される。
トナ一層厚規制部材7は、この実施例では弾性板より成
っていて、下側の当接端と、トナー担持ローラ6との当
接位置における接線eVC対して、この接@eと規制部
材7との成す角度θが、ロー26の回転方向より見て鈍
角となるように、その配設態位が定められている。
っていて、下側の当接端と、トナー担持ローラ6との当
接位置における接線eVC対して、この接@eと規制部
材7との成す角度θが、ロー26の回転方向より見て鈍
角となるように、その配設態位が定められている。
トナ一層厚規制部材7は、不動状態に保持されたガイド
部材9vcより、その配設態位の方向に摺動自在となっ
ていて、かつ、伸張性のばね11Vcよる付勢手段によ
り、ローラ6への当接方向に移動付勢されている。すな
わち、規制部材7はこれが上下に移動しようとも、常に
鈍角θを維持するように支持構成されているのである。
部材9vcより、その配設態位の方向に摺動自在となっ
ていて、かつ、伸張性のばね11Vcよる付勢手段によ
り、ローラ6への当接方向に移動付勢されている。すな
わち、規制部材7はこれが上下に移動しようとも、常に
鈍角θを維持するように支持構成されているのである。
今、角度θが鈍角ではなく鋭角であり、しかも、規制部
材7が移動可能となっていると、規制部材7とトナー担
持ローラ6との間の摩擦係数μが大きい場合に、その間
から、必要以上に多くの量のトナーが抜は出てしまう事
態を生じる場合があり、トナーの均一な薄層化に支障を
来たす。
材7が移動可能となっていると、規制部材7とトナー担
持ローラ6との間の摩擦係数μが大きい場合に、その間
から、必要以上に多くの量のトナーが抜は出てしまう事
態を生じる場合があり、トナーの均一な薄層化に支障を
来たす。
鈍角であれば、かような事態の発生を防止するのに役立
ち、また、ゴミづまりを生じた場合(で、トナーが過度
に進入しないように、トナーをはじき飛ばすような機能
も達成する。さら(で、トナーをはじき飛ばすような鈍
角(矛5図)の設定は、トナーをくわえ込むような鋭角
(矛6図)と比して、トナーの流動性をより良好にする
ことができる。
ち、また、ゴミづまりを生じた場合(で、トナーが過度
に進入しないように、トナーをはじき飛ばすような機能
も達成する。さら(で、トナーをはじき飛ばすような鈍
角(矛5図)の設定は、トナーをくわえ込むような鋭角
(矛6図)と比して、トナーの流動性をより良好にする
ことができる。
矛5図は角度θを鈍角に、矛6図は角度θを鋭角にした
場合であり、前者の鈍角の場合には、規制部材7の移動
方向AVcおけるローラ6側への荷重Fと、接線gの方
向における力F1(描接部の摩擦抵抗による力)とのベ
クトルの合成成分の力の向きがローラ6への喰い込み方
向となっている。
場合であり、前者の鈍角の場合には、規制部材7の移動
方向AVcおけるローラ6側への荷重Fと、接線gの方
向における力F1(描接部の摩擦抵抗による力)とのベ
クトルの合成成分の力の向きがローラ6への喰い込み方
向となっている。
これに対し、後者の鋭角の場合には、規制部材7の移動
方向におけるローラ6側への荷重と、接線lの方向の力
とのベクトル合成成分の力の向きが接線eの方向に近い
状態となっており、規制部材7の移動方向における荷重
が有効に働かず、トナーを、規制部材7とローラ6との
間にくわえ込むようになり、トナーの均一な薄層化がし
にくくなる。
方向におけるローラ6側への荷重と、接線lの方向の力
とのベクトル合成成分の力の向きが接線eの方向に近い
状態となっており、規制部材7の移動方向における荷重
が有効に働かず、トナーを、規制部材7とローラ6との
間にくわえ込むようになり、トナーの均一な薄層化がし
にくくなる。
この種の現像装置においては、トナ一層厚規制部材7と
して、上記荷重により弾性変形するような弾性板が用い
られており、上記トナーのくわえ込み作用はその荷重に
伴なう弾性変形によるところが大きく、従って、トナー
担持ローラ6を弾性体で作製した場合、あるいはトナ一
層厚規制部材7そのもののクリープを考慮した場合、設
定荷重の小さくて済む鈍角設定の方が有利である。
して、上記荷重により弾性変形するような弾性板が用い
られており、上記トナーのくわえ込み作用はその荷重に
伴なう弾性変形によるところが大きく、従って、トナー
担持ローラ6を弾性体で作製した場合、あるいはトナ一
層厚規制部材7そのもののクリープを考慮した場合、設
定荷重の小さくて済む鈍角設定の方が有利である。
一方、本実施例のトナ一層厚規制部材7は、荷重作用方
向(A方向)K可動となっており、この可動の理由は、
トナー薄層化手段として、上記規制部材を摩耗させて使
用する方式としたことによる。
向(A方向)K可動となっており、この可動の理由は、
トナー薄層化手段として、上記規制部材を摩耗させて使
用する方式としたことによる。
トナ一層厚規制部材7を摩耗させる理由は、従来例にお
いて生じていた規制部材当接面でのトナーの固着を防止
し、もって、画像上に現われる白スジや黒スジなどを防
止し、接触面を摩耗させて常に新しい面を供出して、単
位重量あたりのトナー帯電量を安定化させるためである
。
いて生じていた規制部材当接面でのトナーの固着を防止
し、もって、画像上に現われる白スジや黒スジなどを防
止し、接触面を摩耗させて常に新しい面を供出して、単
位重量あたりのトナー帯電量を安定化させるためである
。
また、ガイド部材9Vcよるガイド作用により、規制部
材7は常に第1図に示すような態位を変えないため、同
部材の当接端が摩耗しても、単位面積あたりの、ローラ
6に対するトナー付着量を安定化させることができる。
材7は常に第1図に示すような態位を変えないため、同
部材の当接端が摩耗しても、単位面積あたりの、ローラ
6に対するトナー付着量を安定化させることができる。
また、この薄層化手段は圧力の変動に対して単位面積あ
たりのトナー付着量の変動を小さくできるという特数を
もっている。
たりのトナー付着量の変動を小さくできるという特数を
もっている。
トナ一層厚規制部材7は、経時的に摩耗させ乍らトナー
の薄層化を行なうものであって、かかる機能を達成する
トナ一層厚規制部材の当接端の角度αは牙7図に示す如
く鋭角となっている。そして、角度αは(π−〇〕の近
傍となって(・る。こ照 こで、θは自製のことながら接@eと規制部材7との成
す角度であり、鈍角である。
の薄層化を行なうものであって、かかる機能を達成する
トナ一層厚規制部材の当接端の角度αは牙7図に示す如
く鋭角となっている。そして、角度αは(π−〇〕の近
傍となって(・る。こ照 こで、θは自製のことながら接@eと規制部材7との成
す角度であり、鈍角である。
上記角度αは、(π−θ)の近傍、すなわち(π−θ−
β)に設定されている。ここで、βは00以上、100
以下である。今、角度αが初めから(π−θ)より大き
く設定されていると、組立て初期において、左側のエツ
ジ部の方が右側のエツジ部よりも先に当歳した状態とな
る。これにより、ローラ6との間にはくさび状の空間が
形成さ。
β)に設定されている。ここで、βは00以上、100
以下である。今、角度αが初めから(π−θ)より大き
く設定されていると、組立て初期において、左側のエツ
ジ部の方が右側のエツジ部よりも先に当歳した状態とな
る。これにより、ローラ6との間にはくさび状の空間が
形成さ。
れてしまい、トナーが心安以上VC4びかれこととなる
ため、当該現像装置の使用初期において、トナーの薄層
化が困難な状況となる。すなわち、(π−θ)となるよ
うな摩耗状態になるまでの間はトナーの均一な薄層化を
行ないしてくいのである。
ため、当該現像装置の使用初期において、トナーの薄層
化が困難な状況となる。すなわち、(π−θ)となるよ
うな摩耗状態になるまでの間はトナーの均一な薄層化を
行ないしてくいのである。
これに対し、(π−θ−β)としておけば、多少取付け
πガタを生じても、初めから右側のエツジ部がローラ6
に接することとなり、初めから、トナーの薄層化機能を
営ませることができる。すなわち、(π−〇)に摩耗す
るまでの間も、トナーの単位面積あたりの付着量(ロー
ラ6に対する)を変動させることなしに、薄層化機能を
達成させることができるのである。
πガタを生じても、初めから右側のエツジ部がローラ6
に接することとなり、初めから、トナーの薄層化機能を
営ませることができる。すなわち、(π−〇)に摩耗す
るまでの間も、トナーの単位面積あたりの付着量(ロー
ラ6に対する)を変動させることなしに、薄層化機能を
達成させることができるのである。
以上述べた実施例は、トナー担持ローラ6を感光体1に
接触させる接触現1象方式を適用したものであるが、非
接触現像方式にも本発明の適用が可能である。また、潜
像担持体と現像剤担持体との中間に媒体を有するような
薄層化手段を用いる現像方式にも本発明の適用が可能で
ある。
接触させる接触現1象方式を適用したものであるが、非
接触現像方式にも本発明の適用が可能である。また、潜
像担持体と現像剤担持体との中間に媒体を有するような
薄層化手段を用いる現像方式にも本発明の適用が可能で
ある。
1・6図及び矛4図に示す実施例は、現像装置を感光体
1に対し、それぞれ上部、下部の位置にもってくるよう
にしたものであり、本発明においては、このような現像
装置の位置には何ら限定されるものではない。
1に対し、それぞれ上部、下部の位置にもってくるよう
にしたものであり、本発明においては、このような現像
装置の位置には何ら限定されるものではない。
22図は、腕12の鉤状部12aにトナ一層厚規制部材
7を取付け、支点軸16に関して揺動自在にした腕12
に伸張性のばね14を働かせ、規制部材7をトナー担持
ローラ6に当接させるようにした実施例を示すものであ
る。なお、腕12は、規制部材7の鈍角態位を変えない
ようにするために、十分な長さをもっている。このよう
な支点をもつ加圧方式にも本発明の適用が可能である。
7を取付け、支点軸16に関して揺動自在にした腕12
に伸張性のばね14を働かせ、規制部材7をトナー担持
ローラ6に当接させるようにした実施例を示すものであ
る。なお、腕12は、規制部材7の鈍角態位を変えない
ようにするために、十分な長さをもっている。このよう
な支点をもつ加圧方式にも本発明の適用が可能である。
なお、この実施例において、腕12ヲ鎖線位@にもって
くるようにして支点の位置を左側に変えるようにしても
何ら差しつかえない。
くるようにして支点の位置を左側に変えるようにしても
何ら差しつかえない。
(効 果)
以上、本発明によれば、現像剤の薄層を常に均一かつ安
定的に形成し得るようにしたものであるから、常に高画
質の画像を得ることができ、併せて、さほどの部品精度
や組付梢夏を必要としないことから、装置コストを低減
化するのにも役立っている。
定的に形成し得るようにしたものであるから、常に高画
質の画像を得ることができ、併せて、さほどの部品精度
や組付梢夏を必要としないことから、装置コストを低減
化するのにも役立っている。
第1図は本発明一実施例の構成図、矛2図はトナ一層厚
規制部材の加圧を別の方式で行なう実施例の構成図、矛
6図及び矛4図は別実施例の構成図、矛5図はトナ一層
厚規制部材を鈍角態位に設定したときのトナ一層規制作
用等を説明するための図、矛6図は上記規制部材を鋭角
態位に設定したときのトナ一層規制作用等を説明するた
めの図、矛7図は上記規制部材のトナー担持ローラに対
する接触態様を示す図である。 2・・・現像装置、6・・・現像剤担持体、7・・−現
像剤層厚規制部材 P)4 ’EJ 壱Z口 手続補正書 昭和61年1月8 日 1、事件の表示 昭和60年特許願第238388号 2、発明の名称 現像装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (674)株式会社リコー4、代 理
人 住 所 東京都世田谷区経堂4丁目5番4号明細書の「
特許請求の範囲」、「発明の詳細な説明」の各欄および
図面 (1)特許請求の範囲を別紙の通り改める。 (2)明細書第7頁第5行の「6」の次から、同頁第1
3行の「ト」の前までを削除し1次の文を代入する。 「からの垂直力FNと、接線Qの方向における力(当接
部の摩擦抵抗力)Fsとの合成成分の力が、規制部材7
の摺動力向の荷重とつりあい、′かつ、合成成分の力を
さらにベクトル分解したもう一つの力が、規制部材のロ
ーラへのくい込みとして働くのである。 これに対し、後者の鋭角の場合では、FNとFsとの合
成力が上記摺動方向に向かわずに、規制部材の先端がロ
ーラから逃げる方向に働いてしまい、」 (2)図面、第5図、第6図、第7図を別添の図面に代
える。 特許請求の範囲 1.ローラ状の現像剤担持体の周面に担持された現像剤
で、潜像担持体上の静電潜像を現像する現像装置におい
て、現像剤の層厚を規制するための現像剤層厚規制部材
の一端を、前記現像剤担持体の周面に当接せしめ、前記
一端と、現像剤担持体との当接位置における接線に対し
て、この接線と現像剤層厚規制部材との成す角度が、現
像剤担持体の回転方向より見て鋭角θとなるように、現
像剤層厚規制部材の配設態位を定め、かつ、この配設態
位の方向に、同規制部材を移動自在に支持させると共に
、同規制部材を当接方向に移動付勢せしめたことを特徴
とする現像装置。 2、現像剤層厚規制部材の、現像剤担持体に対しての当
接端を鋭角にし、この角度αを、(π−θ)の近傍の角
度とした特許請求の範囲第1項記載の現像装置。 3、現像剤層厚規制部材と − とのノく亙支二
1を弾性部材とした特許請求の範囲第1項記載の現像装
置。
規制部材の加圧を別の方式で行なう実施例の構成図、矛
6図及び矛4図は別実施例の構成図、矛5図はトナ一層
厚規制部材を鈍角態位に設定したときのトナ一層規制作
用等を説明するための図、矛6図は上記規制部材を鋭角
態位に設定したときのトナ一層規制作用等を説明するた
めの図、矛7図は上記規制部材のトナー担持ローラに対
する接触態様を示す図である。 2・・・現像装置、6・・・現像剤担持体、7・・−現
像剤層厚規制部材 P)4 ’EJ 壱Z口 手続補正書 昭和61年1月8 日 1、事件の表示 昭和60年特許願第238388号 2、発明の名称 現像装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (674)株式会社リコー4、代 理
人 住 所 東京都世田谷区経堂4丁目5番4号明細書の「
特許請求の範囲」、「発明の詳細な説明」の各欄および
図面 (1)特許請求の範囲を別紙の通り改める。 (2)明細書第7頁第5行の「6」の次から、同頁第1
3行の「ト」の前までを削除し1次の文を代入する。 「からの垂直力FNと、接線Qの方向における力(当接
部の摩擦抵抗力)Fsとの合成成分の力が、規制部材7
の摺動力向の荷重とつりあい、′かつ、合成成分の力を
さらにベクトル分解したもう一つの力が、規制部材のロ
ーラへのくい込みとして働くのである。 これに対し、後者の鋭角の場合では、FNとFsとの合
成力が上記摺動方向に向かわずに、規制部材の先端がロ
ーラから逃げる方向に働いてしまい、」 (2)図面、第5図、第6図、第7図を別添の図面に代
える。 特許請求の範囲 1.ローラ状の現像剤担持体の周面に担持された現像剤
で、潜像担持体上の静電潜像を現像する現像装置におい
て、現像剤の層厚を規制するための現像剤層厚規制部材
の一端を、前記現像剤担持体の周面に当接せしめ、前記
一端と、現像剤担持体との当接位置における接線に対し
て、この接線と現像剤層厚規制部材との成す角度が、現
像剤担持体の回転方向より見て鋭角θとなるように、現
像剤層厚規制部材の配設態位を定め、かつ、この配設態
位の方向に、同規制部材を移動自在に支持させると共に
、同規制部材を当接方向に移動付勢せしめたことを特徴
とする現像装置。 2、現像剤層厚規制部材の、現像剤担持体に対しての当
接端を鋭角にし、この角度αを、(π−θ)の近傍の角
度とした特許請求の範囲第1項記載の現像装置。 3、現像剤層厚規制部材と − とのノく亙支二
1を弾性部材とした特許請求の範囲第1項記載の現像装
置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ローラ状の現像剤担持体の周面に担持された現像剤
で、潜像担持体上の静電潜像を現像する現像装置におい
て、現像剤の層厚を規制するための現像剤層厚規制部材
の一端を、前記現像剤担持体の周面に当接せしめ、前記
一端と、現像剤担持体との当接位置における接線に対し
て、この接線と現像剤層厚規制部材との成す角度が、現
像剤担持体の回転方向より見て鈍角θとなるように、現
像剤層厚規制部材の配設態位を定め、かつ、この配設態
位の方向に、同規制部材を移動自在に支持させると共に
、同規制部材を当接方向に移動付勢せしめたことを特徴
とする現像装置。 2、現像剤層厚規制部材の、現像剤担持体に対しての当
接端を鋭角にし、この角度αを、(π−θ)の近傍の角
度とした特許請求の範囲第1項記載の現像装置。 3、現像剤層厚規制部材を弾性部材とした特許請求の範
囲第1項記載の現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60238388A JPH07104635B2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60238388A JPH07104635B2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 現像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6296981A true JPS6296981A (ja) | 1987-05-06 |
JPH07104635B2 JPH07104635B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=17029452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60238388A Expired - Lifetime JPH07104635B2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07104635B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
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JPH07104635B2 (ja) | 1995-11-13 |
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