JPS6296484A - ポリエポキシ化合物 - Google Patents
ポリエポキシ化合物Info
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- JPS6296484A JPS6296484A JP23535385A JP23535385A JPS6296484A JP S6296484 A JPS6296484 A JP S6296484A JP 23535385 A JP23535385 A JP 23535385A JP 23535385 A JP23535385 A JP 23535385A JP S6296484 A JPS6296484 A JP S6296484A
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- compound expressed
- compound
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、熱異方性を有するポリエポキシ化合物に関す
るものである。本発明のポリエポキシ化合物は、成形加
工性が容易であり、かつ耐熱性の優れた構造材料・炭素
繊維複合材用マトリックス樹脂・接着剤・封止剤・粉体
塗料用樹脂として有用である。
るものである。本発明のポリエポキシ化合物は、成形加
工性が容易であり、かつ耐熱性の優れた構造材料・炭素
繊維複合材用マトリックス樹脂・接着剤・封止剤・粉体
塗料用樹脂として有用である。
特定の化合物において、この溶融物がある温度で異方性
(溶融状態で分子が長軸を一方向に揃えて配列する)を
示し、この異方性の状態で三次元架橋反応を行って高結
晶の硬化物を得ることは知られている。
(溶融状態で分子が長軸を一方向に揃えて配列する)を
示し、この異方性の状態で三次元架橋反応を行って高結
晶の硬化物を得ることは知られている。
例えば、一般式
〔式中、XはHまたはCtである。〕
で示されるアゾメチン基を有するアクリレート化合物は
、熱異方性を示し、その状態で得られる三次元架橋体も
異方性を示すことが報告されている0〔マクロモレキュ
ル(Macromoleculs。
、熱異方性を示し、その状態で得られる三次元架橋体も
異方性を示すことが報告されている0〔マクロモレキュ
ル(Macromoleculs。
第9巻、第123頁、1976年およびブラーティンソ
シエヘミーフランス(Bull・Soc・・Chem−
Fr、 ) 、 1973年、第579頁および第60
5頁〕。
シエヘミーフランス(Bull・Soc・・Chem−
Fr、 ) 、 1973年、第579頁および第60
5頁〕。
とのアクリレート化合物は、融点が180℃と高く、同
温度で異方性を示すが、該温度で溶融と同時にこのアク
リレート化合物の重合が起るため充填剤、顔料等の添加
物を混合17て均一な組成の硬化物を得ることが困難で
ある。
温度で異方性を示すが、該温度で溶融と同時にこのアク
リレート化合物の重合が起るため充填剤、顔料等の添加
物を混合17て均一な組成の硬化物を得ることが困難で
ある。
一方、一般に三次元架橋する化合物としては、エポキシ
化合物がよく知られている。この化合物は、成形加工性
に優れ、得られる硬化物は、機械的強度、耐熱性及び接
着性が良い。次式で示されるアゾメチン基を有するポリ
エポキシ化合物が溶融状態で異方性を示し、この温度で
の〔式中、RはH寸たばC■■3であり、Yは−0−捷
たは一0C−である。〕 [7かし、アゾメチン基を有するポリエポキシ化合物は
、溶融温度と分解開始温度との温度範囲が狭く成形時の
手業性に改良の余地があり、また得られる硬化物の耐熱
性も寸だ不十分である。
化合物がよく知られている。この化合物は、成形加工性
に優れ、得られる硬化物は、機械的強度、耐熱性及び接
着性が良い。次式で示されるアゾメチン基を有するポリ
エポキシ化合物が溶融状態で異方性を示し、この温度で
の〔式中、RはH寸たばC■■3であり、Yは−0−捷
たは一0C−である。〕 [7かし、アゾメチン基を有するポリエポキシ化合物は
、溶融温度と分解開始温度との温度範囲が狭く成形時の
手業性に改良の余地があり、また得られる硬化物の耐熱
性も寸だ不十分である。
〔問題点を解決する具体的手段]
本発明者等は、化合物が異方性を示す温度でのポットラ
イフが十分に長く成形時の作業性に優れ、かつ、耐熱性
の優れた三次元構造のポリマーを与える化合物を4pる
目的で4重々の化合物を合成1〜で検距1したととる、
次式[Dで示されるsQ IJエポキシ化合物が熱異方
性を示し、上記の目的を十分に達成することを見い出し
、本発明を完成するに至った。
イフが十分に長く成形時の作業性に優れ、かつ、耐熱性
の優れた三次元構造のポリマーを与える化合物を4pる
目的で4重々の化合物を合成1〜で検距1したととる、
次式[Dで示されるsQ IJエポキシ化合物が熱異方
性を示し、上記の目的を十分に達成することを見い出し
、本発明を完成するに至った。
〔式中、nは0または1の整数である〕上記一般式〔I
〕で示されるポリエポキシ化合物は、次式(a) 、
(bl 、 (c)化合物、およびp−ヒドロキシベン
ズアルデヒドiたはp−ヒドロキシベンジルシアニドの
エポキシ化によって合成される(d)とtelを原料と
して用いて次の合成法(1)。
〕で示されるポリエポキシ化合物は、次式(a) 、
(bl 、 (c)化合物、およびp−ヒドロキシベン
ズアルデヒドiたはp−ヒドロキシベンジルシアニドの
エポキシ化によって合成される(d)とtelを原料と
して用いて次の合成法(1)。
(2) 、 (3)または(4)より合成される。
A、一般式[Dで示される化合物中、nがOの化合物の
合成。
合成。
合成法(1)
CN [1〕
合成法(2)
B、一般式〔■〕で示される化合物中、nが1の化合物
の合成 合成法(3) 縮合反応 2 (bl +(cl 丑1承傳→ [1) 合成法(4) 縮合反応 〔1〕 2 (e) +(c) 上記の縮合反応、エーテルの開裂反応およびエポキシ化
反応は、すでに公知である。
の合成 合成法(3) 縮合反応 2 (bl +(cl 丑1承傳→ [1) 合成法(4) 縮合反応 〔1〕 2 (e) +(c) 上記の縮合反応、エーテルの開裂反応およびエポキシ化
反応は、すでに公知である。
例iハ、(x)縮合反応ニオ−がニツクシンセシス(O
rganic 5yntheses、) 、第■巻、第
715頁またはジャーナル オブ アメリカンケミスト
リーソサイエイ (J、 Am、 Chem、 Soc
、)+第64巻、第885頁、1942年、(2)エー
テルの開裂反応:新実験化学講座、第14巻、第538
頁、(3)エポキシ化反応二ヘンリー ジー等著ノ・ン
ドブツクオブエポキシレノンズ(Handbook o
f Epoxy Re5ins )。
rganic 5yntheses、) 、第■巻、第
715頁またはジャーナル オブ アメリカンケミスト
リーソサイエイ (J、 Am、 Chem、 Soc
、)+第64巻、第885頁、1942年、(2)エー
テルの開裂反応:新実験化学講座、第14巻、第538
頁、(3)エポキシ化反応二ヘンリー ジー等著ノ・ン
ドブツクオブエポキシレノンズ(Handbook o
f Epoxy Re5ins )。
第2−i、196’年米国マクグロウーヒルブツクカン
ノ、eニー刊に開示されている。
ノ、eニー刊に開示されている。
詳しくは、例えば、
(1) p−メトキシフェニルアセトニトリル1モル
に対してp−アニスアルデヒドを1モルの割合で、メタ
ノールおよびエタノールまたはテトラヒドロフラン、1
,4−ジオキサンおよびN、N−ジメチルホルムアミド
とメタノールまたはエタノールの混合溶媒中でアルカリ
触媒の存在下に室温で3〜4時間反応させて得られる化
合物を、酢酸と臭化水紫酸の混合浴媒中で10時間、煮
沸して次式CIDで示される前駆体を得る。
に対してp−アニスアルデヒドを1モルの割合で、メタ
ノールおよびエタノールまたはテトラヒドロフラン、1
,4−ジオキサンおよびN、N−ジメチルホルムアミド
とメタノールまたはエタノールの混合溶媒中でアルカリ
触媒の存在下に室温で3〜4時間反応させて得られる化
合物を、酢酸と臭化水紫酸の混合浴媒中で10時間、煮
沸して次式CIDで示される前駆体を得る。
この前駆体を、エビハロヒドリンを用いてエポキシ化す
ることにより前記一般式[11(n=0)の化合物を得
ることができる。
ることにより前記一般式[11(n=0)の化合物を得
ることができる。
(2) p−ヒドロキシベンズアルデヒドをエビハロ
ヒドリンを用いてエポキシ化してp−ベンズアルデヒド
グリシジルエーテルを得、このグ:リシジルエーテル2
モルに対して1.4−フェニレンジアセトニトリルを1
モルの割合でメタノール、エタノールまたはテトラヒド
ロフラン、1.4−ジオキサン、N、N−ジメチルホル
ムアミドとメタノ−/l/またけエタノールの混合溶媒
中でアルカリ触媒の存在下に室温で3〜4時間反応させ
ることによって前記一般式〔1)(n=、1)の化合物
を得ることができる。
ヒドリンを用いてエポキシ化してp−ベンズアルデヒド
グリシジルエーテルを得、このグ:リシジルエーテル2
モルに対して1.4−フェニレンジアセトニトリルを1
モルの割合でメタノール、エタノールまたはテトラヒド
ロフラン、1.4−ジオキサン、N、N−ジメチルホル
ムアミドとメタノ−/l/またけエタノールの混合溶媒
中でアルカリ触媒の存在下に室温で3〜4時間反応させ
ることによって前記一般式〔1)(n=、1)の化合物
を得ることができる。
アルカリ触媒としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、ナトリウムメチラート、ナトリウムエチラートお
よびカリウムブチラード等が使用される。
ウム、ナトリウムメチラート、ナトリウムエチラートお
よびカリウムブチラード等が使用される。
エポキシ化方法には、(1)アルカリを用いて付加反応
と脱−・ログン化水素反応とを一挙に行なわせる一段法
と、(2)第四級アンモニウム、塩等の触媒を使用して
、1ず50〜150℃の温度で付加反応を行なわせ、次
いでアルカリで35〜80℃の温度で脱ノ・ログン化水
素反応を行なわせる二段法とがあるが、収率および製品
の品質等の点からして後者の二段法が好ましい。
と脱−・ログン化水素反応とを一挙に行なわせる一段法
と、(2)第四級アンモニウム、塩等の触媒を使用して
、1ず50〜150℃の温度で付加反応を行なわせ、次
いでアルカリで35〜80℃の温度で脱ノ・ログン化水
素反応を行なわせる二段法とがあるが、収率および製品
の品質等の点からして後者の二段法が好ましい。
使用スるエビハロヒドリンとしては、たとえばエピクロ
ルヒドリン、エビブロモヒドリン等があげられる。七の
エピハロヒドリンの使用景は、原料の1モルに対して2
〜100モル、好ましくは6〜60モルであり、過剰に
使用し7たエビハロヒドリンは蒸留回収して再使用する
ことができる。
ルヒドリン、エビブロモヒドリン等があげられる。七の
エピハロヒドリンの使用景は、原料の1モルに対して2
〜100モル、好ましくは6〜60モルであり、過剰に
使用し7たエビハロヒドリンは蒸留回収して再使用する
ことができる。
また、脱ノ・ロケ゛ン化水素反応に使用するアルカリと
しては、たとえば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、
水酸化バリウム、水酸化カルシウム、炭酸カリウム、炭
酸ナトリウム等があげられるが、水酸化ナトリウム捷た
け水酸化カリウムが好ましい。
しては、たとえば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、
水酸化バリウム、水酸化カルシウム、炭酸カリウム、炭
酸ナトリウム等があげられるが、水酸化ナトリウム捷た
け水酸化カリウムが好ましい。
このアルカリの使用量は、原料の1モルに対し通常は1
,1モル〜2.2モルである。アルカリは通常、固体粒
状でまたは水溶液にして反応系に添加される。
,1モル〜2.2モルである。アルカリは通常、固体粒
状でまたは水溶液にして反応系に添加される。
使用される触媒としては、たとえばテトラメチルアンモ
ニウムクロライド、テトラエチルアンモニウムクロライ
ド、テトラエチルアンモニウムブロマイド、トリエチル
メチルアンモニウムクロライド、テトラエチルアンモニ
ウムヨード、セチルトリエチルアンモニウムブロマイド
等の第四級アンモニウム塩:ベンジルジメチルアミン、
トリエチルアミン、N、N、N’ 、 N’−テトラメ
チルエチレンジアミン等の第三級アミン;トリフェニル
エチルホスホニウムノエチルホスフェイト等々が挙げら
れる。
ニウムクロライド、テトラエチルアンモニウムクロライ
ド、テトラエチルアンモニウムブロマイド、トリエチル
メチルアンモニウムクロライド、テトラエチルアンモニ
ウムヨード、セチルトリエチルアンモニウムブロマイド
等の第四級アンモニウム塩:ベンジルジメチルアミン、
トリエチルアミン、N、N、N’ 、 N’−テトラメ
チルエチレンジアミン等の第三級アミン;トリフェニル
エチルホスホニウムノエチルホスフェイト等々が挙げら
れる。
特に好ましいのは、テトラメチルアンモニウムクロライ
ドまたはテトラエチルアンモニウムブロマイドである。
ドまたはテトラエチルアンモニウムブロマイドである。
触媒の使用量は通常、前駆体100重知部に対し、0.
1〜3.0重世部程度である。
1〜3.0重世部程度である。
反応は、一段法では、例えば過剰量のエビハロヒドリン
に溶解した前駆体に、100〜150℃の温度でアルカ
リの水溶液を徐々に0.5〜2時間かけて、かつ、反応
系内の水はエビハロヒドリンと共沸させて系外へ除去し
つつ滴下を行うことにより行われる。
に溶解した前駆体に、100〜150℃の温度でアルカ
リの水溶液を徐々に0.5〜2時間かけて、かつ、反応
系内の水はエビハロヒドリンと共沸させて系外へ除去し
つつ滴下を行うことにより行われる。
二段法では、原料および過剰量のエビハロヒドリンを第
四級アンモニウム塩等の触媒存在下で1〜4時間、エビ
ハロヒドリンを還流させて付加反応を行った後、40〜
70℃壕で反応系の温度を下げ、生成水がエビハロヒド
リンと共沸する減圧下(150mmHg〜400mi、
Hg )でアルカリの水溶液を滴下して閉環反応を行う
。
四級アンモニウム塩等の触媒存在下で1〜4時間、エビ
ハロヒドリンを還流させて付加反応を行った後、40〜
70℃壕で反応系の温度を下げ、生成水がエビハロヒド
リンと共沸する減圧下(150mmHg〜400mi、
Hg )でアルカリの水溶液を滴下して閉環反応を行う
。
生成物は、副生ずる食塩を戸別し、反応浴液の水洗をく
り返し、過剰のエビハロヒドリンを揮発させることによ
って得られる。
り返し、過剰のエビハロヒドリンを揮発させることによ
って得られる。
このようにして得られた一般式(I)で示されるポリエ
ポキシ化合物は加熱により溶融し、液晶を示す。また、
液晶を示す温度で硬化剤を用いて硬化させると弾性等の
機械的強度の高い三次元構造の硬化物が得られる。
ポキシ化合物は加熱により溶融し、液晶を示す。また、
液晶を示す温度で硬化剤を用いて硬化させると弾性等の
機械的強度の高い三次元構造の硬化物が得られる。
硬化剤としては既知のエポキシ樹脂におけると同様な種
々の硬化剤が使用できる。たとえば、脂肪族アミン類、
芳香族アミン類、複素環式アミン類、三フッ化ホウ素等
のルイス酸及びそ扛らの塩類、有機酸類、有機酸無水物
類、尿素若しくは七nらの誘導体類、及びポリメルカプ
タン類等があげられる。その具体例としては、たとえば
ジアミノジフェニルメタン、ノアミノジブエニルスルホ
ン、2.4−ジアミン−m−キシレン、ペンシルジメチ
ルアミン等の芳香族アミン;2−メチルイミダゾール、
2,4.5−トリフェニルイミタゾール、■−シアンエ
チルー2−メチルイミダゾール等のイミダゾール若しく
はイミダゾール置換体又はこれらと有機酸との塩;フマ
ル酸、トリメリット酸、ヘキザヒドロフタt1すA ル酸等の有機カルデン酸;無水フタル酸、無水エンドメ
チレンテトラヒドロフタル酸、無水へキザヒドロフタル
酸等の有機酸無水物;ジシアンジアミド、メラミン、グ
アナミン等の尿素誘導体;トリエチレンテトラミン、ジ
エチレントリアミン、キシリレンジアミン、イソホロン
ジアミン等の脂肪族ポリアミン類及びこれらのエチレン
オキシド、ゾロピレンオキシド等のエポキシ化合物若し
くはアクリロニトリル、アクリル酸等のアクリル化合物
などとの付加物;クロル化トリフェニルホスホニウム塩
;クロル化ペンシルトリメチルアンモニウム塩等が挙げ
ら扛る。
々の硬化剤が使用できる。たとえば、脂肪族アミン類、
芳香族アミン類、複素環式アミン類、三フッ化ホウ素等
のルイス酸及びそ扛らの塩類、有機酸類、有機酸無水物
類、尿素若しくは七nらの誘導体類、及びポリメルカプ
タン類等があげられる。その具体例としては、たとえば
ジアミノジフェニルメタン、ノアミノジブエニルスルホ
ン、2.4−ジアミン−m−キシレン、ペンシルジメチ
ルアミン等の芳香族アミン;2−メチルイミダゾール、
2,4.5−トリフェニルイミタゾール、■−シアンエ
チルー2−メチルイミダゾール等のイミダゾール若しく
はイミダゾール置換体又はこれらと有機酸との塩;フマ
ル酸、トリメリット酸、ヘキザヒドロフタt1すA ル酸等の有機カルデン酸;無水フタル酸、無水エンドメ
チレンテトラヒドロフタル酸、無水へキザヒドロフタル
酸等の有機酸無水物;ジシアンジアミド、メラミン、グ
アナミン等の尿素誘導体;トリエチレンテトラミン、ジ
エチレントリアミン、キシリレンジアミン、イソホロン
ジアミン等の脂肪族ポリアミン類及びこれらのエチレン
オキシド、ゾロピレンオキシド等のエポキシ化合物若し
くはアクリロニトリル、アクリル酸等のアクリル化合物
などとの付加物;クロル化トリフェニルホスホニウム塩
;クロル化ペンシルトリメチルアンモニウム塩等が挙げ
ら扛る。
これらの中でもイミダゾール、2−メチルイミダゾール
、2−エチルイミダゾール、2−エチル−4−メチルイ
ミダゾール、2,4.5− )リフェニルイミダゾール
、1−シアンエチル−2−メチルイミダゾール等のイミ
ダゾール類もしくにそれらの誘導体、例えは四国化成工
業■製c、 、 Z−CNB (h品名)、C,、Z−
CN (商品名)、(]4) 2g4MZ (i1品名) オj ヒC,、Z−AZI
NE (M 品名)を用いて一般式(I)で示されるポ
リエポキシ化合物が熱異方性を示している状態で硬化さ
せたときは、配向を高度に保持した三次元構造の硬化物
が得られ、このものは優れた耐熱性と弾性率を示す。
、2−エチルイミダゾール、2−エチル−4−メチルイ
ミダゾール、2,4.5− )リフェニルイミダゾール
、1−シアンエチル−2−メチルイミダゾール等のイミ
ダゾール類もしくにそれらの誘導体、例えは四国化成工
業■製c、 、 Z−CNB (h品名)、C,、Z−
CN (商品名)、(]4) 2g4MZ (i1品名) オj ヒC,、Z−AZI
NE (M 品名)を用いて一般式(I)で示されるポ
リエポキシ化合物が熱異方性を示している状態で硬化さ
せたときは、配向を高度に保持した三次元構造の硬化物
が得られ、このものは優れた耐熱性と弾性率を示す。
さらに、本発明のポリエポキシ化合物には、硬化剤のほ
かに、必要に応じて可塑剤、有機溶剤、反応性希釈剤、
増量剤、充てん剤、補強剤、顔料、難燃化剤、増粘剤及
び可撓性付与剤等の種々の添加剤を配合することができ
る。
かに、必要に応じて可塑剤、有機溶剤、反応性希釈剤、
増量剤、充てん剤、補強剤、顔料、難燃化剤、増粘剤及
び可撓性付与剤等の種々の添加剤を配合することができ
る。
以下に実施例をあげてさらに具体的な説明をするが、こ
れらの実施例に例示であり、本発明は実施例によって制
限されるものでない。
れらの実施例に例示であり、本発明は実施例によって制
限されるものでない。
例1
温度計、冷却器、滴下装置および攪拌装置を装備した5
00mA!の四つ目フラスコ内に水酸化カリウム10.
9をエタノール150aに完全に溶解した溶液を入れ、
次にp−アニスアルデヒド13.9.9を加え攪拌した
。攪拌しつつ滴下装置ニジp−メトキシフェニルアセト
ニトリル15.0I!を約0.5時間かけてフラスコ内
に滴下し、室温で3.0時間反応させた。
00mA!の四つ目フラスコ内に水酸化カリウム10.
9をエタノール150aに完全に溶解した溶液を入れ、
次にp−アニスアルデヒド13.9.9を加え攪拌した
。攪拌しつつ滴下装置ニジp−メトキシフェニルアセト
ニトリル15.0I!を約0.5時間かけてフラスコ内
に滴下し、室温で3.0時間反応させた。
反応終了後、氷冷して析出した結晶を炉別し、エタノー
ルで洗い、乾燥し、淡緑色の化合物21、1.9 (収
率78%)を得た。
ルで洗い、乾燥し、淡緑色の化合物21、1.9 (収
率78%)を得た。
次に上記淡緑色の化合物20.9と酢酸750Mを上記
と同じ装置を装備した1ノの四つロフラスコ内に入n、
滴下装置より臭化水素酸150+++lを滴下した後、
煮沸状態で10時間反応させた。
と同じ装置を装備した1ノの四つロフラスコ内に入n、
滴下装置より臭化水素酸150+++lを滴下した後、
煮沸状態で10時間反応させた。
反応終了後、イオン交換水2y511中に反応溶液を投
入し、析出した結晶を炉別、水洗した後、乾燥して次式
で示される化合物10.9g(収率61係)を得た。こ
の結晶の融点は243℃であった。
入し、析出した結晶を炉別、水洗した後、乾燥して次式
で示される化合物10.9g(収率61係)を得た。こ
の結晶の融点は243℃であった。
■
例2
温度計、冷却器、攪拌装置を装備した500mAの四つ
目フラスコ内に、p−ヒドロキシベンズ1アルデヒド3
0g、エピクロルヒドリン364g、塩化テトラエチル
アンモニウム0.6#を仕込み、油浴中でエピクロルヒ
ドリンを2時間還流させて付加反応を行った。
目フラスコ内に、p−ヒドロキシベンズ1アルデヒド3
0g、エピクロルヒドリン364g、塩化テトラエチル
アンモニウム0.6#を仕込み、油浴中でエピクロルヒ
ドリンを2時間還流させて付加反応を行った。
その後、反応系の温度を60℃迄下げ、水分離器および
滴下装置をとりつけ、50%水酸化ナトリウム水溶液2
1.6.9を滴下装置よ#)1時間滴下した。
滴下装置をとりつけ、50%水酸化ナトリウム水溶液2
1.6.9を滴下装置よ#)1時間滴下した。
この間、反応系の温度が50〜70℃を維持する様に減
圧度を調整しながら生成水および添加水をエピクロルヒ
ドリンとともに共沸除去し、共沸物より水を分離したエ
ピクロルヒドリンは連続的に反応系内に戻した。
圧度を調整しながら生成水および添加水をエピクロルヒ
ドリンとともに共沸除去し、共沸物より水を分離したエ
ピクロルヒドリンは連続的に反応系内に戻した。
滴下終了後、更に2時間反応を断続し、系内の水を完全
に除去して閉環反応を完結させた。
に除去して閉環反応を完結させた。
次いで系を室温まで冷却した後、副生する食塩を炉別し
、ろ液を水洗した後、過剰のエピクロルヒドリンを減圧
下気発させて乾燥し次式で示される暗赤色の液体39g
(収率89%)を得た。
、ろ液を水洗した後、過剰のエピクロルヒドリンを減圧
下気発させて乾燥し次式で示される暗赤色の液体39g
(収率89%)を得た。
実施例1
温度計、冷却器および攪拌装置を装備した1ノの四つ目
フラスコ内に前記例1で得た前駆体を75.011、エ
ピクロルヒドリン500gおよび塩化テトラエチルアン
モニウム0.751を仕込み、油浴中でエピクロルヒド
リンを2時間還流させて付加反応を行った。
フラスコ内に前記例1で得た前駆体を75.011、エ
ピクロルヒドリン500gおよび塩化テトラエチルアン
モニウム0.751を仕込み、油浴中でエピクロルヒド
リンを2時間還流させて付加反応を行った。
その後、反応系の温度を60℃迄下げ、水分離器および
滴下装置をとりつけ、50%水酸化ナトリウム水溶液5
5.6.9を滴下装置よ#)1時間で滴下した。
滴下装置をとりつけ、50%水酸化ナトリウム水溶液5
5.6.9を滴下装置よ#)1時間で滴下した。
この間、反応系の温度が50〜70℃を維持する様に減
圧度を調整しながら生成水および添加水をエピクロルヒ
ドリンとともに共沸踪去し、共沸物よシ水を分離したエ
ピクロルヒドリンは連続的に反応系内に戻した。
圧度を調整しながら生成水および添加水をエピクロルヒ
ドリンとともに共沸踪去し、共沸物よシ水を分離したエ
ピクロルヒドリンは連続的に反応系内に戻した。
滴下終了後、更に2時間反応を継続し、系内の水を完全
に除去して閉環反応を完結させた。
に除去して閉環反応を完結させた。
次いで系を室温まで冷却した後、副生する食塩を炉別し
、ろ液を水洗した後過剰のエピクロルヒドリンを減圧下
で完全に揮発させた後、メタノールで再結晶し、減圧乾
燥して次式で示されるポリエポキシ化合物の淡緑色結晶
94.9g(収率84%)を得た。
、ろ液を水洗した後過剰のエピクロルヒドリンを減圧下
で完全に揮発させた後、メタノールで再結晶し、減圧乾
燥して次式で示されるポリエポキシ化合物の淡緑色結晶
94.9g(収率84%)を得た。
このもののエポキシ化当量は、175(理論量174)
であシ、元素分析値は、C71,4係。
であシ、元素分析値は、C71,4係。
H5,4%、 N 、3.、8% であった(理論値C
72,2チ。
72,2チ。
H5,4チ、N4.0%)。
偏光顕微鏡観察の結果、このポリエポキシ化合物は加熱
した場合、82℃で融解して等方性であるが等方性液体
から冷却した場合ll″t82℃で異方性(ネマチック
液晶)を示し、61℃で結晶化することを確認した。
した場合、82℃で融解して等方性であるが等方性液体
から冷却した場合ll″t82℃で異方性(ネマチック
液晶)を示し、61℃で結晶化することを確認した。
この結晶の赤外吸収スにクトル図を第1図に示す。
実施例2
温度計、冷却器、攪拌装置を装備した11の四つロフラ
スコ内に、メタノール100+++Aと水酸化カリウム
15.9を仕込み健全に溶解した。 パ次にN、N−ジ
メチルホルムアミド100 m、lに例2で得た前駆体
45.6gを溶解した溶液を添加した。そしてN、N−
ジメチルホルムアミド200mAに1,4−フェニレン
ジアセトニトリル20gを溶解した溶液をフラスコ内を
水浴中で冷却、攪拌しつつ1時間かけて滴下した。滴下
終了後、2時間反応を続けた。次に析出した結晶を炉別
し、メタノール洗いを3回繰り返した後、N、N−ツメ
チルホルムアミドで再結晶をして減圧乾燥し次式で示さ
れる黄緑色の結晶46.5g(収率78%)を得た。
スコ内に、メタノール100+++Aと水酸化カリウム
15.9を仕込み健全に溶解した。 パ次にN、N−ジ
メチルホルムアミド100 m、lに例2で得た前駆体
45.6gを溶解した溶液を添加した。そしてN、N−
ジメチルホルムアミド200mAに1,4−フェニレン
ジアセトニトリル20gを溶解した溶液をフラスコ内を
水浴中で冷却、攪拌しつつ1時間かけて滴下した。滴下
終了後、2時間反応を続けた。次に析出した結晶を炉別
し、メタノール洗いを3回繰り返した後、N、N−ツメ
チルホルムアミドで再結晶をして減圧乾燥し次式で示さ
れる黄緑色の結晶46.5g(収率78%)を得た。
この化合物の元素分析値は、C74,9%、H5,1%
、N5.9饅(理論値C75,6%、H5,9チ、N5
,9チ)であった。
、N5.9饅(理論値C75,6%、H5,9チ、N5
,9チ)であった。
偏光顕微鏡観察の結果、このポリエポキシ化合物は、2
50℃で融解して異方性を示し、285℃で等方性を示
すことを確認した。
50℃で融解して異方性を示し、285℃で等方性を示
すことを確認した。
この結果の赤外線吸収スペクトル図を第2図に示す。
以下に実施例1または2で得たポリエポキシ化合物を硬
化剤を用いて硬化した例を示す。
化剤を用いて硬化した例を示す。
応用例1
実施例1で得たポリエポキシ化合物100重量部に、四
国化成工業#2−エチルー4−メチルイミダゾール”
2E4MZ″(部品名)3重量部を120℃で溶融混合
して組成物を調製し、70℃に保持さnた偏光顕微鏡付
属のホットステージ上において等方性液体からの分子配
列状態の変化を観察した。
国化成工業#2−エチルー4−メチルイミダゾール”
2E4MZ″(部品名)3重量部を120℃で溶融混合
して組成物を調製し、70℃に保持さnた偏光顕微鏡付
属のホットステージ上において等方性液体からの分子配
列状態の変化を観察した。
この状態で組成物は、0.5〜1.0分で異方性を示し
、3〜4時間後、完全に不溶不融物となった。この硬化
物は偏光顕微鏡写真(第3図)から異方性の分子配列を
有していることが確認され、かつ、耐熱性(第5図)の
優れた硬化物であった。
、3〜4時間後、完全に不溶不融物となった。この硬化
物は偏光顕微鏡写真(第3図)から異方性の分子配列を
有していることが確認され、かつ、耐熱性(第5図)の
優れた硬化物であった。
実施例2
ポリエポキシ化合物として実施例2で得た化合物100
重量部に、四国化成工業製2.4−ジアミノ−6−C2
’ウンデシルイミダゾリル(,1’)11エチ#−8−
)リアシン′″C,,Z−AZINE ” (Th品名
)1重量部を255℃で溶融混合1−で組成物を調製し
、上記例1のホットステージ上で、250℃に加熱して
分子の配列状態を観察した。
重量部に、四国化成工業製2.4−ジアミノ−6−C2
’ウンデシルイミダゾリル(,1’)11エチ#−8−
)リアシン′″C,,Z−AZINE ” (Th品名
)1重量部を255℃で溶融混合1−で組成物を調製し
、上記例1のホットステージ上で、250℃に加熱して
分子の配列状態を観察した。
この組成物は、溶融すると同時に異方性を示し、10分
後、完全に不溶不融物となった。この硬化物は、偏光顕
微鏡写真(第4図)から異方性の分子配列を有し、かつ
、耐熱性(第5図)の優れた硬化物であった。
後、完全に不溶不融物となった。この硬化物は、偏光顕
微鏡写真(第4図)から異方性の分子配列を有し、かつ
、耐熱性(第5図)の優れた硬化物であった。
比較応用例1
ビスフェノールAのジグリシジルエーテル〔油化シェル
エポキシ製(FJ−828) ’11100重量部に、
四国化成工業製商品名゛キーアゾールC,1Z−CN
” 4重量部を100℃で混合して組比較応用例2 次式で示されるポリエポキシ化合物100重量部に、四
国化成工業製商品名キーアゾールC,、Z−AZINE
5重量部を溶融混合して調製した組成物をオープン中
で210℃で10時間硬化反応を行った。この硬化物の
耐熱性を第5図に示す。
エポキシ製(FJ−828) ’11100重量部に、
四国化成工業製商品名゛キーアゾールC,1Z−CN
” 4重量部を100℃で混合して組比較応用例2 次式で示されるポリエポキシ化合物100重量部に、四
国化成工業製商品名キーアゾールC,、Z−AZINE
5重量部を溶融混合して調製した組成物をオープン中
で210℃で10時間硬化反応を行った。この硬化物の
耐熱性を第5図に示す。
第1図と第2図は、それぞれ実施例1および実施例2で
得たポリエポキシ化合物の赤外線吸収スペクトル図であ
シ、第3図と第4図に、これらポリエポキシ化合物が熱
異方性を示す状態で硬化剤を用いて得ら扛た硬化物のク
ロスニコル状態での結晶構造を示す図である。第5図は
、昇温速度10℃/分で空気雰囲気下での重量変化を示
す図である。
得たポリエポキシ化合物の赤外線吸収スペクトル図であ
シ、第3図と第4図に、これらポリエポキシ化合物が熱
異方性を示す状態で硬化剤を用いて得ら扛た硬化物のク
ロスニコル状態での結晶構造を示す図である。第5図は
、昇温速度10℃/分で空気雰囲気下での重量変化を示
す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、nは0又は1の整数である〕 で示されるポリエポキシ化合物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23535385A JPS6296484A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | ポリエポキシ化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23535385A JPS6296484A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | ポリエポキシ化合物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6296484A true JPS6296484A (ja) | 1987-05-02 |
JPH0212950B2 JPH0212950B2 (ja) | 1990-03-30 |
Family
ID=16984829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23535385A Granted JPS6296484A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | ポリエポキシ化合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6296484A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5262509A (en) * | 1990-08-03 | 1993-11-16 | The Dow Chemical Company | Mesogenic glycidyl amines |
US5264502A (en) * | 1990-08-03 | 1993-11-23 | The Dow Chemical Company | Diamino-alpha-alkylstilbene curing agents for epoxy resins |
US5268434A (en) * | 1990-08-03 | 1993-12-07 | The Dow Chemical Company | Diamino-alpha-alkylstilbenes as epoxy resin curing agents |
US5276184A (en) * | 1990-08-03 | 1994-01-04 | The Dow Chemical Company | Sulfonamide compounds containing mesogenic moieties |
US5296570A (en) * | 1990-08-03 | 1994-03-22 | The Dow Chemical Company | Curable mixtures of mesogenic epoxy resins and mesogenic polyamines and cured compositions |
US5360884A (en) * | 1990-08-03 | 1994-11-01 | The Dow Chemical Company | Mesogenic glycidyl amine blends |
US5362822A (en) * | 1990-08-03 | 1994-11-08 | The Dow Chemical Company | Mesogenic adducts |
US5391651A (en) * | 1990-08-03 | 1995-02-21 | The Dow Chemical Company | Curable mixtures of mesogenic epoxy resins and mesogenic polyamines and cured compositions |
US5414125A (en) * | 1990-08-03 | 1995-05-09 | The Dow Chemical Company | Diamino-alpha-alkylstilbenes |
US5736620A (en) * | 1989-01-17 | 1998-04-07 | The Dow Chemical Company | Glycidyl ether compounds containing mesogenic moieties |
JP2004002288A (ja) * | 2001-12-13 | 2004-01-08 | Merck Patent Gmbh | オキサジアゾール誘導体並びに電荷移動および発光材料としてのこの使用 |
JP2009511431A (ja) * | 2005-09-20 | 2009-03-19 | ロリク アーゲー | 官能化された光反応性化合物 |
JP2012153814A (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-16 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | エポキシ樹脂組成物 |
CN108559061A (zh) * | 2018-03-27 | 2018-09-21 | 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 | 一种基于天然异黄酮化合物的生物基阻燃环氧树脂前驱体及其制备方法和应用 |
-
1985
- 1985-10-23 JP JP23535385A patent/JPS6296484A/ja active Granted
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5736620A (en) * | 1989-01-17 | 1998-04-07 | The Dow Chemical Company | Glycidyl ether compounds containing mesogenic moieties |
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US5602211A (en) * | 1990-08-03 | 1997-02-11 | The Dow Chemical Company | Adducts of epoxy resins and active hydrogen containing compounds containing mesogenic moieties |
US5276184A (en) * | 1990-08-03 | 1994-01-04 | The Dow Chemical Company | Sulfonamide compounds containing mesogenic moieties |
US5296570A (en) * | 1990-08-03 | 1994-03-22 | The Dow Chemical Company | Curable mixtures of mesogenic epoxy resins and mesogenic polyamines and cured compositions |
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JP2004002288A (ja) * | 2001-12-13 | 2004-01-08 | Merck Patent Gmbh | オキサジアゾール誘導体並びに電荷移動および発光材料としてのこの使用 |
JP2009511431A (ja) * | 2005-09-20 | 2009-03-19 | ロリク アーゲー | 官能化された光反応性化合物 |
JP2012153814A (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-16 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | エポキシ樹脂組成物 |
CN108559061A (zh) * | 2018-03-27 | 2018-09-21 | 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 | 一种基于天然异黄酮化合物的生物基阻燃环氧树脂前驱体及其制备方法和应用 |
CN108559061B (zh) * | 2018-03-27 | 2020-06-16 | 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 | 一种基于天然异黄酮化合物的生物基阻燃环氧树脂前驱体及其制备方法和应用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0212950B2 (ja) | 1990-03-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |