JPS6296236A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPS6296236A JPS6296236A JP23324685A JP23324685A JPS6296236A JP S6296236 A JPS6296236 A JP S6296236A JP 23324685 A JP23324685 A JP 23324685A JP 23324685 A JP23324685 A JP 23324685A JP S6296236 A JPS6296236 A JP S6296236A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- tongue
- paper feeding
- tongue piece
- paper feed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は2紙葉類を1枚ずつ分離して給紙する給紙装置
に関し、特に舌片型摩擦相離手段を有する給紙装置に関
するものである。
に関し、特に舌片型摩擦相離手段を有する給紙装置に関
するものである。
従来の舌片型摩擦分離式給紙装置は、例えば実開昭60
−9839号公報に示すように、給紙ローラの回転によ
り取り出される葉類は、給紙ローラに圧接されている舌
片型摩擦部材と給紙ローラとの間を通過する。このとき
、紙葉類は、舌片型摩擦部材との摩擦力により1枚ずつ
に分離される。しかし、このような構造では、摩擦分随
時型摩擦部材が紙葉類の表面をこすることになるため、
舌片型摩擦部材の紙葉類への圧接が1紙葉類の搬送方向
に対して左右均等でなくなると、紙葉類をひきもどす力
が左右で均等でなくなり、紙葉類に斜行が発生し易くな
るという欠点があった。例えば、給紙カセットの取り付
は精度が十分でなく、傾いて取り付けられると、給紙カ
セット上に配置された舌片型摩擦手段は、給紙ローラに
対して傾いて配置されたことになる。このとき、舌片型
摩擦手段は紙葉類に垂直ち方向で、手前側と向う側とで
は、給紙ローラへの押付力すなわち、紙葉類を押し付け
る力が不均一になる。このとき、紙葉類に斜行が発生し
やすい。
−9839号公報に示すように、給紙ローラの回転によ
り取り出される葉類は、給紙ローラに圧接されている舌
片型摩擦部材と給紙ローラとの間を通過する。このとき
、紙葉類は、舌片型摩擦部材との摩擦力により1枚ずつ
に分離される。しかし、このような構造では、摩擦分随
時型摩擦部材が紙葉類の表面をこすることになるため、
舌片型摩擦部材の紙葉類への圧接が1紙葉類の搬送方向
に対して左右均等でなくなると、紙葉類をひきもどす力
が左右で均等でなくなり、紙葉類に斜行が発生し易くな
るという欠点があった。例えば、給紙カセットの取り付
は精度が十分でなく、傾いて取り付けられると、給紙カ
セット上に配置された舌片型摩擦手段は、給紙ローラに
対して傾いて配置されたことになる。このとき、舌片型
摩擦手段は紙葉類に垂直ち方向で、手前側と向う側とで
は、給紙ローラへの押付力すなわち、紙葉類を押し付け
る力が不均一になる。このとき、紙葉類に斜行が発生し
やすい。
本発明の目的は紙葉類と舌片型摩擦手段との摩擦力によ
り紙葉類を分離するときに紙葉類に発生は斜行量を低減
する機構有りする給紙装置を提供することにある。
り紙葉類を分離するときに紙葉類に発生は斜行量を低減
する機構有りする給紙装置を提供することにある。
本発明の特徴は、紙葉類を分離する舌片型摩擦手段を回
転可能とし、しかもその回転の軸方向を、少なくとも2
方向以上とした点にある。
転可能とし、しかもその回転の軸方向を、少なくとも2
方向以上とした点にある。
以下本発明の一実施例を第1図によって説明する。給紙
カセット10に収納されている紙2は、給紙ローラ1と
接している。給紙ローラ1を回転させるて紙2は、左方
向に繰り出す、舌片型摩擦手段4は舌片3とこの舌片3
の表面上に摩擦部材5をもち、給紙ローラ1に圧接され
ている0紙2が、舌片型摩擦手段4と給紙ローラ1との
間を通過する際に、紙2が重なって搬送されてきた場合
には、摩擦部材5と紙2との摩擦力により1紙2は、1
枚ずつに分離される。第2図は、舌片型摩擦手段4の支
持機構である。型摩擦手段4は、軸6を回転軸とPて回
転できる。また、軸6は、支持台7で支えられている。
カセット10に収納されている紙2は、給紙ローラ1と
接している。給紙ローラ1を回転させるて紙2は、左方
向に繰り出す、舌片型摩擦手段4は舌片3とこの舌片3
の表面上に摩擦部材5をもち、給紙ローラ1に圧接され
ている0紙2が、舌片型摩擦手段4と給紙ローラ1との
間を通過する際に、紙2が重なって搬送されてきた場合
には、摩擦部材5と紙2との摩擦力により1紙2は、1
枚ずつに分離される。第2図は、舌片型摩擦手段4の支
持機構である。型摩擦手段4は、軸6を回転軸とPて回
転できる。また、軸6は、支持台7で支えられている。
さらに、支持台7はビン8と一体であり、ビン8は軸受
9の中で回転可能である。そして軸受9は給紙カセット
1oに固定されている。この構成により、舌片型摩擦部
材4は、給紙カセット10に対して、ビン8のまわりの
回転と、軸6のまわりの回転が可能となっている。
9の中で回転可能である。そして軸受9は給紙カセット
1oに固定されている。この構成により、舌片型摩擦部
材4は、給紙カセット10に対して、ビン8のまわりの
回転と、軸6のまわりの回転が可能となっている。
今、給紙カセット10が、給紙ローラ1に対して傾いて
取り付いた場合を考える。本実施例においては、支持台
7がビン8の回わりに回転することができるので、舌片
型摩擦手段4の給紙ローラ1への片あたりを防ぐことが
できる。すなわち、舌片型摩擦手段4は、2方向に回転
軸をもっていることで、給紙ローラ1と給紙カセット1
0に傾きによって生じる舌片型摩擦手段4の片あたりを
補正している また。上記実施例では、軸6、ビン8を回転軸として用
いているが、板バネのねじり等によって得られる回転軸
と同等の効果によっても、同様の機能が得られるのは言
うまでもない。
取り付いた場合を考える。本実施例においては、支持台
7がビン8の回わりに回転することができるので、舌片
型摩擦手段4の給紙ローラ1への片あたりを防ぐことが
できる。すなわち、舌片型摩擦手段4は、2方向に回転
軸をもっていることで、給紙ローラ1と給紙カセット1
0に傾きによって生じる舌片型摩擦手段4の片あたりを
補正している また。上記実施例では、軸6、ビン8を回転軸として用
いているが、板バネのねじり等によって得られる回転軸
と同等の効果によっても、同様の機能が得られるのは言
うまでもない。
本発明によれば、舌片型摩擦手段の給紙ローラと片あた
りを防ぐことができ、片あたりが原因で生じる紙葉類の
斜行を減少させることができる。
りを防ぐことができ、片あたりが原因で生じる紙葉類の
斜行を減少させることができる。
第1図は本発明の一実施例の概略側面図、第2図は第]
−図における舌片型摩擦手段の支持機構寸近の傾視図で
ある。 1・・・給紙ローラ、2・・・紙、3・・・舌片、4・
・・舌片型摩擦手段、5・・・1@擦部材、10・・・
給紙カセット。
−図における舌片型摩擦手段の支持機構寸近の傾視図で
ある。 1・・・給紙ローラ、2・・・紙、3・・・舌片、4・
・・舌片型摩擦手段、5・・・1@擦部材、10・・・
給紙カセット。
Claims (1)
- 給紙ローラにより給紙カセットからとり出した用紙を、
その給紙ローラに圧接される舌片型摩擦手段との間を通
過させることにより、1枚ずつ給紙する給紙装置におい
て、前記舌片型摩擦手段を支持するの回転軸を少なくと
も2段以上の構造としたことを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23324685A JPS6296236A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23324685A JPS6296236A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6296236A true JPS6296236A (ja) | 1987-05-02 |
Family
ID=16952062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23324685A Pending JPS6296236A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6296236A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5277417A (en) * | 1991-04-09 | 1994-01-11 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Sheet-material transporting device and automatic sheet-material feeder |
-
1985
- 1985-10-21 JP JP23324685A patent/JPS6296236A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5277417A (en) * | 1991-04-09 | 1994-01-11 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Sheet-material transporting device and automatic sheet-material feeder |
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