JPS6294595A - 蒸気弁 - Google Patents

蒸気弁

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JPS6294595A
JPS6294595A JP61243284A JP24328486A JPS6294595A JP S6294595 A JPS6294595 A JP S6294595A JP 61243284 A JP61243284 A JP 61243284A JP 24328486 A JP24328486 A JP 24328486A JP S6294595 A JPS6294595 A JP S6294595A
Authority
JP
Japan
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flow path
chamber
steam
poppet
closure
Prior art date
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Pending
Application number
JP61243284A
Other languages
English (en)
Inventor
アレン・エム・バウア
ロバート・ディー・ロバーツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EMCO WHEATON
EMUKO UIITON Inc
Original Assignee
EMCO WHEATON
EMUKO UIITON Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by EMCO WHEATON, EMUKO UIITON Inc filed Critical EMCO WHEATON
Publication of JPS6294595A publication Critical patent/JPS6294595A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D7/00Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
    • B67D7/04Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes for transferring fuels, lubricants or mixed fuels and lubricants
    • B67D7/0476Vapour recovery systems
    • B67D7/0478Vapour recovery systems constructional features or components
    • B67D7/048Vapour flow control means, e.g. valves, pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K35/00Means to prevent accidental or unauthorised actuation
    • F16K35/14Means to prevent accidental or unauthorised actuation interlocking two or more valves
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S137/00Fluid handling
    • Y10S137/909Magnetic fluid valve
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S141/00Fluent material handling, with receiver or receiver coacting means
    • Y10S141/01Magnetic

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Lift Valve (AREA)
  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は流体流路内の流体の流れの停止に応じて蒸気流
路を閉鎖して蒸気の流れを遮断する蒸気弁に関し、特に
永久磁石アクチュエータまたは絶えず付勢された磁石ア
クチュエータを有する蒸気弁に関する。
(従来の技術) 流体流路とこの流体流路に隣接した蒸気流路を使用して
流体と蒸気を流す場合には、流体流路を通る流体の流れ
に応じて蒸気の流路を通る蒸気の流れをコントロールす
ることが必要とされる。このような場合には、流体の流
れが停止したとぎは蒸気の流れも停止する必要がある。
このような働きをするバルブの使用例は、サービスステ
ーションにおいてガソリンその他の燃料を供給するため
に用いられるタイプのノズルを使用する蒸気回収装置内
に見ることができる。カンリー(conley)その他
に付与された米国特許第4.143,689号またはマ
クマス(HcHath)に付与された米国特許第4,2
86,635号にこのようなノズルの一例が開示されて
いる。このノズルは自動車の燃料タンクに燃料を供給す
る流体流路を有しており、また燃料タンクから排出され
た蒸気の回収のための蒸気流路を有している。蒸気は燃
料タンクから蒸気回収貯蔵器に流れる。蒸気回収貯蔵器
内に蒸気を留めてお(ためには、ノズルが燃料タンクh
Xらはずれたときに蒸気の流路が閉鎖されることが重要
である。
従来は、蒸気逆止め弁がポンプハウジング−に隣接して
蒸気の流路内に設けられており、ノズルが燃料タンクか
らはずされたときに蒸気の流路を閉鎖していた。このよ
うな逆止め弁としては、例えばポンプが流体流路に燃料
を供給することを停止したときにポンプコントロールか
ら出力された電気信号に応答して蒸気流路を閉鎖するよ
うに作動する電磁弁がある。また、流体の流路内の圧力
降下を検知してこの圧力降下に対応して蒸気流路を閉鎖
する非電気的逆止め弁も使用されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、電磁弁は高価であり、取付けが難しいと
いう問題がである。また、流体流路内の圧力降下を検知
して蒸気流路を閉鎖する非電気的逆止め弁は比較的高価
であり、しばしば信頼性に欠けるものである。また、流
体流路内の圧力降下を検知する部分と蒸気流路を閉鎖す
る部分とを機械的に接続する場合には、接続部分を適当
にシールすべぎであるが、結局はシール部分から漏れが
生じ、蒸気回収用流路内に燃料が漏れる結、果となる。
本発明は従来技術が有していた以上の問題点を解決する
ために、小型で使用し易くかつ信頼性の高い蒸気回収用
流路内の蒸気の流れを遮断する蒸気弁を提供することを
目的とする。本発明の蒸気弁は構造が簡単であるため、
比較的安価に製造できかつ取付けが容易である。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するため、第1のチャンバ
42を有する蒸気流路と第1のチャンバ42と隣接し且
つ薄肉の壁50を介して第1のチャンバ42と分離され
た第2のチャンバ47を有する流体流路とを備えたハウ
ジング31と、蒸気流路の第1のチャンバ42内に配置
され、蒸気流路を閉鎖して蒸気の流れを遮断する蒸気流
路閉鎖位置と蒸気が蒸気流路を流れ得る蒸気流路開放位
置との間を移動するポペット51と、第2のチャンバ4
7内に配置され、流体流路■鎖位置において静止すると
流体流路の第2のチャンバ47を通る流体の流れを制限
し、第2のチャンバを通る流体の流れに応じて流体流路
開放位置に移動可能なクロージャ56とから蒸気弁を構
成した。そして、ポペット51に薄肉の壁50に隣接し
て永久磁石部分55を設け、クロージャ56の少なくと
も薄肉の壁50に隣接する部分に永久磁石58が設け、
クロージャ56の永久磁石58の磁極の極性を隣接する
ポペット51の永久磁石部分55の極性と反対の極性と
した。その結果、ポペット51とクロルジャ56との間
に発生する磁気吸引力が、クロージャ56が流体流路閉
鎖位置にあるときにはポペット51を蒸気流路閉鎖位置
にとどめ、クロージャ56が流体流路開放位置に移動す
るとポペット51を蒸気流路開放位置に移動させること
ができる。
(作 用) 本発明の蒸気弁は永久磁石の吸引力を利用して作動する
。流体流路内のクロージャ56の永久磁石58と蒸気流
路内のポペット51の永久磁石部分55との間の磁気吸
引力はポペット51を蒸気流路を遮断する位置に保持す
る作用をなす。流体流路内に流体が流れ込むとクロージ
ャ56は流体流路内を薄肉の壁50から離れて上方に移
動するのでポペット51とクロージャ56の間の磁気吸
引力は減少する。したがって、クロージャ56の流体流
路内上方への移動に対応してポペット51は蒸気流路内
を下方へ移動して蒸気流路を開放する。流体の流れが止
むとクロージャ56はもとの位置に下降し、クロージャ
56とポペット51の間の磁気吸引力はポペット51を
閉鎖位置に戻すこととなる。
以上のように本発明の蒸気弁は、流体流路を通る流体の
流れが止むと自動的に流体流路に隣接する蒸気流路を閉
鎖して蒸気の流れを遮断し、流体の流れが再開すると自
動的に蒸気流路を再び開放する。それゆえ、本発明の蒸
気弁を蒸気回収機構を有する燃料供給装置に使用すれば
、燃料供給管路内の燃料の流れが止むと同時に自動的に
貯蔵タンクへの蒸気回収管路を閉鎖して蒸気の逆戻りを
防止し、燃料の供給が再開するたびに自動的に貯蔵タン
クへの蒸気回収管路を開放する。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図にはザービスステーションで通常見られるタイプ
の燃料貯蔵タンク10を含む燃料供給機構が示されてい
る。燃料貯蔵タンク10には電気駆動式燃料供給ポンプ
11が備えられていて、この燃料供給ポンプ11はガソ
リンその他の燃料の流れを遮断するように作動する。第
1図に示されるように、燃料供給ポンプ11は燃料貯蔵
タンク10内に位MVるように設けられるか、または符
号12によって示されるようにポンプエンクロージャ1
3内に位置するようにして地上に設けられる。燃料供給
ポンプ11には燃料吸込み側にフィルタ14が設けられ
るか、または燃料の上方への通過に先だって燃料を濾過
する他の手段が設けられる。
燃料供給ポンプ11は燃料貯蔵タンク10からポンプエ
ンクロージャ13に延びている燃料導管16を通して燃
料を流出させる。この燃料導管16は供給ノズル18に
燃料を供給する可撓性及び伸縮性を有する燃料供給導管
17に接続されている。供給ノズル18は注入バイブ2
0を通して燃料タンク19に燃料を供給する。供給ノズ
ル18が注入バイブ20に連結されると、弾力性を有す
る壁を形成するブーツ21は変形して、ノズル管23の
周囲に環状の流路またはチャンバ22を形成する。ノズ
ル管23は、供給ノズル18からブーツ21を通って延
び、燃料供給導管17から注入バイブ20に燃料を供給
する。
燃料が燃料タンク19に放出される燃料移動動作の間に
、燃料と入れ替りに燃料タンク19から蒸気が排出され
、この蒸気はチャンバ22.可撓性及び伸縮性を有する
蒸気もどり導管25そしてポンプエンクロージャ13か
ら下方の燃料貯蔵タンク10に延びる蒸気導管26を通
って燃料貯蔵タンク10に戻る。蒸気もどり導管25と
燃料供給導管17はともに可撓性を有する導管エンクロ
ージャで囲まれている。
このような蒸気回収機構においては、燃料供給過程が終
了し燃料タンク19から供給ノズル18が取り除かれる
と、燃料貯蔵タンク10から蒸気もどり導管25を通り
、そして供給ノズル18内に形成されたチャンバ22を
通ってタンク19から蒸気が漏れるという問題がある。
ノズル18が注入バイブ20に連結されていても、燃料
供給動作のあいまをぬって前記の通路を通ってがなりの
吊の燃料蒸気が漏れる可能性がある。この望ましくない
蒸気の漏れを防止するために、通常蒸気もどり導管25
と垂直にのびる蒸気導管26との間に逆止め弁が配置さ
れている。しかしながら、このような逆止め弁は供給ポ
ンプ11の電気的作動によって、または燃料導管16内
に設けられ液体の流れの存在を感知する感知装置によっ
て作動し得るものでなければ一般的に信頼できるもので
はない。ところが、蒸気導管26内に設けられるべき電
気作動式逆止め弁はかなり高価である。
このような従来技術の問題点を解決するために本発明は
蒸気弁30を提供する。蒸気弁30の一端は燃料導管1
6及び蒸気導管26に接続され、他端は可撓性及び伸縮
性を有する燃料供給導管17及び可撓性及び伸縮性を有
する蒸気もどり導管25に接続されている。
第2図及び第3図には本発明の蒸気弁30が詳細に示さ
れている。蒸気弁30のハウジング31には縦方向に延
びる中央孔が設けられている。中央孔の両端は一対のエ
ンドキャップ32.33で閉塞されている。一方のエン
ドキャップ32はネジ手段によってハウジング31の一
端に取付けられており、他方のエンドキャップ33はネ
ジ手段によってハウジング31の他端に取付けられてい
る。エンドキャップ32.33の各々の一端にはヘッド
36.37が形成されており、このヘッド36.37の
各々はエンドキャップ32.33をハウジング31の中
央孔の端部に回転してねじ込むために6角形状であるこ
とが好ましい。適当なシール部材38.39がハウジン
グ31とエンドキャップ32.33との間に介装され、
このシール部材38.39はネジ部34.35とヘッド
36.37との間に位置している。
蒸気弁30のハウジング31は、アルミニウムのような
非磁性材料から形成されることが好ましく、最初に鋳造
される。ハウジング31の鋳造の後に適当な装置によっ
て縦方向に中央孔が穿設され、そしてハウジング31に
ねじ立て< tappina)によってねじ切りされた
種々の口部が形成される。
蒸気弁30には、ハウジング31の一方の側に形成され
た蒸気吸込口40とハウジング31の漬方の側に形成さ
れた蒸気排出口41とを連通する蒸気流路が設けられて
いる。蒸気もどり導管25は蒸気吸込口40に接続され
、そして蒸気導管26は蒸気排出口41に接続される。
蒸気流路はハウジング31に設けられた縦方向に延びる
中央孔の一部によって形成される第1のチャンバ42を
含んでいる。第1のチャンバは、蒸気吸込口40と隣接
した上部チャンバ部43と蒸気排出口41に隣接した下
部チャンバ部44とから構成されている。
蒸気弁30はまた、ハウジング31の一方の側に蒸気排
出口41とならんで形成された流体吸込口45とハウジ
ング31の漬方の側に蒸気吸込口40と並んで形成きれ
た流体排出口46とを流通する流体流路を有している。
燃料導管16は流体吸込口45に接続され、そして燃料
供給導管17は流体排出口46に接続される。この流体
流路も、流体吸込口45と流体排出口46との間にハウ
ジング31に設けられた縦方向に延びる中央孔の一部に
よって形成される第2のチャンバ47を有している。第
2のチャンバ47は流体吸込口45に隣接する下部チャ
ンバ48と流体排出口46に隣接する上部チャンバ部4
9とから構成されている。
第1のチャンバ42と第2のチャンバ47とは、ハウジ
ング31の中央孔に嵌め込まれ第2のチャンバ47の下
部チャンバ部48と第1のチャンバ42の上部チャンバ
部43との間に位置するインサート50によって隔てら
れている。インサート50は薄肉の壁を形成して第1の
チャンバ42と第2のチャンバ47とを隔てている。イ
ンサート50はまた黄銅のような非磁性材料から形成す
ることができる。
蒸気流路を通る蒸気の流れを遮断するために、第1のチ
ャンバ42内にポペッi〜51が設けられている。ポペ
ット51はプラスチックのような非磁性材料から形成さ
れている。ポペット51の大部分は第1のチャンバ42
の上部チャンバ部43内に位置しており、そしてその側
面から延びる複数のベーン(vane) 52を備えて
ほぼ円筒状を呈している。ポペット51は大径のヘッド
53を有しており、このヘッド53は第1のチャンバ4
2の下部チャンバ44内に位置している。ヘッド53の
直径は第1のチャンバ42の上部チャンバ部43と下部
チャンバ部44との間の開口部の内径より大きく、形成
されておりそれゆえ、第2図に示されるようにポペット
51が第1のチャンバ42の上部チャンバ43内で停止
しているときは、ポペット51のヘッド53に設けられ
たシール部材54が第1のチャンバ42の上部チャンバ
部43と下部チャンバ部44との間の開口部のリムに曙
密的に接触して蒸気流路を閉鎖し蒸気を密封する。第3
図に示されるようにポペット51が下側に位置するとき
は、ポペット51のヘッド53は第1のチャンバ42の
上部チャンバ部43と下部チャンバ部44との間の開口
部から離れていてエンドキャップ33に接近した位置に
あり、それゆえ蒸気はポペット51の各ベーン52間の
流路を通って自由に流れることとなる。小さなスプリン
グ(small 5prina> 63がインサート5
0をポペット51の複数のベーン52の上端との間に配
置されていてポペット51を下側に付勢している。
ポペット51は上部に永久磁石55を有していて、この
永久磁石55の上端側即ちインサート50に接近した側
はS極となっており、下端側即ちインサート50から離
れた側はN極となっている。
第2のチャンバ47内にはほぼ円筒形のクロージャ56
が設けられている。クロージャ56は第2のチャンバ4
7内でピストン動作をし得るように第2のチャンバ47
の内径とほぼ等しい外径を有しており、第2図に示され
るように下側に位置したときに流体流路を閉鎖する。ク
ロージャ56は下方に延びる内側部57を有しており、
この内側部57の底部にはポペット51の永久磁石55
と同様の永久磁石58が設けられている。クロージャ5
6の内側部57はインサート50から上方に延びる環状
ガイド6o内に摺動自在に嵌まり込んでいる。管状ガイ
ド60は、クロージャ56の内側部57が嵌まり込む管
状部とハウジング31の中央孔の径方向に延びるリム6
1とからなる。
ハウジング31の内周面に設けられた溝には、止め輪6
2が嵌め込まれており、この止め輪62とインサート5
0とで管状ガイド6oのリム61を挟むことによって管
状ガイド60を保持している。
そして、管状ガイド60のリム61とハウジング31の
内周面に設けられた段部とはインサート50を挟んで保
持している。
永久磁石58は永久磁石55と同様に、下端側即ちイン
サート50に接近した側がN極となり、上端側即ちイン
(ナート50から離れた側がS極となっている。永久磁
石58のインサート50に接近した側のN極は永久磁石
55のインサート50に接近した側の5lfxと向い合
っているので、永久磁石55と永久磁石58とは相互に
吸引し合う配置関係にあり、永久磁石55と永久磁石5
8とは互いに引き合っている。それゆえ、ポペット51
はクロージャ56に引きつけられる。小さなスプリング
63はポペット51がクロージャ56に磁気的に吸引さ
れるのを助長する。スプリング63は永久磁石55と永
久磁石58との間に磁力線内に位置決めされ磁気的な効
果を強めてポペット51により大きな磁力を及ぼす。
第2図に示すように、クロージャ56は第2のチャンバ
47内で安定に静止して流体流路を通る流体の流れを遮
断または実質的に制限する。
しかしながら、クロージャ56は流体流路を通る流体の
流れに応じて上方へ移動することができる。第3図に示
すようにクロージャ56が上方に移動して第2のチャン
バ47の上部チャンバ42内に位置する、即ち流体流路
開放位置に位置するようになると、流体は自由に流体流
路を通過することになる。流体の流れが止まると、クロ
ージャ56は第2のチャンバ47の下部チャンバ部48
の静止位置(流体流路rJltA位置)まで落下し、流
体流路を通る流体の流れを制限または遮断する。
第2のチャンバ47の上部チャンバ部49内では、エン
ドキャップ32のヘッド36とクロージャ56の上端と
の間にスプリング59が配置されており、このスプリン
グ59は流体の流れが止まった時にクロージャ56を静
止位置に押し戻す作用も果たす。
第2図に示すようにクロージャ56が下側の静止位置に
あるときに、永久磁石55と永久磁石58との間に作用
する磁気吸引力は、第2図に示すようにポペット51を
上側の静止位置(蒸気流路閉鎖位置)に引き上げるよう
に作用する。ポペット51が上側の静止位置にあるとき
、ポペット51のヘッド53に設けられたシール部材5
4は第1のチャンバ42の上部チャンバ部43と下部チ
ャンバ部44との間の開口部を塞ぎ蒸気流路を閉鎖する
。流体が流体流路に流れ込みクローンt56が第2のチ
ャンバ47内を上方に移動すると、永久磁石58は永久
磁石55から離れるように移動する。永久磁石58が永
久磁石55から充分離れた位置で移動すると、ポペット
51はもはや上方に吸引されなくなり第1のチャンバ4
2内を落下して蒸気流路開放位置で止まり、蒸気流路を
開放する。
したがって、流体流路を通って流体が流れていない場合
には、第2図に示すようにクロージャ56が下側または
閉鎖位置で静止しており、ポペット51は蒸気流路をI
!!1鎖するように上側または閉鎖位置あるいはシール
位置に引き上げられた構造となる。流体流路に流体が流
れ込むとクロージャ56は上方に押し上げられる。永久
磁石58が永久磁石55から離れるように移動するにつ
れて永久磁石55と永久磁石58との間の磁気結合は失
なわれていくので、ポペット51は自重とスプリング6
3のバネ力によって落下して蒸気流路を開放する。蒸気
は、第1のチャンバ42の上部チャンバ部43と下部チ
ャンバ部44との門にあるポペット51の各ベーン52
の周囲及び各ベーン52の間を通る。下側または開放位
置にあるポペット51は、複数のベーン52によって中
央孔内に位置決めされている。流体の流れが止むと、ク
ロージャ56はスプリング59によって付勢されて下降
し、永久磁石58はインサート50の薄肉の壁に接触す
る位置まで下降して戻る。永久磁石58の接近によって
永久磁石55は永久磁石58に吸引され、ポペット51
は上側即ち閉鎖位置まで引上げられる。
クロージャ56の土壁には圧力バランス孔65が設けら
れており、また第2のチャンバ47の流体排出口46に
FAI接する上部チャンバ部49の内周壁には圧カバラ
ンス満66が設けられているので、クロージャ56は第
2図に示す下側の静止位置に容易に戻ることができる。
圧力バランス孔65と圧力バランス溝66とは、上部チ
ャンバ部49内に真空吸引力が発生して、クロージャ5
6が上側の静止位置に留ることを防止する。
ハウジング31には複数の取付孔68が設けられており
、この取付孔768にボルトまたは他の締結手段を挿入
して蒸気弁30をポンプエンクロージャ13または他の
所定場所に取り付ける。
以上説明した実施例には種々の改良を加えることが可能
である。例えば、本実施例では第1のチャンバと第2の
チャンバとは共にハウジングの中央孔の一部によって形
成され且つ隣接しているが、第1のチャンバをハウジン
グの中央に形成し、第2のチャンバを第1のチャンバの
周りに形成する同心的配置をとることも可能である。永
久磁石部分は流体流路内のクロージャに対応してポペッ
トを移動させる機能を有すればよく、それゆえ環状のも
のも使用できる。
多くの場合に蒸気弁は、流体の流れが止まったときにク
ロージャ56がその自重のみで下降するよう垂直に保持
される。このような場合には、スプリング59を除くこ
ともできる・しかしながら・蒸気遮断弁を垂直に保持し
ない方が好ましい場合には、流体の流れが止まったなら
ば、クロージャ56を下側の静止位置に押し戻すために
スプリング59を使用すべきである。
第1図では蒸気弁30は、ポンプエンクロージャ13内
に設けられているが、ポンプエンクロージャ13の外側
面またはポンプエンクロージャ13に隣接したコンクリ
ート面に設けることもできる。
以下、本実施例の蒸気弁を用いたる燃料供給装置の態様
を明らかにする。
(a)燃料貯蔵器と、該燃料貯蔵器に接続された燃料を
くみ上げるポンプ手段と、燃料タンクに接続され該燃料
タンクに燃料を供給する供給ノズルと、前記燃料貯蔵器
と前記供給ノズルとを接続する導管と、該導管上に設け
られた蒸気遮断弁とがらなり、 前記供給ノズルは燃料タンクに挿入され燃料を供給する
ノズル管と該ノズル管に隣接し蒸気を回収するため燃料
タンクに接続される蒸気回収流路とを有し、 前記導管は前記燃料貯蔵器から前記供給ノズルに流体を
流す流路と、前記供給ノズルから前記燃料貯蔵器に蒸気
を流す流路に分離しており、前記蒸気弁は、第1のチャ
ンバを有する蒸気流路と前記第1のチャンバと隣接し且
つ薄肉の壁を介して前記第1のチャンバと分離された第
2のチャンバを有する流体流路とを備えたハウジングと
、前記蒸気流路の前記第1のチャンバ内に配置され、前
記蒸気流路を閉鎖して蒸気の流れを遮断する蒸気流路閉
鎖位置と前記蒸気が前記蒸気流路を流れ得る蒸気流路開
放位置との間を移動するポペットと、 前記第2のチャンバ内に配置され、流体流路閉鎖位置に
おいて静止すると前記流体流路の前記第2のチャンバを
通る流体の流れを制限し、前記第2のチャンバを通る前
記流体の流れに応じて流体流路開放位置に移動可能なク
ロージャとを具備してなり、 前記ポペットは前記薄肉の壁に隣接して永久磁石部分を
有し、前記クロージャの少なくとも前記薄肉の壁に隣接
する部分には永久磁石が設けられ、前記クロージャの前
記永久磁石の磁極の極性は、前記ポペットと前記クロー
ジャとの間に発生する磁気吸引力が、前記クロージャが
前記流体流路閉鎖位置にあるときには前記ポペットを前
記蒸気流路閉鎖位置にとどめ、前記クロージャが前記流
体流路開放位置に移動すると前記ポペットを前記蒸気流
路開放位置に移動させるように、隣接する前記ポペット
の前記永久磁石部分の極性と反対の極性であることを特
徴とする燃料供給装置。
(b)前記第a項記載の燃料供給装置において、前記蒸
気!Igi弁の前記ポペットが前記閉鎖位置にある場合
には前記ポペットの前記永久磁石部分は前記薄肉の壁に
少なくとも近接しており、前記蒸気遮断弁の前記クロー
ジャが前記閉鎖位置にある場合には前記クロージャの前
記永久磁石部分は前記薄肉の壁にすくなくとも近接して
おり、したがって前記ポペットは前記クロージャの前記
永久磁石部分の磁気吸引力によって前記閉鎖位置に引っ
ばられていることを特徴とする燃料供給装置。
(C)前記第a項記載の燃料供給装置において、前。
記蒸気遮断弁は前記第2チャンバを通る流体の流れが止
lνだときに前記クロージャを前記閉鎖位置に押圧する
スプリングを有していることを特徴とする燃料供給装置
(d)前記第す項記載の燃料供給装置において、前記蒸
気遮断弁は前記クロージャの前記永久磁石部分の磁気吸
引力を増大させる磁気誘導部材を前記薄肉の壁と前記ポ
ペットの間に有していることを特徴とする燃料供給装置
(e)前記第6項記載の燃料供給装置において、前記磁
気誘導部材はスプリングであり、該スプリングは前記ポ
ペットを前記開放位置に押圧していることを特徴とする
燃料供給装置。
(発明の効果) 以上述べたように本発明によれば比較的安価に製造でき
、取付けが容易でありかつ信頼性の高い蒸気弁を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の蒸気弁を設けた蒸気回収機構を備えた
燃料供給システムを示す概略図、第2図は閉鎖状態にあ
る本発明の蒸気弁の横断面、第3図は開放状態にある本
発明の蒸気弁の横断面図である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1のチャンバを有する蒸気流路と前記第1のチ
    ャンバと隣接し且つ薄肉の壁を介して前記第1のチャン
    バと分離された第2のチャンバを有する流体流路とを備
    えたハウジングと、 前記蒸気流路の前記第1のチャンバ内に配置され、前記
    蒸気流路を閉鎖して蒸気の流れを遮断する蒸気流路閉鎖
    位置と前記蒸気が前記蒸気流路を流れ得る蒸気流路開放
    位置との間を移動するポペットと、 前記第2のチャンバ内に配置され、流体流路閉鎖位置に
    おいて静止すると前記流体流路の前記第2のチャンバを
    通る流体の流れを制限し、前記第2のチャンバを通る前
    記流体の流れに応じて流体流路開放位置に移動可能なク
    ロージャとを具備してなり、 前記ポペットは前記薄肉の壁に隣接して永久磁石部分を
    有し、前記クロージャの少なくとも前記薄肉の壁に隣接
    する部分には永久磁石が設けられ、前記クロージャの前
    記永久磁石の磁極の極性は、前記ポペットと前記クロー
    ジャとの間に発生する磁気吸引力が、前記クロージャが
    前記流体流路閉鎖位置にあるときには前記ポペットを前
    記蒸気流路閉鎖位置にとどめ、前記クロージャが前記流
    体流路開放位置に移動すると前記ポペットを前記蒸気流
    路開放位置に移動させるように、隣接する前記ポペット
    の前記永久磁石部分の極性と反対の極性となることを特
    徴とする蒸気弁。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の蒸気弁において、前
    記ポペットが前記蒸気流路閉鎖位置にある場合には前記
    ポペットの前記永久磁石部分は前記薄肉の壁に近接して
    おり、前記クロージャが前記流体流路閉鎖位置ある場合
    には前記クロージャの前記永久磁石は前記薄肉の壁に近
    接しており、前記ポペットは前記クロージャの前記永久
    磁石の磁気吸引力によつて前記蒸気流路閉鎖位置に付勢
    されることを特徴とする蒸気弁。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の蒸気弁において、前
    記クロージャの前記永久磁石の磁気吸引力を増大させる
    磁力伝導部材が前記薄肉の壁と前記ポペットとの間に設
    けられていることを特徴とする蒸気弁。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載の蒸気弁において、前
    記磁力伝導部材はスプリングであり、該スプリングは前
    記ポペットを前記蒸気流路開放位置に付勢していること
    を特徴とする蒸気弁。
  5. (5)特許請求の範囲第1項記載の蒸気弁において、前
    記第2のチャンバを通る流体の流れが止まつたときに前
    記クロージャを前記流体流路閉鎖位置に付勢するスプリ
    ングを設けたことを特徴とする蒸気弁。
  6. (6)上部チャンバ部と下部チャンバ部とからなる第1
    チャンバを有し蒸気吸込口から蒸気排出口に至る蒸気流
    路と、上部チャンバ部と下部チャンバ部とからなる第2
    チャンバを有し流体吸込口から流体排出口に至る流体流
    路とを備えたハウジングと、 前記蒸気流路の前記第1チャンバ内に備えられ、前記第
    1チャンバの前記上部チャンバ部と前記下部チャンバ部
    との間の開口部より大径のシールヘッドを有するポペッ
    トと、 前記流体流路の前記第2チャンバ内に備えられた円筒状
    のクロージャとからなり、 前記第1チャンバと前記第2チャンバは隣接するととも
    に薄肉の壁によって仕切られており、前記ポペットは、
    前記第1チャンバの前記上部チャンバ部と前記下部チャ
    ンバ部との間の開口部に前記ヘッドが気密的に接触し前
    記蒸気流路を閉鎖して蒸気の流れを遮断する蒸気流路閉
    鎖位置と、前記ヘッドが前記下部チャンバ部に位置して
    蒸気が前記蒸気流路を通って流れ得るような蒸気流路開
    放位置との間を移動することができ、かつ前記下側位置
    では静止しており、 前記クロージャは前記流体流路の前記第2チャンバを閉
    鎖して流体の流れを制限する下側位置で静止するととも
    に、前記流体流路の前記第2チャンバに流れ込む流体の
    流れに応じて前記流体流路の前記第2チャンバを開放す
    るよう前記第2チャンバの上部チャンバ部に位置して上
    側位置に移動し、 前記ポペットは前記上側位置にあるときに上端が前記薄
    肉の壁に少なくとも近接する永久磁石部分を有し、前記
    クロージャは前記下側位置にあるときに下端が前記薄肉
    の壁に少なくとも近接する永久磁石部分を有し、 前記ポペットの前記永久磁石部分の前記薄肉の壁側の磁
    極は前記クロージャの前記永久磁石部分の前記薄肉の壁
    側の磁極と反対であって前記ポペットと前記クロージャ
    の間には磁気吸引力が作用しており、前記ポペットは前
    記クロージャが前記下側位置で静止するとき前記上側ま
    たは閉鎖位置に止まりまたは移動することを特徴とする
    蒸気弁。
JP61243284A 1985-10-18 1986-10-15 蒸気弁 Pending JPS6294595A (ja)

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US06/789,076 US4649970A (en) 1985-10-18 1985-10-18 Magnetically actuated vapor valve
US789076 1985-10-18

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JPS6294595A true JPS6294595A (ja) 1987-05-01

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EP (1) EP0223360A1 (ja)
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AU (1) AU583224B2 (ja)
CA (1) CA1275981C (ja)

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