JPH0777918B2 - 給油装置におけるベーパー回収装置 - Google Patents
給油装置におけるベーパー回収装置Info
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- JPH0777918B2 JPH0777918B2 JP2150495A JP15049590A JPH0777918B2 JP H0777918 B2 JPH0777918 B2 JP H0777918B2 JP 2150495 A JP2150495 A JP 2150495A JP 15049590 A JP15049590 A JP 15049590A JP H0777918 B2 JPH0777918 B2 JP H0777918B2
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- Japan
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- vapor
- oil supply
- fluid motor
- refueling
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D7/00—Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
- B67D7/04—Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes for transferring fuels, lubricants or mixed fuels and lubricants
- B67D7/0476—Vapour recovery systems
- B67D7/0478—Vapour recovery systems constructional features or components
- B67D7/048—Vapour flow control means, e.g. valves, pumps
- B67D7/0482—Vapour flow control means, e.g. valves, pumps using pumps driven at different flow rates
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F3/00—Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow
- G01F3/02—Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers which expand or contract during measurement
- G01F3/04—Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers which expand or contract during measurement having rigid movable walls
- G01F3/06—Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers which expand or contract during measurement having rigid movable walls comprising members rotating in a fluid-tight or substantially fluid-tight manner in a housing
- G01F3/10—Geared or lobed impeller meters
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は給油装置に用いられるベーパーの回収装置に関
する。
する。
（従来技術） 自動車の燃料タンクにガソリンのような揮発性の高い燃
料油を供給するような場合には燃料タンク内に多量のベ
ーパーが発生する。このベーパーの発生量は濃度に比例
するが、特に給油するガソリンの温度と燃料タンクの間
の温度との差が著しい場合には、予め設定されたベーパ
ー回収ブロアの容量をもってしては賄いきれないため、
燃料タンクに異常な圧力が加わったり、ベーパーが給油
ノズルと給油口のシール部から吹出してきわめて危険な
状態になる。
料油を供給するような場合には燃料タンク内に多量のベ
ーパーが発生する。このベーパーの発生量は濃度に比例
するが、特に給油するガソリンの温度と燃料タンクの間
の温度との差が著しい場合には、予め設定されたベーパ
ー回収ブロアの容量をもってしては賄いきれないため、
燃料タンクに異常な圧力が加わったり、ベーパーが給油
ノズルと給油口のシール部から吹出してきわめて危険な
状態になる。
米国特許第4068687号明細書に開示された装置はこのよ
うな問題を解消するために、給油経路に小型の容積式流
体モータを配設する一方、ベーパー回収経路には大形の
容積式ブロワーを配設してこれらを共通の回転軸に結合
することにより、ベーパーの発生量が給油量を大きく上
回るような場合においてもこれを支障なく回収し得るよ
うにしたものであるが、このような装置では、ベーパー
の発生量が比較的低い低温時等においてはブロワーの回
収容器がベーパー発生量を上回ってしまうため、燃料タ
ンク内の圧力を低下させてガソリンの気化を促してしま
うといった不都合が生じるほか、大小二種類のロータを
用意しなければならないため、製作コストが嵩んでしま
うといった問題が生じる。
うな問題を解消するために、給油経路に小型の容積式流
体モータを配設する一方、ベーパー回収経路には大形の
容積式ブロワーを配設してこれらを共通の回転軸に結合
することにより、ベーパーの発生量が給油量を大きく上
回るような場合においてもこれを支障なく回収し得るよ
うにしたものであるが、このような装置では、ベーパー
の発生量が比較的低い低温時等においてはブロワーの回
収容器がベーパー発生量を上回ってしまうため、燃料タ
ンク内の圧力を低下させてガソリンの気化を促してしま
うといった不都合が生じるほか、大小二種類のロータを
用意しなければならないため、製作コストが嵩んでしま
うといった問題が生じる。
（発明が解決しようとする課題） 本発明はこのような問題に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、発生量に見合ったベーパーを効果
的に回収することのできる安価なベーパー回収装置を提
供することにある。
目的とするところは、発生量に見合ったベーパーを効果
的に回収することのできる安価なベーパー回収装置を提
供することにある。
（課題を解決するための手段） すなわち、本発明はかかる課題を達成するための給油装
置におけるベーパー回収装置として、給油ポンプから給
油ノズルに至る給油管路の一部に流体モータを配設する
一方、給油ノズルからベーパー排出端に至るベーパー回
収管路の一部に、流体モータと等しい形状を有するベー
パー吸引用プロワを配設して、このベーパー吸引用ブロ
ワを増速歯車と一方向クラッチとを介して流体モータに
結合させたものである。
置におけるベーパー回収装置として、給油ポンプから給
油ノズルに至る給油管路の一部に流体モータを配設する
一方、給油ノズルからベーパー排出端に至るベーパー回
収管路の一部に、流体モータと等しい形状を有するベー
パー吸引用プロワを配設して、このベーパー吸引用ブロ
ワを増速歯車と一方向クラッチとを介して流体モータに
結合させたものである。
（作用） このように構成したことにより、共通のローラを使用し
ているにもかかわらずベーパー吸引用ブロワに給油量を
上回るベーパー吸引力を付与することを可能となして、
高温時等における給油を支障なく行わせる。
ているにもかかわらずベーパー吸引用ブロワに給油量を
上回るベーパー吸引力を付与することを可能となして、
高温時等における給油を支障なく行わせる。
（実施例） そこで以下に図示した実施例について説明する。
第１、２図は本発明の一実施例を示すベーパー回収装置
を示したものであり、また第３図はこの装置を備えた給
油装置を示したものである。
を示したものであり、また第３図はこの装置を備えた給
油装置を示したものである。
はじめに第３図によって給油装置の概要を説明すると、
図中符号１は地下タンク間の燃料油を給油ノズル２に導
く給油管で、この給油管１の管路には、ポンプモータＭ
に駆動されて地下タンク内の燃料油を給油ノズル２へ向
けて送りだす給油ポンプ３と、給油量を計測する流量計
４と、ベーパー吸引用ブロワ25を駆動する容積式の流体
モータ15とがそれぞれ上流側から順に配設されており、
また上記した流量計４には、周知のように流量パルス発
信器５が取付けられていて、ここからの信号は制御装置
６により給油量に変換して表示器７に表示されるように
構成されている。一方図中符号９はベーパー回収管で、
一旦が給油ノズル２の筒先部に開口したこのベーパー回
収管９は、図示しない燃料タンク内のベーパーを管路途
中に設けたベーパー吸引用ブロワ25により吸引して地下
タンク内またはベーパー処理装置に回収するように構成
されている。
図中符号１は地下タンク間の燃料油を給油ノズル２に導
く給油管で、この給油管１の管路には、ポンプモータＭ
に駆動されて地下タンク内の燃料油を給油ノズル２へ向
けて送りだす給油ポンプ３と、給油量を計測する流量計
４と、ベーパー吸引用ブロワ25を駆動する容積式の流体
モータ15とがそれぞれ上流側から順に配設されており、
また上記した流量計４には、周知のように流量パルス発
信器５が取付けられていて、ここからの信号は制御装置
６により給油量に変換して表示器７に表示されるように
構成されている。一方図中符号９はベーパー回収管で、
一旦が給油ノズル２の筒先部に開口したこのベーパー回
収管９は、図示しない燃料タンク内のベーパーを管路途
中に設けたベーパー吸引用ブロワ25により吸引して地下
タンク内またはベーパー処理装置に回収するように構成
されている。
つぎに第１、２図により本発明の特徴をなすベーパー回
収装置について説明すると、この装置本体10のケーシン
グ11は、隔壁12を介して上室14と下室24に区画形成さ
れ、上室14は給油管１に接続した流体モータ室として、
下室24はベーパー回収管９に接続したベーパー吸引用の
ブロワ室として構成されている。これらの両室14、24に
は、全く同じ大きさで、同じ形状をなした一対の星型ロ
ータ16、16 26、26が互いに噛合い関係を保って回転自
在に配設されていて、上室14の各ローラ16、16は吸引ブ
ロワ25を駆動する容積式の流体モータ15として、また下
室24の各ロータ26、26はベーパーを吸引する吸引用ブロ
ワ25として構成されている。
収装置について説明すると、この装置本体10のケーシン
グ11は、隔壁12を介して上室14と下室24に区画形成さ
れ、上室14は給油管１に接続した流体モータ室として、
下室24はベーパー回収管９に接続したベーパー吸引用の
ブロワ室として構成されている。これらの両室14、24に
は、全く同じ大きさで、同じ形状をなした一対の星型ロ
ータ16、16 26、26が互いに噛合い関係を保って回転自
在に配設されていて、上室14の各ローラ16、16は吸引ブ
ロワ25を駆動する容積式の流体モータ15として、また下
室24の各ロータ26、26はベーパーを吸引する吸引用ブロ
ワ25として構成されている。
27は、ベーパー吸引用ブロワ25の一方のロータ軸28端に
オーバーランニングクラッチのような一方向クラッチ29
を介して取付けられた被動歯車で、この歯車27は、流体
モータ15側の一方のロータ軸18端に固定された駆動歯車
17と噛合ってベーパー吸引用ブロワ25に回転駆動力を伝
達するように構成されている。この被動歯車27は、ベー
パー吸引用ブロワ25を流体モータ15より15乃至35％程度
上回る速度で回転させることができるよう駆動歯車17よ
りその分少ない歯数を持つ歯車として形成され、さらに
この歯車27とそのロータ軸28との間に一方向クラッチ29
を介在させたことにより、吸引ブロワ25の吸引容量より
多くのベーパーが燃料タンクより流れてきた場合には、
その圧力によりこのロータ軸28を被動歯車27より速い速
度で回転させて多量のベーパーを排出することができる
ように構成されている。
オーバーランニングクラッチのような一方向クラッチ29
を介して取付けられた被動歯車で、この歯車27は、流体
モータ15側の一方のロータ軸18端に固定された駆動歯車
17と噛合ってベーパー吸引用ブロワ25に回転駆動力を伝
達するように構成されている。この被動歯車27は、ベー
パー吸引用ブロワ25を流体モータ15より15乃至35％程度
上回る速度で回転させることができるよう駆動歯車17よ
りその分少ない歯数を持つ歯車として形成され、さらに
この歯車27とそのロータ軸28との間に一方向クラッチ29
を介在させたことにより、吸引ブロワ25の吸引容量より
多くのベーパーが燃料タンクより流れてきた場合には、
その圧力によりこのロータ軸28を被動歯車27より速い速
度で回転させて多量のベーパーを排出することができる
ように構成されている。
なお、第３図中SWをノズル掛け８に設けたノズルスイッ
チを示している。
チを示している。
このように構成された装置において、いまノズル掛け８
から給油ノノズル２を外し、これを自動車の給油口に挿
入してレバーを引くと、ポンプモータＭにより駆動され
た給油ポンプ３は地下タンクから汲み上げた燃料油を給
油ノズル２を介して燃料タンク内に送り込む一方、この
給油により回転駆動力を受けた流体モータ15は、そのロ
ーラ軸18端の駆動歯車17によってこれと噛合う被動歯車
27に回転駆動力を伝え、これと一方向クラッチ29を介し
て結合したロータ軸28を回転させて、給油によって生じ
たベーパーをベーパー吸引用ブロワ25により燃料タンク
内から吸引してこれを地下タンク内またはベーパー回収
装置に回収する。
から給油ノノズル２を外し、これを自動車の給油口に挿
入してレバーを引くと、ポンプモータＭにより駆動され
た給油ポンプ３は地下タンクから汲み上げた燃料油を給
油ノズル２を介して燃料タンク内に送り込む一方、この
給油により回転駆動力を受けた流体モータ15は、そのロ
ーラ軸18端の駆動歯車17によってこれと噛合う被動歯車
27に回転駆動力を伝え、これと一方向クラッチ29を介し
て結合したロータ軸28を回転させて、給油によって生じ
たベーパーをベーパー吸引用ブロワ25により燃料タンク
内から吸引してこれを地下タンク内またはベーパー回収
装置に回収する。
ところで、上述したように被動歯車27は駆動歯車17より
少ない歯数を有する歯車として形成されているため、ベ
ーパー吸引用ブロワ25には流体モータ15側のローラ16と
同じロータ26が使用されているにもかかわらず、ベーパ
ー吸引用ブロワ25は流体モータ15より速い速度で回転し
て給油量を上回る量のベーパーを吸引し、給油時に生じ
るベーパーの量が給油量を上回るような場合においても
これを十分に吸引し回収する。
少ない歯数を有する歯車として形成されているため、ベ
ーパー吸引用ブロワ25には流体モータ15側のローラ16と
同じロータ26が使用されているにもかかわらず、ベーパ
ー吸引用ブロワ25は流体モータ15より速い速度で回転し
て給油量を上回る量のベーパーを吸引し、給油時に生じ
るベーパーの量が給油量を上回るような場合においても
これを十分に吸引し回収する。
また上述したように、ベーパー吸引用ブロワ25側のロー
タ軸28端は一方向クラッチ29を介して被動歯車27が結合
されているため、給油の際に燃料油と燃料タンクとの間
に大きな温度差があって燃料タンク内に多量のベーパー
が発生したような場合でも、ベーパー吸引管９を介して
伝達されたベーパー圧によりベーパー吸引用ブロワ25側
のロータ26は、被動歯車27による拘束を受けることなく
これより高速で回転して、燃料タンクに異常な圧力等を
生じさせることなくベーパを回収する。
タ軸28端は一方向クラッチ29を介して被動歯車27が結合
されているため、給油の際に燃料油と燃料タンクとの間
に大きな温度差があって燃料タンク内に多量のベーパー
が発生したような場合でも、ベーパー吸引管９を介して
伝達されたベーパー圧によりベーパー吸引用ブロワ25側
のロータ26は、被動歯車27による拘束を受けることなく
これより高速で回転して、燃料タンクに異常な圧力等を
生じさせることなくベーパを回収する。
（効果） 以上述べたように本発明によれば、ベーパー回収管路の
一部に設けたベーパー吸引用ブロワを給油管路の一部に
設けた流体モータによって駆動するようにしたので、給
油とともに発生するベーパーを、給油の際にのみ回転す
るベーパー吸引用ブロワによって吸引除去することがで
き、しかも、このベーパー吸引用ブロワには流体モータ
と同じ形状のロータを使用し、かつこのロータを増速歯
車と一方向クラッチを介して駆動するようにしたので、
共通の部品を使用することによって製造コストの削減を
可能にするとともに、このブロワーに給油量を上回るベ
ーパー吸引力を付与することを可能とし、さらには、給
油の際に燃料油と燃料タンクとの間に大きな温度差があ
って燃料タンク内に多量のベーパーが発生したような場
合には、流体モータに拘束されることなくベーパー圧に
よってこのブロワーを高速で回転させて、燃料タンク内
に異常な圧力等が発生するのを未然に抑えることができ
る。
一部に設けたベーパー吸引用ブロワを給油管路の一部に
設けた流体モータによって駆動するようにしたので、給
油とともに発生するベーパーを、給油の際にのみ回転す
るベーパー吸引用ブロワによって吸引除去することがで
き、しかも、このベーパー吸引用ブロワには流体モータ
と同じ形状のロータを使用し、かつこのロータを増速歯
車と一方向クラッチを介して駆動するようにしたので、
共通の部品を使用することによって製造コストの削減を
可能にするとともに、このブロワーに給油量を上回るベ
ーパー吸引力を付与することを可能とし、さらには、給
油の際に燃料油と燃料タンクとの間に大きな温度差があ
って燃料タンク内に多量のベーパーが発生したような場
合には、流体モータに拘束されることなくベーパー圧に
よってこのブロワーを高速で回転させて、燃料タンク内
に異常な圧力等が発生するのを未然に抑えることができ
る。
第１図、第２図は本発明の一実施例を示すベーパー回収
装置を断面で示した側面図と平面図、第３図は同上装置
を備えた給油装置の一例を示す構成図である。 １……給油管、２……給油ノズル ３……給油ポンプ、９……ベーパー回収管 10……ベーパー回収装置本体 14……上室、15……流体モータ 16……ロータ、17……駆動歯車 24……下室 25……ベーパー吸引用ブロワ 26……ロータ、27……被動歯車 29……一方向クラッチ
装置を断面で示した側面図と平面図、第３図は同上装置
を備えた給油装置の一例を示す構成図である。 １……給油管、２……給油ノズル ３……給油ポンプ、９……ベーパー回収管 10……ベーパー回収装置本体 14……上室、15……流体モータ 16……ロータ、17……駆動歯車 24……下室 25……ベーパー吸引用ブロワ 26……ロータ、27……被動歯車 29……一方向クラッチ
Claims (1)
- 【請求項１】給油ポンプから給油ノズルに至る給油管路
の一部に流体モータを配設するとともに、上記給油ノズ
ルからベーパー排出端に至るベーパー回収管路の一部
に、上記流体モータと等しい形状を有するベーパー吸引
用ブロワを配設して、該ベーパー吸引用ブロワを増速歯
車と一方向クラッチとを介して上記流体モータに結合し
たことを特徴とする給油装置におけるベーパー回収装
置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2150495A JPH0777918B2 (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 給油装置におけるベーパー回収装置 |
| US07/707,908 US5150742A (en) | 1990-06-08 | 1991-05-30 | Vapor recovering device for volatile liquid dispensing apparatus |
| DE91304873T DE69100299T2 (de) | 1990-06-08 | 1991-05-31 | Dampfrückgewinnungsvorrichtung an einem Ausgabegerät für niedrig siedende Flüssigkeiten. |
| EP91304873A EP0460864B1 (en) | 1990-06-08 | 1991-05-31 | Vapor recovering device for volatile liquid dispensing apparatus |
| ES91304873T ES2046014T3 (es) | 1990-06-08 | 1991-05-31 | Dispositivo de recuperacion de vapor para un aparato de distribucion de liquido volatil. |
| KR1019910009391A KR940010898B1 (ko) | 1990-06-08 | 1991-06-07 | 휘발성액체 공급장치의 증기회수장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2150495A JPH0777918B2 (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 給油装置におけるベーパー回収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0444998A JPH0444998A (ja) | 1992-02-14 |
| JPH0777918B2 true JPH0777918B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=15498116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2150495A Expired - Fee Related JPH0777918B2 (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 給油装置におけるベーパー回収装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5150742A (ja) |
| EP (1) | EP0460864B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0777918B2 (ja) |
| KR (1) | KR940010898B1 (ja) |
| DE (1) | DE69100299T2 (ja) |
| ES (1) | ES2046014T3 (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2671789B1 (fr) * | 1991-01-21 | 1993-04-30 | Schlumberger Ind Sa | Dispositif de distribution d'hydrocarbures a recuperation de vapeurs. |
| US5217051A (en) * | 1991-11-12 | 1993-06-08 | Saber Equipment Corporation | Fuel vapor recovery system |
| US5341855A (en) * | 1992-06-03 | 1994-08-30 | Rabinovich Joshua E | Vapor recovery nozzle |
| US5297594A (en) * | 1992-06-03 | 1994-03-29 | Rabinovich Joshua E | Vapor recovery nozzle |
| WO1995022491A1 (en) * | 1992-06-03 | 1995-08-24 | Rabinovich Joshua E | Vapor recovery nozzle |
| US5307848A (en) * | 1992-09-04 | 1994-05-03 | Murray Robert W | Non-aerating tank filling nozzle with automatic shutoff |
| US5333655A (en) * | 1992-09-15 | 1994-08-02 | Nuovopignone Industrie Meccaniche E Fonderia Spa | System for effective vapor recovery without seal members in fuel filling installations |
| US5575629A (en) * | 1994-05-02 | 1996-11-19 | Delaware Capital Formation, Inc. | Vapor control system |
| US5417259A (en) * | 1994-06-09 | 1995-05-23 | Emco Wheaton, Inc. | Fuel dispensing nozzle with controlled vapor recovery |
| US5636667B1 (en) * | 1995-03-02 | 1999-06-15 | Dover Corp | Conversion of fuel dispensers to provide for vacuum assisted vapor recovery |
| DE19521297C1 (de) * | 1995-06-10 | 1996-10-02 | Messer Griesheim Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Regelung des Behälterinnendruckes und/oder zur Einstellung definierter Strömungsverhältnisse von Gasströmen im Kopfraum von Behältern |
| DE19636522A1 (de) * | 1996-09-09 | 1998-03-12 | Salzkotten Tankanlagen | Flüssigkeitsförder- und -meßvorrichtung |
| US5850856A (en) * | 1996-10-18 | 1998-12-22 | Delaware Capital Formation, Inc. | Gasoline dispenser with integral, internal self powered vapor recovery pump |
| US7131826B1 (en) * | 2002-11-21 | 2006-11-07 | International Dispensing Corporation | Blending pump assembly |
| US8303277B2 (en) * | 2002-11-21 | 2012-11-06 | International Dispensing Corporation | Blending pump assembly |
| CN104671178B (zh) * | 2014-12-30 | 2018-09-04 | 芜湖市金宇石化设备有限公司 | 一种移动接油斗式新型装车鹤管 |
| CN104671184B (zh) * | 2014-12-30 | 2018-09-07 | 芜湖市金宇石化设备有限公司 | 一种移动接油斗式装车鹤管 |
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| CN104609356B (zh) * | 2014-12-30 | 2018-05-01 | 芜湖市金宇石化设备有限公司 | 一种带接油斗的移动式装车鹤管 |
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