JPS629454Y2 - - Google Patents

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JPS629454Y2
JPS629454Y2 JP1982080825U JP8082582U JPS629454Y2 JP S629454 Y2 JPS629454 Y2 JP S629454Y2 JP 1982080825 U JP1982080825 U JP 1982080825U JP 8082582 U JP8082582 U JP 8082582U JP S629454 Y2 JPS629454 Y2 JP S629454Y2
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JP
Japan
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heater
ultrasonic
contact
oscillation circuit
humidifier
Prior art date
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JP1982080825U
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English (en)
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JPS58184125U (ja
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Publication of JPS629454Y2 publication Critical patent/JPS629454Y2/ja
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  • Air Humidification (AREA)
  • Special Spraying Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、超音波加湿器に係わり、其の目的と
する所は、超音波加振器による振動子での水の霧
化の他にヒータ式の加湿作用を営むことのできる
超音波加湿器を提供することにある。
従来の超音波加湿器においては、超音波加湿器
を2,3日連続して使用しないと加湿器内の水に
カビが増殖し、水を取り換えないでそのまま使用
するといわゆる加湿器肺や加湿器病の原因となる
ことがあつた。
本考案による超音波加湿器は上述の欠点を除去
すべくなされたもので、以下図面に基づき説明す
る。第1図において、1は補給水タンク2を支持
し、該補給水タンクから一定の高さの水位に保つ
て供給される加湿水3を貯溜する水槽、4は水槽
1の底に取り付けられ、超音波発振回路5により
振動し加湿水3を微粒化する振動子、6は水槽1
内加湿水3をヒータ加湿するヒータである。第2
図において、7は電源、8は電源7に接続する電
源スイツチであり、ON接点とOFF接点とを有
し、両者を切換えるものである。そしてON接点
側には、切換装置の一部を構成する切換スイツチ
12を介して負荷Aが接続されており、OFF接
点側には、後述のタイマ回路10が接続されてい
る。ここで切換装置はリレーコイル11と切換ス
イツチ12とを含み、切換スイツチ12はa接点
とb接点とを有しており、通常a接点側に位置し
ている。負荷Aにあつては、a接点に、超音波発
振回路5と送風フアン9とを並列に接続し、b接
点に、ヒータ6を接続している。10はタイマ回
路であり、電源スイツチ8がON接点からOFF接
点に切り換えられることすなわち超音波発振回路
5への通電が停止されることで計時動作を開始す
る。そして計時が開始されてから所定時間以上の
計時が為されると、タイマ回路10から切換装置
の一部を構成するリレーコイル11を励磁する信
号が出力される。リレーコイル11が励磁される
と、切換スイツチ12がa接点からb接点に切り
換わるとともに、リレーコイル11を自己保持す
る自己保持スイツチ13が閉成する。尚、この自
己保持スイツチ13は電源コンセント(図示せ
ず)を引き抜くか、或いは自己保持解除スイツチ
(図示せず)を押すことにより、開成できる。
上記構成の本考案による超音波加湿器の動作を
次に述べる。電源スイツチ8をON接点に投入す
ると、超音波発振回路5、送風フアン9は切換ス
イツチ12のa接点を介して通電され、振動子4
が加湿水3を微粒化し、送風フアン9が微粒化し
た加湿水3を室内へ散逸させる。即ち、超音波発
振回路5による通常の加湿動作が営まれる。
而して、加湿動作の停止に際して、電源スイツ
チ8をON接点からOFF接点に切り換えると、超
音波発振回路5、送風フアン9は通電を絶たれて
動作を停止する。電源スイツチ8がOFF接点に
切り換えられると、タイマ回路10が通電を開始
され、計時動作を開始する。タイマ回路10のタ
イムアツプ時間を2〜3日間として予め設定して
おけば、タイマ回路10が2〜3日間通電を継続
されると、タイマ回路10のタイムアツプ後リレ
ーコイル11が励磁され、其の切換スイツチ12
をa接点からb接点に切り換えると共に、其の自
己保持スイツチ13を閉成し、タイマ回路10は
自己保持される。
タイマ回路10のタイムアツプ後、使用者が加
湿を欲する場合、電源スイツチ8をON接点に投
入すると、切換スイツチ12はb接点に切り換え
られているためヒータ6に通電され、ヒータ6が
加湿水を加熱し、蒸気化する。即ち、ヒータ6に
よる加湿動作が営まれる。
また、前記タイマ回路10への通電を停止する
ことにより、該タイマ回路10は初期状態にリセ
ツトされるので、再び電源スイツチ8を操作する
ことにより超音波発振回路5を駆動して振動子4
による加湿が行なえる。
以上の如く、本考案による超音波加湿器におい
ては、超音波発振回路による加湿動作が停止され
てから、2〜3日経過後、加湿動作が営まれる場
合には、ヒータの加熱による加湿動作が営まれ
る。
従つて、2〜3日間超音波発振回路による加湿
動作が営まれないことにより、加湿器内に増殖し
ているカビをヒータで殺菌することになる。
よつて、従来の超音波加湿器を使用することに
より使用者に発生していた加湿器肺或いは加湿器
病等の懸念が本考案による超音波加湿器において
解決されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案による超音波加湿器の一部切
欠断面図、第2図は本考案による超音波加湿器の
制御回路図である。 4……振動子、5……超音波発振回路、6……
ヒータ、10……タイマ回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 超音波振動子の駆動を制御して水槽内の水を超
    音波加湿する超音波発振回路と、前記水槽内の水
    をヒータ加湿するヒータと、前記発振回路への通
    電と前記ヒータへの通電とを切換えるもので通常
    発振回路への通電を行なう位置にある切換装置
    と、前記発振回路が停止した時から計時を開始し
    所定時間以上の計時が為されたときに前記切換装
    置をヒータへの通電を行なう位置に切換える信号
    を出力するタイマ回路とを備えたことを特徴とす
    る超音波加湿器。
JP8082582U 1982-05-31 1982-05-31 超音波加湿器 Granted JPS58184125U (ja)

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JP8082582U JPS58184125U (ja) 1982-05-31 1982-05-31 超音波加湿器

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JP8082582U JPS58184125U (ja) 1982-05-31 1982-05-31 超音波加湿器

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Publication Number Publication Date
JPS58184125U JPS58184125U (ja) 1983-12-07
JPS629454Y2 true JPS629454Y2 (ja) 1987-03-05

Family

ID=30089959

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JP8082582U Granted JPS58184125U (ja) 1982-05-31 1982-05-31 超音波加湿器

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS545971B2 (ja) * 1973-03-29 1979-03-23
JPS5613601B2 (ja) * 1976-06-04 1981-03-30

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS545971U (ja) * 1977-06-15 1979-01-16
JPS5613601U (ja) * 1979-07-13 1981-02-05

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS545971B2 (ja) * 1973-03-29 1979-03-23
JPS5613601B2 (ja) * 1976-06-04 1981-03-30

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58184125U (ja) 1983-12-07

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