JPS6294466A - 車両の構体構造 - Google Patents

車両の構体構造

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JPS6294466A
JPS6294466A JP23321185A JP23321185A JPS6294466A JP S6294466 A JPS6294466 A JP S6294466A JP 23321185 A JP23321185 A JP 23321185A JP 23321185 A JP23321185 A JP 23321185A JP S6294466 A JPS6294466 A JP S6294466A
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JP
Japan
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underframe
vehicle body
equipment
car
frame
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Pending
Application number
JP23321185A
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English (en)
Inventor
谷 尚
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication of JPS6294466A publication Critical patent/JPS6294466A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、車両の構体構造に係り、特に客電車。
モルレール車両等に好適な車両の構体構造に関するもの
である。
〔発明の背景〕
車両の構体構造は、側構、屋根構、妻構および台枠から
構成されており、前記各部分の結合については特公昭3
7−862号公報等によって公知である。このよう−こ
、車両構体各部を複数の部分に分割して構成し、該各部
分の部材を組立てることによって構体を製作していた。
これらの車両の構体について、第7図により詳細に説明
する。同図において、5は前述のように側構、屋根構、
妻構および台枠を結合して組立てた構体で、その下面す
なわち台枠下部には機器枠あが溶接等によって結合され
ている。この機器枠Zに機器(資)、電線ダクト羽な取
付け、さらに外周部分にはカバー31を取付けていた。
また、前記電線ダクト(には、アウトワークによって配
線を行なった高圧線お等が設けられ、その他にこれら電
線の影響を受けない機器枠あの位置に信号電線19が設
けられ、各種配管四についても取付けられていた。
このような構成においては、機器枠Zに信号電線19.
配管加1機器(資)、電線ダクトn等を取付ける場合、
その作業は上向き作業となり非常に煩雑であった。特に
、電線ダクトn等長尺物にあっては作業が困難であった
。また、構体1を構成した状態で前記作業は行なわれる
ため、構体yの支持についても大掛りな設備が必要であ
った。
一方、前記台枠を1合金製の中空トラス材にて構成した
場合、前記電線ダクトを用いず、各種電線を直接該中空
トラス材内に配線するが、この構成においては電線の引
出部の加工および該加工に伴う切粉等の除去に多大な労
力および時間を要するという問題があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的とするところは、車両の構体製作時特に床
下に各種機器を設置する場合の作業性の向上を図り得る
車両の構体構造を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、車両の構体における台枠において、各種機器
を支持する中間台枠を他の構体構成部材とは別に製作す
るとともに、構体における対応部分に接合可能に構成し
、かつ、該中間台枠の外周部分に配線あるいは配管等の
設置スペースを設けたことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明による一実施例を第1図ないし第5図によ
って説明する。同図において、1は屋根構、2は妻構、
3は台枠、4は側構で、これらを接合することにより構
体!が構成される。6は前記台枠3の車体長手方向中間
部に対応させて形成された中間台枠である。7は該中間
台枠6の底面すなわち構体上構成時に軌道に対向する面
に配置される床下機器である。8はアウトワークによっ
て配線を行なったハーネス配線で、前記中間台枠6の底
面中央部に形成された電線ダクト受12に収納され支持
される。9は床下に設置される配管10を中間台枠6に
集合させて取付けるサポートである。次に、前記中間台
枠6の構成について説明する。14は台枠3の両側部に
車体長手方向に引通された箱形断面を有する外側梁で、
側構4と溶接部15を形成することにより接合される。
16は前記中間台枠6の車体幅方向両側に形成された箱
形断面を有する内側梁で、前記外側梁14の内面に密着
させて接合手段17により接合される。また、該内側梁
16は内部に車体長手方向に伸びる空隙を有し、該空隙
部の外側d1分には開[1部18が形成されている。該
内側梁の内部空隙には、各種の信号電線19あるいは配
管部が敷設され、内側に設けられた目出部漢な介して各
種機器に導かれ接続される。冴は前記中間台枠6の車体
長手方向端部に配置された端梁で、内部に車体幅方向に
伸びる空隙を有し、該空隙には信号電線19が敷設され
る構成となっている。5は台枠3の1lff記端梁ツに
対応する位置に配置された結合枠で、na 記中間台砕
6を台枠3に結合する際にna記端梁冴が接合手段17
によって結合される。前述のように中間台枠6はその外
周に内側梁16および端梁17を形成しており、台枠3
の中間部に嵌合可能に形成されている。また、該中間台
枠6の中央部分は所定の強度を有した平板部を形成して
いる。なお、本実施例において、ifl記中間台枠6は
押出型材等の一体成形品を示しているが、各種骨部材を
組合せて形成してもよい。
このような構成において、構体1を構成する場合は、ま
ず、屋根構l、妻妻構2会 を組合せて接合する。一方、中間台枠6は中間型材ある
いは各種骨部材によって構成される。該中間台枠6を裏
返して底面を一F方に向けた状態で、床下機器7,ハー
ネス配線8および配管10を下向き作業で取付ける。そ
して、該各種部材を取付けた状態で、該中間台枠7を再
度裏返し台枠3の中間開口部分に嵌合させ、中間台枠6
の内側枠16と台枠3の外側梁14を接合手段17によ
って接合し、さらに中間台枠6の端梁Uと台枠3の結合
枠5とを接合手段によって接合する。このようにして構
体5が構成される。
このような構成によれば、中間台枠6の外周に内側梁1
6および端梁スが設けられているため、この部分を用い
て配線.配管を敷設でき、保護材等を設ける必要がな曵
構成を簡略化できるとともに、信号電線を敷設すれば、
ノイズの影響も防止できる。したがって、作業性を向上
できる。また、中間台枠6は、それ自体のみで底面に床
下機器7等の部材取付けをするため、底面を上方に向け
て下向きで作業が行なえ作業性を大幅に向上できる。
さらに、作業を行なう設備においても中間台枠6を支え
るものでよく、従来の設備に比べて小型のものでよい。
さらにまた、中間台枠6の内側梁16および端梁冴は、
強度向」−の上からも有効である。
次に、第6図によって本発明による他の実施例について
説明する。同図において、14aは台枠3の両側部に車
体の長手方向に引通された外側梁で、その内側には開口
部が設けられている。16 aは中間台枠6の両側部の
前記外側梁14 aに対応する位置に形成され、その内
壁部に目出部nを形成した内側梁である。
このような構成において、構体製作時には前記一実施例
を同様に作業を行なう。
このような構成によれば、外側梁14 gについても配
線、配管の敷設に利用できる。また、内側梁16 aに
ついては、電線19等を引出す内壁部分に日出部ρが形
成されており1作業性を向上させることができる。
ところで、前記各実施例において、中間台枠6は台枠3
の中間部に対応する構成となっているが、本発明はこれ
に限定されるものでなく、台枠に設ける外側梁をその全
外周に設け、この外側梁に対応するように中間梁を形成
した構成としてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、構体製作時におけ
る各種機器の取付作業を簡略化でき作業性の向」−が図
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における構体構造の一実施例を示す斜視
図、第2図は第1図における中間台枠に機器を取付ける
状態を示す斜視図、第3図は中間台枠の構体への設置状
況を示す斜視図、第4図は第3図のアーア部断面図、第
5図は第3図のイーイ部断面図、第6図は本発明におけ
る構体構造の他の実施例を示す第4図と同一部の断面図
、第7図は従来の構体構造を示す斜視図である。 1・・・・・・構体、6・・・・・・中間台枠、14・
・・・・・外側梁、31口 ・ 8 ・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、屋根構、妻構、側構および台枠から構成される車両
    の構体構造において、前記台枠を、その外周に配置され
    る外側梁と、該外側梁の内側に嵌合可能に配置され、そ
    の外周に引通した空隙部を設けた中間台枠とから構成し
    、該中間台枠の空隙部に対応する位置に外部と連通する
    開口部を設けたことを特徴とする車両の構体構造。
JP23321185A 1985-10-21 1985-10-21 車両の構体構造 Pending JPS6294466A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23321185A JPS6294466A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 車両の構体構造

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JP23321185A JPS6294466A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 車両の構体構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6294466A true JPS6294466A (ja) 1987-04-30

Family

ID=16951494

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JP23321185A Pending JPS6294466A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 車両の構体構造

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JP (1) JPS6294466A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0350063A (ja) * 1989-04-14 1991-03-04 Hitachi Ltd 鉄道車両の車体および車体製作方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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