JPS6231557A - 車両構体およびその製作方法 - Google Patents
車両構体およびその製作方法Info
- Publication number
- JPS6231557A JPS6231557A JP16980585A JP16980585A JPS6231557A JP S6231557 A JPS6231557 A JP S6231557A JP 16980585 A JP16980585 A JP 16980585A JP 16980585 A JP16980585 A JP 16980585A JP S6231557 A JPS6231557 A JP S6231557A
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- Japan
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- underframe
- central
- vehicle
- tip
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- Powder Metallurgy (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、車両構体に係り、特に客電車２モル−ル車両
等に好適な車両構体に関するものである。
等に好適な車両構体に関するものである。
従来の各電車あるいはモルレール車両の構体構造として
は、特公昭３７−８６１号公報および特公昭３７−８６
２号公報に記戦されているような構成が知られている。
は、特公昭３７−８６１号公報および特公昭３７−８６
２号公報に記戦されているような構成が知られている。
すなわち、第４図に示すように、側構１．屋根構２１台
枠３および妻構４をそれぞれユニットパネルとして形成
して各ユニットパネル間を接合することにより車両構体
を成し、前記ユニットパネル間の接合について種々の構
成が開発されている。また、該接合部構造の例として特
公昭４０−６２９２号公報、特公昭４〇−６２９３号公
報に示された構成が知られている。
枠３および妻構４をそれぞれユニットパネルとして形成
して各ユニットパネル間を接合することにより車両構体
を成し、前記ユニットパネル間の接合について種々の構
成が開発されている。また、該接合部構造の例として特
公昭４０−６２９２号公報、特公昭４〇−６２９３号公
報に示された構成が知られている。
さらに、車両構体の床下に設置される床下機器の支持構
成については、第５図に示すように台枠３の下面に吊下
げることな（、機器据置用の補助台枠３ａを別に設けて
、床下機器５および配線、配管を該補助台枠３ａ上に設
置固定し、補助台枠３ａ自体は側柵１の下辺に機械的に
接合することにより支持されている。ところで、これら
従来の車両構体では、その製作面については十分配慮さ
れているが、各種機器の礒装面暑二ついては十分配慮さ
れていない。すなわち、′＠４図に示す構成においては
、台枠３下面に床下機器５を吊下げる作業が必要でゐり
履装作業が非常に煩雑になるという問題があった。一方
、第５図・こ示す構成においては、床下機器５の履装作
業は容易となるが、補助台枠３ａを設置するため、構成
が複雑になるとともに重量が増加するという問題があっ
た。
成については、第５図に示すように台枠３の下面に吊下
げることな（、機器据置用の補助台枠３ａを別に設けて
、床下機器５および配線、配管を該補助台枠３ａ上に設
置固定し、補助台枠３ａ自体は側柵１の下辺に機械的に
接合することにより支持されている。ところで、これら
従来の車両構体では、その製作面については十分配慮さ
れているが、各種機器の礒装面暑二ついては十分配慮さ
れていない。すなわち、′＠４図に示す構成においては
、台枠３下面に床下機器５を吊下げる作業が必要でゐり
履装作業が非常に煩雑になるという問題があった。一方
、第５図・こ示す構成においては、床下機器５の履装作
業は容易となるが、補助台枠３ａを設置するため、構成
が複雑になるとともに重量が増加するという問題があっ
た。
本発明の目的とするところは、機器銀製作業特に床下機
器の履装作業を容易に行なえるようにした車両構体とこ
れに関連するユニット組立の容易化を提供することにあ
る。
器の履装作業を容易に行なえるようにした車両構体とこ
れに関連するユニット組立の容易化を提供することにあ
る。
本発明は、床下機器を支持する部分と、他の荷重支持部
分とに分割して台枠を形成し、これらを結合することに
よって得られる台枠を有したことを特徴とするものであ
る。
分とに分割して台枠を形成し、これらを結合することに
よって得られる台枠を有したことを特徴とするものであ
る。
以下、本発明の一実施例を第１図ないし第４図によって
説明する。同図において、前記従来例と同一符号は同一
部材を示している。６は側柵１゜屋根構２．妻構４およ
び台枠から成る車両構体である。該車両構体６を成す前
記台枠は、車体の前後位置で幅方向に配置された枕梁７
、該枕梁７に対して直角すなわち車体長手方向に配置さ
れた中梁８、車端部に設置された端梁９、前記枕梁７の
車体中央部に平行に配置された横梁１０および以下説明
する中央台枠から構成されている。１３は前記台枠の車
体前後の各横梁１０間に両側の側梁１８間に挿入し結合
する前記中央台枠で、軽金属製の中空型材を複数平行に
接合し、かつ、両側に側梁１８を接合することによって
形成されている。認は該中央台枠すの台枠構成時下面と
なる面に取付けられる床下機器である。１４は配管、１
５は配線で前記床下機器校と同様に中央台枠すの下面に
取付けられる。１６は屑記側柵！の下辺部に設ぼされた
長土台である。１７は前記台枠上面に設置される薄板よ
り成る床板である。１９は前記長土台１６と外板とを接
合する際に形成される溶接部である。また、前記側柵１
には窓１１が形成され、かつ、内部側面には荷棚２１が
取付けられている。前記屋根構２には、その内部に天井
ダクト圓が設置される。ｎは前記枕梁７．中梁８．端梁
９．横梁ｌＯを前記長土台１６すなわち側柵ｌおよび妻
構４に接合することにより形成される先端部台枠である
。なお、該先端台枠努は、前記長上台１６に相当する車
体長手方向引通部材を設け、これに前記各構成部材を接
合して形成してもよい。冴は前記先端台枠乙の上面に形
成された先端部床で、キーストンプレート等から構成さ
れている。５は前記中央台枠部の長手方向端部下面に配
置された継ぎ梁で、該中央台枠１３を車体前後の前記先
端台枠コの間で両側の長土台１６間に嵌合固着する際に
、該中央枠１３と横梁ｌＯとをライナー５を介して接合
する部材である。すなわち、横梁１０に所定の厚さを有
したライナー謳を接合し、該ライナー謳に前記継ぎ梁５
を溶接部四を形成することにより接合する。ｎは床板１
７と前記中央台枠すおよび先端床冴との間に形成される
樹脂層である。
説明する。同図において、前記従来例と同一符号は同一
部材を示している。６は側柵１゜屋根構２．妻構４およ
び台枠から成る車両構体である。該車両構体６を成す前
記台枠は、車体の前後位置で幅方向に配置された枕梁７
、該枕梁７に対して直角すなわち車体長手方向に配置さ
れた中梁８、車端部に設置された端梁９、前記枕梁７の
車体中央部に平行に配置された横梁１０および以下説明
する中央台枠から構成されている。１３は前記台枠の車
体前後の各横梁１０間に両側の側梁１８間に挿入し結合
する前記中央台枠で、軽金属製の中空型材を複数平行に
接合し、かつ、両側に側梁１８を接合することによって
形成されている。認は該中央台枠すの台枠構成時下面と
なる面に取付けられる床下機器である。１４は配管、１
５は配線で前記床下機器校と同様に中央台枠すの下面に
取付けられる。１６は屑記側柵！の下辺部に設ぼされた
長土台である。１７は前記台枠上面に設置される薄板よ
り成る床板である。１９は前記長土台１６と外板とを接
合する際に形成される溶接部である。また、前記側柵１
には窓１１が形成され、かつ、内部側面には荷棚２１が
取付けられている。前記屋根構２には、その内部に天井
ダクト圓が設置される。ｎは前記枕梁７．中梁８．端梁
９．横梁ｌＯを前記長土台１６すなわち側柵ｌおよび妻
構４に接合することにより形成される先端部台枠である
。なお、該先端台枠努は、前記長上台１６に相当する車
体長手方向引通部材を設け、これに前記各構成部材を接
合して形成してもよい。冴は前記先端台枠乙の上面に形
成された先端部床で、キーストンプレート等から構成さ
れている。５は前記中央台枠部の長手方向端部下面に配
置された継ぎ梁で、該中央台枠１３を車体前後の前記先
端台枠コの間で両側の長土台１６間に嵌合固着する際に
、該中央枠１３と横梁ｌＯとをライナー５を介して接合
する部材である。すなわち、横梁１０に所定の厚さを有
したライナー謳を接合し、該ライナー謳に前記継ぎ梁５
を溶接部四を形成することにより接合する。ｎは床板１
７と前記中央台枠すおよび先端床冴との間に形成される
樹脂層である。
次に、前記各部材によって車両構体６を形成する場合に
ついて説明すると、まず、側柵ｌ、屋根構２．妻構４を
形成する。そして、これらのユニットパネルを組立ると
ともに、前記側柵ｌの長土台１６に枕梁７．中梁８．端
梁９．横梁１０を組立たものを接合する。このことによ
って先端部台枠りが形成される。次に、軽金属製の中空
型材を組合せ接合することにより中央台枠１３を構成す
る。なお、図示中央台枠１３の側梁１８も中空型材とな
っている。次に、該中央台枠１３の台枠構成時における
下面を上方に向けた状態で前記床下機器１２．配管１４
、配線１５を下向作業で設置する。このように各種機器
を取付けた中央台枠」をその上面に樹脂？／を塗布した
状態で前記台枠の各先端台枠器間の左右両側の長土台１
６間ｉこ嵌合し、該長上台１６との間および嵌合前に投
首された継ぎ梁とライナー漢との間を溶接部１９を形成
することにより固着する。
ついて説明すると、まず、側柵ｌ、屋根構２．妻構４を
形成する。そして、これらのユニットパネルを組立ると
ともに、前記側柵ｌの長土台１６に枕梁７．中梁８．端
梁９．横梁１０を組立たものを接合する。このことによ
って先端部台枠りが形成される。次に、軽金属製の中空
型材を組合せ接合することにより中央台枠１３を構成す
る。なお、図示中央台枠１３の側梁１８も中空型材とな
っている。次に、該中央台枠１３の台枠構成時における
下面を上方に向けた状態で前記床下機器１２．配管１４
、配線１５を下向作業で設置する。このように各種機器
を取付けた中央台枠」をその上面に樹脂？／を塗布した
状態で前記台枠の各先端台枠器間の左右両側の長土台１
６間ｉこ嵌合し、該長上台１６との間および嵌合前に投
首された継ぎ梁とライナー漢との間を溶接部１９を形成
することにより固着する。
このようにして車両構体を構成するものである。
なお、前記側柵ｌ、屋根構２．妻構４を組合せて接合し
、かつ、先端台枠ｎを形成する時点においては、中央台
枠すに対応する治具によって全体を支持する必要がある
。
、かつ、先端台枠ｎを形成する時点においては、中央台
枠すに対応する治具によって全体を支持する必要がある
。
このような構成によれば、台枠の床下に設置される機器
すなわち床下機器丘および各種配管１４゜配線１５を下
向き作業で設置できるため、繕装作業が極めて容易とな
り、かつ、工数を大幅に低減できる。また、前記各種機
器の取付も確実なものとできる。さらに、前記構成によ
れば、長上台１６によって先端台枠りを形成し、該両側
の長土台１６間に中央台枠１３を嵌合し固着する構成で
あるから、該長土台１６と側枠１８との接合部において
は従来のものと同様な構成部材であり、重量増加も防止
できる。
すなわち床下機器丘および各種配管１４゜配線１５を下
向き作業で設置できるため、繕装作業が極めて容易とな
り、かつ、工数を大幅に低減できる。また、前記各種機
器の取付も確実なものとできる。さらに、前記構成によ
れば、長上台１６によって先端台枠りを形成し、該両側
の長土台１６間に中央台枠１３を嵌合し固着する構成で
あるから、該長土台１６と側枠１８との接合部において
は従来のものと同様な構成部材であり、重量増加も防止
できる。
なお、前記一実施例においては、長土台１６に枕梁７．
中梁８．端梁９．横梁１０を取付は先端台枠盃を形成す
る構成としているが、該先端台枠努に対応する部分的な
台枠を作製して前記中央台枠１３と接合し台枠を構成し
てもよく、本発明は前記一実施例に限定されるものでは
ない。また、前記中央台枠１３についても、前記一実施
例においては中空型材により形成しているが、従来の台
枠と同様な横梁および側梁から成るはしご形のものとし
ても同様の効果があり、この点についても本発明は前記
一実施例に限定されるものではない。
中梁８．端梁９．横梁１０を取付は先端台枠盃を形成す
る構成としているが、該先端台枠努に対応する部分的な
台枠を作製して前記中央台枠１３と接合し台枠を構成し
てもよく、本発明は前記一実施例に限定されるものでは
ない。また、前記中央台枠１３についても、前記一実施
例においては中空型材により形成しているが、従来の台
枠と同様な横梁および側梁から成るはしご形のものとし
ても同様の効果があり、この点についても本発明は前記
一実施例に限定されるものではない。
、以上説明したように本発明によれば、床下に取付ける
機器を下向き作業で設置できるため、繊装作業が容易に
行なえる。
機器を下向き作業で設置できるため、繊装作業が容易に
行なえる。
第１図は本発明による車両構体の一実施例を示す斜視図
、第２図は第１図のアーア部断面図、第３図は第１図の
イーイ部断面図、＠４図は従来の車両構体を示す斜視図
、第５図は従来の車両構体における台枠部分の斜視図で
ある。
、第２図は第１図のアーア部断面図、第３図は第１図の
イーイ部断面図、＠４図は従来の車両構体を示す斜視図
、第５図は従来の車両構体における台枠部分の斜視図で
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、側構と、屋根構と、妻構と、車体中央部に配置され
床下機器を支持する中央台枠と、該中央台枠の前後位置
に設置され中央台枠と接合して台枠を成す先端台枠とか
ら構成したことを特徴とする車両構体。 ２、特許請求の範囲第１項において、前記先端台枠を、
枕梁、中梁、端梁、横梁および車側両側の位置で車両全
長に亘って配置される引通し部材とから構成したことを
特徴とする車両構体。 ３、特許請求の範囲第１項において、前記中央台枠を、
中空型材で構成したことを特徴とする車両構体。 ４、側構と、屋根構と、妻構と、車体中央部に配置され
床下機器を支持する中央台枠と、該中央台枠の前後位置
に設置され中央台枠と接合して台枠を成す先端台枠とか
ら構成される車両構体において、前記側構、屋根構、妻
構および先端台枠を接合し、該先端台枠間に床下機器を
取付けた中央台枠を挿入し接合することを特徴とする車
両構体の製作方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60169805A JPH0624928B2 (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 車両構体およびその製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60169805A JPH0624928B2 (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 車両構体およびその製作方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6231557A true JPS6231557A (ja) | 1987-02-10 |
| JPH0624928B2 JPH0624928B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=15893220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60169805A Expired - Lifetime JPH0624928B2 (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 車両構体およびその製作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624928B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0350063A (ja) * | 1989-04-14 | 1991-03-04 | Hitachi Ltd | 鉄道車両の車体および車体製作方法 |
| WO2013150736A1 (ja) * | 2012-04-02 | 2013-10-10 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両 |
| CN103625492A (zh) * | 2012-08-29 | 2014-03-12 | 南车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 轨道车辆铝合金车体吊挂梁 |
| JP2017019300A (ja) * | 2015-07-07 | 2017-01-26 | 三菱電機株式会社 | 車両用装置の取付方法および車両用装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56163064U (ja) * | 1980-05-07 | 1981-12-03 |
-
1985
- 1985-08-02 JP JP60169805A patent/JPH0624928B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56163064U (ja) * | 1980-05-07 | 1981-12-03 |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0350063A (ja) * | 1989-04-14 | 1991-03-04 | Hitachi Ltd | 鉄道車両の車体および車体製作方法 |
| WO2013150736A1 (ja) * | 2012-04-02 | 2013-10-10 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両 |
| JP2013212762A (ja) * | 2012-04-02 | 2013-10-17 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 鉄道車両 |
| KR20140138906A (ko) * | 2012-04-02 | 2014-12-04 | 카와사키 주코교 카부시키 카이샤 | 철도 차량 |
| CN104203708A (zh) * | 2012-04-02 | 2014-12-10 | 川崎重工业株式会社 | 铁道车辆 |
| TWI513614B (zh) * | 2012-04-02 | 2015-12-21 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Railway vehicles |
| US9592839B2 (en) | 2012-04-02 | 2017-03-14 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Railcar |
| CN103625492A (zh) * | 2012-08-29 | 2014-03-12 | 南车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 轨道车辆铝合金车体吊挂梁 |
| JP2017019300A (ja) * | 2015-07-07 | 2017-01-26 | 三菱電機株式会社 | 車両用装置の取付方法および車両用装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0624928B2 (ja) | 1994-04-06 |
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