JPH04117114A - 電気車両用制御装置 - Google Patents

電気車両用制御装置

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Publication number
JPH04117114A
JPH04117114A JP23405490A JP23405490A JPH04117114A JP H04117114 A JPH04117114 A JP H04117114A JP 23405490 A JP23405490 A JP 23405490A JP 23405490 A JP23405490 A JP 23405490A JP H04117114 A JPH04117114 A JP H04117114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box body
storage chamber
box
electrical components
electric vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP23405490A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Umeda
克也 梅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP23405490A priority Critical patent/JPH04117114A/ja
Publication of JPH04117114A publication Critical patent/JPH04117114A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、電気車両に搭載される半導体制御装
置等の電気車両用制御装置に係り、特に、この電気車両
用制御装置における電気部品の収納装置に関する。
(従来の技術) 既に提案されているこの種の電気車両用制御装置におけ
る収納装置は、第7図及び第8図に示されるように構成
されている。
即ち、第7図及び第8図において、レール1上を車輪2
て走行する電気車両の車体3の下部には、略四角形の箱
体4か垂下して設けられており、この箱体4内には、一
対の仕切板5.6が電気部品7a、7bを収納するよう
に形成された第1収納室8と他の電気部品9a、9bを
収納するように形成された第2収納室10とリード線1
1を引通すように形成された第3収納室12とを区分し
て形成されている。又、この第3収納室12の位置する
上記箱体4の底面には、第8図に示されるように、複数
(図では3個)のカバー部材13a、13b、13cが
着脱自在に設けられており、上記電気部品7a、7bと
上記性の電気部品9a、9bとはリード線11によって
接続されている。
従って、上述した電気車両用制御装置における収納装置
では、電気車両に搭載される半導体の制御装置等の上記
電気部品7a、7b、上記能の電気部品9a、9b及び
リード線11の接続等の組立てや保守点検は上記各カバ
ー部材13a、13b、13cを取外して、作業者が上
記箱体1の底部から入り込んで作業をするように構成さ
れている。
(発明か解決しようとする課題) しかしながら、上述した電気車両用制御装置における収
納装置は、組立てや保守点検時、作業者か上記各カバー
部材13a、13b、13cを取外して、上記箱体4の
底部から入り込んで作業をするように構成されている関
係上、レール1上を走行途中で保守点検か必要になって
も、点検操作ができないばかりてなく、電気車両の車体
をビットのある点検場へ移送しなければならず、しかも
、上記箱体4の底部から入り込んで作業をするため、組
立てや保守点検が面倒になり、時間と労力を費すと共に
、収納装置の箱体4目体の放熱面積も少なく冷却機能を
充分に発揮することか困難である。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、組立てや保守点検時、作業者か上記箱体の底部から入
り込んで作業をすることなく、組立てや保守点検をでき
るようにすると共に、収納装置の箱体自体の放熱面積を
大きくして冷却機能を充分に発揮できるようにした電気
車両用制御装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、車体の下部に略H型の箱体を垂下して設け、
この箱体の一側部に第1収納室を電気部品を収納するよ
うに形成し、上記箱体の他側部に第2収納室を他の電気
部品を収納するように形成し、上記第1収納室及び第2
収納室とを連結部でリード線を引通すように形成して連
結し、上記箱体の各側面に各カバー部材を着脱自在に設
けたものである。
(作 用) 本発明は、組立てや保守点検時、箱体の底部から入り込
んで作業をすることなく、箱体の各側面の各カバー部材
を取外して、箱体の各側面から入り込んで組立て作業や
保守点検をできるようにすると共に、収納装置の箱体自
体の放熱面積を大きくして冷却機能を充分に発揮できる
ようにしたものである。
(実施例) 以下、本発明を図示の一実施例について説明する。
なお、本発明は、上述した具体例と同一構成部材には、
同じ符号を付して説明する。
第1図乃至第4図において、符号1は、道床上に敷設さ
れたレールであって、このレールl上には、車輪2で走
行する電気車両の車体3が設けられており、この電気車
両の車体3の下部には、横断面が略H型の箱体20が垂
下して設けられている。この箱体20の各内側面には、
各カバー部材21a、21b、21cが着脱自在に設け
られており、上記箱体20の一側部には、第1収納室2
2か電気部品7a、7bを収納するように形成されてい
る。又、上記箱体20の他側部には、第2収納室23か
他の電気部品9a、9bを収納するように形成されてお
り、上記第1収納室22及び第2収納室23とは連結部
24でリード線25を引通すように形成して連結されて
おり、この連結部24の位置する上記箱体20の底面に
は、カバー部材21dが着脱自在に設けられている。
従って、本発明は、組立てや保守点検時、上記箱体1の
各側面の各カバー部材21a、21b。
21cを取外すことにより、作業者が上記箱体20の各
内側面から入り込んで、組立て作業や保守点検ができる
ばかりでなく、収納装置としての上記箱体20自体の放
熱面積を大きくして冷却機能を充分に発揮することがで
きる。
これによって、本発明は、レール1上の走行途中で保守
点検が必要になっても、自由に点検操作ができるから、
電気車両の車体3をピットのある点検場へ移送すること
もなく、その場で点検操作かてきるし、しかも、上記箱
体20の底部から入り込んで作業をすることもなくなり
、組立てや保守点検か簡素化され、時間と労力を省力化
することができる。
次に、第5及び因業3図に鎖線Aで示される本発明の他
の実施例は、上記連結部24を必要最小限の連結部24
aで形成し、この連結部24aにカバー部材21dを着
脱自在に設けてたものであって、上述した具体例と同じ
構成のものである。
又一方、第6で示される本発明の他の実施例は、上記箱
体20の第1収納室22と第2収納室23との位置する
上記箱体20を梁部材のような各連結部材26で連結し
、箱体20自体の強度の強化を図るにうに構成したもの
である。
なお、本発明に組込まれる第1収納室22の電気部品7
a、7bや第2収納室23の他の電気部品9a、9bの
配置は、許容温度、湿度条件、振動や衝撃、メンテナン
ス等の各種の条件を勘案して組立てられている。又、本
発明による箱体20は、第1収納室22側をアルミ材と
し、第2収納室23を鋼材として誘導障害に対して強い
電気部品を配置するように設計変更することは自由であ
る。
〔発明の効果〕
以上述へたように本発明によれば、車体の下部に略H型
の箱体を垂下して設け、この箱体の一側部に第1収納室
を電気部品を収納するように形成し、上記箱体の他側部
に第2収納室を他の電気部品を収納するように形成し、
上記第1収納室及び第2収納室とを連結部でリード線を
引通すように形成して連結し、上記箱体の各側面に各カ
バー部材を着脱自在に設けであるので、箱体の底部から
入り込んで作業をする必要はなくなり、箱体の各側面か
ら入り込んで組立て作業や保守点検をできるばかりでな
く、組立て作業や保守点検の向上を図り、収納装置の箱
体自体の放熱面積を大きくして冷却機能を充分に発揮で
きる等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の電気車両用制御装置の斜視図、第2
図は、同上正面図、第3図は、同上断面図、第4図は、
同上平面図、第5図及び第6図は、本発明の他の実施例
を示す各図、第7図は、既に提案されている電気車両用
制御装置の断面図、第8図は、同上斜視図である。 3・・・車体、7a、7b、9a、9 b −・・電気
部品、20−・・箱体、21a、21b、21c、21
d−・・カバー部材、22・・・第1収容室、23・・
・第2収容室、24・・・連結部、25・・・リード線
。 t。 懲1図 出願人代理人  佐  藤  −雄 殆2図 第3図 第4図 粥7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体の下部に垂下して設けられた略H型の箱体と、この
    箱体の一側部に電気部品を収納するように形成された第
    1収納室と、上記箱体の他側部に他の電気部品を収納す
    るように形成された第2収納室と、上記第1収納室及び
    第2収納室を連結してリード線を引通すように形成され
    た連結部と、上記箱体の各側面に着脱自在に設けられた
    各カバー部材とを具備したことを特徴とする電気車両用
    制御装置。
JP23405490A 1990-09-04 1990-09-04 電気車両用制御装置 Pending JPH04117114A (ja)

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JP23405490A JPH04117114A (ja) 1990-09-04 1990-09-04 電気車両用制御装置

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JP23405490A JPH04117114A (ja) 1990-09-04 1990-09-04 電気車両用制御装置

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JPH04117114A true JPH04117114A (ja) 1992-04-17

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ID=16964855

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