JPS62938A - 一眼レフカメラのシヤツタ−駆動機構 - Google Patents
一眼レフカメラのシヤツタ−駆動機構Info
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- JPS62938A JPS62938A JP13991385A JP13991385A JPS62938A JP S62938 A JPS62938 A JP S62938A JP 13991385 A JP13991385 A JP 13991385A JP 13991385 A JP13991385 A JP 13991385A JP S62938 A JPS62938 A JP S62938A
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- JP
- Japan
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- mirror
- lever
- sub
- shutter
- spring
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- Cameras In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は主ミラー及び副ミラーを有する一眼レフカメラ
のシャッター駆動機構に関する。
のシャッター駆動機構に関する。
(従来技術)
従来、ファインダー観察用の主ミラーの他に測光もしく
は測距用の副ミラー駆動機構したカメラが仰られている
。このような構成のカメラにあっては、ファインダー観
察位置においては。
は測距用の副ミラー駆動機構したカメラが仰られている
。このような構成のカメラにあっては、ファインダー観
察位置においては。
上記主ミラー及び副ミラーを被写体光を反射できる位置
に設定し、撮影位置では該被写体光の光路から退避する
ように揺動させることが必要である。そして、撮影時の
シャッター開動作は。
に設定し、撮影位置では該被写体光の光路から退避する
ように揺動させることが必要である。そして、撮影時の
シャッター開動作は。
上記主ミラー及び副ミラーが完全に撮影位置まで揺動退
避を完了したことを配設した検知手段によシ検知して、
シャッターの係止機構の係止解除動作によシ行なわせて
い念。
避を完了したことを配設した検知手段によシ検知して、
シャッターの係止機構の係止解除動作によシ行なわせて
い念。
このような従来装置においては、上記検知手段の構成が
複雑となること及びこの検知手段のスペースの為にカメ
ラが大型化してしまう問題が生じてしまう。又、従来装
置では、主ミラー及び副ミラーの両方が完全に撮影位置
に退避したことを検知する必要が生じることから、実際
には、上記検知手段は揺動中心自体も揺動してしまう副
ミラーの退避動作を検知しておp、m検知手段の構成は
主ミラー単独の退避動作を検知する場合に比べ、より複
雑となってしまう。
複雑となること及びこの検知手段のスペースの為にカメ
ラが大型化してしまう問題が生じてしまう。又、従来装
置では、主ミラー及び副ミラーの両方が完全に撮影位置
に退避したことを検知する必要が生じることから、実際
には、上記検知手段は揺動中心自体も揺動してしまう副
ミラーの退避動作を検知しておp、m検知手段の構成は
主ミラー単独の退避動作を検知する場合に比べ、より複
雑となってしまう。
(発明の目的)
本発明は上記従来の問題を解決するものであり、カメラ
の内部スペースの有効利用’をdると共に1部品点数の
増加を抑え、コストアップの防止′lt′Q]能とした
一眼レフカメラのシャッター駆動機構を提供することを
目的とする。
の内部スペースの有効利用’をdると共に1部品点数の
増加を抑え、コストアップの防止′lt′Q]能とした
一眼レフカメラのシャッター駆動機構を提供することを
目的とする。
本発明は上記目的を達成する為に、主ミラー及び副ミラ
ー’klする一眼レフカメラにおいて。
ー’klする一眼レフカメラにおいて。
シャッターの係止機構の保止解除を副ミラー駆動機構の
撮影位置への揺動軌跡上にて行なわせたことにより、特
別に該副ミラーの撮影位置への退避を検知する検知手段
勿構成しない一眼し7カメラのシャッター駆動機*ft
特徴とする。
撮影位置への揺動軌跡上にて行なわせたことにより、特
別に該副ミラーの撮影位置への退避を検知する検知手段
勿構成しない一眼し7カメラのシャッター駆動機*ft
特徴とする。
(実施例)
第1図〜第8図は本発明による一眼し7レツクスカメラ
のシャッター係止解除機構を兼用するミラー駆動装置の
一実施例を示す構成図で。
のシャッター係止解除機構を兼用するミラー駆動装置の
一実施例を示す構成図で。
第1図はミラーボックス内の主ミラー及び副ミラーの構
成を示す斜視図、第・2図〜第4図は主ミラー及び副ミ
ラーの作動を示す図で、第2図はミラー駆動装置の巻上
は完了状態あるいはシャッターの走行完了状態、第5図
は副ミラー駆動機構が作動する直前の状態、第4図は副
ミラー駆動機構が作動した直後の状態を示す図である。
成を示す斜視図、第・2図〜第4図は主ミラー及び副ミ
ラーの作動を示す図で、第2図はミラー駆動装置の巻上
は完了状態あるいはシャッターの走行完了状態、第5図
は副ミラー駆動機構が作動する直前の状態、第4図は副
ミラー駆動機構が作動した直後の状態を示す図である。
第5図〜第8図はミラー駆動装置の作動を示す図で、第
5図はミラー駆動装置の巻上げ完了状態、第6図はレリ
ーズによシ主ミラーが撮影位置に退避し、副ミラー駆動
機構が作動する直前の状態、第7図は副ミラー駆動機構
が作動し、副ミラーは撮影位置へ退避光子するとともに
シャッターが走行を開始した直後の状態、第8図はシャ
ッターの走行が完了し、主ミラー及び副ミラーがファイ
ンダー観察位置に復帰した状態を示す図である。@2図
と第5図あるいは第8図が対応し、第5図と第6図が対
応し、第4図と第7図が対応する。
5図はミラー駆動装置の巻上げ完了状態、第6図はレリ
ーズによシ主ミラーが撮影位置に退避し、副ミラー駆動
機構が作動する直前の状態、第7図は副ミラー駆動機構
が作動し、副ミラーは撮影位置へ退避光子するとともに
シャッターが走行を開始した直後の状態、第8図はシャ
ッターの走行が完了し、主ミラー及び副ミラーがファイ
ンダー観察位置に復帰した状態を示す図である。@2図
と第5図あるいは第8図が対応し、第5図と第6図が対
応し、第4図と第7図が対応する。
第1図〜第8図において1は略中央部に半透過部を有し
、ファインダー観察位置で撮影レンズ(不図示)を透過
する光束をファインダー光学系と副ミラー5の相方に導
く、役目を有し。
、ファインダー観察位置で撮影レンズ(不図示)を透過
する光束をファインダー光学系と副ミラー5の相方に導
く、役目を有し。
撮影時に光路外に退避=iJ能を主ミラー、ベンタグリ
ズム2a、マイピースレンズ2−コンデンサレンズ2C
及びピント板2dは撮影レンズ金透過する光束を撮影者
に観察可能な像とするファインダー光学系、5はファイ
ンダー観察位置で主ミラー1の半透過部全透過し次光束
を図示されないミラーボックス下面の測光あるいは測距
の為の受光装置に導くとともに、撮影時には主ミラー1
と連動して光路外に退避可能な副ミラー。
ズム2a、マイピースレンズ2−コンデンサレンズ2C
及びピント板2dは撮影レンズ金透過する光束を撮影者
に観察可能な像とするファインダー光学系、5はファイ
ンダー観察位置で主ミラー1の半透過部全透過し次光束
を図示されないミラーボックス下面の測光あるいは測距
の為の受光装置に導くとともに、撮影時には主ミラー1
と連動して光路外に退避可能な副ミラー。
4は主ミラー1が固着され、その半透過部に対応する位
置に開口部金有し、ミラーボックス5に回転自在に軸支
された主ミラー受板、6は副ミラー3が固着され、主ミ
ラー受板4に回転自在に軸支された副ミラー受板でアリ
、両側面に延出レバ一部6a、6bが形成されている。
置に開口部金有し、ミラーボックス5に回転自在に軸支
された主ミラー受板、6は副ミラー3が固着され、主ミ
ラー受板4に回転自在に軸支された副ミラー受板でアリ
、両側面に延出レバ一部6a、6bが形成されている。
7は主ミラー1−全ファインダー観察位置に位置決めす
るストッパー、8はミラーボックス5に固着され、 m
Iミラー受板6の延出レバ一部6aに摺接し。
るストッパー、8はミラーボックス5に固着され、 m
Iミラー受板6の延出レバ一部6aに摺接し。
主ミラー1の撮影時の光路外退避移動により副ミラー5
を同様に光路外に退避させるガイドビン、9は副ミラー
受板6を主ミラー受板4に対し開く方向に付勢する副ミ
ラーバネであり、一端が延出レバ一部6aVc、他端が
ガイドビン8に掛止されている。10は撮影時にミラー
駆動機構によp主ミラー1及び副ミラー5の光路外への
退避作動を行なわせる為の駆動ビンであ勺。
を同様に光路外に退避させるガイドビン、9は副ミラー
受板6を主ミラー受板4に対し開く方向に付勢する副ミ
ラーバネであり、一端が延出レバ一部6aVc、他端が
ガイドビン8に掛止されている。10は撮影時にミラー
駆動機構によp主ミラー1及び副ミラー5の光路外への
退避作動を行なわせる為の駆動ビンであ勺。
主ミラー受板4に固着さlしている。11Fi力メラ本
体、12は主ミラー1を光路外の撮影位置方向に駆動す
るミラー駆動レバーでちゃ1回転軸55により回転自在
に軸支され、上記駆動ビン10を押圧する為の腕12a
及び後述のフック爪21が取着される腕12m)が形成
されている。
体、12は主ミラー1を光路外の撮影位置方向に駆動す
るミラー駆動レバーでちゃ1回転軸55により回転自在
に軸支され、上記駆動ビン10を押圧する為の腕12a
及び後述のフック爪21が取着される腕12m)が形成
されている。
15はミラー駆動レバー12を時計方向に連動回転させ
る駆動源である駆動バネであ5.一端は後述のミラーチ
ャージレバー14に掛止され。
る駆動源である駆動バネであ5.一端は後述のミラーチ
ャージレバー14に掛止され。
他端はミラーボックス5に固着されたバネ掛け57に掛
止されている。14は駆動バネ151にバネチャージす
るミラーチャージレバーであり。
止されている。14は駆動バネ151にバネチャージす
るミラーチャージレバーであり。
後述のフック爪21と係合する爪部14a及び後述の連
動レバー15とリンク結合するピン部14k)が形成さ
れている。15はミラーチャージレバー14と連動する
連動レバーであり、このミラーチャージレバー14のバ
ネチャージ回動の際、後述の副ミラー駆動レバー16も
同時にチャージする役目を果たす。16は連動レバー5
によシチャージされる副ミラー駆動レバーで65、後述
の係止レバー17の連動レバー15による解除により、
ピン16aが副ミ2−3を撮影位置に退避完了させると
共に、腕16aが先幕係止レバー18を駆動してシャッ
ター先幕を走行させる。なお、16bは後述の係止レバ
ー17の爪部17k)と係合する爪部である。17は副
ミラー駆動レバー16を係止する係止レバーであp、連
動レバー15の係接部15&と係接する係接腕17a及
び爪部17bが形成されている。18はシャッター先幕
(不図示)f:@接係止し、係止解除移動(図において
右方向移動)によって蚊先幕の走行を開始させる先幕係
止レバー。
動レバー15とリンク結合するピン部14k)が形成さ
れている。15はミラーチャージレバー14と連動する
連動レバーであり、このミラーチャージレバー14のバ
ネチャージ回動の際、後述の副ミラー駆動レバー16も
同時にチャージする役目を果たす。16は連動レバー5
によシチャージされる副ミラー駆動レバーで65、後述
の係止レバー17の連動レバー15による解除により、
ピン16aが副ミ2−3を撮影位置に退避完了させると
共に、腕16aが先幕係止レバー18を駆動してシャッ
ター先幕を走行させる。なお、16bは後述の係止レバ
ー17の爪部17k)と係合する爪部である。17は副
ミラー駆動レバー16を係止する係止レバーであp、連
動レバー15の係接部15&と係接する係接腕17a及
び爪部17bが形成されている。18はシャッター先幕
(不図示)f:@接係止し、係止解除移動(図において
右方向移動)によって蚊先幕の走行を開始させる先幕係
止レバー。
19は副ミラー駆動レバー16金時計回り方向に付勢す
る作動バネであり、一端が該レバー16上のピンL6d
に掛止され、他端がミラーボックス5に回着されたバネ
掛け58に掛止され。
る作動バネであり、一端が該レバー16上のピンL6d
に掛止され、他端がミラーボックス5に回着されたバネ
掛け58に掛止され。
ミラーチャージレバー14によシパネチャージされる。
20は副ミラー駆動バネ16と係止レバー17に両端が
掛止された係止レバーバネであり、上記爪部161)と
爪部17m)との係止を保持させる役目を果たす。21
はミラーチャージレバー14とミラー駆動レバー12と
を撮影位置への退避時に連動させるフック爪であり、ミ
ラー駆動レバー12の腕121)に軸55により軸止さ
れている。22はフック爪21のミラーチャージレバー
14との係止を継続させる為のフック爪バネであり、該
フック爪21ft時計回り方向に付勢する。23は撮影
位置に退避状態にある主ミラー1を、シャッター走行完
了後に7フインダ一観察位置まで戻す為に、フック爪2
1とミラーチャージレバー14との保合を解除する為の
ノックレバー。24はシャッター後幕(不図示)の走行
完了後に連動して移動(図において左方向移動)する解
除レバーであり、該移動によタフツクレバー25t一時
計回り方向に係接回動させる。25はノックレバ′−2
s @反時計回り方向に付勢するノックレバーバネであ
り、一端が、ノックレバー25に掛止され、他端が回転
軸35に掛止されている。26は・巻上動作に連動して
チャージ方向(図において右方向)に作動するチャージ
レバーであり、該チャージ方向への作動によってミラー
チャージレバー14を反時計回り方向にチャージ回動さ
せてフック爪21と係合させると共に、駆動バネ15を
バネチャージし、さらに連動レバー15を介して晶;J
ミラー駆動レバー16を反時計回シ方向にチャージ回動
させて係止レバー17と係合させると共に1作動バネ1
9をバネチャージする。
掛止された係止レバーバネであり、上記爪部161)と
爪部17m)との係止を保持させる役目を果たす。21
はミラーチャージレバー14とミラー駆動レバー12と
を撮影位置への退避時に連動させるフック爪であり、ミ
ラー駆動レバー12の腕121)に軸55により軸止さ
れている。22はフック爪21のミラーチャージレバー
14との係止を継続させる為のフック爪バネであり、該
フック爪21ft時計回り方向に付勢する。23は撮影
位置に退避状態にある主ミラー1を、シャッター走行完
了後に7フインダ一観察位置まで戻す為に、フック爪2
1とミラーチャージレバー14との保合を解除する為の
ノックレバー。24はシャッター後幕(不図示)の走行
完了後に連動して移動(図において左方向移動)する解
除レバーであり、該移動によタフツクレバー25t一時
計回り方向に係接回動させる。25はノックレバ′−2
s @反時計回り方向に付勢するノックレバーバネであ
り、一端が、ノックレバー25に掛止され、他端が回転
軸35に掛止されている。26は・巻上動作に連動して
チャージ方向(図において右方向)に作動するチャージ
レバーであり、該チャージ方向への作動によってミラー
チャージレバー14を反時計回り方向にチャージ回動さ
せてフック爪21と係合させると共に、駆動バネ15を
バネチャージし、さらに連動レバー15を介して晶;J
ミラー駆動レバー16を反時計回シ方向にチャージ回動
させて係止レバー17と係合させると共に1作動バネ1
9をバネチャージする。
27はミラー駆動レバー12tミラーチヤージレバー1
4に対して反時計回り方向に付勢する戻しバネであり、
シャッター後幕走行完了後にフック爪21とミラーチャ
ージレバー14の保合が解除された時に、ミラー駆動レ
バー12を撮影位置からファインダー観察位置へ戻す役
目を来たす。28は主ミラー1をファインダー観察位置
方向に付勢するミラー戻しバネでらり、一端がミラー駆
動ピン10に掛止され。
4に対して反時計回り方向に付勢する戻しバネであり、
シャッター後幕走行完了後にフック爪21とミラーチャ
ージレバー14の保合が解除された時に、ミラー駆動レ
バー12を撮影位置からファインダー観察位置へ戻す役
目を来たす。28は主ミラー1をファインダー観察位置
方向に付勢するミラー戻しバネでらり、一端がミラー駆
動ピン10に掛止され。
他端がミラーボックス50バネ掛け5Bに掛止されてい
る。29は副ミラー駆動レバー16の時計回り方向での
ストッパーで69.ミラーボックス5に固着されている
。50はミラー駆動レバー12の反時計回夕方向でのス
トッパーであり、同じくミラーボックス5に固着されて
いる。51は副ミラー駆動レバー160回転軸。
る。29は副ミラー駆動レバー16の時計回り方向での
ストッパーで69.ミラーボックス5に固着されている
。50はミラー駆動レバー12の反時計回夕方向でのス
トッパーであり、同じくミラーボックス5に固着されて
いる。51は副ミラー駆動レバー160回転軸。
52は連動レバー15及び係止レバー17の共通の回転
軸。35はミラー駆動レバー12及びミラーチャージレ
バー14の共通の回転軸。
軸。35はミラー駆動レバー12及びミラーチャージレ
バー14の共通の回転軸。
54はノックレバー25の回転軸、65はフック爪21
の回転軸である。
の回転軸である。
次にミラー駆動装置の動作1に説明する。
第2図及び第5図はカメラの巻上げ完了状態を示すもの
で、主ミラー受板4はミラー戻しバネ28が駆動ビン1
0をファインダー観察位置方向に付勢することにより、
ストッパー7に押し当てられ、ファインダー観察位置に
保持されている。また、副ミラー受板6はその6a部と
ガイドビン8とが当接し、−ミラーバネ9の付勢により
ファインダー観察位置に保持されている。
で、主ミラー受板4はミラー戻しバネ28が駆動ビン1
0をファインダー観察位置方向に付勢することにより、
ストッパー7に押し当てられ、ファインダー観察位置に
保持されている。また、副ミラー受板6はその6a部と
ガイドビン8とが当接し、−ミラーバネ9の付勢により
ファインダー観察位置に保持されている。
この状態において、レリーズ操作が行なわれると、チャ
ージレバー26は図示されない係止機構の解除により反
チャージ方向(左方向)へ移動し、これによりミラーチ
ャージレバー14は蓄勢された駆動バネ15の力によシ
時計方向に回動する。この時ミラーチャージレバ−14
の爪部14aにフック爪21の爪部21aが保合してい
るので、ミラー駆動レバー12はミラーチャージレバー
14と一体となって時計回り方向に回動し、その腕12
aは駆動ビン10を押し上げ主ミラー1を撮影位置へ退
避させる。この過程で副ミラー5は主ミラー1の移動に
追従する副ミラー受板6の回転軸6Cと常に固定のガイ
ドビン8との相対位置の変化による摺動により撮影位置
直前まで退避作動をする。この状態を示したのが第3図
である。同時に連動レバー15はミラーチャージレバー
14のピン部14m)により。
ージレバー26は図示されない係止機構の解除により反
チャージ方向(左方向)へ移動し、これによりミラーチ
ャージレバー14は蓄勢された駆動バネ15の力によシ
時計方向に回動する。この時ミラーチャージレバ−14
の爪部14aにフック爪21の爪部21aが保合してい
るので、ミラー駆動レバー12はミラーチャージレバー
14と一体となって時計回り方向に回動し、その腕12
aは駆動ビン10を押し上げ主ミラー1を撮影位置へ退
避させる。この過程で副ミラー5は主ミラー1の移動に
追従する副ミラー受板6の回転軸6Cと常に固定のガイ
ドビン8との相対位置の変化による摺動により撮影位置
直前まで退避作動をする。この状態を示したのが第3図
である。同時に連動レバー15はミラーチャージレバー
14のピン部14m)により。
ミラーチャージレバー14に連動して、反時計回り方向
に回動する。この過程で連動レバー15の係接部15a
は係止レバー17の係接腕17aに当接し、係止レバー
17を係止レバーバネ20に抗して反時計方向に回動し
、副ミラー駆動レバー16の爪部16bと係止レバー1
7の爪部171)との係止を解除する。この状態を示し
念のが第6図である。次に第3図、第6図において、副
ミラー駆動レバー16と係止レバー17の係止が解除さ
れると、副ミラー駆動レバー16はバネチャージされた
作動バネ190力により時計方向に回動し、そのビン部
16aは副ミラー受板6の延出レバ一部6bを反時計回
り方向(下方)に押圧し、副ミラー受板6すなわち副ミ
ラー3を撮影光路外へ完全に退避させる。
に回動する。この過程で連動レバー15の係接部15a
は係止レバー17の係接腕17aに当接し、係止レバー
17を係止レバーバネ20に抗して反時計方向に回動し
、副ミラー駆動レバー16の爪部16bと係止レバー1
7の爪部171)との係止を解除する。この状態を示し
念のが第6図である。次に第3図、第6図において、副
ミラー駆動レバー16と係止レバー17の係止が解除さ
れると、副ミラー駆動レバー16はバネチャージされた
作動バネ190力により時計方向に回動し、そのビン部
16aは副ミラー受板6の延出レバ一部6bを反時計回
り方向(下方)に押圧し、副ミラー受板6すなわち副ミ
ラー3を撮影光路外へ完全に退避させる。
この状態を示したのが第4図である。同時に副ミラー駆
動レバー16の腕16aは先幕係止レバー18を係止解
除方向(右方向)に作動させ。
動レバー16の腕16aは先幕係止レバー18を係止解
除方向(右方向)に作動させ。
不図示のシャッター先幕の係止を解除して走行を開始さ
せる。この状態を示したのが第7図である。次に第4図
、第7図において、不図示のシャッター後幕が走行完了
すると、不図示の連動機構により解除レバー24は係止
解除方向(左方向)に作動し、ノックレバー25金時計
回り方向に回動させる。これにより、ノックレバー25
の先端部25aはフック爪21の21’b 部を反時計
回シ方向に押圧し、ミラーチャージレバー14の爪部1
4aとフック爪21の爪部21aとの係合ft解除する
。この為、ミラー駆動レバー12は戻しバネ27の力に
よりファインダー観察位置に戻される。また同時に主ミ
ラー1及び副ミラー3もミラー戻しバネ28及び副ミラ
ーバネ9の力によりファインダー観察位置に戻される。
せる。この状態を示したのが第7図である。次に第4図
、第7図において、不図示のシャッター後幕が走行完了
すると、不図示の連動機構により解除レバー24は係止
解除方向(左方向)に作動し、ノックレバー25金時計
回り方向に回動させる。これにより、ノックレバー25
の先端部25aはフック爪21の21’b 部を反時計
回シ方向に押圧し、ミラーチャージレバー14の爪部1
4aとフック爪21の爪部21aとの係合ft解除する
。この為、ミラー駆動レバー12は戻しバネ27の力に
よりファインダー観察位置に戻される。また同時に主ミ
ラー1及び副ミラー3もミラー戻しバネ28及び副ミラ
ーバネ9の力によりファインダー観察位置に戻される。
この状llIを示し九のが第8図である。
以上で、レリーズによるカメラの一連の作動が終了する
。次に第8図の状態から巻上げ操作を行なうと不図示の
連動機構により解除レバー24は初期方向(右方向)に
作動し、初期位置に復帰する。同時に不図示の巻上げ機
構によりチャージレバー26はチャージ方向(右方向X
チャージされ、ミラーチャージレバー14″f:反時計
回り方向に駆動し、ピン部14bにより連動する連動レ
バー15は時計回り方向に回動し。
。次に第8図の状態から巻上げ操作を行なうと不図示の
連動機構により解除レバー24は初期方向(右方向)に
作動し、初期位置に復帰する。同時に不図示の巻上げ機
構によりチャージレバー26はチャージ方向(右方向X
チャージされ、ミラーチャージレバー14″f:反時計
回り方向に駆動し、ピン部14bにより連動する連動レ
バー15は時計回り方向に回動し。
当接するビン164により副ミラー駆動レバー161−
作動バネ19に抗し1反時計方向にバネチャージする。
作動バネ19に抗し1反時計方向にバネチャージする。
なお、このチャージにおいて。
副ミラー駆動レバー16の方をミラーチャージレバー1
4に比べて、先にチャージ位置に到するようにチャージ
タイミングをずらして設定している。チャ−ジレバー は、フック爪21の爪部21aとミラーチャージレバー
14の爪部14aとが再係合し、tた係止レバー17の
係接腕17m)と副ミラー駆動レバー16の係接部16
bとが再保合する位置で停止し。
4に比べて、先にチャージ位置に到するようにチャージ
タイミングをずらして設定している。チャ−ジレバー は、フック爪21の爪部21aとミラーチャージレバー
14の爪部14aとが再係合し、tた係止レバー17の
係接腕17m)と副ミラー駆動レバー16の係接部16
bとが再保合する位置で停止し。
第2図、第5図に示す巻上げ完了の状態に復帰する。
本発明の実施例では副ミラー駆動機構でシャッター先幕
の係上手段の係止解除を行なわせるようにしたが、シャ
ッター機構が電磁石等の電磁態動手段により発動するも
のであれは、副ミラー駆動機構でシャッター機構を発動
するスイッチを作動させるように構成してもよい。この
場合は先幕係止レバーをスイッチ手段に置き換えれによ
い。
の係上手段の係止解除を行なわせるようにしたが、シャ
ッター機構が電磁石等の電磁態動手段により発動するも
のであれは、副ミラー駆動機構でシャッター機構を発動
するスイッチを作動させるように構成してもよい。この
場合は先幕係止レバーをスイッチ手段に置き換えれによ
い。
また1本実施例では、#lミラーの撮影光路外への退避
を途中までミラーボックス内のガイドピンにより行なう
ように構成したが、これを副ミラー駆動機構によりすべ
て行なわせることも可能である。
を途中までミラーボックス内のガイドピンにより行なう
ように構成したが、これを副ミラー駆動機構によりすべ
て行なわせることも可能である。
(発明の効果)
以上、説明したように本悼明は、副ミラー駆動機構にシ
ャッター係止機構の解除を行なわせる係止解除機能を兼
用させたことにより、fF別に副ミラーの撮影位置への
退避を検知する検知手段を構成する必要がないので、ミ
ラー駆動装置の部品点数の増加を迎え、スペース効率を
高めると共に、;ストダウンをも達成することができる
一眼レフカメ2のシャッター駆動機構を提供することが
できる。
ャッター係止機構の解除を行なわせる係止解除機能を兼
用させたことにより、fF別に副ミラーの撮影位置への
退避を検知する検知手段を構成する必要がないので、ミ
ラー駆動装置の部品点数の増加を迎え、スペース効率を
高めると共に、;ストダウンをも達成することができる
一眼レフカメ2のシャッター駆動機構を提供することが
できる。
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図はミラーボ
ックス内の主ミラー及び副ミラーの構成を示す斜視図、
第2図は主ミラー及び副ミラーの巻上は完了状態あるい
はシャッター走行完了状態管示す要部右側面E、第59
図は副ミラー駆動機構が作動する直前の主ミラーと副ミ
ラーの状態を示す要部右側面図、第4図は副ミラー駆動
機構が作動した直後の主ミラーと副ミラーの状態を示す
要部右側面図、第5図は本発明のミラー駆動装置の巻上
は完了状mlを示す要部左側面図、第6図は剛ミラー駆
動機構が作動する直前のミラー駆動装置の状態を示す要
部左側面図、第7図は副ミラー駆動が作動した直後O状
態を示す要部左側面図、第8図はシャッターが走行完了
し、主ミラーと副ミラーがファインダー観察位置へ戻っ
たミラー駆動装置の状態を示す要部左側面図。 1・・・主ミラー 3・・・副ミラー 8・・・ガイドピン 12・・・ミラー駆動レバー 15・・・駆動バネ 14・・・ミラーチャージレバー 15−・・連動レバー 16・・・副ミラー駆動レバー 19・ψ・作動バネ 18・・・先番係止レバー 第 6 図
ックス内の主ミラー及び副ミラーの構成を示す斜視図、
第2図は主ミラー及び副ミラーの巻上は完了状態あるい
はシャッター走行完了状態管示す要部右側面E、第59
図は副ミラー駆動機構が作動する直前の主ミラーと副ミ
ラーの状態を示す要部右側面図、第4図は副ミラー駆動
機構が作動した直後の主ミラーと副ミラーの状態を示す
要部右側面図、第5図は本発明のミラー駆動装置の巻上
は完了状mlを示す要部左側面図、第6図は剛ミラー駆
動機構が作動する直前のミラー駆動装置の状態を示す要
部左側面図、第7図は副ミラー駆動が作動した直後O状
態を示す要部左側面図、第8図はシャッターが走行完了
し、主ミラーと副ミラーがファインダー観察位置へ戻っ
たミラー駆動装置の状態を示す要部左側面図。 1・・・主ミラー 3・・・副ミラー 8・・・ガイドピン 12・・・ミラー駆動レバー 15・・・駆動バネ 14・・・ミラーチャージレバー 15−・・連動レバー 16・・・副ミラー駆動レバー 19・ψ・作動バネ 18・・・先番係止レバー 第 6 図
Claims (1)
- ファインダー観察位置では撮影レンズを透過する被写体
光をファインダー光学系に反射させ、撮影位置では光路
から退避するように揺動可能に支持された主ミラーと、
ファインダー観察位置では前記主ミラーの背後に位置し
て、該主ミラーの少なくとも一部を透過した被写体光を
受光素子方向に反射させ、撮影位置では光路から退避す
るように揺動可能に支持された副ミラーと、前記主ミラ
ーを撮影位置方向に付勢する主ミラー駆動機構と、前記
副ミラーを撮影位置方向に付勢する副ミラー駆動機構と
、シャッターの走行を係止するシャッター係止機構と、
を有する一眼レフカメラにおいて、前記副ミラー駆動機
構は前記副ミラーの撮影位置方向への付勢移動軌跡にて
、前記シャッター係止機構の係止解除方向への係接を行
なわしたことを特徴とする一眼レフカメラのシャッター
駆動機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13991385A JPS62938A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 一眼レフカメラのシヤツタ−駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13991385A JPS62938A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 一眼レフカメラのシヤツタ−駆動機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62938A true JPS62938A (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=15256557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13991385A Pending JPS62938A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 一眼レフカメラのシヤツタ−駆動機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62938A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5756575A (en) * | 1995-06-13 | 1998-05-26 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Ethylene/α-olefin/nonconjugated polyene copolymer rubber composition |
US7253234B2 (en) | 2003-02-14 | 2007-08-07 | Mitsui Chemicals, Inc. | Syndiotactic propylene polymer composition |
US7847040B2 (en) | 2004-04-19 | 2010-12-07 | Mitsu Chemicals, Inc. | α-olefin-based polymer composition, molded product formed from the composition, and novel polymer |
US8318846B2 (en) | 2005-11-25 | 2012-11-27 | Mitsui Chemicals, Inc. | Process oil composition, oil-extended elastomer containing the same and olefin-based thermoplastic elastomer composition |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP13991385A patent/JPS62938A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5756575A (en) * | 1995-06-13 | 1998-05-26 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Ethylene/α-olefin/nonconjugated polyene copolymer rubber composition |
US5869563A (en) * | 1995-06-13 | 1999-02-09 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Ethylene/α-olefin/nonconjugated polyene copolymer rubber composition |
US7253234B2 (en) | 2003-02-14 | 2007-08-07 | Mitsui Chemicals, Inc. | Syndiotactic propylene polymer composition |
US7847040B2 (en) | 2004-04-19 | 2010-12-07 | Mitsu Chemicals, Inc. | α-olefin-based polymer composition, molded product formed from the composition, and novel polymer |
US8318846B2 (en) | 2005-11-25 | 2012-11-27 | Mitsui Chemicals, Inc. | Process oil composition, oil-extended elastomer containing the same and olefin-based thermoplastic elastomer composition |
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