JP2505416Y2 - 撮影用光路開閉装置の駆動装置 - Google Patents

撮影用光路開閉装置の駆動装置

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JP2505416Y2
JP2505416Y2 JP7462689U JP7462689U JP2505416Y2 JP 2505416 Y2 JP2505416 Y2 JP 2505416Y2 JP 7462689 U JP7462689 U JP 7462689U JP 7462689 U JP7462689 U JP 7462689U JP 2505416 Y2 JP2505416 Y2 JP 2505416Y2
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繁実 高橋
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株式会社コパル
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は例えばスチルカメラや電子スチルカメラ等に
使用するミラー装置やシャッタ装置等,撮影用の光路を
開閉する広義の撮影用光路開閉装置の駆動装置の改良に
関し,特に単一のモータを駆動源として回転変位する回
転部材の変位位置に対応して撮影用光路開閉装置をチャ
ージ及びレリーズする撮影用光路開閉装置の駆動装置の
改良に関する。
【従来の技術】
スチルカメラや電子スチルカメラ等に使用するミラー
装置やシャッタ装置等の撮影用光路開閉装置の駆動源と
してスプリング等の弾性材を使用し,弾性材に蓄勢され
たエネルギを解放して光路開閉装置を駆動する様にした
ものが従来より知られている。 この種の駆動装置では,駆動源たる弾性材にエネルギ
を蓄勢しながら被駆動部材である光路開閉装置を前進限
から初期位置に向けて復帰させるためのチャージ機構,
被駆動部材である光路開閉装置を初期位置で機構的に係
合するための係合機構と,初期位置で係合された光路開
閉装置を機構的にレリーズするレリーズ機構とが必要と
なり,単一の部材でこれら各種の機能を兼用するものと
してモータを駆動源として作動するカム機構を有するも
のが知られている。 より具体的には,光路開閉装置自身或いは光路開閉装
置と関連付けられた被駆動部材を弾性材の一例たるスプ
リングによって前進限に向けて付勢するとともに,モー
タによって1方向に回転する回転部材によって前記被駆
動部材を前記スプリングの付勢力に抗して前進限から初
期位置に向けて引き戻し,初期位置で回転部材を停止さ
せることにより被駆動部材を機構的に係合する。又,上
記初期位置から回転部材を更に回転させることによって
回転部材による前記被駆動部材の機構的な係合を解除
し,被駆動部材がスプリングによって前進限に向けて作
動することを可能とする。 この様に回転部材により被駆動部材の動作制御をする
場合,回転部材が被駆動部材を初期位置まで復帰させた
時点で,及び,回転部材が被駆動部材をレリーズした時
点で,回転部材を確実に停止させることが要望され,こ
の要望を満たすために,回転部材に制動を加える制動手
段及び回転部材或いは被駆動部材が制動手段を作動させ
るべき箇所まで作動したことを検出する検出手段等を具
備することが一般的である。 上記制動手段の代表的な一例として,モータに対して
逆電流を供給する電流ブレーキが広く知られている。即
ち,検出手段の出力に応答してモータに対する駆動電流
を遮断するとともに,所定時間モータに対して逆電流を
供給し,モータに生じる逆転トルクが作動中の部材の慣
性力と相殺することによって停止する様になされてい
る。更に,この種の装置では,モータに対して逆電流を
供給する時間を設定するため,例えば時定数回路等を利
用したタイマ回路等を備えており,タイマ回路によって
設定された時間幅の逆電流をチャージ動作の停止時及び
レリーズ動作の停止時にモータに供給している。
【考案が解決しようとする問題点】
ところで,近年では高速露出秒時に対応するためら,
ミラー装置やシャッタ装置等の光路開閉装置の作動速度
も高速化しており,従って,スプリングの力量やモータ
の力量も増加している。 しかしながら,スプリングの力量の増大に伴ってモー
タに加わる負荷が増大するのはチャージ動作のみである
ので,近年の該種装置ではチャージ動作の完了時とレリ
ーズ動作の完了時とでは残存する慣性力に大きな差が生
じてきている。 したがって,チャージ動作の終了時にモータに供給す
る逆電流の時間幅とレリーズ動作の終了時にモータに供
給する逆電流の時間幅を従来の様に単一のタイマ回路に
よって制御することが極めて困難になってきている。 例えば,チャージ動作の終了時に適切な箇所で停止で
きる様に逆電流の供給時間を設定すれば,レリーズ動作
の終了時には逆電流の供給時間が短くなりすぎ,回転部
材の停止タイミングが遅れてしまう。その結果,回転部
材が次のチャージ領域まで暴走してしまったり,そこま
では至らなくても,次回のチャージ動作において充分な
惰走距離を確保できなくなる等の不具合が発生する。 又,レリーズ動作の終了時に適切な箇所で停止できる
様に逆電流の供給時間を設定すれば,チャージ動作の終
了時には逆電流の供給時間が長くなりすぎ,停止後に逆
転してしまう危険性がある。
【問題点を解決するための手段】
本考案はこの様な問題点に鑑みてなされたものであ
り,チャージ時にもレリーズ時にも適切な位置で停止で
きる様にするとともに,制動タイミングの決定も容易な
撮影用光路開閉装置の駆動装置を提供することを目的と
する。 要約すれば,本考案の撮影用光路開閉装置の駆動装置
は:初期位置と前進限との間を移動可能な被駆動部材
と:該被駆動部材を初期位置から前進限に向けて付勢す
る弾性部材と:モータの回転が伝達されて1方向に回転
することにより第1の回転領域と第2の回転領域を交互
に繰り返し,第1の回転領域から第2の回転領域に向け
て回転することにより前記弾性材を蓄勢しながら前記被
駆動部材を前進限から初期位置に向けて復帰させ,第2
の回転領域で停止することにより前記被駆動部材を初期
位置で機構的に係合し,第2の回転領域から第1の回転
領域に向けて回転することにより前記被駆動部材の機構
的な係合を解除して前記弾性材に蓄勢されたエネルギに
よる前記被駆動部材の初期位置から前進限に向けての走
行を可能とする回転部材と:前記被駆動部材が初期位置
にある時と初期位置にない時とで出力が反転する位置検
出手段とを備え:該位置検出手段の出力の反転に同期し
て前記回転部材の停止タイミングを制御する様にした撮
影用光路開閉装置の駆動装置を前提とするものであり:
前記モータに逆電流を供給することにより前記モータを
停止させる制御手段と:前記回転部材が第1の回転領域
から前記第2の回転領域への回転終了行程域で前記モー
タ及び該モータに連結された部材に残存する慣性力を相
殺し得るのに必要充分な時間だけ前記制動手段を作動さ
せる第1のタイマ手段と:前記回転部材が第2の回転領
域から前記第1の回転領域への回転終了行程域で前記モ
ータ及び該モータに連結された部材に残存する慣性力を
相殺し得るのに必要充分な時間だけ前記制動手段を作動
させる第2のタイマ手段とを備えたものである。
【作用】
即ち,本考案の撮影用光路開閉装置の駆動装置によれ
ば,回転部材は通電の開始時には第1の回転領域か又は
第2の回転領域の何れかにあり,回転部材が第1の回転
領域にある時と第2の回転領域にある時では検出手段の
出力が異なっている。 回転部材は,第1の回転領域から第2の回転領域に向
けて回転する場合には,弾性部材を蓄勢しながら回転す
るので,第2の回転領域に達した時には相対的に小さな
慣性力を持っている。回転部材の第1の回転領域から第
2の回転領域への回転終了行程域で第1のタイマ手段が
作動して相対的に短時間モータに逆電流を供給し,この
逆電流による逆転方向のトルクが上記の相対的に小さな
慣性力と相殺して回転を停止する。 又,回転部材は,第2の回転領域から第1の回転領域
に向けて回転する場合には,弾性材に蓄勢されたエネル
ギを開放するのみであるので,第1の回転領域に達した
時には相対的に大きな慣性力を持っている。回転部材の
第2の回転領域から第1の回転領域への回転終了行程域
で第2のタイマ手段が作動して相対的に長時間モータに
逆電流を供給し,この逆電流による逆転方向のトルクが
上記の相対的に大きな慣性力と相殺して回転を停止す
る。
【実施例】
以下図面を参照して本考案の1実施例を詳細に説明す
る。 先ず,第1図は撮影用光路開閉装置の一例として,所
謂電子スチルカメラのミラー装置及び同上カメラのシャ
ッタ装置に本考案を適用した例を示す斜視図であり,カ
メラ本体の光軸1上に撮影レンズ2が配置されている。 光軸1に直交する地板3に形成された露出用アパーチ
ュアAPの背後にはフォーカルプレーンシャッタを構成す
る図外の先幕及び後幕が上下に移動可能に配置されてい
る。 地板3上の軸4によって枢支された先幕駆動レバー5
の腕5aの先端から背後に向けて形成された連結軸5bは地
板3に軸4を中心として形成された円弧状のスロット3a
を貫通して地板3の背後で前述の図外の先幕と連結され
ている。 この先幕駆動レバー5が図示の如く時計廻りの前進限
まで枢動された位置ある時に図外の先幕は露出用アパー
チュアAPを開放する開放位置に移動せしめられる。 又,先幕駆動レバー5が上記の位置から反時計廻りの
後退限まで枢動された位置にある時には,図外の先幕は
露出用アパーチュアAPを閉鎖する閉鎖位置に移動せしめ
られ,この位置が先幕のセット位置になる。 この先幕駆動レバー5は図外のスプリングによって時
計廻りに(即ち,前進限に向けて)付勢されている。 同様に,地板3上の軸6には後幕駆動レバー7が設け
られ,後幕駆動レバー7の腕7aの先端から背後に向けて
形成された連結軸7bは地板3に軸6を中心にして形成さ
れた円弧状のスロット3bを貫通して地板3の背後で前述
の図外の後幕と連結されている。 この後幕駆動レバー7が図示の如く時計廻りの前進限
まで枢動された位置にある時に図外の後幕は露出用アパ
ーチュアAPを閉鎖する閉鎖位置に移動せしめられる。 又,後幕駆動レバー7が上記の位置から反時計廻りの
後退限まで枢動された位置にある時には,図外の後幕は
露出用アパーチュアAPを開放する開放位置に移動せしめ
られ,この位置が後幕のセット位置になる。 この後幕駆動レバー7は図外のスプリングによって時
計廻り(即ち,前進限に向けて)付勢されている。 次に,8は先幕駆動レバー5を駆動源たる図外のスプリ
ングに抗してセット位置で電磁的に吸着保持する先幕マ
グネットであり,先幕マグネット8は先幕駆動レバー5
の腕5aの下方に位置する様に地板3に固定されている。 同様に,9は後幕駆動レバー7を駆動源たる図外のスプ
リングに抗してセット位置で電磁的に吸着保持する後幕
マグネットであり,後幕マグネット9は後幕駆動レバー
7の腕7aの下方に位置する様に地板3に固定されてい
る。 地板3には1対の案内ピン10・10が上下方向に間隔を
おいて固定され,セットレバー11には各々の案内ピン10
に案内される一対の長溝11a・11aが形成されており,セ
ットレバー11は一対の長溝11a・11aが対応する案内ピン
10・10に案内されながら上下に移動する。 セットレバー11には,先幕駆動レバー5及び後幕駆動
レバー7を駆動源たる図外のスプリングに抗して反時計
方向に駆動せしめるための突起11b及び11cが形成されて
おり,セットレバー11が下方に移動する時に突起11b及
び11cが各々対応する腕5a及び7aを押下する。 尚,ピン10・10の先端部には図外の拡大頭部が設けら
れ,セットレバー11がピン10から脱落することを防止す
る。 セットレバー11には光軸1に概ね平行に伸長する被駆
動アーム11dが形成され,被駆動アーム11dの先端部分の
上縁には円弧状のカム縁11eが形成されている。 光軸1の両側には垂直隔壁12及び垂直隔壁12に対面す
る図外の垂直隔壁が形成されており,これらの隔壁は端
部を地板3に固定されている。 垂直隔壁12及びこれに対面する図外の垂直隔壁にはミ
ラー軸13によってミラー14が枢支されており,ミラー14
は実線で示すアップ位置と点線で示すダウン位置の間を
枢動する。 ミラー14が実線で示されるアップ位置にある時には,
撮影レンズ2を通過した光は露出用アパーチュアAPの背
後にある像面に投影され,ミラー14が点線で示されるダ
ウン位置にある時には,撮影レンズ2を通過した光はミ
ラー14で上方に反射され,図外のファインダ光学系に導
かれる。 ミラー14はミラー駆動スプリング14bによってアップ
位置に向かって付勢されている。 垂直隔壁12に設けられた軸15aにはミラー制御レバー1
5が枢支され,ミラー14の側面に植設されたピン14aの先
端部分は垂直隔壁12に形成された円弧状のスロット12a
を貫通してミラー制御レバー15に形成されたカム縁15b
と当接している。 又,ミラー制御レバー15には垂直隔壁12に形成された
円弧状のスロット12bを貫通してピン14aと平行に,ミラ
ー14の方向に向かって伸長するピン15cが植設されてい
る。 ミラー軸13の周囲には捩じりバネ16が捲着されてお
り,捩じりバネ16の一方の端部16aはミラー14に植設さ
れたピン14aに係合されるとともに捩じりバネ16の他方
の端部16bはミラー駆動レバー15に植設されたピン15cに
係合されており,捩じりバネ16はピン14aとピン15cを相
互に引き寄せる方向の付勢力を与えている。又,スプリ
ング16の力量はミラー14をアップ位置に向けて付勢する
ミラー駆動スプリング14bの力量よりも充分に大きい。 しかして,ミラー14がミラー駆動スプリング14bによ
って時計廻り枢動する時にはミラー制御レバー15はカム
縁15bがピン14aに当接した状態で時計廻りに枢動し,
又,ミラー制御レバー15が後述の機構によって反時計廻
りに枢動する時には,ミラー14はピン14aが上側カム縁1
5bと当接した状態で反時計廻りに枢動する。 既述の様に,本実施例ではセットレバー11の下方への
移動によって先幕駆動レバー5及び後幕駆動レバー7を
セット位置に枢動せしめる。 本実施例ではこのセットレバー11による先幕駆動レバ
ー5及び後幕駆動レバー7のセット動作時に,ミラー14
をダウン位置に向けてセットする様になされている。 具体的には,セットレバー11には既述の被駆動アーム
11dと平行にミラー制御アーム11fが形成され,ミラー制
御アーム11fの下面に形成されたカム縁11gにはミラー制
御レバー15の先端部に植設されたピン15dが当接する。 従って,セットレバー11を下方に移動させると,ミラ
ー制御レバー15はピン15dがカム縁11gに当接しながら反
時計廻りに枢動し,ピン14aとピン15cを相互に引き寄せ
るスプリング16の付勢力がミラー駆動スプリング14bの
付勢力に打ち勝って,ミラー14はピン14aが上側カム縁1
5bと当接した状態でダウン位置に向かって枢動せしめら
れる。 セットレバー11をセット位置に向けて下降させるため
の駆動源として,垂直隔壁12にはモータ17が載置されて
いる。 モータ17の回転は,モータピニオン18,モータピニオ
ン18と歯合する二番ギア19,二番ギア19と同軸支持され
た二番ピニオン20を介してカムギア21に伝達され,カム
ギア21は上記構成の伝達列22によって時計廻りに回転す
る。 カムギア21には偏心ピン23が植設されており,カムギ
ア21の時計廻りの回転によって偏心ピン23が上方から下
方に移動し,被駆動アーム11dに形成されたカム縁11eと
当接しながら,セットレバー11を下方のセット位置に移
動せしめ,上述の如くして図外の先幕及び後幕並びにミ
ラー14の初期セットがなされる。 そして,この初期セット位置にてモータ17を停止する
と,シャッタ機構やミラー機構が初期位置で機構的に係
合される。尚,本実施例の如く,カム縁11eを円弧状に
形成するとともに,カム縁11eの曲率半径を偏心ピン23
の旋回軌跡の曲率半径と概ね一致させておけば,モータ
17の停止タイミングに若干の誤差があってもセット位置
を安定化することが可能となる。 この様にして初期セット位置でモータ17を停止した状
態からモータ17を回転させてカムギア21を時計廻りに回
転させると,偏心ピン23はカム縁11eの先端部分から外
れ,セットレバー11の係合が解除される。 従って,ミラー14をアップ位置に向けて付勢している
ミラー駆動スプリング14bの付勢力がミラー駆動機構列
を介してセットレバー11に伝達され,セットレバー11は
上昇し,ミラー装置やシャッタ装置等の光路開閉装置の
機構的な係合が解除される。 上述の様に本実施例はカムギア21の旋回位置に対応し
てミラー装置やシャッタ装置等の光路開閉装置を制御す
るものであり,チャージ動作時にはカムギア21がセット
レバー11を初期位置まで下降させた時点でモータ17の回
転を停止させるために,又,レリーズ動作時にはカムギ
ア21がセットレバー11の係合を解除した時点でモータ17
の回転を停止させるためにセットレバー11の位置検出を
行う手段が必要とされる。 具体的な検出手段として,セットレバー11には反射式
フォトインタラプタ24の反射光路に侵入する検出片11h
が形成されており,検出片11hの反射率は地板3の反射
率よりも充分に大きい。そして,セットレバー11が前進
限から初期セット位置に復帰する直前に検出片11hがフ
ォトインタラプタ24の反射光路に侵入してフォトインタ
ラプタ24の出力がHレベルになる様にフォトインタラプ
タ24の位置調整がなされている。 次に,第2図は本考案に係る制御用ブロック図であ
り,8は既述の先幕マグネット,9は既述の後幕マグネッ
ト,17は既述のモータである。 又,24は発光部24aと受光部24bによって構成される既
述の反射式のフォトインタラプタであり,発光部24aか
ら発せられた光はセットレバー11に形成された検出片11
hで反射されて受光部24bに至る。フォトインタラプタ24
の出力は波形整形回路30によって2値信号に整形され
る。 波形整形回路30は正論理の検出信号DTと負論理の検出
信号/DTを有しており,正論理の検出信号DTがCPU31に入
力される。 CPU31には制御入力としてレリーズ信号RE(図外のシ
ャッタボタンの押下時に発生する信号)とチャージ信号
CH(一回の撮影動作が終了した時に発生する信号)が加
えられており,CPU31はレリーズ信号RE及びチャージ信号
CHが発生する毎にモータドライバ32に対して駆動信号DR
を加える様になされている。 モータドライバ32は2種類の制御入力IN1及びIN2を有
しており,制御入力IN1にはCPU31が発生する駆動信号DR
が加えられ,制御入力IN2には後述のブレーキタイマ33
・34が発生する制動信号BR1及びBR2がオアゲート35を介
して加えられている。モータドライバ32は,制御入力IN
1がHレベルの期間はモータ17に対して正転用の電流I1
を供給し,制御入力IN2がHレベルである期間はモータ1
7に対して逆転用の電流I2を供給する。 ブレーキタイマ33はレリーズ動作の制動時にモータ17
に供給する逆電流の時間幅を制御するためのタイマであ
り,ブレーキタイマ34はチャージ動作の制動時にモータ
17に供給する逆電流の時間幅を制御するためのタイマで
ある。 ブレーキタイマ33はキャパシタ33aとバリオーム33bを
有する時定数回路を具備するとともにトリガ入力Tには
CPU31が発生する駆動信号DRがアンドゲート33c(アンド
ゲート33cの他方の入力には波形整形回路30が発生する
正論理の検出信号DTが加えられている。)を介して加え
られており,アンドゲート33cの出力のダウンエッジでC
R時定数によって決定される時間幅のパルスを発生する
様になされている。 同様に,ブレーキタイマ34はキャパシタ34aとバリオ
ーム34bを有する時定数回路を具備するとともにトリガ
入力TにはCPU31が発生する駆動信号DRがアンドゲート3
4c(アンドゲート34cの他方の入力には波形整形回路30
が発生する負論理の検出信号/DTが加えられている。)
を介して加えられており,アンドゲート34cの出力のダ
ウンエッジでCR時定数によって決定される時間幅のパル
スを発生する様になされている。 尚,36は自動露出制御のための公知のAE回路であり,AE
回路36はCPU31からAE開始信号ASを受け付けると被写界
光の積算動作を開始し,その積算値が所定値に達したタ
イミングで露出終了信号AEをCPU31に対して出力する様
になされている。 次に,第3図のタイムチャート及び第4図のフローチ
ャートを参照して本実施例の動作を説明する。 先ず,初期状態においてはカムギア23は第1図に示す
状態よりも180度回転した状態にあり,ピン23は被駆動
アーム11dに形成されたカム面11eと当接してセットレバ
ー11を最下端まで移動させた状態にある。 従って,ミラー制御レバー15はピン15dがミラー制御
アーム11fのカム縁11gに押し下げられて,ミラー14は点
線で示すダウン位置にある。又,先幕駆動レバー5及び
後幕駆動レバー7はセットレバー11に形成された突起11
b及び11cに押し下げられ,各々先幕マグネット8及び後
幕マグネット9に接触している。 さて,この状態で撮影者が図外のシャッタボタンを押
下してレリーズ信号REがCPU31に加えられると,CPU31は
波形成形回路30から加えられる検出信号DTを見る。 初期状態においては,セットレバー11は最下端に位置
しているので,検出片11hは反射式のフォトインタラプ
タ24の反射光路中に侵入しており,発光部24aから発せ
られた光は検出片11fで反射されて受光部24bに入射して
いるので,波形成形回路30が発生する検出信号DTはHレ
ベルになっている筈である。 従って,CPU31はレリーズ信号REが発生した時に検出信
号DTがHレベルになっていないと,何らかのエラーが発
生したものと判断してエラー処理を行う。 一方,CPU31はレリーズ信号REが発生した時に検出信号
DTがHレベルになっていると先幕マグネット8及び後幕
マグネット9を各々励磁して先幕駆動レバー5及び後幕
駆動レバー7を吸着せしめるとともに,駆動信号DRをH
レベルにする。 駆動信号DRがHレベルになることによってモータドラ
イバ32はモータ17に対して正転用の駆動電流I1を供給
し,モータ17は正転する。又,現時点では上述の様に検
出信号DTもHレベルであるので,駆動信号DRがHレベル
になることによってアンドゲート33cの出力もHレベル
になる。 モータ17が正転すると,モータ17の回転はピニオン18
・二番ギア19・二番ピニオン20を経由してカムギア21に
伝達され,カムギア21を時計廻りに回転させる。 従って,ピン23は最下点から時計廻りに上昇し,ピン
23が被駆動アーム11dの先端から外れた時点でセットレ
バー11の機構的な係合が解除され,セットレバー11によ
るミラー制御レバー15の係合も解除される。 従って,ミラー駆動スプリング14bの張力によってミ
ラー14は時計廻りに枢動し,ミラー駆動レバー15もスプ
リング16の張力によってカム縁15bがピン14aに当接しな
がら時計廻りに枢動する。 この様にして光路開閉装置の一例であるミラー14が上
昇してレンズ2から像面に至る光路が開放される。 又,上記の様にミラー駆動レバー15が時計廻りに枢動
する過程において,ミラー駆動レバー15に植設されたピ
ン15dはミラー制御アーム11fの下面に形成されたカム縁
11gを押し上げ,セットレバー11は一対の長孔11a・11a
が案内ピン10・10に案内されながら上昇し,突起11b及
び突起11cによる先幕駆動レバー5及び後幕駆動レバー
7の機構的な係合が解除される。 しかしながら,この時点では先幕駆動レバー5及び後
幕駆動レバー7は,先幕マグネット8及び後幕マグネッ
ト9によって先々電磁的に吸着されているので,枢動は
しない。 さて,上述の様にしてセットレバー11が初期位置から
上方に移動すると,セットレバー11に形成された検出片
11hは反射式のフォトインタラプタ24の反射光路から外
れ,発光部24aから発せられた光は受光部24bに到達しな
くなるので,フォトインタラプタ24の出力はLレベルに
なり,波形成形回路30が発生する正論理の検出信号DTは
Lレベルになり,同時に負論理の検出信号/DTはHレベ
ルになる。 検出信号DTがLレベルに反転すると,CPU31は駆動信号
DRをLレベルにする。この時アンドゲート33cの出力も
Lレベルに反転し,そのダウンエッジでブレーキタイマ
33はCR時定数によって設定された時間幅のパルスである
制動信号BR1を発生する。 従って,モータドライバ32はモータ17に対して供給す
る電流の方向を反転して反転用の駆動電流I2を供給す
る。 この反転用の電流I2によってモータ17に生じる逆方向
のトルクがモータ17やモータ17と連結された伝達列22の
慣性力と相殺し合って,モータ17は速やかに停止する。 尚,このレリーズ動作時には上述の様にモータ17に加
わる負荷は極めて軽微なものであるので,駆動信号DRが
Lレベルに反転した時点においてモータ17やこれに連結
された伝達列は大きな慣性力を維持しており,これを停
止するために反転用の電流I2を相対的に長時間供給する
必要がある。 従って,この大きな慣性力を相殺し得るのに必要充分
な時間だけ反転用の電流I2を供給し得る様に,ブレーキ
タイマ33の時定数の決定要因となるバリオーム33bは予
め調整されることはいうまでもない。 続いて,CPU31は先幕マグネット8を消磁するととも
に,AE開始信号ASをAE回路36に加える。 先幕マグネット8が消磁されると,先幕駆動レバー5
は先幕マグネット8から開放されて時計廻りに回転し,
図外の先幕を開口位置に向けて走行させ,露出用アパー
チュアAPを開口する。 又,AE回路36はAE開始信号ASが加えられることによ
り,被写界光の積算動作を開始し,積算値が所定値に達
したタイミングでAE終了信号AEをCPU31に加える。 この様にしてAE終了信号AEが加えられると,CPU31は後
幕マグネット9を消磁し,後幕駆動レバー6は後幕マグ
ネット9から開放されて時計廻りに回転し,図外の後幕
を閉鎖位置に向けて走行させ,一回の露出動作を終了す
る。 その後,チャージ信号CHが加えられるとCPU31は波形
成形回路30の出力である検出信号DTを見る。 一回の露出動作が完了した時点においては,セットレ
バー11は最上端に位置しているので,検出片11hは反射
式のフォトインタラプタ24の反射光路から外れており,
発光部24aから発せられた光は受光部24bには入射せず,
波形成形回路30が発生する正論理の検出信号のDTはLレ
ベルになっている筈である。 従って,CPU31はチャージ信号CHが発生した時に検出信
号DTがLレベルになっていないと,何らかのエラーが発
生したものと判断してエラー処理を行う。 一方,CPU31はチャージ信号CHが発生した時に検出信号
DTがLレベルになっていると駆動信号DRをHレベルにす
る。 駆動信号DRがHレベルになることによってモータドラ
イバ32はモータ17に対して正転用の駆動電流I1を供給
し,モータ17は正転する。又,現時点では上述の様に検
出信号DTもLレベルであるので,駆動信号DRがHレベル
になることによってアンドゲート34cの出力もHレベル
になる。 モータ17の正転は既述の伝達列22を経由してカムギア
21に伝達され,カムギア21は時計廻りに回転する。その
過程で偏心ピン23は上方から下方に移動し,被駆動アー
ム11dに形成されたカム縁11eと当接しながら,セットレ
バー11を下方のセット位置に移動せしめる。 セットレバー11の下降に伴って,先幕駆動レバー5及
び後幕駆動レバー6は各々突起11b及び11cに係合されな
がら反時計廻りに枢動してセット位置に至る。同時にミ
ラー制御レバー15もピン15dがカム縁11gに押し下げられ
ながら反時計廻りち枢動し,ピン14aとピン15cを相互に
引き寄せるスプリング16の付勢力がミラー駆動スプリン
グ14bの付勢力に打ち勝ってミラー14をダウン位置に向
かって枢動せしめる。 そして,セットレバー11がセット位置まで下降する直
前のタイミングにおいて,セットレバー11に形成された
検出片11hが反射式のフォトインタラプタ24の反射光路
中に侵入し,発光部24aから発せられた光は検出片11fで
反射されて受光部24bに入射し,波形成形回路30が発生
する検出信号DTはHレベルになる。 CPU31は,検出信号DTがHレベルに反転すると,その
アップエッジで駆動信号DRをLレベルにする。この時ア
ンドゲート34cの出力もLレベル反転し,そのダウンエ
ッジでブレーキタイマ34はCR時定数によって設定された
時間幅のパルスである制動信号BR2を発生する。 従って,モータドライバ32はモータ17に対して供給す
る電流の方向を反転して,反転用の駆動電流I2を供給す
る。 この反転用の電流I2によってモータ17に発生する逆方
向のトルクがモータ17やモータ17と連結された伝達列22
の慣性力と相殺してモータ17は速やかに停止し,初期状
態に復帰する。 そして,チャージ動作時にはモータ17はミラー駆動ス
プリング14bや先幕駆動レバー5や後幕駆動レバー6を
付勢する図外のスプリングに抗して回転しているので,
このチャージ動作の終了時モータ17やこれに連結された
伝達列22に残存する慣性力は相対的に微少なものとなっ
ており,反転用の電流I2を相対的に短時間供給すること
によって停止させることができる。 従って,この僅かな慣性力を相殺し得るのに必要充分
な時間だけ反転用の電流をI2を供給し得る様にブレーキ
タイマ34の時定数の決定要因となるバリオーム34bを予
め調整することはいうまでもない。 尚,上記のおいては,単一のセット部材でシャッタ機
構とミラー機構の双方をセットする様にした例を示した
が,ミラー機構とシャッタ機構は別々の部材によってセ
ットされても良く,又,ミラー機構のみに,或いは,シ
ャッタ機構のみに本考案を適用しても良い。 又,上記では検出手段として反射式のフォトインタラ
プタを使用した例を示したが,検出手段の構成は上記に
限定されるものではない。
【効果】
以上説明した様に本考案によれば,高速動作に適合す
る為にチャージ力量を増大させた撮影用光路開閉装置の
様に,チャージ動作の終了時に駆動部材が有する慣性力
とレリーズ動作の終了時に駆動部材が有する慣性力との
間に大差が有る様な撮影用光路開閉装置において,モー
タに対して反転電流を加える時間幅を各々単独で調整す
ることができるので,駆動部材を適切な位置で停止させ
ることが可能となり,異常露出秒時の原因となるオーバ
ーシュートや逆転,或いはハンチング等を有効に防止で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係る装置のミラー駆動装置及
びフォーカルプレーンシャッタ駆動装置の斜視図,第2
図は本考案の実施例に係る制御システムのブロック図,
第3図は本考案の動作タイミングを示すタイムチャー
ト,第4図は本考案の制御システムのフローチャート。 AP……露出用アパーチュア 5……先幕駆動レバー、7……後幕駆動レバー 8……先幕マグネット、9……後幕マグネット 11……セットレバー、11b……突起 11c……突起、11d……被駆動アーム 11e……カム縁、11g……カム縁 11h……検出片、14……ミラー 14b……ミラー駆動スプリング 15……ミラー制御レバー 17……モータ、21……カムギア 23……偏心ピン 24……フォトインタラプタ 24a……発光部、24b……受光部 31……CPU、32……モータドライバ 33……ブレーキタイマ、34……ブレーキタイマ 35……オアゲート

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】初期位置と前進限との間を移動可能な被駆
    動部材と, 該被駆動部材を初期位置から前進限に向けて付勢する弾
    性部材と, モータの回転が伝達されて1方向に回転することにより
    第1の回転領域と第2の回転領域を交互に繰り返し,第
    1の回転領域から第2の回転領域に向けて回転すること
    により前記弾性材を蓄勢しながら前記被駆動部材を前進
    限から初期位置に向けて復帰させ,第2の回転領域で停
    止することにより前記被駆動部材を初期位置で機構的に
    係合し,第2の回転領域から第1の回転領域に向けて回
    転することにより前記被駆動部材の機構的な係合を解除
    して前記弾性材に蓄勢されたエネルギによる前記被駆動
    部材の初期位置から前進限に向けての走行を可能とする
    回転部材と, 前記被駆動部材が初期位置にある時と初期位置にない時
    とで出力が反転する位置検出手段とを備え, 該位置検出手段の出力の反転に同期して前記回転部材の
    停止タイミングを制御する様にした撮影用光路開閉装置
    の駆動装置において, 前記モータに逆電流を供給することにより前記モータを
    停止させる制動手段と, 前記回転部材が第1の回転領域から前記第2の回転領域
    への回転終了行程域で前記モータ及び該モータに連結さ
    れた部材に残存する慣性力を相殺し得るのに必要充分な
    時間だけ前記制動手段を作動させる第1のタイマ手段
    と, 前記回転部材が第2の回転領域から前記第1の回転領域
    への回転終了行程域で前記モータ及び該モータに連結さ
    れた部材に残存する慣性力を相殺し得るのに必要充分な
    時間だけ前記制動手段を作動させる第2のタイマ手段と
    を備えることを特徴とする撮影用光路開閉装置の駆動装
    置。
  2. 【請求項2】実用新案登録請求の範囲第1項記載の撮影
    用光路開閉装置の駆動装置において, 前記位置検出手段の出力レベルに対応して前記前記第1
    のタイマ手段又は前記第2のタイマ手段の何れかを選択
    使用する様にしたことを特徴とする撮影用光路開閉装置
    の駆動装置。
  3. 【請求項3】実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項
    記載の撮影用光路開閉装置の駆動装置において, 前記第1のタイマ手段の設定時間を前記第2のタイマ手
    段の設定時間よりも相対的に短くしたことを特徴とする
    撮影用光路開閉装置の駆動装置。
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