JPS6292745A - 複数の棒状絶縁導体の曲げ方法と装置 - Google Patents

複数の棒状絶縁導体の曲げ方法と装置

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JPS6292745A
JPS6292745A JP61241135A JP24113586A JPS6292745A JP S6292745 A JPS6292745 A JP S6292745A JP 61241135 A JP61241135 A JP 61241135A JP 24113586 A JP24113586 A JP 24113586A JP S6292745 A JPS6292745 A JP S6292745A
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JP
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bending
conductor
shaped
strands
conductor strands
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JP61241135A
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ホルスト、エンゲルマン
マツクス、デツターベツク
ホルガー、イグルベルガー
ギユンター、ベル
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Siemens AG
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/04Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of windings, prior to mounting into machines
    • H02K15/0435Wound windings
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/04Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of windings, prior to mounting into machines
    • H02K15/0414Windings consisting of separate elements, e.g. bars, hairpins, segments, half coils

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  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Wire Processing (AREA)
  • Processing Of Terminals (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Communication Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、横及び/又は上下に隣接して並び電気的に
相互に絶縁された複数の棒状導体を、回転電機のための
波巻巻線及び/又は重ね巻巻線に曲げるための方法と装
置に関する。
[従来の技術] 導体が平行な導体ストランドを有するU字形の束として
存在し、これらのストランドが個々の曲げ工程で平行で
ない少なくとも二つの空間軸線を中心として曲げられる
方法が知られている。それと並んで、曲げ手段を備え、
この手段によって棒状導体の束が定められた型板の形状
に適合され、その際U字形に曲げられた導体範囲のため
の保持装置が設けられている、前記の方法を実施するた
めの付属の装置も知られている。
回転電機の回転子及び/又は固定子のためのコイルは、
方形の導体断面を有する電気的に絶縁された複数の銅製
単独導体から成ることができ、その際例えば束全体にお
いてそれぞれ2本の導体が上下に、また5本以下の導体
が横に隣接して並んでいる。かかる束は回転子又は固定
子の中に挿入する前に既に相応の立体形状に仕上げられ
ていなければならず、その際個々の導体層における溝部
分と折り返されたコイル付加部又は接続端との間の結合
箇所、すなわちいわゆるコイル端が種々の強さに曲げら
れる。コイルを溝に挿入したときは続いて、各コイルの
互いに離れて立っている接続端が相互に整列される。
かかる導体束の曲げは従来一般に手仕上げで行われた。
その際いわゆる曲げドラムが採用され、この曲げドラム
は導体ストランドを所望の形状に適合するための型板と
して役立つ、型板上での槌打ちによる避けることができ
ない著しい騒音の煩わしさと並んで、コイルの変、更の
たびごとに新しい曲げドラムを型板として作り上げなけ
ればならないことがこの加工方法の本質的な欠点である
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3219222号公報
から、回転子溝又は固定子溝の中に挿入可能なほぼ六角
形のかつ立体的に曲げられたコイルと、このコイルを製
作するための付属の装置を用いた方法とが知られており
、この装置を用いて加工をほとんど自動的に行うことを
目指しでおり、また時間節約が可能なように思われる。
その際U字形の導体束となるように相互に挿し込まれた
単独導体は、最初の加工段階において合同の折り返し部
を強固に保持され端部を外に向かって折り曲げられたと
きに、上層及び下層でその斜めの結合部を次々と相互に
折り曲げられ、続いて第2の加工段階において、六角形
のコイル全体の立体的の曲げが行われる。
従ってこの公知の加工方法では、下記の完全に分離され
た少なくとも二つの作業段階を実施しなければならない
a)一平面上でコイルを曲げる。
b)成形装置の中でコイルを円筒形に丸める。
総括すると従来の技術水準では、種々の空間方向を中心
とした曲げのためのそれぞれ単独の処理過程が必要であ
り、その際曲げのための型要素の保管のための比較的大
きい所要面積がそれぞれ必要である。
[発明が解決しようとする問題点] この発明は、前記の棒状導体を波巻巻線又は重ね巻巻線
に曲げるための簡単な方法と付属の装置とを提供するこ
とを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この目的は前記の種類の方法においてこの発明に基づき
、異なる空間軸線を中心とする個々の曲げが導体束の唯
一回の処理工程で実施されることにより達成される0個
々の曲げ工程がU字形の導体範囲を出発点として、導体
ストランドに沿って順次ストランドの自由端に向かって
実施されるのが有利であり、その際曲げを連続して行う
ことができる0束の平行な両導体ストランドについて曲
げ工程が同時に実施され、その際曲げ工程を導体ストラ
ンドについて異なる高さ位置で行うことができる。それ
によりコイル全体が上側バー位置と下側バー位置とに配
分される。その際この発明の枠内において導体束がU字
形の導体範囲で固定され、導体ストランドが曲げ工程の
際に長手方向に追従して動く。
上記の方法を実施するための装置では導体ストランドの
ための型板の境界として出接部が設けられ、この当接部
にはそれぞれ可動の曲げしごき棒を備えた曲げヘッドが
従属している。その際各曲げヘッドは、その中を導かれ
る導体ストランドと共に曲げ機械の軸に対して回動可能
に支持された曲げクランプから成り、この曲げクランプ
に対して曲げしごき棒が相対的に可動であるのが有利で
ある0曲げしごき棒は直線的に軸線方向に移動可能であ
り、その前端に曲げシューとして丸められた付加片を有
するのが有利である。
全体としてこの発明に基づく装置では四つの曲げヘッド
が設けられ、これらの曲げヘッドは共通の軸しかも機械
の軸を中心として傾動可能に配置され、これらの曲げヘ
ッドのうちの二つは前側の範囲に設けられ、他の二つは
後側の範囲で横方向に重ね巻巻線又は波巻巻線の一方を
選択して曲げるために設けられている0曲げヘッドの作
動のために特に液圧による手段が設けられ、しかし場合
によっては空圧の又は純粋に電気的の手段を設けること
もでき、これらの手段はプログラム制御可能である。
[実施例] 次にこの発明に基づく装置の一実施例を示す図面により
、この発明の詳細な説明する。
図においては同一の部分に同じ符号が付けられている0
図面は部分的にまとめて描かれている。
第1図ないし第3図に示すように1回転型機の溝を切ら
れた回転子又は固定子の重ね巻巻線又は選択的に波巻巻
線のための六角形のコイルは、例えば方形の断面を備え
曲げられた6木の単独導体11ないし16から成り、こ
れらの単独導体は立体的に曲げられている。これらの導
体は特に第2図及び第3図a)、b)に示されている。
その際例えば2本の単独導体がそれぞれ上下に、かつ5
本以下の単独導体が横に隣接して並ぶことができる。第
1図の一点鎖線部分は、横に並んでいる部分導体を側面
方向に階段状に相互に引き離すことができることを暗示
している。また第3図a)は重ね巻巻線、第3図b)は
波巻巻線のためのコイルの断面図を示す。
かかる重ね巻又は波巻のコイルのための半製品は、通常
横及び上下に平行に並んだ単独導体を有する第4図a)
、b)に示すヘアはン形の導体束であり、−力任上げら
れたコイル巻線は現場では成形バーと呼んでいる。その
際成形バーの折り返し部はU字形の移行部により形成さ
れ、これは第1図において符号20が付けられている。
第1図において単独導体11ないし16のコイル折り返
し部20と反対側の接続端はコイル接続部17を形成す
る。コイルの曲げ箇所は符号18゜19.21.22及
び23.24を付けられている。
第4図に示す半製品から第1図ないし第3図に示す波巻
巻線又は重ね巻巻線を加工するためには、比較的複雑な
成形が実施されなければならず、この成形は単独導体1
1ないし16に対して、加工されたコイルlOを回転子
又は固定子の溝の中に挿入することができ、かつ導体ス
トランドのコイル接続部17を形成する端部の複雑な追
加の位置合わせはもはや必要でないように行うべきであ
る。その際単独導体11ないし16の折り返し部20は
成形のための固定点を形成する。
第5図において符号100は成形装置の台枠を示す、こ
の台枠はその前端に、コイル10のための半製品として
の導体束lを挟み込むための折り曲げ部保持具101を
支持している。符号110.120,130,140,
150゜160は当接部を示し、これらの当接部は棒状
導体の成形路のための型板を形成する。前側の再当接部
110と120は重ね巻巻線又は波巻巻線に対して同一
であり、−劣後側当接部のうち重ね巻コイルに対しては
当接部130と140が用いられ、波巻コイルの曲げに
対しては当接部150と160が用いられる。
一方ではち接部110,120には、また他方では当接
部130,140又は150,160には、それぞれ曲
げヘッド210,220又は230.240が従属して
いる。これらの曲げヘッドの構造は第6図により後に詳
述する0曲げへ−/ トは半径方向に可動であり、当接
型板に向かって棒状導体の本来の成形を禄う0曲げヘッ
ドの中では導体ストランドが導かれ、しかも導体ストラ
ンドが成形の際に案内の中で滑ることができるように導
かれている。後側の曲げヘッドは、波巻巻線又は重ね巻
巻線を製作しようとするのに応じて、その相対的横位置
の中で交換可fffiである。
導体ストランドの後側の範囲には、すなわち積層鉄心範
囲から端面範囲への移行部の所に、導体ストランドのた
めの固定手段として補助の固定用クランプ310と32
0とを設けることができ、これらのクランプはこの範囲
における曲げの際に作動可能である。
曲げヘッドは例えば液圧により作動される。しかし相応
の空圧又は電気的の手段を使用することもでき、電気的
の手段を用いれば特に曲げ工程の正確な再現性が保証で
きる0例えば液圧シリンダの位置の検出のための近接ス
イッチ、又は電気的な直線駆動装置のための誘導による
変位センサのような、そのために設けられた制御手段は
第5図には詳細に示されていない。
第6図に示されているように、第5図に示す曲げ装置の
前側の部分上には、導体束の固定のためのビン102を
備えた折り曲げ部保持具101が配置されている。コイ
ルを広げるためにすなわちとびとびに離すためにくし状
の付属部品103が用いられる。当接部110と120
は凹の形状111と121を有し、円筒形に湾曲した型
115と125上に置かれている。符号10.5は機械
の軸を示し、この軸上に曲げへラド210と220のた
めの取り付けアングル106と107が配置されている
。異なる回転子直径又は固定子直径に調節するために曲
げへラド210と220は高さ調節が可能である0曲げ
ヘッドの形状と機能は次に詳述する。
曲げへラド210と220はそれぞれ曲げクランプ21
1又は221から成り、この曲げクランプは機械軸に連
結され、それにより一緒にしかしながら反対方向に傾動
運動を行うように作動可能である。一方では導体ストラ
ンドの滑り通過のための案内溝としての空所213又は
223が設けられ、また他方では補助的な曲げしごき棒
215又は225のための案内部214又は224が設
けられており、この曲げしごき棒は曲げクランプ210
と220の中に直線的に移動可撓に配置されている0曲
げしごき棒215と225は当接部110と120に向
かう側のその終端上に曲げシュー216又は226を有
し、これらの曲げシューはほぼ半円形に構成されかつ導
体上に加圧接触するので、導体を所望の形状に成形する
ことが可能である。曲げクランプ211と221の端部
にはそれぞれ隆起212と222を設けることができる
ので、コイル端移行部の半径の正確な形成を保証する丸
められた移行部が作られる。
第6図により基本的な曲げ工程を詳述する。
U字形の導体束は、折り曲げ部範囲及び接続側範囲の扇
形の広がりを考慮しながら曲げ機械100の中に挿入さ
れる。その際導体束の折り曲げ部20はビン102によ
りずれを防がれかつ固定される。導体ストランドが外れ
るのを避けるために、曲げクランプ210又は220の
空所213又は223はスライダ218又は228によ
り覆うことができる。
曲げ機械の始動後に、高さ調節可能な曲げクランプ21
1と221は例えば液圧シリンダを介して機械軸105
を中心に傾動される。それにより自由な両ストランドを
備え一端を固定された導体束は、曲げクランプ211と
221により長手方向に引かれる。導体ストランドは成
形工程の際に最短路を探し求め、従1て当接部110又
は120の曲げるべき半径に相当する成形あご111又
は121上に押し付けられる。固定された折り返し部範
囲と曲げクランプ210又は220との間では、導体ス
トランドは放任しておけばS字形の変位を生じるであろ
う、これを避けるために型板115又は125には調節
可能な端面ストッパとして当接部110と120が付設
され、導体ストランドが曲げシュ、−216又は226
の輪郭を備えた曲げしごき棒215又は225によりこ
の当接部に向かって押圧される。
それにより折り返し範囲までの又は積層鉄心範囲までの
端部範囲の半径の正確な型押しが達成される。
成形は前記の曲げ工程の際に異なる高さレベルにおいて
も同様に、すなわちコイルの上側バー及び下側バーに対
しても同時に行われる。折り返し範囲の上側バー及び下
側バーが成形された後に、積層鉄心範囲から接続側範囲
に至る移行部における導体ストランドの固定の後に、m
5図に示す相応の曲げヘッドを介して次の曲げ工程が実
施される。従って曲げ全体は個々の曲げ工程により折り
返し部範囲から接続側範囲に向かって行われ、それによ
り全体として連続した作業経過が得られる。
曲げヘッドの作動のための制御は、重ね巻巻線も波巻巻
線も曲げることができるように設計されている。そのた
めには結果において、曲げしごき棒を備えた相応の曲げ
クランプと当接部と固定装置とを交換するだけでよい。
[発明の効果] この発明による方法と装置とを用いればコイルの加工時
間が短縮できるばかりでなく、重ね巻巻線又は波巻巻線
の形状の正確な再現性が保証されることを示した。更に
個々の部分導体の銅棒上のラック層に存在する電気的絶
縁性が個々の曲げ工程により損なわれないということも
達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は方形断面を有する複数の単独導体から作られた
六角形のコイルρ平面図、第2図及び第3図a)、b)
はそれぞれ第1図に示すコイルの切断線■−■及び■−
■による断面図、第4図a)、b)は第1図に示すコイ
ルの半製品としての導体束の正面図と側面図、第5図は
この発明に基づく曲げ装置の一実施例の平面略図、第6
図は第5図に示す装置の左側半部の斜、親図である。 1°・・・導体束、   10・・拳導体ストランド、
  11ないし16・・・導体、  17・・・自由端
(接続部)、 20φ・・U字形の導体範囲、   1
01ないし103・・・保持装置。 105ΦφΦ共通の軸、    110,120゜13
0.140.150.160・・φ当接部、210.2
20,230,240−−−曲げヘッド、   211
,221・・・曲げクランプ、212.222@・・隆
起、  213,223・・−空所、   215,2
25−・・曲げしごき棒、   216.226・・拳
曲げシュー、218.228・・・スライダ、    
31o。 320・φ・別の締め付け手段。 乙)し) FIG  4 FIG 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)横及び/又は上下に隣接して並び電気的に相互に絶
    縁された複数の棒状導体を回転電機のための波巻巻線及
    び/又は重ね巻巻線に曲げるための方法であって、導体
    が平行な導体ストランドを有するU字形の束として設け
    られ、これらのストランドが個々の曲げ工程で平行でな
    い少なくとも二つの空間軸線を中心として曲げられるも
    のにおいて、異なる空間軸線を中心とする個々の曲げが
    導体束の唯一回の処理工程で実施されることを特徴とす
    る複数の棒状絶縁導体の曲げ方法。 2)個々の曲げ工程がU字形の導体範囲を出発点として
    、導体ストランドに沿って順次ストランドの自由端に向
    かって実施されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の方 法。 3)個々の曲げ工程が連続して実施されることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4)曲げ工程が束の平行に延びるすべての導体ストラン
    ドについて同時に実施されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の方 法。 5)曲げ工程が平行に延びる導体ストランドについて異
    なる高さ位置で実施されることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第4項のいずれか1項に記載の方法 6)導体束がU字形の導体範囲で強固に保持され、導体
    ストランドが曲げ工程の際に長手方向に追従して動くこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項のい
    ずれか1項に記載の方法。 7)曲げ手段を備え、この手段によって棒状導体の束が
    定められた型板の形状に適合され、その際U字形に曲げ
    られた導体範囲のための保持装置が設けられている横及
    び/又は上下に隣接して並び電気的に相互に絶縁された
    複数の棒状導体を回転電機のための波巻巻線 及び/又は重ね巻巻線に曲げるための装置 において、導体ストランド(1;11ない し16)のための型板の境界として当接 部(110、120、130、140、 150、160)が設けられ、これらの 当接部にはそれぞれ可動の曲げしごき棒 (215、225)を備えた曲げヘッド (210、220、230、240)が従属しているこ
    とを特徴とする複数の棒状絶縁導体の曲げ装置。 8)四つの曲げヘッド(210、220、 230、240)が設けられ、これらの曲げヘッドが共
    通の軸(105)を中心として傾動可能に配置され、こ
    れらの曲げヘッドのうちの二つが導体ストランド(10
    )の前側の範囲に従属し、他の二つが後側の範囲に従属
    し、重ね巻巻線又は波巻巻線の一方を選択して曲げるた
    めに、後者の二つが横方向に交換可能であることを特徴
    とする特許請求の範囲第7項記載の装置。 9)曲げヘッド(210、220、230、240)が
    、その中を導かれる棒状導体と 共に回動可能に支持された曲げクランプ (211、221)から成り、この導体に向かって曲げ
    しごき棒(215、225)が相対的に可動であること
    を特徴とする特許請求の範囲第7項記載の装置。 10)曲げしごき棒(215、225)が直線的に軸方
    向に移動可能であることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項記載の装置。 11)曲げしごき棒(215、225)の前端が曲げシ
    ュー(216、226)として角を丸めた付加片を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の装置。 12)曲げクランプ(211、221)が案内として調
    節可能な空所(213、223)を有し、これらの空所
    は曲げ工程の際に導体ストランドが滑って通り抜けるの
    を保証することを特徴とする特許請求の範囲第9項記載
    の装置。 13)導体ストランドのための空所(213、223)
    にはスライダ(218、228)が付設されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第12項記載の装置。 14)曲げクランプ(211、221)の当接部(11
    0、120)に向かう側面が端部に隆起(212、22
    2)を有することを特徴とする特許請求の範囲第9項記
    載の装置。 15)U字形に曲げられた導体始端のための保持装置(
    101ないし103)のほかに、導体ストランドの固定
    のための別の締め付け手段(310、320)が接続側
    の積層鉄心範囲から端部範囲への移行箇所に設けられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の装置
    。 16)曲げヘッド(210、220、230、240)
    の作動のための液圧、空圧又は電気的の手段が用意され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の装置。 17)曲げヘッド(210、220、230、240)
    の作動のための手段がプログラム制御されることを特徴
    とする特許請求の範囲 第16項記載の装置。
JP61241135A 1985-10-15 1986-10-09 複数の棒状絶縁導体の曲げ方法と装置 Pending JPS6292745A (ja)

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JP (1) JPS6292745A (ja)
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ES (1) ES2020912B3 (ja)
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