JPS6292157A

JPS6292157A - カセツト装着装置

Info

Publication number: JPS6292157A
Application number: JP60231574A
Authority: JP
Inventors: Makoto Okuda; 誠奥田; Kazunori Umee; 梅江　和則
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1985-10-17
Filing date: 1985-10-17
Publication date: 1987-04-27

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は磁気記録再生装置に使用されるカセ、。

ト装着装置に関するものである。

従来の技術従来のカセット装着装置としては、例えば特開昭６０−
７６０４９号公報に示されている。第１４図、第１５図
に従来のカセ・フト装着装置の概略図を示す。以下第１
４図、第１５図に基づき従来の構成について説明する。

カセットホルダー１の底面にはカセットの挿入をガイド
するガイド部材２が設けである。又３２Ｌ及び３ｂはカ
セ・ソトの前縁を規正するための切起し部であり、それ
ぞれ、犬カセット４、中力セット５、小カセット６の前
縁が規正される。又７は大、中、小それぞれのカセット
に設けられた溝部である。又８．９．１０はそれぞれ大
カセット４、中力セット５、小カセット６を検出するセ
ンサーであり、１１はそれぞれのカセット４，５．６が
挿入完了位置に達したことを検出するセンサーである。

又第１５図に於て係合ピン１２がカセット底部に設けら
れた孔部に保合可能な如く構成されている。

次に従来例の動作につい１説明する。小カセット６が矢
印Ｘ方向から挿入されると、ガイド部材２により案内さ
れて前縁がＣ位置に達する。するとセンサー１０により
係合ピン１２の駆動が開始され小カセット６を移送し、
小カセット６の前縁がＡ位置に達すると、センサー１１
により小カセット６の挿入完了を検知すると共に、保合
ビン１２の駆動が停止する。同様に中力セット６が矢印
Ｘ方向から挿入されると、センサー９により係合ビン１
２の駆動が開始され中力セット６を移送する。そして中
力セット５の前縁が人位置に達するとセンサー１１によ
り中力セット６の挿入完了を検知すると共に、保合ビン
１２の駆動が停止する。更に大カセット４の挿入に関し
ては、その前縁がＡ位置に達するまで手で挿入されるの
で、保合ビン１２による移送は行なわれない。

次に小カセット６、中力セット５の排出動作は送り込み
動作の逆方向に保合ビン１２が駆動され、カセット６及
び６を略、元の挿入位置まで送り出す。又、大カセット
４の排出時には、保合ビン１２による送り出しは必要と
しない。

発明が解決しようとする問題点しかしながら上記のような構成では、カセ、ントの種類
を検出するセンサーと、カセ・フト送シ込み時に、保合
ビン１２の駆動開始信号を発生するセンサーが同一であ
るために、特にｌｊ＼カセ・ソト６と中力セット５を手
で挿入した後、係合ピン１２によるカセ７）送り込みが
行なわれる時の、カセット挿入口から、カセット後縁ま
での距離（第１６図中のｌ）を略一致させることが困難
となる。従って犬、中、小のカセ、ノドを交換して使用
する場合には、まだ手に挿入している間に保合ビン１２
によるカセットの自動送り込みが行なわれたり、又、手
で挿入後、自動送り込み動作への移行が円滑に行ないに
くい等、作業者にとって操作性を損なうという問題を有
していた。

本発明はかかる点を鑑み、寸法の異なる複数種類のカセ
ットのカセットホルダーへの挿入及び取シ出し動作を確
実に且つ円滑に行ない得る如くしたカセット装着装置を
提供することを目的とする。

問題点を解決するための手段本発明は、カセット位置検出手段と、カセット１　　　
　　　移送手段と、カセットの種類判別手段とを備えた
カセット装着装置である。

作用本発明は前記した構成により、カセットの種類１　　　
　　　　に対応して、カセットの挿入位置を検出した後
、カセット移送手段を動作させることができる。従って
カセット移送開始のタイミングを、カセットの種類に応
じて設定することにより、確実で、円滑なカセット送り
込み動作が可能となる。

実施例以下本発明の一実施例を第１図〜第１３図に基づき説明
する。第１図ム、Ｂに於て、１５は複数種類の寸法の異
なるカセットが収納されるカセットホルダーである。カ
セットホルダー１５の底板１５２Ｌには、カセットの誤
挿入を防止すると共に通常のカセット挿入時には、カセ
７）の挿入を案内するガイド片１６が設けである。前記
ガイド片１６は通常ロック部材１７により係止されτ矢
印ｘ１方向への移動が阻止されている。セして口・ツク
解除ローラ１８を下方へ押圧することによりロック部材
１７のガイド片１６への係止が解除され、ガイド片１６
は底板１５＆に設けられた溝１５ｄに沿って移動可能と
なる。１９はガイド片１６の移動を案内するための案内
板であり、底板１５＆に固定されている。更に底板１５
２Ｌには前記口・ツク解除ローラ１８等の回動軸を支持
している支持板２ｏが設けである。図中一点鎖線はそれ
ぞれ大カセット２１、中力セット２２、小カセット２３
の外形を示し℃いる。第１図では大、中、小カセット２
１．２２．２３が手で挿入された位置にあることを示し
ている。又、カセットの種類を検出するセンサー２４，
２５．２６とカセットの前縁が位置規正部１５ｂ、１ｓ
ｃに達したことを検出するセンサー２７と、更に中力セ
ット２２及び小カセ・ブト２３挿入位置を検出するセン
サー２８゜２９が設けである。カセットホルダー１５に
はビン３０＆　、３０ｂ　、３００．３０ａが植設さレ
−ｃおり、保持枠３１の側板３１ａ、３Ｉｂ上に支持さ
れている。

軸３２にはゴム等の摩擦部材から成るローラ３３＆　、
３３ｂ　、３３Ｑ　、３３ｄが固着され（イて、通常は
引張りばね３４＆、３４ｂにより上方向に付勢されてい
る。又軸３２の一端には歯車３５が固定し′Ｃある。更
に一体的に形成された歯車３６とウオーム歯車３７が軸
３８上で回転可能に軸支されていて、歯車３５と歯車３
６がかみ合っている。軸上にウオーム３９が固定された
モータ４ｏが取付板４１を介して、側板３１ｔｌ上に取
付けられている。そしてウオーム３９とウオーム歯車３
７とがかみ合っている。又軸３２上には押圧ローラ４２
を配置して成り、ソレノイド４３への通電時に軸３２′
！ｉｌ−下方へ押圧する如く設けである。前記ソレノイ
ド４３は取付板４４を介して保持枠３１の上板３１０部
に固定しｃある。

また第３図〜第６図に於て、底板１５１Ｌに植設したビ
ン４５とガイド片１６に植設したビン４６の間には、引
張りばね４７が架張されτいて、ガイド片１６を矢印ｘ
２方向へ付勢している。口・ツク解除ローラ１８はレバ
ー４８に固定された軸４９に回転自在に設けである。又
レバー４８は支持板２ｏ上に支持された軸５Ｑ上で回動
自在であり、その端部４８２Ｌにはビン５１が植設しで
ある。

口、り部材１７も又、軸５ｏ上で回動自在であり引張り
ばね６２により反時計方向に付勢されτいる。ロックロ
ーラ６３は、支持具５４にて支持された軸６５上で回転
可能である。更に支持具５４は軸５６上に回動自在に軸
支されていて、ねじりばね５７により反時計方向に付勢
されている。

第７図〜第１０図に於て、押圧ローラ４２は押圧レバー
６８に軸５９の回りに回転可能に軸支されている。また
抑圧レバー５８は保持枠３１の上板３１Ｃに固定された
、支持板６０に１支持された軸６１上で回動可能である
。ソレノイド４３と押圧レバー５８の一端との間には圧
縮ばね６２が介在してあり、通常押圧レバー５８を時計
方向に付勢している。また抑圧ローラ４２の通常の停止
高さ位置を規制するストッパー６３が上板３１Ｃに設け
である。軸３２の一端に固定された歯車３５は、歯車３
６とかみ合った状態で、軸３２が円弧状長孔３１（１に
案内されて転勤可能である。

つまり、ソレノイド４３への通電が無い状態では、押圧
ローラ４２は、軸３２を下方へ押圧してない状態であり
、歯車３５も上方へ位置している（第７図及び第９図）
。又、ソレノイド４３への通電が行なわれている状態で
は、押圧ローラ４２は、軸３２を下方へ押し下げた状態
となり、歯車３５も下方へ移動している（第８図及び第
１０図）。

また第１１図には、前記押圧ローラ４２が、軸３２を下
方へ押し下げた状態にあって、ローラ３３Ｃ及び３３ｄ
が小カセット２３と当接している模様を示している。同
じく第１２図には、前記押圧ローラ４２が、軸３２を下
方へ押し下げた状態にあって、ローラ３３１Ｌ及び３３
ｂが中力セット２２と当接している模様を示している。

また第１３図は本発明に適用し得る一実施例を示すカセ
ットを裏面から見た外観斜視図である。

第１３図に於τ、カセット裏面には、直線状の凹溝部６
４と彎曲した案内部６５を有している。又前面蓋６６に
は欠切き部６６１Ｌを有している。又底部６７にはリー
ル台挿入孔６７＆　、６７ｂが設けである。

なお、本文中では図示してないが、本カセット装着装置
は、従来公知な如き手段により、テープカセットの挿入
後、下方に移動することによってテープカセ・ソトヲ所
定位置に装着するものである。

以上のように構成された本実施例のカセ・ノド装着装置
について、以下その動作を説明する。第１図Ａに於てカ
セットは矢印ｘ１方向から手で挿入される。この場合、
カセ７）ホルダー１５の略中心位置に、正しい姿勢でカ
セットが載置され、手で挿入される場合には、カセット
ホルダー１５の底板１５＆に突出したガイド片１６によ
り、カセットは裏面の凹溝部６４又は彎曲した案内部６
５で案内され、挿入可能である。ところがカセットの挿
入位置がカセットホルダー１５の中心位置より大きく異
なるか、或はカセットを裏向きに挿入する等の正しい挿
入姿勢でない時は、ガイド片１６の端部１６ａ（第３図
〜第６図）にカセットが当接した状態で、カセットの挿
入は不可能となり、再度カセットの正しい姿勢での挿入
が必要となる。

今、カセットが正しい姿勢で、カセットホルダー１５に
載置され、挿入可能状態にある場合について述べる。第
１図に於てカセットが矢印ｘ１方向から手で挿入される
と、カセットは裏面の凹溝６４によって案内され、矢印
ｘ１方向に進む。そしてカセ・フト裏面がロック解除ロ
ーラ１８の位置に達し、更に進むと、ロック解除ローラ
１８は下方へ押し下げられる（第３図から第５図の状態
になる）。つまり、ロックローラ５３Ｕ、レバー４８の
傾斜部４８ｂにより、軸６６を中心として時計方向に回
動する（第５図）。この状態で今まで口・ツク部材１了
を係止していた、ロックローラ６３は、係止を解除され
た状態となる。更にロック解除ロー２１８が下方へ押し
下げられると、レバー４８に植設されたピン６１により
、ロック部材１７は時計方向に回動される。つまりこの
状態でガイド片１６を係止してた、ロック部材１アの先
端は、ガイド片１６より離間した状態で、ロック解除状
態となる（第６図）。更にカセットが矢印ｘ１方向に進
むと、ガイド片１６のロックが解除された状態で、且つ
カセットの凹溝端部６ｊＬＬ（第１３図）がガイド片１
６の端部１６＆（第６図）を矢印ｘ１方向に押しながら
進むことになる。

以上の如き動作で、カセットが略正しい姿勢で、カセッ
トホルダー１６に載置、挿入された場合にのみ、前進可
能であることが分る。

今季カセット２３が使用される場合について述べる。第
１図人に於て、カセットホルダー１５に小カセット２３
が矢印ｘ１方向から挿入されると、ガイド片１６により
小カセット２３は案内され、前進する。そして、センサ
ー２６によシ、カセットの種類が小カセット２３である
ことを検知する。

と同時にロック解除ローラ１８を押し下げて、ガイド片
１６と共に小カセット２３は前進する。次に小カセット
２３の前縁がセンサー２９に達して（第１図人中一点鎖
線の状態）、はぼ手動によるカセットの挿入状態が完了
する。つまりセンサー２９による小カセット２３の前縁
が検知されると、ソレノイド４３への通電が行なわれ、
押圧レバー６８は反時計方向に回動して、押圧ローラ４
２により軸３２は押圧され、下降する（第８図）。つま
り第１１図に示す如く、ローラ３３Ｃ及び３３ｄが小カ
セット２３を押圧した状態となる。又第１０図に示す如
く歯車３５は歯車３６の外周を転動して下降状態となっ
ている。一方この状態でモータ４０の駆動が開始される
と、モータ４０の回転はウオーム３９、ウオーム歯車３
了、歯車３６、歯車３５を経てローラ３３０及び３３ｄ
へ伝達される。そしτ小カセット２３は第１１図に示す
ような状態で前方へ移送される。そして小カセット２３
の前縁が位置規正部１５１）、１５Ｃに達したことをセ
ンサー２７が検知すると、小カセット２３の送り込み動
作は完了し℃モータ４ｏの駆動が停止し、且つソレノイ
ド４３への通電がＯＦＦ状態となって軸３２は引張りば
ね３４？Ｌ及び３４ｂにより上昇する。従って、ローラ
３３ｃ　、３３ｄは小カセット２３から離間した状態と
なる。又この時ガイド片１６は溝１５ｄ内で矢印ｘ１方
向へ小カセット２３と共に移動している。この後、本文
では図示してないが従来より公知な手段により本カセ・
フト装着装置は、下方へ移動し、カセットを所定位置に
装着する。その後カセット装着装置は上昇して再び第２
図の如き状態となる。次に小カセット２３の取り出し動
作について述べる。第２図の一点鎖線の状態から小カセ
ット２３の取り出し動作が開始されると、再びソレノイ
ド４３への通電が行なわれ、押圧ローラ４２により軸３
２は押圧され下降する。そしてローラ３３０及び３３ｄ
が小カセット２３を押圧状態となる。一方この状態でモ
ータ４ｏの駆動が開始され（回転方向は、カセットの送
り込み動作時と逆方向）、その回転がローラ３３０及び
３３ｄへ伝達され１小カセット２３を矢印ｘ２方向へ移
動させる。そして小カセット２３の前縁がセンサー２９
により検出されると（第１図人の状態）、モータ４０の
駆動が停止し、且つソレノイド４３への通電がＯＦＦ状
態となってローラ３３０，３３ｄは小カセット２３から
離間した状態となって小カセット２３の取り出し動作は
完了する。つまり、小カセット２３は、手で挿入した初
期の位置に再び戻ったことになる。なおこの時ガイド片
１６は引張りばね４７により小カセット２３の動きに追
従して移動し、小カセツト２３取外し後は第３図〈如く
初期の状態となる。

次に中カセ、、、　）　２２が使用される場合について
述べる。小カセット２３の場合と同様、第１図人に於て
、カセットホルダー１６に中力セット２２が矢印Ｘ、力
方向ら手で挿入されると、ガイド片１６により中力セッ
ト２２は案内され、前進する。

そし℃センサー２６（又はセンサー２６との組合せでも
良い）によりカセットの種類が中力セット２２であるこ
とを検知する。と同時にロック解除ローラ１８を押し下
げτ、ガイド片１６と共に中力セット２２は前進する。

次に中力セットの前縁がセンサー２８に達して（第１図
人中一点鎖線の状態）はぼ手動によるカセットの挿入状
態が完了する。つまりセンサー２８による中カセ、ソト
２２の前縁が検知されると、ソレノイド４３への通電が
行なわれ、抑圧ローラ４２により軸３２は押圧され下降
する（第８図）。つまり第１２図に示す如く、ローラ３
３２Ｌ及び３３ｂが中カセット２２を押圧した状態とな
る。この時、小カセツト２３駆動用のローラ３３Ｃ，３
３ｄよりも中カセ・ソト２２駆動用のローラ３３＆及び
３３ｂの方が幾分直径が大きくしてあり、常にカセット
の略両端部で安定した摩擦送りができるようにしである
。一方この状態でモータ４０の駆動が開始されると、モ
ータ４Ｑの回転は、ウオーム３９から各歯車３７．３６
．３５を経て、ローラ３３２Ｌ及び３３ｂへ伝達され中
力セット２２を前方へ移送する。そして中力セット２２
の前縁が位置規正部１６ｂ。

１５０に達したことをセンサー２了が検知すると、中力
セット２２の送り込み動作は完了しτモータ４Ｑの駆動
が停止し、且つソレノイド４３への通電がＯＦＦ状態と
なって軸３２は引張りはね３４＆及び３４ｂにより上昇
する。従ってローラ３３１Ｌ　。

３３ｂは中力セット２２から離間した状態となる。

次に中カセ・ソト２２の取り出し動作について述べる。

第２図の一点鎖線の状態から中カセ・ソト２２の取り出
し動作が開始されると、再びソレノイド４３への通電が
行なわれ、押圧ローラ４２により軸３２は押圧され下降
する。そし℃ローラ３３＆及び３３ｂが中力セット２２
を押圧状態となる。

一方この状態でモータ４０の駆動が開始され（回転方向
は、カセットの送り込み動作時と逆方向）、その回転が
ローラ３３２Ｌ及び３３１）へ伝達されて、中力セット
２２を矢印ｘ２方向へ移動させる。そして中力セット２
２の前縁がセンサー２８により検出されると（第１図人
の状態）、モータ４ｏの駆動が停止し、且つソレノイド
４３への通電がＯＦＦ状態となッテ、ローラ３３１Ｌ　
、３３ｂは中力セット２２から離間した状態となって中
力セット２２の取り出し動作は完了する。つまり中力セ
ット２２は、手で挿入した初期の位置に再び戻ったこと
になる。

次に大カセット２１が使用される場合について述べる。

第１図人に於て、カセ・ソトホルダー１６に大カセ、ト
２１が矢印ｘ１方向から手で挿入されるが、この時の案
内は、ガイド片１６或は、保持枠３１の側板３１　＆　
、３１　ｂにて案内される。

この時センサー２４（又はセンサー２５．２６との組合
せであっても良い）によりカセットの種類が大カセット
２１であることを検知し、この信号により例えばリール
台（図示せず）の間隔が大カセツト２１用に設定される
。また犬カセ、ノドの場合は、挿入時に、自動的に送り
込む動作は必要でなく、単に手で挿入することにより、
大カセット２１の前縁が位置規正部１５ｂ、１５ｃに達
したことを、センサー２７が検知して、犬カセット２１
の挿入動作が完了する（第１図人、又は第２図）。そし
て取り出し動作も、自動的に送り出す必要がなく、第１
図人、又は第２図の状態から直接大カセット２１を手で
取り出すことができる。

以上のように本実施例によれば、カセットの種類に対応
して、カセットの挿入位置を検出した後、カセ・ソト移
送手段を動作させることができるので、使用するカセッ
トの種類が変っても、常にカセット移送手段が動作する
時の、カセ７）挿入口から、カセット後縁までの距離（
第１図中のＬ）を略一致させることができ、異なる種類
のカセット使用に対しても、違和感無く、円滑なカセッ
ト送り込み動作が可能となる。

又、カセットの送り込み動作は、カセットが送り込み部
材（本実施例ではローラ）に達した後、カセットの挿入
位置を検出して行なうことができるので、手による挿入
後、円滑且つ確実にカセットを移送することができる。

更に又、カセットの取り出し動作においても、カセット
の種類に対応した、カセットの位置を検出して、カセ・
ソト移送手段を動作させ、カセットを送り出すことがで
きるので簡便且つ確実な取り出し動作をも行なうことが
できる。

なお本実施例においては、モータ４ｏからの回転力を歯
車により軸３２に伝達する構成としたが、プーリを使用
したベルト駆動等の方法で、軸３２を回転させる構成で
あっても良い。

発明の効果本発明によれば、カセットの種類に対応して、カセット
の挿入位置を検知した後、カセットを移送することがで
きるので、寸法の異なる複数種類のカセットのカセット
ホルダーへの挿入及び取り出し動作を確実、且つ円滑に
行なうことができ、その実用的効果は大きい。

【図面の簡単な説明】

第１図ムは本発明の一実施例を示すカセット装着装置の
一部を破断した平面図、第１図Ｂは同実施例のカセット
装着装置の正面図、第２図は同実施例に於けるカセット
挿入状態を示す平面図、第３図はガイド片のロック状態
を示す一部を破断した側面図、第４図は同平面図、第６
図及び第６図はガイド片のロック解除状態を説明する一
部を破断した側面図、第７図及び第８図は抑圧ローラの
動作を説明する一部を破断した側面図、第９図及び第１
０図は歯車の移動状態を示す側面図、第１１図は小カセ
ットの移送状態を示す部分正面図、第１２図は中力セッ
トの移送状態を示す部分正面図、第１３図は本発明に適
用できるカセットを裏面から見た外観斜視図、第１４図
は従来例を示す装置の概略平面図、第１５図は同概略側
面図である。１５・・・・・・カセットホルダー、２４．２５．２６
゜２７　、２８　、２９・−・−センサー、３３２Ｌ　
、３３ｂ。３３０．３３ｄ・・・・・・ローラ、３５．３６・・・
・・・歯車、３７・・・・・ウオーム歯車、３９・・・
・・・ウオーム、４゜・・・・・・モータ、４２・・・
・・・押圧ローラ。代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第３
図緊第４図第５図第７図第１１図第１２図第１３図第１４図Ｃ第１５図／２−−−ｉ示合ヒ”ン ρ

Claims

【特許請求の範囲】

（１）寸法の異なる複数種類のカセット挿入位置を検出
するカセット位置検出手段と、カセットを基準挿入位置
又は取出し位置まで移送するためのカセット移送手段と
、更に挿入されるカセットの種類を判別する手段とを具
備し、カセットの種類に対応して、カセットの挿入位置
を検出することにより、前記カセット移送手段を動作さ
せることを特徴としたカセット装着装置。
（２）カセット移送手段を回転摩擦部材により移送する
構成とし、前記回転摩擦部材は、カセット挿入時におい
て、カセットの種類に対応したカセットの挿入位置にカ
セットが達するまでは、カセットより離間状態とする如
くした特許請求の範囲第１項記載のカセット装着装置。