JPS629562Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS629562Y2 JPS629562Y2 JP1978071699U JP7169978U JPS629562Y2 JP S629562 Y2 JPS629562 Y2 JP S629562Y2 JP 1978071699 U JP1978071699 U JP 1978071699U JP 7169978 U JP7169978 U JP 7169978U JP S629562 Y2 JPS629562 Y2 JP S629562Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- tape
- information
- cassette storage
- tape piece
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 8
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/68—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements
- G11B15/6845—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with rotatable magazine
- G11B15/685—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with rotatable magazine the cassettes being arranged in a single level
- G11B15/686—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with rotatable magazine the cassettes being arranged in a single level with a fixed recorder or player in the centre or at the periphery of the magazine
Landscapes
- Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は磁気記録再生装置、特に複数個の磁気
テープカセツトを収納保持するカセツトキヤリツ
ジを一定の回転角度で間欠的に回転駆動しなが
ら、そのカセツトキヤリツジ内のカセツトを順次
取出して内蔵されているテープレコーダにセツト
するようにしたカセツトオートチエンジヤーの改
良に関する。
テープカセツトを収納保持するカセツトキヤリツ
ジを一定の回転角度で間欠的に回転駆動しなが
ら、そのカセツトキヤリツジ内のカセツトを順次
取出して内蔵されているテープレコーダにセツト
するようにしたカセツトオートチエンジヤーの改
良に関する。
上記カセツトオートチエンジヤーにおいてはカ
セツトテープにビジネス電話を録音すると共にカ
ートリツジから供給される感熱紙テープに、感熱
プリンターにより通話時間等の所要事項をプリン
トし、適当な長さで切断してから録音済みのカセ
ツトテープと一緒に外部に取り出すようになつて
いる。
セツトテープにビジネス電話を録音すると共にカ
ートリツジから供給される感熱紙テープに、感熱
プリンターにより通話時間等の所要事項をプリン
トし、適当な長さで切断してから録音済みのカセ
ツトテープと一緒に外部に取り出すようになつて
いる。
第１図は上記カセツトオートチエンジヤーの全
体を示したものであつて、本体ケース１の正面の
一側部には大きな円窓２が設けられ、その内部に
円筒ドラム形をなすカセツトキヤリツジ３が収納
されている。そして記録用のテープカセツト（以
下単にカセツトと記載する）４はこの円窓２から
カセツトキヤリツジ３に装填し又は取出すことが
出来るように構成されている。なお後述するカセ
ツト交換位置の正面にはカセツト二重装填防止用
カバー５が設けられている。また本体ケース１の
正面における他側部には開閉扉６が設けられてい
て、この開閉扉６の内側にはアナウンス用テープ
レコーダ（図示せず）やインデツクス装置等が収
納されており、アナウンス用のテープカセツト７
や紙テープカートリツジ８がこれらに装填される
ように構成されている。
体を示したものであつて、本体ケース１の正面の
一側部には大きな円窓２が設けられ、その内部に
円筒ドラム形をなすカセツトキヤリツジ３が収納
されている。そして記録用のテープカセツト（以
下単にカセツトと記載する）４はこの円窓２から
カセツトキヤリツジ３に装填し又は取出すことが
出来るように構成されている。なお後述するカセ
ツト交換位置の正面にはカセツト二重装填防止用
カバー５が設けられている。また本体ケース１の
正面における他側部には開閉扉６が設けられてい
て、この開閉扉６の内側にはアナウンス用テープ
レコーダ（図示せず）やインデツクス装置等が収
納されており、アナウンス用のテープカセツト７
や紙テープカートリツジ８がこれらに装填される
ように構成されている。
なお第２図は前述した使用要領に伴うカセツト
４の動きを説明するものであつて、先ず多数のカ
セツト４はカセツトキヤリツジ３内に予め装填さ
れている。そしてこのカセツトキヤリツジ３が駆
動装置９によつて所定の回転角度毎に順次矢印方
向に間欠的に回転されることによつて、上記カセ
ツト４がカセツト交換位置P1へ順次送られる。そ
してこのカセツト交換位置P1に送られたカセツト
４はカセツトオートチエンジヤーによつて自動的
に引き込まれて記録用テープレコーダ１１に自動
的に装填される。そして記録済（使用済）となつ
たカセツト４はカセツトオートチエンジヤーによ
り上記テープレコーダ１１から自動的に取出され
て、カセツトキヤリツジ３のカセツト交換位置P1
へ戻される。するとカセツトキヤリツジ３が１ピ
ツチ分矢印方向に回転され、未記録カセツト４が
カセツト交換位置P1へ送られると共に、記録済カ
セツト４がカセツト交換位置P1から１ピツチ分ず
らされた紙テープ装填位置P2へ送られる。そして
この位置P2でカセツトキヤリツジ３に、感熱プリ
ンター１２にてプリントされた紙テープ１３が装
填されて、この紙テープ１３とこれに対応する記
録済カセツト４とが１対１の関係に置かれること
になる。
４の動きを説明するものであつて、先ず多数のカ
セツト４はカセツトキヤリツジ３内に予め装填さ
れている。そしてこのカセツトキヤリツジ３が駆
動装置９によつて所定の回転角度毎に順次矢印方
向に間欠的に回転されることによつて、上記カセ
ツト４がカセツト交換位置P1へ順次送られる。そ
してこのカセツト交換位置P1に送られたカセツト
４はカセツトオートチエンジヤーによつて自動的
に引き込まれて記録用テープレコーダ１１に自動
的に装填される。そして記録済（使用済）となつ
たカセツト４はカセツトオートチエンジヤーによ
り上記テープレコーダ１１から自動的に取出され
て、カセツトキヤリツジ３のカセツト交換位置P1
へ戻される。するとカセツトキヤリツジ３が１ピ
ツチ分矢印方向に回転され、未記録カセツト４が
カセツト交換位置P1へ送られると共に、記録済カ
セツト４がカセツト交換位置P1から１ピツチ分ず
らされた紙テープ装填位置P2へ送られる。そして
この位置P2でカセツトキヤリツジ３に、感熱プリ
ンター１２にてプリントされた紙テープ１３が装
填されて、この紙テープ１３とこれに対応する記
録済カセツト４とが１対１の関係に置かれること
になる。
カセツトキヤリツジ３は円筒ドラム形をなして
いて、本体フレームに固設された水平状の支軸１
０に回転自在に枢支されている。そしてこのカセ
ツトキヤリツジ３には多数のカセツト収納部１４
がドラム中心に対して放射状に配置されて設けら
れている。なおこの実施例では24個のカセツト収
納部１４が設けられていて、24個のカセツト４を
放射状に収納出来るように構成されている。また
このカセツトキヤリツジ３にはその外周部で上記
カセツト収納部１４に各々対向する位置に紙テー
プ（スリツプ）装填用のスリツト１５が形成され
ている。そしてこのカセツトキヤリツジ３は後述
するキヤリツジ駆動装置９により、３６０／２４の角度
、 即ち15゜を１ピツチとする回転角度で間欠的に回
転駆動されるように構成されている。なお前記各
カセツト収納部１４はカセツトキヤリツジ３を前
後方向に貫通する状態に設けられている。そして
これら各カセツト収納部１４内にはここに収納さ
れるカセツト４を押込み位置と押出し位置との２
段の位置でそれぞれ安定良く位置決めすると共
に、その２段の位置を検出する為の板バネからな
るカセツト押えバネ（図示せず）が取付けられて
いる。また前記カセツト交換位置P1はカセツトキ
ヤリツジ３の第３図で右側における水平状をなす
位置に定められている。なお前記インデツクスシ
ート装填位置P2は上記カセツト交換位置P1より１
ピツチ分上方にずれた位置に定められている。そ
してカセツトキヤリツジ３の背面側にはカセツト
押込み規制板（図示せず）が垂直状に設けられて
いる。そして各カセツト収納部１４内にカセツト
４が挿入された際、そのカセツト４は上記規制板
に当接して、それ以上の押し込みが規制されるよ
うに構成されている。なお上記カセツト挿入及び
取出しは、カセツト交換位置P1以外の位置であれ
ば、何処ででも行なえるが、このカセツト交換位
置P1では前記二重装填防止用カバー５により上記
カセツト挿入及び取出しを行なうことが出来ない
ように構成されている。また前記規制板はカセツ
ト交換位置P1に対応する位置では切欠かれてお
り、後方側へのカセツト４の引き込みが可能に構
成されている。またカセツトキヤリツジ３の外周
部には前記各カセツト収納部１４に対応させてカ
セツトオートチエンジヤーの爪レバー挿通用スリ
ツトが設けられている。
いて、本体フレームに固設された水平状の支軸１
０に回転自在に枢支されている。そしてこのカセ
ツトキヤリツジ３には多数のカセツト収納部１４
がドラム中心に対して放射状に配置されて設けら
れている。なおこの実施例では24個のカセツト収
納部１４が設けられていて、24個のカセツト４を
放射状に収納出来るように構成されている。また
このカセツトキヤリツジ３にはその外周部で上記
カセツト収納部１４に各々対向する位置に紙テー
プ（スリツプ）装填用のスリツト１５が形成され
ている。そしてこのカセツトキヤリツジ３は後述
するキヤリツジ駆動装置９により、３６０／２４の角度
、 即ち15゜を１ピツチとする回転角度で間欠的に回
転駆動されるように構成されている。なお前記各
カセツト収納部１４はカセツトキヤリツジ３を前
後方向に貫通する状態に設けられている。そして
これら各カセツト収納部１４内にはここに収納さ
れるカセツト４を押込み位置と押出し位置との２
段の位置でそれぞれ安定良く位置決めすると共
に、その２段の位置を検出する為の板バネからな
るカセツト押えバネ（図示せず）が取付けられて
いる。また前記カセツト交換位置P1はカセツトキ
ヤリツジ３の第３図で右側における水平状をなす
位置に定められている。なお前記インデツクスシ
ート装填位置P2は上記カセツト交換位置P1より１
ピツチ分上方にずれた位置に定められている。そ
してカセツトキヤリツジ３の背面側にはカセツト
押込み規制板（図示せず）が垂直状に設けられて
いる。そして各カセツト収納部１４内にカセツト
４が挿入された際、そのカセツト４は上記規制板
に当接して、それ以上の押し込みが規制されるよ
うに構成されている。なお上記カセツト挿入及び
取出しは、カセツト交換位置P1以外の位置であれ
ば、何処ででも行なえるが、このカセツト交換位
置P1では前記二重装填防止用カバー５により上記
カセツト挿入及び取出しを行なうことが出来ない
ように構成されている。また前記規制板はカセツ
ト交換位置P1に対応する位置では切欠かれてお
り、後方側へのカセツト４の引き込みが可能に構
成されている。またカセツトキヤリツジ３の外周
部には前記各カセツト収納部１４に対応させてカ
セツトオートチエンジヤーの爪レバー挿通用スリ
ツトが設けられている。
さて以上の装置におけるカセツト４のローデイ
ング動作においてカセツト４は爪レバー２３によ
つて下記のように装置内に挿入される。即ち先ず
プランジヤー１６が通電されて、その吸引ロツド
１７が第４図及び第５図で矢印方向に引かれる。
すると、連動リンク１８、変換レバー１９、連動
ロツド２０を介して押出しレバー２１が引張バネ
２２に抗して第５図の如く反時計方向に回動され
る。すると、その押出しレバー２１の一端２１ａ
が爪レバー２３のピン２４を押し、この爪レバー
２３が引張バネ２５に抗して第５図で時計方向に
回動されて、点線の待期位置から実線のカセツト
係合位置へ移動される。そしてこの際爪レバー２
３はその先端のカセツト係止爪２６によつてカセ
ツトキヤリツジ３のスリツトからカセツト収納部
１４の前端側位置に挿入されて、第５図で実線の
如くカセツト４を係止する。
ング動作においてカセツト４は爪レバー２３によ
つて下記のように装置内に挿入される。即ち先ず
プランジヤー１６が通電されて、その吸引ロツド
１７が第４図及び第５図で矢印方向に引かれる。
すると、連動リンク１８、変換レバー１９、連動
ロツド２０を介して押出しレバー２１が引張バネ
２２に抗して第５図の如く反時計方向に回動され
る。すると、その押出しレバー２１の一端２１ａ
が爪レバー２３のピン２４を押し、この爪レバー
２３が引張バネ２５に抗して第５図で時計方向に
回動されて、点線の待期位置から実線のカセツト
係合位置へ移動される。そしてこの際爪レバー２
３はその先端のカセツト係止爪２６によつてカセ
ツトキヤリツジ３のスリツトからカセツト収納部
１４の前端側位置に挿入されて、第５図で実線の
如くカセツト４を係止する。
一方上記爪レバー２３によるカセツト係止動作
とほぼ同時にスライダー２７が第４図で矢印方向
にスライドされて行く。そしてスライダー２７が
第４図で矢印方向にスライドされると、爪レバー
２３が第５図で実線の如くカセツト４を係止（引
つ掛けた）したまま位置Ｃから第５図で矢印方向
に位置Ｄまで移動されて行く。なおこの際爪レバ
ー２３が上記移動を開始した直後にそのピン２４
が押出しレバー２１の一端２１ａから爪レバー規
制板４１に乗り移り、その爪レバー規制板４１の
往行路３８を移動される。これにより引張バネ２
５による爪レバー２３の第５図で反時計方向への
戻りが規制される為、爪レバー２３はカセツト４
を係止したままの姿勢で移動されて行く。なおプ
ランジヤー１６は約１〜２秒間の間だけ通電され
るように構成されていて、爪レバー２３のピン２
４が爪レバー規制板３７に乗り移つた後、このプ
ランジヤー１６の通電が切断される。そしてこの
通電が切断されれば、押出しレバー２１は引張バ
ネ３９によつて第５図で鎖線に示された原位置に
復動される。
とほぼ同時にスライダー２７が第４図で矢印方向
にスライドされて行く。そしてスライダー２７が
第４図で矢印方向にスライドされると、爪レバー
２３が第５図で実線の如くカセツト４を係止（引
つ掛けた）したまま位置Ｃから第５図で矢印方向
に位置Ｄまで移動されて行く。なおこの際爪レバ
ー２３が上記移動を開始した直後にそのピン２４
が押出しレバー２１の一端２１ａから爪レバー規
制板４１に乗り移り、その爪レバー規制板４１の
往行路３８を移動される。これにより引張バネ２
５による爪レバー２３の第５図で反時計方向への
戻りが規制される為、爪レバー２３はカセツト４
を係止したままの姿勢で移動されて行く。なおプ
ランジヤー１６は約１〜２秒間の間だけ通電され
るように構成されていて、爪レバー２３のピン２
４が爪レバー規制板３７に乗り移つた後、このプ
ランジヤー１６の通電が切断される。そしてこの
通電が切断されれば、押出しレバー２１は引張バ
ネ３９によつて第５図で鎖線に示された原位置に
復動される。
そして上記の如く移動される爪レバー２３はカ
セツト４を引つ掛け、このカセツト４をカセツト
キヤリツジ３のカセツト収納部１４内から水平に
引き抜き、カセツト受渡しガイド（図示せず）内
を通過し、カセツト装着位置（図示せず）の上部
位置、即ち上昇位置に待期しているカセツトホル
ダー（図示せず）内に水平に挿入して行く。
セツト４を引つ掛け、このカセツト４をカセツト
キヤリツジ３のカセツト収納部１４内から水平に
引き抜き、カセツト受渡しガイド（図示せず）内
を通過し、カセツト装着位置（図示せず）の上部
位置、即ち上昇位置に待期しているカセツトホル
ダー（図示せず）内に水平に挿入して行く。
而してこの際、もしカセツト４の前回の録音に
対応するプリント済みのスリツプがスリツト１５
に残存していると、上述したカセツトのローデイ
ング動作時に爪レバー２３により上記スリツプが
カセツト４と一緒に引き込まれて、故障の原因と
なることがある。
対応するプリント済みのスリツプがスリツト１５
に残存していると、上述したカセツトのローデイ
ング動作時に爪レバー２３により上記スリツプが
カセツト４と一緒に引き込まれて、故障の原因と
なることがある。
本考案の目的は上述したようにカセツト収納部
に近接した位置のスリツト部に上記テープ片があ
る場合、上記特定の位置においてこのテープ片ま
でもカセツトと共にカセツト装着装置に引き込ま
れ事故を防止するにある。
に近接した位置のスリツト部に上記テープ片があ
る場合、上記特定の位置においてこのテープ片ま
でもカセツトと共にカセツト装着装置に引き込ま
れ事故を防止するにある。
本考案はかかる事由に鑑みてカセツトのローデ
イング動作の１ステツプ前に、スリツプの有無を
検出し、スリツプの残存が検出された時はキヤリ
ツジの回動を停止して、警告又は表示を行なうよ
うに構成したことを特徴とする。
イング動作の１ステツプ前に、スリツプの有無を
検出し、スリツプの残存が検出された時はキヤリ
ツジの回動を停止して、警告又は表示を行なうよ
うに構成したことを特徴とする。
以下図面に示す実施例を参照して更に本考案を
説明すると、第６図において２８は反射形センサ
ーで、前述したカセツトのローデイング動作位置
ａの１ステツプ前のキヤリツジ近傍の位置ｂに設
けられている。反射形センサー２８は例えば第７
図に示すようにランプ２９及びフオトトランジス
タ３０から成り、前記位置ｂにおいてスリツプ１
３がスリツト１５に残存していると、ランプ２９
からの光がスリツプ１３で反射してフオトトラン
ジスタ３０により検出される。
説明すると、第６図において２８は反射形センサ
ーで、前述したカセツトのローデイング動作位置
ａの１ステツプ前のキヤリツジ近傍の位置ｂに設
けられている。反射形センサー２８は例えば第７
図に示すようにランプ２９及びフオトトランジス
タ３０から成り、前記位置ｂにおいてスリツプ１
３がスリツト１５に残存していると、ランプ２９
からの光がスリツプ１３で反射してフオトトラン
ジスタ３０により検出される。
これによりフオトトランジスタ３０がオン状態
になると、トランジスタ３１が動作し、その出力
がゲート３２を介して、カセツトオートチエンジ
ヤーの種々の動作を制御するマイクロコンピユー
タ３２に入力される。
になると、トランジスタ３１が動作し、その出力
がゲート３２を介して、カセツトオートチエンジ
ヤーの種々の動作を制御するマイクロコンピユー
タ３２に入力される。
マイクロコンピユータ３２の出力はラツチ回路
３３に与えられるようになつており、上述のよう
に反射形センサー２８がスリツプ４の残存を検出
すると、ラツチ回路３６はキヤリツジ駆動モータ
３４の駆動回路３５の入力をオフ状態にラツチす
る。従つてキヤリツジ駆動モータ３４はスリツプ
４がスリツト１５からぬきとられるまでストツプ
せしめられる。
３３に与えられるようになつており、上述のよう
に反射形センサー２８がスリツプ４の残存を検出
すると、ラツチ回路３６はキヤリツジ駆動モータ
３４の駆動回路３５の入力をオフ状態にラツチす
る。従つてキヤリツジ駆動モータ３４はスリツプ
４がスリツト１５からぬきとられるまでストツプ
せしめられる。
この時、マイクロコンピユータ３２はブザー３
７及び又はランプ３８を附勢して操作員にスリツ
プの残存を知らせる。
７及び又はランプ３８を附勢して操作員にスリツ
プの残存を知らせる。
かくしてスリツプ１３がスリツト１５からぬき
とられれば、キヤリツジ駆動モータ３４は回転
し、ブザー３７、ランプ３８も消勢される。
とられれば、キヤリツジ駆動モータ３４は回転
し、ブザー３７、ランプ３８も消勢される。
以上説明したように本考案によれば上述した如
き構成とすることによりテープ片がスリツト部に
存在する限りカセツト収納部は特定の位置、即ち
カセツトが引き込まれる位置へ回転駆動すること
がなく、テープ片がカセツトと一緒にカセツト装
着装置に引き込まれることがない。従つてカセツ
トのローデイング時にスリツプの残存をなくすこ
とができるので、これがカセツトと一緒に装置内
に引き込まれる事故は完全に防止できる。
き構成とすることによりテープ片がスリツト部に
存在する限りカセツト収納部は特定の位置、即ち
カセツトが引き込まれる位置へ回転駆動すること
がなく、テープ片がカセツトと一緒にカセツト装
着装置に引き込まれることがない。従つてカセツ
トのローデイング時にスリツプの残存をなくすこ
とができるので、これがカセツトと一緒に装置内
に引き込まれる事故は完全に防止できる。
第１図はカセツトオートチエンジヤー全体の斜
視図、第２図は全体のシステムを説明するための
概略斜視図、第３図はカセツトキヤリツジの正面
図、第４図は爪レバーによるカセツト係止動作を
説明するための側面図、第５図は爪レバーによる
カセツト引き込み動作を説明するための平面図、
第６図及び第７図は本考案の一実施例を示す図で
ある。 ３：キヤリツジ、４：カセツト、１５：スリツ
ト、２３：爪レバー、２８：反射形センサー、３
４：キヤリツジ駆動モータ。
視図、第２図は全体のシステムを説明するための
概略斜視図、第３図はカセツトキヤリツジの正面
図、第４図は爪レバーによるカセツト係止動作を
説明するための側面図、第５図は爪レバーによる
カセツト引き込み動作を説明するための平面図、
第６図及び第７図は本考案の一実施例を示す図で
ある。 ３：キヤリツジ、４：カセツト、１５：スリツ
ト、２３：爪レバー、２８：反射形センサー、３
４：キヤリツジ駆動モータ。
Claims (1)
- カセツト装着位置に装着されたカセツトのテー
プに対して記録又は再生する記録再生装置と、カ
セツトに対応する情報が示された情報用テープ片
を供給する情報用テープ片供給装置と、複数のカ
セツトを放射状に収納する複数のカセツト収納部
及び該各カセツト収納部の各外周部に上記情報用
テープ片供給装置から供給される上記情報用テー
プ片が挿入されるスリツト部を設け、一定の回転
角度で間欠的に１ステツプずつ順次回転駆動され
る円筒状のカセツト収納装置と、特定の位置で上
記カセツト収納部に収納されたカセツトを引き出
して上記記録再生装置の上記カセツト装着位置へ
運ぶカセツト装着装置とを備えたカセツトオート
チエンジヤーにおいて、上記特定の位置より１ス
テツプ手前の位置にある上記カセツト収納部に対
応した上記スリツト部における上記情報用テープ
片の有無を提出するテープ片検出器を設けるとと
もに、該テープ片検出器からの出力に応じて、上
記カセツト収納装置の回転駆動を制御する駆動制
御回路を設けて成るカセツトオートチエンジヤ
ー。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978071699U JPS629562Y2 (ja) | 1978-05-29 | 1978-05-29 | |
| CA328,508A CA1133125A (en) | 1978-05-29 | 1979-05-28 | Cassette loading device for a cassette recording apparatus |
| US06/043,734 US4287541A (en) | 1978-05-29 | 1979-05-30 | Cassette loading device for a cassette recording apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978071699U JPS629562Y2 (ja) | 1978-05-29 | 1978-05-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54173711U JPS54173711U (ja) | 1979-12-07 |
| JPS629562Y2 true JPS629562Y2 (ja) | 1987-03-05 |
Family
ID=13468042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Country Status (3)
| Country | Link |
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| JP (1) | JPS629562Y2 (ja) |
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Family Cites Families (5)
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-
1979
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1133125A (en) | 1982-10-05 |
| JPS54173711U (ja) | 1979-12-07 |
| US4287541A (en) | 1981-09-01 |
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