JPH0786994B2 - カートリッジ自動交換装置 - Google Patents
カートリッジ自動交換装置Info
- Publication number
- JPH0786994B2 JPH0786994B2 JP63032772A JP3277288A JPH0786994B2 JP H0786994 B2 JPH0786994 B2 JP H0786994B2 JP 63032772 A JP63032772 A JP 63032772A JP 3277288 A JP3277288 A JP 3277288A JP H0786994 B2 JPH0786994 B2 JP H0786994B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- magazine
- magnetic tape
- tape device
- mounting base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
- Automatic Disk Changers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カートリッジが複数配列して収納されたマガ
ジンから所望のカートリッジを磁気テープ装置に給送
し、また磁気テープ装置からカートリッジをマガジンの
所定位置に取込むカートリッジ自動交換装置に関するも
のである。
ジンから所望のカートリッジを磁気テープ装置に給送
し、また磁気テープ装置からカートリッジをマガジンの
所定位置に取込むカートリッジ自動交換装置に関するも
のである。
カートリッジ自動交換装置の従来技術としては、実開昭
60−116645号公報に示される技術がある。この従来技術
では、マガジンから所望のカートリッジを取出して磁気
テープ装置に向かって移動し、かつ磁気テープ装置から
マガジンに向かって移送されてきたカートリッジをマガ
ジンの中に戻す第1の移送手段と、磁気テープ装置に向
かって移送されてきたカートリッジを該磁気テープ装置
に装着しかつ該磁気テープ装置より排出されたカートリ
ッジをマガジンに向かって移送する第2の移送手段とを
備え、それら第1,第2の移送手段により磁気テープ装置
に対しカートリッジを着脱できるようにしている。
60−116645号公報に示される技術がある。この従来技術
では、マガジンから所望のカートリッジを取出して磁気
テープ装置に向かって移動し、かつ磁気テープ装置から
マガジンに向かって移送されてきたカートリッジをマガ
ジンの中に戻す第1の移送手段と、磁気テープ装置に向
かって移送されてきたカートリッジを該磁気テープ装置
に装着しかつ該磁気テープ装置より排出されたカートリ
ッジをマガジンに向かって移送する第2の移送手段とを
備え、それら第1,第2の移送手段により磁気テープ装置
に対しカートリッジを着脱できるようにしている。
なお、この種のマガジンとして関連するものには、特開
昭61−80676号公報が挙げられる。
昭61−80676号公報が挙げられる。
ところで、上記に示す従来技術では、カートリッジを収
納するマガジンを用いることによってカートリッジを自
動的に給送や取込みができるようにしているため、オペ
レータがマガジンに収納されていない1巻のカートリッ
ジを装置に直接セットした場合には、そのカートリッジ
の給送や取込みを自動的に行なうことができない問題が
あるばかりでなく、マガジンを用いた自動交換の動作中
に、使用されていないカートリッジをオペレータがマガ
ジンから取出したり、またマガジンに入れたりすると云
うことができない問題があり、オペレータの様々な使い
勝手を満足するまでに到らなかった。
納するマガジンを用いることによってカートリッジを自
動的に給送や取込みができるようにしているため、オペ
レータがマガジンに収納されていない1巻のカートリッ
ジを装置に直接セットした場合には、そのカートリッジ
の給送や取込みを自動的に行なうことができない問題が
あるばかりでなく、マガジンを用いた自動交換の動作中
に、使用されていないカートリッジをオペレータがマガ
ジンから取出したり、またマガジンに入れたりすると云
うことができない問題があり、オペレータの様々な使い
勝手を満足するまでに到らなかった。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点に鑑み、マガジ
ンを用いた場合には動作中であっても使用されていない
カートリッジをオペレータが任意に交換することがで
き、またマガジンを用いなくともオペレータによってセ
ットされた1巻のカートリッジを自動的に給送や取込み
を行なうことができ、以てオペレータの使い易さを考慮
したカートリッジ自動交換装置を提供することにある。
ンを用いた場合には動作中であっても使用されていない
カートリッジをオペレータが任意に交換することがで
き、またマガジンを用いなくともオペレータによってセ
ットされた1巻のカートリッジを自動的に給送や取込み
を行なうことができ、以てオペレータの使い易さを考慮
したカートリッジ自動交換装置を提供することにある。
本発明では、本体に移動可能に取付けられた搭載台の両
側に、先端面にカートリッジを搭載し得る突条部を突設
し、マガジンの底板が、両側に前記突条部を挿通する切
抜孔を有し、かつマガジンを搭載台にセットした時点
で、切抜孔を通る突条部の先端面と同一面上にカートリ
ッジを配置し得形状をなし、前記マガジンの両側部に、
各カートリッジが磁気テープ装置方向に飛び出るのを防
ぎ得る一方向ロック手段と、各カートリッジが磁気テー
プ装置方向と反対方向に飛び出るのを個々に防ぐ他方向
ロック手段とを夫々設け、前記本体に他方向ロック手段
のロックを一括して解除し得る解除機構を取付けてい
る。
側に、先端面にカートリッジを搭載し得る突条部を突設
し、マガジンの底板が、両側に前記突条部を挿通する切
抜孔を有し、かつマガジンを搭載台にセットした時点
で、切抜孔を通る突条部の先端面と同一面上にカートリ
ッジを配置し得形状をなし、前記マガジンの両側部に、
各カートリッジが磁気テープ装置方向に飛び出るのを防
ぎ得る一方向ロック手段と、各カートリッジが磁気テー
プ装置方向と反対方向に飛び出るのを個々に防ぐ他方向
ロック手段とを夫々設け、前記本体に他方向ロック手段
のロックを一括して解除し得る解除機構を取付けてい
る。
本体の搭載台にセットされたマガジン内のカートリッジ
は、順次磁気テープ装置への給送と磁気テープ装置から
の取込みが下段から上段に順次自動的に処理される。
は、順次磁気テープ装置への給送と磁気テープ装置から
の取込みが下段から上段に順次自動的に処理される。
前記カートリッジの自動処理時、オペレータが解除機構
を操作すると、該解除機構によって各々の他方向ロック
部材のカートリッジに対するロックを一括して解除する
ので、オペレータがマガジン内の所望のカートリッジを
磁気テープ装置方向と反対方向に引抜いて取外すことが
できる。従って、解除機構を操作することによってカー
トリッジをマガジンから取外せるので、自動処理時でも
所望のカートリッジを容易に交換することができる。
を操作すると、該解除機構によって各々の他方向ロック
部材のカートリッジに対するロックを一括して解除する
ので、オペレータがマガジン内の所望のカートリッジを
磁気テープ装置方向と反対方向に引抜いて取外すことが
できる。従って、解除機構を操作することによってカー
トリッジをマガジンから取外せるので、自動処理時でも
所望のカートリッジを容易に交換することができる。
また、オペレータが本体の搭載台に対しマガジンを用い
ないで1巻のカートリッジを直接セットすると、該カー
トリッジを、マガジンを用いた場合と同様に出入位置に
セットできる。即ち、前述の如く、搭載台の両側に突条
部が設けられ、一方、マガジンの底板が搭載台にセット
した時点で突条部の先端面と同一面上にカートリッジを
配置する形状をなしているので、マガジンを用いなくと
も、用いた場合と同様に1巻のカートリッジを搭載台の
出入位置に確実にかつ簡単にセットできる。従って、装
置が駆動されると、搭載台の突条部に直接セットされた
カートリッジはマガジンを用いた場合と同様磁気テープ
装置への給送及び磁気テープ装置からの取込みが自動的
に行なわれる。
ないで1巻のカートリッジを直接セットすると、該カー
トリッジを、マガジンを用いた場合と同様に出入位置に
セットできる。即ち、前述の如く、搭載台の両側に突条
部が設けられ、一方、マガジンの底板が搭載台にセット
した時点で突条部の先端面と同一面上にカートリッジを
配置する形状をなしているので、マガジンを用いなくと
も、用いた場合と同様に1巻のカートリッジを搭載台の
出入位置に確実にかつ簡単にセットできる。従って、装
置が駆動されると、搭載台の突条部に直接セットされた
カートリッジはマガジンを用いた場合と同様磁気テープ
装置への給送及び磁気テープ装置からの取込みが自動的
に行なわれる。
その結果、自動処理時でも所望のカートリッジを随時交
換でき、また1巻のカートリッジでもマガジンを用いた
場合と同様に自動処理できるので、それだけオペレータ
の使い勝手を満足させ得る効果がある。
換でき、また1巻のカートリッジでもマガジンを用いた
場合と同様に自動処理できるので、それだけオペレータ
の使い勝手を満足させ得る効果がある。
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第9図により説明
する。
する。
第1図は本発明のカートリッジ自動交換装置を示す外観
斜視図、第2図はマガジンを示す斜視図、第3図は本体
の内部構造を示す説明用斜視図、第4図(a)は搭載台
の初期位置における前面カバーを示す説明用断面図、同
図(b)は搭載台の下降限度位置における前面カバーを
示す説明用断面図、第5図はマガジン内の出入位置にお
けるカートリッジとその周辺構造との関係を示す上から
見た断面図、第6図は昇降動作手段を示す側面図、第7
図は第6図のVII矢視図、第8図(a)乃至(d)は昇
降動作手段の動作を示す説明図、第9図はピンチローラ
用回動機構と検出部との関係を示す説明用側面図であ
る。
斜視図、第2図はマガジンを示す斜視図、第3図は本体
の内部構造を示す説明用斜視図、第4図(a)は搭載台
の初期位置における前面カバーを示す説明用断面図、同
図(b)は搭載台の下降限度位置における前面カバーを
示す説明用断面図、第5図はマガジン内の出入位置にお
けるカートリッジとその周辺構造との関係を示す上から
見た断面図、第6図は昇降動作手段を示す側面図、第7
図は第6図のVII矢視図、第8図(a)乃至(d)は昇
降動作手段の動作を示す説明図、第9図はピンチローラ
用回動機構と検出部との関係を示す説明用側面図であ
る。
実施例のカートリッジ自動交換装置は、本体1の搭載台
2に、カートリッジ4が複数収納されたマガジン3をセ
ットし、そのマガジン3内の所望のカートリッジ4を磁
気テープ装置(図示せず)に給送し、かつ磁気テープ装
置から送られたカートリッジ3をマガジン4内の所定位
置に取込むようになっている。
2に、カートリッジ4が複数収納されたマガジン3をセ
ットし、そのマガジン3内の所望のカートリッジ4を磁
気テープ装置(図示せず)に給送し、かつ磁気テープ装
置から送られたカートリッジ3をマガジン4内の所定位
置に取込むようになっている。
具体的に述べると、この装置で取扱うマガジン3は樹脂
成形されており、第2図に示すように、上板3aと底板3b
と両側板3cとにより前面及び後面を開口した枠組形状に
形成され、その内方にカートリッジ4を横置きの状態で
複数段に上下方向に配列し、収納するようにしている。
カートリッジ4は電算機用1/2インチ磁気テープを収納
したものであって、第5図に示すように、その両側面部
に溝4a,4bを有し、マガジン3に収納されたとき、その
前部及び後部がマガジン3から突出する大きさをなして
いる。
成形されており、第2図に示すように、上板3aと底板3b
と両側板3cとにより前面及び後面を開口した枠組形状に
形成され、その内方にカートリッジ4を横置きの状態で
複数段に上下方向に配列し、収納するようにしている。
カートリッジ4は電算機用1/2インチ磁気テープを収納
したものであって、第5図に示すように、その両側面部
に溝4a,4bを有し、マガジン3に収納されたとき、その
前部及び後部がマガジン3から突出する大きさをなして
いる。
一方、カートリッジ自動交換装置の本体1は、第1図に
おいて右側に配置されかつ上下方向に移動可能に取付け
られた搭載台2を有し、搭載台2にカートリッジ4が収
納されたマガジン3を収納したとき、その前面の左側の
スイッチパネル5に設けられたスイッチをオペレータが
操作することにより後述する昇降動作手段10及び水平移
送手段31により搭載台2の昇降動作及びマガジン3内の
カートリッジ4の磁気テープ装置への給送、カートリッ
ジ4のマガジン3への取込みが行なわれるようになって
いる。
おいて右側に配置されかつ上下方向に移動可能に取付け
られた搭載台2を有し、搭載台2にカートリッジ4が収
納されたマガジン3を収納したとき、その前面の左側の
スイッチパネル5に設けられたスイッチをオペレータが
操作することにより後述する昇降動作手段10及び水平移
送手段31により搭載台2の昇降動作及びマガジン3内の
カートリッジ4の磁気テープ装置への給送、カートリッ
ジ4のマガジン3への取込みが行なわれるようになって
いる。
前記搭載台2は、第3図に示すように、ベース2a上に設
けられて2個に分割され、昇降動作経路の最も高い位置
にあるとき、マガジン3の取付け及び取外しが可能とな
っており、その位置でマガジン3を搭載したとき、マガ
ジン3がアクチュエータ6aを動作し、該アクチュエータ
6aの動作を光学センサ6bが検出することによりマガジン
3の搭載が認識され、また光学センサ6cにより搭載台2
が初期位置にあることが検出されるようになっていると
共に、搭載したマガジン3の最下段のカートリッジ4
が、本体1の後部に設けられた出入口1aと対向すること
により出入位置に位置し、磁気テープ装置への給送が可
能となっている。
けられて2個に分割され、昇降動作経路の最も高い位置
にあるとき、マガジン3の取付け及び取外しが可能とな
っており、その位置でマガジン3を搭載したとき、マガ
ジン3がアクチュエータ6aを動作し、該アクチュエータ
6aの動作を光学センサ6bが検出することによりマガジン
3の搭載が認識され、また光学センサ6cにより搭載台2
が初期位置にあることが検出されるようになっていると
共に、搭載したマガジン3の最下段のカートリッジ4
が、本体1の後部に設けられた出入口1aと対向すること
により出入位置に位置し、磁気テープ装置への給送が可
能となっている。
また、搭載台2の底部には搭載台2の上昇時、該搭載台
2の下方を本体1の外部と仕切る仕切りカバー7が取付
けられている。該仕切カバー7は、第4図(a),
(b)に示すように、搭載台2の底板の前部に取付けら
れかつ下端に折曲片7aを有する第1カバー7bと、上端に
前記折曲片7aと引掛かり得る折曲片7cをかつ下端にその
折曲片7cと反対方向に折曲げられた折曲片7dを夫々有す
る第2カバー7eと、上端に前記折曲片7dと引掛かり得る
折曲片7fを有する第3カバー7gとからなり、搭載台2が
下降位置にあるとき、第1〜第3カバー7b,7e,7gが重な
っており、搭載台2が初期位置まで上昇すると、第1カ
バー7bの折曲片7aが第2カバー7eの折曲片7cを引掛け乍
ら移動し、かつ第2カバー7eの折曲片7dが第3カバー7g
の折曲片7fと引掛かることにより、搭載台2の下方を本
体1の外部と遮断するようにしている。そのため、本体
1には搭載台2の昇降動作経路の両側位置に、第1〜第
3のカバー7b,7e,7gを、搭載台2の下降時に重ねた状態
で収納し、また搭載台2の昇降移動時にガイドし得る凹
部(図示せず)が設けられている。
2の下方を本体1の外部と仕切る仕切りカバー7が取付
けられている。該仕切カバー7は、第4図(a),
(b)に示すように、搭載台2の底板の前部に取付けら
れかつ下端に折曲片7aを有する第1カバー7bと、上端に
前記折曲片7aと引掛かり得る折曲片7cをかつ下端にその
折曲片7cと反対方向に折曲げられた折曲片7dを夫々有す
る第2カバー7eと、上端に前記折曲片7dと引掛かり得る
折曲片7fを有する第3カバー7gとからなり、搭載台2が
下降位置にあるとき、第1〜第3カバー7b,7e,7gが重な
っており、搭載台2が初期位置まで上昇すると、第1カ
バー7bの折曲片7aが第2カバー7eの折曲片7cを引掛け乍
ら移動し、かつ第2カバー7eの折曲片7dが第3カバー7g
の折曲片7fと引掛かることにより、搭載台2の下方を本
体1の外部と遮断するようにしている。そのため、本体
1には搭載台2の昇降動作経路の両側位置に、第1〜第
3のカバー7b,7e,7gを、搭載台2の下降時に重ねた状態
で収納し、また搭載台2の昇降移動時にガイドし得る凹
部(図示せず)が設けられている。
一方、前記昇降動作手段10は、ガイド部材11〜13と、エ
レベータステップ14と、ラッチ15と、クランクギヤ16
と、駆動モータ17とを有して構成されている。
レベータステップ14と、ラッチ15と、クランクギヤ16
と、駆動モータ17とを有して構成されている。
前記ガイド部材11〜13としては、本体1内に搭載台2の
昇降動作方向に沿って起立形成されたレール11と、搭載
台2の両側板18の上下両側位置に回転可能に軸支され、
レール11上を転動するローラ12と、搭載台2の両側板18
より内側に配置された案内板19に固定され、かつマガジ
ン3に設けられた条溝3dと係合するガイド突起13とから
なっている。
昇降動作方向に沿って起立形成されたレール11と、搭載
台2の両側板18の上下両側位置に回転可能に軸支され、
レール11上を転動するローラ12と、搭載台2の両側板18
より内側に配置された案内板19に固定され、かつマガジ
ン3に設けられた条溝3dと係合するガイド突起13とから
なっている。
前記エレベータステップ14は、搭載台2の両側板18に、
マガジン3内に収納される各カートリッジ4間と同じピ
ッチでしかも搭載台2の昇降動作方向に沿って外側に複
数突設されている。
マガジン3内に収納される各カートリッジ4間と同じピ
ッチでしかも搭載台2の昇降動作方向に沿って外側に複
数突設されている。
前記ラッチ15は、本体1内の固定部に中間部が枢着され
ると共に、その一端部が、固定部に一端が係止された引
張りばね20の他端部を係止しており、その他端部が引張
りばね20のばね力によって回動したとき、エレベータス
テップ14を係止することにより搭載台2を位置決めする
ようにしている。
ると共に、その一端部が、固定部に一端が係止された引
張りばね20の他端部を係止しており、その他端部が引張
りばね20のばね力によって回動したとき、エレベータス
テップ14を係止することにより搭載台2を位置決めする
ようにしている。
前記クランクギヤ16は、可動板21に軸支されてエレベー
タステップ14の昇降動作経路位置に回転可能に取付けら
れ、かつエレベータステップ14及びラッチ15側である一
方の側面部に2つの昇降ピン22を有している。該2つの
昇降ピン22は、クランクギヤ16の回転中にエレベータス
テップ14と係合しこれを持ち上げることにより、前記ラ
ッチ15によるエレベータステップ14の係止を解除すると
共に、ラッチ15をエレベータステップ14の係止方向と反
対方向に押圧して、エレベータステップ14を間欠的に昇
降させるようにしている。
タステップ14の昇降動作経路位置に回転可能に取付けら
れ、かつエレベータステップ14及びラッチ15側である一
方の側面部に2つの昇降ピン22を有している。該2つの
昇降ピン22は、クランクギヤ16の回転中にエレベータス
テップ14と係合しこれを持ち上げることにより、前記ラ
ッチ15によるエレベータステップ14の係止を解除すると
共に、ラッチ15をエレベータステップ14の係止方向と反
対方向に押圧して、エレベータステップ14を間欠的に昇
降させるようにしている。
前記駆動モータ17は、クランクギヤ16を駆動するための
ものであって、可動板21に設置され、その出力軸に装着
されたギヤ23が動力伝達部24,25を介しクランクギヤ16
と連結されている。動力伝達部24,25は駆動モータ17の
ギヤ23と一方が噛合する第1ギヤ24と、該第1ギヤ24の
他方と一方が噛合しかつ他方がクランクギヤ16と噛合す
る第2ギヤ25とからなっており、何れも可動板21に取付
けられている。
ものであって、可動板21に設置され、その出力軸に装着
されたギヤ23が動力伝達部24,25を介しクランクギヤ16
と連結されている。動力伝達部24,25は駆動モータ17の
ギヤ23と一方が噛合する第1ギヤ24と、該第1ギヤ24の
他方と一方が噛合しかつ他方がクランクギヤ16と噛合す
る第2ギヤ25とからなっており、何れも可動板21に取付
けられている。
前記可動板21は、本体1の固定部にピン26によって取付
けられると共に、2つの引張りばね27,28によって弾性
支持され、搭載台2の昇降動作に必要な力以上に負荷が
作用したときのみ、ピン26を中心に回動するようにして
いる。また可動板21にはフラグ29が設けられ、負荷の作
用によって可動板21が回動したとき、フラグ29が光学セ
ンサ30の検出位置からずれることにより、搭載台2の昇
降動作を中断させるようにしている。前記引張りばね2
7,28のうち、一方の引張りばね27は一端が可動板21の上
部に引掛けられると共に他端が固定部に引掛けられ、他
方の引張りばね28は一端が可動板21のピン26側と反対側
の側部に引掛けられると共に他端が固定部に引掛けら
れ、それらのばね力によって可動板21を第6図に示す如
き位置形態で弾性支持するようになっている。
けられると共に、2つの引張りばね27,28によって弾性
支持され、搭載台2の昇降動作に必要な力以上に負荷が
作用したときのみ、ピン26を中心に回動するようにして
いる。また可動板21にはフラグ29が設けられ、負荷の作
用によって可動板21が回動したとき、フラグ29が光学セ
ンサ30の検出位置からずれることにより、搭載台2の昇
降動作を中断させるようにしている。前記引張りばね2
7,28のうち、一方の引張りばね27は一端が可動板21の上
部に引掛けられると共に他端が固定部に引掛けられ、他
方の引張りばね28は一端が可動板21のピン26側と反対側
の側部に引掛けられると共に他端が固定部に引掛けら
れ、それらのばね力によって可動板21を第6図に示す如
き位置形態で弾性支持するようになっている。
他方、前記水平移動手段31は、一組のピンチローラ32〜
34と、駆動モータ35と、保持部材50と、ピンチローラ用
回動機構52と、カートリッジ用検出部61,62とを有して
いる。
34と、駆動モータ35と、保持部材50と、ピンチローラ用
回動機構52と、カートリッジ用検出部61,62とを有して
いる。
一組のピンチローラ32〜34は、カートリッジ4を両側か
ら挟み込んで磁気テープ装置に給送し或いは磁気テープ
装置からカートリッジ自動交換装置に取込むためのもの
であって、本体1の出入位置の両側においてカートリッ
ジ4の後部の一方の側面がわに配置されるゴム製のピン
チローラ32と、カートリッジ4の後部の他方の側面がわ
に配置されるゴム製のピンチローラ33及び金属製のピン
チローラ34とが回転可能に配設されている。該金属製の
ピンチローラ34は、第5図に示す如く、搭載台2に搭載
されたカートリッジ4の後部において傾斜面寄りの側面
に当接するように位置され、ゴム製のピンチローラ33
は、前記ピンチローラ34よりさらに後方位置にあってカ
ートリッジ4の離れた位置に配置されている。
ら挟み込んで磁気テープ装置に給送し或いは磁気テープ
装置からカートリッジ自動交換装置に取込むためのもの
であって、本体1の出入位置の両側においてカートリッ
ジ4の後部の一方の側面がわに配置されるゴム製のピン
チローラ32と、カートリッジ4の後部の他方の側面がわ
に配置されるゴム製のピンチローラ33及び金属製のピン
チローラ34とが回転可能に配設されている。該金属製の
ピンチローラ34は、第5図に示す如く、搭載台2に搭載
されたカートリッジ4の後部において傾斜面寄りの側面
に当接するように位置され、ゴム製のピンチローラ33
は、前記ピンチローラ34よりさらに後方位置にあってカ
ートリッジ4の離れた位置に配置されている。
前記駆動モータ35は、一組のピンチローラ32〜34より下
方位置に設けられた取付けベース36に設置され、動力伝
達機構37〜48を介し一組のピンチローラ32〜34を駆動し
得るようにしている。動力伝達機構37〜48は、駆動モー
タ35の出力軸に装着されたギヤ49と噛合する第1中間ギ
ヤ37と、該中間ギヤ37と噛合する第2中間ギヤ38と、該
第2中間ギヤ38と噛合する第3中間ギヤ39と、該第3中
間ギヤ39と夫々噛合する第4,第5中間ギヤ40,41と、第
4中間ギヤ40と噛合するギヤ42を下部に設けかつ上部に
ピンチローラ32を取付けた回転軸43と、第5中間ギヤ41
とギヤ44を介し噛合するギヤ45,46を夫々下部に設けか
つ上部にピンチローラ33,34を夫々設けた回転軸47,48と
を有し、駆動モータ35によりカートリッジ4を給送若し
くは取込むべく一組のピンチローラ32〜34を正転若しく
は反転するようにしている。
方位置に設けられた取付けベース36に設置され、動力伝
達機構37〜48を介し一組のピンチローラ32〜34を駆動し
得るようにしている。動力伝達機構37〜48は、駆動モー
タ35の出力軸に装着されたギヤ49と噛合する第1中間ギ
ヤ37と、該中間ギヤ37と噛合する第2中間ギヤ38と、該
第2中間ギヤ38と噛合する第3中間ギヤ39と、該第3中
間ギヤ39と夫々噛合する第4,第5中間ギヤ40,41と、第
4中間ギヤ40と噛合するギヤ42を下部に設けかつ上部に
ピンチローラ32を取付けた回転軸43と、第5中間ギヤ41
とギヤ44を介し噛合するギヤ45,46を夫々下部に設けか
つ上部にピンチローラ33,34を夫々設けた回転軸47,48と
を有し、駆動モータ35によりカートリッジ4を給送若し
くは取込むべく一組のピンチローラ32〜34を正転若しく
は反転するようにしている。
また前記駆動モータ35は、カートリッジ4がマガジン3
から磁気テープ装置へ給送されたとき、かつ磁気テープ
装置からマガジン3へ取込まれたとき、駆動モータ35の
駆動を停止する停止制御部を具えている。該停止制御部
は、第3図及び第5図に示すように、本体1のピンチロ
ーラ33,34側の案内板19の近傍位置に中間部が軸支さ
れ、かつ一端部にマガジン3における出入位置のカート
リッジ4の傾斜面寄りに配置されたカム状突起64を有す
るアクチュエータ63と、アクチュエータ63及び本体1の
固定部間に両端が引掛けられ、アクチュエータ63のカム
状突起64をカートリッジ4方向に付勢させる引張りばね
65と、通常は投射光を受光し、アクチュエータ63が時計
方向に回動したときそのアクチュエータ63の他端部によ
って投射光が遮ぎられる光学センサ66とを具えている。
この停止制御部は、駆動モータ35によるピンチローラ32
〜34の回転で、マガジン3内から磁気テープ装置へまた
磁気テープ装置からマガジン3内へカートリッジが送ら
れると、アクチュエータ63が反時計方向に回動し、光学
センサ66が投射光を受光することにより駆動モータ35の
駆動を停止させるようにしている。
から磁気テープ装置へ給送されたとき、かつ磁気テープ
装置からマガジン3へ取込まれたとき、駆動モータ35の
駆動を停止する停止制御部を具えている。該停止制御部
は、第3図及び第5図に示すように、本体1のピンチロ
ーラ33,34側の案内板19の近傍位置に中間部が軸支さ
れ、かつ一端部にマガジン3における出入位置のカート
リッジ4の傾斜面寄りに配置されたカム状突起64を有す
るアクチュエータ63と、アクチュエータ63及び本体1の
固定部間に両端が引掛けられ、アクチュエータ63のカム
状突起64をカートリッジ4方向に付勢させる引張りばね
65と、通常は投射光を受光し、アクチュエータ63が時計
方向に回動したときそのアクチュエータ63の他端部によ
って投射光が遮ぎられる光学センサ66とを具えている。
この停止制御部は、駆動モータ35によるピンチローラ32
〜34の回転で、マガジン3内から磁気テープ装置へまた
磁気テープ装置からマガジン3内へカートリッジが送ら
れると、アクチュエータ63が反時計方向に回動し、光学
センサ66が投射光を受光することにより駆動モータ35の
駆動を停止させるようにしている。
前記保持部材50は、その一端部が本体1内の固定部にピ
ン51によって枢着されると共に、他端部がピンチローラ
32を取付けた回転軸43の上部を保持しており、ピン51を
中心としてピンチローラ32を、搭載台2に搭載されるカ
ートリッジ4に向うべく及びカートリッジ4から離間す
べく回動させるようにしている。
ン51によって枢着されると共に、他端部がピンチローラ
32を取付けた回転軸43の上部を保持しており、ピン51を
中心としてピンチローラ32を、搭載台2に搭載されるカ
ートリッジ4に向うべく及びカートリッジ4から離間す
べく回動させるようにしている。
前記ピンチローラ用回動機構52は、保持部材50を介しピ
ンチローラ32を、出入位置におけるカートリッジ4方向
に向かわせる回動とカートリッジ4方向から離間させる
回動との何れか一方に選択的に動作させるようにするも
のであって、駆動部材53,54と、クランクレバー55と、
リンク56とを有している。
ンチローラ32を、出入位置におけるカートリッジ4方向
に向かわせる回動とカートリッジ4方向から離間させる
回動との何れか一方に選択的に動作させるようにするも
のであって、駆動部材53,54と、クランクレバー55と、
リンク56とを有している。
前記駆動部材53,54は、第9図に示すように、昇降動作
手段10のクランクギヤ16においてそをクランクピン20と
反対側の面に夫々取付けられたピン53とカム54とからな
っている。前記クランクレバー55は、その中間部がピン
57によって枢着されており、クランクギヤ16の回転時、
前記ピン53が当たることにより上端部が第9図にイに示
す如く位置し、またカム54の大径部54aが当たることに
より同図にロで示す位置に位置し、さらにカム54の小径
部54bが当たることにより同図にハで示す如く位置する
ようにしている。前記リンク56は、その一端部に第9図
に示すようにピン57を有し、該ピン57より先端部をクラ
ンクレバー55の上端部に挿通する一方、その他端部が細
長く形成されて該細長の他端部が保持部材50に設けられ
たアーム50′を挿通し、かつその他端部の根元部分とア
ーム50′とに圧縮ばね58の両端を引掛けている。
手段10のクランクギヤ16においてそをクランクピン20と
反対側の面に夫々取付けられたピン53とカム54とからな
っている。前記クランクレバー55は、その中間部がピン
57によって枢着されており、クランクギヤ16の回転時、
前記ピン53が当たることにより上端部が第9図にイに示
す如く位置し、またカム54の大径部54aが当たることに
より同図にロで示す位置に位置し、さらにカム54の小径
部54bが当たることにより同図にハで示す如く位置する
ようにしている。前記リンク56は、その一端部に第9図
に示すようにピン57を有し、該ピン57より先端部をクラ
ンクレバー55の上端部に挿通する一方、その他端部が細
長く形成されて該細長の他端部が保持部材50に設けられ
たアーム50′を挿通し、かつその他端部の根元部分とア
ーム50′とに圧縮ばね58の両端を引掛けている。
このピンチローラ用回動機構52は、搭載台2の昇降動作
中には、即ち昇降動作手段10のクランクピン20,20がエ
レベータステップ14及びラッチ15と関連位置にある場合
には、クランクレバー55にカム54の小径部54b、大径部5
4aが当たり、クランクレバー55が第9図に示すハ,ロ位
置に位置し、圧縮ばね58のばね力によりリンク56が矢印
Aの如く移動すると共に保持部材50がそれに伴なって回
動することにより、ピンチローラ32を搭載台2上に搭載
すべきカートリッジ4から離間させるようにしている。
そして、搭載台2の位置決め停止時には、即ち昇降動作
手段10のラッチ15がエレベータステップ14を係止してい
る場合には、クランクレバー55にピン53が当たり、クラ
ンクレバー55が第9図に示すイ位置に位置し、圧縮ばね
58のばね力に抗しリンク56が矢印Bの如く移動して保持
部材50を押圧回動することにより、ピンチローラ32を搭
載台2上のカートリッジ4方向に回動させ、かくしてピ
ンチローラ32と34とでカートリッジ4を挟み付けるよう
にしている。
中には、即ち昇降動作手段10のクランクピン20,20がエ
レベータステップ14及びラッチ15と関連位置にある場合
には、クランクレバー55にカム54の小径部54b、大径部5
4aが当たり、クランクレバー55が第9図に示すハ,ロ位
置に位置し、圧縮ばね58のばね力によりリンク56が矢印
Aの如く移動すると共に保持部材50がそれに伴なって回
動することにより、ピンチローラ32を搭載台2上に搭載
すべきカートリッジ4から離間させるようにしている。
そして、搭載台2の位置決め停止時には、即ち昇降動作
手段10のラッチ15がエレベータステップ14を係止してい
る場合には、クランクレバー55にピン53が当たり、クラ
ンクレバー55が第9図に示すイ位置に位置し、圧縮ばね
58のばね力に抗しリンク56が矢印Bの如く移動して保持
部材50を押圧回動することにより、ピンチローラ32を搭
載台2上のカートリッジ4方向に回動させ、かくしてピ
ンチローラ32と34とでカートリッジ4を挟み付けるよう
にしている。
そのため、搭載台2の昇降動作中にピン53がクランクレ
バー55に当たり、また搭載台2の位置決め停止時にカム
54がクランクレバー55に当たるようにピン53及びカム54
がクランクギヤ16の所望位置に取付けられている。
バー55に当たり、また搭載台2の位置決め停止時にカム
54がクランクレバー55に当たるようにピン53及びカム54
がクランクギヤ16の所望位置に取付けられている。
さらに前記ピンチローラ用回動機構52は、クランクレバ
ー55がイ位置及びハ位置に位置したとき、夫々の位置に
おけるクランクレバー55の下端部を検出し得る光学セン
サ59,60が設けられ、それらセンサ59,60の検出によって
クランクギヤ16が制御されることによりピンチローラ34
がカートリッジ4の昇降動作を妨げないようにしてい
る。
ー55がイ位置及びハ位置に位置したとき、夫々の位置に
おけるクランクレバー55の下端部を検出し得る光学セン
サ59,60が設けられ、それらセンサ59,60の検出によって
クランクギヤ16が制御されることによりピンチローラ34
がカートリッジ4の昇降動作を妨げないようにしてい
る。
さらに、前記ピンチローラ用回動機構52は、搭載台2の
位置決め停止時、これに搭載されたマガジン3内のカー
トリッジ4の有無を検出するための検出部をも有してい
る。該検出部は、第3図,第9図に示すように、回動可
能に取付けられると共に下端が保持部材50のアーム50′
の回動範囲位置に配置されたアクチュエータ61と、該ア
クチュエータ61の上端を検出し得る位置センサ62とから
なっている。そしてリンク56によって保持部材50が搭載
台2上の出入位置においてカートリッジ4方向に回動し
たとき、出入位置にカートリッジ4が有ると、第5図に
示す実線の如くピンチローラ32がカートリッジ4に当た
ることによって保持部材50がイ′位置まで回動し、第9
図に示すように、該保持部材50が前記アクチュエータ61
を押圧せず、そのままのアクチュエータ61を位置センサ
62が検出することにより、カートリッジ4の有りを判定
し、また出入位置にカートリッジ4が無いと、第5図に
示す一点鎖線の如くピンチローラ27が動くことによって
保持部材50のアーム50′が前記イ′位置より角度θ分大
きなニ位置まで回動すると、該アーム50′によってアク
チュエータ61が押圧されて鎖線の如く回動し、位置セン
サ62の検出範囲からずれることにより、カートリッジ4
の無しを判定するようにしている。
位置決め停止時、これに搭載されたマガジン3内のカー
トリッジ4の有無を検出するための検出部をも有してい
る。該検出部は、第3図,第9図に示すように、回動可
能に取付けられると共に下端が保持部材50のアーム50′
の回動範囲位置に配置されたアクチュエータ61と、該ア
クチュエータ61の上端を検出し得る位置センサ62とから
なっている。そしてリンク56によって保持部材50が搭載
台2上の出入位置においてカートリッジ4方向に回動し
たとき、出入位置にカートリッジ4が有ると、第5図に
示す実線の如くピンチローラ32がカートリッジ4に当た
ることによって保持部材50がイ′位置まで回動し、第9
図に示すように、該保持部材50が前記アクチュエータ61
を押圧せず、そのままのアクチュエータ61を位置センサ
62が検出することにより、カートリッジ4の有りを判定
し、また出入位置にカートリッジ4が無いと、第5図に
示す一点鎖線の如くピンチローラ27が動くことによって
保持部材50のアーム50′が前記イ′位置より角度θ分大
きなニ位置まで回動すると、該アーム50′によってアク
チュエータ61が押圧されて鎖線の如く回動し、位置セン
サ62の検出範囲からずれることにより、カートリッジ4
の無しを判定するようにしている。
しかして、搭載台2にはマガジン3内に収納されたカー
トリッジ4のみならず、マガジン3を用いない1巻のカ
ートリッジ4を搭載しても、そのカートリッジ4を自動
的に給送若しくは取込めるようにしている。
トリッジ4のみならず、マガジン3を用いない1巻のカ
ートリッジ4を搭載しても、そのカートリッジ4を自動
的に給送若しくは取込めるようにしている。
即ち、搭載台2の両側には第3図に示すようにカートリ
ッジ4を載置し得るように一定の高さ及び幅をもって突
条部2bが突設されている。一方、前記マガジン3の底板
3bは、第2図に示すように、その両側に前記突条部2bを
挿通する切欠孔3eを有し、またマガジン3を搭載台2に
搭載した時点で突条部2bの先端面と同一面上にカートリ
ッジ4を配置する形状をなしている。
ッジ4を載置し得るように一定の高さ及び幅をもって突
条部2bが突設されている。一方、前記マガジン3の底板
3bは、第2図に示すように、その両側に前記突条部2bを
挿通する切欠孔3eを有し、またマガジン3を搭載台2に
搭載した時点で突条部2bの先端面と同一面上にカートリ
ッジ4を配置する形状をなしている。
また搭載台2に搭載されたマガジン3内の所望のカート
リッジ4をオペレータが脱着し得るよう、マガジン3の
両側部に各カートリッジ4が磁気テープ装置方向に飛び
出るのを防ぎ得る一方向ロック部材70と、各カートリッ
ジ4が磁気テープ装置方向と反対方向に飛び出るのを個
々に防ぎ得る他方向ロック部材72とが取付けられ、また
本体1に他方向ロック部材72のロックを解除させる解除
機構75が取付けられている。
リッジ4をオペレータが脱着し得るよう、マガジン3の
両側部に各カートリッジ4が磁気テープ装置方向に飛び
出るのを防ぎ得る一方向ロック部材70と、各カートリッ
ジ4が磁気テープ装置方向と反対方向に飛び出るのを個
々に防ぎ得る他方向ロック部材72とが取付けられ、また
本体1に他方向ロック部材72のロックを解除させる解除
機構75が取付けられている。
即ち、前記一方向ロック部材70は、第2図及び第5図に
示すように、マガジン3の一方の側板3cにおいて内側の
前部に前後方向に沿って配設され、その前端部にマガジ
ン3の内方に付勢されかつ二又に形成された飛び出し防
止爪70a,70bを有し、マガジン3内にカートリッジ4が
収納されたとき、各カートリッジ4の溝4bに飛び出し防
止爪70aが係合することにより、カートリッジ4がマガ
ジン3内において後方(磁気テープ装置側)に飛び出る
のを防ぐようにしている。
示すように、マガジン3の一方の側板3cにおいて内側の
前部に前後方向に沿って配設され、その前端部にマガジ
ン3の内方に付勢されかつ二又に形成された飛び出し防
止爪70a,70bを有し、マガジン3内にカートリッジ4が
収納されたとき、各カートリッジ4の溝4bに飛び出し防
止爪70aが係合することにより、カートリッジ4がマガ
ジン3内において後方(磁気テープ装置側)に飛び出る
のを防ぐようにしている。
また、前記一方向ロック部材70は、マガジン3に収納さ
れた各カートリッジ4のうち、出入位置におけるカート
リッジ4のみに対するロックが解除部材71によって解除
されている。該解除部材71は第5図に示すように、本体
1において搭載台2の両側板18とマガジン3の両側板3c
間に設けられた案内板19に固定されており、詳細に図示
していないが、その先端部が下方に至るに従ってカート
リッジ4から遠ざかるようにU字状に弯曲形成され、搭
載台2にマガジン3を搭載したとき、U字状先端部71′
が該マガジン3における出入位置のカートリッジ4側の
飛び出し防止爪70a,70b間を通り、その飛び出し防止爪7
0bをU字状の弯曲部に沿ってかつカートリッジ4から遠
ざかる方向に引離すことにより、マガジン3の出入位置
における一方向ロック部材70のロックを解除するように
している。
れた各カートリッジ4のうち、出入位置におけるカート
リッジ4のみに対するロックが解除部材71によって解除
されている。該解除部材71は第5図に示すように、本体
1において搭載台2の両側板18とマガジン3の両側板3c
間に設けられた案内板19に固定されており、詳細に図示
していないが、その先端部が下方に至るに従ってカート
リッジ4から遠ざかるようにU字状に弯曲形成され、搭
載台2にマガジン3を搭載したとき、U字状先端部71′
が該マガジン3における出入位置のカートリッジ4側の
飛び出し防止爪70a,70b間を通り、その飛び出し防止爪7
0bをU字状の弯曲部に沿ってかつカートリッジ4から遠
ざかる方向に引離すことにより、マガジン3の出入位置
における一方向ロック部材70のロックを解除するように
している。
前記他方向ロック部材72は、第5図に示すように、各々
の前端部がカートリッジ4の他側部に設けられた溝4aと
係合し得る形状をなしており、マガジン3の他方の側板
3cの前部に長尺軸73により水平面上で回動可能に取付け
られると共に、第2図に示すように前記長尺軸73を一方
向に付勢させるねじりばね74が設けられ、該ねじりばね
74により長尺軸73を介し各々の前端部がマガジン3内の
カートリッジ4の溝4aに係合することによりカートリッ
ジ4が前方(磁気テープ装置方向と反対方向)に飛び出
るのを防ぐようにしている。
の前端部がカートリッジ4の他側部に設けられた溝4aと
係合し得る形状をなしており、マガジン3の他方の側板
3cの前部に長尺軸73により水平面上で回動可能に取付け
られると共に、第2図に示すように前記長尺軸73を一方
向に付勢させるねじりばね74が設けられ、該ねじりばね
74により長尺軸73を介し各々の前端部がマガジン3内の
カートリッジ4の溝4aに係合することによりカートリッ
ジ4が前方(磁気テープ装置方向と反対方向)に飛び出
るのを防ぐようにしている。
前記解除機構75は、第3図に示すように、本体1の上部
に軸支された操作レバー76と、上部が軸支され、かつ下
部に先端が他方向ロック部材72と対向する位置に配置さ
れた突き出しピン77を設けた応動部材78とを有し、搭載
台2にマガジン3がセットされているとき、オペレータ
が操作レバー76を操作すると、該操作レバー76の下部が
応動部材78を押圧し、応動部材78の突き出しピン77が第
5図に示すように他方向ロック部材72の前部をねじりば
ね74の弾性力に抗し押圧し、他方向ロック部材72が鎖線
の如く回動することにより各他方向ロック部材72のロッ
クを一括的に解除するようにしている。
に軸支された操作レバー76と、上部が軸支され、かつ下
部に先端が他方向ロック部材72と対向する位置に配置さ
れた突き出しピン77を設けた応動部材78とを有し、搭載
台2にマガジン3がセットされているとき、オペレータ
が操作レバー76を操作すると、該操作レバー76の下部が
応動部材78を押圧し、応動部材78の突き出しピン77が第
5図に示すように他方向ロック部材72の前部をねじりば
ね74の弾性力に抗し押圧し、他方向ロック部材72が鎖線
の如く回動することにより各他方向ロック部材72のロッ
クを一括的に解除するようにしている。
また前記解除機構75は、昇降動作手段10及び水平移動手
段31の駆動時に動作した時点で昇降動作手段10及び水平
移動手段の駆動を停止させるための検出部を有してい
る。該検出部は、第5図に示すように、応動部材78の突
き出しピン77によって他方向ロック部材72がロック解除
方向に回動したとき、その他方向ロック部材72によって
押圧動作するアクチュエータ79と、第3図に示すように
アクチュエータ79の動作を検出する光学センサ80とから
なり、光学センサ80の検出によって昇降動作手段10の駆
動モータ17及び水平移動手段31の駆動モータ35の駆動が
直ちに停止するようにしている。
段31の駆動時に動作した時点で昇降動作手段10及び水平
移動手段の駆動を停止させるための検出部を有してい
る。該検出部は、第5図に示すように、応動部材78の突
き出しピン77によって他方向ロック部材72がロック解除
方向に回動したとき、その他方向ロック部材72によって
押圧動作するアクチュエータ79と、第3図に示すように
アクチュエータ79の動作を検出する光学センサ80とから
なり、光学センサ80の検出によって昇降動作手段10の駆
動モータ17及び水平移動手段31の駆動モータ35の駆動が
直ちに停止するようにしている。
次に実施例のカートリッジ自動交換装置の動作について
述べる。
述べる。
オペレータが複数のカートリッジ4の収納されたマガジ
ン3を本体1の搭載台2にセットし、スイッチパネル5
の始動スイッチをオンすると、マガジン3内の最下段の
カートリッジ4が出入位置に位置しているので、まず水
平移動手段31の一組のピンチローラ32〜34が駆動モータ
35によって駆動されることにより最下段のカートリッジ
4磁気テープ装置に給送する。そのとき、カートリッジ
4がマガジン3から排出したとき、駆動モータ35の停止
制御部63〜66によって駆動モータ35の駆動が停止され
る。
ン3を本体1の搭載台2にセットし、スイッチパネル5
の始動スイッチをオンすると、マガジン3内の最下段の
カートリッジ4が出入位置に位置しているので、まず水
平移動手段31の一組のピンチローラ32〜34が駆動モータ
35によって駆動されることにより最下段のカートリッジ
4磁気テープ装置に給送する。そのとき、カートリッジ
4がマガジン3から排出したとき、駆動モータ35の停止
制御部63〜66によって駆動モータ35の駆動が停止され
る。
そして、磁気テープ装置に給送されたカートリッジ4
は、該装置によって記録され、カートリッジ自動交換装
置へ送られると、水平移動手段31の一組のピンチローラ
32〜34によってマガジン3内の元の位置に取込まれる。
そのときマガジン3にカートリッジ4が取込まれると、
駆動モータ35の停止制御部によって駆動モータ35が停止
するので、ピンチローラ32〜34の回転も止まる。
は、該装置によって記録され、カートリッジ自動交換装
置へ送られると、水平移動手段31の一組のピンチローラ
32〜34によってマガジン3内の元の位置に取込まれる。
そのときマガジン3にカートリッジ4が取込まれると、
駆動モータ35の停止制御部によって駆動モータ35が停止
するので、ピンチローラ32〜34の回転も止まる。
マガジン3内の最下段にカートリッジ4が取込まれる
と、昇降動作手段10により搭載台2が1ステップ降下
し、マガジン3内の次の上の段のカートリッジ4が出入
位置に位置するので、そのカートリッジ4が前述と同様
にして磁気テープ装置に給送され、その後磁気テープ装
置から送出されマガジン3の所定位置に取込まれる。以
下、同様にしてカートリッジ4は磁気テープ装置への給
送とマガジン3への取込みとがマガジン3の下段から上
段に順次自動的に処理される。
と、昇降動作手段10により搭載台2が1ステップ降下
し、マガジン3内の次の上の段のカートリッジ4が出入
位置に位置するので、そのカートリッジ4が前述と同様
にして磁気テープ装置に給送され、その後磁気テープ装
置から送出されマガジン3の所定位置に取込まれる。以
下、同様にしてカートリッジ4は磁気テープ装置への給
送とマガジン3への取込みとがマガジン3の下段から上
段に順次自動的に処理される。
前記カートリッジ4の自動処理時、オペレータが解除機
構75の操作レバー76を第3図に示す矢印方向に操作する
と、操作レバー76によって応動部材78が押圧されると共
に該応動部材78によって突き出しピン77がマガジン3の
他方向ロック部材72を押圧回動することにより、他方向
ロック部材72のカートリッジ4に対するロックを一括し
て解除するので、オペレータがマガジン3から所望のカ
ートリッジ4を手前(前方)に引抜いて取外すことがで
きる。従って、解除機構75を操作することによってカー
トリッジ4をマガジン3から取外せるので、自動処理時
でもカートリッジ4を容易に交換することができる。
構75の操作レバー76を第3図に示す矢印方向に操作する
と、操作レバー76によって応動部材78が押圧されると共
に該応動部材78によって突き出しピン77がマガジン3の
他方向ロック部材72を押圧回動することにより、他方向
ロック部材72のカートリッジ4に対するロックを一括し
て解除するので、オペレータがマガジン3から所望のカ
ートリッジ4を手前(前方)に引抜いて取外すことがで
きる。従って、解除機構75を操作することによってカー
トリッジ4をマガジン3から取外せるので、自動処理時
でもカートリッジ4を容易に交換することができる。
また、オペレータが本体1の搭載台2にマガジン3を用
いないで1巻のカートリッジ4を直接セットすると、該
カートリッジ4を、マガジン3を用いた場合と同様に出
入位置にセットすることができる。即ち、搭載台2の両
側に突条部26が設けられ、マガジン3の底板3bが搭載台
2にセットした時点で突条部2bの先端面と同一面上にカ
ートリッジ4を配置する形状をなしているので、マガジ
ン3を用いなくとも、用いた場合と同様に1巻のカート
リッジ4を搭載台2の出入位置に確実にかつ簡単にセッ
トできる。従って、オペレータによって装置が駆動され
ると、搭載台2の突条部2bに直接セットされたカートリ
ッジ4は、マガジン3を用いた場合と同様磁気テープ装
置への給送及び磁気テープ装置からの取込みが自動的に
行なわれる。
いないで1巻のカートリッジ4を直接セットすると、該
カートリッジ4を、マガジン3を用いた場合と同様に出
入位置にセットすることができる。即ち、搭載台2の両
側に突条部26が設けられ、マガジン3の底板3bが搭載台
2にセットした時点で突条部2bの先端面と同一面上にカ
ートリッジ4を配置する形状をなしているので、マガジ
ン3を用いなくとも、用いた場合と同様に1巻のカート
リッジ4を搭載台2の出入位置に確実にかつ簡単にセッ
トできる。従って、オペレータによって装置が駆動され
ると、搭載台2の突条部2bに直接セットされたカートリ
ッジ4は、マガジン3を用いた場合と同様磁気テープ装
置への給送及び磁気テープ装置からの取込みが自動的に
行なわれる。
以上述べたように、本発明によれば、マガジンに収納さ
れたカートリッジの自動処理時、オペレータが解除機構
によって他方向ロック部材のカートリッジに対するロッ
クを解除することによりカートリッジ4をマガジンから
取出せるので、自動処理時でも所望のカートリッジを随
時交換することができ、またマガジンを用いなくとも、
オペレータが1巻のカートリッジを搭載台の突条部に直
にセットすると、そのカートリッジが出入位置に位置決
めされるので、カートリッジをマガジンを用いた場合と
同様に自動処理することができる結果、それだけオペレ
ータの使い勝手が良好となる効果がある。
れたカートリッジの自動処理時、オペレータが解除機構
によって他方向ロック部材のカートリッジに対するロッ
クを解除することによりカートリッジ4をマガジンから
取出せるので、自動処理時でも所望のカートリッジを随
時交換することができ、またマガジンを用いなくとも、
オペレータが1巻のカートリッジを搭載台の突条部に直
にセットすると、そのカートリッジが出入位置に位置決
めされるので、カートリッジをマガジンを用いた場合と
同様に自動処理することができる結果、それだけオペレ
ータの使い勝手が良好となる効果がある。
第1図は本発明のカートリッジ自動交換装置を示す外観
斜視図、第2図はマガジンを示す斜視図、第3図は本体
の内部構造を示す説明用斜視図、第4図(a)は搭載台
の初期位置における前面カバーの説明用断面図、同図
(b)は搭載台の下降限度位置における前面カバーの説
明用断面図、第5図は本体のマガジンにおける出入位置
のカートリッジとその周辺構造との関係を示す上から見
た断面図、第6図は昇降動作手段を示す側面図、第7図
は第6図のVII矢視図、第8図(a)乃至(d)は昇降
動作手段の動作を示す説明図、第9図はピンチローラ用
回動機構と検出部との関係を示す説明用側面図である。 1……本体、2……搭載台、2b……突条部、3……マガ
ジン、3b……底板、3c……挿通孔、4……カートリッ
ジ、10……昇降動作手段、31……水平移動手段、70……
一方向ロック部材、72……他方向ロック部材、75……解
除機構。
斜視図、第2図はマガジンを示す斜視図、第3図は本体
の内部構造を示す説明用斜視図、第4図(a)は搭載台
の初期位置における前面カバーの説明用断面図、同図
(b)は搭載台の下降限度位置における前面カバーの説
明用断面図、第5図は本体のマガジンにおける出入位置
のカートリッジとその周辺構造との関係を示す上から見
た断面図、第6図は昇降動作手段を示す側面図、第7図
は第6図のVII矢視図、第8図(a)乃至(d)は昇降
動作手段の動作を示す説明図、第9図はピンチローラ用
回動機構と検出部との関係を示す説明用側面図である。 1……本体、2……搭載台、2b……突条部、3……マガ
ジン、3b……底板、3c……挿通孔、4……カートリッ
ジ、10……昇降動作手段、31……水平移動手段、70……
一方向ロック部材、72……他方向ロック部材、75……解
除機構。
Claims (1)
- 【請求項1】本体に移動可能に取付けられた搭載台に、
カートリッジを複数配列して収納したマガジンをセット
し、昇降動作手段と水平移動手段によりマガジン内のカ
ートリッジを出入位置に位置決めして磁気テープ装置に
給送し、かつ磁気テープ装置から送られたカートリッジ
をマガジン内に出入位置に取込むカートリッジ自動交換
装置において、前記搭載台の両側に先端面にカートリッ
ジを載置し得る突条部を突設し、前記マガジンの底板
が、両側に前記突条部を挿通し得る切抜孔を有し、かつ
マガジンを搭載台にセットした時点で切抜孔を通る突条
部の先端面と同一面上にカートリッジを配置し得る形状
とし、前記マガジンの両側部に、各カートリッジが磁気
テープ装置方向に飛び出るのを防ぎ得る一方向ロック手
段と、各カートリッジが磁気テープ装置方向と反対方向
に飛び出るのを個々に防ぐ他方向ロック手段とを夫々設
け、前記本体に他方向ロック手段のロックを一括して解
除し得る解除機構を取付けたことを特徴とするカートリ
ッジ自動交換装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63032772A JPH0786994B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | カートリッジ自動交換装置 |
US07/311,343 US5021902A (en) | 1988-02-17 | 1989-02-15 | Tape changer for loading and unloading a magazine of magnetic tape cartridges |
DE3943512A DE3943512C2 (ja) | 1988-02-17 | 1989-02-17 | |
DE3904911A DE3904911A1 (de) | 1988-02-17 | 1989-02-17 | Kassettenartige magnetband-wechselvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63032772A JPH0786994B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | カートリッジ自動交換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01208760A JPH01208760A (ja) | 1989-08-22 |
JPH0786994B2 true JPH0786994B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=12368132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63032772A Expired - Lifetime JPH0786994B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | カートリッジ自動交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0786994B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2692688B2 (ja) * | 1990-08-27 | 1997-12-17 | 富士通株式会社 | 情報処理装置 |
-
1988
- 1988-02-17 JP JP63032772A patent/JPH0786994B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01208760A (ja) | 1989-08-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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