JPH0786993B2 - カートリッジ自動交換装置 - Google Patents

カートリッジ自動交換装置

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JPH0786993B2
JPH0786993B2 JP63032771A JP3277188A JPH0786993B2 JP H0786993 B2 JPH0786993 B2 JP H0786993B2 JP 63032771 A JP63032771 A JP 63032771A JP 3277188 A JP3277188 A JP 3277188A JP H0786993 B2 JPH0786993 B2 JP H0786993B2
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cartridge
magazine
pinch roller
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elevator
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雅俊 石川
皓三 藤田
茂行 古端
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、カートリッジが複数配列して収納されたマガ
ジンから所望のカートリッジを磁気テープ装置に給送
し、また磁気テープ装置からカートリッジをマガジンの
所定位置に取込むカートリッジ自動交換装置に関するも
のである。
[従来の技術] カートリッジ自動交換装置の従来技術としては、特開昭
60−50740号公報に示される技術がある。この従来技術
では、駆動ローラと従動ローラ間に掛け渡されたベルト
に、複数のカートリッジを収納したマガジンが固定さ
れ、ローラギア式間欠伝動機構により駆動ローラを間欠
的に駆動し、ベルトが移動することによってマガジン内
のカートリッジを順次出入位置に移動しかつ位置決めす
るようにしている。
また、特開昭61−79856号公報に示される他の従来技術
では、マガジン内のカートリッジが出入位置に移動した
とき、その出入位置におけるカートリッジを検出する光
電式センサが設置され、該センサがカートリッジを検出
したときだけ、そのカートリッジを磁気テープ装置に給
送させ、また前記センサが出入位置においてカートリッ
ジを検出しなかった場合、別のカートリッジが出入位置
に位置すべくマガジンを移動させるようにしている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、特開昭60−50740号公報に示される従来技術
では、カートリッジを収納するマガジンがベルトを介し
て移動するようになっているが、ベルトを用いると、そ
れによる滑りや延び等によってマガジンに位置ずれが起
こるばかりでなく、経年変化によってベルトにひび割れ
が発生し、耐久性に乏しい問題がある。
一方、特開昭61−79856号公報に示される従来技術で
は、マガジン内のカートリッジが出入位置にあるか否か
を光電式センサの検出器でカートリッジそのものを直接
検出するようにしているが、該光電式センサでは発光部
と受光部間の光の経路が少なくともカートリッジの両端
間の長さ以上の距離をとらなければならないので、それ
だけ検出距離が長くなってしまい、そのため、光電式セ
ンサの位置をかなり精密にしないと検出できなくなるお
それがある。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点に鑑み、マガジ
ン内のカートリッジを出入位置に対し容易にかつ正確に
位置決めさせることができ、また出入位置におけるカー
トリッジの有無を簡単かつ確実に検出できるカートリッ
ジ自動交換装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明では、昇降動作手段が、搭載台を昇降動作方向に
沿ってガイドする部材と、搭載台の両側板に設けられ、
マガジン内の各カートリッジ間と同ピッチでかつ搭載台
の昇降動作方向に沿って複数突設されたエレベータステ
ップと、何れか一方のエレベータステップを係止し搭載
台の位置決め停止するラッチと、エレベータステップの
昇降動作経路位置に回動可能に取付けられ、かつ回転中
にエレベータステップと係合して前記ラッチによるエレ
ベータステップの係止を解除すると共に、該エレベータ
ステップを間欠的に昇降させる昇降ピンを設けたクラン
クギアと、該クランクギアを動力伝達機構を介し駆動す
る駆動モータとを有している。また、水平移動手段が、
本体の出入位置の両側に夫々回転可能に取付けられ、出
入位置におけるカートリッジの両側を挟み込み水平移動
させる一組のピンチローラと、該一組のピンチローラを
動力伝達機構を介し駆動する駆動モータと、一組のピン
チローラのうち、一方のピンチローラを回動可能に保持
する保持部材と、搭載台の位置決め停止時、保持部材を
介し前記一方のピンチローラをマガジン内の出入位置に
おけるカートリッジ方向に向かわせる移動と搭載台の昇
降動作時、保持部材を介し前記一方のピンチローラをマ
ガジン内の出入位置におけるカートリッジから離間させ
る移動とを行なうピンチローラ用回動機構と、該ピンチ
ローラ用回動機構により保持部材を介し一方のピンチロ
ーラがカートリッジ方向に動作したとき、保持部材の動
作位置を検出し、マガジン内の出入位置におけるカート
リッジの有無を判定する検出部とを有している。
[作用] オペレータが複数のカートリッジを収納したマガジンを
本体の搭載台にセットし、かつ装置を運転すると、まず
水平移動手段の検出部によりマガジン内の出入位置とし
ての最下段にカートリッジが有るか否かが判定される。
その際、水平移動手段のピンチローラ用回動機構により
保持部材を介し一方のピンチローラがマガジン内の出入
位置におけるカートリッジ方向に向かって回動すること
により、出入位置におけるカートリッジの有無に応じ保
持部材の動作位置が異なるので、検出部が保持部材の動
作位置を検出し、マガジン内の出入位置におけるカート
リッジの有無を判定することにより、カートリッジが有
るか否かが確実にわかる。
そして、マガジン内の出入位置にカートリッジが無い場
合、昇降動作手段によって搭載台が降下するが、カート
リッジが有ると、一組のピンチローラが駆動モータによ
って駆動されることによりそのカートリッジを磁気テー
プ装置に給送する。
磁気テープ装置に給送されたカートリッジは該装置によ
って記録された後、カートリッジ自動交換装置へ送られ
ると、前述の如く一組のピンチローラが反転駆動される
ことによりマガジン内の元の位置に取込まれる。
マガジン内の出入位置としての最下段にカートリッジが
取込まれると、昇降動作手段により搭載台が1ステップ
降下し、マガジン内の次の上の段のカートリッジが出入
位置に位置するが、その場合も水平移動手段の検出部に
よってカートリッジの有無が判定され、その判定結果、
カートリッジが有ることによりそのカートリッジが磁気
テープ装置に給送される。以下、同様にマガジン内のカ
ートリッジは磁気テープ装置への給送とマガジンへの取
込みとがマガジンの下段から上段に順次自動的に処理さ
れる。
前記昇降動作手段の動作時、駆動モータによってクラン
クギヤが回転すると、それと共にクランクギヤの昇降ピ
ンが回転動作し、その回転中にエレベータステップと係
合してラッチによるエレベータステップの係止を解除
し、さらに回転が進むにつれエレベータステップを降下
させる。その際、降下したエレベータステップの次の上
のエレベータステップを前記ラッチが係止すると、昇降
ピンとエレベータステップとの係合が解除されることに
より、搭載台は各エレベータステップ毎に間欠的に降下
する。
本発明では、前述の如く、昇降動作手段がガイド部材と
エレベータステップとラッチとクランクギヤと駆動モー
タとを有し、クランクギヤの昇降ピンがエレベータステ
ップを各エレベータステップ毎に間欠的に昇降させるこ
とにより搭載台を確実に昇降できるので、ベルトを用い
た従来例に比較すると、滑りや延び等が起こるおそれが
ないばかりかひび割れ等がおこるおそれもない結果、マ
ガジン内のカートリッジを正確に位置決めでき、しかも
耐久性を高め得る効果がある。
また、前述の如く、水平移動手段が一組のピンチローラ
と駆動モータと保持部材とピンチローラ用回動機構と検
出部とを有し、該検出部が保持部材の動作位置を検出す
ることによってカートリッジの有無を判定するので、従
来のようにマガジン内のカートリッジそのものを直接検
出するものに比較すると、保持部材の動作位置を検出す
るだけであるから検出距離を短くすることができる結
果、検出部を簡単に取付けることができ、しかもカート
リッジの有無を確実に判別できる効果がある。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第9図により説明
する。第1図は本発明のカートリッジ自動交換装置を示
す外観斜視図、第2図はマガジンを示す斜視図、第3図
は本体の内部構造を示す説明用斜視図、第4図(a)は
搭載台の初期位置における前面カバーを示す説明用断面
図、同図(b)は搭載台の下降限度位置における前面カ
バーを示す説明用断面図、第5図はマガジン内の出入位
置におけるカートリッジとその周辺構造との関係を示す
上から見た断面図、第6図は昇降動作手段を示す側面
図、第7図は第6図のVII矢視図、第8図(a)乃至
(d)は昇降動作手段の動作を示す説明図、第9図はピ
ンチローラ用回動機構と検出部との関係を示す説明用側
面図である。
実施例のカートリッジ自動交換装置は、本体1の搭載台
2に、カートリッジ4が複数収納されたマガジン3をセ
ットし、本体1の前面の左側のスイッチパネル5に設け
られた始動スイッチをオペレータが操作することによ
り、昇降動作手段10と水平移動手段31によりマガジン3
内のカートリッジ4を出入位置に位置決めして磁気テー
プ装置(図示せず)に給送し、かつ磁気テープ装置から
送られたカートリッジをマガジン内の出入位置に取込む
ようになっている。
具体的に述べると、この装置で取扱うマガジン3は樹脂
成形されており、第2図に示すように、上板3aと底板3b
と両側板3cとにより前面及び後面を開口した枠組形状に
形成され、その内方にカートリッジ4を横置きの状態で
複数段に上下方向に配列し、収納するようにしている。
カートリッジ4は電算機用1/2インチ磁気テープを収納
したものであって、第5図に示すように、その両側面部
に溝4a,4bを有し、マガジン3に収納されたとき、その
前部及び後部がマガジン3から突出する大きさをなして
いる。
また、前記マガジン3の両側部にはマガジン3を搭載台
2にセットしたとき、各カートリッジ4が磁気テープ装
置方向に飛び出るのを防ぎ得る一方向ロック部材70と、
各カートリッジ4が磁気テープ装置方向と反対方向に飛
び出るのを個々に防ぎ得る他方向ロック部材72とが取付
けられている。
即ち、前記一方向ロック部材70は、第2図及び第5図に
示すように、マガジン3の一方の側板3cにおいて内側の
前部に前後方向に沿って配設され、その前端部にマガジ
ン3の内方に付勢されかつ二股に形成された飛び出し防
止爪70a,70bを有し、マガジン3内にカートリッジ4が
収納されたとき、各カートリッジ4の溝4bに飛び出し防
止爪70aが係合することにより、カートリッジ4がマガ
ジン3内において後方(磁気テープ装置側)に飛び出る
のを防ぐようにしている。
また、前記一方向ロック部材70は、マガジン3に収納さ
れた各カートリッジ4のうち、出入位置におけるカート
リッジ4のみに対するロックが解除部材71によって解除
されている。該解除部材71は第5図に示すように、本体
1において搭載台2の両側板18とマガジン3の両側板3c
間に設けられた案内板19に固定されており、詳細に図示
していないが、その先端部が下方に至るに従ってカート
リッジ4から遠ざかるようにU字状に弯曲形成され、搭
載台2にマガジン3を搭載したとき、U字状先端部71′
が該マガジン3における出入位置のカートリッジ4側の
飛び出し防止爪70a,70b間を通り、その飛び出し防止爪7
0bをU字状の弯曲部に沿ってかつカートリッジ4から遠
ざかる方向に引離すことにより、マガジン3の出入位置
における一方向ロック部材70のロックを解除するように
している。
前記他方向ロック部材72は、第5図に示すように、各々
の前端部がカートリッジ4の他側部に設けられた溝4aと
係合し得る形状をなしており、マガジン3の他方の側板
3cの前部に長尺軸73により水平面上で回動可能に取付け
られると共に、第2図に示すように前記長尺軸73を一方
向に付勢させるねじりばね74が設けられ、該ねじりばね
74により長尺軸73を介し各々の前端部がマガジン3内の
カートリッジ4の溝4aに係合することによりカートリッ
ジ4が前方(磁気テープ装置方向と反対方向)に飛び出
るのを防ぐようにしている。
また、本体1には他方向ロック部材72のロックを解除さ
せる解除機構75が取付けられている。該解除機構75は、
第3図に示すように、本体1の上部に軸支された操作レ
バー76と、上部が軸支され、かつ下部に先端が他方向ロ
ック部材72と対向する位置に配置された突き出しピン77
を設けた応動部材78とを有し、搭載台2にマガジン3が
セットされているとき、オペレータが操作レバー76を操
作すると、該操作レバー76の下部が応動部材78を押圧
し、応動部材78の突き出しピン77が第5図に示すように
他方向ロック部材72の前部をねじりばね74の弾性力に抗
し押圧し、他方向ロック部材72が鎖線の如く回動するこ
とにより各他方向ロック部材72のロックを一括的に解除
するようにしている。
一方、前記搭載台2は、第1図において本体1の右側に
配置されかつ上下方向に移動可能に取付けられている。
また、前記搭載台2は、第3図に示すように、、ベース
2a上に設けられて2個に分割され、昇降動作経路の最も
高い位置にあるとき、マガジン3の取付け及び取外しが
可能となっており、その位置でマガジン3を搭載したと
き、マガジン3がアクチュエータ6aを動作し、該アクチ
ュエータ6aの動作を光学センサ6bが検出することにより
マガジン3の搭載が認識され、また光学センサ6cにより
搭載台2が初期位置にあることが検出されるようになっ
ていると共に、搭載したマガジン3の最下段のカートリ
ッジ4が、本体1の後部に設けられた出入口1aと対向す
ることにより出入位置に位置し、磁気テープ装置への給
送が可能となっている。
しかして、搭載台2にはマガジン3内に収納されたカー
トリッジ4のみならず、マガジン3を用いない1巻のカ
ートリッジ4をセットしても、そのカートリッジ4を自
動的に給送や取込みを行なうべく出入位置に位置するよ
うにしている。
即ち、搭載台2の両側には第3図に示すようにカートリ
ッジ4を載置し得るように一定の高さ及び幅をもって突
条部2bが突設されている。一方、前記マガジン3の底板
3bは、第2図に示すように、その両側に前記突条部2bを
挿入する切欠孔3eを有し、またマガジン3を搭載台2に
セットした時点で突条部2bの先端面と同一面上にカート
リッジ4を配置する形状をなしている。従って、1巻の
カートリッジ4を搭載台2の突条部2bに直にセットして
も、そのカートリッジ4がマガジン3を用いた場合にお
ける最下段のカートリッジ4と同様、出入位置に位置す
るようになっている。
さらに、搭載台2の底部には搭載台2の上昇時、該搭載
台2の下方を本体1の外部と仕切る仕切りカバー7が取
付けられている。該仕切りカバー7は、第4図(a),
(b)に示すように、搭載台2の底板の前部に取付けら
れかつ下端に折曲片7aを有する第1カバー7bと、上端に
前記折曲片7aと引掛かり得る折曲片7cをかつ下端にその
折曲片7cと反対方向に折曲げられた折曲片7dを夫々有す
る第2カバー7eと、上端に前記折曲片7dと引掛かり得る
折曲片7fを有する第3カバー7gとからなり、搭載台2が
下降位置にあるとき、第1〜第3カバー7b,7e,7gが重な
っており、搭載台2が初期位置まで上昇すると、第1カ
バー7bの折曲片7aが第2カバー7eの折曲片7cを引掛け乍
ら移動し、かつ第2カバー7eの折曲片7dが第3カバー7g
の折曲片7fと引掛かることにより、搭載台2の下方を本
体1の外部と遮断するようにしている。そのため、本体
1には搭載台2の昇降動作経路の両側位置に、第1〜第
3カバー7b,7e,7gを、搭載台2の下降時に重ねた状態で
収納し、また搭載台2の昇降移動時にガイドし得る凹部
(図示せず)が設けられている。
そして、本体1には、セットされたマガジン3の各カー
トリッジ4のうち、出入位置におけるカートリッジ4の
みに対する一方向ロック部材70のロックを解除する解除
部材71が取付けられている。該解除部材71は第5図に示
すように、本体1において搭載台2の両側板18とマガジ
ン3の両側板3c間に設けられた案内板19に固定されてお
り、詳細に図示していないが、その先端部が下方に至る
に従ってカートリッジ4から遠ざかるようにU字状に弯
曲形成され、搭載台2にマガジン3を搭載したとき、U
字状先端部71′が該マガジン3における出入位置のカー
トリッジ4側の飛び出し防止爪70a,70b間を通り、その
飛び出し防止爪70bをU字状の弯曲部に沿ってかつカー
トリッジ4から遠ざかる方向に引離すことにより、マガ
ジン3の出入位置における一方向ロック部材70のロック
を解除するようにしている。
一方、前記昇降動作手段10は、ガイド部材11〜13と、エ
レベータステップ14と、ラッチ15と、クランクギヤ16
と、駆動モータ17とを有して構成されている。
前記ガイド部材11〜13としては、本体1内に搭載台2の
昇降動作方向に沿って起立形成されたレール11と、搭載
台2の両側板18の上下両側位置に回転可能に軸支され、
レール11上を転動するローラ12と、搭載台2の両側板18
より内側に配置された案内板19に固定され、かつマガジ
ン3に設けられた条溝3dと係合するガイド突起13とから
なっている。
前記エレベータステップ14は、搭載台2の両側板18に、
マガジン3内に収納される各カートリッジ4間と同じピ
ッチでしかも搭載台2の昇降動作方向に沿って外側に複
数突設されている。
前記ラッチ15は、本体1内の固定部に中間部が枢着され
ると共に、その一端部が、固定部に一端が係止された引
張りばね20の他端部を係止しており、その他端部が引張
りばね20のばね力によって回動したとき、エレベータス
テップ14を係止することにより搭載台2を位置決めする
ようにしている。
前記クランクギヤ16は、可動板21に軸支されてエレベー
タステップ14の昇降動作経路位置に回転可能に取付けら
れ、かつエレベータステップ14及びラッチ15側である一
方の側面部に2つの昇降ピン22を有している。該2つの
昇降ピン22は、クランクギヤ16の回転中にエレベータス
テップ14と係合し、これを持ち上げることにより、前記
ラッチ15によるエレベータステップ14の係止を解除する
と共に、ラッチ15をエレベータステップ14の係止方向と
反対方向に押圧して、エレベータステップ14を間欠的に
昇降させるようにしている。
前記駆動モータ17は、クランクギヤ16を駆動するための
ものであって、可動板21に設置され、その出力軸に装着
されたギヤ23が動力伝達部24,25を介しクランクギヤ16
と連結されている。動力伝達部24,25は駆動モータ17の
ギヤ23と一方が噛合する第1ギヤ24と、該第1ギヤ24の
他方と一方が噛合しかつ他方がクランクギヤ16と噛合す
る第2ギヤ25とからなっており、何れも可動板21に取付
けられている。
前記可動板21は、本体1の固定部にピン26によって取付
けられると共に、2つの引張りばね27,28によって弾性
支持され、搭載台2の昇降動作に必要な力以上に負荷が
作用したときのみ、ピン26を中心に回動するようにして
いる。また可動板21にはフラグ29が設けられ、負荷の作
用によって可動板21が回動したとき、フラグ29が光学セ
ンサ30の検出位置からずれることにより、搭載台2の昇
降動作を中断させるようにしている。前記引張りばね2
7,28のうち、一方の引張りばね27は一端が可動板21の上
部に引掛けられると共に他端が固定部に引掛けられ、他
方の引張りばね28は一端が可動板21のピン26側と反対側
の側部に引掛けられると共に他端が固定部に引掛けら
れ、それらのばね力によって可動板21を第6図に示す如
き位置形態で弾性支持するようになっている。
他方、前記水平移動手段31は、一組のピンチローラ32〜
34と、駆動モータ35と、保持部材50と、ピンチローラ用
回動機構52と、カートリッジ用の検出部61,62とを有し
ている。
一組のピンチローラ32〜34は、カートリッジ4を両側か
ら挟み込んで磁気テープ装置に給送し或いは磁気テープ
装置からカートリッジ自動交換装置に取込むためのもの
であって、本体1の出入位置の両側においてカートリッ
ジ4の後部の一方の側面がわに配置されるゴム製のピン
チローラ32と、カートリッジ4の後部の他方の側面がわ
に配置されるゴム製のピンチローラ33及び金属製のピン
チローラ34とが回転可能に配設されている。該金属製の
ピンチローラ34は、第5図に示す如く、搭載台2に搭載
されたカートリッジ4の後部において傾斜面寄りの側面
に当接するように位置され、ゴム製のピンチローラ33
は、前記ピンチローラ34よりさらに後方位置にあてカー
トーリッジ4と離れた位置に配置されている。
前記駆動モータ35は、一組のピンチローラ32〜34より下
方位置に設けられた取付けベース36に設置され、動力伝
達機構37〜49を介し一組のピンチローラ32〜34を駆動し
得るようにしている。動力伝達機構37〜49は、駆動モー
タ35の出力軸に装着されたギヤ49と噛合する第1中間ギ
ヤ37と、該中間ギヤ37と噛合する第2中間ギヤ38と、該
第2中間ギヤ38と噛合する第3中間ギヤ39と、該第3中
間ギヤ39と夫々噛合する第4,第5中間ギヤ40,41と、第
4中間ギヤ40と噛合するギヤ42を下部に設けかつ上部に
ピンチローラ32を取付けた回転軸43と、第5中間ギヤ41
とギヤ44を介し噛合するギア45,46を夫々下部に設けか
つ上部にピンチローラ33,34を夫々設けた回転軸47,48と
を有し、駆動モータ35によりカートリッジ4を給送若し
くは取込むべく一組のピンチローラ32〜34を正転若しく
は反転するようにしている。
また前記駆動モータ35は、カートリッジ4がマガジン3
から磁気テープ装置へ給送されたとき、かつ磁気テープ
装置からマガジン3へ取込まれたとき、駆動モータ35の
駆動を停止する停止制御部を見えている。該停止制御部
は、第3図及び第5図に示すように、本体1のピンチロ
ーラ33,34側の案内板19の近傍位置に中間部が軸支さ
れ、かつ一端部にマガジン3における出入位置のカート
リッジ4の傾斜面寄りに配置されたカム状突起64を有す
るアクチュエータ63と、アクチュエータ63及び本体1の
固定部間に両端が引掛けられ、アクチュエータ63のカム
状突起64をカートリッジ4方向に付勢させる引張りばね
65と、通常は投射光を受光し、アクチュエータ63が時計
方向に回動したときそのアクチュエータ63の他端部によ
って投射光が遮られる光学センサ66とを具えている。こ
の停止制御部は、駆動モータ35によるピンチローラ32〜
34の回転で、マガジン3内から磁気テープ装置へまた磁
気テープ装置からマガジン3内へカートリッジが送られ
ると、アクチュエータ63が反時計方向に回動し、光学セ
ンサ66が投射光を受光することにより駆動モータ35の駆
動を停止させるようにしている。
前記保持部材50は、その一端部が本体1内の固定部にピ
ン51によって枢着されると共に、他端部がピンチローラ
32を取付けた回転軸43の上部を保持しており、ピン51を
中心としてピンチローラ32を、搭載台2に搭載されるカ
ートリッジ4に向うべく及びカートリッジ4から離間す
べく回動させるようにしている。
前記ピンチローラ用回動機構52は、保持部材50を介しピ
ンチローラ32を、出入位置におけるカートリッジ4方向
に向かわせる回動とカートリッジ4方向から離間させる
回動との何れか一方に選択的に動作させるようにするも
のであって、駆動部材53,54と、クランクレバー55と、
リンク56とを具えている。
前記駆動部材53,54は、第9図に示すように、昇降動作
手段10のクランクギヤ16においてそのクランクピン20と
反対側の面に夫々取付けられたピン53とカム54とからな
っている。前記クランクレバー55は、その中間部がピン
57によって枢着されており、クランクギヤ16の回転時、
前記ピン53が当たることにより上端部が第9図にイに示
す如く位置し、またカム54の大径部54aが当たることに
より同図にロで示す位置に位置し、さらにカム54の小径
部54bが当たることにより同図にハで示す如く位置する
ようにしている。前記リンク56は、その一端部に第9図
に示すようにピン57を有し、該ピン57より先端部をクラ
ンクレバー55の上端部に挿通する一方、その他端部が細
長く形成されて該細長の他端部が保持部材50に設けられ
たアーム50′を挿通し、かつその他端部の根元部分とア
ーム50′とに圧縮ばね58の両端を引掛けている。
このピンチローラ用回動機構52は、搭載台2の昇降動作
中には、側ち昇降動作手段10のクランクピン20,20がエ
レベータステップ14及びラッチ15と関連位置にある場合
には、クランクレバー55にカム54の小径部54b,大径部54
aが当たり、クランクレバー55が第9図に示すハ,ロ位
置に位置し、圧縮ばね58のばね力によりリンク56が矢印
Aの如く移動すると共に保持部材50がそれに伴なって回
動することにより、ピンチローラ32を搭載台2上に搭載
すべきカートリッジ4から離間させるようにしている。
そして、搭載台2の位置決め停止時には、即ち昇降動作
手段10のラッチ15がエレベータステップ14を係止してい
る場合には、クランクレバー55にピン53が当たり、クラ
ンクレバー55が第9図に示すイ位置に位置し、圧縮ばね
58のばね力に抗しリンク56が矢印Bの如く移動して保持
部材50を押圧回動することにより、ピンチローラ32を搭
載台2上のカートリッジ4方向に回動させ、かくしてピ
ンチローラ32と34とでカートリッジ4を挟み付けるよう
にしている。
そのため、搭載台2の昇降動作中にピン53がクランクレ
バー55に当たり、また搭載台2の位置決め停止時にカム
54がクランクレバー55に当たるようピン53及びカム54が
クランクギヤ16の所望位置に取付けられている。
さらに前記ピンチローラ用回動機構52は、クランクレバ
ー55がイ位置及びハ位置に位置したとき、夫々の位置に
おけるクランクレバー55の下端部を検出し得る光学セン
サ59,60が設けられ、それらセンサ59,60の検出によって
クランクギヤ16が制御されることによりピンチローラ34
がカートリッジ4の昇降動作を妨げないようにしてい
る。
前記検出部61,62は、搭載台2の位置決め停止時、これ
に搭載されたマガジン3内のカートリッジ4の有無を検
出するためのものであり、第3図,第9図に示すよう
に、回動可能に取付けられると共に下端が保持部材50の
アーム50′の回動範囲位置に配置されたアクチュエータ
61と、該アクチュエータ61の上端を検出し得る位置セン
サ62とからなっている。そして、リンク56によって保持
部材50が搭載台2上の出入位置においてカートリッジ4
方向に回動したとき、出入位置にカートリッジ4が有る
と、第5図に示す実線の如くピンチローラ32がカートリ
ッジ4に当たることによって保持部材50がイ′位置まで
回動し、第9図に示すように、該保持部材50が前記アク
チュエータ61を押圧せず、そのままのアクチュエータ61
を位置センサ62が検出することにより、カートリッジ4
の有りを判定し、また出入位置にカートリッジ4が無い
と、第5図に示す一点鎖線の如くピンチローラ32が動く
ことによって保持部材50のアーム50′が前記イ′位置よ
り角度θ分大きなニ位置まで回動すると、該アーム50′
によってアクチュエータ61が押圧されて鎖線の如く回動
し、位置センサ62の検出範囲からずれることにより、カ
ートリッジ4の無しを判定するようにしている。
そして、昇降動作手段10及び水平移動手段31の動作した
時点で昇降動作手段10及び水平移動手段の駆動を一時的
に停止させるための検出部が設けられている。該検出部
は、第5図に示すように、応動部材78の突き出しピン77
によって他方向ロック部材72がロック解除方向に回動し
たとき、その他方向ロック部材72によって押圧動作する
アクチュエータ79と、第3図に示すようにアクチュエー
タ79の動作を検出する光学センサ80とからなり、光学セ
ンサ80の検出によって昇降動作手段10の駆動モータ17及
び水平移動手段31の駆動モータ35の駆動が直ちに停止す
るようにしている。
次に、実施例のカートリッジ自動交換装置の動作につい
て述べる。
オペレータが複数のカートリッジ4の収納されたマガジ
ン3を本体1の搭載台2にセットし、スイッチパネル5
の始動スイッチをオンして装置を運転すると、まず水平
移動手段31によりマガジン3内の出入位置にカートリッ
ジ4が有るか否かが判定される。
その際、水平移動手段31のピンチローラ用回動機構52に
より保持部材50を介しピンチローラ32がマガジン3内の
出入位置におけるカートリッジ4方向に向かって回動す
ることにより、出入位置におけるカートリッジ4の有無
に応じ保持部材50の動作位置が異なるが、検出部61,62
が保持部材50の動作位置を検出し、マガジン3内の出入
位置におけるカートリッジ4の有無を判定するので、カ
ートリッジ4が有るか否かが確実にわかる。
従って、従来のようにマガジン内のカートリッジそのも
のを直接検出するものに比較すると、保持部材50の動作
位置を検出するだけであるから、検出距離を短くでき
る。
そして、マガジン3内の出入位置にカートリッジ4が無
い場合、後述する昇降動作手段10によって搭載台2が降
下するが、カートリッジ4が有ると、一組のピンチロー
ラ32〜34が駆動モータ35によって駆動されることにより
カートリッジ4を磁気テープ装置に給送する。なお、カ
ートリッジ4がマガジン3から排出されると、駆動モー
タ35の停止制御部63〜66のアクチュエータ63が第5図に
示す実線の如く元の位置に戻り、光学センサ66が投射光
を受光することにより、駆動モータ35が停止し、一組の
ピンチローラ32〜34の送り回転が止まる。
磁気テープ装置に給送されたカートリッジ4は、該装置
によって記録された後、カートリッジ自動交換装置へ送
られると、前述の如く水平移動手段31の一組のピンチロ
ーラ32〜34が駆動されることにより、マガジン3内の元
の位置に取込まれる。
マガジン3内の最下段にカートリッジ4が取込まれる
と、昇降動作手段10の動作により搭載台2が1ステップ
降下する。前記昇降動作手段10の動作時、駆動モータ17
の駆動によってクランクギヤ16が回転すると、クランク
ギヤ16の昇降ピン22が第8図(d),(c),(b),
(a)の順に回転動作し、その回転中にエレベータステ
ップ14と係合してラッチ15によるエレベータステップ14
の係止を解除し、さらに回転が進むにつれエレベータス
テップ14を降下させる。その際、降下したエレベータス
テップ14の次の上のエレベータステップ14を前記ラッチ
15が係止すると、昇降ピン22とエレベータステップ14と
の係合が解除されることにより、搭載台2は各エレベー
タステップ14毎に間欠的に降下する。
従って、クランクギヤ16の昇降ピン22がエレベータステ
ップ14を各エレベータステップ14毎に間欠的に昇降させ
ることにより搭載台2を確実に昇降できるので、ベルト
を用いた従来例に比較すると、滑りや延び等が起こるお
それがないばかりかひび割れ等が起こるおそれもない。
昇降動作手段10によって搭載台2が1ステップ降下する
と、マガジン3内の次の上の段のカートリッジ4が出入
位置に位置するが、その場合も水平移動手段31によって
カートリッジ4の有無が判定され、その判定結果、カー
トリッジ4が有ることによりそのカートリッジ4が前述
と同様にして磁気テープ装置に給送される。以下、同様
にマガジン3内のカートリッジ4は磁気テープ装置への
給送とマガジン3への取込みとがマガジン3の下段から
上段に順次自動的に処理される。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、昇降動作手段がガ
イド部材とエレベータステップとラッチとクランクギヤ
と駆動モータとを有し、クランクギヤの昇降ピンが各エ
レベータステップを1ステップ毎に間欠的に昇降させる
ことによって搭載台を昇降動作し得るように構成したの
で、ベルトのような滑りや延び等が起こるおそれがない
ばかりか、ひび割れ等が起こるおそれもない結果、搭載
台にセットされたマガジンのカートリッジを正確に位置
決めでき、しかも耐久性を高め得る効果がある。また、
本発明によれば、水平移動手段が一組のピンチローラと
駆動モータと保持部材とピンチローラ用回動機構と検出
部とを有し、該検出部が保持部材の動作位置を検出する
ことによってカートリッジの有無を判定し得るように構
成したので、カートリッジそのものを直接検出するもの
に比して検出距離を短くすることができる結果、検出部
を簡単に取付けることができ、しかもカートリッジの有
無を確実に判別できると云う効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカートリッジ自動交換装置を示す外観
斜視図、第2図はマガジンを示す斜視図、第3図は本体
の内部構造を示す説明用斜視図、第4図(a)は搭載台
の初期位置における前面カバーを示す説明用断面図、同
図(b)は搭載台の下降限度位置における前面カバーを
示す説明用断面図、第5図はマガジン内の挿入位置にお
けるカートリッジとその周辺構造との関係を示す上から
見た断面図、第6図は昇降動作手段を示す側面図、第7
図は第6図のVII矢視図、第8図(a)乃至(d)は昇
降動作手段の動作を示す説明図、第9図はピンチローラ
用回動機構と検出部との関係を示す説明用側面図であ
る。 1……本体、2……搭載台、3……マガジン、4……カ
ートリッジ、10……昇降動作手段、11〜13……ガイド部
材、14……エレベータステップ、15……ラッチ、16……
クランクギヤ、17……駆動モータ、18……側板、22……
昇降ピン、31……水平移動手段、32〜34……一組のピン
チローラ、35……駆動モータ、50……保持部材、52……
ピンチローラ用回動機構、61,62……検出部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体に移動可能に取付けられた搭載台に、
    カートリッジを複数配列して収納したマガジンをセット
    し、昇降動作手段と水平移動手段によりマガジン内のカ
    ートリッジを出入位置に位置決めして磁気テープ装置に
    給送し、かつ磁気テープ装置から送られたカートリッジ
    をマガジン内の出入位置に取込むカートリッジ自動交換
    装置において、前記昇降動作手段が、搭載台を昇降動作
    方向に沿ってガイドする部材と、搭載台の両側板に設け
    られ、マガジン内の各カートリッジ間と同ピッチでかつ
    搭載台の昇降動作方向に沿って複数突設されたエレベー
    タステップと、何れか一方のエレベータステップを係止
    し搭載台を位置決め停止するラッチと、エレベータステ
    ップの昇降動作経路位置に回転可能に取付けられ、かつ
    回転中にエレベータステップと係合して前記ラッチによ
    るエレベータステップの係止を解除すると共に、該エレ
    ベータステップを間欠的に昇降させる昇降ピンを設けた
    クランクギアと、該クランクギアを動力伝達機構を介し
    駆動する駆動モータとを有し、前記水平移動手段が、本
    体の出入位置の両側に夫々回転可能に取付けられ、出入
    位置におけるカートリッジの両側を挟み込み水平移動さ
    せる一組のピンチローラと、該一組のピンチローラを動
    力伝達機構を介し駆動する駆動モータと、一組のピンチ
    ローラのうち、一方のピンチローラを回動可能に保持す
    る保持部材と、搭載台の位置決め停止時、保持部材を介
    し前記一方のピンチローラをマガジン内の出入位置にお
    けるカートリッジ方向に向かわせる移動と搭載台の昇降
    動作時、保持部材を介し前記一方のピンチローラをマガ
    ジン内の出入位置におけるカートリッジから離間させる
    移動とを行なうピンチローラ用回動機構と、該ピンチロ
    ーラ用回動機構により保持部材を介し一方のピンチロー
    ラがカートリージ方向に動作したとき、保持部材の動作
    位置を検出し、マガジン内の出入位置におけるカートリ
    ッジの有無を判定する検出部とを有していることを特徴
    とするカートリッジ自動交換装置。
JP63032771A 1988-02-17 1988-02-17 カートリッジ自動交換装置 Expired - Lifetime JPH0786993B2 (ja)

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DE3943512A DE3943512C2 (ja) 1988-02-17 1989-02-17
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