JPS628912A - 振動部品選別供給装置 - Google Patents

振動部品選別供給装置

Info

Publication number
JPS628912A
JPS628912A JP60148826A JP14882685A JPS628912A JP S628912 A JPS628912 A JP S628912A JP 60148826 A JP60148826 A JP 60148826A JP 14882685 A JP14882685 A JP 14882685A JP S628912 A JPS628912 A JP S628912A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
track
drum
specified
nipples
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60148826A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH059326B2 (ja
Inventor
Takumi Inoue
井上 拓巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP60148826A priority Critical patent/JPS628912A/ja
Publication of JPS628912A publication Critical patent/JPS628912A/ja
Publication of JPH059326B2 publication Critical patent/JPH059326B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sorting Of Articles (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は部品選別供給装置に関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
振動パーツフィーダは広く知られ多数の部品を収容する
容器(ボールと呼ばれる)にねじシ振動を与えて、その
内壁に沿って形成したスパイラル状の部品移送トラック
に沿って部品を移送するようにしているが、多くの場合
、部品移送トラックに、又はこれに近接して部品整列又
は整送手段を設けている。この手段により部品は所定の
姿勢に矯正され、外部に供給するようにしている。
また、場合によっては、以上の整列又は整送手段を設け
たにも拘らず所定の姿勢にならなかった部品は何らかの
部品排除手段によりボールの内方へと排除するようにし
ている。
然るに部品の形状によっては整列又は整送手段が非常に
複雑になった9、殆んど不可能なものもある。また部品
排除手段によっては正しい姿勢の部品まで排除してしま
う恐れがあった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上記問題に鑑みてなされ、部品排除手段や部品
整列、整送手段を必要とせず効率良く所定の姿勢で部品
を供給することができる部品選別供給装置を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するだめの手段〕
以上の目的は、所定の移送路を循環的に移送される部品
の姿勢を所定位置で検出し、所定の姿勢にある部品のみ
を部品数9出し手段により取シ出して外部へ搬出し、所
定の姿勢にない部品は更に前記移送路を循環させるよう
にしたことを特徴とする部品選別供給装置、によって達
成される。
〔作 用〕
循環的に移送される部品のうち所定の姿勢にある部品だ
けが取シ出されて外部に搬出される。所定の姿勢にない
部品は更に循環される。
部品整列又は整送手段、及び部品排除手段を必要とせず
、効率良く所定の姿勢の部品だけを外部に供給すること
ができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例による部品選別供給装置について
図面を参照して説明する。
第1図〜第6図は第1実施例を示すが、図において部品
選別供給装置は全体として(IJで示され、その加振機
構は従来の振動パーツフィーダと同一である。
本実施例のボール(2)にも内周壁部にはスパイラル状
の部品移送トラック(2a)が形成されるが、中央部に
は深い凹所Q□が形成され、こ\にターンテーブル東が
傾斜して配設される。ターンテーブルσηの駆動軸(ロ
)はボール(2)の底部を摺動自在に貫通して、軸受Q
4に支承され、モータ(ロ)によって回転駆動される。
可動コア(3)はボール(2)の底部に一体的に形成さ
れ、ベース(6)上に固定された電磁石(4)とわずか
な空隙をおいて対向している。ボール(2)とベース(
6)とは等角度間隔で傾斜して配設された複数の板ばね
(7)によシ結合されている。電磁石(4)に巻装され
ているコイル(5)に交流を通電すると、ボール(2)
にねじシ振動力を与える。このようなねじシ振動駆動部
はカバー(8)によって被覆され、全体は防振ゴム(9
)によって床上に支持されている。
トラック(2a)の最上部近くに近接して部品検出・取
出装置(ト)が配設されている。これは間隙(ト)を有
するドラムαηを備えてお)、中央のハブ部四には電動
機(6)の回転軸−が固定されている。電動機(7)は
架台+211によシ床上に支持される。
本実施例では選別供給すべき部品として第4図及び第5
図にその詳細が示されるゴム製の乳首mが適用されるが
、所定の姿勢としてはトラック(2a)上で立っている
姿勢とされる。ドラムα力の間隙(ト)の大きさは第5
図に示すように乳首mの乳首部Cの径よシはわずかに小
さい。従って、所定の姿勢の乳首mがドラム<17)の
直下方に至ると、モの乳首部Cが弾性的にドラムα力の
間隙′(至)に挟持されるように構成されている。また
ドラムαηはその最下部がトラック(2a)から乳首m
との関係で第5図に図示のような高さにあるように架台
圓により高さ調節されている。
第3図、第4図及び第6図に示すように、ドラムQ′h
をはさむようにして一対の棒材から成□るシ、−トのが
配設され、その間隔(23は第6図に明示されるよダに
乳首mの基部d°の径よシは大1くJシーートのによシ
乳首mを吊シ下げるように構成されている。
本発明の実施例は以上のように構成される□が、次にこ
の作用について説明する。
ボール(2)の中央部に配設されるターンテーブル(1
1)上には多数の乳首mが投入される。このためにター
ンテーブルrJυの上方に乳首mk貯蔵するホラ(5)
            、。
バーが設けられてもよい。ターンテーブル(11)は高
速で回転しているので、ターンテーブルσ没の上面(l
la)は第1図に明示するようにトラック(2a)に対
し大きく傾斜しているが乳首mは遠心力によシトラック
(2a)上に大きい供給速度で供給される。
トラック(2a)上では乳#mは振動によシ答送される
のであるが、図では散在的に示されている。実際にはタ
ーンテーブルση上でもトラック(2a)上でも更に高
密度で乳1首mが存在している。
乳首mは横たわった姿勢が立った姿勢でトラック(2a
)上を移送され、第4図及び第5図に示すように立った
姿勢でドラムα力の直下方に至った乳首mはその乳首C
がドラムattの間隙(至)内に押し込まれるようにし
て挾持される。すなわち乳首mの振動による移送力とド
ラムaηの回転による乳首部を押さえ込もうとする力と
の相互作用により立った姿勢の乳首部の乳首部Cは容易
に弾性的に挾持される。
ドラムαηによシ挾持された乳首mは第4図に示すよう
にドラムα力の回転と共に上方へと移送され、シーート
f22の上端部に至ると、これによシトラム(17)か
ら離脱させられ、以後、シ、−)i23ffi滑動して
次工程に供給される。なお、シ、−トの上での移送速度
を上げるためにシ、−H2aにバイブレータを取シ付け
てもよい。
ボール(2)内で横たわった姿勢の乳首mはドラム(1
7)によって取シ上げられることなくボール(2)内に
戻される。
以上述べたように本実施例の部品選別供給装置によれば
、部品型の整列又は整送手段を何ら用いることなく、ま
た何らの排除手段をも用いることなく所定の姿勢の部品
mを次工程に選別して供給するようにしている。従って
、難解な整列・整送手段の設計・製作を不要とし、また
排除手段も不要であるので製造コストを低下させること
ができる。更に供給能力を向上させることができる。
第7図及び第8図は本発明の第2実施例の部品選別供給
装置を示すが、図において本装置は全体として図で示さ
れ、第1図〜第6図に対応する部分については同一の符
号を付すものとする。
ボール(41内にはスパイラル状のトラック(40a)
が形成されているが、上述の第1実施例と同様に従来の
ような排出端はなく、循環路とされている。
すなわち、登シロ(40b)から部品Pはトラック(4
0a)に沿って移送されるが、最上段部の終端部(40
b)ではトラック(40a)は狭路となってこ\まで登
ってきた部品Pはボールt41内・\と落下するように
なっている。
トラック(40a)の最上段部に近接して部品検出・取
出装置曽が設けられ、検出部の一部と取出部とが一体化
されている。検出部においては、トラック(40a)に
4個の孔が形成され、この直下方に4個の受光素子を有
する受光部CDが設けられている。また孔の直上方には
4個の発光素子(3句を有する発光部(3′IJが設け
られている。選別される部品Pは平板状であって、切欠
部(3つを有する。
部品Pが検出位置としての孔の上に来るとそのときの4
個の孔の塞ぐ1胆序もしくは状態で姿勢が検出され、所
定の姿勢にないときには部品吸着ロッド關は下降しない
が、所定の姿勢にあるときには下降するように構成され
ている。
なお、部品吸着ロッド關は発光部(37Jと一体的に組
み込iれているが、図示せずともバルブの作動により吸
着した部品Pの離脱を可能としている。
本発明の第2実施例は以上のように構成されるが、次に
この作用について説明する。
ボール141の中央部には大量の部品Pが投入される。
部品Pは振動によシトラック(40a)に沿って移送さ
れる。検出・取出装置(5(llに至ると、その姿勢が
受光部6υと発光部国とから成る検出部によシ読み取ら
れ、所定の姿勢にないと判断されたときには部品吸着ロ
ッド關は作動せず、図示の上方位置を取ったま\であシ
、部品Pはそのま\進行して狭路(40b)から下方へ
と落下する。
所定の姿勢であると判断された場合には、部品吸着ロッ
ド(至)が下降してきてこの部品Pを吸着して上昇する
。上昇位置では図示せずともロボットのハンドが側方に
待機しておシ、バルブが作動して部品吸着ロッド關から
部品Pが離脱され、ロボットのハンドに移される。この
直後、部品吸着ロッド曽は再び吸着可能状態とされる。
なお、第8図に示すように部品吸着ロッド(晒は部品の
検出部よシ若干、下流側にある。
以上述べたように本実施例でも部品の整列又は整送手段
は何ら用いることなく、また部品排除手段も用いられて
いない。
従って、従来と比べ構成が簡単であシ、製造コストを低
下させることができる。また製送又は整列手段によシ部
品の移送速度を低下させることがなく、高速で循環させ
た状態で所定の姿勢の部品Pのみを取り出すようにして
いるので次工程への供給速度を向上させることができる
以上、本発明の実施例について説明したが、勿論、本発
明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に
基づいて種々の変形が可能である。
例えば、以上の実施例では部品の移送路の全体として、
または一部としてスパイラル状のトラックが用いられた
が、直線的な移送路を有する循環型)いわゆるリニアパ
ーツフィーダが用いられてもよい。
援た以−ヒの実施例では部品の整列、整送手段は用いら
れていないが、完全でなくても補助的に簡竿な整列、整
送手段を用いて更に効率を向上させるようにしてもよい
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の部品選別供給装置によれば、
部品の整列又U:整送手段を必要とすることなく、また
部品排除手段も必要とする、−となく>yr定の姿勢の
部品全次工程に供給することができるので、装置の製造
コスト全低下させることができ、また供給能力全向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第1実施例による部品選別供給装置の
部分値@側面図、第2図は同平面図、第3図は同斜視図
、第4図は同要部の拡大側面図、第5図は同要部の拡大
断面図、第6図は同要部の拡大平面図、第7図は本発明
の第2実施例による部品選別供給装置の部分破断側面図
及び第8図は同平面図である。 なお図(Lおいて、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定の移送路を循環的に移送される部品の姿勢を所定位
    置で検出し、所定の姿勢にある部品のみを部品取り出し
    手段により取り出して外部へ搬出し、所定の姿勢にない
    部品は更に前記移送路を循環させるようにしたことを特
    徴とする部品選別供給装置。
JP60148826A 1985-07-05 1985-07-05 振動部品選別供給装置 Granted JPS628912A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60148826A JPS628912A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 振動部品選別供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60148826A JPS628912A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 振動部品選別供給装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25597492A Division JPH0741974B2 (ja) 1992-08-31 1992-08-31 部品選別供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS628912A true JPS628912A (ja) 1987-01-16
JPH059326B2 JPH059326B2 (ja) 1993-02-04

Family

ID=15461591

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60148826A Granted JPS628912A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 振動部品選別供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS628912A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63139219U (ja) * 1987-03-03 1988-09-13
JPS646383A (en) * 1987-06-27 1989-01-10 Sony Corp Secondary cell
CN104340664A (zh) * 2013-08-05 2015-02-11 张家港市十二圩机械有限公司 一种转盘式理盖器

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58224910A (ja) * 1982-06-24 1983-12-27 Nec Home Electronics Ltd ペレツト供給装置
JPS59182112A (ja) * 1983-03-30 1984-10-16 Hitachi Ltd 部品分離供給フイ−ダ
JPS602095U (ja) * 1983-06-17 1985-01-09 水野 宏 軽量化した三脚材

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58224910A (ja) * 1982-06-24 1983-12-27 Nec Home Electronics Ltd ペレツト供給装置
JPS59182112A (ja) * 1983-03-30 1984-10-16 Hitachi Ltd 部品分離供給フイ−ダ
JPS602095U (ja) * 1983-06-17 1985-01-09 水野 宏 軽量化した三脚材

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63139219U (ja) * 1987-03-03 1988-09-13
JPS646383A (en) * 1987-06-27 1989-01-10 Sony Corp Secondary cell
CN104340664A (zh) * 2013-08-05 2015-02-11 张家港市十二圩机械有限公司 一种转盘式理盖器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH059326B2 (ja) 1993-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003275688A (ja) 部品検査方法および部品搬送装置並びに部品検査装置
JP6422237B2 (ja) ワーク移載方法及びワーク移載装置
JPS628912A (ja) 振動部品選別供給装置
JP2009158948A (ja) ウエハリング供給排出装置
WO2004075285A1 (ja) 基板処理装置
JPH04104058A (ja) 試験管仕分け搬送装置
CN114229103A (zh) 玻璃自动叠片装置
JPH1053332A (ja) 板状部材搬送装置
KR102252736B1 (ko) 반도체 제조 설비용 이송 장치
JPH05310314A (ja) 部品選別供給装置
JPS61287620A (ja) 物品を位置決めする方法及び装置
JPS61180987A (ja) 記録媒体検査装置
JP3607207B2 (ja) 収納容器からの半導体ウエーハ取り出し方法と装置
JPS6372137A (ja) 半導体ウエハの搬送装置
JPH0688656B2 (ja) 搬送装置
JP4588923B2 (ja) 部品試験装置
JP4234128B2 (ja) パーツフィーダ
JPH0685408B2 (ja) ウエハ−ロ−ディング装置
JP2001106328A (ja) 物品整送装置
JP2001170825A (ja) チップ部品の搬送装置
JP2019102540A (ja) 基板搬出装置
JPS63310429A (ja) 搬送装置
CN114713510A (zh) 晶圆自动分类设备
JP3205525B2 (ja) 基板の取出装置,搬入装置及び取出搬入装置
US20200030903A1 (en) Systems and methods for positioning a plurality of spheres