JP2001170825A - チップ部品の搬送装置 - Google Patents

チップ部品の搬送装置

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JP2001170825A
JP2001170825A JP36029899A JP36029899A JP2001170825A JP 2001170825 A JP2001170825 A JP 2001170825A JP 36029899 A JP36029899 A JP 36029899A JP 36029899 A JP36029899 A JP 36029899A JP 2001170825 A JP2001170825 A JP 2001170825A
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JP
Japan
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chip component
hole
chip
guide plate
guide grooves
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JP36029899A
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English (en)
Inventor
Tetsukazu Inoue
哲一 井上
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】設備を大型化せずに処理能力を高めることがで
きるチップ部品の搬送装置を提供する。 【解決手段】内側面にらせん状のガイド溝1a,2aを
設けた上下の案内板1,2と、上下の案内板1,2の間
に配置され、半径方向の複数本のスリット穴3aを設け
た搬送円板3と、搬送円板3を回転駆動させる駆動手段
4とを備える。チップ部品Pの上下端部をガイド溝1
a,2aに係合させ、かつ中央部をスリット穴3aに係
合させた状態で、搬送円板3を回転させることにより、
チップ部品Pをガイド溝1a,2aに沿って内径側また
は外径側へ搬送可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はチップ型電子部品の
ような小型のチップ部品を1個ずつ分離された形態で搬
送するチップ部品の搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平7−157071号
公報に示されるように、チップ部品をパーツフィーダか
らロータの外周部に設けた凹部に乗り移らせ、チップ部
品を凹部に保持しながら間欠回転させ、間欠回転の間に
チップ部品の電気的特性を検査・選別した後、良品のチ
ップ部品をロータからキャリヤテープに乗り移らせてテ
ーピングを行なうようにした自動分離搬送装置が知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような搬送装置の
場合、ある1つの検査を終了してから次の検査を行うま
での間に一定の待ち時間を設けなければならない場合が
ある。例えば、電子部品を加熱して高温下で電気的特性
を検査する場合などである。この場合、装置の処理能力
を高めようとすると、ロータを大径化する必要がある
が、ロータの大径化に伴って位置決め精度が低下し、検
査ミスが増加する懸念がある。また、慣性質量の増大に
より大きな駆動トルクが必要となり、コスト上昇を招
く。さらに、設備サイズが大型となり、面積生産性の低
下や保全性,作業性の低下を招くという問題があった。
【0004】また、従来の搬送装置の場合、ロータの外
周部に設けた凹部にチップ部品を収容した状態でロータ
を間欠回転させると、遠心力や振動などによってチップ
部品が凹部から脱落したり、チップ部品の姿勢が変化し
やすい。そこで、チップ部品を凹部に安定に保持するた
め、ロータの回転中、凹部の内径側から常時真空吸引を
行わなければならず、機構が複雑になるとともに、エネ
ルギーロスも大きいという欠点があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、設備を大型化せ
ずに処理能力を高めることができるチップ部品の搬送装
置を提供することにある。また、他の目的は、搬送中、
常時真空吸引しなくてもチップ部品を安定に保持できる
チップ部品の搬送装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は請求項1に記
載の発明によって達成される。すなわち、請求項1に記
載の発明は、内側面にらせん状のガイド溝を設けた上下
の案内板と、上下の案内板の間に配置され、半径方向の
複数本のスリット穴を設けた搬送円板と、搬送円板を回
転駆動させる駆動手段とを備え、チップ部品の上下端部
をガイド溝に係合させ、かつ中央部をスリット穴に係合
させた状態で、搬送円板を回転させることにより、チッ
プ部品をガイド溝に沿って内径側または外径側へ搬送可
能としたことを特徴とするチップ部品の搬送装置であ
る。
【0007】外部より供給されたチップ部品は、上下の
案内板に形成されたらせん状のガイド溝と搬送円板に設
けられた半径方向のスリット穴とで保持される。つま
り、チップ部品の上下端部をガイド溝にスライド自在に
係合させ、かつ中央部をスリット穴にスライド自在に係
合させる。この状態で搬送円板を回転させると、チップ
部品はらせん状のガイド溝に沿って搬送円板の回転中心
方向または外方に向かって移動する。案内板のらせん状
ガイド溝の条数を増やすことにより、1台の搬送装置当
たりの処理個数が増え、設備を大型化せずに処理能力を
高めることができる。また、チップ部品の上下端部がガ
イド溝に保持され、中央部がスリット穴に保持されるの
で、搬送中もその姿勢を変えることなく、停止時もガイ
ド溝とスリット穴とによってその位置が保持される。つ
まり、搬送中、常に真空吸引し続けなくても、チップ部
品を安定に保持できる。
【0008】請求項2のように、上側案内板のガイド溝
に対応する位置にチップ部品の取入穴を形成し、取入穴
と対応する下側案内板のガイド溝の位置に真空吸引穴を
設けるのが望ましい。この場合には、取入穴からチップ
部品を投入すると、真空吸引穴からの真空吸引力によっ
てチップ部品はガイド溝とスリット穴とで構成されるキ
ャビティに収容される。そのため、チップ部品が途中で
ひっかかったり、姿勢が不安定になるのを確実に防止で
きる。
【0009】請求項3のように、上側案内板のガイド溝
に対応する位置にチップ部品の取出穴を形成し、取出穴
と対応する下側案内板のガイド溝の位置に圧縮空気吹出
穴を設けてもよい。この場合には、取出穴の位置に到達
したチップ部品に対して、下方から圧縮空気を吹き出す
ことにより、チップ部品を簡単に取り出すことができ
る。また、複数の取出穴からチップ部品を分類して取り
出す場合に適している。すなわち、所定の取出穴に対応
したチップ部品だけを吹出穴から圧縮空気を吹き出すこ
とにより取り出すことができ、分類の異なるチップ部品
は素通りさせることができる。
【0010】チップ部品の取出方法としては、請求項3
のように上方にチップ部品を取り出す方法のほか、下方
へ取り出すこともできる。すなわち、下側案内板のガイ
ド溝の終端位置にチップ部品の取出穴を形成すればよ
い。但し、この場合には、取出穴に対応したチップ部品
から順に落下するので、請求項3のように複数の取出穴
からチップ部品を分類して取り出すことはできない。
【0011】請求項5のように、駆動手段は、搬送円板
を隣合うスリット穴の角度ずつ間欠回転させるものであ
り、上下の案内板のガイド溝のスリット穴が停止する位
置には、上下に対応する端子挿入穴が形成され、チップ
部品が端子挿入穴の位置で停止した時に、上記端子挿入
穴に上下方向から測定端子を挿入してチップ部品に接触
させることで、チップ部品の電気的特性を測定可能とし
てもよい。この場合には、搬送円板が停止した時に端子
挿入穴より測定端子が挿入され、チップ部品の電極に接
触させることで、電気的特性を測定できる。特に、搬送
中、チップ部品の姿勢がガイド溝とスリット穴とによっ
て一定しているので、測定端子の接触位置も安定し、検
査ミスが少なくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1〜図8は本発明にかかるチッ
プ部品の搬送装置の一例を示す。この搬送装置は、上下
の案内板1,2、案内板1,2の間に配置された搬送円
板3および搬送円盤3を回転させる駆動モータ4で構成
されている。この実施例では、チップ部品として、図9
に示すような直方体形状のチップ状電子部品Pを用い
た。チップ部品Pの長さ方向の両端には電極P1,P2
が形成されている。なお、チップ部品Pは直方体に限ら
ず、立方体、多角柱、あるいは円柱形状であってもよ
い。
【0013】案内板1,2の対向する内側面、つまり上
側案内板1の下面および下側案内板2の上面には、図
3,図4に示すようにほぼ対称形状のらせん状ガイド溝
1a,2aが形成され、これらガイド溝1a,2aにチ
ップ部品Pの電極を設けた上下端部がスライド自在に係
合可能である。この実施例では、4条のガイド溝1a,
2aが形成された例を示すが、3条以下あるいは5条以
上であってもよい。上側案内板1のガイド溝1aの最外
周端位置には、図6に示すように、チップ部品Pの取入
穴1bが形成され、この取入穴1bと対応する下側案内
板2のガイド溝2aの位置に真空吸引穴2bが形成され
ている。この真空吸引穴2bは図示しない真空吸引装置
と接続されている。
【0014】また、上側案内板1のガイド溝1aの最内
周端位置には、図7に示すように、複数の取出穴1cが
形成され、これら取出穴1cと対応する下側案内板2の
ガイド溝2aの位置にそれぞれ圧縮空気吹出穴2cが形
成されている。図示しない圧縮空気源から吹出穴2cを
介して圧縮空気を吹き出すことにより、ガイド溝1a,
2a内のチップ部品Pは取出穴1cを介して取出パイプ
5へと取り出される。上記取出穴1cは複数個設けられ
ており、これら取出穴1cからチップ部品Pがランク分
けされて取り出される。
【0015】上側案内板1のガイド溝1aおよび下側案
内板2のガイド溝2aの最外周端と最内周端との中間位
置には、図8に示すように、上下に対応する複数の端子
挿入穴1d1 〜1d11,2d1 〜2d11が形成され、こ
れら端子挿入穴に対して上下方向から測定端子6,7が
挿入自在となっている。上下対をなす測定端子6,7は
チップ部品Pの電気的特性を測定するための測定機器
(図示せず)に接続されている。
【0016】搬送円板3は薄肉な円板よりなり、図5に
示すように、ガイド溝1a,2aと対応する部位には半
径方向に延びる複数本のスリット穴3aが一定角度θ
(例えばθ=4.5°)おきに形成されている。これら
スリット穴3aにチップ部品Pの中央部がスライド自在
に係合する。
【0017】駆動モータ4は下側案内板2の下側に配置
され、その回転軸4aの上端にはスプラインギヤ4bが
設けられている。モータ4のスプラインギヤ4bは下側
案内板2の中心部に設けられた貫通穴2eに挿通され、
搬送円板3の中心部に設けられたスプライン穴3bに一
体回転可能に嵌合している。モータ4は、搬送円板3を
隣合うスリット穴3aの角度(例えば4.5°)ずつ、
図2の矢印方向に間欠回転させる。上記端子挿入穴1d
1 〜1d11,2d1 〜2d11は、モータ4の間欠回転に
伴ってスリット穴3aが停止する位置に設けられてい
る。そのため、静止状態にあるチップ部品Pに対して測
定端子6,7を接触させることができる。
【0018】上記実施例では、搬送円板3を回転させる
ために、モータ4のスプラインギヤ4bを搬送円板3の
中心部に設けられたスプライン穴3bに嵌合させる例を
示したが、搬送円板3の外周面にギヤを形成し、このギ
ヤにモータ4のギヤを噛み合わせてもよい。
【0019】次に、上記構成よりなる搬送装置の作動を
説明する。まず、モータ4を停止させた状態で、図6の
ように上側案内板1の取入穴1bよりチップ部品Pを投
入し、同時に下側案内板2の真空吸引穴2bから真空吸
引することで、チップ部品Pをガイド溝1a,2aとス
リット穴3aとで構成されるキャビティに収納する。次
に、モータ4により搬送円板3を1ピッチ分だけ矢印方
向に回転させ、同様に取入穴1bよりチップ部品Pを投
入してゆく。
【0020】搬送円板3はモータ4の回転により1ピッ
チずつ間欠回転する。チップ部品Pが1番目の端子挿入
穴1d1 ,2d1 の位置に対応すると、図8のように上
下方向から測定端子6,7を接近させ、チップ部品Pの
電極P1,P2に接触させる。こうしてチップ部品Pの
充電などの作業や、電気的特性の測定などを行なう。特
に、チップ部品Pの上下端部がガイド溝1a,2aで保
持され、中央部がスリット穴3aで保持されているの
で、チップ部品Pは搬送中および停止時のいずれの時も
一定した姿勢を維持する。そのため、測定端子6,7の
接触位置が安定し、精度の高い測定が可能となる。この
ように、搬送円板3は1ピッチずつ間欠回転を続け、チ
ップ部品Pが2番目以降の端子挿入穴1d2 〜11
11,2d2 〜2d11の位置に対応する度に上下方向か
ら測定端子6,7が電極P1,P2に接触し、チップ部
品Pの検査・選別を行う。
【0021】搬送円板3の回転に伴い、チップ部品Pは
らせん状のガイド溝1a,2aに沿って搬送円板3の回
転中心方向に向かって移動する。チップ部品Pの大きさ
と必要ストック量とによって、ガイド溝1a,2aの溝
幅,ピッチ,条数、および搬送円板3のスリット幅,ス
リット長さが決定される。この実施例では、ガイド溝1
a,2aが4条分形成されているので、チップ部品Pは
上下の案内板1,2の円周方向に約4回転する間に検査
・選別が行われる。そのため、1台の搬送装置当たりの
処理個数が増え、小型の設備で処理能力を高めることが
できる。
【0022】検査によってランク分けされたチップ部品
Pが取出穴1cの位置に到達すると、チップ部品Pのラ
ンクと取出穴1cのランクとが対応した時のみ、図7の
ように吹出穴2cから圧縮空気が吹き出され、取出パイ
プ5へと取り出される。こうして、チップ部品Pは選別
されて取り出される。
【0023】図5に示すような搬送円板3(スリット穴
の本数80本,ガイド溝4条)と従来技術における外周
部に凹部を設けたロータ(凹部の数80個)とを用いて
チップ型電子部品の検査を行った場合、従来技術ではチ
ップ部品の寸法および特性により、検査部のピッチは1
0、検査項目は約7項目となる。これに対して、本発明
では検査部間のピッチは30とすることができる。これ
は、設備能力を3倍にすることを可能ならしめるもので
ある。さらに、検査項目を11項目に増やすことが可能
となり、チップ型電子部品の品質保障を向上させること
ができる。さらに、応用例として、電子部品を加熱して
高温下で電気的特性を検査する時など、加熱時間を要す
る場合にも本発明を適用することで、設備能力の大幅な
向上が図れる。
【0024】本発明は上記実施例の構造に限定されるも
のではないことは勿論である。上記実施例では、らせん
状ガイド溝1a,2aの最外周端側からチップ部品Pを
取り入れ、最内周端側から取り出すようにしたが、これ
とは逆に、最内周端側から取り入れ、最外周端側から取
り出すようにしてもよい。また、本発明はチップ型の電
子部品に限らず、一般の部品の搬送にも用いることが可
能である。搬送円板のスリット穴は、必ずしも厳密に半
径方向に延びる必要はなく、半径方向に対して多少傾斜
していてもよい。また、スリット穴は、搬送円板の外径
側に開口していてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
に記載の発明によれば、チップ部品の上下端部を上下の
案内板のらせん状ガイド溝にスライド自在に係合させる
とともに、中央部を搬送円板の半径方向スリット穴にス
ライド自在に係合させ、搬送円板を回転させることによ
り搬送するようにしたので、チップ部品は搬送中もその
姿勢を変えることなく、停止時もガイド溝とスリット穴
とによってその位置を保持される。つまり、搬送中、常
に真空吸引し続けなくても、チップ部品を安定に保持で
きるので、機構が簡素になるとともに、エネルギーロス
も小さくて済む。また、案内板のらせん状ガイド溝の条
数を増やすことにより、案内板に対してチップ部品が複
数回転する間に作業を行うことが可能となり、1台の搬
送装置当たりの処理個数が増え、設備を大型化せずに処
理能力を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる搬送装置の全体構成を示す斜視
図である。
【図2】図1に示す搬送装置の分解斜視図である。
【図3】上側案内板の平面図である。
【図4】下側案内板の平面図である。
【図5】搬送円板の平面図である。
【図6】取入部の拡大断面図である。
【図7】取出部の拡大断面図である。
【図8】検査部の拡大断面図である。
【図9】チップ部品の一例の斜視図である。
【符号の説明】
P チップ部品 1 上側案内板 2 下側案内板 1a,2a ガイド溝 3 搬送円板 3a スリット穴 4 駆動モータ 6,7 測定端子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内側面にらせん状のガイド溝を設けた上下
    の案内板と、上下の案内板の間に配置され、半径方向の
    複数本のスリット穴を設けた搬送円板と、搬送円板を回
    転駆動させる駆動手段とを備え、チップ部品の上下端部
    をガイド溝に係合させ、かつ中央部をスリット穴に係合
    させた状態で、搬送円板を回転させることにより、チッ
    プ部品をガイド溝に沿って内径側または外径側へ搬送可
    能としたことを特徴とするチップ部品の搬送装置。
  2. 【請求項2】上側案内板のガイド溝に対応する位置にチ
    ップ部品の取入穴が形成され、取入穴と対応する下側案
    内板のガイド溝の位置に真空吸引穴が設けられているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のチップ部品の搬送装
    置。
  3. 【請求項3】上側案内板のガイド溝に対応する位置にチ
    ップ部品の取出穴が形成され、取出穴と対応する下側案
    内板のガイド溝の位置に圧縮空気吹出穴が設けられてい
    ることを特徴とする請求項1または2に記載のチップ部
    品の搬送装置。
  4. 【請求項4】上記駆動手段は、搬送円板を隣合うスリッ
    ト穴の角度ずつ間欠回転させるものであり、上下の案内
    板のガイド溝のスリット穴が停止する位置には、上下に
    対応する端子挿入穴が形成され、チップ部品が端子挿入
    穴の位置で停止した時に、上記端子挿入穴に上下方向か
    ら測定端子を挿入してチップ部品に接触させることで、
    チップ部品の電気的特性を測定可能としたことを特徴と
    する請求項1ないし3のいずれかに記載のチップ部品の
    搬送装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013146267A (ja) * 2012-01-18 2013-08-01 Internatl Tobacco Machinery Poland Sp Zoo ビーズを供給する方法及び装置
JP2013162787A (ja) * 2012-01-18 2013-08-22 Internatl Tobacco Machinery Poland Sp Zoo ビーズ供給方法及びビーズ供給装置
KR101551784B1 (ko) * 2013-02-08 2015-09-09 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 워크 반송 장치
CN106005991A (zh) * 2016-06-23 2016-10-12 吴天宝 Ic料盘传送装置
JP7306368B2 (ja) 2020-12-16 2023-07-11 株式会社村田製作所 搬送体、電子部品の搬送装置、および、電子部品の測定装置

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