JPS6289114A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPS6289114A
JPS6289114A JP22876485A JP22876485A JPS6289114A JP S6289114 A JPS6289114 A JP S6289114A JP 22876485 A JP22876485 A JP 22876485A JP 22876485 A JP22876485 A JP 22876485A JP S6289114 A JPS6289114 A JP S6289114A
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JP
Japan
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coordinate
data
register
transformation
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JP22876485A
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English (en)
Inventor
Masayuki Takada
高田 正幸
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はプログラミングの補正を容易にした数値制御
(以下、NCと略称)装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種装置として第3図に示すものがあった。図
において、50は入力媒体で、紙テープ等からなる加工
情報は入力部52に読み込まれ、該加工情報と操作部6
2の内容に基づいて加工軌跡が演算部54で演算される
。演算部54の出力は制御部56に印加され、この制御
部56は操作部62の内容に基づいて駆動部58へ制御
信号を出力し、この駆動部58で工作機械60の加工制
御が行なわれる。操作部62はオペレータからの加工指
示指令(たとえば、オーバライド)を演算部54と制御
部56に印加する。
このように従来装置でに紙テープ等の入力媒体50から
与えられた加工プログラムの加工情報に基づいて、工作
機械60が数値制御されるが、加工情報は通常の場合、
演算部54に与えられた加工情報を指定された優先度で
座標変換を行ない直線補間等を行なっている。
また第4図は、演算部54の座標変換処理を示したブロ
ック図である。図において、10は加工プログラムの加
工情報から移動データと座標変換データを取り出すプロ
グラム解析器、12は座標変換データを座標変換レジス
タ14に指定された優先度で記憶させるプログラムデー
タ格納器、14は座標変換データを複数記憶する座標変
換レジスタ、30は移動データを座標変換レジスタ14
の内容に応じて座標変換処理を行なう座標変換器である
。座標変換器30はつぎの34,36,40゜44から
構成される。ここで、34は移動データと座標変換レジ
スタ14から、各座標変換器36゜40.44を制御す
る変換制御器、36は移動データを平行移動させる平行
移動変換器、40は移動データ全回転移動させる回転移
動変換器、44は移動データをスケーリングするスケー
リング変換器である。
つぎに各動作の説明に入る前に座標変換の加工プログラ
ムについて説明する。
平行移動に換はEIAフォーマットで。
G52 XxiYyi Ppi i とし、052で平行移動タイプ、(Xi、7i)で平行
移動情報、P】で変換優先度を示すものとする。
回転移動変換はEIAフォーマットで、G22 Aθi
 Ppi i とし、G22で回転移動タイプ、θ1で回転移動情報、
piで変換優先度?示すものとする。
スケーリング変換はEIAフォーマットで、G 5 1
  Xxs  Yys  Kk  Ppi  iとし、
G51でスケーリング変換タイプ、(Xll。
ys)とkでスケーリング情報、pIで変換優先度を示
すものとする。
移動指令はEIAフォーマットで、 G90 GOI  Xxaa Yyao  、;Xxa
l Yya+  1 とし、GOIで直線補間(移動指令)、G90と(xa
a 、 7aΩ)と(X11+ 、 7aj )で絶対
値の入力座標とする。
座標!換指令の優先度piは数値が大きいほど優先度が
高いものとする。たとえば、 G52 XxiYyi P5 i  −−優先度5G2
2Aθ1P3: ・・・・・・・・・・・・優先度3G
90 G92 XX&OYyao 8GOI Xxal
Yyl、i とプログラムすれば、第7図に示すように、移動情報(
G OI XxaIYya + 、;、 )が入力座標
系(Xa 、 Ya )であったものが、G22のθi
によジ回転移動が行なわれ、その座標系は(Xc、Ya
)座標系になる。
その後G52の(xi、yi)による平行移動が行なわ
れ、その座標系は(Xe、Ye)座標系になる。逆に G52 XxIYyi P5 ;  −・・・・・優先
度5G22Aθ1 P7;  ・・山・・曲・優先度7
G90  G92 Xxao Yyao  iGOI 
 XxI Yya+  ; とプログラムすれば移動情報(G OI XxlYya
l ;、)は、まずG52の(xi、yi)による平行
移動が行なわれ、その後G22のθiによる回転移動が
行なわれる。
なお、スケーリング変換は、 G 51 Xxs Yys Kk Ppi rG90 
G92 Xxao Yyao ;GQIXxa+ Yy
al; とプログラムすれば第8図に示すように、移動情報(G
OI XX&+ Yyal; )が、スケーリング中心
を(xs、yg)とし1倍率をkとする座標値(xg+
+yg1)に変換されるものである。
なお、G92は座標系設定指令でGotと同様に座標変
換されるものである。
つぎに動作について説明する。第4図のプログラム解析
器10は、入力部52からの加工プログラムを解析し、
その解析結果が移動データ(たとえば、GOI Xxa
+ Yya+ ;1)で6るならば、座標変換器30に
印加し、座標変換データが(たとえばG52・・・、G
22・・・、G51・・・)であるならば、データ格納
器12に印加する。
つぎにプログラムデータ格納器12を第6図の流れ図を
用いて説明する。まず、グログ2ム解析器10から印加
された座標変換データ(平行移動情報2回転移動情報、
スケーリング情報)はまずそれぞれの変換タイプtに変
換され、各変換情報(たとえば、平行移動変換時の(x
i、71)など)が取り出され、変換データdとなり、
また優先度Pも取り出される。つぎのステップでは、座
標変換レジスタ14に優先度Ptインデックスとして変
換タイプt、変換データdを格納するものであり、座標
変換レジスタ14をCとすれば、つぎのような処理とな
る。
(’+d)  → C(p) 座標変換レジスタ14はテーブルであり、変換タイプ(
と変換データdを複数記憶できるもので。
プログラムデータ格納器12にセットさせ、座標変換器
30にそのデータを印加するものである。
つぎに第4図の座標変換器30の変換制御器34の動作
について、第5図の流れ図を用いて説明する。まず、プ
ログラム解析器10から印加された移動データ(たとえ
ば、 GOI Xxa+ Yyal; )を解析し、移
動データCX&1 、 ya+ )の堆ジ出しを行ない
、初期値としてレジスタ<x 、y)に格納する。
l GOI Xxh1Yya+ i ) →(x 、 
y )また座標変換レジスタ14からデータを取り出す
ためのインデックスカウンタiの初期化を行なう。
0 → i つぎのステップの判断は、座標変換レジスタ14の最大
記憶数Cmaxと、インデックスカウンタiとを比較し
、インデックスカウンタiが最大記憶数CmaXより大
きい場合には終了とみなし、インデックスカウンタiが
最大記憶数Cmax以下の場合、各座標変換を行なうも
のである。
つぎのステップでは、座標変換レジスタ14からインデ
ックスカウンタiにより変換タイプt。
変換データdを取り出すものである。
C(i)  → (’+d) つぎの判断は変換タイプtを解析し、もし無処理である
ならば、座標変換をスキップさせ、平行移動変換タイプ
ならば、平行移動変換器36を起動させ、回転移動変換
タイプならば、回転移動変換器40を起動さぜ、スケー
リング変換タイプならば、スケーリング変換器44を起
動させる。
なお、平行移動変換器36はつぎの演算を行なう。
(xi、 yiは変換データd) 回転移動変換器40はつぎの演算を行なう。
(θiは変換データd) スケーリング変換器44はつぎの演算を行なう。
(スs、ys、には変換データd) つづいて、つぎのステップでは、インデックスカウンタ
iを更新するものである。
i+1−+i 以下、座標変換レジスタ14の終了判別処理を行ない、
各座標変換処理をくり返すものである。
座標変換が終了のとき(インデックスカウンタiが最大
記憶数Cmaxより大になったとき)座標変換されたC
x、y)座標は、っぎの補間処理に印加されるものであ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のNC装置の座標変換処理は以上のようになされて
いるので、座標変換の値の変更や座標変換の追加などは
すべてNCプログラマが行っており、現場のオペレータ
(外部指示者)が、座標変換に介入できなかった。また
、座標変換の値が少しでも変更になると加工プログラム
を作りなおす必要があるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、加ニゲログラムの座標変換をするのにオペレ
ータによる座標変換値の変更や、座標変換値の追加がで
きるNC装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るNC装置は、外部指示(オペレータ)指
令から座標変換指令を取出し、座標変換レジスタにその
データを格納させるキーデータ格納器を付加したもので
おる。
〔作 用〕
この発明における外部指示(オペレータ)指令からの座
標変換データに、加工プログラムで指令される座標変換
データと全く同様に座標変換されるようにする。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。図中
、第4図と同一の部分は同一の符号をもって図示した第
1図において、20はオペレータが操作するキー人力、
22はキー人力20より入力された座標変換データ金座
標変換レジスタ14に指定された優先度で記憶させるキ
ーデータ格納器、30は移動データを座標変換レジスタ
14の同各に応じて5座標変換処理を行なう座標変換器
である。なお、キー人力20とキーデータ格納器22は
操作部62に属し、他は演算部54に属するものである
つぎに各動作説明の前に本発明の座標変換の操作につい
て説明する。たとえば、加工プログラムで回転移動後に
平行移動を行なう場合、つぎのようになる。
G22AθHP3; G52 Xx: Yyi P6 ; G 90 G 92 Xxao Yyao iGOI 
Xxa+ Yyal; この加工プログラムでは第6図に示すように。
移動情報(Go I Xxa1Yya+ ; )が座標
変換される。
このとき、回転移動θ!にさらにθmの回転移動を加算
させ、更に平行移動(Xi、7i)にさらに(Xrn 
、 7m )の平行移動を加算させて、第2図に示すよ
うに移動情報(GOI XX1Yya+ ; )を座標
変換させる。
すなわち、加工プログラムにつぎのような変更を余儀な
くされる。
G22Aθm P2 ;   ・・・・・・・・・・・
・・・・ 追加プログラムG22A0iP3; G52XxmYym P5i  ・・・・・・・・・追
加プログラムG52Xxi Yyi P6i G90 G92XXIIOYyao ;GOLX工IY
y*11 また、加工段取り作業時に変更がめった場合、外部指示
者(オペレータ)は非常に困るものである。本発明では
このような場合、加工プログラムを変更せず、加工段取
9時にオペレータがキー人力20から座標変換情報を入
力し、キーデータ格納器22をとおして、座標変換レジ
スタ14に座標変換情報を記憶させるものでおる。
オペレータが入力した座標変換情報は加工プログラムで
指定された座標変換情報と同等にあつかわれ、移動情報
(Go I Xxa+ Yyali ) 1!:座標変
換するものである。
すなわち、加工プログラムが、 G22AθiP3; G52 Xxi Yyi P 6  :G 90 G9
2 Xxao Yyao  1GOI Xx*+ Yy
al ; のような場合に、オペレータは第2図の如く移動情報を
さらに座標変換させ、かつ加工段取9時につぎのキー人
力を行なう。
移動タイプ=回転移動1回転移動量=θm。
優先度P=2. 移動タイプ二平行移動。
平行移動量” (”” r 7m) +  優先度p=
5この操作により座標変換レジスタ14に座標変換情報
が記憶され、第2図に示すように優先度Pに従いキー人
力回転移動θmが行なわれる。続いて加工プログラム回
転移動θiが実行され、つき゛にキー人力平行移動(x
m 、 ym )が行なわれ、最後に加工プログラム平
行移動(xi、yi)の座標変換が実行される。
以上のように、加工プログラムを変更せずに座標変換を
加算することができる。なお、優先度P念願ニブログラ
ムのプログラマ−用と、現場のオペレータ用に適当に割
当てて運用すれば、オペレ−タが設定した座標f候情報
を加工プログラムでこわすことはない。
つぎに動作について説明する。すなわち、第1図のプロ
グラム解析10、プログラムデータ格納器12、座標変
換レジスタ14、座標変換器30変換制御器34、平行
移動変換器36、回転移動変換器40、スケーリング変
換器44は、第4図の従来装置と全く同様の動作を行な
うものである。
したがってプログラムデータ格納器は第6図の流れ図の
動作を行ない、座標変換器30は第5図の流れ図の動作
を行なうものである。
キー人力20はオペレータが座標変換情報、すなわち座
標変換タイプt、座標変換情報d、優先度Pを入力する
ものである。座標変換タイプtが平行移動のとき、座標
変換情報は平行移動量(x、m 。
ym)となり、座標変換タイプtが回転移動のとき座標
変換情報は回転移動量θmとなり、座標変換タイプtが
スケーリングのとき、座標変換情報はスケーリング中心
(xsm 、 yam )と倍率kmとなる。
キーデータ格納器22はキー人力20から送られた座標
変換タイプt、座標変換情報d、優先度Pから座標変換
レジスタ14に優先度Pに従い、座標変換タイプ1.座
標変換情報dを格納するも、  のである。このキーデ
ータ格納器22μ座標変換レジスタ14をCとすれば、
つぎのような処理となる。
(’+d)  → C(p) 座標変換レジスタ14はテーブルであり、プログラムデ
ータ格納器12とキーデータ格納器22から送られた変
換タイプtと変換情報dを複数記憶し、座標変換器30
にそのデータを印加するものでおる。
また、上記実施例では座標変換は平行移動2回転移動、
スケーリング変換について示し九が、ミラーイメージ、
インチ/ミリ単位切換え等であってもよく上記実施例と
同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、オペレータである外
部指示者が操作できる座標変換のキーデータ格納器を追
加して回路構成したので、実際の座標変換データや追加
があっても外部指示者が座標変換データをキー人力する
のみで加ニブログ2ムを作りなおす必要性がなくなる等
の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すNC装置の演算部構成
ブロック図、第2図は同実施例の座標変換説明図、第3
図および第4図は従来のNC装置を示す演算部構成ブロ
ック図、第5図および第6図は従来装置の動作を説明す
るだめの流れ図、第7図および第8図は従来装置の座標
変換説明図である。 図において、10はプログラム華析器、12はプログラ
ムデータ格納器、14は座標変換レジスタ、20はキー
人力、22はキーデータ格納器、30は座標変換器、3
4は変換制御器、36は平行移動変換器、40は回転移
動変換器、44はスケーリング変換器である。 第2図 第3図 卑・c(ズS、有) 手続補正書(自発) 昭和  年  月  日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 工作機械の加工情報を読み込む入力部と、前記加工情報
    とオペレータによる外部指示指令に基づいて加工軌跡を
    演算する演算部と、前記演算部の出力と外部とからの加
    工指示指令に基づいて前記工作機械へ制御信号を出力す
    る制御部と、前記外部指示指令を行なう操作部とを有す
    る数値制御装置において、前記演算部は加工情報の座標
    変換指令である平行移動、回転移動またはスケーリング
    指令を複数個記憶できる座標変換レジスタと、前記座標
    変換レジスタの座標変換データから座標変換指令を取出
    し座標変換レジスタに変換データを格納するプログラム
    データ格納器と、前記座標変換レジスタの内容に基づい
    て移動データの座標変換を行なう座標変換器と、外部指
    示指令から座標変換指令を取出し演算部の前記座標変換
    レジスタに変換データを格納するキーデータ格納器とを
    備え数値制御装置の移動データを加工プログラムと外部
    指示による平行移動、回転移動またはスケーリング指令
    を行なうようにしたことを特徴とする数値制御装置。
JP22876485A 1985-10-16 1985-10-16 数値制御装置 Pending JPS6289114A (ja)

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JP22876485A JPS6289114A (ja) 1985-10-16 1985-10-16 数値制御装置

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JP22876485A JPS6289114A (ja) 1985-10-16 1985-10-16 数値制御装置

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JP (1) JPS6289114A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03269604A (ja) * 1990-03-19 1991-12-02 Okuma Mach Works Ltd 数値制御装置
JP2003015713A (ja) * 2001-07-02 2003-01-17 Mitsubishi Electric Corp 数値制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03269604A (ja) * 1990-03-19 1991-12-02 Okuma Mach Works Ltd 数値制御装置
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