JPS6288687A - 自動二輪車 - Google Patents
自動二輪車Info
- Publication number
- JPS6288687A JPS6288687A JP22958385A JP22958385A JPS6288687A JP S6288687 A JPS6288687 A JP S6288687A JP 22958385 A JP22958385 A JP 22958385A JP 22958385 A JP22958385 A JP 22958385A JP S6288687 A JPS6288687 A JP S6288687A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swing arm
- engine mount
- vehicle body
- engine
- mount bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動二輪車に関し、特に車体中央部から前方に
延出したスイングアーム前端に操向輪を備えた自動二輪
車に関する。
延出したスイングアーム前端に操向輪を備えた自動二輪
車に関する。
この秒の自動二輪車として例えば、英国特許第８３３７
４１号明ａＳに示されるように、車体両側に配置される
車体フレームの中央部にエンジンを搭載し、車体フレー
ム前部の縦パイプにそれぞれブラケットを固設し、それ
ぞれのブラケットにフロントスイングアームを回動可能
に支持し、該フロン１−スイングアームに操向輪となる
前輪を支承したものがある。
４１号明ａＳに示されるように、車体両側に配置される
車体フレームの中央部にエンジンを搭載し、車体フレー
ム前部の縦パイプにそれぞれブラケットを固設し、それ
ぞれのブラケットにフロントスイングアームを回動可能
に支持し、該フロン１−スイングアームに操向輪となる
前輪を支承したものがある。
ところが、上記の構造の場合、フロントスイングアーム
をブラケットの自由端側で支持するため、ブラケツｉ−
を強固なものにしなければならなかった。
をブラケットの自由端側で支持するため、ブラケツｉ−
を強固なものにしなければならなかった。
そこで、本発明は、フロントスイングアームを支持する
ブラケットを強固に支持して車体フレームを軽量化する
ことを目的としている。
ブラケットを強固に支持して車体フレームを軽量化する
ことを目的としている。
上記目的達成のため本発明は、車体中央部から前方に延
出するスイングアーム前端に操向輪を備えた自動二輪車
において、車体前部上方に配設されるステアリングボス
ｉ・を支持するダウンチューブを設け、該ダウンチュー
ブ下端に車体中央部に配設されるエンジンに固着される
エンジンマウントブラケットを設け、該エンジンマウン
トブラケットのエンジンとダウンチューブの固着部の中
間に前記スイングアームを支持したことを特徴としてい
る。
出するスイングアーム前端に操向輪を備えた自動二輪車
において、車体前部上方に配設されるステアリングボス
ｉ・を支持するダウンチューブを設け、該ダウンチュー
ブ下端に車体中央部に配設されるエンジンに固着される
エンジンマウントブラケットを設け、該エンジンマウン
トブラケットのエンジンとダウンチューブの固着部の中
間に前記スイングアームを支持したことを特徴としてい
る。
このように構成することにより、スイングアームを支持
するエンジンマウントブラケツ１〜の前後をダウンチュ
ーブとエンジンで支持するので、スイングアームを確実
に支持することができる。
するエンジンマウントブラケツ１〜の前後をダウンチュ
ーブとエンジンで支持するので、スイングアームを確実
に支持することができる。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
自動二輪車１は、エンジンとギアボックス等を一体に形
成したエンジンユニット２を車体中央に配置し、該エン
ジンユニット２の前部両側に前部側エンジンマウントブ
ラケット３．３を、後部両側に後部側エンジンマウント
ブラケット４，４をそれぞれ固設し、前部側エンジンマ
ウントブラケッｌ−３，３の前端にそれぞれダウンチュ
ーブ５゜５の下端を固設し、後部側エンジンマウントブ
ラケット４，４にそれぞれメインフレーム６．６の下端
を固設し、ダウンチューブ５．５とメインフレーム６．
６を車体前部上方に延出してそれぞれの先端でステアリ
ングボスト７を支持している。
成したエンジンユニット２を車体中央に配置し、該エン
ジンユニット２の前部両側に前部側エンジンマウントブ
ラケット３．３を、後部両側に後部側エンジンマウント
ブラケット４，４をそれぞれ固設し、前部側エンジンマ
ウントブラケッｌ−３，３の前端にそれぞれダウンチュ
ーブ５゜５の下端を固設し、後部側エンジンマウントブ
ラケット４，４にそれぞれメインフレーム６．６の下端
を固設し、ダウンチューブ５．５とメインフレーム６．
６を車体前部上方に延出してそれぞれの先端でステアリ
ングボスト７を支持している。
前部側エンジンマウントブラケット３，３には前輪８を
支承するフロントスイングアーム９が回動可能に支持さ
れ、後部側エンジンマウントブラケット４．４には後輪
１０を支承するリアスイングアーム１１が回動可能に支
持されており、ステアリングボスト７にはバーハンドル
１２が支持され、バーハンドル１２の後方にフューエル
タンク１３がメインフレーム６．６の上部に載置され、
その後方にシート１４がメインフレーム６．６の中間か
ら後方に延出するシートレール１５に支持されている。
支承するフロントスイングアーム９が回動可能に支持さ
れ、後部側エンジンマウントブラケット４．４には後輪
１０を支承するリアスイングアーム１１が回動可能に支
持されており、ステアリングボスト７にはバーハンドル
１２が支持され、バーハンドル１２の後方にフューエル
タンク１３がメインフレーム６．６の上部に載置され、
その後方にシート１４がメインフレーム６．６の中間か
ら後方に延出するシートレール１５に支持されている。
フロントスイングアーム９は上部アーム９ａと下部アー
ム９ｂの先端をそれぞれ前輪８を片持支持する前輪支持
部材９Ｃの上部及び下部に接続し、上部アーム９ａの基
端９ｄを前部側エンジンマウントブラケット３のエンジ
ンユニット２とダウンチューブ５の固着部の中間上部に
形成されたピボット部３ａに枢着し、下部アーム９ｂの
基端９ｅを前部側エンジンマウントブラケット３の中間
下部に形成されたピボット部３ｂに枢着している１゜ピ
ボット部３ｂは第３図に示すように、ブラケツ１〜３の
内側に補強プレート３Ｃを溶接しており、このピボット
部３ｂにピボットボルト１６を挿通して下部アーム９ｂ
を支持している。
ム９ｂの先端をそれぞれ前輪８を片持支持する前輪支持
部材９Ｃの上部及び下部に接続し、上部アーム９ａの基
端９ｄを前部側エンジンマウントブラケット３のエンジ
ンユニット２とダウンチューブ５の固着部の中間上部に
形成されたピボット部３ａに枢着し、下部アーム９ｂの
基端９ｅを前部側エンジンマウントブラケット３の中間
下部に形成されたピボット部３ｂに枢着している１゜ピ
ボット部３ｂは第３図に示すように、ブラケツ１〜３の
内側に補強プレート３Ｃを溶接しており、このピボット
部３ｂにピボットボルト１６を挿通して下部アーム９ｂ
を支持している。
そして、下部アーム９ｂと前部側エンジンマウントブラ
ケット３との間にサスペンション１７を配設して前輪８
を支持し、ステアリングボスト７に支持されるバーハン
ドル１２に接続された連結［Ｊラド１８を介してステア
リングアーム１９が前記前輪支持部材９Ｃに連結されて
前輪８を操舵している。
ケット３との間にサスペンション１７を配設して前輪８
を支持し、ステアリングボスト７に支持されるバーハン
ドル１２に接続された連結［Ｊラド１８を介してステア
リングアーム１９が前記前輪支持部材９Ｃに連結されて
前輪８を操舵している。
このように構成することにより、フロントスイングアー
ム９を支持する前部側エンジンマウントブラケット３，
３の前後をダウンデユープ５．５とエンジンユニット２
で支持するため、前部側エンジンマウントブラケット３
．３がフロントスイングアーム９を強固に支持して車体
フレームの軽量化を図ることかできる。
ム９を支持する前部側エンジンマウントブラケット３，
３の前後をダウンデユープ５．５とエンジンユニット２
で支持するため、前部側エンジンマウントブラケット３
．３がフロントスイングアーム９を強固に支持して車体
フレームの軽量化を図ることかできる。
本発明は上記のように、車体中央部から前方に延出する
スイングアーム前端に操向輪を備えた自動二輪車におい
て、車体前部上方に配設されるステアリングボストを支
持するダウンチューブを設け、該ダウンチューブ下端に
車体中央部に配設されるエンジンに固着されるエンジン
マウントブラケットを設け、該エンジンマウントブラケ
ットのエンジンとダウンチューブの固着部の中間に前記
スイングアームを支持したので、フロントスイングアー
ムをエンジンマウントブラケットで強固に支持して車体
フレームの軽量化を図ることができる。
スイングアーム前端に操向輪を備えた自動二輪車におい
て、車体前部上方に配設されるステアリングボストを支
持するダウンチューブを設け、該ダウンチューブ下端に
車体中央部に配設されるエンジンに固着されるエンジン
マウントブラケットを設け、該エンジンマウントブラケ
ットのエンジンとダウンチューブの固着部の中間に前記
スイングアームを支持したので、フロントスイングアー
ムをエンジンマウントブラケットで強固に支持して車体
フレームの軽量化を図ることができる。
図は本発明の一実施例を示すもので、第１図は自動二輪
車の側面図、第２図は車体フレームとエンジンマウント
ブラケットの斜視図、第３図は第１図の■−■断面図で
ある。 １・・・自動二輪車 ２・・・エンジンユニット３
・・・前部側エンジンマウントブラケット ３ａ。 ３ｂ・・・ピボット部 ４・・・後部側エンジンマ
ウントブラケット ５・・・ダウンチューブ６・・
・メインフレーム ７・・・ステアリングボスト８・
・・前輪 ９・・・フロントスイングアーム９ａ・
・・上部アーム ９ｂ・・・下部アーム９Ｃ・・・
前輪支持部材 １０・・・後輪 １１・・・リ
アスイングアーム １２・・・バーハンドル１６・
・・ピボットボルト
車の側面図、第２図は車体フレームとエンジンマウント
ブラケットの斜視図、第３図は第１図の■−■断面図で
ある。 １・・・自動二輪車 ２・・・エンジンユニット３
・・・前部側エンジンマウントブラケット ３ａ。 ３ｂ・・・ピボット部 ４・・・後部側エンジンマ
ウントブラケット ５・・・ダウンチューブ６・・
・メインフレーム ７・・・ステアリングボスト８・
・・前輪 ９・・・フロントスイングアーム９ａ・
・・上部アーム ９ｂ・・・下部アーム９Ｃ・・・
前輪支持部材 １０・・・後輪 １１・・・リ
アスイングアーム １２・・・バーハンドル１６・
・・ピボットボルト
Claims (1)
- １、車体中央部から前方に延出するスイングアーム前端
に操向輪を備えた自動二輪車において、車体前部上方に
配設されるステアリングポストを支持するダウンチュー
ブを設け、該ダウンチューブ下端に車体中央部に配設さ
れるエンジンに固着されるエンジンマウントブラケット
を設け、該エンジンマウントブラケットのエンジンとダ
ウンチューブの固着部の中間に前記スイングアームを支
持したことを特徴とする自動二輪車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22958385A JPS6288687A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | 自動二輪車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22958385A JPS6288687A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | 自動二輪車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6288687A true JPS6288687A (ja) | 1987-04-23 |
Family
ID=16894455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22958385A Pending JPS6288687A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | 自動二輪車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6288687A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015093624A (ja) * | 2013-11-13 | 2015-05-18 | 川崎重工業株式会社 | 鞍乗り型車両 |
| JP2015093628A (ja) * | 2013-11-13 | 2015-05-18 | 川崎重工業株式会社 | 鞍乗型電動車両 |
-
1985
- 1985-10-15 JP JP22958385A patent/JPS6288687A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015093624A (ja) * | 2013-11-13 | 2015-05-18 | 川崎重工業株式会社 | 鞍乗り型車両 |
| JP2015093628A (ja) * | 2013-11-13 | 2015-05-18 | 川崎重工業株式会社 | 鞍乗型電動車両 |
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