JP2646486B2 - 自動二輪車の車体フレーム - Google Patents

自動二輪車の車体フレーム

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JP2646486B2
JP2646486B2 JP10711488A JP10711488A JP2646486B2 JP 2646486 B2 JP2646486 B2 JP 2646486B2 JP 10711488 A JP10711488 A JP 10711488A JP 10711488 A JP10711488 A JP 10711488A JP 2646486 B2 JP2646486 B2 JP 2646486B2
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Japan
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body frame
bracket
tank rail
motorcycle
rear end
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JP10711488A
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哲治 夏目
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Suzuki Motor Corp
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  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動二輪車における車体フレームの構造に
関するものである。
[従来の技術] 第4図は、セミダブルクレードル型式の一般的な車体
フレームを示しており、この車体フレームAでは、ヘッ
ドパイプBから後方に延びるタンクレールCの後端に、
リヤサスペンションユニットDの上端を支持するための
ブラケットEが固設されており、さらにこのブラケット
Eに左右一対のメインチューブF,F,およびシートレール
G,G等が固設されて上記車体フレームAを構成してい
る。なお、符号Hはダウンチューブ,Iはテンションパイ
プ,Jはアンダーチューブである。
ところで、上記構成の車体フレームAでは、各フレー
ム要素C,I,F,およびGが、ブラケットE上における分散
した部位にそれぞれ固設されている。このため、上記各
フレーム要素同志を強固に連結するには、ブラケットE
の強度を上げる必要があり、この結果ブラケットEが大
きく重たいものとなり、自動二輪車の大型化や重量増を
招来していた。
[発明の目的] 本発明は、上記実状に鑑みて、大型化や重量増を招く
ことなく、フレーム要素同志が強固に連結される自動二
輪車の車体フレームを提供することを目的とする。
[発明の構成] そこで本発明は、サスペンションユニットを支承るブ
ラケットに、タンクレール後端が嵌合するホルダ部と、
該ホルダ部の左右に車体外側方へ拡がるフランジ部とを
設け、上記ホルダ部をタンクレール後端に固設するとと
もに、フランジ部をメインチューブの後方側周面に固設
し、さらにシートレールの前端部を上記フランジ部を介
して上記メインチューブに固設して、ブラケット上にお
ける各フレーム要素の固設部位を可及的に近接させるこ
とによって上記目的を達成した。
[実施例] 以下、本発明の具体的構成を、図面に基づいて説明す
る。
第3図は、本発明に関わる車体フレームを採用した自
動二輪車1を示すものである。
車体フレーム10は、セミダブルクレードル型式のフレ
ームであり、それぞれ1本ずつのヘッドパイプ11,タン
クレール12,ダウンチューブ13,およびテンションパイプ
14を備え、かつ、ダウンチューブ13の下端からエンジン
2の下方を通る一対のアンダーチューブ15a,15bと、タ
ンクレール12の後部からエンジン2の後方を通る一対の
メインチューブ16a,16bとを備え、さらに、タンクレー
ル12の後方には一対のシートレール17a,17bが配設され
ている。なお、符号18はシート,19は燃料タンクであ
る。
上記タンクレール12の後端部12aには、サスペンショ
ンユニット20の上端部21を支持するブラケット30が固設
されている。
ブラケット30は、第1図、第2図に明示するように、
サスペンションユニット上端部21を軸支するために相対
向して設けられた支持板部31a,31bと、タンクレール後
端部12aの外周形状に沿って湾曲した断面逆U字状を呈
するホルダ部32と、このホルダ部32の左右にそれぞれ車
体外側方へ拡がるフランジ部33a,33bとから構成されて
おり、上記支持板部31a,31b,ホルダ部32,およびフラン
ジ部33a,33bは一体に成形されている。
上記ブラケット30のホルダ部32には、タンクレール後
端部12aが嵌合され、両者が溶接により結合されている
とともに、上記ブラケット30の両フランジ部33a,33bは
メインチューブ16a,16bにおける後方側周面16a′,16b′
にそれぞれ溶接されている。また、上記フランジ部33a,
33bには、それぞれシートレール17a,17bの前端部17a′,
17b′が溶接されており、上記シートレール17a,17bは、
フランジ部33a,33bを介してメインチューブ16a,16bに結
合される格好となる。
車体フレーム10の製造時、ブラケット30にシートレー
ル17a,17bを固設して1つのユニットを構成し、このユ
ニットをタンクレール12およびメインチューブ16a,16b
に固設するよう工程を組むことによって、効率良く車体
フレーム10を組み立てることができ、また部品管理も容
易となる。
[発明の効果] 以上、詳述した如く、本発明に関わる自動二輪車の車
体フレームによれば、タンクレール後端部に固設される
ホルダ部と、メインチューブおよびシートレールに結合
されるフランジ部とを備えたブラケットを介してタンク
レール,メインチューブ,およびシートレールを互いに
一体に連結することにより、各フレーム要素の固設部位
を互いに可及的に近接させることができ、この結果、ブ
ラケット、言い換えれば車体フレームの大型化や重量増
を招くことなく、各フレーム要素を互いに強固に結合す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に関わる車体フレームの要
部側面図および要部平面図であり、第3図は本発明に関
わる車体フレームを採用した自動二輪車の概念的な全体
側面図、第4図は従来構造の車体フレームを示す側面図
である。 1……自動二輪車、10……車体フレーム、12……タンク
レール、16a,16b……メインチューブ、17a,17b……シー
トレール、20……サスペンションユニット、30……ブラ
ケット、32……ホルダ部、33a,33b……フランジ部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セミダブルクレードルフレームにおけるタ
    ンクレールの後端に、サスペンションユニットを支承す
    るためのブラケットを設けた自動二輪車の車体フレーム
    であって、上記ブラケットに、上記タンクレールの後端
    と嵌合するホルダ部と、該ホルダ部の左右にそれぞれ車
    体外側方へ向けて拡がるフランジ部とを設け、上記ホル
    ダ部を上記タンクレール後端に固設するとともに、上記
    フランジ部をメインチューブの後方側周面に固設し、さ
    らにシートレールの前端部を上記フランジ部を介して上
    記メインチューブに固設することにより、上記タンクレ
    ール、メインチューブおよびシートレールを、上記ブラ
    ケットを介して互いに結合したことを特徴とする自動二
    輪車の車体フレーム。
JP10711488A 1988-04-28 1988-04-28 自動二輪車の車体フレーム Expired - Lifetime JP2646486B2 (ja)

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