JPS6288323A - マスクパタ−ンの検査方法 - Google Patents

マスクパタ−ンの検査方法

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JPS6288323A
JPS6288323A JP60229535A JP22953585A JPS6288323A JP S6288323 A JPS6288323 A JP S6288323A JP 60229535 A JP60229535 A JP 60229535A JP 22953585 A JP22953585 A JP 22953585A JP S6288323 A JPS6288323 A JP S6288323A
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JP
Japan
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transistors
transistor
node
group
mask pattern
Prior art date
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Pending
Application number
JP60229535A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Oe
良一 大江
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6288323A publication Critical patent/JPS6288323A/ja
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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 LSI等のマスクパターンを電子計算機で検査する方法
において、トランジスタレベルの回路を論理ゲートレベ
ルの回路に変換する為に、トランジスタの接続を追跡す
ることにより、1個の論理ゲートを構成するようにトラ
ンジスタをグループ化し、その後該グループ毎に論理ゲ
ートに変換する処理を行なうことにより、マスクパター
ンの検査に要する時間を短縮する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はLSI等のマスクパターンを電子計算機を用い
て検査する方法に係り、特に、トランジスタレベルの回
路を論理ゲートレベルの回路に変換する方法に関する。
〔従来の技術〕
LSIはマスクパターンに多くの矩形や多角形を形成し
、それを何枚か用いて、ウェハ上に各種のパターンを形
成する。このマスクパターン設計には、人手の介入も多
い為、パターンのレイアウトミスの混入は避けられない
ものとなっている。
そのため、従来計算機によるマスクパターンの検査がよ
く行なわれている。
該マスクパターンの検査を行なう方法としては、マスク
パターンの重なりや位置関係を調べることにより、トラ
ンジスタレベルの回路を復元し、それを論理ゲートレベ
ルの回路に変換して、元の設計回路と比較する方法が用
いられる。
従来、トランジスタレベルから論理ゲートレベルに変換
するには、トランジスタが直列に並んでいるか並列に並
んでいるかにより論理ゲートがAND系かOR系か(p
−chとN−chでは逆)と認識していた。
従来の論理ゲート認識はP側、N側をそれぞれ独立に次
の規則に従って、へND10R変換する。
P側ニジリーズ接続DP→OR回路+DPパラレル接続
DP−AND回路+DP N側:八NDとORが、P側と逆 (但し、DP:VDDを起点としてTrのソース/ドレ
イン間接続をたどり出力信号ネットに至るまでに検出し
たp−ch−Tr 、 D N :同様にVSSを起点
として出力信号ネットに至るまでに検出したn−ch−
Tr) ある出力信号ネットに接続するDP、DNがそれぞれ1
個になるまで上記の変換を繰返した後、P側、N側の論
理回路を比較する。
一致した場合、N側から変換した回路の最終段を反転す
る。一致しない場合は、3−ステート(State )
素子を生成する。
インバータの場合はAND 、OR回路は生成されない
ので1人力NAND素子を生成する。
第7図にその変換例を図示してあり、図(A)の回路を
認識する際、左のトランジスタa、bはP−Chで直列
なのでここで一つのORを発生する。又、下方のトラン
ジスタe、fはN−chで且つ並列なので同様にORで
ある。従って、図(B)のようになり、ここでトランジ
スタg+lIがP−chで並列なのでANDを発生し、
トランジスタinkはN−chで直列なので叶を発生し
、図(C)のようになる。このように、P−ch、 N
−chで独自に認識して、設計された回路とP−ch、
 N−chが合っているか相補性をチェックし、それが
合っていたら、最後に図(C)の右端のP−ch、 N
−chのトランジスタは入力共通でインバータになるか
ら図(D)でインバータを発生し最終的な論理ゲートに
変換し、それかもとの回路と合っていれば正しい論理ゲ
ートと認識する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、このような従来の論理ゲートの認識法では、
論理ゲートの変換が複雑で手間がかかり、回路の規模が
大きくなった場合、処理時間が長くなるという実用上の
大きな問題が生ずる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明においては、マスクパターンの検査方法において
、トランジスタレベルの回路を論理ゲートレベルの回路
に変換するためのに、抽出されたトランジスタの接続を
追跡して1個の論理ゲートを構成するトランジスタ群を
1グループとなるようにまとめ、その後各グループ毎に
グループ内のトランジスタの接続を認識して論理ゲート
に変換するようにする。
第6図に本発明概念の説明のために、系統的説明図を示
している。先ず、LSIの製造のための何枚ものマスク
パターンデータから、各層の各層ターン間の重なりや位
置関係を調べ(トランジスタ回路抽出ルーチン)、トラ
ンジスタレベルの回路を抽出する。次に、抽出された各
トランジスタ間の接続(直列、並列等)を調べ論理回路
レベルに変換しく論理回路構成ルーチン)、回路設計に
おける論理接続データファイルの情報と比較照合して(
比較照合ルーチン)、マスクパターンの設計エラーを検
出する。
本発明は特にこの論理回路構成ルーチンの改善に関する
ものであり、従来のようにトランジスタの接続が直列か
並列かを認識することなく、以下の手法でトランジスタ
の接続を追跡してトランジスタをグループ化して1つの
グループの接続を1度にみることを可能とする。即ち、
トランジスタグループ化のために、接続追跡するにあた
り、まず各トランジスタ回路の配線部の等電位部分(以
下ノードと称する)の種別を次の4種類のうちのどれに
あたるかを判別する。
■電源ノード 電源(VDD)、グランド(VSS)につながるノ一ド ■出力ノード 論理ゲートの出力となるノード、即ち、(:MOSのの
場合、P−ch+ N−chの両方のトランジスタのソ
ース/ドレインにつながるノードである。
■分岐ノード 3個以上のトランジスタのソース/ドレインにつながる
ノード ■接続ノード 上記■■■以外のすべてのノード このように、各ノードの種別を決定した後、トランジス
タを追跡してグループ化を行なう。
トランジスタを追跡する方法としては、先ず、トランジ
スタのソース/ドレインが電源VDD(高位)又はVS
S(低位)となっているトランジスタに注目し、そのV
DDまたはVSSのノードを出発点としてトランジスタ
のソース/ドレインをたどって追跡を行なう。あるVD
D又はVSSから追跡を始めた場合、その追跡が終了す
る条件としては次の2つがある。
a、追跡により出力ノードに到達した場合す、追跡によ
り分岐ノードに到達した場合全てのVDD又はvSSか
らの追跡により得られたトランジスタの接続情報は最後
に到達したノード番号に関して集められる。この中から
bの終了条件により分岐ノードに関して集められたトラ
ンジスタ群があれば、更にそのノードを出発点としてま
だ追跡されていないトランジスタについて同様に追跡を
行なう。
以上の処理を繰返してすべてのトランジスタがaの終了
条件により出力ノードに関して集められれば追跡を終了
する。こうして、それぞれの出力ノードに関して集めら
れたトランジスタ群が1つのグループであり、即ち、こ
れが1個の論理ゲートを構成している。第1図に以上の
トランジスタのグループ化をフローチャートで表してい
る。
〔作用〕
本発明の方法によれば、従来のようにトランジスタの接
続が直列か並列かを認識することなく、上記手法でトラ
ンジスタの接続を追跡してトランジスタ回路を1個の論
理ゲートを構成するトランジスタ群を1グループとなる
ようにグループ化するのでその後各グループ毎にグルー
プ内のトランジスタの接続を認識して論理ゲートに変換
するのが、容易であり、論理ゲートレベルの回路に変換
する処理に要する時間を短縮することができる。
〔実施例〕
以下、より詳細に本発明を説明するために、第2図〜第
4図のCMOS構成の回路について、本発明の方法でト
ランジスタを追跡するする例を示す。
第2図において、Tri〜10はトランジスタを示し、
各部に示した数字はノード番号であり、p−chのトラ
ンジスタのゲートノードに1〜4及び6を附し、N−c
hのトランジスタのゲートノードに1〜4及び6を附し
、さらに、これらのトランジスタの接続配線ノードに5
〜9を附している。またVDDは高位の電源ノード、V
SSは低位の電源ノードを表す。
各トランジスタの接続とP−ch、  N−chの別を
第3図の表に示している。また、第4図に前述のノード
の種別と対応して第2図のノード番号を示している。
最初にトランジスタのソース/ドレインがVDD又はV
SSを持つものとしてTrl + Tr2+ Tr3+
 Tr5+ Tr8+Tr9. Trioが選ばれる。
このうちT r 1 + T r 2 + T r 3
はすべて分岐ノード5に、またTr5及びTr8からた
どって得られるTr7. Tr6は出力ツードロに集ま
り、さらにTr9.Trioは出力ノード9に集り、そ
れぞれ1グループを形成する。これで最初の追跡は終了
する。次に分岐ノード5から同様に追跡を行なうとTr
4をたどって出力ツードロに到達するため、分岐ノード
5に関して集められていたTri、Tr2.Tr3とこ
こで追跡したTr4も出力ツードロのグループに加える
。こうして、出力ツードロと9に関してそれぞれのトラ
ンジスタが集められる。このように出力ノードに関して
集められたトランジスタ群が1個の論理ゲートを構成し
ているため、これらのグループ毎の接続を認識すれば論
理ゲートに変換できる。
以上の追跡結果を第5図にまとめて示しているこのよう
に、トランジスタレベルの回路を1個の論理ゲートを構
成するトランジスタ群を1グループになるようにまとめ
、各グループ毎に、それぞれ各グループ内のトランジス
タの接続を予め登録したテーブルを参照することにより
論理ゲートに変換し、先に説明した第6図の系統図のよ
うに論理接続データファイルの情報と比較しマスクパタ
ーンの設計エラーをチェックする。その際、各グループ
毎に、グループ内のトランジスタの接続を認識し論理ゲ
ートに変換することは任意の方法を用いることができ、
例えば、第1図のように分岐ノードに集められたトラン
ジスタの接続情報は分岐ノードに関するマトリクスに格
納し、一方、出力ノードに集められたトランジスタの接
続情報は出力ノードに関するマトリクスに格納し、予め
作製しておいたテーブルを参照して接続を認識しく13
) 論理ゲートに変換することができる。或いは、先に示し
た従来例の規則に従ってP側5N側をそれぞれ独立にA
ND 10R変換する方法によっても良く、その場合、
既に本発明により、一つの論理を構成する単位にグルー
プ化が行なわれているので、単に従来法を適用して論理
ゲートを認識するよりその認識に要する時間が短縮され
る。
なお、以上において、CMO5回路の場合を例にして説
明したが他の回路の場合においても全く同じ方法でグル
ープ化が可能である。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば従来のようにトランジス
タの接続が直列か並列かを認識することなく、上記手法
でトランジスタレベルの回路の接続を追跡してトランジ
スタ回路を1個の論理ゲートを構成するトランジスタ群
を1グループとなるようにまとめ、その後各グループ毎
にグループ内のトランジスタの接続を認識し論理ゲート
に変換するので、トランジスタレベルの回路から論理ゲ
−トレベルの回路に変換する処理時間が短縮でき、マス
クパターンの検査に要する時間を短縮することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のトランジスタのグループ化のフローチ
ャート、第2図は本発明の詳細な説明するための回路図
、第3図は第2図の回路図のトランジスタの接続図、第
4図は第2図の回路のノードの種別を示す図、第5図は
第2図のトランジスタの追跡を示す図、第6図はマスク
パターンの検査法の系統図、第7図は従来例の説明図で
ある主な符号 1〜9・・・ノード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マスクパターンデータから、各層の各パターン間
    の重なりや位置関係を調べることによりトランジスタ回
    路を抽出し、該トランジスタ回路の接続を認識して論理
    ゲートに変換し、論理接続データファイルの情報と比較
    してマスクパターンの検査を行なうマスクパターンの検
    査方法において、予め、抽出したトランジスタ回路を、
    1個の論理ゲートを構成するトランジスタ群を1グルー
    プとなるようにまとめた後、各グループ内のトランジス
    タの接続を論理ゲートに変換することを特徴とするマス
    クパターンの検査方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のマスクパターン検査
    方法において、 まず前記トランジスタ回路の全ノードの種別を判定した
    後、トランジスタの追跡を分岐ノードまたは出力ノード
    に到達することを終了条件として電源ノードから開始し
    、 追跡により得られたトランジスタの接続情報を最後に到
    達したノード番号に関して集め、その中から前記終了条
    件により分岐ノードに関して集められたトランジスタ群
    があれば、更にそのノードを出発点としてまだ追跡され
    ていないトランジスタについて同様に追跡を行ない、 以上の処理を繰返してすべてのトランジスタが前記終了
    条件により出力ノードに関して集められれば追跡を終了
    し、 それぞれの出力ノードに関して集められたトランジスタ
    群を1つのグループとして該グループ毎にトランジスタ
    の接続を認識して論理ゲートに変換することを特徴とす
    るマスクパターンの検査方法。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載のマスクパターンの検
    査方法において、 抽出したトランジスタの回路のノードの前記種別を、 〔1〕電源端子に接続する電源ノード、 〔2〕論理ゲートの出力となる出力ノード、 〔3〕3個以上のトランジスタのソース/ドレインにつ
    ながる分岐ノード、 〔4〕上記〔1〕〔2〕〔3〕以外のすべてのノードで
    ある接続ノード、 の4種類とし、そのうちのどれにあたるかを判別し、 次に、トランジスタの電源につながるノードを出発点と
    してトランジスタのソース/ドレインをたどって追跡を
    行なうことを特徴とするマスクパターンの検査方法。
JP60229535A 1985-10-15 1985-10-15 マスクパタ−ンの検査方法 Pending JPS6288323A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03152542A (ja) * 1989-11-09 1991-06-28 Rohm Co Ltd マスクパターン検証方法
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