JPS6288038A - マイクロコンピユ−タシステムの誤表示防止装置 - Google Patents

マイクロコンピユ−タシステムの誤表示防止装置

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JPS6288038A
JPS6288038A JP60226825A JP22682585A JPS6288038A JP S6288038 A JPS6288038 A JP S6288038A JP 60226825 A JP60226825 A JP 60226825A JP 22682585 A JP22682585 A JP 22682585A JP S6288038 A JPS6288038 A JP S6288038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
microcomputer
time
reset
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP60226825A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Kimura
敏宏 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は1表示装置を備えたマイクロコンピュータにお
いて1作動中における誤表示を防止するマイクロコンピ
ュータシステムの誤表示防止装置に関する。
〔発明の背景〕
マイクロコンピュータを用いた装置Cマイクロコンピュ
ータシステム)は近年多(の分野で用イられている。そ
して、これらの装置の多くは、マイクロコンピュータの
演算結果等を表示する表示装置を備えているのが通常で
ある。他方、マイクロコンピュータ自体に対しては、確
実に作動を開始させるパワーeオン・リセット回路、プ
ログラムの暴走を検出する暴走検出回路等が設けられる
これらの回路を第4図に示す。
第4図は従来のマイクロコンピュータシステムの一部の
ブロック図である。図で、lはマイクロコンピュータの
演算処理を行うMPU(マイクロプロセッサユニット)
、2はM P U 1のリセット端子、3はMPUIの
出力端子である。、4はMPU1のり七ット端子2と接
続されるパワー・オン・リセット回路であり、電源(図
示されていない)投入後所定の電圧が確立されてから一
定時間後にリセット信号が終了し、リセット端子2に作
動信号を出力する。5はMPUIの出力端子3からの信
号を入力してマイクロコンピュータのプロクラムの暴走
を検出する暴走検出回路である。暴走が検出されたとき
、暴走検出回路5からはリセット端子2に停止信号が出
力される。
上記装置の動作を第5図に示すリセット端子入力信号波
形図を参照しながら説明する。時刻t0におイテマイク
ロコンピュータシステムの電源カ投入されると、パワー
・オン・リセット回路4は所定時間経過後の゛時刻t、
に高レベル信号H(作動信 、号)を出力し、この信号
がリセット端子2に入力されることによりマイクロコン
ピュータが作動ヲ開始する。上記所定時間はパワー・オ
ン・リセット回路4に設定されており、電源投入後、マ
イクロコンピュータへの印加電圧が所定電圧に達し。
さらVCMPUIの内部回路が確実に動作し、初期状態
に整定されるのに充分な時間が選定される。
マイクロコンピュータが正常に作動している場合。
MPUIの出力端子3からは所定周期のパルスが暴走検
出回路5に出力されている。
この状態においズ1時刻t、にマイクロコンピュータの
プログラムの暴走が発生すると、出力端子3からは前記
パルスが出力されなくなり、暴走検出回路5はこれを検
出してその出力端子から低レベル信号L(停止信号)を
出力する。このため。
リセット端子2の入力信号は第5図に示すように低レベ
ルLとなり、マイクロコンピュータの作動は停止する。
暴走検出回路5に設定された所定時間後の時刻1sにお
いて、その低レベル信号りの出力が停止されると、リセ
ット端子20入力信号は第5図に示すように再び高レベ
ル信号Hとなり。
マイクロコンピュータは初期状態から作動を開始する。
このようなマイクロコンピュータシステムにおいては1
通常1作動開始にあたってシステムのチェックが実行さ
れるが1表示装置のチェックも実行されるものが多い。
この表示装置のチェツークを第6図に示すフローチャー
トを参照して説明する。
今、第5図に示すように1時刻t、でリセット端子2が
低レベル信号りから高レベル信号HKなると。
マイクロコンピュータでは先づ初期条件設定(イニシャ
ライズ)が行われる(手順S、)6次いで。
システムが正常であるが否かをチェックするとともに表
示装置が正常であるが否かの表示チェックも行われる(
手順S、)。この表示チェックは1例えば次のように実
行される。一般〈1表示装置における文字、数字の表示
は多数の発光素子の組合せにより行われる。そこで、こ
れら発光素子すべてを2〜3秒発光させることにより発
光しない素子があるが否が調べて表示チェックを行なう
。なお、ブザーが設けられている場合には、このブザー
も2〜3秒作動させることによりチェックされる。
以上のようなマイクロコンピュータシステムにおいて、
前述のプログラムの暴走は、ノイズの侵入により生じる
ことが多い。したがって、マイクロコンピュータシステ
ムがノイズの多発する個所で使用されている場合、リセ
ット端子2の入力信号はしばしば低レベルLとなり、マ
イクロコンピュータはその都度イニシャライズされ初期
状態から作動することになる。したがって9表示装置も
その都度例えば全発光素子点灯状態となり1作動中のコ
ンピュータシステムの表示が消え、この表示とは無関係
の表示がなされることになり、使用者に誤表示又は誤動
作の認識を抱がしめ、当該マイクロコンピュータシステ
ムに対する信頼感を失わしめるおそれがある。
〔発明の目的〕
本発明は、上記従来技術の問題点を解決し、マイクロコ
ンピュータのリセット端子に、そのプログラムの暴走に
よる停止信号が入力しても表示チェック処理の実行を防
止することができるマイクロコンピュータシステムの誤
表示防止装置を提供する忙ある。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するため1本発明は、1!源投入後所
定時間マイクロコンピュータのリセット端子にリセット
信号を出力するパワー・オンφリセット回路の信号を遅
延回路により遅延させ、この遅延させた信号をマイクロ
コンピュータの入力端子に入力するとともに、入力端子
に遅延された信号が入力されているときは表示チェック
を実行し。
当該遅延された信号が入力されていないときは表示チェ
ックを実行しないようにしたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下1本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例に係るマイクロコンピュータシ
ステムの誤表示防止装置のブロック図である。図で、第
4図に示す部分と同一部分には同一符号を付して説明を
省略する。6はMPUIの定められた入力端子である。
7はパワー−オン・リセット回路4の出力信号を遅延す
る遅延回路であり、この遅延回路7により遅延された信
号は入力端子6に入力される。18はパワー・オン・リ
セット回路4とリセット端子2との間に介在せしめられ
たバッファである。
本実施例の動作を第2図fal、 (blに示す波形図
および第3図に示すタイムチャートを参照しながら説明
する。第2図(a)に示すように、時刻t0で電源が投
入されると、パワー・オン・り七ット回路4によりリセ
ット端子20入力は前述の如く時刻t。
で高レベルHとなる。一方、パワm−オンーリセット回
路4の信号は遅延回路7で時間τだけ遅延され、第2図
(b)に示すように時刻t、’に入力端子6に高レベル
信号Hとして入力され、以後、パワー・オン拳リセット
回路4から高レベル信号Hが出力されている限り、入力
端子6の高レベル信号Hが維持される。
以上の動作において1時刻t、にリセット端子2が低レ
ベル信号りから高レベル信号Hになると、マイクロコン
ピュータでは第3図のフローチャートに示すように、ま
ず入力端子6の入力が高レベル信号Hか低レベル信号り
かを判断する(手順S3.)この場合、入力端子6の入
力は低レベル信号りであるので、処理は第6図に示す従
来装置の処理と同じく、イニシャライズ(手順S、り1
表表示チェック手順S、、 )が行われた後1通常の処
理に移行する。
時刻1.に至り、プログラムの暴走が発生すると。
出力端子3からのパルス出力が停止し、暴走検出回路5
から低レベル信号りが出力される。この場合、この低レ
ベル信号りはバッファ8の存在により遅延回路70入力
には何等の影響をも与えない。
低レベル信号りにより、リセット端子20入力は第2図
(a)に示すように時刻t、まで低レベルLとなる。し
かし、入力端子6の入力は高レベルHK維持されたまま
である。
時刻t、に至り、リセット端子2の入力が高レベルHに
なると、マイクロコンピュータでは1手順St/)処理
、即ち入力端子6の入力が高レベルHであるか低レベル
Lであるかの判断がなされる。この場合、入力端子60
入力は第2図(b)に示すように高レベルHであるので
1手順SIf + S、の処理は行われず、即ち表示チ
ェックは行われず、直ちに通常の処理に移行する。
このように1本実施例では、マイクロコンピュータシス
テムの!源が投入された時のみ表示チェツクヲ行すい、
マイクロコンピュータシステム作動中のリセット端子入
力信号の変化の場合には。
表示チェックを省略するようにしたので1表示が全く別
の態様に変化することはなく、使用者f対して誤表示、
誤動作の認識を抱かしめるのを防止することができる。
なお、遅延回路としては、単安定マルチバイブレータ等
、8i々の回路を使用することができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように1本発明では、パワー−オン・リセッ
ト回路のリセット信号を遅延回路により遅延してマイク
ロコンピュータの所定の入力端子に入力し、この入力端
子に遅延さねた上記リセット信号が入力されていないと
き忙は表示チェックを省略する手段を設けたので1表示
装置の表示態様が突然変化するのを防止することができ
、ひいては、使用者に誤表示、誤動作の認様な抱かぜな
いようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るマイクロコンビユータシ
ステムの誤表示防止装置のブロック図。 第2図(at、 (b)はマイクロコンピュータのリセ
ット端子および入力端子の入力波形図、第3図は第1図
に示スマイクロコンピュータの70−チャート。 第4図は従来のマイクロコンピュータシステムの一部の
ブロック図、第5図はマイクロコンピュータのリセット
端子の入力波形図、第6図は第4図に示スマイクロコン
ピュータのフローチャートである。 1・・・・・・MPU、2・・・・・・リセット端子、
3・・・・・・出力端子、4・・・・・・パワー・オン
・リセット回路、5・・・・・・暴走検出回路、6・・
・・・・入力端子、7・・・・・・遅延回路、8・・・
・・・バッファ。 し′辷t・うr 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 to b     tz  ts 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロコンピユータと、電源投入後所定時間前記マイ
    クロコンピユータのリセツト端子にリセツト信号を出力
    する第1の回路と、前記マイクロコンピュータからの信
    号に基づきプログラムの暴走を監視し当該暴走を検出し
    たとき前記リセツト端子に停止信号を出力する第2の回
    路とを備えたものにおいて、前記第1の回路の信号を遅
    延して前記マイクロコンピユータの入力端子に入力する
    遅延回路と、前記入力端子に前記遅延回路からの信号が
    入力されているときのみ表示装置のチエツクを実行する
    手段とを設けたことを特徴とするマイクロコンピユータ
    システムの誤表示防止装置。
JP60226825A 1985-10-14 1985-10-14 マイクロコンピユ−タシステムの誤表示防止装置 Pending JPS6288038A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60226825A JPS6288038A (ja) 1985-10-14 1985-10-14 マイクロコンピユ−タシステムの誤表示防止装置

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JP60226825A JPS6288038A (ja) 1985-10-14 1985-10-14 マイクロコンピユ−タシステムの誤表示防止装置

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Publication Number Publication Date
JPS6288038A true JPS6288038A (ja) 1987-04-22

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JP60226825A Pending JPS6288038A (ja) 1985-10-14 1985-10-14 マイクロコンピユ−タシステムの誤表示防止装置

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