JPS628767B2 - - Google Patents
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- JPS628767B2 JPS628767B2 JP52115861A JP11586177A JPS628767B2 JP S628767 B2 JPS628767 B2 JP S628767B2 JP 52115861 A JP52115861 A JP 52115861A JP 11586177 A JP11586177 A JP 11586177A JP S628767 B2 JPS628767 B2 JP S628767B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
- G06K15/12—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers
- G06K15/1204—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers involving the fast moving of an optical beam in the main scanning direction
- G06K15/1219—Detection, control or error compensation of scanning velocity or position, e.g. synchronisation
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光ビームを用いた記録装置に係り、特
に記録媒体上を走査する光ビームの走査速度を一
定とした記録装置に関するものである。
に記録媒体上を走査する光ビームの走査速度を一
定とした記録装置に関するものである。
光ビームを記録媒体上に照射して情報の記録を
行う従来の記録装置において、光ビームを偏向す
る偏向器としては、１方向に回転する回転多面鏡
や一定角度内で振動するミラーが多用されてき
た。
行う従来の記録装置において、光ビームを偏向す
る偏向器としては、１方向に回転する回転多面鏡
や一定角度内で振動するミラーが多用されてき
た。
かかる記録装置においては光ビームの偏向速度
を一定とする為に、前記回転多面鏡を駆動するモ
ータや前記ミラーを駆動する往復回動型モータの
内部に速度検出器を設け、この速度検出器の出力
により偏向器の駆動を制御するものであつた。
を一定とする為に、前記回転多面鏡を駆動するモ
ータや前記ミラーを駆動する往復回動型モータの
内部に速度検出器を設け、この速度検出器の出力
により偏向器の駆動を制御するものであつた。
しかしながらかかる速度制御において制御精度
を向上させるには、モータの内部等に収納する速
度検出器の数を増したり、速度検出器の配置の精
度を高めたり、検出器の感度のばらつきを少なく
する必要があり、技術的困難が供い、且つ高価な
ものとなつてしまうものであつた。
を向上させるには、モータの内部等に収納する速
度検出器の数を増したり、速度検出器の配置の精
度を高めたり、検出器の感度のばらつきを少なく
する必要があり、技術的困難が供い、且つ高価な
ものとなつてしまうものであつた。
そこで本発明においては、かかる偏向器により
偏向された光ビームを受光器で受光し、この受光
出力より速度信号を形成し、この速度信号で前記
偏向器を制御する如く成すことにより、極めて高
精度の速度制御を、極めて簡単な構成で行なわん
とするものである。
偏向された光ビームを受光器で受光し、この受光
出力より速度信号を形成し、この速度信号で前記
偏向器を制御する如く成すことにより、極めて高
精度の速度制御を、極めて簡単な構成で行なわん
とするものである。
本発明の更なる目的は、簡単な構成で記録媒体
上に正確に画像の記録を行なうことができる記録
装置を提供することにある。
上に正確に画像の記録を行なうことができる記録
装置を提供することにある。
すなわち本発明は、記録情報に応じて出力が変
調された光ビームを形成する光ビーム形成手段
と、前記光ビームの照射により情報の記録が行な
われる記録媒体と、前記記録媒体上を前記光ビー
ムが往復走査する方向に前記光ビームを偏向する
べく所定角度内で往復回動する偏向手段と、前記
記録情報により形成される画像の領域外に設けら
れ前記光ビームの到来を検出するとともに前記光
ビームが前記記録媒体から離れる方向へ走査され
ているとき第１の検出信号を出力し、前記記録媒
体へ向う方向へ走査されているとき第２の検出信
号を出力する光ビーム検出手段と、前記光ビーム
検出手段から出力される前記第１の検出信号と第
２の検出信号の内、前記第２の検出信号を選択す
る選択手段と、前記光ビーム検出手段から出力さ
れる検出信号を用いて前記光ビームの走査速度を
示す速度信号を形成する手段と、前記速度信号形
成手段により形成された速度信号に基づいて前記
偏向手段の偏向動作を制御する偏向動作制御手段
と、前記選択手段により選択された前記第２の検
出信号に基づいて基準信号を形成する信号形成手
段と、前記記録媒体上へ画像を記録開始するべく
前記基準信号に基づいて前記記録情報の記録開始
を制御するタイミング制御手段とを有した記録装
置を提供するものである。
調された光ビームを形成する光ビーム形成手段
と、前記光ビームの照射により情報の記録が行な
われる記録媒体と、前記記録媒体上を前記光ビー
ムが往復走査する方向に前記光ビームを偏向する
べく所定角度内で往復回動する偏向手段と、前記
記録情報により形成される画像の領域外に設けら
れ前記光ビームの到来を検出するとともに前記光
ビームが前記記録媒体から離れる方向へ走査され
ているとき第１の検出信号を出力し、前記記録媒
体へ向う方向へ走査されているとき第２の検出信
号を出力する光ビーム検出手段と、前記光ビーム
検出手段から出力される前記第１の検出信号と第
２の検出信号の内、前記第２の検出信号を選択す
る選択手段と、前記光ビーム検出手段から出力さ
れる検出信号を用いて前記光ビームの走査速度を
示す速度信号を形成する手段と、前記速度信号形
成手段により形成された速度信号に基づいて前記
偏向手段の偏向動作を制御する偏向動作制御手段
と、前記選択手段により選択された前記第２の検
出信号に基づいて基準信号を形成する信号形成手
段と、前記記録媒体上へ画像を記録開始するべく
前記基準信号に基づいて前記記録情報の記録開始
を制御するタイミング制御手段とを有した記録装
置を提供するものである。
本発明を更に詳細に、電子写真記録材料を用い
た半導体レーザー記録装置を例にとつて説明す
る。第１図は本発明の一実施例に係るレーザー記
録装置の概略構成図である。半導体レーザー１１
は変調信号形成１２から信号線１３により印加さ
れた変調信号に依つて、変調されたレーザー光を
発生するが、このレーザー光は対物レンズ１４で
コリメートされシリンドリカル・レンズ１５に入
る。
た半導体レーザー記録装置を例にとつて説明す
る。第１図は本発明の一実施例に係るレーザー記
録装置の概略構成図である。半導体レーザー１１
は変調信号形成１２から信号線１３により印加さ
れた変調信号に依つて、変調されたレーザー光を
発生するが、このレーザー光は対物レンズ１４で
コリメートされシリンドリカル・レンズ１５に入
る。
半導体レーザー１１は発光面１６が第２図に示
すように非対称であるため、放射パターンは非対
称となつてしまい対物レンズを通過後のレーザー
光のパターンも非対称になる。これを補正して、
対称のビーム・パターンをつくるため前記シリン
ドリカル・レンズ１５を用いるものである。
すように非対称であるため、放射パターンは非対
称となつてしまい対物レンズを通過後のレーザー
光のパターンも非対称になる。これを補正して、
対称のビーム・パターンをつくるため前記シリン
ドリカル・レンズ１５を用いるものである。
シリンドリカルレンズ１５を通過した光は対称
パターンになり、その光ビームは矢印Ｆの如く一
定角度内で往復回動するミラー１８で反射され、
結像レンズ１９を通過し、感光性ドラム２０上に
結像する。前記ミラー１８を駆動するモータ２１
は、例えば特公昭45−16290で示されている如
く、一定角度内で調和振動する如く駆動回路２２
により駆動されているものである。
パターンになり、その光ビームは矢印Ｆの如く一
定角度内で往復回動するミラー１８で反射され、
結像レンズ１９を通過し、感光性ドラム２０上に
結像する。前記ミラー１８を駆動するモータ２１
は、例えば特公昭45−16290で示されている如
く、一定角度内で調和振動する如く駆動回路２２
により駆動されているものである。
従つて前記ミラー１８の作動に応じて前記光ビ
ームはドラム２０上を走査する。結像レンズ１９
はモータ２１の調和振動に対して、光ビームがド
ラム２０上を等速で走査する如く、且つ走査され
る光がドラム上で結像するよう設計されたもので
ある。通常のレンズが入射角θに対して、像の位
置ｙがｙ＝ftanθであるのに対して、本装置の結
像レンズ１９はｙ＝ｆθpsin-1（θ／θｐ）の関係に ある。但しｆは焦点距離、θpはガルバノ・ミラ
ーの回転角ｙは像位置、θは結像レンズへの入射
角である。モータ２１及びミラー１８が調和振動
θ＝θpsinωｔするために、像はｙ＝ｆθpsin-1
（θ／θｐ）＝ｆθpsin-1（θｐｓｉｎωｔ／θｐ）＝
ｆθp・ωｔと なり、走査速度はｄｙ／ｄｔ＝ｆθpωとなり一定であ る。このような結像レンズ１９を用いれば等速走
査が可能となる。
ームはドラム２０上を走査する。結像レンズ１９
はモータ２１の調和振動に対して、光ビームがド
ラム２０上を等速で走査する如く、且つ走査され
る光がドラム上で結像するよう設計されたもので
ある。通常のレンズが入射角θに対して、像の位
置ｙがｙ＝ftanθであるのに対して、本装置の結
像レンズ１９はｙ＝ｆθpsin-1（θ／θｐ）の関係に ある。但しｆは焦点距離、θpはガルバノ・ミラ
ーの回転角ｙは像位置、θは結像レンズへの入射
角である。モータ２１及びミラー１８が調和振動
θ＝θpsinωｔするために、像はｙ＝ｆθpsin-1
（θ／θｐ）＝ｆθpsin-1（θｐｓｉｎωｔ／θｐ）＝
ｆθp・ωｔと なり、走査速度はｄｙ／ｄｔ＝ｆθpωとなり一定であ る。このような結像レンズ１９を用いれば等速走
査が可能となる。
ドラム２０上を走査するレーザー光２３はレー
ザー光２４の位置に達した時、ミラー２５を介し
て、光検出装置２６に達し、出力信号を発生す
る。光検出装置２６を第３図により更に詳細に述
べる。この光検出装置２６は検出領域２７を有す
る光検出器２８と、前記検出領域２７の前面に配
置したスリツト板２９より成るものであり、この
スリツト板２９には互に平行なスリツト３０−
１，３０−２が設けられている。従つて走査線３
１上の矢印の方向に光ビーム２４が移動したとす
ると、第３図Ｂに示す如き２つのパルス信号３２
−１，３２−２を前記光検出器２８より得、前記
パルスの間隔をｔ、ダブル・スリツトの間隔をｌ
とすると、走査速度はＶ＝ｌ／ｔに依つて求ま
る。依つて間隔ｔを常に一定になるように精密に
制御することに依つて走査速度を一定に保つこと
が可能である。
ザー光２４の位置に達した時、ミラー２５を介し
て、光検出装置２６に達し、出力信号を発生す
る。光検出装置２６を第３図により更に詳細に述
べる。この光検出装置２６は検出領域２７を有す
る光検出器２８と、前記検出領域２７の前面に配
置したスリツト板２９より成るものであり、この
スリツト板２９には互に平行なスリツト３０−
１，３０−２が設けられている。従つて走査線３
１上の矢印の方向に光ビーム２４が移動したとす
ると、第３図Ｂに示す如き２つのパルス信号３２
−１，３２−２を前記光検出器２８より得、前記
パルスの間隔をｔ、ダブル・スリツトの間隔をｌ
とすると、走査速度はＶ＝ｌ／ｔに依つて求ま
る。依つて間隔ｔを常に一定になるように精密に
制御することに依つて走査速度を一定に保つこと
が可能である。
第４図は第１図に示す駆動回路２２及び変調信
号形成回路１２の一部を更に詳細に示すものであ
り、フリツプ・フロツプ３３の端子３４に前述の
光検出装置からのパルス信号を印加するならば、
第１図に示した記録装置においては、光ビーム１
走査周期で４発のパルス信号を発生するものであ
る。
号形成回路１２の一部を更に詳細に示すものであ
り、フリツプ・フロツプ３３の端子３４に前述の
光検出装置からのパルス信号を印加するならば、
第１図に示した記録装置においては、光ビーム１
走査周期で４発のパルス信号を発生するものであ
る。
即ち、第１図において光ビームが矢印Ｒの方向
に移動するときスリツトを横切ることにより、第
５図Ａに示すパルス信号３５−１，３５−２を
得、かかる光ビームが時刻t1で走査方向を矢印Ｆ
の方向に変更した後再び光ビームがスリツトを横
切ることにより、前述の如くパルス信号３２−
１，３２−２を得るものである。
に移動するときスリツトを横切ることにより、第
５図Ａに示すパルス信号３５−１，３５−２を
得、かかる光ビームが時刻t1で走査方向を矢印Ｆ
の方向に変更した後再び光ビームがスリツトを横
切ることにより、前述の如くパルス信号３２−
１，３２−２を得るものである。
従つてフリツプフロツプ３３からは第５図Ｂに
示す如き信号３６，３７が得られるものである
が、かかる信号は更にフリツプフロツプ３８に印
加することにより信号線３９上には第５図Ｃに示
す如き信号４０を得るものである。かかる信号３
６，３７、と信号４０をアンドゲートゲート４１
に印加することにより、該アンドゲート４１から
は第５図Ｄに示す如く、信号３７のみを得ること
が出来るものである。
示す如き信号３６，３７が得られるものである
が、かかる信号は更にフリツプフロツプ３８に印
加することにより信号線３９上には第５図Ｃに示
す如き信号４０を得るものである。かかる信号３
６，３７、と信号４０をアンドゲートゲート４１
に印加することにより、該アンドゲート４１から
は第５図Ｄに示す如く、信号３７のみを得ること
が出来るものである。
４２で示すのは一定周波数ｆで発振する発振回
路であるが、かかる発振回路４２は入力レベルが
高レベル期間のみ発振する如く構成されているの
で、出力信号線４３上には第５図Ｅに示す如き発
振出力が得られるものである。
路であるが、かかる発振回路４２は入力レベルが
高レベル期間のみ発振する如く構成されているの
で、出力信号線４３上には第５図Ｅに示す如き発
振出力が得られるものである。
かかる発振出力は更にカウンタ４４に印加し
て、該カウンタ４４により前記発振により導出さ
れたパルス数を計数する。かかる計数値は前記信
号３７の幅（換言するならばパルス信号３２−
１，３２−２の間隔）によつて変化するものであ
るので、該計数値は光ビームの速度を示している
こととなる。
て、該カウンタ４４により前記発振により導出さ
れたパルス数を計数する。かかる計数値は前記信
号３７の幅（換言するならばパルス信号３２−
１，３２−２の間隔）によつて変化するものであ
るので、該計数値は光ビームの速度を示している
こととなる。
前記カウンタ４４の出力は更にデジタル−アナ
ログ変換器４５に印加して、デジタル値に対応し
たアナログ値に変換すると共に、該変換回路に包
含されたホールド回路により、次のカウント出力
が前記カウンタ４４より導出されるまで、かかる
アナログ値をホールドする。
ログ変換器４５に印加して、デジタル値に対応し
たアナログ値に変換すると共に、該変換回路に包
含されたホールド回路により、次のカウント出力
が前記カウンタ４４より導出されるまで、かかる
アナログ値をホールドする。
前記ホールドされたアナログ値は更に比較回路
４６に印加して基準回転信号と比較して速度制御
信号を形成する。
４６に印加して基準回転信号と比較して速度制御
信号を形成する。
従つて、モータ２１にこの制御信号を印加する
ことにより、該モータ２１を所定の速度で駆動し
て、光ビームの走査速度を定められた速度とする
ことが出来るものである。
ことにより、該モータ２１を所定の速度で駆動し
て、光ビームの走査速度を定められた速度とする
ことが出来るものである。
以上の如く光検出装置により得たパルス信号に
より、光ビームの走査速度を制御出来るものであ
るが、本実施例においては更にかかるパルス信号
をドラム２０上への情報の記録開始位置を推定す
る為の同期信号として用いているものである。
より、光ビームの走査速度を制御出来るものであ
るが、本実施例においては更にかかるパルス信号
をドラム２０上への情報の記録開始位置を推定す
る為の同期信号として用いているものである。
即ち、前記信号３７は遅延時間Ｔを有する遅延
回路４７に印加することにより第５図Ｆに示す信
号３７′とし、この信号３７′で読出しクロツク発
生器４８を駆動する。
回路４７に印加することにより第５図Ｆに示す信
号３７′とし、この信号３７′で読出しクロツク発
生器４８を駆動する。
従つて第５図Ｇに示す如くクロツク信号４９が
発生するものであるが、かかるクロツク信号は光
ビームを変調すべき記録情報を格納した記憶装置
５０へ、読出しクロツクとして印加されるもので
あるので記録情報の読出しの開始は時刻t2より開
始される。
発生するものであるが、かかるクロツク信号は光
ビームを変調すべき記録情報を格納した記憶装置
５０へ、読出しクロツクとして印加されるもので
あるので記録情報の読出しの開始は時刻t2より開
始される。
この様にして読み出された記録情報は形成回路
５１により半導体レーザ１１に印加するに適した
信号形成に変換された後、該半導体レーザ１１に
印加される。
５１により半導体レーザ１１に印加するに適した
信号形成に変換された後、該半導体レーザ１１に
印加される。
なお、４７，４８，５０，５１で示した各回路
要素の詳しい構成等については、本出願人が先に
出願した特開昭51−99938号において、詳細に説
明したので、ここでは説明の繁雑化を防ぐ為に詳
細な説明は省略する。
要素の詳しい構成等については、本出願人が先に
出願した特開昭51−99938号において、詳細に説
明したので、ここでは説明の繁雑化を防ぐ為に詳
細な説明は省略する。
第６図は光検出装置の他の実施例を示すもので
あり、この実施例においては第３図のスリツト板
２９に代えグラスフアイバー５８−１，５８−２
を用いたものである。なお第３図と同一の番号を
付した部材は同一のものより成るものである。
あり、この実施例においては第３図のスリツト板
２９に代えグラスフアイバー５８−１，５８−２
を用いたものである。なお第３図と同一の番号を
付した部材は同一のものより成るものである。
かかる光検出装置においても第３図で説明した
のと全く同様にして２つのパルス信号を得ること
が出来るものである。
のと全く同様にして２つのパルス信号を得ること
が出来るものである。
次に前記ドラム２０上への情報の記録を第７図
を用いて更に詳細に説明する。
を用いて更に詳細に説明する。
本実施例に適用される電子写真プロセスの１例
としては本出願人の特公昭42−23910号公報に記
載のごとく、導電性支持体、光導電性層および絶
縁層を基本構成体とする感光ドラム２０の絶縁層
表面を、第１のコロナ帯電器５２によりあらかじ
め正または負に一様に帯電し、光導電性層と絶縁
層の界面もしくは、光導電性層内部に前記帯電極
性と逆極性の電荷を捕獲せしめ、次に前記被帯電
絶縁層表面に前記レーザー光２３を照射すると同
時に、交流コロナ放電器５３による交流コロナ放
電を当て、前記レーザー光２３の明暗のパターン
に従つて生ずる表面電位の差によるパターンを、
前記絶縁層表面上に形成し、前記絶縁層表面全面
を一様に露光し、コントラストの高い静電像を前
記絶縁層表面上に形成し、さらには前記静電像を
荷電着色粒子を主体とする現像剤にて現像装置５
４により現像して可視化した後、紙等の転写材５
５に前記可視像を内部もしくは外部電界を利用し
て転写し、次に、赤外線ランプ、熱板等による定
着器５６によつて転写像を定着して電子写真プリ
ント像を得、一方転写が行われた後、前記絶縁層
表面をクリーニング装置５７によりクリーニング
して残存する荷電粒子を除去し、前記感光ドラム
２０を繰り返し使用する。
としては本出願人の特公昭42−23910号公報に記
載のごとく、導電性支持体、光導電性層および絶
縁層を基本構成体とする感光ドラム２０の絶縁層
表面を、第１のコロナ帯電器５２によりあらかじ
め正または負に一様に帯電し、光導電性層と絶縁
層の界面もしくは、光導電性層内部に前記帯電極
性と逆極性の電荷を捕獲せしめ、次に前記被帯電
絶縁層表面に前記レーザー光２３を照射すると同
時に、交流コロナ放電器５３による交流コロナ放
電を当て、前記レーザー光２３の明暗のパターン
に従つて生ずる表面電位の差によるパターンを、
前記絶縁層表面上に形成し、前記絶縁層表面全面
を一様に露光し、コントラストの高い静電像を前
記絶縁層表面上に形成し、さらには前記静電像を
荷電着色粒子を主体とする現像剤にて現像装置５
４により現像して可視化した後、紙等の転写材５
５に前記可視像を内部もしくは外部電界を利用し
て転写し、次に、赤外線ランプ、熱板等による定
着器５６によつて転写像を定着して電子写真プリ
ント像を得、一方転写が行われた後、前記絶縁層
表面をクリーニング装置５７によりクリーニング
して残存する荷電粒子を除去し、前記感光ドラム
２０を繰り返し使用する。
なお上記実施例においては光ビームの１方向へ
の１回の走査で２つのパルス信号が得られる如く
２つのスリツト又はグラフフアイバーを用いるも
のについて例示したが、本発明はかかる実施例に
限定されるものではなく、１つのスリツト又はグ
ラスフアイバーを有する光検出装置を用いてもよ
いものである。
の１回の走査で２つのパルス信号が得られる如く
２つのスリツト又はグラフフアイバーを用いるも
のについて例示したが、本発明はかかる実施例に
限定されるものではなく、１つのスリツト又はグ
ラスフアイバーを有する光検出装置を用いてもよ
いものである。
この様に１つのスリツト又はグラスフアイバを
用いたときは、光検出装置より、直接第５図Ｂに
示す如き信号を得るものであるので、第４図にお
けるフリツプフロツプ３３の出力の代りに、かか
る光検出装置の出力を印加すればよいものであ
る。
用いたときは、光検出装置より、直接第５図Ｂに
示す如き信号を得るものであるので、第４図にお
けるフリツプフロツプ３３の出力の代りに、かか
る光検出装置の出力を印加すればよいものであ
る。
以上述べた如く、本発明による記録装置は、光
ビームの走査位置に設けた光検出装置の出力によ
り速度信号を形成するものであるので、極めて簡
単な構成で、光ビームが定速走査する如く制御出
来、更には、かかる光検出装置により同期信号も
同時に形成することが出来るものであるので極め
て有益なものである。
ビームの走査位置に設けた光検出装置の出力によ
り速度信号を形成するものであるので、極めて簡
単な構成で、光ビームが定速走査する如く制御出
来、更には、かかる光検出装置により同期信号も
同時に形成することが出来るものであるので極め
て有益なものである。
第１図は本発明による記録装置を示す斜視図、
第２図は半導体レーザを示す斜視図、第３図Ａは
光検出装置を示す正面図、第３図Ｂは光検出装置
で得たパルス信号波形図、第４図は記録装置の制
御回路を示すブロツク線図、第５図は第４図の各
部の信号波形図、第６図は他の実施例による光検
出装置を示す斜視図、第７図はドラム周辺を示す
側面図である。 ここで、１１は半導体レーザ、１２は変調信号
形成回路、１８はミラー、２０はドラム２１はモ
ータ、２２は駆動回路、２６は光検出装置、２８
は光検出器、２９はスリツト板、３５，３８はフ
リツプフロツプ、４２は発振回路、４４は、カウ
ンタ、４６は比較回路、４８はクロツク発生回
路、５０は記憶装置である。
第２図は半導体レーザを示す斜視図、第３図Ａは
光検出装置を示す正面図、第３図Ｂは光検出装置
で得たパルス信号波形図、第４図は記録装置の制
御回路を示すブロツク線図、第５図は第４図の各
部の信号波形図、第６図は他の実施例による光検
出装置を示す斜視図、第７図はドラム周辺を示す
側面図である。 ここで、１１は半導体レーザ、１２は変調信号
形成回路、１８はミラー、２０はドラム２１はモ
ータ、２２は駆動回路、２６は光検出装置、２８
は光検出器、２９はスリツト板、３５，３８はフ
リツプフロツプ、４２は発振回路、４４は、カウ
ンタ、４６は比較回路、４８はクロツク発生回
路、５０は記憶装置である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 記録情報に応じて出力が変調された光ビーム
を形成する光ビーム形成手段と、前記光ビームの
照射により情報の記録が行なわれる記録媒体と、
前記記録媒体上を前記光ビームが往復走査する方
向に前記光ビームを偏向するべく所定角度内で往
復回動する偏向手段と、前記記録情報により形成
される画像の領域外に設けられ前記光ビームの到
来を検出するとともに前記光ビームが前記記録媒
体から離れる方向へ走査されているとき第１の検
出信号を出力し、前記記録媒体へ向う方向へ走査
されているとき第２の検出信号を出力する光ビー
ム検出手段と、 前記光ビーム検出手段から出力される前記第１
の検出信号と第２の検出信号の内、前記第２の検
出信号を選択する選択手段と、前記光ビーム検出
手段から出力される検出信号を用いて前記光ビー
ムの走査速度を示す速度信号を形成する手段と、
前記速度信号形成手段により形成された速度信号
に基づいて前記偏向手段の偏向動作を制御する偏
向動作制御手段と、前記選択手段により選択され
た前記第２の検出信号に基づいて基準信号を形成
する信号形成手段と、前記記録媒体上へ画像を記
録開始するべく前記基準信号に基づいて前記記録
情報の記録開始を制御するタイミング制御手段と
を有したことを特徴とする記録装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11586177A JPS5449147A (en) | 1977-09-27 | 1977-09-27 | Recorder |
| DE19782841858 DE2841858A1 (de) | 1977-09-27 | 1978-09-26 | Aufzeichnungseinrichtung zur aufzeichnung mittels eines strahls |
| US06/144,218 US4350988A (en) | 1977-09-27 | 1980-04-28 | Recording apparatus for effecting recording by a beam |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11586177A JPS5449147A (en) | 1977-09-27 | 1977-09-27 | Recorder |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5449147A JPS5449147A (en) | 1979-04-18 |
| JPS628767B2 true JPS628767B2 (ja) | 1987-02-24 |
Family
ID=14672954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11586177A Granted JPS5449147A (en) | 1977-09-27 | 1977-09-27 | Recorder |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4350988A (ja) |
| JP (1) | JPS5449147A (ja) |
| DE (1) | DE2841858A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0485981U (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-27 |
Families Citing this family (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP4996441B2 (ja) | 2006-12-15 | 2012-08-08 | Ｈｏｙａ株式会社 | 走査光学系および走査光学装置 |
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| US10259213B2 (en) * | 2016-12-12 | 2019-04-16 | Paper Converting Machine Company | Apparatus and method for printing roll cleaning |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US3809806A (en) * | 1972-10-18 | 1974-05-07 | Columbia Broadcasting Syst Inc | Banding correction system for film recording apparatus |
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| US4037231A (en) * | 1975-12-15 | 1977-07-19 | The Singer Company | Variable clock rate resonant printer with nonlinear correction |
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| US4160939A (en) * | 1977-09-13 | 1979-07-10 | Xerox Corporation | Motor speed control system |
-
1977
- 1977-09-27 JP JP11586177A patent/JPS5449147A/ja active Granted
-
1978
- 1978-09-26 DE DE19782841858 patent/DE2841858A1/de active Granted
-
1980
- 1980-04-28 US US06/144,218 patent/US4350988A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0485981U (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE2841858A1 (de) | 1979-04-12 |
| JPS5449147A (en) | 1979-04-18 |
| US4350988A (en) | 1982-09-21 |
| DE2841858C2 (ja) | 1989-07-27 |
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