JPS6286272A - 立体格納塔及び立体格納塔におけるホーク式受け渡し装置 - Google Patents

立体格納塔及び立体格納塔におけるホーク式受け渡し装置

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JPS6286272A
JPS6286272A JP60224585A JP22458585A JPS6286272A JP S6286272 A JPS6286272 A JP S6286272A JP 60224585 A JP60224585 A JP 60224585A JP 22458585 A JP22458585 A JP 22458585A JP S6286272 A JPS6286272 A JP S6286272A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (ア)産業上の利用分野 この発明は立体格納塔において、ホークを用いて格fI
物を受け渡しを行って格納する装置に関するものである
(イ)従来の技術 従来の立体格納塔に関しては1例えば実開昭54−62
286号公報に記載された考案があり。
第15図に示すように、中央部の空間にホーク51aを
取り付けた昇降台51をワイヤ52で吊り下げ、その中
央部の空間の両側の各階に設置した横行用レール53に
ホーク54aを取り付けた横行格納台車54を配置し、
この積行台車54に例えば自動車を格納させる場合、自
動車を塔載した昇降台51を所定の横行格納台車54の
高さより少し高目に吊り上げ1次に横行格納台L1a5
4を横行させて、斧隆台51のホーク51aの下に横行
格納台車54を差し込んで、昇降台51を徐々に降して
両者のホーク51aと54aを噛み合せて自動車を横行
格納台車54にy、fiシ、自動車を渡し終えた昇降台
51はさらに吊り降すとともに。
横行格納台車54を元の位置に復帰させてl)f、市を
完了するようになっている。
(つ)発明が解決しようとした間融点 上jdの考案においては、自61(fを塔載した昇降台
51は横行格納台1[54の高さより少し高目の位置ま
で正確に吊り上げた後、横行格納台車54をその昇降台
51の直下に横行させ1両者のホーク51a、54aを
正確に噛み合せて、自動車の受け渡しをしなければなら
ないので、ホークの高さ。
ワイヤーの伸び、ホークの撓み等の影響から、この噛み
合せに手数がかかり不便であった。
さらに、横行格納台車54はホーク54aの一方の側は
昇降台51のホーク51aを差し込む為ホーク54aの
この側は開放しておかなければならないので、横行格納
台車54はホーク54aを他の側のみにて支持しなけれ
ばならず1片持ちになるため、塔載して格納する物体の
状@舌水平に保持するためには、その構造を強固にする
必要から製作゛υが高くなり、また、昇降台の昇降は4
本のワイヤーで吊り下げているだけで昇降台に強力なガ
イドレールがなく、+%所及び高速の昇降には揺動があ
り←執めて不安定で実用上問題があった。
この発明はこのような問題点を解決することを目的とし
ている。
(1)間融点を解決するための手段 上述の目的を達成するための本発明の構成を図によって
説明すると、中央の空間(E)を昇降する昇降装置を中
央にて切り照し、左昇降ホーク(1a)と右昇降ホーク
(ill)となし、l!2間を設けて庄白のホーク固定
部材(2)にそれぞれ固定し、この昇降ホーク(1a)
、(lb)は昇降ガイドレール(3)により左右及び水
平位置を強固に保持され、昇降に際しては左右の昇降ホ
ーク(1a1.(lb)が同時に昇降するように、ワイ
ヤまたはチェノ(4)で吊り下げるとともに、各階に配
置する横行格納台IJ′1(5)は中央部の格納ホーク
支持台(5a)の左右に格納ホーク(6)が上述の左右
の昇降ホーク(1aL(1b)と嵌り込むことができる
位置に固定してあり、この横行格納台車(5)をモータ
により連動回私する車’l@f8)をとりつけた横行ロ
ーラフレーム^ (7)で支承し、自由に横行できるように構成すること
により前述の間圓点を解決したものである。
(オ)作 用 本発明の作用を図により説明すると、1の実施聾」にあ
っては1例えば自動車を第7図aのAの位1aに格納さ
せる場合、まず、a上面において。
左右の昇降ホーク(1a)、(lb)に自動車を来り迷
子高目にまで、第7図すに示すように上昇させ。
この左右の昇降ホーク(1a)、(lh)の真下にAの
位ii ll/)横行格納台車(5)を第7図Cのよう
に横行させ、自動車をQS叔した左5の昇降ホーク(1
a)。
(1b)を吊り下し、そのまま地上面まで下すと。
自MB車は第7図dのように凋行格納台屯(5)に塔載
され1こ状態にあるので、所定のAの位置に横行格納台
車(5)を復帰させれば、Aの位置に自MJJ車の格納
が終了する。
なお、格納しである自動車を取り出す場合は。
上述と反対の手順で行えばよい。
以上の格納、取り出しの両方の場合とも、自動車の受け
渡しに左右の昇降ボーク(1a)、(1b)と格納ボー
ク(6)が完全に噛み合った状態を保って自動車を受け
渡しをする必要がなく、左右の昇降ボーク(1a)、(
lb)が格納ボーク(6)の若干上方より下方へ格納ボ
ーク(6)を通過するときに自動車の受け渡しがなされ
る。
なお、上述の装置において、ボークの噛み合せの方向が
格納区画の長手方向に対して垂直であったが、立体格納
塔の立地の状況より、第8図及び第9図に示すようにボ
ークの噛み合せ方向を格納区画の長手方向に平行になる
ようにボークを取り付けることもある。
次に、■の実施弗様にあっては、■の実施閤様国 にががる立体格納塔の多数列を第10のように中へ 央部の空間(1つ)をそろえて並べて多列立体格納塔と
なし、その中央部の空間(F、)を通過して、lJiの
列の立体格納塔にも上述秩すの実施叩様の場合と同様に
して格納を行う ま1こ、■の実部g様の場合は第11図のように。
この立体格納塔の中央部の外側にボーク(9a)を備え
た運搬車(9)に格納物をB置し、所要の列まで移動さ
せ、その物品をその列の左右の昇降ボーク(1a)、(
lb)に渡し、さらに所定の位置の横行格納台車(5)
と受け渡しを上1述ゆの第1実施明様の場合と同様に行
う。
さらに、格納物が柱、パイプ、板等のように長尺物を格
納する場合は第13図に示す■の第4実施を袋様の装置
何の第1実施弗様の場合と同様に操作をして格納を行う
以上いずれの場合も、容積の小さい物品を多数個格納す
る場合は、左右の昇降ボーク(1a)、 (1b)にま
たがるパレットにそれらの物品を載置してそのパレット
と共に受け渡しを行い格納する。
(力)実 施 例 以下1図面について本発明の詳細な説明すると、1aは
左昇降ボーク、1bは右昇降ボーク。
2・は昇降ボーク固定部材、3は昇降ボーク固定部材の
両端を誘導する昇降ガイドレール、4は昇降ホーク吊り
下げ用のワイヤまたはチェノ、Eはこの立体格納塔中央
部の地上面より最上部までに設けた空間にして、この空
間Eの四隅に格納物の大きさに合せて立設された昇降ガ
イドレール3に左右の昇降ボークl a、 l bを(
固定した左右のボーク固定部材2の両端が嵌り、ワイヤ
またはチェノにより、この左右の昇降ボーク1a、lb
は互いに同じ高さ、同じ速度で常に水平に昇降する。
Mはワイヤまたはチェノ4を巻ま上げるモータである。
5は横行格納台車、5aは横行格納台車5の格納ボーク
支持台、6は格納ボークにして、昇降ボーク1a、lb
が嵌り込むことができるように、横行格納台車すに固定
してあり、格納物が自動車の場合は第2図のように自動
C11の1工惰の位置に合せて1前後にのみ格納ホーク
ロを固定することもある。
X、Yは空[を旧ミの両側に設置した格納区画にして。
この格納区+11ff x 、 yにそれぞれ横行格納
台II 5が1台ずつ合装置しである。
7は横行格納台車5を横行させるための61行ローラフ
レームにして、この立体格納塔の各階に設へ 置してあり、第6図の如く、昇降ボーク固定部材2の両
端が通過できるfl′1g贋になっている。
8は型幅にして、横行用ローラフレーム7に適当な間隔
をおいて取り付けてあり、この屯情8の上に、第5図の
ように横行格納台車5を来せて。
左右に横行できるよう屯惜8はモータ(図示略)の連動
で同化することができるようになっている。
なお、Sばスイッチボックスにして、左右の昇降ボーク
1a、lbの昇降、及び横行格納台車5の横行を’l1
fi気的に行う電気回路のスイッチ類が取り付けである
■の実施181様にあっては、第10図に示すように、
上述■刀の実1小様の立体格納塔の′g数列をそれぞれ
の中央部の空間Eをそろえて配列しである。
■の実用−唐様にあっては、・窮11図において。
9は運搬台車にして、左右の昇降ボーク1a、lbと噛
み合うボーク9aを左右に固定しである。
10は運搬台車9を移動させるための車輪にして。
この市惜10はモータ(図示陥)の連動により、運搬台
車9が空間Eの地上面を自由に多動することができるよ
うになっている。
■の¥施#(J1様にあっては、第13図において。
1bは芒昇降ボーク、5bは横行格納台車5の左半分の
格納ボークの支持台にして、この格納ボーク支持台5b
には、6昇降ホークl bに噛み合う格納ホークロの左
の部分のみが固定しである。
このような横行格納台車5bが横行ローラフレ△ 一ム7上に横行iiJ能に右昇降ボーク11)の両側に
配置しである。
■の実#噸様にあっては、第14図において。
2 a、 2 bは前後のボーク固定部材2の中央部に
とつつけたyI−降ボーク:2持台にして、この昇降ボ
ーク支持台2 a、 2bにW降ボーク1a、lbが固
定してあり、その昇降ボーク1a、lbに噛み合う格納
ホークロを前後に固定した横行格納台車5をこの立体格
納塔の各階左石の格納区圃X、’/Iに配置してあり、
とくに自!IIII![fを格納する場合、四輪が噛み
合ったボークで支えられるようになっている。
(キ)発明の効果 この発明は上述のように構成されているので。
立体格納塔の各回には床、壁、天井等の施設を特に設け
る心安がなく、また、中央部の空間を昇降して格納物を
運ぶ昇降ボークが左右に分れているので構造が簡単とな
り、また、横行格納台車は台の左右の両側にボークを固
定しであるため、塔載する格納物の!R量が平均にかか
るので9凸を簡略となり、施m費を軽減することができ
る。
さらに、格納物の受け渡しに際しては、昇降ボークと横
行格納台車のボークとがほぼ同じ高さの正確な位百で完
全に嵌り込まなくても、格納物を塔載した昇降ボークを
横行格納台車の高さより若干上方に吊、り上げ、この貴
下に横行格納台車を横付させてIヒめ9これに格納物を
QS載しtこ昇降ボークを吊り下して、格納物を横行格
納台車に移すと共に、引き続さ昇降ボークを吊り下せば
、格納物の受け渡しが終了しているので、昇降ボークと
横行格納台車のボークとの噛み合せを確実に行う心安が
なく、格納物を出し入れするのに帰する時間を1豆縮す
ることができてhzめでイ史利である。
【図面の簡単な説明】
・81図はこの発明にかかる立体格納塔の正面図。 182図は同上の平面図。 !133図は左行の昇降ボークの′!、目μ図。 第4図は61行格納台+l(の斜視図。 第514は横行ローラフレームと巾イ9の状■tヤを示
しシ11゜ ・1)7図a −dは自動+[を格納させる場合の状1
fすを示す説明図。 シ負81ゾはπ11の定1商(列のiK 1m iシー
第9図は第8図の実施例の斜視図。 第10図は■の第2実施!房様の平面図。 ・葛11四G<■の第3実抛閤様の平面図。 第12図は第11図の運m屯と轢降ボークの状会を示す
正面図。 第13図は■の第4実施態様の斜視図。 第14図は■の45実施弗様の平面図。 第15図は従来の格納装置αの斜視図を示す。 「主な部分の復号の説明」 l a、 l b・・・・左右の昇降ボーク3・・・・
昇降ガイドレール 5・・・・横行格納台1ff7・・
・・横行ローラフレーム 9・・・・運 搬 11【入 特、fr出願人       8   純  −、18
  1   図     図  面  そ ′l)/し
・〈(mモの二 図  面  そ の 3 第3図 図面上の二 /    /        ’/ 図面その5 第 6 図 図面その乙 第 7 図a 第 7 図b 図面その7 第 7 図C 工 第 7t’;Jd 第 8 図  図面モのg 図面その9 (4而その70 410 図 、@ 11 図  図面その77 図面その/、、2 図面その/3 第 13 図 図面その/≠ 第°  14  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]ホークを用いて格納物を受け渡しする立体格納塔
    において、中央部の空間(E)を昇降する昇降装置を左
    昇降ホーク(1a)と右昇降ホーク(1b)に分割して
    配設すると共に、この立体格納塔の各階左右両側の格納
    区画(X)、(Y)には、格納ホーク支持台(5a)の
    左右に左右の昇降ホーク(1a、1b)と噛み合う格納
    ホーク(6)を固定した横行格納台車(5)を配置し、
    この横行台車(5)は横行ローラーフレーム(7)に取
    り付けられたモータにより連動する複数個の車輪(8)
    により支承され、この横行格納台車(5)の横行と、左
    右の昇降ホーク(1a、1b)の昇降により格納物を自
    由に受け渡しすることを特徴とした立体格納塔における
    ホーク式受け渡し装置。 [2]上記の第1項の立体格納塔を多数並べて配置し、
    中央の空間(E)の地上面を通過して、奥の列の立体格
    納塔にも格納するようにした特許請求の範囲第1項記載
    の立体格納塔におけるホーク式受け渡し装置。 [3]上記の第2項の立体格納塔において、中央の空間
    (E)の地上面に、ホーク(9a)を取り付けた運搬車
    (9)を移動させて、格納物を左右の昇降ホーク(1a
    、1b)に受け渡し、さらにその格納物を格納ホーク(
    6)に受け渡しをして格納をする特許請求の範囲第1項
    記載の立体格納塔におけるホーク式受け渡し装置。 [4]昇降装置は左昇降ホーク(1a)または右昇降ホ
    ーク(1b)のみとし、そのいずれかの昇降ホーク(1
    a、1b)に噛み合う片側だけの格納ホーク(6)をも
    つ横行格納台車(5b)よりなる特許請求の範囲第1項
    記載の立体格納塔におけるホーク式受け渡し装置。 [5]上記の第1項の立体格納塔において、前後の昇降
    ホーク固定部材(2)の中央部に昇降ホーク支持台(2
    a、2b)を取り付け、この昇降ホーク支持台(2a、
    2b)の左右に昇降ホーク(1a、1b)を固定すると
    ともに、この立体格納塔の各階左右両側の格納区画(X
    )、(Y)には、上述の昇降ホーク(1a、1b)と噛
    み合う格納ホーク(6)を前後に固定した横行格納台車
    (5)を配置することを特徴とした特許請求の範囲第1
    項記載の立体格納塔におけるホーク式受け渡し装置。
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