JPH075169B2 - パレットを格納するための格納装置 - Google Patents

パレットを格納するための格納装置

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JPH075169B2
JPH075169B2 JP63302126A JP30212688A JPH075169B2 JP H075169 B2 JPH075169 B2 JP H075169B2 JP 63302126 A JP63302126 A JP 63302126A JP 30212688 A JP30212688 A JP 30212688A JP H075169 B2 JPH075169 B2 JP H075169B2
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carriage
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フランシスクス・ヘラルドウス・アントニウス・ウエツヘラール
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フランシスクス・ヘラルドウス・アントニウス・ウエツヘラール
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、パレットを格納するための格納装置に関す
る。
[従来の技術] 種々の格納装置が公知であるが、それらの説明に先立っ
て、「連続積載」として知られる装置においてチャンネ
ル式格納装置の格納条件を明確に理解するため、いくつ
かの注釈を行わなければならない。
連続式棚列は基本的に縦梁だけを用いて結合される支柱
から構成される。それらの列間には、縦梁と交差する横
方向の結合のない格納隔室がある。ただし、格納高さ方
向の頂上部においては、装置が全体として充分な機械的
強度を有するように横方向の結合が必要である。この隔
室内では、積重ね高さ方向の移動は全て、伸縮可能のマ
ストを備えたフォークリフト付きトラックに自由に受け
入れられ、これを用いてパレットは常に希望する高さに
上げ降ろしすることができる。
連続式棚列は、隔室の奥行きの両側に通路がある場合は
LIFO(後入れ先出し)方式とFIFO(先入れ先出し)方式
の両方に適合するが、最大の制約は、同一種類の品物の
パレットの数がそれらに予定された隔室全体に、すなわ
ち奥行き及び高さ方向に関して充分な量があるときにの
み適正であるという点である。そうでなければ積載容量
の損失が大きすぎる。格納及び移動は、パレットの位置
(パレットがさまざまな高さに配列される床面積)が完
全に連続的に詰め込まれ、又は取り除かれる場合にのみ
行われることができる。最後に、フォークリフト付きト
ラックはパレットが到達し得る第1の位置、あるいは
「リーチ式トラック」が使用される場合は第2の位置よ
り遠くへ到達させるべく充分に離れた柱に対してそのフ
ォークを伸ばすことができない。
もし、格納の基準となるべき品物毎のパレット数ががそ
れほど多くない場合は、チャンネルの奥行きを制限する
ことが有利である。従って、通路の両側に相互に前後し
て二つの区画を設置することができ、ただし、これはLI
FO方式にとっては制約となり、このようにして格納及び
移動の順序に影響する。
連続式棚列は又、いつくかの他の制約をもつ。フォーク
リフトは荷物が積み込まれたパレットと共に各隔室の奥
行き方向に関して常時かつ自由に出入して移動しなけれ
ばならない。同時に、横方向の隙間は常に数センチメー
トルに制限される。従って、棚との衝突を避けるため非
常に注意深く移動しなければならず、このことはリフト
付きトラックが常にゆっくり動くことを意味する。更に
危険の可能性もある。
フォークリフト付きトラックは普通、不安定性になるた
め吊上げ位置に荷物を載せて移動することは許されない
が、連続式棚列の場合には避けがたい。
特に、パレットは短かい梁部材上に置かれており、これ
らの部材は、支柱又は縦梁(あるいは両方)との関係で
横方向に短かい距離で隔室内に挿入されている。この距
離つまりこれらの短かい部材の長さは、その上に置かれ
たパレットが常時両側から支えられているように選択さ
れるのはもちろんである。従って、隔室の内側からパレ
ットを吊り上げることは不可能である。この結果、パレ
ットは通路内において短かい距離で望みの高さに持ち上
げなければならず、又、リフト付きトラックは特定隔室
内にこの条件で充分な奥行きまで入り込まなければなら
ない。
作業がもっと高い位置においてリフト付きトラックで行
われるときは、精度を増す必要があり、このことは作業
速度に対しては逆効果をもたらすことは前述の通りであ
る。
最後に、連続式棚列の場合はリフト付きトラックの種類
が多く、その上方の幅が支持梁間に充分な隙間をもって
はまるには大きすぎるという問題も出てくる。これは、
棚の第2段の高さを大きくとってリフト付きトラックが
梁の下側にはまるようにすることでのみ解決することが
できる。従って、一番下の高さ(パレットは床の上に降
ろされる)の上部は無駄になる。これに代わる案は、リ
フト付きトラックの形式の選択、特に、積載されたパレ
ットの寸法が必要とする位置に関して第2段の高さが損
失なしに定められ得るほぼ低いトラックに制限される。
主に連続式棚列についてこれらのことを考えると、仕事
をチャンネル内で果すことができ、特に隔室内の問題を
処理することによって限定されない作業速度が可能な装
置が必要となる。従って「チャンネル」又は「トンネ
ル」という用語は、支柱列間の隔室の全奥行と同じ高さ
で手に入れることができる総空間とを意味し、これら支
柱列間の距離は同じ高さで互いに隣接して位置する二つ
のチャンネルに適正な余地を得られるほど大きく選択さ
れることができる。
この形式の装置は、キャリッジがレール内のパレットの
真下を移動することができる。このため、パレットはレ
ールの上に支えられており、レールは水平U断面形に設
計されており、キャリッジの車輪はこのU字形の内側を
移動する。キャリッジの高さ内に取り付けられて、つま
り水平U字断面の高さ以内の寸法で、キャリッジ本体と
ほぼ同り大きさのテーブル用吊上げ機構が駆動装置に設
けられており、これを用いてパレットは持ち上げられ、
レールから自由になる。
前方運搬装置の二つの変型例が提案されている。一つは
棚のパレット用空間内の起重機であって、棚の外側の各
高さ位置において分配用キャリッジと互いに協働し、そ
の結果、パレットは各チャンネルの前面のこの高さに達
することができる。従って、上述した実際のチャンネル
キャリッジは棚内のレールの隙間に確実に橋渡しされ
る。もう一つの変形例は吊上げテーブルを備え、更にレ
ール内の床に対して移動するマストである。この吊上げ
テーブルも又、各チャンネル内のレールの隙間に橋渡し
されなければならない。
チャンネル内を移動するキャリッジは独立しており、コ
ンピュータ制御位置決め格納装置が備えられている。第
1の型の起重機及び分配用キャリッジも他の型の吊上げ
テーブル付き移動マストもこの方法で制御される。
[発明が解決しようとする課題] サテライト装置としても知られているこれらの装置の重
要な問題は、装置全体内のレール又はキャリッジの高さ
が各高さについて繰り返される損失を構成することであ
る。更に、希望する独立性を確保するため、各キャリッ
ジはそれ自体用のバッテリを含んでいる。このことは、
又、原価をかなり上昇させる要因にもなる。
この公知の格納装置はさまざまな理由できわめて高価で
ある。棚の構造が特別な重量構造であり、高精度で作動
しなければならない自動制御装置もまた高い基本原価を
要求する。そして実際、装置は主として製造工場の大規
模格納庫でだけ経済的に活用されることができる。な
お、完全を期してここで指摘すれば、本装置は格納及び
移動のためのFIFO方式及びLIFO方式の両方に用いること
ができる。
通し形棚列や自走式パレット棚列もまた公知である。前
者は非駆動型又は駆動型のころテーブルを備えており、
FIFO法にのみ適合し、従って各場合において空間は前後
両方で通路として使用される。ころテーブルはいくぶん
高価で、駆動テーブルの場合にはなおさらである。非駆
動形の場合は、使用に関していくらかの制約があり、
(勾配、荷重安定度、パレット設計、チャンネル長さ、
力学的応力、等々)駆動型の場合もその一部が当てはま
る。
自走式パレット棚列はチャンネルの縦方向に伸延するレ
ールを持ち、各パレットに可動下枠が必要である。この
種の下枠上に標準的パレットを降ろすか、車輪を備えた
特別なパレット上に直接に荷物を積み上げるか選択の余
地があるが、両方の方法とも扱い難く、いずれにせよ非
徐に高価な装置となることは明らかである。
確かに通し形棚列も自走式パレット棚列も両方とも仕事
がより早く行えるといる利点をもつ。何故ならば、パレ
ットが降ろされた後、パレットが倉庫内のその位置に達
するまで待つ必要ががないからである。これらの装置
は、多数のパレットが毎日取り扱われなければならない
使用場所にとって特に有利であり得る。
本発明の目的は、空間損失が少なく格納効率が高い、適
応及び応用性の高い、しかも格納作業を高速化し得る、
安価で確実な、パレットを格納するための格納装置を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、前述の目的は、互いに離間したほぼ鉛
直な複数の支柱からなる少なくとも二つの列を有してお
り、列間で隣接する支柱を該支柱の夫々に沿って選択さ
れた各点において互いに連結する複数の横梁と各列にお
いて隣接する支柱を前述の選択された各点において互い
に連結する複数の縦梁とを有しており、横梁及び縦梁に
よる各支柱の連結が前記支柱列間においてパレットを格
納すべき区画を画定するパレット棚と、縦梁にほぼ平行
に横梁上に固定されており、各々がパレット棚に備えら
れたパレットの幅寸法の外側に固定された車輪支承面を
有すると共に区画内において該区画の長手方向に関して
少なくとも一つのチャンネルを画定する複数のレール
と、ほぼレールの車輪支承面間の距離だけ離間してお
り、前記レールの車輪支承面に沿って移動する走行ロー
ラをもつ二つの車輪担持アーム、走行ローラを動かす駆
動装置、車輪担持アームに固定された上部構造、車輪担
持アーム間において上部構造に取り付けられており、パ
レットに設けられたオリフィスに差し込まれるフォー
ク、並びに荷積みパレットを支承しつつフォークを持ち
上げる手段を有するキャリッジと、キャリッジを持ち上
げると共に運搬すべくパレット棚の前方に設けられた運
搬装置とを備えている、パレットを格納するための格納
装置によって達成される。
[作 用] 本発明のパレットを格納するための格納装置によれば、
パレット棚の前方に設けられた運搬装置が、荷積みされ
たパレットのオリフィスにフォークを差し込みかつ持ち
上げて該パレットを支承するキャリッジをパレット棚の
チャンネルの所望の一つの位置まで運搬して持ち上げ
る。キャリッジは二つの車輪担持アームの走行ローラを
介してレールの車輪支承面上に置かれ、駆動装置により
走行ローラが駆動されてレールに沿って移動する。キャ
リッジが所定の格納位置まで達するとフォークが下が
り、荷積みパレットはフォークから離れて横梁上に載置
される。荷積みパレットを降ろした後、キャリッジはレ
ールに沿って逆方向移動し、運搬装置の所まで戻され
る。従って、本発明のパレットを格納するための格納装
置によれば、レールの車輪支承面に沿って移動する走行
ローラをもつキャリッジの二つの車輪担持アームが、レ
ールにおけるパレットの幅寸法の外側に固定された車輪
支承面間の距離だけほぼ離間しており、荷積みパレット
を支承するフォークが車輪担持アーム間において上部構
造に取り付けられているが故に、パレット棚の格納すべ
き区画において搬送機構のための無駄な上方あるいは下
方空間を縮小し得、格納空間を効率的に構成し得る。
又、荷積みパレットを載せるキャリッジはレールに沿っ
て往復移動すると共に運搬装置によって運搬かつ持ち上
げられるため、パレット棚のどのチャンネル位置にも移
動し得、少なくとも一つのキャリッジによってパレット
棚全体への格納を達成し得る。当然、FIFO方式及びLIFO
方式の両方に適合する。その結果、空間損失が少なく格
納効率が高い、適応及び応用性の高い、しかも格納作業
を高速化し得る、安価で確実な格納装置を実現し得る。
本発明による格納装置の好ましい特徴によれば、運搬装
置が、マストと、フォーク板と、フォーク板に固定され
る部材、該部材に旋回自在に取り付けられたリンク、及
びフォークと連結すべくリンクに取り付けられたペグを
有するフォークをフォーク板に連結する機構とを備えて
いるリフト付きトラックであるのがよい。
本発明による格納装置の他の好ましい特徴によれば、キ
ャリッジをフォーク板に連結すべくキャリッジは上部構
造に隣接する連結手段を備えているのがよい。
本発明による格納装置の更に他の好ましい特徴によれ
ば、連結手段は、フォーク板に固定される部材、該部材
に旋回自在に取り付けられたリンク、並びにキャリッジ
を支持すべくリンクを取り付けられた支持部品を備えて
いるのがよい。
レール又は少なくともその車輪走行路はこのようにして
パレットの両側に常に自由に保たれる空間内にパレット
幅の外で調節される。従って、レールは高さ毎に空間の
増加を必要としない。パレットの下側にキャリッジの事
実上の部分を調節する必要がない。一般に公知形式のフ
ォークが用いられ、アーム及びフォークがモータ等々を
担持する上部構造に固定され、各パレットが吊り上げら
れている間、パレット空間の外側にあり、格納空間を常
時占有してしまうことはない。
原価及び使用される装置の総寸法についての柔軟性の点
から、最も大切な要件は、本発明装置が標準パレット棚
列として知られるものを出発点としたとき、簡単に作り
上げられ得るという点である。基本的には、これらのパ
レット棚列の横梁の上にレールを取り付けるより以外の
処置は行う必要がない。結果としていくつかの連続式棚
列に大切な利点が得られる。特に、標準パレット棚列
は、相互結合されて非常に安定性の高い全体を構成する
から、連続棚列より安価である。床に支柱を立てあるい
は固定するための特殊な固定構造の必要はない。
標準パレット棚列が用いられれば、支柱の数はもっと少
なくて済み、何故なら、隔室毎の120cmの長さの2個の
パレットが支柱の連続する列間に調節されることがで
き、連続式棚列の方は隣接する支柱列間の隔室内で1個
のパレットだけが調節されることができる。
連続式棚列では、パレットは棚梁の側面に寄り掛ける。
そこで、パレットのために備えられた支えが多く望まれ
る。特に、奥行き方向に100cmで積み込まれるとき100×
120cmのパレットについて望まれる。本発明では、支柱
列間の完全横梁をもつ標準パレット棚が用いられること
ができ、パレットは完全にこれらの横梁によって支持さ
れる。
既に指摘したように標準パレット棚が使われるとき、2
個のパレットが1隔室内に調節されることができ、およ
そ10cmの空間がパレット幅毎に得られるという連続式棚
の利点が同じく構成される。装置の総寸法については、
これはおよそ8%に達する。
連続棚が用いられるとき、チャンネルはフォークリフト
付きトラックの挿入のため充分広くなければならない。
従ってパレットはチャンネルの横方向に120cmの長さ以
外では決して積み重ねられることができない。しかし、
標準パレット棚列が用いられるとき、チャンネル奥行き
方向に120cm、横方向に80cmで80×120cmの積重ねパレッ
トも可能である。
本発明によれば1隔室内に2個のパレットが調節される
とき、3本のレールを取り付ければ充分である。真中の
1本はパレット間の隙間内に配置され、この隔室内の2
本のチャンネルのために使用されることができる。もし
3本のチャンネルが80cmのパレット寸法のため隔室内に
形成されるならば、2本の隣接するチャンネルについて
内側レール全部が使用されるという同じ原理に基づい
て、全部で4本のレールで充分である。
フォークリフト付きトラックが入った結果として最大段
の高さが失われてしまうという連続式棚列の問題はもは
やここでは当てはまらない。本発明によれば、リフト付
きトラックは通路内に残り、その結果は、最下段の高さ
でさえ床上にパレットが支持された状態で、より上方の
段の高さと同じ最小高さをもつことができる。レールは
パレット位置に隣接する床に直接に固定される。
あるいは、支柱の各列の数を減らすことによって支柱の
数を減少することを実現してもよく、その結果、梁とレ
ール、あるいは適正寸法のレールだけが支柱間の空間に
橋渡しされる。特にこのようにして、強度と価格間の最
適比が計算できる。
以上、本発明装置は自行装置の改良、つまりチャンネル
内格納が可能であるばかりでなく、連続式棚列装置の場
合でさえこの種の利点も達成され、多くの場合これらの
連続式棚列の代用となることができる。特に、本発明装
置では、安全性はもはや脅かされない。何故ならフォー
クリフト付きトラックは持ち上がった荷物と共に移動
し、このことは連続式棚列についてトラックがより高い
チャンネル内で動くときには避けがたい。
本発明に従う装置の他の利点は、進行方向側面にフォー
クを有するサイドフォークリフト付きトラックが同様に
用いられることができるという事実に基づいている。従
って、通路はより狭く保たれることができ、より大きな
積重ね高さから利益が得られる。
次に本発明の一実施例につき、添付図面を参照して説明
する。
[実施例] 第1図は個別の棚隔室の前面図である。2列の支柱の
内、最前列の1及び2が見られる。それらは横梁列を用
いて相互に結合されており、その最前列が第1図の3及
び4で示されている。パレットが普通の方法で床に降ろ
されることもできるから、相互に重ね合わせた3辺のチ
ャンネルはこのようにして得られる。支柱列間の距離は
2個のパレットが各隔室内で互いに隣り合って調節され
ることができるように選択され、このようにして隔室の
幅毎に2個の格納チャンネルを提供する。
各隔室内の全奥行きにわたって3本のレール5,6,7が取
り付けられている。これらのレールは横梁3に寄り掛っ
ている。本発明の基本思想によれば、別々の縦梁で構成
された棚列であろうと、本発明のレールが縦梁の機能を
果すことができるような寸法をもっていようと(以下に
詳しく説明するように)、あまり違いはない。
第1図は第2段の右側チャンネル内のキャリッジ8を示
す。第1図から、このキャリッジがその車輪を用いてレ
ール5及び6内を走行すること、及びレールがパレット
の寸法の外側に配置されていることを見分けることがで
きる。同じ隔室内の左チャンネルが用いられなければな
らないときは、キャリッジはレール7と共に同じ中央レ
ール6を用いる。
第1図から更に、パレット12がレール間の横梁3上に支
えられていることも明らかである。
第2図は縦方向の垂直断面を示し、つまり隔室及びチャ
ンネルの奥行き方向である。第1図によれば、キャリッ
ジ8は第2段上でパレットを出入れし、第1段上のチャ
ンネルは完全に満たされ、第3段上のチャンネルはまだ
使用し得るパレット位置をもつ。図示の前方運搬装置は
フォークリフト付きトラック9であり、第2段で仕事が
行われることができる位置に持ち上げられた吊上げアー
ム10をもつ。
第3図は側面図、第4図は平面図、第5図はキャリッジ
8の背面図である。2個の車輪担持アーム13及び14は上
部構造11に固定されている。各アームは駆動用後輪15及
び従動用前輪16のための軸受を含んでいる。キャリッジ
はこのようにして、第5図に全体が示されており、第3
図及び第4図には示されていないレール5及び6内を走
る。
本発明によれば、アーム13、14はパレットに隣り合わせ
に配置されているから、これらのアーム13,14の案内を
パレットとの関連において保証することが重要である。
このため、第3図はアーム13,14上の後部及び前部に夫
々設けられた2個の水平案内ローラ17及び18を示す。破
線で印された直方形はパレットの位置を示し、従って、
ローラ17、18はパレットの側面19上に配置することもで
きる。キャリッジがパレットに達するときまだパレット
は床に立っており、従って、アーム13,14はパレットに
しっかり係合することができる。
第5図の背面図は案内ローラ17,18の高さ位置を示し、
最後部のローラ17が図で見られる。もちろんこれらの水
平案内ローラ17,18はレール上に位置決めされなければ
ならない。第3図及び第4図は更に平案内ローラ20が2
本のアームの夫々の端面に取り付けられることも示して
いる。これらのローラ20はキャリッジがレールに取り付
けられるとき案内の役割を果す。このため第6図の詳細
に留意されたい。
第6図は本発明の好ましい方法を表しており、対称傾斜
の挿入部材21が支柱の前面に取り付けられている。挿入
中の心合わせ作業を図示するため、アーム端の案内ロー
ラ20のさまざまな位置を示す。フォークリフトトラック
は、ローラ20が挿入部品21の正確な斜面に逆って上昇す
るようにだけ操作されればよい。その後、ローラ20はレ
ール5への案内を行う。この種の一辺上の案内で充分で
あることは明らかである。各隔室内の中央レール6はこ
の形式の挿入案内部材を備える必要がない。そしキャリ
ッジがそのアームの一方側あるいは他方側で支柱に取り
付けられた案内部材に押し付けられることができるな
ら、それで充分である。
第4図は、キャリッジの各アームが2個の案内ローラ2
2,23をも備えていることを表す。第3図から分かる通
り、これらのローラ22,23は案内ローラ20と同じ高さに
位置決めされる。ローラ22の示されている第5図で見ら
れる通り、ローラ22,23はキャリッジの横方向案内のた
めレール内に位置決めされなければならず、何故ならロ
ーラ22,23はレール幅内に正確に当てはまるからであ
る。
第4図は、上部構造がフォーク24を担持しており、これ
は吊上げモータ27が作動するときローラ25を用いてC形
断面26内の垂直に動くことができる。第3図の側面図か
らも見られる通り、フォーク24は、特に長辺及び短辺の
両方でパレットの標準挿入口に挿し込まれることができ
るような高さと幅をもつ。当業者に公知の位置スイッチ
又はそれに類する部品を用いて、フォーク24上に垂直方
向に三つの位置、即ち高い位置と低い位置及び後に説明
する目的のための中間位置が設けられる。
キャリッジの説明を完全にするため、駆動用後輪15を夫
々駆動するため2個の電気モータ28,29が備わってい
る。。従って、電気ケーブル牽引(第2図参照)用のケ
ーブルリール30があり、電気モータ28及び29とフォーク
リフト付きトラック9のバッテリとの間の接続を用いて
電力供給のため及び制御信号を伝達するための両方の役
割を果す。キャリッジは選択された制御装置に適合する
限り、自由通路端を接近させるための信号手段(図示せ
ず)を備えており、これらの手段は移動アーム13,14の
前面に取り付けることができる。
フォークリフト付きトラックのパネル33(第2図)及び
キャリッジ間の機械的接続のため、可能な解決法を第7a
図及び第7b図に示す。取付けプレート34はパネル33に対
する35のようなボルトによって固定されてもよい。取付
けプレート34は、上下リンク37,38を夫々回転式に支え
るため共通垂直軸36をもつ図示しない2個の軸受を支え
る。リンク37,38はロッド39によって固く相互結合さ
れ、軸36のまわりを共に揺動する。
リンク37,38の他端辺傍には、同じく図示しない、共通
垂直軸40をもつ別の軸受が支持されている。上記リンク
37内の軸受は円錐体を含み、釘状部材41を回転式に支え
るために用いられ、その一部は円錐軸と平行な、回転軸
40と合致する面42に沿って移動する。円錐項にはこれと
合体させて先端を丸味付けしたピン41′がある。釘状部
材41を位置決め機能をもち、従って部材43(第4図)内
に図示しない対応形状と穴と協働するよう適合されてお
り、前記穴は部品43の底面に開いている。
下部リンク38内の軸受は、回転軸40が通過する膨れた中
央部44′で形成される水平梁44を回転式に支えるために
使用され、両側の残りの部分はパネル33により近く平行
に延伸する。キャリッジ8がパレットを載せたまま釘状
部材41によって支持されている限り、キャリッジ8の後
背面は梁44にもたれかかる。
梁44の両端及びパネル33間の一対のばね部材45,46によ
って構造は完成する。ばね部材45,46は他の力がなけれ
ば、パネルに平行に梁44を保つ。更に回転軸40に近い他
のリンク37(又は下部リンク38)の先端と、中心の両側
で充分に遠いパネル33の先端49,50の間の一対のばね部
材47,48によっても構造は完成する。その結果、他の力
がなければ、ばね部材47,48はパネルの平面に対して垂
直な中心位置にリンク37,38を保つ。
この種の構造によれば、矢印p1及び2個の矢印p2によっ
て夫々示される通り、パネル33に関して揺動し回転する
ことをキャリッジ8に可能にすることによって、キャリ
ッジはチャンネルにその通路を見い出し、同時に角度及
び位置の両方でチャンネルに対してトラックの実際上の
心合わせ余裕がつくり出される。
運動的に逆の方法でカプリング装置を採用することも可
能である。
第7a図及び第7b図に関連して説明した構造は本発明装置
と関連づければ特に有用である。何故ならば本発明は、
パレットを棚に置くときに普通う求められる精度より高
い精度をキャリッジの配置に要求するからであり、更に
このカプリング構造は、パレットを格納し移動するため
の作業速度を常に増大せることを可能にするから、他の
棚列装置と用いることも可能である。
キャリッジが床に降されているとき、あるいはレール及
びフォークリフト付きトラックのパネルが下降すると
き、キャリッジが外される。フォークリフト付きトラッ
クが第2図に示す位置に達したとき、キャリッジ8はこ
のようにして外されることができ、その上、リフト付き
トラック9上の制御デスクから制御の結果として移動さ
せ、そし組立ケーブル内の信号ラインを介してチャンネ
ル内へ入らせる。
第8図はパレットを格納しかつこのパレットを移動する
ためのさまざまな手順を図解して示す。
(a) 荷物12′と共に格納されるべきパレット12はキ
ャリッジ8と共に床に置かれている。フォークは上部構
造上の標識によって指示される最下位置にある。
(b) キャリッジはフォーク24を用いてパレットの挿
入口に挿入され、アーム13,14はパレットの側面に係合
する。
(c)フォークは中央位置に持上げられ、その結果、負
荷されたパレットの重みはフォーク又はキャリッジに載
る。
(d) キャリッジは積載したパレットをその上に載せ
たまま、リフト付きトラックのマスト10の端面でパネル
33に結合された後、このマスト10の挿入の結果としてパ
レットが格納されるべき高さへ持ち上げられる。このよ
うにしてパレットは夫々のチャンネルに属するレール5
の前面に位置決めされる。
(e) フォークリフト付きトラックは前方に移動し、
その結果、第6図に図示され説明された位置決め運動に
よって、可動アーム13,14はレール内に入り、そしてパ
レットはチャンネル内の第1パレット位置と同じ高さを
とる。このとき、側面案内車輪22,23(第3図及び第4
図)のみが作動する。走行車輪15,16はまだレール上に
ない。
(f) フォークリフト付きトラックの吊上げアーム10
の下向き運動の結果として、キャリッジ8は積載パレッ
トをその上に載せたまま、キャリッジの走行車輪15,16
がレールの基準面に支持されるまで下降される。
(g) フォーク24は最も高い位置にもっていかれ、そ
の結果、負荷パレットの全重量を引き継ぎ、そしてパレ
ットを横梁3に関して、撓みリードが横梁に触れること
なく動くことを可能にするため充分に高く吊り上げる。
マスト10はキャリッジ8が外れるまで動かされる。次に
キャリッジは動き去る用意が整う。
(h) キャリッジは巻かれないケーブル牽引を介して
制御の結果としてチャンネルに挿入され、そして一番遠
い位置に達する。
(j) キャリッジのフォーク24はその最下位置に達
し、その結果、荷重パレットは横梁3′上に降される。
キャリッジは後退する準備が整う。
(k) キャリッジはチャンネル内の第1位置へ戻り、
リフト付きトラックの吊上げアーム10を必要な距離だけ
持ち上げることによって再び結合される。
(l) フォークリフト付きトラックは後退し、キャリ
ッジをチャンネルから完全に移動させる。キャリッジは
パレットを受け取るため床に戻ることができる。
格納庫からの移動のためには同じ動作を逆の順序で行
う。
チャンネル内に唯一つだけ自由な位置がある場合には
(先にチャンネル内の第1パレット位置として説明した
位置で、もちろん基本的にはチャンネルを満たす間の最
終位置である)、キャリッジが溝へ出入りする運動に関
する手順(g)及び(k)は省略される。手順(f)の
後、手順(h)及び(j)が、次に手順(i)が行われ
る。
第1図及び第2図に示す棚列の実施例は、横方向に(や
はりチャンネルに関して)、120cmのパレット2個ある
いは80cmパレット3個であっても一つの隔室内に当ては
めることができるような空間をもって配列された支柱列
をもっている。その代替案もあり(連続棚列として公知
の)、支柱列にパレット1個に適合する空間を与え、各
列内の支柱を一定距離を離して並べる。このことは、列
の長さ方向の構造的強度並びに剛性(あるいはチャンネ
ル奥行方向の)が他の手段によって提供されねばならな
いことを意味する。このことは、5のようなレールの適
正寸法によって実現することができる。
第2図に戻れば、支柱は対に結合されて枠を構成してお
り、1個の枠が1個のパレット位置に対応するような列
又はチャンネルの長さ方向寸法をもつことがわかる。他
の枠を全て省略し、残りの枠に1個のパレット位置の寸
法を越える相互距離を与えることさえ可能である。5の
ようなレールは構造内の間隙に橋渡しする。利点は明白
な通り、材料がかなり節約できること、従って製造原価
が低いことである。
3のような梁は支柱によって支持されるから、支柱枠間
に位置するこれらのパレット位置はもはや支えられな
い。このため、本発明は第9a図、第9b図及び9c図に示す
いくつの変形例を提案する。レールは今までに説明した
実施例のようなU字状形状をもたない、第9a図に示すよ
うに単純な山形鋼51をレールとすれば、パレット12はも
はや梁を必要とせず、山形鋼51のフランジ51′に上に降
されることができる。この実施例では、それはもはやパ
レットの脇に位置する(パレットの幅外の)完全レール
ではなく、山形鋼51の車輪トラック又は車輪支持面部分
51″であるにすぎない。もちろん山形鋼51の断面寸法
は、レールが支柱枠間の空間に橋渡しするパレットの木
材の重量を充分支えうる強度と剛性をもって選択しなけ
ればならない。加えて特殊車輪走行路52がレールの摩耗
及び破損を防ぐため備えられてもよい。
第9b図に示す変形例は、レールは雨どい形縁部53′をも
つ断面53であり、材料の剛性と断面積の間により有利な
比が得られるという利点をもつ。これは第9c図の断面54
については更に強められ、更に車輪支持部分54′はパレ
ット支持部分54″より低く、その結果、車輪軸及び車輪
モータはキャリッジの下部に配置されてもよい。
第9a図、第9b図及び第9c図に示す変形例によれば、80×
120cmの標準形パレットは標準棚内に格納されることが
できる。何故なら、その120cmという寸法は常時、レー
ル上に支えを見出すからである。この型式のパレットの
付加的な利点は、木製の板材が120cmの寸法に平行に延
伸するから、パレットが適正に支持されるという点であ
る。
[発明の効果] 上述したように本発明のパレットを格納するための格納
装置によれば、レールの車輪支承面に沿って移動する走
行ローラをもつキャリッジの二つの車輪担持アームが、
レールにおけるパレットの幅寸法の外側に固定された車
輪支承面間の距離だけほぼ離間しており、荷積みパレッ
トを支承するフォークが車輪担持アーム間において上部
構造に取り付けられている故に、パレット棚の格納すべ
き区画において搬送機構のための無駄な上方あるいは下
方空間を縮小し得、格納空間を効率的に構成し得る。
又、荷積みパレットを載せるキャリッジはレールに沿っ
て往復移動すると共に運搬装置によって運搬かつ持ち上
げられるため、パレット棚のどのチャンネル位置にも移
動し得、少なくとも一つのキャリッジによってパレット
棚全体への格納を達成し得る。当然、FIFO方式及びLIFO
方式の両方に適合する。その結果、空間損失が少なく格
納効率の高い、適応及び応用性の高い、しかも格納作業
を高速化し得る、安価で確実な格納装置を実現し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における棚の隔室の前面図、 第2図は結合した縦方向断面すなわちチャンネルの奥行
き方向の断面図、 第3、第4及び第5図は夫々キャリッジの側面、上面及
び背面図、 第6図は梁を通る走行レールの起点の特定例を部分水平
断面で表した拡大詳細図、 第7a図及び第7b個図はキャリッジをフォークリフト付き
トラックのパネルに結合するための装置を夫々異なる寸
法で表わした上面図と立面図、 第8図は本発明による装置を用いて棚のパレットを格納
し移動するさまざまの手順を表わす説明図、 第9a図、第9b図及び第9c図はキャリッジがその上を移動
するレールの3種類の変形例を表わす説明である。 1,2……支柱、5,6,7……レール、8……キャリッジ、11
……上部構造、12……パレット、13,14……車輪担持ア
ーム、24……フォーク、33……パネル。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−64605(JP,A) 特開 昭50−117177(JP,A) 特開 昭56−7808(JP,A) 特開 昭59−60206(JP,A) 特開 昭63−165297(JP,A) 実開 昭53−18782(JP,U) 特公 昭49−4189(JP,B1) 特公 昭54−36384(JP,B2) 特公 昭53−32586(JP,B2) 特公 昭52−17946(JP,B2) 特公 昭55−25118(JP,B2) 実公 昭55−34165(JP,Y2) 米国特許3984019(US,A) 米国特許4046267(US,A) 英国特許1295649(GB,A) 西独国特許公告1245857(DE,A) 西独国特許公開2239126(DE,A)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに離間したほぼ鉛直な複数の支柱
    (1、2)からなる少なくとも二つの列を有しており、
    前記列間で隣接する支柱を該支柱の夫々に沿って選択さ
    れた各点において互いに連結する複数の横梁(4、5)
    と各列において隣接する支柱を前記選択された各点にお
    いて互いに連結する複数の縦梁とを有しており、前記横
    梁及び縦梁による各支柱の連結が前記支柱列間において
    パレット(12)を格納すべき区画を画定するパレット棚
    と、 前記縦梁にほぼ平行に前記横梁上に固定されており、各
    々が前記パレット棚に備えられた前記パレットの幅寸法
    の外側に固定された車輪支承面を有すると共に前記区画
    内において該区画の長手方向に関して少なくとも一つの
    チャンネルを画定する複数のレール(5、6、7)と、 ほぼ前記レールの車輪支承面間の距離だけ離間してお
    り、前記レールの車輪支承面に沿って移動する走行ロー
    ラ(15、16)をもつ二つの車輪担持アーム(13、14)、
    前記走行ローラを動かす駆動装置(28、29)、前記車輪
    担持アームに固定された上部構造(11)、前記車輪担持
    アーム間において前記上部構造に取り付けられており、
    前記パレットに設けられたオリフィスに差し込まれるフ
    ォーク(24)、並びに荷積みパレットを支承しつつ前記
    フォークを持ち上げる手段(25、26、27)を有するキャ
    リッジ(8)と、 前記キャリッジを持ち上げると共に運搬すべく前記パレ
    ット棚の前方に設けられた運搬装置(9)とを備えてい
    る、パレットを格納するための格納装置。
  2. 【請求項2】前記運搬装置(9)が、マスト(10)と、
    フォーク板(33)と、前記フォーク板に固定される部材
    (34)、該部材に旋回自在に取り付けられたリンク(3
    7、38)、及び前記フォークと連結すべく前記リンクに
    取り付けられたペグ(41)を有する前記フォーク(24)
    を前記フォーク板に連結する機構とを備えているリフト
    付きトラックである特許請求の範囲第1項に記載の装
    置。
  3. 【請求項3】前記キャリッジ(8)を前記フォーク板
    (33)に連結すべく前記キャリッジは前記上部構造に隣
    接する連結手段を備えている特許請求の範囲第2項に記
    載の装置。
  4. 【請求項4】前記連結手段は、前記フォーク板に固定さ
    れる部材、該部材に旋回自在に取り付けられたリンク、
    並びに前記キャリッジを支持すべく前記リンクに取り付
    けられた支持部品を備えている特許請求の範囲第3項に
    記載の装置。
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