JPH09156714A - 自動倉庫 - Google Patents

自動倉庫

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JPH09156714A
JPH09156714A JP34474995A JP34474995A JPH09156714A JP H09156714 A JPH09156714 A JP H09156714A JP 34474995 A JP34474995 A JP 34474995A JP 34474995 A JP34474995 A JP 34474995A JP H09156714 A JPH09156714 A JP H09156714A
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JP
Japan
Prior art keywords
fork
shelf
load
rack
stacker crane
Prior art date
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Pending
Application number
JP34474995A
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English (en)
Inventor
Sakae Tezuka
栄 手塚
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動倉庫において、簡易な設備構成により、
荷を高い容積効率で安全確実に入出庫すること。 【解決手段】自動倉庫10において、スタッカークレー
ンのスライドフォーク11を構成している先端フォーク
(上部フォーク14)を支持するレール33をラック棚
31に設けるとともに、スタッカークレーンのスライド
フォーク11から移載される荷1を支持する棚梁34を
ラック棚31に設けてなるもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直棒材やパイプ、
形鋼の如くの長尺物等の荷を格納する自動倉庫に係り、
特に少ない台数のスタッカークレーンで荷を高い容積効
率且つ安全確実に入出庫するに好適な自動倉庫に関す
る。
【0002】
【従来の技術】直棒材やパイプ、形鋼の如くの長尺物等
の荷を収納する従来技術として下記(a) 〜(g) の方法が
あった。 (a) 荷を 1本毎又は針金等で束ねて天井クレーンで地面
に直接積み上げる。
【0003】(b) 剛性を有する柱を四隅に立てた金属製
の枠に荷を入れて天井クレーン又はフォークリフトでそ
の枠を積み上げる。
【0004】(c) 地上を長尺物の長手方向に平行に走行
するスタッカークレーンが、その走行路の両側又は片側
に設けたラック棚に 1ロットずつ、長尺物をその長手方
向が走行方向に平行になるように収納する。
【0005】従来例として特開昭60-137704 と特開昭60
-137706 があるが、これらは片持ち梁型の仕切り無しラ
ックに種々の長さの長尺物を収納することを対象として
いる。また特開昭63-185706 と特開平4-125209はラック
棚の奥行き方向に複数の長尺物を収納することを対象と
しているが、いずれも棚の空きの範囲内で長尺物を追加
収納することを対象としているだけで、(c) の範疇に入
るものである。
【0006】(d) 地上を長尺物の長手方向に直角に走行
するスタッカークレーンが、その走行路の両側又は片側
に設けたラック棚に長尺物をその長尺物の長手方向が走
行方向に直角になるように収納する。このとき長尺物を
ラック棚に出し入れするスタッカークレーンのスライド
フォークはスタッカークレーンの走行方向に対して直角
方向に延びる片持ち梁の形態である。
【0007】(e) 地上を長尺物の長手方向に直角に走行
するスタッカークレーンが、長尺物をその長手方向がス
タッカークレーンの走行方向に直角になるように収納す
るラック棚を跨いで走行するとともに、ラック棚を跨ぐ
スタッカークレーンの両脚又は片脚に、長尺物を載せた
枠の昇降運動を可能とし、且つ水平方向の移動と回転と
を禁じるガイドを設けたスタッカークレーン。
【0008】(f) 建物の天井を縦横に走行する水平移動
部と、その水平移動部から鉛直に地面付近まで延びたガ
イド又は鉛直方向に伸縮可能なガイドで且つ長尺物を載
せた枠の昇降運動を可能とし、且つ水平方向の移動と回
転とを禁じるとともに、ラック棚に長尺物を出し入れす
るスタッカークレーン。
【0009】(g) 特開昭63-272704 に記載の立体収納
庫。 従来のスライドフォークは片持ち梁式に支持される構造
であるために、スライドフォークに大きなモーメントが
作用する場合にはスライドフォークに大きな剛性を持た
せる必要があり、そのためにはスライドフォークの高さ
を大きくとる必要がある。こうすると収納棚部に収納の
ためのスペース以外にスライドフォークを進入させるた
めの大きな空間が必要となる問題と、各種寸法の対象物
を扱う倉庫で、スライドフォークの幅に対して大きな寸
法の対象物を扱う場合、支持の状態が不安定になる問
題、更に従来の他の装置として、昇降台上に対象物を昇
降支持し得るジャッキ装置を有する台車を配置し、この
台車を各収納棚部に移動させて対象物の移載を行う方式
のもので、台車の側部に沿ってラックを設け、昇降台側
にはこのラックに嵌合するピニオンとその駆動装置を設
け、ピニオンを駆動させることによって台車を収納棚部
に走行移動させるものでは、台車側のラックと昇降台側
のピニオンとの係合関係を断たないようにするために、
台車を収納棚部に移行させる場合でも、その一部(後
部)を常に台車上に残しておく必要があり、この(g) の
従来技術はその分必要以上に台車長を大きくする必要が
ある問題を解決するために成されたものである。
【0010】この従来技術は上記の問題を解決するため
に、昇降台を備えた搬送装置と、搬送装置の両側に配置
される多層階式の収納棚部とを備え、前記昇降台上には
両側の収納棚部方向移動可能に移載可能に移載台車が配
され、該移載台車には、対象物を昇降支持し得るジャッ
キ機構が設けられ、移載台車と昇降台間には、トラバー
サーと、両側が昇降台と移載台車とに連結され、トラバ
ーサーに設けられたガイド体にガイドされることによ
り、トラバーサーの上下で交差する対のチェーン又は索
体と、トラバーサーを昇降台に対して移載台車進行方向
に走行移動させる駆動機構とが設けられ、収納棚部には
前記昇降台の移載台車進行部と連絡して移載台車が移行
し得る台車走行部が設けられてなる立体収納庫である。
【0011】また他の従来例として、特開昭63-242811
と特開平4-59506 とがある。これらはいずれもスタッカ
ークレーンのスライドフォークの構造に関する発明であ
って、前者(特開昭63-242811 )は駆動源としてリニア
モーターを用い、倍尺移動機構としてはチェーンを用い
るとともに、その倍尺移動機構の一部をなすチェーンス
プロケットに電磁ブレーキを設けることによってメカニ
カルロックを確実にすることを狙っている。
【0012】また後者(特開平4-59506 )は駆動源とし
てモーターを用い、倍尺移動機構としてはチェーンを用
いるとともに、スライドフォークの先端に幅方向に所定
の間隔をあけて 1対のローラーを回転自在に取り付け、
そのスライドフォークに荷を載せて棚に格納するときに
は、棚よりも高いレベルで前進させ、そのスライドフォ
ークが撓んで棚の腕木又はガイドレールにそのローラー
を転動させ、更にそのローラーがその棚の腕木又はガイ
ドレールを乗り越えた後にスライドフォークを棚のレベ
ルよりも下げて後退させることによって、正確で確実な
荷の出し入れを可能とするとともに、スライドフォーク
の厚みを軽減することを狙っている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の長尺物の保管方
法は上記(a) 〜(g) に記載のものであるが、いずれも下
記(a) 〜(g) の問題点を有しており、実用に適していな
かった。 (a) 入荷や出荷の際には保管場所への搬送に用いる天井
クレーンをそのまま活用できるが、保管場所を正しく把
握するのが難しいうえに、下積みになっている荷を取り
出そうとすると、その上に置いてある荷を一旦他の場所
に移さなければならず(配替え)、多くの時間と作業員
を必要とする。更にその作業は非常に危険である。
【0014】(b) 上記の(a) に比べて保管場所を正しく
把握することに関しては改善されるが、それ以外の配替
えに伴う時間と作業員の数、危険性については(a) より
もわずかに改善されるだけで、入荷や出荷の際には天井
クレーンを使った枠への出し入れが必要となり、この枠
ごとトラック等に積み込むには枠の重量が重いのでトラ
ック等の積載効率が低下する。
【0015】(c) 〜(g) は自動化されたスタッカークレ
ーンと立体化されたラック棚で構成される立体倉庫であ
るので保管場所を正しく把握することと、時間と作業員
の数、危険性についてほぼ解決されるが、一般的に長尺
物は長さに比べて幅や高さが小さく、スタッカークレー
ンの走行方向に直角な単位面積当たりの本数又は束数を
多く保管する傾向があるために、それぞれ次のような問
題が残る。
【0016】(c) スタッカークレーン 1台当たりのラッ
ク棚の棚数が少ない。このために保管数量に比べて多く
のスタッカークレーンを必要とするので設備費が多くな
る。また、トラック等への積み下ろしにはスタッカーク
レーンとは別の天井クレーン等が必要である。
【0017】(d) スタッカークレーン 1台当たりのラッ
ク棚の棚数を増やす効果はあるが、スタッカークレーン
の走行方向に対して直角の方向に、長尺物の長手方向を
合わせて出し入れするために、長尺物を支えて出し入れ
するフォークの厚さを増加する必要があり、ラック棚の
1段当たりの高さを高くする必要がある。これにより立
体倉庫の容積効率が低下する。また、トラック等への積
み下ろしにはスタッカークレーンとは別の天井クレーン
等が必要である。
【0018】(e) 長尺物の長さとほぼ等しい長さのラッ
ク棚を跨いでラック棚の長手方向に直角な方向に走行す
る地上走行の門形クレーンを用いるので、広い建物の中
に複数列のラック棚がある場合には、そのラック棚の列
数と同じ数の門形クレーンが必要になる。またトラック
等への積み下ろしには門形のスタッカークレーンとは別
の天井クレーン等が必要である。
【0019】(f) 複数列のラック棚の上を水平方向に移
動するとともに荷を昇降させてラック棚に出し入れする
ので、多くの棚数に対して少しのスタッカークレーンで
済むことと、トラック等への積み下ろしにもそのまま活
用できる利点はあるが、縦横方向の移動中や棚への出し
入れの際の荷の振れや傾きを防止するための鉛直方向に
延びたガイドが非常に大がかりになるとともに、そのガ
イドを載せる天井クレーンも非常に大形なものになって
しまう。これは更にその天井クレーンを載せる建物まで
も非常に強大なものにする必要があり、設備費が嵩む。
【0020】特開昭63-272704 は、その明細書に記載さ
れた問題を解決するためには有効であるが、新たな問題
を残している。即ち昇降台(3)上のレール(11)と
収納棚部(2)の間には隙間があり、この隙間にかかわ
らず台車をスムーズに走行させるために、移載台車のロ
ーラー(12)を片側で各 3輪以上設ける、とあるが、
移載台車上の対象物の積載状態は常に一定である保証は
なく、走行方向によっては隙間においてローラーに衝撃
荷重が作用することがある。更に昇降台(3)の上下方
向の位置制御の精度の点から、昇降台(3)上のレール
(11)と収納棚部(2)の間の高さの差が不可避であ
る。この高さの差の部分を走行することにより移載台車
のローラー(12)には大きな衝撃荷重が作用すること
がある。
【0021】また移載台車は倍ストローク方式の台車移
動機構によって移行するが、上記の昇降台(3)上のレ
ール(11)と収納棚部(2)の間の高さの差の部分を
通過することによって、該倍ストローク方式(倍尺移動
機構)の台車移動機構のチェーンに急激な弛みや引っ張
りが作用する。
【0022】更にこの従来技術では収納棚部の左右のレ
ールに段差があっても、移載台車の傾き等を適切に防止
するために、移載台車移動機構の両側に摺動するガイド
を設けている。
【0023】この摺動ガイドにより摩擦抵抗が発生する
ので、駆動系はその分大きなものが必要となる。また摺
動ガイドの費用が嵩む。
【0024】また特開昭63-248811 は駆動源としてリニ
アモーターを用いること以外は従来の一般的なスライド
フォークと何ら変わらず、特にフォークの先端を棚の方
向に延ばした状態におけるフォークの撓みの問題を持つ
ことに変わりはない。
【0025】特開平4-59506 は、スライドフォークの撓
みによって、フォークの先端に設けたローラーが棚の腕
木(又はガイドレール)の上面に接触して転動し、その
棚の腕木(又はガイドレール)の先端付近の傾斜面に沿
って転がり下りるとともに、荷を棚の腕木に載せるもの
(棚から荷を取り出す場合にはこの逆の動作)である
が、荷が棚の腕木と接触する(離れる)瞬間には、常に
水平方向の滑りを伴うことから、スライドフォークの駆
動機構に対して抵抗力を作用させてその駆動機構を破壊
させる虞れがあるとともに、ラック棚に対して水平方向
の力を作用させることからラック棚の挫屈破壊を招く虞
れがある。更に荷自体に対してもその底面を摩擦するこ
とから摩擦疵を発生させる虞れがある。
【0026】このようにこれらの従来技術には新たな問
題が発生するために、これらの問題を解決するための新
たな方法が必要である。
【0027】本発明の課題は、自動倉庫において、簡易
な設備構成により、荷を高い容積効率で安全確実に入出
庫可能とすることにある。
【0028】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、スタッカークレーンに伸縮可能なスライドフォーク
を設け、該スタッカークレーンのスライドフォークとラ
ック棚との間で荷を入出庫する自動倉庫において、スタ
ッカークレーンのスライドフォークを構成している先端
フォークを支持するレールをラック棚に設けるととも
に、スタッカークレーンのスライドフォークから移載さ
れる荷を支持する棚梁をラック棚に設けてなるものであ
る。
【0029】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、前記スタッカークレーンのス
ライドフォークが、スタッカークレーンのキャレッジに
搭載される下部フォークと、下部フォークに対し棚の奥
行き方向に移動可能に支持される中間フォークと、中間
フォークに対し棚の奥行き方向に移動可能に支持されて
前記先端フォークとなる上部フォークとから構成されて
なるものである。
【0030】請求項3に記載の本発明は、請求項2に記
載の本発明において更に、前記スタッカークレーンの上
部フォークがリフタを介して荷を昇降可能に支持するよ
うにしたものである。
【0031】スライドフォークが前進するに従って、ス
ライドフォークは荷の重量とスライドフォークの自重に
よって下に撓もうとするのが、スライドフォークがラッ
ク棚に設けられたレールで支えられることによってスラ
イドフォークに載っている荷の重量の約 1/2が軽減され
ることにより、スライドフォークの上述の撓みが防止さ
れる。
【0032】即ち、荷をラック棚に出し入れするスライ
ドフォークの撓みを防止するスタッカークレーンとラッ
ク棚とで構成することにより低い設備費用で高い容積効
率且つ安全確実な自動倉庫が提供できる。
【0033】
【発明の実施の形態】図1は本発明の自動倉庫の実施例
を示し、フォークに載せられた荷をラック棚に入れるか
又はラック棚から出すところを示す正面図、図2は本発
明の自動倉庫の実施例を示し、フォークに載せられた荷
をラック棚に入れるか又はラック棚から出すところを示
す側面図、図3は本発明の自動倉庫の実施例を示し、フ
ォークに載せられた荷をラック棚に入れるか又はラック
棚から出すところのA-A 視を示す平面図、図4は本発明
の自動倉庫の実施例を示し、フォークに載せられた荷を
ラック棚に入れるか又はラック棚から出すところのB-B
視を示す平面図、図5は本発明の自動倉庫のスライドフ
ォークの駆動機構の例を示す構成図、図6は本発明の自
動倉庫のスライドフォークの荷重支持機構を示す正面
図、図7は本発明の自動倉庫のスライドフォークの荷重
支持機構を示す側面図である。
【0034】自動倉庫10は、図1〜図7に示す如く、
スタッカークレーン(不図示)に伸縮可能なスライドフ
ォーク11を備え、スライドフォーク11とラック棚3
1との間で荷1を入出庫する。
【0035】そして、自動倉庫10は、複数の列、連、
段のラック棚31を有し、スタッカークレーンのスライ
ドフォーク11を構成している先端フォーク(上部フォ
ーク14)を支持するレール33をラック棚31の柱3
2に設けている。また、自動倉庫10は、スタッカーク
レーンのスライドフォーク11から移載される荷1を支
持する棚梁34をラック棚31の柱32に設けている。
即ち、ラック棚31にあっては、複数の柱32を並べて
直立せしめ、 1段以上のレール33と棚梁34を支え
る。そして、相隣るラックの柱32に水平に且つ平行に
1段以上のレール33を設置し棚梁34に出し入れされ
る上部フォーク14のローラー19をこのレール33に
支える。また、相隣るラックの柱32に水平に且つ平行
に 1段以上の棚梁34を設置し荷1をこの棚梁34で支
える。
【0036】スタッカークレーンのスライドフォーク1
1は、スタッカークレーンのキャレッジ(不図示)に搭
載される下部フォーク12と、下部フォーク12に対し
ラック棚31の奥行き方向に移動可能に支持される中間
フォーク13と、中間フォーク13に対しラック棚31
の奥行き方向に移動可能に支持されて先端フォークとな
る上部フォーク14とから構成されている。スライドフ
ォーク11は、下部フォーク12を中心とする倍尺移動
機構を持つ片持ち梁であり、上部フォーク14に荷1を
載せて移送する。以下、下部フォーク12と中間フォー
ク13と上部フォーク14、及びそれらに付随するモー
タ15、チェーン16、チェーンスプロケット17等を
含む全体をスライドフォーク11と称するものとする。
【0037】下部フォーク12は、キャレッジに搭載さ
れるとともに、カムフォロワ18を介して中間フォーク
13を搭載し、更にチェーンスプロケット17を介して
中間フォーク13を棚の奥行き方向に移動させる。ここ
でキャレッジは荷1を積んだスライドフォーク11を載
せて、不図示の走行装置や昇降装置によってラック棚3
1の間を水平方向と上下方向に移動する。
【0038】中間フォーク13は、下部フォーク12に
対して棚31の奥行き方向にのみ移動可能であるととも
に、上部フォーク14を棚31の奥行き方向にのみ移動
可能に搭載する。
【0039】上部フォーク14は、両ストローク端の両
側端下部に設置されるローラー19を介して、レール3
3の上を走行し、上部フォーク14が前進限の近くまで
前進したときに、荷1の重量とスライドフォーク11の
自重によって上部フォーク14の先端が下に撓むことを
防ぐ。上部フォーク14は、リフタ20を介して、荷1
を昇降可能に支持する。プッシャ20の下部は上部フォ
ーク14の寸法とリフタ20の寸法に応じて定められ
る。
【0040】モーター15はキャレッジ(又は下部フォ
ーク12)に搭載され、下部フォーク12に取り付けら
れたチェーンスプロケット17を駆動する。チェーン1
6は、チェーンスプロケット17に巻き回されて中間フ
ォーク13と上部フォーク14とを下部フォーク12に
対して水平移動させる。
【0041】チェーンスプロケット17はキャレッジ又
は下部フォーク12に設置されたモーター15によって
駆動されるとともに、下部フォーク12と中間フォーク
13に設置された非駆動のチェーンスプロケット17
は、チェーン16の動きの方向を反転させるとともに、
中間フォーク13と上部フォーク14とを下部フォーク
12に対して水平移動させる。
【0042】チェーンスプロケット17の中で、下部フ
ォーク12に設置されるものは、モーター15で駆動さ
れるチェーンスプロケット17Bと17Dの他に、これ
らのチェーンスプロケットと同じ面内に設置されるチェ
ーンスプロケット17Aと17Cであり、これら4個の
チェーンスプロケット17は、下部フォーク12と中間
フォーク13とをチェーン16を介して結ぶために用い
られるので、下部フォーク12の、中間フォーク13に
対向する面に設置される。一方中間フォーク13に設置
されるチェーンスプロケット17は、中間フォーク13
を下部フォーク12に対して水平移動させるとともに、
上部フォーク14を中間フォーク13に対して水平移動
させるために用いられるので、中間フォーク13の厚み
方向の中間付近に設置される。
【0043】1本のチェーン16Aは、一端が中間フォ
ーク13の、下部フォーク12に対向する面の、一方の
ストローク端(棚の奥行き方向の一端)24Aに固定さ
れ、下部フォーク12の中間フォーク13に対向する面
内の、固定端24Aの反対側のストローク端に設置され
たチェーンスプロケット17Bを経由し、更に同じ面内
のチェーンスプロケット17Bの反対側のストローク端
に設けられたチェーンスプロケット17Aを経由して、
固定端24Aと同じ面内の反対側のストローク端24B
に固定される。
【0044】またもう 1本のチェーン16Bは、上部フ
ォーク14の中間フォーク13に対向する面の、一方の
ストローク端24Cに固定され、中間フォーク13の固
定端24Cの反対側のストローク端に設置されたチェー
ンスプロケット17Fを経由し、更に下部フォーク12
の中間フォーク13に対向する面内の、チェーンスプロ
ケット17Fの反対側のストローク端に設置されたチェ
ーンスプロケット17Cを経由し、更に同じ面内のチェ
ーンスプロケット17Cの反対側のストローク端に設置
されたチェーンスプロケット17Dを経由し、更に中間
フォーク13のチェーンスプロケット17Fの反対側の
ストローク端に設置されたチェーンスプロケット17E
を経由し、更に上部フォーク14の中間フォーク13に
対向する面の、固定端24Cの反対側のストローク端2
4Dに固定される。
【0045】ここで、モーター15が回転すると、 2本
のチェーン16Aと16Bがチェーンスプロケット17
Bと17Dとともに回転し、中間フォーク13が下部フ
ォーク12に対して水平移動するとともに、上部フォー
ク14も中間フォーク13に対して水平移動する。カム
フォロワー18は、上部フォーク14と下部フォーク1
2の両幅端部に回転軸を水平内側に向けて設置され、中
間フォーク13の両幅端に水平方向に刻設された案内溝
と回転自在に嵌まり合う。カムフォロワー18は中間フ
ォーク13が下部フォーク12に対して前進端まで前進
したときにも、片側で 2個以上のカムフォロワー18が
中間フォーク13の案内溝と嵌まり合うような数と間隔
で設置される。またこれは上部フォーク14と中間フォ
ーク13との関係においても同様である。
【0046】固定端24は、チェーン16を上部フォー
ク14と中間フォーク13とに固定する。中間フォーク
13の固定端24Aと24Bは下部フォーク12と対向
する面に、互いに反対のストローク端に設けられ、上部
フォーク14の固定端24Cと24Dは中間フォーク1
3と対向する面に、互いに反対のストローク端に設けら
れる。
【0047】尚、図5では機構を理解し易くするため
に、下部フォーク12と中間フォーク13の間、及び中
間フォーク13と上部フォーク14との間の間隔を他の
図におけるよりも大きく誇張して描いている。また各フ
ォークは単に平板として簡易化して描いている。更に、
図5から図7では、スライドフォーク11の特徴を強調
するために、ローラー19やリフタ20等は図示省略し
ている。更に図5ではモーター15を 2個のチェーンス
プロケット(17Bと17D)を貫通する駆動軸の、チ
ェーンスプロケット17Bに対してチェーンスプロケッ
ト17Dの反対側に接続するように描いており、図7で
は 2個のチェーンスプロケット(17Bと17D)の間
に描いているが、これはどちらでもよい。どちらの図も
モーターとチェーンスプロケットの軸を結ぶカップリン
グや軸受等は、図示省略してある。ここでは倍尺移動機
構を持つ三段フォークの例を示しているが、このフォー
クの代わりに、下部フォーク12と上部フォーク14、
モータ15、チェン16A、チェンスプロケット17A
と17B、固定端24Cと24Dより成り、チェンスプ
ロケット17Aと固定端24Dを持続するとともに、チ
ェンスプロケット17Bと固定端24Cを接続する二段
フォークを用いても良い。
【0048】以下、自動倉庫10おけるラック棚31へ
の入庫動作とラック棚31からの出庫動作について説明
する。 (A) 入庫動作 荷1のスタッカークレーンの走行方向の幅はラック棚3
1の柱32の間隔からラック棚31の柱32の幅と片方
の棚梁34の長さとを引いた寸法よりも大きければよい
が、それよりも小さい場合にはその寸法より大きい幅の
パレットの上に載せて入庫する必要がある。
【0049】荷1は図示しない入出庫台車からスタッカ
ークレーンの上部フォーク14に載せられてスタッカー
クレーンの機幅の中に引き込まれた後で、図示しない走
行装置や昇降装置によってラックの間を水平方向と上下
方向に動く。
【0050】そして所定のラック棚31の位置に対応す
る間口位置と高さに到達すると、上部フォーク14のロ
ーラ−19がレール33の直上になるように高さを調整
するとともに、リフタ20を上昇させた状態で、スライ
ドフォーク11を前進させる。
【0051】ここで、直上とはスライドフォーク11に
最大荷重の荷を載せて、上部フォーク14の先端のロー
ラー19がレール33の入口の位置まで前進した時のロ
ーラー19の高さがレール33の高さよりもわずかに上
になる高さを意味し、更に、わずかに上とは高さ方向の
空隙寸法の1/100 から1/10程度上の位置であることを意
味する。
【0052】カムフォロワー18と案内溝との間にはわ
ずかながら隙間があるので、上部フォーク14に荷1を
載せて中間フォーク13と上部フォーク14を前進させ
ると、カムフォロワー18の間隔と、カムフォロワー1
8と案内溝との間の隙間とで決まる角度だけスライドフ
ォーク11は傾く。更にこの状態では中間フォーク13
と上部フォーク14が、上部フォーク14に載せた荷1
の重さとフォーク11の自重によって下に撓む。
【0053】このときスライドフォーク11の前進量が
小さい間はフォーク11は片持ち梁の状態であり、スラ
イドフォーク11が前進するに従ってスライドフォーク
11は下に撓もうとするが、ローラー19がレール33
に接触すると、ローラー19がレール33で支えられる
ことによってスライドフォーク11はそれ以上撓むこと
なく荷1を支持し得る。上部フォーク14は所定の位置
まで前進してリフタ20が下降すると、荷1はラックの
棚梁34の上に載せられる。
【0054】(B) 出庫動作 棚梁34に載っている荷1を出庫するときには、スタッ
カークレーンのスライドフォーク11をスタッカークレ
ーンの機幅の中に引き込んだ状態で、図示しない走行装
置や昇降装置によってキャレッジを目的のラック棚31
の位置まで動かし、上部フォーク14のローラー19が
レール33の直上になるように垂直位置を調整するとと
もに、リフタ20を下降させた状態で、上部フォーク1
4を所定の位置まで前進させる。
【0055】ここでリフタ20を上昇させるとスライド
フォーク11は荷1の重量とスライドフォーク11の自
重によって下に撓もうとするが、ローラー19がレール
33で支えられることによってスライドフォーク11の
撓みが防止される。
【0056】この状態でスライドフォーク11はスタッ
カークレーンの機幅の中に引き込まれた後で、図示しな
い走行装置や昇降装置によってラック棚31の間を水平
方向と鉛直方向に動いて出庫台車に移される。
【0057】次に、本発明の作用効果について説明す
る。 荷1を載せたスライドフォーク11が前進したときに
発生するスライドフォーク11の下への撓みが防止され
るので、ラック棚31に容易に入庫と出庫ができる。
【0058】またスライドフォーク11が片持ち梁でな
く両端支持梁になるので、スライドフォーク11の厚さ
を減少させることができ、ラック棚31の高さもそれに
従って減少させることができる。
【0059】複数の列、連、段のラック棚31に収納
するので、長尺物を整然と、且つ高い容積効率で収納す
ることができる。またラック棚31と入手庫台車との間
の出し入れは自動化されたスタッカークレーンで行われ
るので無人で安全に行うことができる。
【0060】スライドフォーク11はキャレッジの上
に設置され、キャレッジから伸縮するので、特開昭63-2
72704 のように移載台車が昇降台(キャレッジ)のレー
ルと収納棚部(ラック棚)の間の隙間又は段差において
衝撃が発生することはない。
【0061】ラック棚31の棚梁34に荷1を置くと
きには、スライドフォーク11の水平移動が停止してか
ら下降し、ラック棚31の棚梁34から荷1を取るとき
には、荷1が棚梁34から離れてからスライドフォーク
11の水平移動が始まるので、特開平4-59506 のように
荷1と棚梁34との間に斜め方向の滑り運動が起こるこ
とはない。
【0062】
【実施例】次の条件の棒鋼の束を保管する倉庫として本
発明の自動倉庫10を前述した従来技術(a) 〜(g) と比
較すると表1の如くになる。
【0063】
【表1】
【0064】ここで「同一建物の中での保管数量の比」
は面積と容積が同一の建物の中で保管できる数量の比を
表わす。また「同一保管数量に対するスタッカークレー
ン数の比」は同一の数量を保管するために必要なスタッ
カークレーンの台数を表わし、「同一保管数量に対する
合計保管費用の比」は同一の数量を保管するために必要
な費用を表わし、設備費と運転経費(人件費を含む)等
の合計額である。
【0065】表1に示す如く、本発明の自動倉庫10は
従来のいずれの保管方法におけるよりも優れることが認
められる。
【0066】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、自動倉庫
において、簡易な設備構成により、荷を高い容積効率で
安全確実に入出庫することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の自動倉庫の実施例を示し、フォ
ークに載せられた荷をラック棚に入れるか又はラック棚
から出すところを示す正面図である。
【図2】図2は本発明の自動倉庫の実施例を示し、フォ
ークに載せられた荷をラック棚に入れるか又はラック棚
から出すところを示す側面図である。
【図3】図3は本発明の自動倉庫の実施例を示し、フォ
ークに載せられた荷をラック棚に入れるか又はラック棚
から出すところのA-A 視を示す平面図である。
【図4】図4は本発明の自動倉庫の実施例を示し、フォ
ークに載せられた荷をラック棚に入れるか又はラック棚
から出すところのB-B 視を示す平面図である。
【図5】図5は本発明の自動倉庫のスライドフォークの
駆動機構の例を示す構成図である。
【図6】図6は本発明の自動倉庫のスライドフォークの
荷重支持機構を示す正面図である。
【図7】図7は本発明の自動倉庫のスライドフォークの
荷重支持機構を示す側面図である。
【符号の説明】
1 荷 10 自動倉庫 11 スライドフォーク 12 下部フォーク 13 中間フォーク 14 上部フォーク 31 ラック棚 33 レール 34 棚梁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スタッカークレーンに伸縮可能なスライ
    ドフォークを設け、該スタッカークレーンのスライドフ
    ォークとラック棚との間で荷を入出庫する自動倉庫にお
    いて、 スタッカークレーンのスライドフォークを構成している
    先端フォークを支持するレールをラック棚に設けるとと
    もに、 スタッカークレーンのスライドフォークから移載される
    荷を支持する棚梁をラック棚に設けてなることを特徴と
    する自動倉庫。
  2. 【請求項2】 前記スタッカークレーンのスライドフォ
    ークが、スタッカークレーンのキャレッジに搭載される
    下部フォークと、下部フォークに対し棚の奥行き方向に
    移動可能に支持される中間フォークと、中間フォークに
    対し棚の奥行き方向に移動可能に支持されて前記先端フ
    ォークとなる上部フォークとから構成されてなる請求項
    1記載の自動倉庫。
  3. 【請求項3】 前記スタッカークレーンの上部フォーク
    がリフタを介して荷を昇降可能に支持する請求項2記載
    の自動倉庫。
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