JPS6285884A - 画像識別装置 - Google Patents

画像識別装置

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JPS6285884A
JPS6285884A JP22627685A JP22627685A JPS6285884A JP S6285884 A JPS6285884 A JP S6285884A JP 22627685 A JP22627685 A JP 22627685A JP 22627685 A JP22627685 A JP 22627685A JP S6285884 A JPS6285884 A JP S6285884A
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JP
Japan
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target
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Pending
Application number
JP22627685A
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English (en)
Inventor
Katsuyuki Masuda
舛田 克之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP22627685A priority Critical patent/JPS6285884A/ja
Publication of JPS6285884A publication Critical patent/JPS6285884A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、例えばイメージ・ホーミング方式ミサイル
の目標検出に用いられ、撤(負部から得られる画像信号
を2値化して目標部分と非目漂部分とを識別する画像識
別装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点1 従来より、2値化された目標画像を識別する画像識別装
置では、次のような方法で目標毎にラベリング(番号付
)を行なっている。まず、第3図(a>に示すような2
 la化画面(図中*は2値化された画素で信号がある
ことを示す)を、同図(b)に示すような領11A〜C
で構成される逆り詩形の連結調査マスクMを用いて、同
図(C)に示すように左上から右下へ順次走査して、同
図(d)に示す原始ラベリング画と同図(e)に示す目
標テーブルを作る。この場合、目標のラベリングは次の
ようにして行われる。
マスクM内のC領域(検査領域)に2値化された画素(
“1″信号)が入ったとき、 (1+A(1ライン前の検査領域)、B(1画素前の検
査領域)両頭域に2値化された画素がない(” 0 ”
信号)場合、新しいセグメント番号及び目標番号をC領
域のセグメント番号及び目標番号として与え、目標テー
ブルに新しいセグメントとして登録する。
f2)A、Bの各領域のどちらか一方のみに2値化され
た画素が入っているとき、その領域のセグメント番号及
び目標番号をC領域のセグメント番号及び目標番号とす
る。
(3)A、Bの両頭域に2fa化された画素が入ってい
るとき、A、8のセグメント番号のうちの小さい方の領
域のセグメント番号及び目標番号をC領域のセグメント
番号及び目標番号とし、またA。
Bのうちセグメント番号の大きい方の領域の目標番号を
セグメント番号の小さい方の領域の目標番号に古き変え
る。
つまり、この方法は、ある画素についてその画素と1画
素前の画素と1ライン前の画素の3画素の2値化された
値の関係から、画素毎に同一目標であるか否かを表わす
セグメント番号と目標数に対応する目標番号とを付して
いき、これらのセグメント番号と目標番号を画素毎に記
憶器(目標テーブル)に&!憶しておくものである。す
なわち、上記のようにラベリングしていくと、第3図の
例ではセグメント2と3が走査途中で同一セグメントで
あることがわかる。したがって、目標テーブルのセグメ
ント番号3の目標番号を3から2に書き直してこの関係
を保存しておく。
ところで、上記方法のように画像信号を2直化し、この
2値化された画面を例えばトから順に走査して目標を識
別する場合、2値化画面上でつながりのある画素は同一
目標の画素であると判別することが必要であるが、この
判別は難しく、目標の形状によっては同じ目標の画素で
あっても異なった目標であると判別してしまうことがあ
る。特に、上記方法は、主として塊状画像のラベリング
を目的としているため、線状画像に適用した場合には1
つのセグメントを2つ以上の別々のものであると誤認し
てしまう、いわゆる「連結ミス」が発生する。第4図に
その一列を示す。
すなわち、第4図において、(a)〜(C)図それぞれ
は上記方法によって得られた2値化画、原始ラベリング
画、目標テーブルを示している。
まず、上記方法によれば、(b)図中■の点でセグメン
ト3と1が同じセグメン1−であることがわかり、セグ
メント3の目標番号を1に書換える。
ところが、次のラインの■の点でセグメント3と2が同
じセグメントであることがわかるので、セグメント3の
目標番号がさらに2に書換えられてしまう。そのため、
(C)図に示すように目標テーブルでは本来ひとつの目
標であるものがセグメント2と3からなる目標とセグメ
ント1と4からなる目標とに分離されて記憶されてしま
う。つまり、■の左側で「連結ミスJが発生したわけで
ある。これはラベリングを完成する段階では修復するこ
とができない。このような連結ミスが起ぎると、画像の
本来の特徴量(面積、最大輝度等)が抽出できないため
、目標識別向に誤ったものを目標とする可能性がある。
[発明の目的] この発明は上記のような問題を改善するためになされた
もので、画像のラベリングを高速にしかも連結ミスを起
こすことなく実行できる画像識別装置を提供することを
目的とする。
[発明の概要] すなわち、この発明に係る画像識別装置は、2値化され
た画像をライン毎に走査して得られる各画素について、
第1の画素と1画素前の第2の画素と1ライン前の第3
の画素の3画素の2値化された値の関係から、画素毎に
同一目標であるか否かを表わすセグメント番号と目標数
に対応する目標番号とを付していき、これらのセグメン
ト番号と目標番号との対応を示す目(類テーブルを作成
し、これによって目標画像を目標毎に識別するものにお
いて、前記3画素に2IIl化された値がある場合に前
記第3の画素の目標番号を、これにより小さくかつ目標
番号とセグメント番号とが一致している画素の目標番号
に書き変えたのち、前記第2、第3の画素の目標番号を
ともに小さい方の目標番号に一致させるとともにこの小
さい方の目標番号を前記第1の画素のセグメント番号及
び目標番号とする第1の判定手段と、この第1の判定手
段での目標番号の書き変えの関係にしたがって各画素の
目標の付け直しを行なう第2の判定手段とを具備するこ
とを特徴とするものである。
[発明の実施例] 以下、第1図及び第2図を参照してこの発明の一実施例
を詳細に説明する。
第1図はその構成を示すもので、図中11は例えばCO
Dカメラによる搬像部である。このwi像部11で得ら
れた画像信号はアナログ・デジタル(A/D)変換器1
2によってデジタル信号に変換された後、F I F 
O(first in first out)バッファ
回路13を介して、21ii化処理部14によって2値
化画像信号に変換される。この2値化画像信号は第1の
セグメント判定部15に供給される。この第1のセグメ
ント判定部15には1画素ディレィ回路1G及び1ライ
ンディレィ回路17によるフィードバックループが形成
されており、3つの画像信号からセグメント番号を判定
するものである。ざらに、この第1のセグメント判定部
15は目標テーブル用メモリ18と双方向に接続されて
おり、任意に目標番号を読出し書込み可能となされてい
る。さらに、上記第1のセグメント判定部15で得られ
たセグメント番号は原始ラベリング画用メモリ19に記
憶される。上記目標テーブル用メモリ18及び原始ラベ
リング画用メモリ19に記憶された目標番号及びセグメ
ント番号は順次読み出されて第2のセグメント判定部2
0に供給され、セグメント判定部の付け直しが行われる
。この第2のセグメント判定部20で得られたセグメン
ト番号は最終ラベリング画用メモリ21に記憶される。
すなわち、上記撮像部11より順次読み出された画素は
A/D変換器12でデジタル信号に変換された後、FI
FOバッフP13に入力される。そして、前画素の処理
終了後、FIFOバッファ13より読み出され、21i
化処理部14で2値化(0または1)された後、第1の
セグメント判定部15に送られる。
この第1のセグメント判定部15では、1画素ディレィ
回路16から出力される直前の画素のII化された値と
、1ラインディレィ回路17から出力される1ライン前
の画素の2値化された値を参照し、必要なときには目標
テーブル18を用いて次のようにセグメント番号及び目
標番号を決定する。
連結調査マスクM内の画素A、画素Bのうちのどちらに
も2値化された画素が入っていないとき、またはどちら
か一方のみに2値化された画素が入っているときには前
)ホした手順(1)または(2により画素Cのセグメン
ト番号及び目標番号を決定する。
そして、画素A、画素Bの両頭域に2値化された画素が
入っているときには、まず画素Aの領域の目標番号をさ
かのぼらせ、セグメント番号と目標番号とが一致してい
る領域の目標番号に書き変える。すなわち、画素Aのセ
グメント番@Nから目標テーブル用メモリ18によりこ
の領域の目標番号Tを読み出す。セグメント番号Nと目
碌番号下とが一致していなければさらにセグメント番@
下と目標番号Pを読み出し、セグメント番号Tと目標番
号Pの一致を調べる。この操作を、セグメント番号と目
標番号とが一致する領域に到達するまで繰返し、一致し
た領域の目標番号を画素Aの目標番号とする。次に、画
素Aと画素Bの目標番号を比較し、大きい方の目標番号
を小さい方の目標番号に磨換える。そして、検査領i或
の画素Cには、画素Aと画素Bの目標番号のうち小ざい
方の目標番号をセグメント番号及び目標番号として与え
る。
この手順によれば、第2図(a)に示すような複雑な2
値化画から原始ラベリング画及び目標テーブルを作成す
ると、それぞれ同図(b)、(c)に示すようになる。
例えば、画素Sの1ライン前及び1画素前の領域(セグ
メント番号5,3)の目標番号には1が付されるので、
画素Sのセグメント番号及び目標番号には1が与えられ
る。そして、このようにして各画素毎に処理を行なうと
、同図(C)に示すように、]画画面用し後、原始ラベ
リング画像とセグメント判定部を示す目標テーブルが残
る。そこで、第2のセグメント判定部20で原始ラベリ
ング画を順次読出し、目標テーブルを参照し、同図(C
)に示す関係にしたがって全画素の目標番号をチェック
し、目標番号の吉き変えがなされていないセグメントに
ついては目標番号の付け直しを行ない、結果を最終ラベ
リング画用メモリ21に記憶する。このメモリ出力を利
用して目標派別を行なえば、連結ミスがなく同じひとつ
の目標を複数の異なる目標に誤認してしまうこともない
尚、上記FIF○バッファ13を用いる理由は、目標テ
ーブルのさかのぼりによって1回の処理が良くなり、搬
像部11からの画素読出し間隔内で処理が終わらない場
合に、一旦データを保持しておくためである。また、各
セグメントの特徴量が必要なときには、第1のセグメン
ト判定部15の判定時にセグメント面積、画素輝度等を
求めてセグメント毎にテーブルを作成しておけばよい。
したがって、上記のように構成した画像識別装置は、連
結ミスのない正確なラベリングを実行することができ、
しかも従来のものに比して極めて高速で実行できるので
、正確なうベリングを実時間で行なうことができる。ま
た、セグメント面積、画素輝度等を求めることもできる
ので、各セグメントの特Wi最を得ることができる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、画像のラベリングを高
速にしかも連結ミスを起こすことなく実行できる画像識
別装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る画像識別装置の一実施例を示す
ブロック回路構成図、第2図は同実施例の動作を説明す
るための図、第3図及び第4図はそれぞれ従来の画像識
別装置のラベリング手順を説明するための図である。 11・・11部、12・・・A/D変換器、13・・・
FIF○バッファ、14・・・2値化処理部、15・・
・第1のセグメント判定部、16・・・1画素ディレィ
回路、17・・・1ラインディレィ回路、18・・・目
標テーブル用メモリ、19・・・原始ラベリング画用メ
モリ、20・・・第2のセグメント判定部、21・・・
最終ラベリング画用メモリ。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦 第1図 (b) (C) 第2図 (a)           (b)        
    (C)第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2値化された画像をライン毎に走査して得られる各画素
    について、第1の画素と1画素前の第2の画素と1ライ
    ン前の第3の画素の3画素の2値化された値の関係から
    、画素毎に同一目標であるか否かを表わすセグメント番
    号と目標数に対応する目標番号とを付していき、これら
    のセグメント番号と目標番号との対応を示す目標テーブ
    ルを作成し、これによって目標画像を目標毎に識別する
    画像識別装置において、前記3画素に2値化された値が
    ある場合に前記第3の画素の目標番号を、これにより小
    さくかつ目標番号とセグメント番号とが一致している画
    素の目標番号に書き変えたのち、前記第2、第3の画素
    の目標番号をともに小さい方の目標番号に一致させると
    ともにこの小さい方の目標番号を前記第1の画素のセグ
    メント番号及び目標番号とする第1の判定手段と、この
    第1の判定手段での目標番号の書き変えの関係にしたが
    つて各画素の目標の付け直しを行なう第2の判定手段と
    を具備することを特徴とする画像識別装置。
JP22627685A 1985-10-11 1985-10-11 画像識別装置 Pending JPS6285884A (ja)

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JP22627685A JPS6285884A (ja) 1985-10-11 1985-10-11 画像識別装置

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JP22627685A JPS6285884A (ja) 1985-10-11 1985-10-11 画像識別装置

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Publication Number Publication Date
JPS6285884A true JPS6285884A (ja) 1987-04-20

Family

ID=16842671

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JP22627685A Pending JPS6285884A (ja) 1985-10-11 1985-10-11 画像識別装置

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JP (1) JPS6285884A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0323760A2 (en) * 1987-12-31 1989-07-12 British Aerospace Public Limited Company Digital signal processing device
RU187060U1 (ru) * 2018-08-27 2019-02-18 Акционерное общество "Научно-производственное объединение "Государственный институт прикладной оптики" (АО "НПО ГИПО") Теплопеленгатор
RU2692059C1 (ru) * 2018-08-27 2019-06-20 Акционерное общество "Научно-производственное объединение "Государственный институт прикладной оптики" (АО "НПО ГИПО") Теплопеленгатор

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0323760A2 (en) * 1987-12-31 1989-07-12 British Aerospace Public Limited Company Digital signal processing device
RU187060U1 (ru) * 2018-08-27 2019-02-18 Акционерное общество "Научно-производственное объединение "Государственный институт прикладной оптики" (АО "НПО ГИПО") Теплопеленгатор
RU2692059C1 (ru) * 2018-08-27 2019-06-20 Акционерное общество "Научно-производственное объединение "Государственный институт прикладной оптики" (АО "НПО ГИПО") Теплопеленгатор

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