JPS6285713A - 自動車のオ−トドア装置 - Google Patents

自動車のオ−トドア装置

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JPS6285713A
JPS6285713A JP60225597A JP22559785A JPS6285713A JP S6285713 A JPS6285713 A JP S6285713A JP 60225597 A JP60225597 A JP 60225597A JP 22559785 A JP22559785 A JP 22559785A JP S6285713 A JPS6285713 A JP S6285713A
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JP
Japan
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door
air
opening
closing
reserve tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP60225597A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Okada
岡田 昭芳
Noriaki Shiraishi
白石 紀明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6285713A publication Critical patent/JPS6285713A/ja
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  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車のオートドア装置に関する。
(従来技術) 自動車用のドア装置に関して、ドアの開閉を電動モータ
にて行なうようになし、この電動モータを駆動制御する
ための主回路に対し、補助回路からドア開作動とドア閉
作動の指令信号を発するようにしたものは一般に知られ
ている(例えば、実開昭58−126379号公報参照
)、。
かかるオートドア装置の場合、上記電動モータはバッテ
リからの通電で作動することになるが、それによってバ
ッテリに対する負荷が増゛え、原電なるドアの開閉等を
考慮した場合、バッテリあがり防止のため、つまりは安
定したドア開閉操作力を得るためにバッテリの容量を大
きくする必要がある。
(発明の目的) 本発明は、自動車のドアの開閉操作に車高調整用のリザ
ーブタンクが有する圧縮エアを利用することにより、常
に安定したドア開閉の操作力を得ることができるように
するものである。
(発明の構成) 本発明は、車高調整用のエアのリザーブタンクと、コン
トローラからの開閉信号にJ、Bじてオートドアの開閉
をなすエア駆動源とを備えた自動車において、上記リザ
ーブタンクからエア駆動源に対して圧縮エアを供給する
エア供給路を延設し、このエア供給路にコントローラか
らの開閉信号によりエアの供給を制御するバルブ部材を
設けている。
この場合、上記リザーブタンクには車高調整のためのエ
アが圧縮状態で常に貯えられており、この圧縮エアによ
りドアの開閉が行なわれることになる。
(J?!明の効果) 従って、本発明によれば、安定したエア圧力を供給可能
な車高調整用のリザーブタンクからの圧縮エアをドアの
開閉に利用していることにより、バッテリに余分な負荷
を与えることなく、ドア開閉のための安定した操作力を
得ることができ、ドアの開閉が円滑になる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図および第2図に示す自動車は後部に荷物室を備え
たものであり、同自動車において、■は車体側部に設け
られたスライド式のオートドア、2は車高調整用とオー
トドア1開閉用のエアを加圧状態で貯えるリザーブタン
ク、3はこのリザーブタンク2から圧縮エアを利用して
オートドアlの開閉をなすエア駆動源としてのドア開閉
用シリンダ装置である。
具体的に説明するに、上記オートドア1は車体前後方向
に延びるフレーム4に対し平行リンク装置5を介して連
結され、この平行リンク装置5に対し、基端を車体に枢
着した上記ドア開閉用シリンダ装!!3のピストンロッ
ド6の先端が枢着されている。また、上記オートドア1
で開閉される車体開口の前縁側において車体にドアロッ
ク解除用のシリンダ装置7が取り付けられている。この
場合、ドアロック装置8はオートドア1の後縁と車体と
の間に設けられていて、このドアロック装置8から延設
したロック解除用リンク9に対し5手動操作用ロックノ
ブ10からのリンク11と、上記シリンダ装置7にて押
動されるブツシュロッド12が連係し、上記ロックノブ
IOおよびシリンダ装置7のいずれの作動によってもロ
ック解除できるようになされている。そして、上記リザ
ーブタンク2からはエア供給制御用のバルブ部材13に
対しメインエア供給路14が延設され、バルブ部材13
からドア開閉用シリンダ装置3に対しドア開用エア供給
路15とドア開用エア供給路16が、また、ロック解除
用シリンダ装置7に対し解除用エア供給路17が延設さ
れている。
そうして、上記自動車にはバルブ部材13に対し作動指
令の信号を出力するとともに後述する警報器18に警報
用信号を出力するコントローラ19が設けられている。
このコントローラ19に対しては、ドア開閉押ボタンス
イッチ20、ドア開閉足踏スイッチ21、無線機(送信
機)22.ハンドブレーキセンサ23、ドア位置センサ
24、ドア全開センサ25、ドアロックセンサ26及び
車両傾斜センサ27からそれぞれ検出信号が送られるよ
うになされている。
すなわち、ドア開閉押ボタンスイッチ20は、自動車の
インストルメントパネル28に設けられていて、ドア開
指令信号を出力するスイッチ20aと、ドア閉指令信号
を出力するスイッチ20bとからなる(第3図参照)、
ドア開閉足踏スイッチ21は、オートドアlの手前の車
体フロアに設けられていて、ドア開指令信号を出力する
スイッチ21aと、ドア閉指令信号を出力するスイッチ
21bとからなる。この場合、ドア開閉用の上記押ボタ
ンスイッチ20と足踏スイッチ21とは、いずれを操作
しても両会が同時にオンまたはオフとなるように連動し
ている。無線機22は乗員が携帯するものでドア開指令
信号を出力できるようになされている。この場合、上記
コントローラ19には受信機29が接続されているとと
もに、この受信機29に対し車体フロア下に設けた車外
アンテナ30と、車内(ピラ一部分)に設けた車内アン
テナ31が接続されている。そして、車外から無線機2
2で発した信号は車外アンテナ30で受け、車内での無
線機22の操作により発した信号は車内アンテナ31で
受けるようになされていて、受信機29は無線機22が
自動車に所定距離まで近づいたとき受信可能となる。
ハンドブレーキセンサ23は、ハンドブレーキが引かれ
ている(制動状態)のとき、その検出信号を出力するよ
うになっている。ドア位置センサ24は、平行リンク装
置5の車体外枢着部に設けられていて、平行リンク装置
5の回動角度からオートドア1の位置を検出するように
なされている。
すなわち、ドア位置センサ24はオートドア1が全開の
手前まできたときと、全開の手前まできたときとを検出
して、コントローラ19へ信号を出力する。
ドア全開センサ25は、オートドアlが全開したとき検
出信号を出力し、ドアロックセンサ26は、オートドア
lが全閉しドアロックがなされたとき検出信号を出力す
る。車両傾斜センサ27は、コントローラ用ボックスに
内蔵されていて自動車が坂道で停車した場合などにおい
て自動車の傾き、つまりはオートドアlに自重による開
方向の力あるいは閉方向の力が加わっているか否かを検
出して信号を出力する。
上記コントローラ19による制御系とエア回路との関係
は第3図に示されている。すなわち、同図において、3
2はエンジンで駆動されるコンプレッサであって、その
出力側がリザーブタンク2に対し第1開閉バルブ33を
介して接続されているとともに、後輪左右の車高調整用
エアサスペンション34.35に対し第2開閉バルブ3
6とそれぞれ左後輪側開閉バルブ37及び右後輪側開閉
バルブ38とを介して接続されている。また、リザーブ
タンク2からコンプレッサ32に対して延設したアンロ
ード回路39にプレッシャガバナ40が介設されている
。エアサスペンション34゜35からはエア抜き通路4
1が延び、この通路41にエア抜き用開閉バルブ42が
介設されている。
そうして、上記バルブ部材13として、リザーブタンク
2とドア開閉用シリンダ装置3との間にその上流側から
減圧弁43、ドア開用とドア開用の両エア供給路15.
16に対するエア供給を制御するドア開用とドア開用の
制御バルブ44,45を備えたソレノイドバルブ装置4
6、ドア開閉用シリンダ装置3からの排気量を調整する
スピードコントロールバルブ47.48が介設されてい
る。この場合、ドア開用とドア開用の実制御バルブ44
.45はコントローラ19からの信号を受け、エアを供
給する供給側と、エア供給を停止してエア供給路15.
16を大気開放する排気側との間で切換わるようになさ
れている。ロック解除用エア供給路17は、ドア開用制
御バルブ44の下流側から分岐して設けられている。
次に、上記コントローラ19による制御について説明す
る。
まず、コントローラ19は、イグニッションスイッチ4
9がオンになると作動可能状態となるもので1次の3条
件を満足するとき、ドア開用制御バルブ44を供給側、
ドア開用制御バルブ45を排気側とする。
第  1  表 そして、上記3条件のいずれか1つが欠けるとドア開用
制御バルブ44を排気側、ドア開用制御バルブ45を供
給側とする。
次に、ドア位置センサ24からの出力があると、コント
ローラ19はドア開用制御バルブ44およびドア開用制
御バルブ45が双方とも一旦排気側となるようにソレノ
イドバルブ装置46に対し作動信号を出力する。また、
車両傾斜センサ27からの検出信号に対し、コントロー
ラ19は次の態様でソレノイドバルブ装[46に対する
出力(パルス1])を制御する。
第2表 上表において、前傾は自動車の前側が低くなった状態(
オートドア1には自重で閉方向の力が作用している)、
後傾は前傾の逆の状態である。また、Poは自動車が水
平状態にあるときの要求出力であり、上記出力Pは自動
車の傾斜角度に応じて大きくまたは小さくなる。
一方、コントローラ19は、ソレノイドバルブ装置46
に対し、ドア開側とドア閉側との間でのバルブ状態の切
換信号を出力する際(ドアの開閉動作の際)、警報器1
8に対し警報用信号を定時間出力するとともに、ドア閉
時においてドアロックセンサ26からロック確認信号の
出力がない場合に、上記警報信号の発信を継続するよう
になされている。
上記実施例におけるオートドア装置の作動を説明するに
、乗員は無線機22をオン、つまり、ドア開指令発信状
態で携帯する。その場合の乗員が乗用するときと、降車
するときの乗員の動作(操作)とオートドア1の挙動等
との関係は次のとおりである。
第 3 表 検車するとき) 第 4 表 (2)車するとき) そうして、自動車が傾斜状態で停車した場合、第2表に
示す出力制御により、オートドア1はその自重の作用方
向のいかんによって開閉速度が大きく変化することはな
く、常に安定した開閉を行なうことになる。そして、か
かる自動車の傾斜状態のいかんにかかわらずオートドア
1に安定した開閉操作力を与えることができ、また、オ
ートドア1の開閉回数が多くなっても安定した開閉操作
力を与えることができるのは、車高調整兼用のリザーブ
タンク2の圧縮エアを動力源としているためである。つ
まり、このリザーブタンク2は、エンジンの駆動により
、常に一定圧以上の圧縮エアを供給可能な状態で貯えて
おり、この圧縮エアを利用してオートドア1の開閉をな
すから、上述の安定した開閉操作力を得ることができる
また、上記オートドア1は、ドア位置センサ24の検出
信号によりドア開閉用シリンダ装置3に対する圧縮エア
の供給が一旦停止するから、全開の少し手前や全開の少
し手前で開動または閉動の速度が低下しあるいは一旦停
止することになって乗降の際の安全性が高くなり、また
、スピードコントロールバルブ47.48によって全開
あるいは全開の直前に上記速度が低下するから、車体に
与える衝撃も小さい。
さらに、上記実施例の場合、オートドア1の開閉に際し
て警報が発せられるから、乗降の安全性が高まり、また
、ドアロックが確認されないと警報が発せられるから、
例えば、半ロツク状態で発車することも防止される。
なお、上記実施例では車高調整を後輪側のみで行なうよ
うにしているが、前輪側も併せて行なうようにしてもよ
い。
また、オートドアは、上記実施例ではスライド開閉式で
あるが、ヒンジによる開閉方式としたり、また、エア駆
動源をシリンダ装置に代えてエアモータとしたりしても
よい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は自動車のオート
ドア装置を示す斜視図、第2図は同装置の平面図、第3
図はエア回路と制御系の関係を示す構成図である。 1・・・・・・オートドア、2・・・・・・リザーブタ
ンク、3・・・・・ドア開閉用シリンダ装置、13・・
・・・・バルブ部材。 14・・・・・・メインエア供給路、15・・・・・・
ドア開用エア供給路、16・・・・・・ドア開用エア供
給路、19・・・・・・コントローラ、46・・・・・
・ソレノイドバルブ装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車高調整用のエアのリザーブタンクが設けられて
    いるとともに、コントローラからの開閉信号に応じてエ
    ア駆動源の作動により開閉するオートドアが設けられた
    自動車において、上記リザーブタンクからエア駆動源に
    対してこのリザーブタンク内の圧縮エアを供給するエア
    供給路が延設され、このエア供給路には上記コントロー
    ラからの開閉信号に応じてエアの供給の制御するバルブ
    部材が設けられていることを特徴とする自動車のオート
    ドア装置。
JP60225597A 1985-10-09 1985-10-09 自動車のオ−トドア装置 Pending JPS6285713A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040048073A (ko) * 2002-12-02 2004-06-07 현대자동차주식회사 자동차용 도어 닫음장치
KR20040048072A (ko) * 2002-12-02 2004-06-07 현대자동차주식회사 자동차용 도어 닫음장치
CN102959169A (zh) * 2010-09-14 2013-03-06 威伯科有限公司 用于车辆的门控制装置及用于操纵车门气缸的方法
JP2016215808A (ja) * 2015-05-20 2016-12-22 いすゞ自動車株式会社 扉開閉装置および扉開閉方法

Cited By (5)

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