JPS6284864A - ダイカスト機の射出ノズル - Google Patents
ダイカスト機の射出ノズルInfo
- Publication number
- JPS6284864A JPS6284864A JP22603685A JP22603685A JPS6284864A JP S6284864 A JPS6284864 A JP S6284864A JP 22603685 A JP22603685 A JP 22603685A JP 22603685 A JP22603685 A JP 22603685A JP S6284864 A JPS6284864 A JP S6284864A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle body
- molten metal
- temp
- injection nozzle
- heating element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/2015—Means for forcing the molten metal into the die
- B22D17/2038—Heating, cooling or lubricating the injection unit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は溶解金属を金属型内に注入成形するダイカスト
機の射出ノズルに関するものである。
機の射出ノズルに関するものである。
(従来の技術とその問題点)
従来使用されていたダイカスト機に於ける耐熱金属製の
射出ノズルL1低温r1解金属の場合には例んら支障は
ないが、高温溶解金j14(例えば600℃〜1600
℃)の場合には耐触性が劣υ長時間の使用が不可能であ
るため、該射出ノズルをセラミックで装造していた。
射出ノズルL1低温r1解金属の場合には例んら支障は
ないが、高温溶解金j14(例えば600℃〜1600
℃)の場合には耐触性が劣υ長時間の使用が不可能であ
るため、該射出ノズルをセラミックで装造していた。
ところが該セラミック製の射出ノズルは、温度管理が出
来ないため、ノズル本体が押圧される成形型の影響を受
けてその先端部の降温が大となって、先端部に損傷を招
いたプ、ノズル本体内の溶解金属中に不純物、すなわち
凝固クズが残ってしまうという欠点がわった。
来ないため、ノズル本体が押圧される成形型の影響を受
けてその先端部の降温が大となって、先端部に損傷を招
いたプ、ノズル本体内の溶解金属中に不純物、すなわち
凝固クズが残ってしまうという欠点がわった。
そこで、これらの欠点を解消する丸めに、ノズル本体全
体を加熱することやノズル本体外周に発熱体を巻回する
ことが考えられるが、前記のものは溶解金属が酸化して
しまうという欠点がめシ、後記のものは@熱体に溶解金
属が飛散して付層してしまうという欠点がろりた。
体を加熱することやノズル本体外周に発熱体を巻回する
ことが考えられるが、前記のものは溶解金属が酸化して
しまうという欠点がめシ、後記のものは@熱体に溶解金
属が飛散して付層してしまうという欠点がろりた。
(発明が解決しようとする技術的課題)以上の問題を解
決しようとする本発明の技術的課題は、ダイカストdに
於けるノズル本体の各部の温度を調整することができる
ようにすることでおる。
決しようとする本発明の技術的課題は、ダイカストdに
於けるノズル本体の各部の温度を調整することができる
ようにすることでおる。
(技術的課題を達成するための技術的手段)以上の技術
的課題を達成するための本発明の技術的手段は、ダイカ
スト機の射出ノズル本体をセラミックによシ形成すると
共に該本体に発熱体を内設したことである。
的課題を達成するための本発明の技術的手段は、ダイカ
スト機の射出ノズル本体をセラミックによシ形成すると
共に該本体に発熱体を内設したことである。
(作 用)
而して、上記構成によれば、ダイカスト機に於ける射出
機構のピストンの下降によシ、溶湯が射出ノズル本体か
ら成形型に射出注入される。
機構のピストンの下降によシ、溶湯が射出ノズル本体か
ら成形型に射出注入される。
この原、ノズル本体は発熱体くよシ加熱され温度調整さ
れる。
れる。
(発明の効果)
本発明は以上の様な構成にしたので下記の効果を有する
。
。
■ 射出ノズル本体に発熱体を埋設したことによシ該ノ
ズル本体の温度を正確に調整することができ、溶湯金属
の酸化及び縦向クズが残るのを防止することができる。
ズル本体の温度を正確に調整することができ、溶湯金属
の酸化及び縦向クズが残るのを防止することができる。
■ 射出ノズルをセラミックによシ形成したので、耐触
性を高め、かつ高温度域迄の溶湯の使用に対応すること
ができる。
性を高め、かつ高温度域迄の溶湯の使用に対応すること
ができる。
■ 高温度溶解金属を使用しても、射出ノズルの取シ替
えを簡易迅速にすることができ至便でるる。
えを簡易迅速にすることができ至便でるる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面によシ説明する。
図中(A)dメルティングポット(5)、グースネック
(6)、プランジャロッド(7)、スリーブ(8)及び
射出ノズル本体(1)等を備えた従来周知のホットチャ
ンバ一式ダイカスト機である。
(6)、プランジャロッド(7)、スリーブ(8)及び
射出ノズル本体(1)等を備えた従来周知のホットチャ
ンバ一式ダイカスト機である。
射出ノズル本体(1)はセラミックにより砲弾型の外筒
(3)内面に、砲弾型の内筒(2)が挿嵌されて形成さ
れ、これら内rtJ(2)と外筒(3)との間に発熱体
(4)が内股される。
(3)内面に、砲弾型の内筒(2)が挿嵌されて形成さ
れ、これら内rtJ(2)と外筒(3)との間に発熱体
(4)が内股される。
該射出ノズル本体(1)は、その先端が成形型(m)の
流入口(n)に押圧された状態でグースネック(6)の
先端部に取り付けられ、その基端部に形成したml@(
9)により、溶湯の飛散から前記発熱体(りのリードM
(41k)を保護している。
流入口(n)に押圧された状態でグースネック(6)の
先端部に取り付けられ、その基端部に形成したml@(
9)により、溶湯の飛散から前記発熱体(りのリードM
(41k)を保護している。
また、射出ノズル本体(1)は前記の如く内筒(2)と
外筒(3)とで形成せるのとは別に、第4図に示す如く
、一体的に形成して内部に発熱体(4)を内設すること
も任意である。
外筒(3)とで形成せるのとは別に、第4図に示す如く
、一体的に形成して内部に発熱体(4)を内設すること
も任意である。
発熱体(りはニクロム線等の電熱線でろシ第2図に示す
如く、内筒(2)の先端部から後端部にかけて外周面に
巻回した状態で埋設され、その巻回を先端部に多く、後
端部に少なくすることによシ、先端部が高温(例えば5
00℃〜1250℃)に、後端部が低温(例えば400
℃〜900℃)に夫々加熱される。
如く、内筒(2)の先端部から後端部にかけて外周面に
巻回した状態で埋設され、その巻回を先端部に多く、後
端部に少なくすることによシ、先端部が高温(例えば5
00℃〜1250℃)に、後端部が低温(例えば400
℃〜900℃)に夫々加熱される。
依って、射出ノズル本体各部の温度を確実に調整するこ
とができる。
とができる。
第4図に示す様に一体的に形成した射出ノズル本体(1
)の発熱体(4)は、咳ノズル本体(りの形成時に一体
的に焼き込ませるものである。
)の発熱体(4)は、咳ノズル本体(りの形成時に一体
的に焼き込ませるものである。
また、該発熱体(4)はリード線(4a)によシダイカ
スト機(A)におけるコントロー2−(図示せず)に連
結され、該コントローラーにおける遠隔操作によシ任意
に温度調整を行うことが可能である。
スト機(A)におけるコントロー2−(図示せず)に連
結され、該コントローラーにおける遠隔操作によシ任意
に温度調整を行うことが可能である。
第1図は本発明のダイカストマシンの縦断側面、図中
(A)・・・ダイカスト機、(1)・・・射出ノズル本
体(2)・・・円 筒、(3)・・・外 筒(4)・・
・発熱体 を夫々示す。
体(2)・・・円 筒、(3)・・・外 筒(4)・・
・発熱体 を夫々示す。
Claims (3)
- (1)ダイカスト機の射出ノズル本体をセラミックによ
り形成すると共に該本体に発熱体を内設してなるダイカ
スト機の射出ノズル。 - (2)射出ノズル本体が内外2重筒からなり、両筒間に
発熱体を内設してなる特許請求の範囲第1項記載のダイ
カスト機の射出ノズル。 - (3)発熱体をノズル本体の先端部ほど高温に、後端部
ほど低温に設定した特許請求の範囲第1項又は第2項記
載のダイカスト機の射出ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22603685A JPS6284864A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | ダイカスト機の射出ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22603685A JPS6284864A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | ダイカスト機の射出ノズル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6284864A true JPS6284864A (ja) | 1987-04-18 |
Family
ID=16838766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22603685A Pending JPS6284864A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | ダイカスト機の射出ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6284864A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62142069A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-25 | Mitsubishi Alum Co Ltd | 熱交換器 |
JPH02159303A (ja) * | 1988-12-09 | 1990-06-19 | Kubota Ltd | アルミニウム溶湯噴射容器 |
US5203397A (en) * | 1992-04-02 | 1993-04-20 | Hotset Corporation | Heating assembly for a die-casting machine |
US12089301B1 (en) | 2023-04-21 | 2024-09-10 | Wagstaff, Inc. | Material, apparatus, and method for electrically shielding heated components |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5921700A (ja) * | 1982-07-07 | 1984-02-03 | イ−・ア−ル・スクイブ・アンド・サンズ・インコ−ポレイテツド | アンドロステン−17−ジチオケタ−ル類 |
-
1985
- 1985-10-11 JP JP22603685A patent/JPS6284864A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5921700A (ja) * | 1982-07-07 | 1984-02-03 | イ−・ア−ル・スクイブ・アンド・サンズ・インコ−ポレイテツド | アンドロステン−17−ジチオケタ−ル類 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62142069A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-25 | Mitsubishi Alum Co Ltd | 熱交換器 |
JPH02159303A (ja) * | 1988-12-09 | 1990-06-19 | Kubota Ltd | アルミニウム溶湯噴射容器 |
US5203397A (en) * | 1992-04-02 | 1993-04-20 | Hotset Corporation | Heating assembly for a die-casting machine |
US12089301B1 (en) | 2023-04-21 | 2024-09-10 | Wagstaff, Inc. | Material, apparatus, and method for electrically shielding heated components |
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