JPS6284354A - トレース命令制御回路 - Google Patents

トレース命令制御回路

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JPS6284354A
JPS6284354A JP60225217A JP22521785A JPS6284354A JP S6284354 A JPS6284354 A JP S6284354A JP 60225217 A JP60225217 A JP 60225217A JP 22521785 A JP22521785 A JP 22521785A JP S6284354 A JPS6284354 A JP S6284354A
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JP60225217A
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JPH0419580B2 (ja
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Kunihiko Ozawa
小沢 邦彦
Makoto Kimura
誠 木村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概 要] 従来、情報処理装置の入出力動作に係る履歴情報を得る
処理はチャネルプロセッサの制御用マイクロプログラム
によって行なっていたため、そのオーバヘッドが大とな
りチャネルプロセッサの処理能力に影響を与えるという
問題点があった。本発明は前記履歴情報を得るための専
用の手段を設けこれをトレース命令の実行という形で起
動することにより、指定された入出力装置に係る入出力
動作の履歴情報を得るものであって、チャネルプロセッ
サの制御用マイクロプログラムのオーバヘッドが従来よ
り小であり、その処理能力への影響が少ない。
[産業上の利用分野] 本発明はチャネルプロセッサの制御に関するもので、特
に入出力動作に係る履歴情報を収集するための制御に係
る。
[従来の技術] 情報処理システムにおいて、入出力装置の障害、媒体の
不良、あるいはプログラムのバグ等によって、データの
り−ド/ライトが正常に行なわれなかったり、データの
誤りを生じたりすることがある。このように入出力装置
に関連して不都合を生じた場合には、その原因やそれが
何処で起きたかを調査するため、該データのり−ド/ラ
イトに係る命令が発出された以降の関連ある情報を履歴
情報として収集し、これを解析する必要がある。
主記憶と入出力装置との間のデータ転送を、中央処理装
置からの指示を受けてチャネルプロセッサが制御するご
とく構成された系においては、従来、このような目的を
達するためチャネルプロセッサの制御プログラム(マイ
クロプログラム)にその機能を内在せしめていた。
[発明が解決しようとする問題点] 上述したような従来の入出力動作に係る履歴情報の収集
方式は、チャネルプロセッサの制御プログラムの一部と
してその機能を有せしめているので、制御プログラムの
オーバヘッドが大になるという問題点があった。
すなわち、チャネルプロセッサの制御プログラムが履歴
情報収集についての管理を行なわなくてはならないこと
の他、通常動作に際し、トレースを行なわないときであ
っても常にトレースモードが有効状態であるか否かを調
べる必要があり、また、トレースすべき入出力装置が複
数台指定されている場合には、指定されている数だけ指
定条件の判定が必要である等のためチャネルプロセッサ
の制御プログラムのオーバヘッドが大となって、プロセ
ッサの処理能力を減殺する結果を生じていた。
本発明はこのような従来の問題点に鑑み、チャネルプロ
セッサの制御プログラムのオーバヘッドが大となる等の
不都合を生ずることなく実現することの可能な、入出力
動作に係る履歴情報の収集手段を提供する目的としてい
る。
[問題点を解決するための手段] そして、この目的は本発明によれば、特許請求の範囲に
記載のとおり、中央処理装置の指示により主記憶と入出
力装置との間のデータの転送を制御するチャネルプロセ
ッサにおいて、入出力動作に係るH層情報を収集する手
段と、該履歴情報を収集する対象となる単数または複数
の入出力装置を指定する手段と、前記入出力動作に係る
履歴情報を収集する手段を起動するためのトレース命令
を実行する手段とを設け、チャネルプロセッサがトレー
スモード有効状態であるとき、トレース命令により、指
定された入出力装置に係る入出力動作の履歴情報を収集
することを特徴とするトレース命令制御方式により達成
される。
[実 施 例] 第2図は本発明を実施する系の構成の例を示す図であっ
て、1は中央処理装置(CPU)、2はサービスプロセ
ッサ(S V P )、3は主記憶、4はチャネルプロ
セッサ(CHP )、5+、52はチャネル(CHE)
、61〜6nは入出力装置を表している。
第2図において、チャネルプロセッサ4は通常中央処理
装置1の指示を受けて、主記憶3と入出力装置6、〜6
nとの間のデータ転送を制御しているが、チャネルプロ
セッサ4がトレースモード有効状態であるときはトレー
ス命令を実行することによって下記の情報を “入出力
動作に係る履歴情報”として収集する。
■CPUからの入出力命令を受けたときの該命令の命令
コードおよびオペランドの内容。
■CHEへ処理を依願したときのCCWアドレスと入出
力装置の番号。
■CHEから終了が報告されたときの終了状態(正常・
異常)と入出力装置番号、およびCHEからの報告など
■CPUに対しCHEからの報告に基づいて報告を行な
ったときの報告内容。
第1図は本発明の1実施例のチャネルブロセッサの構成
の例を示すブロック図であって、7はチャネルプロセッ
サ、8は制御記憶<CS>、9はCSアドレスレジスタ
(C8AD)、10はマイクロオペレーションレジスタ
(OP −Reg)、11はコントロール回路、12は
バスA、13はバスB、14は論理演算ユニット(A 
L U )、15はインターナル・レジスタ(INT−
Reg)、16はエクスターナルレジスタ(EXT−R
eg)、17はCHPマイクロプログラムが現在処理し
ている入出力装置を示すレジスタ(WK−Reg)、1
8は履歴情報を収集すべき入出力装置を指定するレジス
タ(TDR)、19は入出力装置の範囲を指定するレジ
スタ(MASK)、20は条件判定回路、21はアンド
回路、22はトレースモードの有効/無効を指示する信
号の端子を表している。また、参照符Cで示す各矢印は
コントロール信号を表している。
第1図において、制御記憶8からOP−Regloに読
み出されたトレース命令が実行されると、そのときのW
、K −Reg 17の値の各ビットがTDR18の値
の各ビットと比較される。このときMASK19の値の
各ビットが参照され、WK−Reg17の値の各ビット
の内これに対応するMASK19のビットが“1”であ
るものがTDR18の対応するビットと等しければ、条
件判定回路20の出力が“1“どなる、更に、この信号
はアンド回路21によって、端子22からのトレースモ
ードの有効/無効を指示する信号との論理積が求められ
、その出力がバスBに出力される。
すなわち、該当する入出力装置が入出力動作についての
履歴情報を収集すべく指定されたものであり、かつ、ト
レースモード有効状B(端子22からの信号が“1″)
であるときアンド回路21の出力が1″となる。このと
きは入出力動作に係る履歴情報を収集するマイクロプロ
グラムにブランチ(B ranch)する。また、アン
ド回路21の出力が“0”であるときは何も動作を行な
わない。
このように、本実施例におけるトレース命令は、そのと
きのWK−Reg17に格納された入出力装置の機番が
トレースを行なうべきものとして指定されたものであり
、かつ、トレースモード有効状態であるときは、ブラン
チを行ない、一方、トレースモード無効状態であるか、
WK−Reg17に格納されている入出力装置の機番が
指定されたものでない場合にはNOP状態となるもので
あって、ブランチかNOPかの判定をハードウェアによ
って行なっている。
なお、トレースモードの有効/無効は内部(CHPマイ
クロプログラム)および外部(サービスプロセッサ)等
から指定することかできる。
「発明の効果コ 以上説明したように本発明の方式においては、チャネル
プロセッサがトレース命令を実行することによって、入
出力動作に係る履歴情報を収集するが、入出力装置につ
いての履歴情報を収集すべきか否かの判定をチャネルプ
ロセッサのウェア等で行なっているので、入出力動作に
係る履歴情報収集に関する該制御用マイクロプログラム
のオーバヘッドを減少せしめ処理能力を向上させること
ができるから効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例のチャネルプロセッサの構成
の例を示すブロック図、第2図は本発明を実施する系の
構成の例を示す図である。 1・・・中央処理装置、2・・・サービスプロセッサ、
3・・・主記憶、4.7・・・チャネルプロセッサ、5
1.52・・・チャネル、6、〜6n・・・入出力装置
、8・・・制御記憶、9・・・CSアドレスレジスタ、
10・・・マイクロオペレーションレジスタ、1,1・
・・コントロール回路、12・・・バスA、13山バス
B、14・・・論理演算ユニット、15・・・インター
ナル・レジスタ、16・・・エクスターナルレジスタ、
17−WK −Reg、18−TDR119−・・MA
SK、20・・・条件判定回路、21・・・アンド回路
   9Z’ 、、、姓♀

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央処理装置の指示により主記憶と入出力装置との間の
    データの転送を制御するチャネルプロセッサにおいて、
    入出力動作に係る履歴情報を収集する手段と、該履歴情
    報を収集する対象となる単数または複数の入出力装置を
    指定する手段と、前記入出力動作に係る履歴情報を収集
    する手段を起動するためのトレース命令を実行する手段
    とを設け、チャネルプロセッサがトレースモード有効状
    態であるとき、トレース命令により、指定された入出力
    装置に係る入出力動作の履歴情報を収集することを特徴
    とするトレース命令制御方式。
JP60225217A 1985-10-09 1985-10-09 トレース命令制御回路 Granted JPS6284354A (ja)

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JP60225217A JPS6284354A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 トレース命令制御回路

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JP60225217A JPS6284354A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 トレース命令制御回路

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JPS6284354A true JPS6284354A (ja) 1987-04-17
JPH0419580B2 JPH0419580B2 (ja) 1992-03-30

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ID=16825820

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08263324A (ja) * 1995-03-22 1996-10-11 Nec Ibaraki Ltd デバッグ容易化装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57189229A (en) * 1981-05-18 1982-11-20 Hitachi Ltd Recording and controlling system for career information
JPS583016A (ja) * 1981-06-30 1983-01-08 Fujitsu Ltd インタ−フエ−ス・モニタ−
JPS6075953A (ja) * 1983-09-30 1985-04-30 Fujitsu Ltd 情報モニタ方式

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JPH0419580B2 (ja) 1992-03-30

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