JPS628243A - キヤツシユ・メモリ - Google Patents

キヤツシユ・メモリ

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Publication number
JPS628243A
JPS628243A JP60147530A JP14753085A JPS628243A JP S628243 A JPS628243 A JP S628243A JP 60147530 A JP60147530 A JP 60147530A JP 14753085 A JP14753085 A JP 14753085A JP S628243 A JPS628243 A JP S628243A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
cache memory
processor
fetch
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60147530A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuzo Kiyohara
督三 清原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60147530A priority Critical patent/JPS628243A/ja
Publication of JPS628243A publication Critical patent/JPS628243A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、プロセッサの高速化、高機能化を実現するキ
ャッシュ・メモリに関するものである。
従来の技術 従来のキャッシュ・メモリとしては、例えば森下 巖著
「マイクロコンピュータのハードウェア」。
岩波書店P142に示されている〇 第4図はこの従来のキャッシュ・メモリの構成図を示す
、13は、キャッシュ・メモリ、14はアドレスタグφ
フィールド、16は命令フィールド、16は命令用アド
レスバス、17は命令用データバスを示す。キャッシュ
・メモリ13は、複数のエントリを持ち、各エントリは
、アドレスタグ・フィールド14と、命令フィールド1
5の組から構成されている。命令用アドレス・バス16
は、各エントリのアドレスタグ・フィールド14に接続
され、一致したエントリが存在した場合、対応する命令
フィールド16の内容が命令用データ・バス17に出力
される。一致したエントリが存在しない場合は、命令の
7エツチが行なわれ、フェッチされた命令は、アドレス
と組にして、特     :別なアルゴリズムで選択さ
れたエントリに蓄積される。
第6図は、従来のキャッシュ・メモリ13を用いたプロ
セッサの構成図である。18は命令フェッチ部、19は
命令実行部、20はデータ入出力部、21はバス制御部
、22はシステム・バスを示す。命令7工ツチ部18は
、キャッシュ・メモリ13に、目的の命令が存在するか
否かを調べ、存在する場合は、キャッシュ・メモリ13
から、目的の命令をフェッチし、存在しない場合は、バ
ス制御部21に命令のフェッチを要求する。命令フェッ
チ部18によりフェッチされた命令は、命令実行部19
に供給される。命令実行時必要となるデータは、データ
入出力部2oを介して、ノくス制御部21に、データの
入出力を要求する。ノくス制御部21は、データ入出力
要求と、命令フェッチ要求の調停を行なaシステム・バ
ス22を介して命令、データの転送を行なうQ 以上のように構成された従来のキャッシュ・メモリを用
いたプロセッサでは、目的の命令がキャッシュ・メモリ
13上に存在すれば、データの入出力と並行して、命令
のフェッチが実行され、高速化が可能である。しかしな
がらキャッシュ・メモリ13上に目的の命令列が存在す
るのは、一度その命令列が実行され、なおかつ、その命
令列が他の命令に置き換えられていない場合にかぎられ
、たとえば、くり返しその命令列を実行する2度目のル
ープ以後といった特別の場合以外、前記効果を期待する
のは困難である。このため、記憶保護や、タスクスイッ
チといった標準的手続きが要求され、メモリとのデータ
転送の比較的多い機能の実現は、特殊命令の追加により
対応している。この場合は、命令フェッチ回数の減少に
より、データ転送の速度低下を引き起こさない反面、特
殊命令の追加によシ、プロセッサの制御回路の増大をま
ねき、このため、プロセッサ自体の速度低下を引き起こ
す。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、手続きの標準化
と、実行速度の向上と、プロセッサ速度の低下につなが
るノ・−ドウエアの増加の抑制とを、同時に満足するこ
とができないという問題点を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、手続きの標準化と、実行速度
の向上と、プロセッサ速度の低下につながるハードウェ
アの増加の抑制とを、同時に満足するプロセッサを実現
するためのキャッシュ・メモリを提供することを目的と
するQ 問題点を解決するだめの手段 本発明は、必要な命令の読み出しを行なう命令フェッチ
部と、データの読み出し、書き込みと命令の読み出しの
制御を行なうバス制御部との間に接続され、一部がRO
Mにより構成されたキャッシュ・メモリである。
作  用 本発明は前記した構成によシ、命令がキャッシュ・メモ
リ上に存在した場合、データへのアクセスと、命令へΦ
アクセスを並行して行なうことが可能となシ、同時に特
定の手続きをROM化してキャッシュ・メモリ上に配置
することにより、目的の手続きの標準化、および高速化
が可能となる。
このため、標準化、高速化のだめの特殊命令の追加が必
要でなくなり、プロセッサ速度の低下につながるハード
ウェアの増加の抑制も同時に実現可能となる。
実施例 第1図は本発明の一実施例におけるキャッシュ・メモリ
を使用したプロセッサの構成図である。
第1図において、1はキャッシュ・メモリ、2は命令フ
ェッチ部、3は命令実行部、4はデータ入出力部、6は
バス制御部、6はシステム・バスを示す。命令フェッチ
部2は、キャッシュ・メモリ1に、目的の命令が存在す
るか否かを調べ、存在する場合は、キャッシュ・メモリ
1から目的の命令をフェッチし、存在しない場合は、バ
ス制御部5に命令のフェッチを要求する。命令フェッチ
部2によりフェッチされた命令は、命令実行部3に供給
される。命令実行時必要となるデータは、データ入出力
部4を介して、バス制御部6に、データの入出力を要求
する。バス制御部6は、データ入出力要求と、命令フェ
ッチ要求の調停を行ないシステム・バス6を介して命令
、データの転送を行なう。
第2図には、キャッシュ・メモリ1の構成図を示す。キ
ャッシュ・メモリ1は、複数のエントリを持ち、各エン
トリは、アドレスタグ・フィールド7と、命令フィール
ド8の組から構成されている。命令フェッチ部2とは、
命令用アドレス・バス11と、命令用データ・バス12
により接続されている。命令用アドレス・バス11は、
各エントリのアドレスタグ・フィールド7に接続され一
致したエントリが存在した場合、対応する命令フィール
ド8の内容が、命令用データ・バス12に出力される。
一致したエントリが存在しない場合は、バス制御部6に
、命令フェッチ要求を出す。
フェッチされた命令は、アドレスと組にして、特別なア
ルゴリズムで選択されたエントリに蓄積される。この時
、選択されるのは可変エントリ10の中からであり、固
定エントリ9の内容はROM化されていて、変更不可能
である。
以上のように構成されたプロセッサにおいて、記憶保護
や、タスクスイッチといった標準的手続きが要求され、
メモリとのデータ転送の比較的多い機能の実現手法につ
いて説明する。例として、目的の手続きが4つの命令に
よって記述され、各命令が1回のデータ転送を必要とす
る場合を考える。第3a図には、キャッシュ・メモリ1
が存在しないか、まだは、キャッシュ・メモリ1上に、
目的の手続きが存在しない場合のタイミングを示す。こ
の目的の手続きが存在しない場合というのは、一般のキ
ャッシュ・メモリを用いた場合に多く発生する状態でち
る。この第3a図の場合実行に必要なりロック数は8ク
ロツクであり、命令フェッチが実行速度の低下をまねい
ている。このため、ひとつの解決法が、目的6手続きを
ひとつの特殊命令にすることである。この場合のタイミ
ングは、第3b図のようになり、実行に必要なりロック
数は5クロツクに減少する。しかし、゛この場合、プロ
セッサ自体のハードウェアの増大を生じ、結果として、
プロセッサ自体の速度の低下をまねく。従来は、この方
法が多く用いられてきたが、良い方法とはいえない。本
実施例では、目的の手続きを、キャッシュ・メモリ1に
、ROM化して配置することにより、高速化、および標
準化を行なっている。タイミングは第3C図のようにな
り、実行に必要なりロック数は6クロツクである。これ
は、第3b図に示した特殊命令を追加した場合と同じで
ある。さらに、システム・バス6のトラヒックは、本実
施例の方が小さい。これはシステム・バスeにつながっ
た他のデバイス(たとえばDMAコントローラ)のシス
テム・バス6の使用率の向上を可能とし、システム全体
としての性能向上を可能とする。また、特殊命令を追加
した場合、−命令の実行時間が長くなり、割込みに対す
る応答が遅れるという問題があるが、本実施例では、実
行時間の短かい命令の並びにより実現しているため、割
込みに対する応答の低下を伴なわない。
以上のように、本実施例によれば、命令フェッチ部2と
、バス制御部6の間に、一部がROMにより構成された
キャッシュ・メモリ1を設けることにより、手続きの標
準化と、実行速度の向上と、プロセッサ速度の低下につ
ながるハードウェアの増加の抑制と、システム・バスの
トラヒックの低下と、割込み応答時間の高速化を、同時
忙満足するプロセッサを実現することができる。
なお、本実施例において、固定エントリ9の、アドレス
タグ・フィールド了を、固定としていたが、可変として
もよい。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、手続きの標準化と
、実行速度の向上と、プロセッサ速度の低下につながる
ハードウェアの増加の抑制とを、同時に満足するプロセ
ッサの実現を可能とし、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例のキャッシュ・メモリ
を用いたプロセッサの構成図、第2図は図 同実施例のキャッシュ・メモリの構成図、第34イミン
グ図、第4図は従来のキャッシュ・メモリの構成図、第
5図は従来のキャッシュ・メモリを用いたプロセッサの
構成図である。 1・、・・・・・キャッシュ・メモリ、2・・・・・・
命令フェッチ部、3・・・・・・命令実行部、4・・・
・・・データ入出力部、5・・・・・・バス制御部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 2 図 第 3 図 ((L)   デ°ブ入ポカ部  −−Cコ→−−−4
〒+−Cヲ+−eヲDシスデム、パス    司−9′
o デーo 峠t データf 峠 デー  峠3 デゝ
73(bン   テーク5(出を坪   −一−<〒=
]シリ(ヨ:ヨう〕(ヱ=ヲジつく]]ジー)システム
!(ス   (i嘩ス夏コテ×7テ■XΣヲEぐ=2リ
システム・バス  −−fyo + t tラリコラs
第 4rM 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 必要な命令の読み出しを行なう命令フェッチ部と、デー
    タの読み出し書き込みと命令の読み出しの制御を行なう
    バス制御部との間に接続され、一部がROMにより構成
    されたキャッシュ・メモリ。
JP60147530A 1985-07-04 1985-07-04 キヤツシユ・メモリ Pending JPS628243A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60147530A JPS628243A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 キヤツシユ・メモリ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60147530A JPS628243A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 キヤツシユ・メモリ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS628243A true JPS628243A (ja) 1987-01-16

Family

ID=15432393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60147530A Pending JPS628243A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 キヤツシユ・メモリ

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Country Link
JP (1) JPS628243A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994012929A1 (en) * 1992-11-23 1994-06-09 Seiko Epson Corporation A microcode cache system and method
WO2003042837A1 (fr) * 2001-11-16 2003-05-22 Renesas Technology Corp. Circuit integre semi-conducteur

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57138078A (en) * 1981-02-20 1982-08-26 Nec Corp Controller for buffer memory assignment and fixing
JPS57176588A (en) * 1981-04-21 1982-10-29 Mitsubishi Electric Corp Electronic computer

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